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7月16日 祇園祭宵山に鯉山
2007年の祇園祭は宵山が土曜日と連休とに重なってかなりの来場者数が見込まれたが、フタを開けてみると日曜に台風が来た影響で雨に祟られることが多かったようだ。16日は17時ぐらいまで雨が降っていたが、そこからは止むことが多く、降ってもパラパラ程度だった。台風が通過した後のせいか、例年より涼しく、また天気が崩れやすいせいか人が少なくその分の熱気がなく、合わせて今年はかなり涼しく感じていた。 昨年、一昨年と三国志関連の山鉾(一部、謎情報もあり・笑)を訪れた。 <2005年>7月16日 祇園祭宵山に孟宗山 http://cte.main.jp/newsch/article.php/147 <2006年>7月16日 祇園祭宵山に菊水鉾 http://cte.main.jp/newsch/article.php/370 ※追記 京都祇園祭山鉾巡行に孟宗山(7月17日) 今年も「祇園祭 宵山・巡行ガイド2007」のチラシを貰い、どこに行くか吟味する。しかし、このチラシ、去年と同じく菊水鉾のところの説明がまだ「魏の文帝」になっているな(汗)。あと何気なく誤字が多い「鍾子期」(正)が「鐘子期」(誤)になっていたり「秦」(正)が「泰」(誤)になっていたり。 今年は「鯉山」に決定。写真のやつね。チラシから以下、引用すると、 --引用開始--------------------------------------------------------- 26 鯉山 室町通六角下ル鯉山町 龍門の滝を登った鯉は 龍になるという中国の 伝説を基にした立身 出世の金言「登竜門」 を題材にした山。山全 体を飾る前懸、胴懸、 水引、見送は「イーリ アス」トロイア戦争物 語の場面を描いた16世 紀のベルギー製で、すべ て重要文化財。 --引用終了--------------------------------------------------------- ということで「登龍門」を題材にしている山なんだけど、「登龍門」は三国志に書かれた時代より少し遡る。 『後漢書』黨錮列傳に 是時朝庭日亂、綱紀[禿貴][β也]、膺獨持風裁、以聲名自高。士有被其容接者、名為登龍門。 というところに「登龍門」が見える。詳しいことは『後漢書』黨錮列傳を見てね。
: 清岡美津夫
2007年7月17日(火) 18:42 JST
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三国志酒場銅雀台(2011年6月4日-2012年2月11日)
・総合三国志同盟ホームページ http://s-sangokushi-d.com/ ※参照記事 三国志感謝祭(2010年10月30日) ・総合三国志同盟★坂本和丸ブログ http://ameblo.jp/sangokusi-engi/ ・【超号外!】三国志酒場がオープンします!!! (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/sangokusi-engi/entry-10864688055.html ・【三国志イラスト大募集のお知らせです!】 (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/sangokusi-engi/entry-10867494666.html ・【☆御礼☆】 (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/sangokusi-engi/entry-10888670869.html ※リンク追記 ・三国志酒場銅雀台まとめ http://ameblo.jp/sangokusi-engi/entry-10904911510.html ※15時開店、22時LO、22時半閉店 ※リンク追記 ・三国志酒場銅雀台旗揚げ2連戦 http://ameblo.jp/sangokusi-engi/entry-10915434517.html 冒頭のサイトや上記ブログ記事にあるように、2011年6月4日土曜日に東京都世田谷区に土日限定開店の「三国志酒場銅雀台」がオープンするという。店主は坂本和丸さん。 ※リンク追記 ・三国志酒場・お休み・変更のお知らせ http://ameblo.jp/sangokusi-engi/entry-11005633350.html ※2011年9月より「三国志酒場は土曜のみの営業となります。」とのこと。 ※リンク追記 ・Twitter / @kazumaru359: 【超絶お知らせ】三国志酒場銅雀台…2月11日で閉店に ... http://twitter.com/kazumaru359/status/160608744265363457 ※2012年2月11日土曜日祝日で閉店になるとのこと。 ※リンク追記 ・※電撃閉店のお知らせです※ http://ameblo.jp/sangokusi-engi/entry-11155987890.html ※Twitterでの告知とブログでの告知とに時間的差があるのは営業戦略か何かだろうか…
