Site Calendar

サイトカレンダをスキップ

2020年 08月
«
»
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

NAVI

ログイン

ログイン

新着情報

記事

新着記事 1件(24時間)

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

QRコード

QR code

アンケート

三国志ニュースのレポート系記事

三国志ニュースで書いて欲しいレポート系記事はどれ?

  •  三国志フェス
  •  三国志学会大会
  •  関プチ5全国ツアー
  •  魏晋南北朝史研究会関連
  •  三國夜話
  •  六間道三国志祭
  •  三国志TERAKOYA4
  •  三国志 義兄弟の宴
  •  東アジアの『三国志演義』/ベトナムの『三国志演義』
  •  zip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaa等を含む検索語句(違法なフリーライド・無料閲覧関連)、あるいはBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句(著作権・肖像権侵害関連)に関する調査・研究

結果
他のアンケートを見る | 79 投票 | 0 コメント

PR

清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 61 - 83 / 83 件 (0.0050 秒). 検索条件の修正

61. 8月28日は張讓・段珪の忌日
※関連記事 8月27日は何苗の忌日 上記関連記事の続き。 8月28日は張讓・段珪の忌日、あるいは卒去した日。勿論、例の如く旧暦(※追記。2013年10月26日に「中央研究院 兩千年中西曆轉換」で確認して「29日」から「28日」に訂正)。 下記に引用するように『後漢書』列伝六十八宦者列伝で十二人の中常侍(宦者の官職)に挙げられた内の二人だ(光和七年、紀元184年の記述)。ちなみに史上、「十常侍」はここの張鈞(『後漢紀』では「張均」)に関する記述でしか見られないが、白話小説『三国演義』に採用されたため、実際の官職「中常侍」より有名になっている。 ・『後漢書』列伝六十八宦者列伝 是時讓・忠及夏惲・郭勝・孫璋・畢嵐・栗嵩・段珪・高望・張恭・韓悝・宋典十二人、皆為中常侍、封侯貴寵、父兄子弟布列州郡、所在貪殘、為人蠹害。黃巾既作、盜賊糜沸、郎中中山張鈞上書曰:「竊惟張角所以能興兵作亂、萬人所以樂附之者、其源皆由十常侍多放父兄・子弟・婚親・賓客典據州郡、辜榷財利、侵掠百姓、百姓之冤無所告訴、故謀議不軌、聚為盜賊。宜斬十常侍、縣頭南郊、以謝百姓、又遣使者布告天下、可不須師旅、而大寇自消。」 そんな張讓と段珪は下記に引用するように、少帝と陳留王を連れ去り雒陽城を北へ出て、河水まで出たものの追い詰められ、紀元189年8月28日(光熹元年八月辛未)に河水で投身し亡くなる。この後、董卓が少帝と陳留王を護衛し雒陽城に帰って専政に向かうといった流れ。 ・『後漢書』紀八孝靈帝紀 (光熹元年八月)辛未、司隸校尉袁紹勒兵收偽司隸校尉樊陵・河南尹許相及諸閹人、無少長皆斬之。讓・珪等復劫少帝・陳留王走小平津。尚書盧植追讓・珪等、斬數人、其餘投河而死。 ※追記 12月24日は呂布、陳宮、高順の忌日

