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関プチ3レポ「18.歌え!小覇王」
030415
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   前回に引き続き、替え歌中心な選曲でいこうということになっていた。

江河水←というわけで、今回も、別のウィンドウでサイト「江河水」にいって、「三国志替え歌」のページで見比べながら読み進めることをおすすめします。

   今まで、「権ちゃんお墓参りツアー」のしおりに載っている替え歌をみてたんだけど、何も、替え歌はそれだけじゃない。
   サイトの方にはそれ以上に替え歌があるのだ。

   ちょうど、清岡がノートパソコン+Air H"を持ってきているので、「江河水」の替え歌を見ることができる。

清岡「これがクリックでこれがスクロールキー…」

というように、ノートパソコンの使い方を教えて、サイトにある替え歌も歌たっちゃおう♪   ってことに。

   で、次の歌が始まっていた。
   メロディーはL’Arc〜en〜Cielの「Pieces」。
   だけど、出てくる歌詞は何か違っている。
   そう、さんがうたう替え歌「呉的宴会風景」なのだ。

しんみりした曲調に加えて
さん「♪(お酒で)つぶれると殿は水をかけるみたいだから」
さん「♪また新しい下戸がつぶれて、水をかけられて びしょびしょにぬれてる 」

とか呉の酒宴風景が歌詞に入るので、そのギャップが面白い。
   歌い終えると、

さん「ものすごい」
亜朗さん「イヤな光景が目に浮かぶ」

なんて、反響がすごい。

   で、味をしめて出した答えが

さん「みんな替え歌で!

ということに(笑)

   その後、何かの曲(替え歌じゃない?)をはさんで、お次もさん。
   もちろん、替え歌。
   次は、しおりの替え歌じゃなく、清岡のパソコンを片手にサイト「江河水」を見てうたおうって歌なのだ。

   スピッツの「空も飛べるはず」の替え歌。
   タイトルは「詩(うた)も詠めるはず」。
   テーマは甄氏への曹植の切ない片思い。

さん「♪甄氏を思う気持ちが この胸にあふれてる」

てな感じ。スピッツの曲調なので、さわやか寄りかな。

   詩を見ると、微妙に藤水名子先生の「公子曹植の恋」を思い出す。

   次は清岡の番。替え歌初挑戦。
   何の替え歌かというと…

さん「『ジャイアン』だ、つぎ…」
翔田さん「『ジャイアン』ですか!」

   『ジャイアン』はアニメ番組「ドラえもん」のキャラクターなんだけど、これだけじゃ何のことかわからない。
   これは「ドラえもん」の挿入歌「おれはジャイアン様だ!」の替え歌「俺はカンネイ様だ!」のことをさしているのだ。

清岡「『ジャイアン』どこや?」
さん「♪オーレは甘寧、賊大将!」

   ふふふ、ご機嫌な梅さん(笑)
   それとは対照的に不安がっている清岡。
   ノートパソコンで歌詞を探す。

清岡「歌えるんだろうか…」
さん「もう適当に♪」
翔田さん「歌ってたら通じますよ」

   という暖かい言葉をうけ、いざ、清岡、替え歌初挑戦!

   歌い始める。
   いざ、歌ってみると気付いたんだけど、普通、カラオケっていったら、モニターの文字をおっかけて歌うんだけど、替え歌は歌詞が違うから、それだけですまない。
   モニターの文字をおいかけつつ、手元の歌詞を歌い上げるのだ。

清岡「あれ?」

   はい、見事にとちる(汗)
   それと、元の歌もそうなんだけど、この歌にはセリフ部分が入る。
   いやはや、メロディーに乗せずに声を出すなんて、恥ずかしいし、難しいし……

清岡「(セリフを読むのが)早すぎた!
(一同、笑)

   で、気を取り直して

清岡「(セリフ部分)うっせーうっせー、黄祖、劉表、俺がうぬぼれてるだって? そんなこと言うとお前ら、ギッタギタだぞ!」
(一同、笑)

   間違えると自分で自分にチャチャを入れながらも、どうにか終える。

清岡「むずかしー」
翔田さん「むずかしー」
さん「歌える人、いるんですか?」
清岡「CD買って……ドラ☆マニアだったら歌えます、きっと」

   これをマスターするにはまずドラえもんのCD、買って「おれはジャイアン様だ!」をマスターしてからかね。


   サイトの替え歌も加わってか、歌いたいのが多すぎて、なかなか次、歌うのが決まらない。

さん「『帰れソレントへ』がないんですけど」
「アカペラで歌うとか?」
ベルばら、うたうとか?」
翔田さん「ベルばら?」
数人「♪薔薇は薔薇は   ♪気高く咲いて   チャラチャー」