: 清岡美津夫
2011年5月22日(日) 00:37 JST
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2007年2月18日 中国史人游行(2007神戸南京町春節祭)
<11月21日追記> 2007年の春節は2月18日日曜日だそうです。 検索があまりにも多いので一応。 ※ちなみに当サイトのカレンダーの日付は記事を書き込んだ日なので、現時点でいくら2007年2月18日をカレンダーで探しても何も記事はない。 <追記終了> どこの中華街でも毎年、春節(旧歴の正月)にはお祝い事があって、各種イベントがあるもので、神戸の中華街の、神戸南京町も例外ではない。 神戸南京町の「2007神戸南京町春節祭」のイベントの一つに「中国史人游行」というのがある。これは京劇の衣装とメイクで仮装し、中国の歴史上の人々になりきって神戸南京町とその周辺をパレードするという企画だ。この仮装する人たちは公募によって選ばれた一般の人たち。 ・神戸南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/ 今回は2007年2月18日日曜日(春節当日)に「中国史人游行」が行われ、パレード参加への応募締め切り(書類郵送)は2007年1月10日水曜日必着とのこと。 応募資格は「当日必ず参加できる18歳以上の男女(高校生不可)」ということで幅広い。興味のある人は下記のURLより詳細をチェックのこと。 2007春節祭 中国史人游行 参加者大募集! http://www.nankinmachi.or.jp/shunsetsu/spring2007/parade/index.html ちなみに上記ページに2005年の仮装写真の一例が載っている。三国志関連だと、諸葛亮(字、孔明)、劉備、関羽、張飛ね。 前回の「中国史人游行」の様子は下記リンク先参照。 <前回>2006年1月29日 中国史人游行(神戸南京町・春節祭2006) http://cte.main.jp/newsch/article.php/275 <次回>中国史人游行(2008年2月7日木曜日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/733 ※追記 2009年の春節祭 一方、横浜中華街のパレード「祝舞遊行」(中華街全域)は2007年2月20日火曜日16時から17時半までの間。こちらはサイトによると「関平将軍ら人形隊・皇帝衣装獅子舞などによるパレード」とのこと。関平とは渋い! ・横浜中華街 http://www.chinatown.or.jp/ ※イベントスケジュールのところ ※追記 2013春節カウントダウン(横浜中華街関帝廟2013年2月9日-10日)
: 清岡美津夫
2006年11月15日(水) 18:19 JST
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第五回三顧会ダイジェスト5「三国志城を旗で飾ろう」
・第五回三顧会ダイジェスト4からの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/391 それで次の「三国志城を旗で飾ろう」開始の13時半に近づくと写真のように特別企画展示場を入って左右に、茣蓙の上に長机が用意される。どうやらここで旗づくりが行われるようだ。 とりあえず清岡は、谷様から旗の材料をもらって入って右の机に陣取る。旗の材料は予め切り込みの入っている大きい絹状のものと小さい絹状のものと棒と紐。谷様から「(大きい絹状のものに)自分の好きなことをかいてください」とのこと。諸葛亮が東南の風を呼ぶときに立てた旗をイメージしていて、風がくるように願いを込めてかくとのこと。ちなみにツルツルの方が表で裏にかくと縁起が悪いとのこと(笑) 「風を呼ぶように」とピンときた清岡はたまたま持ってきていた三国志シンポジウムのレジュメを鞄から取り出す。そうそう渡邉義浩先生の報告「諸葛亮の兵法」の「四、演義の諸葛亮像」に書かれていた呼風符をそのまま写そうという魂胆。 ・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3 http://cte.main.jp/newsch/article.php/381 それで資料を見ながら、それから清岡は同じ机の右隣に座っておられた劉備コスの撫子さんや諸葛亮コスの飛 翼翔さんたちに、風を呼ぶ「発[火慮]」、「歩[四/正]」や「叩歯」のことを語る。とそれは良いとして肝心の旗の作り方を谷様からきいておらず、飛 翼翔さんにきく始末。しかも飛 翼翔さん、その直前に撫子さんに説明していたので二度手間(汗) そのうち左隣に皓さんとはとむ子さんが登場。はとむ子さん、陸遜コスのせいで正座できず(笑) そして飛 翼翔さんに教わったとおりのことをお二人に偉そうに教える(笑) ちゃんと「(諸葛亮コスの飛 翼翔さんをさし)軍師さんの受け売りですけどね」とネタばらししたけど。 それから前に座るお二方(結局、名前、きかなんだ)が「三国志検定」という本を持ってきておられたのでその話で盛り上がる。