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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 151 - 180 / 505 件 (0.0086 秒). 検索条件の修正

151. 第五回三顧会ダイジェスト2 三国志講習会「劉備のデビュー」
・第五回三顧会ダイジェスト1からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/382  予定時間を10分押しで10時40分ほどからスタート。   三国志講習会「劉備のデビュー」ということで、発表者は清岡美津夫(NPO三国志フォーラム)。  特別企画展示場を入って右奥の壁にスクリーンがあって、そこには写真のような画面が映し出されている。その手前に机がその上にノートPCがあってそこから発表者がスクリーンに映し出される資料を変えていくって方式。観客は茣蓙にすわっているか、壁沿いや入り口付近のイスに座っている  これで私が聞き手だったら第三回三顧会の「三国志風水講習会」のようにメモに応じてそれを書き出せば良いんだけど、何せ送り手だから、いくらでも詳しくかけるし、発表してないことまで書くことができて、「三国志ニュース全10回スペシャル」とかできてしまうので、それは遠慮し概略だけ以下に記す。  三顧会参加者には予めA4サイズの年表を配っている。その年表はひそかに自サイトで更新していた、下記のリンク先とほぼ同じ。 ・第五回三顧会の清岡的副産物 http://cte.main.jp/sunshi/2006/0715.html  違うところは年表には関連リンクがないところ、それから年表には[]付きの数字が打ってある。  たとえば、 >[1] 1939年 吉川英治/著『三国志』(小説)、執筆される とか >[3] 1321~1323年 『新刊全相平話三国志』(三国志平話)(元の至治年間) と書かれてある。  これは1番目に『吉川三国志』、それから三番目に『三国志平話』でそれぞれ創作されている「劉備のデビュー」を紹介するって流れ。  それぞれの作品を紹介した後に、「劉備のデビュー」に関わる描写から見える作品の特徴をあげてまとめている。  ちなみにここでいう「劉備のデビュー」は劉備の初陣あたりまで。  「劉備のデビュー」を紹介してなくても作品の概要を話すときは小数で番号を打っている。で、どの作品の「劉備のデビュー」を発表で触れたかというと [1] 1939年 吉川英治/著『三国志』(小説)、執筆される [1.5] 1689~1692年 羅貫中/原作、湖南文山/翻訳『通俗三国志』刊行(元禄時代) [1.6] 1839~1841年 羅貫中/原作、湖南文山/翻訳、葛飾戴斗/挿画『絵本通俗三国志』刊行(天保時代) [2] 14世紀? 羅貫中/作『三国演義』 [3] 1321~1323年 『新刊全相平話三国志』(三国志平話)(元の至治年間) [4] 1974年 陳舜臣/著『秘本三国志』(小説)発表 [4.3] 1982年 10月2日 NHK/制作『人形劇三国志』放送開始 [4.6] 1985年 光栄(現コーエー)/制作『三國志』(PC88用シミュレーションゲーム)発売 [5] 1991年 ...

152. 第三回三顧会ダイジェスト3「お食事時間」
・第三回三顧会ダイジェスト2「三国志弓術大会」からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/159  弓術大会と平行して11時ぐらいから食事の時間に入ってるみたい。やはり30名以上の参加者がいるので、随時、食事をとるってことになるんだろう。  12時、頼んでいた張遼冷めん(写真)が届く。第二回三顧会のころから三国志にちなんだメニューなんだけど、今回は夏しか食べられないようなメニューを頼んでみる。美味美味。 ・第二回三顧会のお食事時間 http://cte.main.jp/newsch/article.php/116 ちなみに張遼冷めんの名前の由来は「遼来々」で恐怖を感じて肝が冷えるってこと。 ・「遼来々」について http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1617  隣で食事をご一緒した峪村さんは許チョラーメンと新メニュー「夏侯惇玉子」(野菜サラダ付き)を頼んでいた。「夏侯惇玉子」はそこそこ量もあって、お値段もリーズナブル。あぁ、これ、頼んだら良かった。ちゃんと玉子に爪楊枝ささってるし(笑) 峪村さん曰く「トマトケチャップつければ、なお良い」とのこと。それじゃ血を連想して食が進まないよぉ(笑) ・新メニューについて http://cte.main.jp/newsch/article.php/154  食事時間が近かったことで、コスプレをしている四人が何を頼んだか見ることが出来た。曹操に扮する、せいがさんは「曹操赤壁ラーメン」……ってそれじゃ戦に負けてしまう、と密かに思っていた(笑)。 ※後日、せいがさんのサイトで確認すると「曹操赤壁ラーメン」じゃなく「曹操ラーメン」だったそうな。  劉備に扮する、きり丸さんは「劉備そば」……劉備が自らの髀肉を食べてる!、と密かに思っていた(笑) 関羽に扮する、たまさんはやはり食べにくいからヒゲ(ウィグ)をはずして食事している。この状態で劉備をお姫様だっこしたらスーパー歌舞伎なんだけどな、とアホなことを思っていた http://cte.main.jp/sunshi/off/repo10.htm  12時20分。関帝様に冷たい「華佗茶」をついでもらう。なんかとてつもなく健康に良さそうなお茶。  ちなみにこの時間中に白樺 亮さん&臼樽さん。それと遜 瑜懿さん&東雲うこんさんを見かけました。 ・白樺 亮さんのサイト「Ryo's Spatial Wanton Space」 http://www.ymg.urban.ne.jp/home/sirakaba/  13時13分。ごくごく個人的なことで余談になるけど、三国志城でPHSを介してネットにつながる場所を清岡は探していた。ついにつながる場所を発見。道路の向こう側、ガードレールの所だ。  ネットにつなげるプチ旅行から食堂へ帰ってくると魏武帝閣下(せいがさん)が中国茶と中国菓子を皆にふるまっていた。どれも美味美味。  そろそろ次の企画、風水講習会が始まるとのこと。 ・第三回三顧会ダイジェスト4「三国志風水講習会」に続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/161

153. 三国志テーマパーク「三国城」鎮江の旅(2009年11月5日-7日)
※前記事 第1回三国志 桃園の宴 昼神温泉(2009年9月26日27日)  上記の記事の続き。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志祭より発売のツアー2つ決定  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1261  上記ブログ記事からの情報中継の二件目は国外旅行。2009年11月5日木曜日から二泊三日。  英傑群像&KOBE鉄人PROJECTと近畿日本ツーリストとのコラボ企画だそうな。 ・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸市 http://www.kobe-tetsujin.com/  ツアー起点は関西国際空港。まずは下記のようにページにリンクを張る。 ・日本各地の体験プログラムを検索・予約 - 旅の発見 http://tabihatsu.jp/ ・【英傑群像・神戸鉄人プロジェクト×KNT】三国志テーマパーク「三国城」鎮江の旅 3日間 関空発 http://tabihatsu.jp/program/73624.html

154. 東京媽祖廟 関帝像
※前の記事 レポート:関プチ5 全国ツアー:6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習(2014年6月22日)  上記の前の記事にあるように、USHISUKEさん、にゃもさん、清岡は2014年6月22日日曜日14時30分過ぎ、東京都新宿区の鳳雛찜닭 大久保店で、昼食を摂った後、大久保通りを東に向かっていた。  新大久保駅を中心とした、韓国人街のような賑やかなところを通り過ぎた後、段々人が疎らになり大久保駅に到達する。そのまま清岡の先導で高架下西側の道を南下する。 ※関連記事 東京媽祖廟  上記関連記事にあるように清岡は前回、夜に行ったものだから少々、場所の記憶に自信がなかったものの、歩くとあからさまに中華風の建物の姿が目に飛び込んでくる。それが目的地の東京媽祖廟だ。 ・東京媽祖廟 http://www.maso.jp/

155. 2009年の関帝誕は8月14日
以下の横浜中華街の関帝廟のサイトのイベントのところによると2009年の関帝誕(関羽の誕生を祝う祭り)は8月14日金曜日(旧暦6月24日)とのこと。盆休みの方は多いだろうから、例年よりは行きやすいかと。 ・横浜中華街 関帝廟 http://www.yokohama-kanteibyo.com/ どんな祭かというと上記サイトから下記へ引用。 --引用開始---------------------------------------------------------  三国志で有名な関羽様を祀る横濱中華街関帝廟は、主神「関聖帝君」の聖誕日を祝う神事と祭典を行います。  午前中に神殿内で神聖な拝神儀式が執り行われたのち、午後5時から横濱中華街街中で関羽様をお乗せした神輿を中心に、獅子舞や龍舞、中国舞踊・京劇など中国伝統芸能のパフォーマンスも加わり一段とパワーアップした巡行パレードで聖誕のお祝いをします。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事  2008年の関帝誕は7月26日土曜日  2007年の関帝誕は8月6日 ※追記 映画会『レッドクリフ Part I&II』一挙上映(2009年8月14日) ※追記 2010年の関帝誕は8月4日