62. 太平御覽の部の一覧
 ほとんど自分向けのメモ書きなんだけど(汗)  「太平御覽」という書物がある。清の紀鈞の「四庫全書總目」によると、子部に分類され、宋の李昉たちによる敕撰で一千巻。太平興國二年(西暦977年)に詔を受け、八年で完成したとのこと。旧名は「太平編類」。中身は世の中のいろんなことがまず大項目(○○部)それから小項目に分かれていて、その項目に関していろんな書物から引用されている。引用されている書物は一千六百九十種とのこと。例えば、「卷六十九」の「地部三十四」の「洲」の「呉録地理志」からは、「呉富春縣有沙漲、武烈為郡吏、赴府、郷人餞之、會於沙上、父老曰:『此沙狹而長、君後當為長沙太守。』後果然、因名孫洲。」となり、呉の富春県に沙漲(砂浜のわき起こり?)があって、武烈(孫堅のこと)が郡吏(郡の役人)になり、府(役所)にむかうとき、郷人(村人)たちがたまたま沙の上でこれをおくり(送別会をし)、父老(村の老人たち)は「ここの沙狹(砂の狭いところ)を長くすれば、あなたは後に長沙太守になるだろう」といって、その後、そうなり、そのため孫洲と名付けた、と引用されている。こういう感じで三国志に関係することも多数あるのだ。 ※追記 リンク:中国盲人数字図書館 電子図書  それでさすがに一巻一巻、どんな項目があるか書くのは一千巻もあるし長すぎるんで、どの巻からどんな部が始まるか、以下に列挙する。つまり「太平御覽」で何か調べるのに便利かと思って、自分向けにつくったメモ書きなのだ(笑)。 卷一 天部 卷十六 時序部 卷三十六 地部 卷七十六 皇王部 卷一百一十七 偏霸部 卷一百三十五 皇親部 卷一百五十五 州郡部 卷一百七十三 居處部 卷二百三 職官部 卷二百七十 兵部 卷三百六十 人事部 卷五百一 逸民部 卷五百一十一 宗親 卷五百二十二 禮儀部 卷五百六十三 樂部 卷五百八十五 文部 卷六百七 學部 卷六百二十 治道部 卷六百三十五 刑法部 卷六百五十三 釋部 卷六百五十九 道部 卷六百八十 儀式部 卷六百八十四 服章部 卷六百九十九 服用部 卷七百二十 方術部 卷七百三十八 疾病部 卷七百四十四 工藝部 卷七百五十六 器物部 卷七百六十六 雜物部 卷七百六十八 舟部 卷七百七十二 車部 卷七百七十七 奉使部 卷七百八十 四夷部 卷八百二 珍寶部 卷八百一十四 布帛部 卷八百二十一 資産部 卷八百三十七 百谷部 卷八百四十三 飲食部 卷八百六十八 火部 卷八百七十二 休征部 卷八百七十四 咎徴部 卷八百八十一 神鬼部 ...

63. リンク:洛陽邙山陵墓群考古工作獲重要新發現(2010年5月17日)
・河南文物网 http://www.haww.gov.cn/ ・洛阳邙山陵墓群考古工作获重要新发现  (※上記サイト記事) http://www.haww.gov.cn/html/20100517/596427.html ※リンク追記 ・曹休墓七问  (※上記サイト記事) http://www.haww.gov.cn/html/20100518/825959.html まずは2010年5月17日の写真付きの発表記事(情報源)へリンク。 曹休の墓だって。上記リンク先の記事に画像がある「曹休」と書かれた私印が証拠だとのこと。 高速道路の工事の際、見つかって、上記リンク先で画像もある「鎏金铜带钩」(※よくバックルと訳される・笑)をはじめ、「主要有陶器、铜器、铁器等。陶器有四系罐、碗、盘、尊、耳杯等。铜器有铺首、鎏金铜带钩、泡钉、铜印,铁器有铁蒺藜、勾、镜、刀削」(上記リンク先より)と文物がたくさんあって興味深い ※関連記事 リンク:曹操高陵在河南得到考古確認(2009年12月27日) ※追記 三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!(2010年6月12日) ※追記 関野貞資料と墳墓の世界(2011年3月2日) ※リンク追記 ・睡人亭日常 http://www.shuiren.org/blog/ ・曹休の墓発掘される  (※上記ブログ記事) http://www.shuiren.org/blog/2010/05/19/

64. 全譯三國志 全九冊(2019年11月22日-)
汲古書院のRSS配信で知る。 ※関連記事 全譯 三國志(2017年) 上記関連記事で触れた訳本がリリースされるとのことで、下記サイトの下記ページによると渡邉義浩/主編『全譯三國志』全九冊のうち蜀書のみ(過不足なし)の第六冊(ISBN9784762966460)が2019年11月22日に汲古書院より12000円(税別)で出版されたという。売り文句は下記ページから引用するに「◎『全譯後漢書』につづく、正史『三国志』の完全現代語訳!」とのこと。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 本邦における三国志演義受容の諸相(2019年3月) ※新規関連記事 中国古代貨幣経済の持続と転換(2018年2月20日発行) ・全譯三國志 http://www.kyuko.asia/book/b491585.html ※新規関連記事 後漢書 本紀[一](2022年11月28日) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 人事の三国志(2019年6月10日) ※新規関連記事 三国志-研究家の知られざる狂熱-(ダ・ヴィンチニュース2020年4月25日-) ※リンク追記 ・全譯三國志 第一冊 魏書(一) http://www.kyuko.asia/book/b491585.html 出版年月日2021/06/28 ISBN9784762966415 ※新規関連記事 中国史史料研究会会報 第13号(2021年7月) ・全譯三國志 第六冊 蜀書 http://www.kyuko.asia/book/b491583.html 出版年月日2019/11/22 ISBN9784762966460