いや、単なる本の名前で公式じゃないっすよ(内輪ネタ) 清岡の旗が桃色なので→桃の天然水→桃園?→「張飛の天然水」(げっ)ってネタが飛び出ていた。 ちなみに、はとむ子さんは写真のように赤い旗に陸遜を描いてていた 旗に字を書いていると白樺 亮さんがやってこられて、以前、教えてくださった三国志大戦の馬岱の「ここにいるぞ!」Tシャツを見せてくださる。 実物を手に取るとすごく面白かった。首の裏に「伏兵」って書いてあるし(笑) ちなみに馬岱の「ここにいるぞ!」のネタ元は三國演義「第一○五回:武侯預伏錦嚢計、魏主拆取承露盤」にある「吾敢殺[イ尓]!」ね。それが三国志大戦でのセリフ等に採用されたそうな。 それで清岡は絹のようなものに呼風符を書き上げたので旗にしてもらおうと谷様のところへ行く。紐に切り込みの入った竹を挟んで完成とのこと。あと小さい絹状のものには制作者の名前とか書くんだけど、清岡はなぜか「発[火慮]」、「歩[四/正]」、「叩歯」と書く。そしてボンドでその小さい絹状のものを旗に張り付ける。 ここで気づいたんだけど、なんと英傑群像の岡本さんも呼風符を書いておられた。別に岡本さんは三国志シンポジウムに行ったわけじゃないので、本当に偶然。三国志ファンの高い次元だと行き着くところは同じだと妙に感動していた(笑)。例えるなら「外国で日本人に会ったような……しかも知り合い!」てな感じ。 それからもう一方の長い机でKJさん&KRさんはそれぞれ横山三国志の劉備と張飛を描いていた。劉備のところには「チャポーン」、張飛のところには「ジャーンジャーン」と描かれているのがポイント高い(笑) 旗をつくるところは何も茣蓙の長机だけじゃなくて、三国志トランプ大会で使ったテーブルも解放されている。そのテーブルの上に汚れないように新聞紙がひろげてあってそこで旗に絵をかけるようになっている。 ふと見てみると茶味さんが緑の旗に関羽を描き込んでいる(写真)。茶味さん、「関羽の髭、描き放題、超うれし~」とかいって、すごくテンション高めですごく面白い。勢い余りまくって、敷いている新聞紙にも絵を描きまくる。曹丕、司馬懿、凌統などなど。 茶味さん、その絵を皓さん(真・三國無双、凌統コス)にプレゼントすると、皓さんが満面の笑みを浮かべながら「ありがと」と言いながら、新聞紙をちぎり凌統だけを奪い去る(笑) さらにその凌統の絵にある目の下のほくろの位置が左右逆なことを「これじゃ前回の私」と指摘していた(笑) で、ほくろの位置が左右逆ならば裏写りしまくっている新聞紙を裏表、逆にすれば解決、なんて言っていて、裏返すと新聞紙には何か広告になっていて写真とともに「悩殺必至」とかいう文字が踊っていた(汗) それがみつかったらすぐに皓さんによってその文字はちぎられ捨てられていた(笑) そして実際、皆で外へ旗を立てに行くことに(写真)。いやー、こうみると爽快だ。何か七夕を彷彿とするなぁ。 ちなみに清岡は「まさしくこれ」とか言いつつ「奇問遁甲」の看板のところにおいてきた。 しかしこの企画、文字でも絵でもそれぞれが楽しみめる良い企画だなぁ。 ・第五回三顧会ダイジェスト6へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/393 ※追記 ワークショップ via 「大三国志展ブログ」
: 清岡美津夫
2006年8月22日(火) 22:36 JST
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リンク:ファンクラブ
※関連記事 日本人は中国の何が一番好き?中華?三国志?(中国情報局) 上記リンク先の記事で、ファンクラブなんて聞いたことがない旨を書いたが、下記にリンクするブログ記事によると、十年以上前はファンクラブが確固として存在したようだね。 ・花郁郁たる高陽里 http://gaoyangli.blog79.fc2.com/ ・ちょっとした思い出話 (※上記ブログの記事) http://gaoyangli.blog79.fc2.com/blog-entry-112.html 記事先で触れている「同人誌即売会」はおそらく下記の「交地ニハ絶ツコトナカレ 11」だろうね。 ※関連記事 交地ニハ絶ツコトナカレ 11(2009年5月24日、大田区産業プラザPiO) こういった年数レベルのファンの動向というにも私は興味を持っており、機会さえあれば何かと話題に挙げていた。その一例が下記記事にあるように「第8回三顧会」での休憩時間での立ち話。該当記事の下の方に書かれているので少し判りづらいが。 ※関連記事 第8回三顧会午前1 下記の記事にあるように(やはりページの下の方)、1980年代に三国志ファンの間で起こった『人形劇三国志』再放送運動はもしかするとそういった草の根のファンクラブが大きく寄与したのかもしれないね。 ※関連記事 第9回三顧会(2008年8月16日午前)
: 清岡美津夫
2009年5月29日(金) 12:42 JST
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光市営バス塩田線で三国志城へ