156. 第三回三顧会ダイジェストα「随時開催」
 ここではタイムテーブルで「随時開催」となっていた企画等を紹介する。時間のきまった企画の合間や待ち時間に参加してもらう企画だ。 ・「第三回三顧会」(三国志城イベント)ダイジェスト0からの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/156 ○三国志コスプレ  まず、その他の項目にあった「三国志コスプレ大歓迎<着替える場所ご用意します。>」。コスプレ(コスチュームプレイの略)、つまりある三国志の人物の衣装を着て、その人物になりきることだ。ネットの三顧会の告知にも書いてあっても、さすがに三顧会でコスプレしてくれる人、いるの? と一参加者ながら、少し心配していたが、実際、開催日に近づくと三国志城の掲示板にコスプレする旨が書き込まれていてなんだか安心してしまった。  弓術大会をやっている間に特別更衣室で着替えてもらっていたらしく、いつの間にやら、写真の四人が登場していた。写真の左から曹操、関羽、劉備、張飛(すべて横山三国志モデル)をそれぞれ扮する、せいがさん、たまさん、きり丸さん、でこさん。 ・きり丸さんのブログ「破竹の勢」参照(2005年8月15日付け、写真多数)。 http://kirimaru9.exblog.jp/  一気に三顧会会場が華やいだ感じだった。11時30分、地元ケーブルテレビ(Kビジョン)の取材陣の要望でコスプレの方々の撮影会が外の通路(弓術大会とは逆の向かって左の方、「蜀の劉備」のところ)で始まる。さすがに同人イベントで撮られなれているせいか、ポージングはバッチリなんだけど、動画は慣れてないらしくカメラマンから「動いてくれるとうれしい」というような要望があった。その尻馬にのって、櫻さんと清岡、岡本さんはカメラを持って、プチ撮影会としゃれこんだ。 ※普通の同人イベントと違って撮影用のスペースは特に設けられていない。それが返って三国志城ととけ込んで面白い効果をだしていた。  11時50分。ていやさんのアイディアか、その格好で、弓術大会に参加してもらい、さらに撮影会が行われる(地元ケーブルテレビは撮影テープが足りずあえなく参加されず)。ちなみに、曹操(せいがさん)は弓術大会初めて、矢三本すべてマトにあてた人で、関羽(たまさん)は真ん中10点を出していた。オチは夕方、着替えてから弓術をやったら、全然、マトに当たらなかったこと。やっぱり何か憑依した?(汗) ○三国志玉璽を探せ 印鑑探し&クイズ  結局、クイズは難易度が極端にあがるということで、印鑑探しのみとなった。三国志城内に隠してある印鑑(玉璽)を五つ探し出し、それを用意された紙(入館の支払いのときに手渡された)に押していくってゲーム(つまり変形のスタンプラリー)。例えば、木牛の荷台の中に印鑑が隠されている、といった案配だ。中でも新たに井戸を模したものを用意し、それに印鑑(玉璽)を入れてあるという、三国志ファンのマニア心をくすぐるような演出もあった。みなさん、弓術大会と食事時間の間ぐらいで玉璽を探してたんでしょうか。  ちなみに賞品は三国志人物カード(仮名)2枚。あと、紙に印鑑を押す場所が決まっていたようで、全部、押してあってもそれがまちがっていたら1枚とのこと。  これは三国志城を見て回ってもらうってことでなかなか楽しい企画だと思った。(以下、余談)これを発展させて宝探しゲームとかもできるかな? 謎かけで次々、指令書をみつけていくやつ。例えば、「呉の孫権の足下を探せ」とか指令が書かれていたら、外の「呉の孫権」の看板(書)の下に次の指令書が置いてあるとか。と参加者が展示物をこわさないようにさせるのが第一なんだけど。それじゃランダムにチームを組んでもらって、クイズとオリエンテーリングを組み合わせるとか。 ○三国志クイズラリー(三国志クイズペーパー試験)  1998年9月にオープンした三国志城だけど、翌年の1999年(7月20日~8月31日)から行われているので、もはや三国志城の歴史と共に歩んだ伝統の企画と言ってもいいだろう。企画の内容は参加者が受付で問題兼解答用紙を受け取り、帰るときに受付にその用紙を提出するという流れだ。そしてサイト上で成績が発表される。15位までは賞品があるとのこと。特に三顧会のために用意された企画ではなく、2005年7月17日~8月31日の期間内であれば挑戦できる。  クイズラリーの問題は三国志に関することはもちろん三国志城に関することもある。三国志に関する問題は「三国志のことなら何でもきいてくれ」というファンの方でも難しい問題だろう。  こちらはかなり人気でほとんどの人が用紙を配られてすぐチャレンジしていた。 ○第二回イベント「三国志陶器をつくろう」完成品展示 ・第二回三顧会の「三国志を陶器にしよう」の様子 http://cte.main.jp/newsch/article.php/115  このとき、みなさんがつくった陶器が特別展示室に飾ってある。ちょうど三国志資料室の本棚の上で壁に掛けてあった。つくっている最中はよくみてたんだけど、焼かれると味わい深くなっていた。

157. TDSで騎士俑
・東京ディズニーリゾート http://www.tokyodisneyresort.co.jp/ この連休で東京ディズニーシーに行ったんだけど、その中のアトラクション「タワー・オブ・テラー」に行ったおり、エレベータに乗る前の通路でミスター・ハイタワーのコレクションを見ていたんだけど、その中で、よくわからない実物大ぐらいの中国の人物俑を見かけて「いつの時代だ?」とか思っていて、ふと別の方向の壁を見ると、[巾責]を戴き武器を持たない後漢の騎士俑が飾っていた。おそらくレプリカだろうけど、この何気ないセンスは素晴らしいと思った。 後漢の騎士俑については下記リンク先の記事参照。 ※参照記事  大三国志展(出土品でたどる三国志)  よみがえる中国歴代王朝展  中国 美の十字路展