65. 12月24日は陳羣の忌日
※関連記事 三国志ジョーカー 第4巻(2012年8月16日) 上記関連記事にある、『三国志ジョーカー』4巻の感想を書いているときに手元の電子テキストで「陳羣」と検索をかけているときに気付いたこと。 ・『三国志』巻三魏書明帝紀 (青龍四年)十二月癸巳、司空陳羣薨。 <清岡による訳> (青龍四年、紀元236年)十二月癸巳(二十四日)に、司空の陳羣は薨去した。 というわけで、12月24日は陳羣の忌日だ。ちなみに、ご存知の通り、陳羣は『三国志』巻二十二魏書陳羣伝に立伝されており、そこでは「青龍四年薨、諡曰靖侯。」と没年が記されるのみだ。

66. 8月27日は何苗の忌日
今日8月27日は何苗の忌日、あるいは卒去した日。勿論、例の如く旧暦。 何苗は元の姓が朱で、『続漢書』志十三 五行一に「皇后同父兄何進為大將軍、同母弟苗為車騎將軍、兄弟並貴盛、皆統兵在京都。」とあり、何進が何皇后の同父の兄、何苗が何皇后の同母の弟であるため、何苗は何進の血の繋がらない弟ということになる(※追記。2013年10月26日に「中央研究院 兩千年中西曆轉換」で確認して「28日」から「27日」に訂正)。 ・『後漢書』紀八孝靈帝紀 (光熹元年)八月戊辰、中常侍張讓・段珪等殺大將軍何進、於是虎賁中郎將袁術燒東西宮、攻諸宦者。庚午、張讓・段珪等劫少帝及陳留王幸北宮德陽殿。何進部曲將呉匡與車騎將軍何苗戰於朱雀闕下、苗敗斬之。 ※関連記事 8月25日は何進の忌日 上の漢文にも書かれているけど、上記関連記事で書いたように紀元189年8月25日(光熹元年八月戊辰)に何進が宦官の中常侍の張讓・段珪らによって殺害された。その二日後(庚午)に、その部曲の将の呉匡が何苗を素より怨んでいて、宦官と共に謀ったと疑い、北宮の朱雀闕の下で戦い、何苗を殺害したという流れ。 ※追記 8月28日は張讓・段珪の忌日

67. 6月17日は三国魏の任城威王彰の薨去の日
※関連記事  三国志 義兄弟の宴(東京都港区 2015年9月13日-)  5月17日は三国魏の文帝崩御の日 上記関連記事で追記した2016年6月5日開催の「第13回三国志義兄弟の宴」での月間MVP10で知ったこと。期せずして上記関連記事の続きみたくなっている。 ・『三国志』巻十九魏書任城威王伝 (黄初)三年、立為任城王。四年、朝京都、疾薨于邸、諡曰威。 <清岡による訳> (黄初)三年(紀元222年)、(曹彰を)立て任城王になった。(黄初)四年(紀元223年)、京都に朝し、邸において疾(やまい)で薨去し、諡を威とした。 曹彰の伝では亡くなった日まで書いてないのだけど、本紀には以下のように書かれてある。 ・『三国志』巻二魏書文帝紀 (黄初四年、紀元223年)六月甲戌(17日)、任城王彰薨於京都。甲申、太尉賈詡薨。 <清岡による訳> (黄初四年、紀元223年)六月甲戌(17日)、任城王彰の曹彰が京都において薨去した。甲申(27日)、太尉の賈詡は薨去した。 上記のように、旧暦ながら、6月17日は曹彰字子文(その外見から曹操から「黄鬚」と呼ばれてた)の忌日だ。