山口県光市に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館があって、そこへのアクセス方法は様々なんだけど、意外と知られていないのが、 ─(JR山陽線)→ 岩田駅 ─(光市営バス塩田線)→ 須賀社 ─(700m徒歩)→ 三国志城 というルート。 というわけで、時間を調整して今回、光市営バス塩田線に乗ってみる。 ※関連リンク ・「石城の里 三国志城」最寄りのバス停 http://cte.main.jp/newsch/article.php/508 ・光市営バス束荷線で三国志城へ http://cte.main.jp/newsch/article.php/848 まず夜行の高速バスで岩国駅に7時30分到着。 岩田駅前発のバスの時間に合わせることと朝食をとるため、岩国駅前のファーストフードで朝ご飯をとる。幸い、その店は7時から開いている。 9時40分岩国駅発、徳山方面行きのJR山陽線に乗って、岩田駅には10時30分につく。以前、バス停には気付かなかったんで、どこにあるのかどぎまぎしていたんだけど、駅を出て、左手にバス停(バス停)をすぐ見かける。まだバスは来ていないようだ。ちゃんと時刻表の下に三国志城へは「須賀社」で降りる旨が書かれている。 しばらくするとバスがやってきて、まず駅前で乗客を降ろし(写真)、そこからバス停前で止まる。バスに乗り込み、待ち時間。予定通り、出発。降車ボタンもちゃんと用意されていたんだけど、特に次はどこのバス停かアナウンスされなかったので、一応、「須賀社」で降りる旨を運転手さんに告げる。 やっぱり車とあって、徒歩よりはるかに早く「須賀社」到着。そこから三国志城へは田圃を挟んだ、向こう側の白い建物(写真)を目指し700m歩けばOK。こりゃタイミングさえ合わせればなかなか良いアクセス方法だ。 ※参照リンク ・光市/市営バス https://www.city.hikari.lg.jp/i/jikoku/siei/index.html
: 清岡美津夫
2007年5月 4日(金) 07:05 JST
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第26回春の古書大即売会(京都古書研究会)
毎年、この大型連休の時期に京都古書研究会主催で京都市勧業館(みやこめっせ)でやっているのが「春の古書大即売会」。今年で第26回で、5月1日から5日までやっている。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ どんな催しかというと、広いホールに本棚がずらりとならんでいて、それぞれのスペースに京都を初め大阪や奈良の古書店が出店していて、いろんな古書を物色できる会。出店されている古書店は45店、会計は会場奥の壁際のカウンターで一律だし、買い物かごも用意されている。 …と以下のように去年も記事にしたので、上の文はほとんど去年と同じにしている(笑) ※昨年、行ったときの記事 『古代中国を発掘する─馬王堆、満城他─』(1975年) ※追記 第32回 秋の古本まつり(京都古書研究会) ※追記 第27回春の古書大即売会(京都古書研究会) 17時前に閉会というのに昨年は15時半に到着し、終わりの方は駆け足になっていたので、今回はその反省を踏まえ、初日の15時前に到着する。結局、私は何も買わなかったが、一通り見て回れたので、満足し会場を後にした。 このサイトが「三国志ニュース」なもので、以下、三国志ネタを少々、書き留めてみる。 京都コーナーに『黄檗萬福寺』という書籍を見かけ、気になったことがあったので確認してみる。というのも京都の萬福寺には関羽像があるので。 ・黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ) http://www.obakusan.or.jp/ ※関連記事 京都・黄檗山萬福寺の関羽像 その書籍は境内の建物ごとに書かれてあったんだけど、そもそもどの建物に関羽像があるか知らなかった。そこで書籍についている地図を見ながら思い出す。そうだ、あれは伽藍堂にあったんだ、と思い出し、そのページを手繰ると確かに関羽のことが書かれていた。 それと吉村大観堂のガラスケースに入っていた高井蘭山述、玉容年種画『絵本三国妖婦傳』(中本 活字版 題簽付上巻関東彩色画入 明治18 3冊)を見かけそれが三国演義と関係するのかしないのかが気になった。18000円。買う気もないのにガラスケースの中から取り出してもらうのも変だし。 ※追記。と書いていたら、三国は日・唐・天竺とツッコミが入った。 同行者が紫陽書院のところで物色していて、どうやら晉常璩撰『華陽國志』(十卷三册 明錢叔寶鈔本)を買おうかどうか迷っていたみたいだ。 なんでも原文だし明抄本だし持っていれば何かと使うかもしれないとかで。 (私は素人なんで)『華陽國志』は電子文献から引っ張ってくるぐらいだ、というコメントを入れつつ、とりあえずキープしといて後で決めたら? と月並みなアドバイスをしておいた(この記事にある撮らせてもらった二番目の写真から判るように結局、買っていた)。 あまり意識してなくてこの時、改めて気付いたんだけど『華陽國志』って案外、古い文献だったんだね。