158. 第7回三顧会午後2
<前回>第7回三顧会午後1 http://cte.main.jp/newsch/article.php/696 ○参加型イベント「孔明灯をつくろう」  14時スタート。  特別企画展示場の茣蓙の上には長机が用意されていて、四人一組になれと指示。清岡が右奥に行って、他の人を集める。  清岡、玄鳳さん、USHISUKEさん、十一月兎亭さんの四人。  まず四人一組で一つの孔明灯をつくるとのこと。  ここで司会のノッチさんと英傑群像岡本さん、それから谷館長による孔明灯の説明。熱気球の原理と同じで、袋にロウソクなり綿なりを固定し、それを燃やし、熱しられた空気により、袋が火ごと浮遊し、それが空飛ぶ灯籠みたいになるって仕組み。  火が飛んでいくと危ないので今回は熱気で飛ばすとのこと。飛ばすと熱でビニルが溶けて変形したり煤で黒っぽくなるので、作った孔明灯を綺麗に残したい人は飛ばさずに置いておけば良いとのことで、飛ばすか飛ばさないかは組それぞれで決めて良いらしい。  スタッフが予めつくると成功率は三割ぐらいだったとのこと。  材料は半透明のビニル袋と竹の棒。まず半透明のビニルに何か絵なり文字なりをつくる時間帯となる。  ここで何書くかアイディアにつまり四人とも考え込んでいた。これが一人の手によるものだと、責任は自分なんで思い付くまま作れば良いんだけど、四人の手だと良いアイディアにしようと思い付かず。ビニル袋に小さく思いつきを書いて貰うも今ひとつ。  そこに十一月兎亭さんが横山三国志の絵を入れれば良いんじゃないかってアイディアが出ていたので、清岡はすぐに孔明灯だけに「孔明の罠」と口にする。いやピーターラビットの手提げカバン以来、清岡の周りでほのかなブームだったもので(笑) 文字としては「孔明の罠」と決まり、絵としては横山三国志だけど、どれ使おうって話になった。  何か参照になる横光の絵をUSHISUKEさんが三国志城の三国志ファン文庫から探してくる。待たされた面々は「そのままマンガに熱中し帰ってこなかったりして」とか冗談を言っていた。  そこには横山光輝三国志のマンガがあって、案外早く三冊とってくる。でもUSHISUKEさん曰く「こっちで読もうかと思って」と(笑)。それで皆で「孔明の罠」的絵を探すことに。と言っても案の定、みんな読み込んでしまう(汗)。玄鳳さんも言ってたんだけど、意外と横山光輝の漫画で「孔明の罠」というフレーズが出てこないという理由もあるんだけどね。十一月兎亭さん曰く「やっぱり司馬懿のイラスト」とのこと。  そういやこの間、ラジオの取材が入っていて、レコーダーとマイクを持った人がいろんな人にインタビューしていた。  結局、十一月兎亭さんの案で58巻の表紙の司馬懿の絵が採用される。見事に「げげっ」絵。で、誰が絵を描くかって話になって、前回の三顧会での「三国志武将をつくろう!」で横光絵の張松の絵を見事かききった玄鳳さんにお願いすることとなる。思い切って大きく描いたのでインパクト大。玄鳳さんの巧い模写の時点ですでに大うけ。清岡曰く「次回は紙芝居講習会で(笑)」  その次にUSHISUKEさんに字を入れて貰う。文字は玄鳳さんの案で「待て/孔明の罠だ!!」で。うーんインパクトある字だ(笑) ちなみに字を書いている最中、 「『わな』ってどういう漢字でした?」 「『四』に『非ず』って字ぃちゃいましたっけ?」 「それ『罪』(つみ)ですよ(笑)」 「『孔明の罪』(笑)」 というアホ会話も在ったのは秘密(笑)  ここで会場に向けて見せてみると大うけだった。  次の作業として竹の棒を輪にし袋の入り口につけ、セロハンテープで固定、さらに入り口に針金を十字につけ(綿の固定場所)、完成。  15時。皆の孔明灯を飛ばすためにテラスの奥へ移動。  今日は風が強いようで四方を壁で囲まれた場所といっても、風が舞い込んでくる。そのためか火は安定せず、熱気が孔明灯の中に溜まっても安定して上へ上昇しない。  我々のグループの孔明灯とばしはトリを飾る。飛んでいってしまうのも、失敗しビニルが燃えてもおいしいなぁ、とグループ内で言いつつ。しかし、他の孔明灯と同じくちょっと浮くだけで、「飛ぶ」までは行かなかった。  とりあえず使用後の孔明灯の写真を右上にアップしておこう(ここまで黒ずんだら元の絵がわからないだろうから)。 ○三顧会 閉会式  16時頃、閉会式が行われ、谷館長の挨拶でしめられ(孔明灯は袋の角を丸くして浮力を上へ上へともっていくとか細かいテクニックの話とか)、満場拍手。  英傑群像の岡本さんから孔明灯については対応策を考えて後日、飛ばしてみたいとのこと。  この直後、三国志トランプ大会が行われる。  清岡は疲れて(なんせ4時起床なので)、食堂でくつろいでいたら、後から十一月兎亭さんがやって来て、優勝した旨を告げる。また買ったなんて素晴らしい!  ここでUSHISUKEさんとはお別れ。次、会うのは三国志プロジェクトぐらい後(来年2月?)かもしれないと言ったら、また関東で忘年会開きましょう、なんて話をしていた。清岡は青春18きっぷ期間の12月10日以降で会場は赤坂 魯粛を希望していた。  この後、三国志城で夕食を頂き、泊まり場所となる特別企画展示場へ赴く。  清岡も玄鳳さんも13日の続きを話そう、なんて息巻いていたが、さすがに玄鳳さんはムーンライト二連泊だったのですぐ御入眠(次の日、「三国志講習会でよっぽど神経をつかっていたとか」と清岡が茶化したら、一秒以下で否定・笑)。割り切って、清岡はノートPCで個人作業していたら、すっかり他に泊まっているお三方(コスプレ大会エントリー10から12の方々)と話す機会を逸してしまう。24時ぐらいに消灯。  翌日はやっぱり6時ぐらいと早くに目覚めてしまう。  朝食を頂いて、谷館長にお別れの挨拶をする。玄鳳さんは今回講師だったということでお土産をもらっており、玄鳳さんを紹介したということで清岡もお土産(三国志城煎餅)を頂く。これ、美味しいんだよな。  須賀社のバス停8時59分発のバスに乗れるよう急ぎ三国志城を後にする。途中、車に乗った傅僉さんと会い、ご厚意で駅まで送っていただくことになる。  玄鳳さんは下関方面に行くとのことで9時20分に岩田駅で別れた。 <次回>第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/758 ※追記 サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連

159. 関羽石像設置記念イベント(2009年10月18日)
・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸市 http://www.kobe-tetsujin.com/ ※関連記事 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) 以前、上記関連記事の追記部分で石像の関羽像が2009年10月7日に設置されたこと(神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館の角とのこと)を伝えたわけだけど、下記ブログ記事によると、その設置記念イベントがアスタくにづか4番館北側の関羽石像前にて2009年10月18日日曜日の昼過ぎに行われるという。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・関羽石像設置記念イベント開催10/18  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1308

160. 第八回三国志祭(2014年10月12日13日)
下記の公式サイトで2014年3月16日に発表があったのだが、すっかり紹介する時期を逸してしまったがめげずに紹介。 ・三国志祭オフィシャル 三国志最大級イベント http://sangoku-maturi.com/ 上記サイトによると、例年、JR新長田駅南(兵庫県神戸市長田区)の商店街地域(新長田一番街商店街、大正筋商店街、六間道商店街、本町筋商店街等)を会場とした、「第八回三国志祭」は2014年10月12日日曜日、13日祝日に開催するという。前回と同じく秋の休日二日間開催だね。 ※前回記事 第七回三国志祭(2013年10月13日14日) ※次回記事 2015年三国志祭(2015年10月12日祝日)

161. 中国史人游行(2015年2月19日)
・熱烈歓迎!南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/ 上記公式サイトによると、2015年2月19日木曜日-22日日曜日の4日間に「2015年南京町春節祭」が開催される旨(つまり旧正月あるいは春節は2015年2月19日)と、それ前の日曜日となる2月15日曜日にプレイベントが開催されるそうな。その日程は下記のページにあるとおりだ。 ・2015南京町春節祭 各日の内容が決定しました|南京町ニュース|熱烈歓迎!南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/cm/news/1755/ 例年と同じく四阿に関羽像が祀られ、上記ページにある「祭壇参拝と記念撮影」として企画されるのだろう。また下記関連記事にあるような前回同様、「中国史人游行」(仮装パレード)が今回もあって、今年も春節当日の2015年2月19日開催で、すでにその参加者を上記サイトで募集している。応募資格は「当日必ず参加できる18歳以上の男女/(高校生不可)」で応募締切は「2015年1月14日(水)必着」とのこと。あと「京劇のメイクをしますので、肌の荒れやすい方はご注意ください」/「衣装(役柄)は主催者にて決定させていただきます」とのことなので注意が必要。 ※前回 2014年南京町春節祭(2014年1月31日-2月2日)

162. 山口県三国志城に行くまで(2007年8月13日→14日)
 自宅の備え付けの基本料金と市内の通話料は引き落としで支払っており、それとは別に市外の通話料は請求書が来たらコンビニで支払っている。  毎月、市外へほとんどかけないため、請求されることはまれなんだけど、さっき久々に市外の通話料の請求が来ていた。8月分42円。  どこへかけたかよくよく思い出してみると、8月14日から15日まで山口県の三国志城に泊まるため、予約の電話を入れたんだと気がつく。8月14日にはもう7回も行っている三国志城のイベント「三顧会」があって、その前夜と当日の晩は遠方から来ている人に対し特別に雑魚寝だけど三国志城で泊まれるようになっていて、私は14日の夜の泊まるため、予約の電話をした。 ・「石城の里 三国志城」公式サイト http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/  第5回と第6回三顧会のときは前夜に泊まったんだけど、今回は前日に用事があったため断念。 ・2007年5月4日 第六回三顧会(1) http://cte.main.jp/newsch/article.php/578 ・2006年8月14日 第五回三顧会ダイジェスト0 http://cte.main.jp/newsch/article.php/380  結局、今回の前夜は「青春18きっぷ」を使い夜行快速列車の「ムーンライト九州」で過ごし、そのまま当日を迎えることとなる。「ムーンライト九州」を利用し三国志城へ行くのは初めてで新たなアクセス手段の一つとして検討できるな、と思っていた。但し、「ムーンライト九州」は臨時列車で夏期しか運行していないため5月の三顧会向けには使えない。  前日は京都で一日用事があり、共通の用事がある玄鳳さんはその前日、つまり8月12日の夜から「青春18きっぷ」を用いて夜行快速列車の「ムーンライトながら」で関東から京都入りしていて、さらに同じく「ムーンライト九州」で三国志城入りするため、こちらは関東から三国志城への交通手段の選択肢の一つとして加えられるんじゃないかと期待していた。「ムーンライトながら」は現在は東京23時10分発大垣6時53分着で東京から豊橋までの区間、全席指定席とのこと。  8月13日、京都で会った玄鳳さん曰く「『大垣ダッシュ』という言葉を初めて聞いた」とのこと。「大垣ダッシュ」とは終点の大垣駅で「ムーンライトながら」を降り、京都大阪方面の列車に待ち時間なく乗り込めるよう大垣駅でダッシュすることなんだけど、そういう用語に聞き馴染みがないほど、玄鳳さんはそれほどムーンライト系の夜行列車に慣れていない様子だった。  13日21時台。京都からムーンライト九州の始点、新大阪駅へ向かう。まだ出発まで時間があったので、新大阪駅から出て、明日の朝食をコンビニで購入し、晩飯をファーストフードで購入。ホームに行くとすでにムーンライト九州が来ていたので(下記写真)、車両へ乗り込み、指定席へ座る。  21時59分。ムーンライト九州が新大阪駅から西へ発ったので、晩飯を食す。新大阪駅ではあまり座席も埋まってなかったんだけど、岡山駅までの各主要駅で徐々に人が乗り込んできており、最終的には荷物置き場のような狭いスペースに眠っている人が居るぐらい車両に人が詰まっていた。  車両内は防犯のため消灯も減灯もしない。そのため私は予め100円ショップでサングラスを買って、それをつけ、さらに14日0時、目覚ましにHDDオーディオプレイヤーで無音4時間半を再生し、リクライニングのイスを少し倒し眠ることに。無音再生が終わり音楽がなる4時半に起床予定だったが、14日4時頃に目が覚める。  14日5時前に荷物をまとめ出口へ向かう。降りる駅に着く車内放送を流さないのかな、と思っていたら、どうやら10分程度、遅れて居るみたいで、その旨も含め車内放送が流れる。  山口県の厚狭(あさ)駅に5時6分+数分着。次に乗る電車が一時間程度後の出発のため、その間、顔を洗ったり(といってもトイレの洗面所)、朝飯を食べたりくつろぐ。  14日6時8分、厚狭駅から山陽本線沿いに東へ発つ列車に乗る。7時43分、終点の徳山駅で降り、20分程度待ち、8時3分発の列車に乗り込み、再び山陽本線沿いに東へ発つ。  8時25分岩田駅に到着。10分程度、光市営バス塩田線を待ち、8時38分発のバスに乗り込む。バスの中でどこで降りるか運転手から聞かれたので「須賀社」と答える。8時45分ぐらいに須賀社に到着し200円を払い下車。 ・光市営バス塩田線で三国志城へ http://cte.main.jp/newsch/article.php/576  須賀社から三国志城へ徒歩。700m10分程度。  8月14日8時55分ごろに到着となる。 <次回>第7回三顧会午前(2007年8月14日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/695