68. 5月10日は曹操が魏公に為った日
※関連記事 三国志フェス2013(横浜2013年9月28日)  上記関連記事にある「三国志フェス2013」の企画段階の初期で試しに調べて知ったこと。 ・『三国志』巻一魏書武帝紀 (建安十八年、紀元213年)五月丙申、天子使御史大夫郗慮持節策命公為魏公曰 <清岡による訳> (建安十八年、紀元213年)五月丙申(十日)、天子は御史大夫の郗慮に節を持たせ策命させ公(曹操)を魏公に為して言う  上記の『三国志』巻一魏書武帝紀建安十八年条にあるように、旧暦で言う紀元213年5月10日は曹操が魏公に為った日で、今年で1800周年というわけだ。

69. 特別公開『三国志』(2015年12月10日-2016年1月11日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・敎団 (Vitalize3K) on Twitter http://twitter.com/Vitalize3K ・Twitter / Vitalize3K: 【イベント情報】12/10(木)~1/11(月)まで横浜ユーラシア文化館にて特別展『三国志』が開催される。 ... http://twitter.com/Vitalize3K/status/675697501714821121 下記サイトの下記ページにあるように、2015年12月10日木曜日から2016年1月11日月曜日祝日までの間、横浜市中区日本大通12の横浜ユーラシア文化館、2階常設展示室内にて『三国志』が特別公開されているという。観覧料は「一般200円、小・中学生100円」、9時30分から17時(券売は16時30分まで)。上記ツイートで展覧会の名前が「三国志」とミスリードしたけど、そうではなく、文字通り「中国の正史『三国志』の一部を20世紀初頭の影印本でご紹介します」とのことだ、それがガラスケースの中なのか手にとって読めるのか未確認だけどね。 ・横浜ユーラシア文化館 http://www.eurasia.city.yokohama.jp/ ・特別公開『三国志』 http://www.eurasia.city.yokohama.jp/exhibition/index.html#sangokushi ※公開が終わると上記URLもかわるだろうね。 ※関連記事 三国志学会(西)勝手にスピンオフ図書館見学ツアー(2012年9月9日)

70. 11月1日は董卓が相国に為った日
※関連記事 5月10日は曹操が魏公に為った日  上記関連記事の続きかな? 時代的には大幅に遡るが。 ・『後漢書』紀九孝献帝紀 (永漢元年、紀元189年)十一月癸酉、董卓〔自〕為相國。 <清岡による訳> (永漢元年、紀元189年)十一月癸酉(一日)、董卓は〔自ら〕相国に為る。  上記の『後漢書』紀九孝献帝紀永漢元年(中平六年)十一月条にあるように、旧暦で言う紀元189年11月1日は董卓字仲穎が相国に為った日だ。

71. 8月29日は孔融の忌日
8月末は毎年忙しくここ数年書く機会を逸している。 ・『後漢書』紀九孝献帝紀 (建安十三年八月)壬子、曹操殺太中大夫孔融、夷其族。 是月、劉表卒、少子琮立、琮以荊州降操。 <清岡による訳> (建安十三年、紀元208年八月)壬子(二十九日)、曹操は太中大夫の孔融を殺し、その族を皆殺しにした。 この月、劉表が卒去し、若い子の劉琮が立ち、劉琮は荊州を以て曹操に降った。 上記のように、旧暦ながら、8月29日は孔融字文舉の忌日だ。

72. 浙江大学圖書館 墓誌數據庫
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・東方書店 (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ・Twitter /toho_jimbocho: 【便利なサイト】 浙江大学中国歴代墓誌数据库 ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/855783677405548545 ※関連記事 アジア仏教美術論集 東アジアI(2017年5月29日) ※新規関連記事 デジタル時代の中国学リファレンス(1)(漢字文献情報処理研究17号2018年1月25日発行) 下記リンク先にあるように、サイト「浙大墓誌庫」(浙江大学圖書館古籍碑帖研究與保護中心 中國歴代墓誌數據庫)の「墓誌數據庫」には『三国志』が対象とする時代の墓誌も収録されてあるようだ。 ・浙大墓誌庫 http://csid.zju.edu.cn/ ※関連記事 石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)

73. 5月17日は三国魏の文帝崩御の日
※関連記事  8月29日は孔融の忌日  4月26日は三国呉の大皇帝崩御の日  リンク:曹操高陵在河南得到考古確認(2009年12月27日) 上記関連記事にあるように、このシリーズの記事を書くこと自体、ここ数年書く機会を逸しているし、近年、数年越しに訂正しているぐらいなのだけど、めげずに記事に。 ・『三国志』巻二魏書文帝紀 (黄初七年五月)丁巳、帝崩于嘉福殿、時年四十。六月戊寅、葬首陽陵。自殯及葬、皆以終制從事。 <清岡による訳> (黄初七年、紀元226年五月)丁巳(十七日)、帝(曹丕)は嘉福殿において崩御し、時に年四十だった。六月戊寅(九日)、首陽陵に葬った。殯(かりもがり)より葬に及び、皆、終制により従事した。 上記のように、旧暦ながら、5月17日は曹丕字子桓の忌日だ。逆算すると、紀元187年生まれか。