   皆さん、ノリノリ♪
   ちなみに、「ベルばら」とはアニメ番組「ベルサイユのばら」のことで会話文中ではその主題歌のことをさしている、念のため。

さん「『帰れソレントへ』がないんですけど…」
清岡「童謡ですか?」
「民謡?」
翔田さん「民謡ですよね?」
さん「民謡1ページで終わりなんですけど…」
(笑)
「子どもの歌?   童謡」
翔田さん「でも、どっかの民謡ですよね?   なんとか国民謡とか」
さん「(童謡のページをたぐる)か・え・れ……『カエルの合唱』?!   バン!
(一同、笑)
翔田さん「あいう……かえ、らりる…れ……ないですね」

   どうやら、イタリア民謡『帰れソレントへ』がないようだ。
   ちなみにさんが歌おうとしていたのは「帰れソレント」の替え歌『帰れ会稽へ』。
   ハ陽での周瑜魯粛をうたった歌なのだ。

   じゃ、何、歌おうか、って話になる

清岡「『サザエさん』のオープニングとか歌うとか(替え歌「魯粛さん」)」
さん「私はHOWEVERで周瑜さんを歌います(替え歌「周瑜 EVER」)」

   ということで、お次はアニメ番組「サザエさん」のオープニングテーマの替え歌「魯粛さん」。

「♪決断しかねる孫権♪追いかけて」
(一同、笑い)

   「サザエさん」といえば高視聴率を誇る国民的アニメ。
   そのオープニングテーマなんで誰の耳にも馴染みがあると思う。
   そんな親しみのある曲に出てくる魯粛コメディワールド♪
   また笑いのテンションがあがる。

「♪強気な魯粛さん」
(一同、笑い)

   あと、知っている歌と言うこともあって、何人か、コーラスで口ずさんでいるような…

一同「♪孔明もわらってるー」

   と、好評のうち、終了。

   お次は何?
   どうやら、梅さんによる、GLAYの「HOWEVER」の替え歌「周瑜 EVER」!

清岡「まわってくるかたー」
さん「う・た・え・る、かなー」
さん「あ、(音程が)低いんだ(笑)」

   そして、はりまりはじまり。
   「HOWEVER」の力強いメロディーに歌詞がのせられ、赤壁の雰囲気がでて、かなりかっこいいーvv

   そして最後の方で

さん「♪孫策が叶えることがどうしても出来なかった 覇業への道を得る」

とか、ほろりとさせられる。
   歌詞が終わり、メロディーも終わる。
   そうするとすぐに…

一同「おー」
翔田さん「感動系かなー   と思いました」
さん「感動系やった!」
翔田さん「意外と感動系かと思ってました」

   そう、感動系の歌♪

   カラオケで大活躍のさん。
   さすがに疲れたみたいで

さん「あー、リタイヤー」

とかつぶやいている。

   じゃ、次は誰、何の歌?   って話をしていると。

「鯛焼きは頭から尻尾から?

   あははは、前々回の関プチでそういう話題、でたなあ(>>参照

翔田さん「鯛焼きはまっぷたつに分けてから」
さん「きましたねー」
翔田さん「(お菓子の)ヒヨコは皮をむいてから」
さん「ちょっと残酷

   前々回の関プチで亜朗さんがおっしゃっていた理屈からいくと、やっぱり……(笑い)

   で、その話の流れで次、何、歌うか決める。

清岡「あ、これいけますね(パソコンの画面を見せる)」
翔田さん「『およげ!たいやきくん』」
清岡「成功させないと」

   ええ、先ほど、とちったので、今度はうまく歌うぞ、ということ。

翔田さん「『およげ!たいやきくん』、『戦え!小覇王』」
さん「え?!」

   そう、清岡の歌うのは、「およげ!たいやきくん」の替え歌で「戦え!小覇王」なのだ。
   「およげ!たいやきくん」はそれまでの記録を塗り替えたぐらいの大ヒットだったんで、どんな歌か、これを読んでいる人は知ってると思う(自信なし)

で、内容はというと、孫策主観の歌で…

清岡♪敵は弱いぜ 心がはずむ
(一同笑)

と何とも孫策らしい歌詞♪
   続いて、愉快な歌詞が続く続く。

清岡「♪江東江南 平定してばかり」
(一同笑)
清岡「♪会稽郡が 僕の本拠さ」
(一同笑)

清岡「♪そんなときゃ そうさ 攻めるのさ」
(一同笑)

   ん?   でも元の歌の「およげ!たいやきくん」はたしか……
   それに孫策は確か……
   などと思いを巡らせながら、歌を続けていると

清岡「♪狩場のかげから 射られれば   ♪それは許貢の食客だった」
(一同悲鳴)
一同「あ゛ーーーー

清岡「♪僕は まぶたを 閉じたのさ
一同「 わ゛ーーーー

翔田さん「なんて悲しい!」
「かなり悲しかったー」

   コメディタッチかなあと思っていたので、歌っている本人もかなり驚く。
   これも感動系?……いや、最後は切ない系……

   でも、初めの方のコメディタッチもすてがたかったり。

翔田さん「『敵は弱いぜ 心がはずむ』って(笑)」

   うー、ここらへんの感情の起伏も替え歌の魅力♪

   というわけで、次回へも替え歌がつづくのだった。


3/31質問>>関プチ3の二次会で何、歌いました?


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