163. 2009年4月10日から展示替え(飯田市川本喜八郎人形美術館)
・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/puppet/kawamoto/ ・展示替え-4月10日からの展示内容 http://www.city.iida.lg.jp/cgi-bin/cgi/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=87 上記サイトのRSS配信で知る。 上記、「飯田市川本喜八郎人形美術館」の公式サイトによると、2009年4月10日から10月6日まで「新・三国志英雄列伝序章」として、『人形劇三国志』の主役級の人形を一堂に展示するという。 その内容を上記ページから校正を入れつつ(例えば「夏候」→「夏侯」)、下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- ・三国志「新・三国志英雄列伝序章」 62体  ・展示室入口 紳紳、竜竜  ・黄巾の乱 張宝、張角、張梁、盧植  ・宮中の抗争 弘農王、陳留王、何后、何進、董大后  ・連環の計 呂布、董卓、貂蝉、王允、李儒  ・玄徳の周辺 劉備(白竜)、張飛(馬)、関羽(赤兎馬)、趙雲、諸葛亮、美芳、淑鈴、関平、馬超、龐統、黄忠、孫乾  ・曹操の王国 曹操、夏侯惇、夏侯淵、曹仁、許褚、于禁、典韋、龐徳、司馬懿、程昱、、荀彧(若)、郭嘉、荀攸           ・江東の群像 孫権、魯粛、周瑜、黄蓋、諸葛瑾、孫夫人、闞沢、陸遜、呉国太、喬国老  ・特異なキャラクター 左慈、于吉仙人、紫虚上人、華佗、曹豹、督郵、蒋幹、張松  ・メカ馬 18体 テレビ収録で使用されたコンピュータ制御の馬の人形 ■人形アニメーション「死者の書」 8体 ■三国志グッズ展~川本コレクション ■写真展「三国志の旅」 --引用終了----------------------------------------------------- 「督郵」は官職名なんだけど、劇中では確か姓名字が出ていなかったんで、こういった表現になるんだろうね。『三国志』で言うところの蜀書先主伝に「督郵以公事到縣、先主求謁、不通、直入縛督郵、杖二百」とある「督郵」に相当する人ね。 ※関連記事 春休み三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館) ※追記 ゴールデンウイーク 三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日)

164. 三国志(京都府宇治市)
・7/15京都 祇園祭宵々山で三国関連山鉾拝観|関プチ5 全国ツアー http://cte.main.jp/kanpetit/20140715/kprof.cgi ※関連記事 関プチ5 全国ツアー:7/15京都 祇園祭宵々山で三国関連山鉾拝観(2014年7月15日)  上記ページにあるように、2014年7月15日火曜日の夜にオフ会「関プチ5 全国ツアー」の「7/15京都 祇園祭宵々山で三国関連山鉾拝観」を設定したのだけど、〆切の6時までに参加表明者が出なかったため、中止と思われた。ところが7時ぐらいに別件でUSHISUKEさんが祇園祭宵山に行きたいとのことが判明したので、それだったら清岡が付いていく旨を告げ、オフ会成立する。  待ち合わせ場所は京都駅北側地下街「Porta」の西端のスターバックス コーヒーだ。そこは店内だけでなく店前にもフリースポットや電源が確保できるスペースがあり、待ち合わせには最適で今後も使いそうな予感だ。ちなみに東にもスターバックス コーヒーがあるので注意が必要だ。 ・京都Porta ウエスト店 | スターバックス コーヒー ジャパン http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1199 ・京都駅前地下街 - ポルタ - http://www.porta.co.jp/  清岡は17時40分ぐらいに到着し、キャラメルマキアートのアイスのショートサイズを注文し、メールをチェックしながら(ACアダプタを持ってくるのを忘れていた)、状況を把握する。どうやらUSHISUKEさんは18時10分ぐらいに到着するとのことだった。その間にこれから行く店への列車の乗り換えをネットで調べていた。  18時10分過ぎにUSHISUKEさんが登場し、無事、会える。そのまま、JR京都駅の9番ホームに向かう。18時24分発の奈良線に乗って、240円分進む。下記関連記事にあるように、USHISUKEさんとは先月の22日に会ったばかりだというのにそれで積もる話をしていた。 ※関連記事 東京媽祖廟 関帝像  一瞬、忘れそうになっていたが、清岡からはきっちり日本マンガ学会第14回大会のレジュメを押し付け、その土産話をしていた(それは後日、改めて記事にする予定)。逆にUSHISUKEさんからは数時間後、祇園祭に向かう際に、雑誌「和華」第二回交流会の話を聴いていた。 ※関連記事 雑誌「和華」第二回交流会(2014年6月28日)  そんな感じで、気付けば18時48分着で乗換駅のJR黄檗駅(おうばくえき)に到着する。乗換先の京阪宇治線の黄檗駅は隣接しているもんだから、すぐに到達できると思っていたら、どうも逆方向に改札があって、結構、遠回りして踏切を渡り行くことになった。歩いている間、USHISUKEさんに関帝像がある萬福寺はすぐそこにあるとか話ながら。 ※関連記事 京都・黄檗山萬福寺の関羽像  乗る方向によって改札とホームが違い、手前のホームに上がり、宇治駅方面へ行く。150円。53分発の列車で一駅乗り、三室戸駅(みむろどえき)に到着。一つのホームでその上にトイレまである変わった構造だ。改札が南側にあって、依然、ホームに居るというのに、USHISUKEさんが早速目的の西に見える店を発見する。見ると通りを挟んだ向こう側、すぐ近くにあった。それは四川麻婆豆腐・坦々麺専門店「三国志」だ。 ・四川麻婆豆腐・坦々麺専門店【三国志】 https://www.facebook.com/pages/%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E9%BA%BB%E5%A9%86%E8%B1%86%E8%85%90%E5%9D%A6%E3%80%85%E9%BA%BA%E5%B0%82%E9%96%80%E5%BA%97%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97/463694510333538 ※Facebook内