74. 12月24日は波調が親魏大月氏王に任命された日
・三国志義兄弟の宴 公式サイト http://3594bros.com/ ※関連記事 三国志 義兄弟の宴(東京都港区 2015年9月13日-) 上記関連記事にあるように毎月「三国志義兄弟の宴」があって、「月間MVP10」「おくまんさんの紙芝居」「三国志を○○で例えると」の3本の企画が定番となっている。2017年12月24日土曜日開催の「第20回 三国志義兄弟の宴」でも「月間MVP10」、つまり旧暦でその月、12月に起こった三国関連のトピックを10挙げ投票を募る企画があって、そのうちの一つ(4番目)が229年の「親魏大月氏王、着任」が挙げられていた。おまけにそれは旧暦とはいえ今日12月24日だとういう。またこの「親魏」のとおり、魏が王に任命しているのだけど、それは大月氏王以外には倭王しかおらず、下記の記事で触れたのと同じように、それぞれ蜀と呉を牽制する意味合いがあるとUSHISUKEさんがおっしゃっていた。 ※関連記事 BS歴史館 古代史最大のミステリー 邪馬台国の魔力に迫る(2012年6月7日) 話をもどし、後で手元の電子文献を見るに、確かに『三国志』巻三魏書明帝紀には次のように記述がある。 (太和三年十二月)癸卯(24日)、大月氏王波調遣使奉獻、以調為親魏大月氏王。

75. リンク:宮闈宴楽図漆案についての考察と画像(2017年12月1日)
下記関連記事を書くにあたり気づいたこと。 ※関連記事 簡牘が描く中国古代の政治と社会(2017年9月15日) 下記ブログの下記2つの記事は、「安徽省馬鞍山市の朱然墓」から出土した「宮闈(きゆうい)宴楽図漆案」について關尾史郎先生による考察と画像がある。 ・關尾史郎のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・朱然墓の漆器 (※上記ブログ記事、文中心) http://sekio516.exblog.jp/26229405/ ・朱然墓の漆器2 (※上記ブログ記事、画像中心) http://sekio516.exblog.jp/26229438/ ※関連記事  三国時代あたりの名刺(謁、刺)  大三国志展(出土品でたどる三国志)

76. Cha-ngokushiでホワイトボートに書き出され(2018年9月8日)
※前の記事 乱世のプロモーターたち(オール生活1984年5月号-1985年4月号)  2018年9月6日木曜日、2時半に目が覚めるも4時半→6時仮眠。下記のブログ記事を読む。2006年のブログ開設までさかのぼって順に見ているけど、ようやっと書籍のところまできた。 ・「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む http://blog.livedoor.jp/kashikou/ ・ブログのまとめ本「オタ中国人の憂鬱」が出ます http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/51649948.html ※2011年01月10日09:15 ※関連記事 オタ中国人の憂鬱(2011年1月)  夕方、東京でよくみる外国人がコスプレしてマリオカートっぽい見た目で公道を走るの京都に来ていた。さっき見たのはディズニーキャラの中にフリーザー様が二人も混じってしかもほぼフードをかぶってなく本気さを感じられなかったんで、お店の人じゃなく普通のお客なんだろうね。 ・[STREET KART Tokyo Bay BBQ] Real Life SuperHero Go-Karting Tour!! https://kart.st/  9月7日金曜日3時の目覚ましで起床。「真・無双検索」関連。下記ブログ記事、なんだって!? 科学普及の意味合いでも中国でウケたとかで。 ・中国で大人気の「はたらく細胞」ついに人民日報で言及される http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/52099028.html ※2018年09月03日19:05  9月8日土曜日1時過ぎに目が覚める。UEFAネーションズリーグ 第1節 イタリア×ポーランド 1-1 低い位置でのミスで左右に振られ先制され、PKで追いついたイタリア!  雨だよ!8時29分発の市バスでいく。途中、ピンにすわれる。青春18きっぷ使用なんで、久々にJRで西へ。9時京都駅発JR京都線新快速(播州赤穂行)。高槻で固定式クロスシートに座れる。9時35分、三国志ニュースの記事「チャイナフェスティバル 2018(代々木公園2018年9月8日9日)」を書き上げる。ロングシートの端に座れる。目的地は西宮市大谷記念美術館で何かというと下記のリンク先の雑記を参照のこと。 ・美術鑑賞メモ「2018 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」 http://cte.main.jp/sunshi/2018/0908.html ※新規関連記事 小学(1935年2月10日発行)