165. 「異邦人」(古代中国個室ダイニング)
 お芝居の「長江の流れは緩やかに見えて」の前夜にネットの知り合いであつまろうということになった。いわゆるプチオフ会。  告知が20日前だったしそんなに広くは告げていないので、今回の参加者は私、USHISUKEさん、隼鶻さん、げんりゅうさんの4名。一次会は新宿で19時から二時間ほど、豚カツのお茶漬けでがっちり喰った。  その後、21時半ぐらいに二次会にどこに行こうという話になって、そこで出てきたのが、古代中国個室ダイニングの「異邦人」ってお店。新宿にある。 ・「異邦人」(古代中国個室ダイニング) http://www.ihohjin.com/  店内は写真のような感じ。何でもチラシによると「古代中国のシルクロードをモチーフにしたタクラマカン砂漠の洞窟を再現した個室です」とのこと(詳しくは上記リンク先で)  なるほど、すごく洞窟っぽくて良い感じ。  通路を突き当たった部屋の名前が「長安」。そして四人が入れる個室(ホントに洞窟っぽいところ♪)に案内される。そこの部屋の名前は「西安」。うおっ! 時空を越えている(笑) そんなこんなで四人のテンションがあがったところで、ある事実が発覚。どうも飲みだけとかじゃダメでコース料理しか頼めないらしい。一次会で満腹になっている四人はあきらめ、泣く泣くその店を後にする。  まぁ、今度、オフ会かなにかやる機会があったら利用したいお店。営業時間は朝5時までだしね(え?) ※追記 2006年3月11日 プチオフ会 新宿編 ※追記 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート3

166. 登録商標「三国志検定」
※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) 上記「三国志学会第四回大会」で小耳に挟んだこと。いや、運営側からとかじゃなくて、一般同士のやりとりでね。 それを確かめるため、お馴染みの特許電子図書館で検索してみる。 ・特許電子図書館 http://www.ipdl.inpit.go.jp/

167. 7月16日 祇園祭宵山に菊水鉾
 今年も16日は休日ということで、行ってきた(藤井斉成会有鄰館オフの後ね)。 ・7月16日 祇園祭宵山に孟宗山(昨年) http://cte.main.jp/newsch/article.php/147 ※追記 京都祇園祭山鉾巡行に孟宗山(7月17日)  昨年と同じく「祇園祭 宵山・巡行ガイド2006」とタイトルがうたれたチラシをもらう。それを読んでいるとまたまた三国志関連をみかける。以下に引用。 -------------------------------------- 17 菊水鉾 室町通四条通上ル菊水鉾町 町内にあった「菊水井戸」 にちなんで名付けられ、 鉾頭には金色の菊花を つける。稚児人形は、魏 の文帝の勅使が薬水を 求めて山に入った時に 出会った、菊の露を飲ん で700年生き続けた少年 をあらわしている。唐破 風造りの屋根が特徴。 --------------------------------------  ほうほう、魏の文帝に関係あるのか、と何番目かに行ってみる。  真っ先に行かなかったのは、知っている人は知っていると思うけど、ただでさえ人が多く動きづらい状況だったのに、宵山の日の夕方、雨が降ったりやんだりしていて、雨を避けようとアーケードに逃げ込もうとする人や傘をさそうとする人でかなり動きづらかったから。特に菊水鉾は宵山の中心地、四条烏丸近くだったので。ちなみに山鉾巡行に行こうと思っていたけど雨がひどかったのでKBS京都の中継で済ませた。  そのため晩ご飯をすまし、雨がやんでから菊水鉾へ向かった。  菊水鉾前の立て看板には「菊水井戸」の話ばかりで特に魏の文帝の逸話については何もかかれてなかった。ちなみにデジカメの電源関連がいかれたみたいで今回は写真はなし(汗)  手元の電子文献で軽く検索かけたけど、このエピソードが見つからない(といっても志怪小説は捜神記(搜神記)ぐらいしか私の手元にないけど)。この出典って何?

168. 第8回三顧会午後1
<目次> http://cte.main.jp/newsch/article.php/858 <前記事>第8回三顧会午前2 http://cte.main.jp/newsch/article.php/859 ●三国志講演会 「三国時代の食」  2008年3月23日13時。山口県の三国志城。  特別企画展示場の西側の壁(というより今、常設で神籠石関連の展示しているのでパネルを布で覆ったもの)に向かって右側にスクリーンがあって、そこに写真のようにノートPC+プロジェクターからタイトルが映し出されている。  左側には今回、講師として名乗りを上げた、『人形劇三国志』の諸葛亮に扮する一条さんが立っており、講演会が始まる。  一条さんは左手にノートPCを操るマウスを持ち、右手に巻物を持っており、どうやら巻物に縦書き(ここらへんがちゃんとしてある)の原稿が書かれてあるようだ。  ただ諸葛亮の恰好をしているだけでなく、諸葛亮になりきって発表するという今までの三顧会にはなかった面白い演出をされていた。戦評定をするとし「英雄の食卓~美味天下三分の計~」と題し食の重要性を説くという流れ。右のスクリーンには豊富な図や写真が適時表示されていた。  食を通じて話が多岐に渡っていたので、以下、覚えている分を箇条書き。※記憶があやふやな出典は()付けにしている ・黄巾の乱→董卓専横の流れで民は飢餓状態にあった。 ・袁紹や袁術の食に困ることに触れ、さらに曹操が中原を回復し許昌で屯田を行ったことに触れる。  →『三国志』魏書武帝紀の注に引く『魏書』 自遭荒亂、率乏糧穀。諸軍並起、無終歳之計、飢則寇略、飽則棄餘、瓦解流離、無敵自破者不可勝數。袁紹之在河北、軍人仰食桑椹。袁術在江・淮、取給蒲[贏の貝→虫]。民人相食、州里蕭條。公曰:「夫定國之術、在于彊兵足食、秦人以急農兼天下、孝武以屯田定西域、此先代之良式也。」是歳乃募民屯田許下、得穀百萬斛。於是州郡例置田官、所在積穀。征伐四方、無運糧之勞、遂兼滅群賊、克平天下。 ・曹操の食に関するエピソードの紹介。曹操が食料の確保を第一に考えていた  →『三国志』魏書武帝紀の注に引く『曹瞞伝』 常出軍、行經麥中、令「士卒無敗麥、犯者死」。騎士皆下馬、付麥以相持、於是太祖馬騰入麥中、敕主簿議罪;主簿對以春秋之義、罰不加於尊。太祖曰:「制法而自犯之、何以帥下?然孤為軍帥、不可自殺、請自刑。」因援劍割髮以置地。 常討賊、廩穀不足、私謂主者曰:「如何?」主者曰:「可以小斛以足之。」太祖曰:「善。」後軍中言太祖欺衆、太祖謂主者曰:「特當借君死以厭衆、不然事不解。」乃斬之、取首題徇曰:「行小斛、盜官穀、斬之軍門。」其酷虐變詐、皆此類也。 ※追記。アクセスログを見ると2012年11/21 (水) 10:02:40に「曹瞞伝曰、操在軍庫、穀不足。 和訳」という検索語句の後に同じIPアドレスから10:11:00「三国志演義 曹瞞伝 注釈 訳 穀不足」という検索語句があってその後何度も検索があった。そんなに検索しておいて、基本的な知識である、史書『三国志』と小説『三国演義』の区別の付かない、つまりネット検索に溺れる典型的なネット・リテラシーの足りない残念なお方なのだろうか。 ・曹操が袁紹の軍の烏巣の食糧を焼かせたエピソード  →『三国志』魏書武帝紀の注に引く『曹瞞伝』 攸曰:「公孤軍獨守、外無救援而糧穀已盡、此危急之日也。今袁氏輜重有萬餘乘、在故市・烏巣、屯軍無嚴備;今以輕兵襲之、不意而至、燔其積聚、不過三日、袁氏自敗也。」公大喜、乃選精鋭歩騎、皆用袁軍旗幟、銜枚縛馬口、夜從間道出、人抱束薪、所歴道有問者、語之曰:「袁公恐曹操鈔略後軍、遣兵以益備。」聞者信以為然、皆自若。既至、圍屯、大放火、營中驚亂。大破之、盡燔其糧穀寶貨、斬督將[目圭]元進・騎督韓[艸/呂]子・呂威[王黄]・趙叡等首、割得將軍淳于仲簡鼻、未死、殺士卒千餘人、皆取鼻、牛馬割唇舌、以示紹軍。 ・曹操周辺の人物の食に関するエピソード。夏侯惇。卞皇后  →『三国志』魏書夏侯惇伝 時大旱、蝗蟲起、惇乃斷太壽水作陂、身自負土、率將士勸種稻、民賴其利。  →『三国志』魏書后妃伝の注に引く『魏書』 太后左右、菜食粟飯、無魚肉。其儉如此。 ・兵による屯田の話→満寵が孫権の屯田を攻撃したエピソード  →『三国志』魏書満寵伝 三年春、權遣兵數千家佃於江北。至八月、寵以為田向收熟、男女布野、其屯衛兵去城遠者數百里、可掩撃也。遣長吏督三軍循江東下、摧破諸屯、焚燒穀物而還。詔美之、因以所獲盡為將士賞。 ・収穫した穀物を輸送する重要性→橋に空いた穴に馬が足を落とした罪で鍾会が許儀(許[ネ'者]の子)を斬った事例  →『三国志』魏書鍾会伝 先命牙門將許儀在前治道、會在後行、而橋穿、馬足陷、於是斬儀。儀者、許[ネ'者]之子、有功王室、猶不原貸。 ・船で運ぶ効率性→運河を開いた鄧艾の事例  →『三国志』魏書鄧艾伝 時欲廣田畜穀、為滅賊資、使艾行陳・項已東至壽春。艾以為「田良水少、不足以盡地利、宜開河渠、可以引水澆[シ既]、大積軍糧、又通運漕之道。」乃著濟河論以喩其指。又以為「昔破黄巾、因為屯田、積穀于許都以制四方。今三隅已定、事在淮南、毎大軍征舉、運兵過半、功費巨億、以為大役。陳・蔡之間、土下田良、可省許昌左右諸稻田、并水東下。令淮北屯二萬人、淮南三萬人、十二分休、常有四萬人、且田且守。水豐常收三倍於西、計除衆費、歳完五百萬斛以為軍資。六七年間、可積三千萬斛於淮上、此則十萬之衆五年食也。以此乘呉、無往而不克矣。」宣王善之、事皆施行。正始二年、乃開廣漕渠、毎東南有事、大軍興衆、汎舟而下、達于江・淮、資食有儲而無水害、艾所建也。 ・蜀漢の桟道の話  →李白『蜀道難』 噫吁[口戲]。危乎高哉。蜀道之難。難於上青天。 ・流馬と木牛の話→三国志城で展示 ・いろんな食材の話→孫策と牛肉の事例  →『三国志』呉書孫破虜討逆伝の注に引く江表伝 ...

169. KOBE鉄人PROJECTサイト2007年5月19日リニューアル
 漫画の「三国志」の作者でお馴染みの横山光輝先生のモニュメントや記念館を設立するという「KOBE鉄人PROJECT」。その公式サイトが2007年5月19日にリニューアルされた。 ・KOBE鉄人PROJECT http://www.kobe-tetsujin.com/  その中で目を引くのがイベント情報。  次の大きなイベントは2007年7月29日日曜日16:45-19:30に新長田駅南地区商店街を中心としたパレードを行う等のイベント「三国志祭り」。  現在、巨大ねぶた牽き手の小学生を募集しているとのこと。応募締切2007年6月15日必着。 <次回>第2回「三国志祭」開催決定(2008年7月27日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/864 ※追記 KOBE鉄人PROJECTサイトリニューアル(2009年5月10日) ※追記 日本海新聞に中華コスプレアジア大会の記事2010

170. 桃園の会ブログ
 1982年10月2日から1984年3月24日までNHK制作の『人形劇三国志』が放送された。その人形は川本喜八郎先生の制作だった。その三国志の人形も含め川本喜八郎先生の人形が常設展示される美術館、飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)が2007年3月25日に長野県飯田市にオープンすることは以前、三国志ニュースに書いた。 ・川本喜八郎Official Web Site http://www.kihachiro.com/ ・飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称) http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/ ・2007年3月25日 川本喜八郎人形美術館(仮称)オープン http://cte.main.jp/newsch/article.php/455  あと、『人形劇三国志』に関する話題としてはCS放送の時代劇専用チャンネルで2007年2月15日より毎週月曜日から金曜日の期間に放送されるということだろう。美術館にとってちょうどいいタイアップになったのかな。  そういえば2007年3月25日に美術館がオープンするだ、と思いながら美術館公式サイト内を巡っていて、まだ仮称なんだな、とかそういうことを思いながら見ていた。  そしたら、サイト内でブログへのリンクがあることに気付く。それが下記の「桃園の会ブログ」。 ・桃園の会ブログ http://ikpm.exblog.jp/ ※新規関連記事 川本喜八郎没後10年連載企画(川本喜八郎 Official WEB SITE2022年3月23日-2023年10月23日)  このブログは更新ペースがゆったりしているけど、かなり豊富な写真を見ることができ、面白い。美術館の実体がつかめてくる。  美術館は飯田市橋南第二地区市街地再開発事業によって開発され、地域経済活性プログラムに位置づけられている「まちなか観光推進事業」の拠点となる「トップヒルズ第二」と呼ばれる建物の二階三階にできるとのこと。住所は先に「トップヒルズ第二」に入っている飯田信用金庫本店(新本店)を参考にすると長野県飯田市本町1丁目にあるようだ。飯田駅から500m強の距離にある。  あと余談だけど、3月25日日曜日にオープンするってことは、ちょうど青春18きっぷの期間内だね。  試しに今の土曜日のダイヤで東京駅からの鈍行乗り継ぎを検索すると、 11:35東京─(中央線)→高尾─(中央本線)→甲府─(中央本線・篠ノ井線)→上諏訪─(飯田線)→飯田18:54  となり大阪駅からだと 9:30大阪─(東海道新快速)→米原─(東海道本線)→大垣─(東海道本線快速)→豊橋─(飯田線)→飯田17:44 となる。飯田線の本数の極端な少なさがネックかな。何が言いたいかというと、3月24日土曜日往路、飯田で宿泊、25日日曜日オープンセレモニー(あれば)を見る、昼過ぎ早々に復路っていうオフ会企画を誰か主催しない?  上記のような知識でよければ協力するからさ。  ……と試しに復路をさらっと検索したら、大阪行きの終電が15時すぎ、東京行きが18時前だって(汗)

171. 第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日)
<2/2追記> 第8回三顧会のスケジュールが発表されたので追記。 今回も前夜祭があってお泊まりもできるとのこと。 --引用開始--------------------------------------------------------- [ 3月23日 第8回三顧会イベント内容 ] 9時~  三国志城オープン 10時~ 三顧会あいさつと自己紹介 11時~ 三国志ジェンガ大会 12時~ お食事時間 13時~ 三国志講演会 「三国時代の食」 14時~ 参加型イベント「三国志壁掛けお面づくり」 15時頃 三顧会終了のあいさつ 17時頃 三国志城クローズ *追加企画や一部内容が変更になる場合がございます。 --引用終了--------------------------------------------------------- <3/28追記> ・第8回三顧会午前1 http://cte.main.jp/newsch/article.php/858 <追記終了>  山口県の三国志城で行われる5月と8月の年中行事としてお馴染みの三国志ファン交流イベント「三顧会」。  三国志城の掲示板(以下に引用)とサイト「英傑群像」のブログで来年2008年の日程が昨日、発表された。 --引用開始--------------------------------------------------------- 3月23日(日)  三顧会 8月16日(土)  三顧会 今年は「大三国志展」協力のため 5月の三顧会は3月に繰り上げします。 --引用終了--------------------------------------------------------- ・三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ・三国志エンターテイメント 情報&グッズ 英傑群像 http://www.chugen.net/ ・2008年三顧会日程決定 http://sangokushi.chugen.net/558/  「大三国志展」に三国志城が協力するということは前々から知っていて三顧会との日程とのバッティングを気にしていたんだけど、毎年五月の三顧会を三月に前倒しすることでそれを回避するらしい。なるほど。 ※「大三国志展」について関連記事 ・大三国志展(2008年5月3日-7月13日)関連情報 http://cte.main.jp/newsch/article.php/699 ・大三国志展ブログオープン(2007年11月7日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/731  あと大三国志展のブログを見ていたら「三国志愛好家」とところで第7回三顧会の参加型イベント「孔明灯をつくろう」のリベンジ企画を12月8日に実施したとかで、それは成功し、見事、孔明灯が浮かんだとのこと。めでたい。 ・大三国志展 http://www.fujibi.or.jp/exhibition/sangokushi.html ・三国志城博物館イベント「孔明灯」作り http://www.fujibi.or.jp/3594blog/03/2007/12/post_4.html  今回の三顧会は三月下旬ってことで、気候としては元宵節(旧暦1月15日→新暦2008年2月21日)に行われる「平溪天燈節」に近付いたってことで前日辺りにやられても面白いかも。  話を戻し、五月から三月に移ったメリットとしては、春休みと重なるため学生さんは予定をあわせやすいこと、青春18きっぷの春の利用期間(通年では3月1日-4月10日)なので交通費を節約できること、逆にデメリットとしては多くの社会人は年度末進行と重なり予定を立てにくいことだろうか。あと強いて言うならば第5回三顧会から特別に三国志城を開放しそこで泊まれるようにしていただいたんだけど、五月でも寒く感じたんで三月だともっと寒くなってるかもね…と過去、開放されたところは冷暖房完備の部屋だったんでそういう心配は要らないかな。あとTBSの番組『21世紀エジソン』で「三国志コスプレコンテスト」(「三顧会」とは一言も出てこなかった)として紹介されていたコスプレ企画では気候はどう作用するだろね。まぁ暑いよりは全然良いと思うが。  参考までに以下に過去の三顧会関連記事へのリンクを張っておく。 2004年8月15日 ...