77. 完訳 華陽国志(2023年3月24日)
下記のTwitter AccountのStatusなどで知ったこと。 ・平林緑萌 (moegi_hira) on Twitter https://twitter.com/moegi_hira ・Twitter / moegi_hira: えー、既に情報公開されていますが、『華陽国志』の翻訳を出します。日本初の完訳です。三国志クラスタ諸氏も是非に! 本文は既に完パケしており、いま装丁まわりを頑張ってます! 初版部数が読めないので、みなさま何卒ご予約をば〜〜! ... https://twitter.com/moegi_hira/status/1611278518163472384 版元ドットコムの下記ページによると、志学社より2023年3月24日に常璩/著、中林史朗/訳『完訳 華陽国志』(ISBN:978-4-909868-09-1  C0022)が4600円(税別)で発売されるという。現在の四川省あたりの地方史で、三国時代も含まれる。 ・完訳 華陽国志 中林史朗(著/文 | 翻訳) - 志学社 | 版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909868091 ※関連記事 『華陽国志』の世界(東洋大学2017年9月30日) ・志学社 | https://shigakusha.jp/ ※関連記事 増補新版 漢帝国と辺境社会(2021年11月30日発売) ・黄虎洞 http://www.ic.daito.ac.jp/~oukodou/ ※退官されたのだけど2020年「4月以降も大學付設東洋研究所研究員(『藝文類従』班)を務めさせて頂く事と成りました」とのことでウェブサイトが現存しているとのこと。 ※関連記事 【中止】新発見!三国志と日本(2014年6月22日)

78. リンク:孔明と川本喜八郎(2021年8月20日)
※前の記事 リンク:三国志に見られる、日本らしい「アレンジ」(サーチナ2021年8月16日)  2021年8月20日金曜日夜。下記のTwitter Accountの下記のStatusで知る。 ・飯田市川本喜八郎人形美術館 (KawamotoPuppet) on Twitter https://twitter.com/KawamotoPuppet ※関連記事 三国志 海洋堂 フィギュアコレクション 復刻版第弐集(飯田市川本喜八郎人形美術館2017年3月25日-) ※新規関連記事 関羽チケット(飯田市川本喜八郎人形美術館2021年12月2日-2022年3月31日) ・Twitter / KawamotoPuppet: 孔明と川本の不思議な共通点をご紹介。ぜひ、ご覧ください。 孔明と川本喜八郎 http://kawamoto-info.jugem.jp/?eid=780 ... https://twitter.com/KawamotoPuppet/status/1428623692880248834  上記ツイートで書かれている、下記の長野県の飯田市川本喜八郎人形美術館のサイトの、2021年8月20日公開の下記ブログ記事「孔明と川本喜八郎」が今回の本題。 ・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/kawamoto/ ※関連記事 飯田市川本喜八郎人形美術館 休館(2021年8月20日-9月12日) ※新規関連記事 第27回常設展(飯田市川本喜八郎人形美術館2021年10月21日-) ・孔明と川本喜八郎 http://kawamoto-info.jugem.jp/?eid=780 ※関連記事 川本 喜八郎 先生 逝去 2010年8月23日  上記の「孔明と川本喜八郎」は、『三国志演義』における諸葛亮がなくなった日、8月23日と、川本喜八郎先生がなくなった8月23日とから、両者にまつわる、興味深い話が展開されてある。