172. コスバス出発予定(2009年5月15日)
・中華コスプレプロジェクト公式ホームページ http://www.pulse.vc/cos/ ※バナー直リンク禁止 ・第6回中華コスプレ日本大会登録受付を開始しました。  (※上記サイト内最新情報) http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=52 ※関連記事  第6回中華コスプレ日本大会(2009年5月16日17日) ※追記 第14、15回三顧会(2011年5月4日、8月14日) ※追記 第5回中華コスプレアジア大会(2012年11月10日11日)  上記サイト内最新情報によると、三国志関連のコスプレも見込まれる第6回中華コスプレ日本大会ではなんと東京から中華庭園の燕趙園のある鳥取行きの貸切バスがでるという。上記から下記へ内容を一部引用。 --引用開始----------------------------------------------------- ・貸切バス(通称:コスバス)が東京(東京駅・新宿駅または、品川駅予定)から出発予定 <コスバス概要> 出発地:東京(東京駅・新宿駅または、品川駅予定) 乗車料金:往復1人20,000円予定 出発日程:東京>鳥取5月15日(金)21:00頃出発予定      鳥取>東京5月17日(日)19:00頃出発予定 --引用終了-----------------------------------------------------  応募人数が少ない場合は実行されないみたいだけど、こうやって遠方から人を呼び寄せる企画は好感が持てるね。  某お城でも真似して(以下略) <追記> ・貸切バス(通称:コスバス)の運行について  (※上記サイト内最新情報) http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=58 復路は運航されないとのこと。 <さらに追記> 結局、人数が集まらず中止とのこと。 ・貸切バス(通称:コスバス)の運行休止のご案内  (※上記サイト内最新情報) http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=60 <追記終了>

173. 釜山 宝水洞古本通り
 韓国の釜山に到着。  釜山といえば港だし、港といえば、神戸、横浜、長崎よろしく中華街だ、ってことで何か三国志ネタはないかと上海街へ。門や武人像(誰だかさっぱりわからない)などデザインは中華街なんだけど、なんだか前記中華街より店が少ないし密度なくスカスカな感じで活気がない。むしろロシア人とロシア文字のお店の方が目立つぐらいで。関帝廟も見あたらない。ソウルの方にはあるって聞いたけど、釜山にはないの? 探し損ねているかも。  日本人向けの観光向けマップを見ると、国際市場ってところに「宝水洞古本通り」ってのも発見(現地の言葉でなんていうか不明)。  で、早速、行ってみると、車も通れないぐらい狭い横町の両側に古書店が密集している。どこを見てもハングルの本。漢字のタイトルでも手に取るとやっぱりハングル。韓国の古書店の暗黙のルールを知らないんで迂闊に店に入って立ち読みすることははばかられたので、通りをジロジロ見ながらゆっくり歩く。  そこである店の店頭で三国志ジャンルらしきイラストが描かれた表紙の本を見かける。タイトルはハングルで書かれていて私はハングルを読めないんでどうかわからなかったが、手にとって中を見てみるとハングルの文字にコミカルなイラスト。文字の大きさからいって児童向けの本だろう。張飛らしき人が怒っている挿絵等、やっぱり三国志ものか。  その後、注意深くいろんな店を見ていると、結構、「三国志」という漢字を見かける。それから横山光輝三国志の絵がちらりちらり。あと見たこともないデザインの諸葛亮とか(羽扇、もってたんで)。この国の三国志ジャンルの浸透ぶりの一端を垣間見るようで興味深かった。記念にこっそり右上の写真をとる。ハングルだけど絵は明らかに横山光輝三国志。箱のヨコをみると60まで数字があって、それぞれ何やらハングルで書いてあった。全60巻の横山光輝三国志かな。  その後、中華書局の本でも見つけてやろうと息巻いていたが、同行者があからさまに不快な声をあげていたので、大人しく撤退した。

174. 第29回 春の古書大即売会(京都古書研究会2011年5月1日-5日)
 2011年5月1日日曜日がちょうど予約なしで有鄰館(京都市左京区岡崎)の開いている第一日曜日(他は第三日曜日)であり、みやこめっせ・京都市勧業館1階第二展示場(左京区岡崎)で開催される京都古書研究会の「第29回 春の古書大即売会」の初日なものだから(2011年5月1日-5日)、その二連コンボを狙っていたんだけど、同行者の都合(笑)により行くのが中止となった。 ・有鄰館 http://www.yurinkan-museum.jp/ ※いつの間にかサイトが復活していた。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ※今、気付いたけど、今年は地下に「震災チャリティーの百円均一コーナー」なんてあったんだね。 ※関連記事  有鄰館(京都)  第27回春の古書大即売会(京都古書研究会) ※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)  そんな感じで今年も昨年に続き「春の古書大即売会」には行かないのかな、と思っていたんだけど、ちょうどタイミング良く会場近くの京都府立図書館で予約していた書籍が届いたというメールが来たものだから、自転車で行ってそれを貸し出しするついでにちょっと寄ってくる。 ※関連記事 第34回 秋の古本まつり(京都古書研究会)  チラシとして配られている会場見取図で店舗数を数えてみると、今年は39店。「エアブックハンティング」を称して、東から順に一通り目を通していく。

175. 飯田市川本喜八郎人形美術館のしおり
 オフ会の二次会で、Suさんから皆にしおりのセットがプレゼントがわたされた。そのしおりには川本喜八郎先生による「人形劇 三国志」の人形の写真がそれぞれ一体ずつ載っている。 ・三国志ファンのための新年会2007 二次会後半 http://cte.main.jp/newsch/article.php/530  全部しおりの下部には 魏・呉・蜀の英雄が飯田に集結! 2007年 3月25日(日)オープン 飯田市 川本喜八郎人形美術館 IIDA CITY KAWAMOTO KIHACHIRO PUPPET MUSEUM http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/ と書かれており、これが飯田市川本喜八郎人形美術館のオープンを知らせるしおりだということがわかる。ちなみに飯田市内の書店に置かれていたとのこと。 ※川本喜八郎人形美術館関連リンク http://cte.main.jp/newsch/article.php/498  裏を見ると、どのしおりにも白黒で広告がぎっしり入っている。地域色豊かな広告。なるほどスポンサーってことか。  私が貰ったのは 諸葛亮、張飛、[广龍]統、荀[或〃]、夏侯惇、糜夫人、劉備、黄忠 (※荀が筍になっていたり、惇のルビが「えん」になっているのはご愛敬か・笑) の八枚(右の写真)。荀[或〃]の人形ってこんな怖いおっさんの人形なのかぁ、糜夫人って劇中、「淑玲」って名だったな、とかそういうところに目がいってしまう。  このしおりって全部で何種類あるのかな? コンプリートして何年かたったら高値で売買されていたりしてね(んなわけないか) ※追記 三國志-<赤壁大戦>(2008年8月8日 いいだ人形劇フェスタ) ※追記 日中合作「三國志」飯田公演(2008年9月23日祝日)

176. 第四回三顧会ダイジェスト1「ご挨拶&簡単な自己紹介など」
・第四回三顧会ダイジェストαからの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/330  10時10分ごろ。食堂には第三回三顧会ほどではないにせよたくさんの人が集まっていた。今回、第三回のころに比べ、テーブルが一つ多くなって、ゆったり座れるようになっている。ちょうど展示場へいく自動ドアのそば。レジ側のところ。あと、今回、マイク&スピーカーが導入されていた。聞き取りやすく良い感じ。  まず谷館長の挨拶からはじまり、その後、英傑群像の岡本さんから今回のプログラムの説明。あらかじめ参加者に名札とプリントを配られたんだけど、プリントは三国志ビンゴ大会用とのこと。プリントの上半分には三国志ビンゴ大会のルールが書かれていて、下半分の左側に「選べる武将」35人の名前がピックアップされていて、下半分の右側に5×5の升目がある。なるほど、ビンゴが始まる前にこの升目を武将の名前で埋めて、スタッフにチェックして貰うって方式か。  その後は自己紹介のコーナー。名前(HN可)、どこから来たか、好きな武将等をいうとのこと。まず売店のところで立っている三顧会スタッフたちの自己紹介。今回も黄色いたすきを身につけている。中村さん、中野さん、武末さん、傅僉さん、飛熊さん、高順さん。  そして参加者の自己紹介(以下、聞き間違いや聞き損じ、漢字がわからないのでカタカナにした等、表記に混乱がある)。カウンター近くの売店側の席からぐるっとテーブルを回るようにマイクがまわっていく。前回も参加された渡辺さん。森本さん、塚本さん、南さん親子(息子さんの後に「父です」と自己紹介はうけた)。友里さん、ユキさん、はとむ子さん、皓さん、、亮明さん、森山さん、○○さん(聞き取れず)。ここでテーブル変わって、○○さん(聞き取れず)、長岡さん姉弟。○○さん(聞き取れず)。  後から入ってきた四人組。きり丸さん、せいがさん、でこさん、ヨシトミさん。前者三名は前回も参加。  それから一番、展示室側の壁側のテーブルの奥から。前回も参加した三人組。谷口さん、本川さん(修道大学のとあるサークルの会誌を紹介していた)、吉澤さん。そして前回参加した清岡美津夫。遅れてやってきたアリモトさん、ナガタさん。で自己紹介は終了。  次のプログラムの準備期間ってことで一旦解散。 ・中国酒盃を作ろう http://cte.main.jp/newsch/article.php/333