79. リンク:史略 巻1,2(1225-1227年)
※前の記事 第34回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2021年8月11日-16日)  2021年8月12日木曜日、3時前に目覚める。下記関連記事の追記部分のとおり、思わぬ三国ネタに当たる。 ※関連記事 リンク:【朝配信】戦え平日朝配信!8月3日(火)(YouTube2021年)  10時26分、NETFLIXでアニメ「メガロボクス」#2-13を見終わった。11時22分アニメ「人類は衰退しました」#6。まさかのヴォイジャーとパイオニアの擬人化、映画「スター・トレック」かよ。13時53分、下記関連記事を書く際に知ったこと。 ・国立公文書館 デジタルアーカイブ https://www.digital.archives.go.jp/ ※関連記事 至治新刊全相平話三国志(国立公文書館デジタルアーカイブ) ・史略 巻1-2 https://www.digital.archives.go.jp/item/2818631

80. 後漢書 本紀[一](2022年11月28日)
※前の記事 田中家、転生する。 3(2022年10月5日)  2022年10月21日金曜日夕方、列車を乗り継いで東へ。米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると15℃。駅のホームで4つもあるのにどこもWiFiつながらず。19時47分西岐阜駅、三国志ニュースの記事「メモ:日本の西遊記マンガ創作とその内面(ビランジ49号2022年2月20日発行)を書き上げる。19時51分岐阜駅、電光掲示板によると19℃。21時11分豊橋駅着。対面乗り換え(左ドア)、6両目より後方が良いポジションといったところだけど、2両目だったんで急いで通路側に座れる。階段に近いせいか、なぜかプロントのWiFiを拾えてTLを貯められる。そんな中で下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・おさっち@三国志群雄太守県令勢力図・推し本三国志 (osacchi_basstrb) on Twitter http://twitter.com/osacchi_basstrb ※関連記事 数寄語り 張昭(東京御茶ノ水 レキシズルバー2022年6月1日) ※新規関連記事 推し本三国志(2) 周瑜 魯粛 小橋(2022年12月30日) ※新規関連記事 リンク:曹魏爵制に關する二三の考察(東洋史研究20巻4号 1962年3月31日) ・Twitter / osacchi_basstrb: おお!三国志ファン待望の『後漢書』訳の文庫版の情報がやっと出ましたね! 現行版は学術書で高額(各冊一万円強x16巻)なので手が出ない人が多いと思いますが、一冊1000円と格段に求めやすくなってます。 ... https://twitter.com/osacchi_basstrb/status/1583237838447206400 ※関連記事 全譯 後漢書(2001年12月26日-2016年12月5日)  出版社は違うものの上記関連記事にある渡邉義浩/主編『全譯後漢書』の文庫化といったところだろうが、下記サイトの下記ページにあるように、早稲田大学出版部より2022年11月28日に渡邉 義浩/訳『後漢書』本紀[一](ISBN:978-4-657-22012-7)が1000円(税別)で発売するという。まだ『三国志』に載る時代にかかってないのだけど、刊行が続けばいずれ到達するだろうということで第一報的に記事に。 ・早稲田大学出版部 http://www.waseda-up.co.jp/ ※関連記事 中国における正史の形成と儒教(2021年12月20日) ・後漢書 本紀[一] http://www.waseda-up.co.jp/history/post-846.html ※関連記事 全譯三國志 全九冊(2019年11月22日-) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事  纒向学発信!(東京都有楽町2022年10月16日)  「古典中国」における史學と儒教(2022年6月23日出版) ※新規関連記事 ざっくりわかる 8コマ三国志(2022年11月18日) ※新規関連記事 中国時代劇で学ぶ中国の歴史 2023年版(2022年12月5日) ※新規関連記事 三国志に学ぶ「良い戦略、悪い戦略」(2022年6月7日) ※新規関連記事 リンク:【諸葛亮ガチ勢】三国志の専門家と歴史カードゲームで最強のデッキを作ってみた【英傑大戦 #03】(ゲームさんぽ2023年2月8日)