177. 三国志図書館化計画(KOBE三国志ガーデン)
※関連記事 三国志を読み解く―山田図書館企画展示―(2009年8月25日-9月17日) 上記関連記事で予告したように、ご紹介。 ・KOBE三国志ガーデン http://www.3594garden.com/ 上記サイトにあるように、兵庫県神戸市長田区(最寄りはJR新長田駅と神戸市営地下鉄海岸線駒ヶ林駅)の大正筋商店街のアスタくにづか5番館2階に「KOBE三国志ガーデン」という三国施設がある。 同じく上記サイトの「KOBE三国志ガーデンとは」のインラインフレームの末尾に「ご案内とお願い」という項目があり、下記に引用することが書かれてある。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ご案内とお願い 「KOBE三国志ガーデン」では三国志図書館化計画を始動したいとおもいます。 いらなくなった三国志書籍の寄付を集め、将来、三国志図書を楽しめる場所をご提供したいとおもっております。 皆様のご寄付・ご賛同よろしくお願いします。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つまりKOBE三国志ガーデンでは三国書籍の寄贈を集め、それらをコンテンツとして三国志図書館を設けたいとのこと。興味のある方は寄贈してみると良い。

178. 六間道五丁目商店街 縁日(2016年7月23日)
下記公式サイトの下記ページで知ったこと。 ・三国志のまち、六間道五丁目商店街公式サイト http://rokkenmichi5.com/ ・7月23日(土)縁日を開催します! http://rokkenmichi5.com/all/ennichi/133/ ※昨年開催記事 六間道五丁目商店街 縁日(2015年7月25日) 上記ページによると、2016年7月23日土曜日13時から19時まで兵庫県神戸市長田区六間道五丁目商店街にて「縁日」が開催されるという。そのイベント内の三国関連の企画として、目に付くのが、「三国志ボーリング」がある。1ゲーム(2回)100円で、引用するに「魏・呉・蜀の三国志の三国になぞらえた、/3つの難易度でボーリングをして/楽しく三国志に触れよう!!」とのことだ…やはり国力の違いから蜀漢が一番難易度が高いのかな、と1三国志ファンは愚考したり(笑) ※関連記事 李球張球 歳晩の乱 三国志ボウリング大会in大阪(2012年12月8日土曜日) ※追記。「神戸電子専門学校、グラフィックデザイン科の学生の方々にご協力頂き、様々な楽しい企画が盛りだくさんです。」とのこと。こういう連携は社会学的にも要チェックってことかな。 ※関連記事 六間道三国志祭(2014年10月12日13日) あと下記ページにあるように、同日開催、12時30分に出場者受付開始で13時に試合開始の「商店街卓球」があるそうで。「※参加費無料、賞品あり」とのこと。シングル戦、ダブルス戦とあり、シングル戦の煽り文に「三国志なりきり隊に挑戦しよう!」とある。出場申し込みは下記ページを参照に。 ・六間道五丁目「商店街卓球」縁日と同時開催! http://rokkenmichi5.com/all/takkyu/137/ ※関連記事 『せやねん!』で神戸市新長田(2015年5月16日)

179. 無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン(2012年2月1日-3月25日)
・hicbc.com:ノブナガ http://hicbc.com/tv/nobunaga/ これを知ったのは三日前、ネット上でたまたま見かけたんだけど、その時、たまたまテレビでバラエティー番組『ノブナガ』(うちの地域は数ヶ月遅れの放送)を見ていて、そこでペナルティのワッキーさんがごはんしりとりでチムニーグループの居酒屋チェーン店「はなの舞」に行って唐揚げを食うところという偶然だった。 ※関連記事 羽孔ちゃん? 何が偶然かというと、まず番組名、そして自らの子に「羽孔」と付けるほどの三国志好き芸人であるワッキーさんだということ、そしてその居酒屋が今回の記事で触れるチムニーグループの店だからだ。 ・無双シリーズ×チムニーグループ http://www.chimney.co.jp/event/musou_collabo/ 上記関連記事にあるように、2012年2月1日水曜日から3月25日日曜日までの間、コーエーテクモゲームスのゲーム「無双シリーズ」と居酒屋チェーン店を展開するチムニーグループとのコラボレーション企画「無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン」が開催されるという。具体的には上記ページを見ると、  ・コラボメニュー  ・コラボメニューをご注文でキャラクターカードを1枚プレゼント! 全74種類  ・コラボメニューのキャラクターカード 11種をコンプリートすると…抽選で1名様に超レア!限定ミニキャラ手書き色紙プレゼント!!  ・さらに創業28周年を記念して『100万人の戦国無双』『100万人の真・三國無双』の限定アイテムを進呈!! などが挙げられていた。実施店舗は上記ページに挙げられている。コーエーテクモゲームスのゲームとして挙がっていたタイトルは、三国と無関係なもので『戦国無双3 Z Special』、『100万人の戦国無双』、関係のあるもので『無双OROCHI2』『真・三國無双VS』『100万人の真・三國無双』だ。 ・無双OROCHI2 公式サイト http://www.gamecity.ne.jp/orochi2/ ※関連記事 無双OROCHI2(2011年12月22日) ・真・三國無双 VS http://www.gamecity.ne.jp/smusouvs/ ※関連記事 真・三國無双 VS(2012年4月26日) ※関連記事 100万人の真・三國無双(2011年4月21日) ※追記 真・三國無双×TBI GROUP コラボレーションキャンペーン(2013年2月17日-4月17日) ・チムニー株式会社 | まぐろの解体ショー、活魚、旬の素材を生かした「はなの舞」「さかなや道場」など展開。 http://www.chimney.co.jp/

180. JTB旅物語 蜀の英雄を辿る 三国志浪漫の旅 12日間(2012年10月-)
Googleのブログ検索で「"三国志学会"」と検索すると下記のブログ記事に行き当たる。余談だが、この検索結果は単語に「/」を入れても検索避けの意味になっていない証左になっている。 ・In my life http://inmylife.air-nifty.com/ ・ (※上記ブログ記事) http://inmylife.air-nifty.com/blog/2012/08/post-35bd.html ※例えばこのブログ記事の内容をテレビ番組に使うとなると、冒頭部分は放送できない。そんな内容なので注意。ブログ記事のタイトルもその部分に関連するためここでは載せない(まぁ有名な少年マンガのタイトルやジャン=リュック・ゴダール監督の映画の一つの邦題がその傾向だから社会の考え方というのは移り変わるもので)。 上記ブログ記事を参考にネットを探してみると、下記のサイトと下記のページに行き当たる。それによると、JTBによる旅行企画「JTB旅物語 蜀の英雄を辿る 三国志浪漫の旅 12日間」が合計額(旅行代金+燃油サーチャージ(概算))213690-215380円で提供されるという。下記ページをざっと見ると2日目に成都の武侯祠、3日目に龐統祠と蔣琬墓、4日目に姜維墓と費禕墓、5日目に閬中の張飛廟、9日目に長坂坡公園、10日目に荊州の関帝廟、11日目に赤壁観光に行くようだ。ちなみに上記ブログ記事によると、この旅行企画のプロモーションイベントとして、2012年8月31日以前に東京の茗荷谷にて「三国志研究の第一人者であるW先生」(上記のブログ記事に拠った表記)による200人ぐらいの客が来たセミナーが開催されたとのことだ。 ・旅館・ホテル、国内・海外旅行予約はJTB http://www.jtb.co.jp/ ・セイト(成都) ・ツアー詳細情報|旅物語 蜀の英雄を辿る 三国志浪漫の旅 12日間 ※燃油サーチャージ(目安:13690~15380円:8月8日現在)が別途必要となります。 中国国際航空 ・Aグレードホテル(部屋指定なし)・Cグレードホテル(部屋指定なし)・成都 Bグレードホテル(部屋指定なし)|海外ツアー - JTB http://ovspkg.jtb.co.jp/pkg/tourdetail/search_detail1.aspx?mediacd=tabimonogatari&courseno=P88020 ※ベタに「武候祠」と誤っている。正しくは「武侯祠」 ※新規関連記事 名将かそれとも…諸葛孔明の後継者・姜維の実像(歴史街道3月号 2021年2月4日)