81. 東洋文庫水経注図データベース(2021年11月10日)
※前の記事 リンク:中国の少女が「三国志」を例にウクライナ戦争を解説、フィリピン外相までが称賛(レコードチャイナ2022年5月13日)  2022年6月24日金曜日、前の記事に続いてマンガカフェyomigaeruでくつろいでいてTL上、下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ※関連記事 入門 中国学の方法(2022年4月) ※新規関連記事 「古典中国」における史學と儒教(2022年6月23日出版) ・Twitter /toho_jimbocho: 「東洋文庫水経注図データベース」 https://static.toyobunko-lab.jp/suikeichuzu/ 「東洋文庫が所蔵する『水経注図』(楊守敬・熊会貞撰、光緒三十一(1905)年宜都楊氏観海堂刊本朱墨套印、全 8 冊、請求記号:II-11-G-11)について、資料画像を公開し、図中の地名の検索を可能にしたデータベースである。」(概要より) ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1540283919119302657  下記サイトの下記お知らせページによると2021年11月10日に東洋文庫による「東洋文庫水経注図データベース」が公開されたという。そのデータベース自体は下記の3番目のURLだ。何が三国ネタかというと、例えば、テキトーに「孔明」とか「諸葛亮」とか検索してもフツーにひっかかるところとかね、「孔明旧宅」「諸葛亮城」とか。気になる方は三国志関連人名やら言葉やらを検索してみよう。 ・財団法人 東洋文庫 http://toyo-bunko.or.jp/ ※関連記事 リンク:後漢における軍隊・将帥観(2022年3月17日) ・【リサーチ】「東洋文庫水経注図データベース」公開のお知らせ http://www.toyo-bunko.or.jp/oshirase/oshirase_showeach_db.php?tgid=255 ・東洋文庫水経注図データベース https://static.toyobunko-lab.jp/suikeichuzu/ ※関連記事 メモ:「洛陽八関とその内包空間」 ・東洋文庫水経注図データベース概要 (※PDFファイル) https://static.toyobunko-lab.jp/suikeichuzu/data/overview.pdf

82. 2月4日は陸遜の忌日
※関連記事 8月29日は孔融の忌日 上記関連記事よりさらに長く10年地学は書く機会を逸していること。先に本題から。ソースは後ほど記述 ・『陸士龍集』巻五「呉故丞相陸公誄」 惟赤烏八年二月粤乙卯吳故使持節郢州牧左都䕶丞相江陵郡侯陸公薨嗚呼哀哉 <清岡による訳> 赤烏八年(紀元245年)二月の乙卯(四日)に呉の故(もと)の使持節郢州牧左都護丞相の江陵郡侯 陸公(陸遜)は薨去し嗚呼哀哉。 上記のように、旧暦ながら、2月4日は陸遜字伯言の忌日だ。 「惟赤烏八年二月粤乙卯」は下記サイト「中央研究院兩千年中西曆轉換」によると、紀元245年2月4日(もちろん旧暦)でその年月日を新暦にすると3月19日だという。 ・中央研究院兩千年中西曆轉換 http://sinocal.sinica.edu.tw/ ※関連記事 5月10日は曹操が魏公に為った日 それでこれを知ったのが、長く手元に残ったURLのメモなんだけど、それは下記のブログページ。更新日をみると2013年3月19日になっているね、つまり前述の新暦変換での日にね。 ・呉下の凡愚の住処 http://ameblo.jp/ancyon/ ※関連記事 上智大学の入試で三国志関連2015 ・陸遜逝世 (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/ancyon/entry-11493956924.html

83. 魏武注孫子(2023年9月11日)
下記のTwitter AccountのStatusにある画像で知ったこと。 ・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ※関連記事 中国明末のメディア革命(2009年9月) ※新規関連記事 三国志 巻四(竹林クロワッサン2023年8月27日) ・Twitter /toho_jimbocho: おっ! 2023.09.11 『魏武注孫子 /講談社学術文庫』 曹操,渡邉義浩 定価:本体1,200円(税別・予価) ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1681940163084324864 下記の出版社サイトの新刊書籍発売予定表によると、講談社より2023年9月11日に曹操/注、渡邉義浩『魏武注孫子』(講談社学術文庫、ISBN978-4065329245)が1200円(税別)で刊行されるという。 ・講談社BOOK倶楽部 http://bookclub.kodansha.co.jp/ ※関連記事 龍狼伝 王霸立国編 9巻(2023年7月14日) ※新規関連記事 パリピ孔明 15巻(2023年10月5日) ・新刊書籍発売予定表 https://bookclub.kodansha.co.jp/calendar ※関連記事 中国の歴史4 三国志の世界 後漢 三国時代(講談社学術文庫2020年11月12日) ※新規関連記事 曹操注解 孫子の兵法(2004年8月5日) ※新規関連記事 全譯魏武帝註孫子(2023年12月25日出版) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事  魏武注『孫子』の思想(早稲田大学多元文化学会 2021年度秋期大会 2021年10月30日)  三国志が好き!(2023年4月7日)