今、手元の電子文献を見てみると、作者の生没年は「約公元二九一~三六一」とのことで。 私は同じく紫陽書院にあった冨谷至/編『辺境出土木簡の研究』が気になって物色していた。12800円。私自身、図書館で借りられる漢代の出土木簡の研究書籍を読み切れていないことだし、衝動買いできる価格じゃなかったので結局、諦めることにした。 ちなみに去年と同じく『中国社会風俗史』は1200円で売っていた。 一通り回った後、そういや図録で漢代の出土物の展覧会のやつないかなぁ、と閉会までの時間を気にしつつ探していたら、結局、前回見かけた半分ぐらい唐代のものが載っている図録を探し出したぐらいだった。 <追記> ・ひねもすひるね http://www.nasigoren.com/ 上記サイトの私がちょくちょく見に行っている日記(ブログ)2008年5月1日付けのところを見ると、そこの管理人さんも行かれたようだね。
: 清岡美津夫
2008年5月 3日(土) 18:54 JST
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第2回中華コスプレアジア大会(2009年10月24日25日)
※関連記事 第6回中華コスプレ日本大会(2009年5月16日17日) 毎日新聞鳥取版・日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2009 上記リンク先の記事にあるように第6回中華コスプレ日本大会が終わったばかりなんだけど、下記公式サイトの告知のように早くも次回の日程が発表されている。 ・中華コスプレプロジェクト公式ホームページ http://www.pulse.vc/cos/ ※バナー直リンク禁止 ・第6回大会が終了=ありがとうございました。= http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=68 「中華コスプレ大会」とは、中華の仮装(三国志関連も含まれる。写真を見ると版権ものもあるようだ)をした参加者による交流会やコンテストがあるイベントだ。会場に「燕趙園」(鳥取県にある日本最大級中華庭園)を使用しており、年二回のペースで開催されている。 前回は「第5回中華コスプレアジア大会」で、土日にあった今回は「第6回中華コスプレ日本大会」で、次回はアジア大会とのこと。 ということで「第7回中華コスプレアジア大会」は2009年10月24日土曜日、25日日曜日開催ということだろうね。 <8月9日追記> 公式サイトで下記のように情報があった。「第7回中華コスプレアジア大会」ではなく「第2回中華コスプレアジア大会」とのこと。タイトル訂正。 ・中華コスプレ第2回アジア大会開催のご案内 http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=69 <10月21日追記> 公式サイトで下記のように情報があった。「第2回中華コスプレアジア大会初日の24日(土)、朝9:30~10:00の間、地元のTV(BSS 生たまご)が生中継」するそうな。 ・第2回中華コスプレアジア大会 テレビ生中継のお知らせとお願い http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=82 ※追記 日本海新聞に中華コスプレアジア大会の記事2009 ※追記 第8回中華コスプレ日本大会(2010年5月22日23日) ※追記 第3回中華コスプレアジア大会(2010年10月23日24日)
: 清岡美津夫
2009年5月20日(水) 18:34 JST
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第8回中華コスプレ日本大会(2010年5月22日23日)
※関連記事 第2回中華コスプレアジア大会(2009年10月24日25日) 上記リンク先の記事にあるように第2回中華コスプレアジア大会が終わったんだけど、下記公式サイトに次回の日程が発表されている。 ・中華コスプレプロジェクト公式ホームページ http://www.pulse.vc/cos/ ※バナー直リンク禁止 ・第8回中華コスプレ大会日程変更に伴うお詫び http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=84 「中華コスプレ大会」とは、中華の仮装(三国志関連も含まれる。上記公式サイトの写真を見ると版権ものがメインのようだね)をした参加者による交流会やコンテストがあるイベントだ。会場に「燕趙園」(鳥取県にある日本最大級中華庭園)を使用しており、年二回のペースで開催されている。 ということで「第8回中華コスプレ日本大会」は2010年5月22日土曜日、23日日曜日開催だという。 前述のように前回10月は「第2回中華コスプレアジア大会」と言うことで、今、公式サイトを見ると、「第7回(第2回アジア大会)グランプリ:香港チームA」という扱いになっている。ちなみに下記のように中国サイト(簡体字)もあるんだね。 ・日本鸟取县中华cosplay大赛 http://www.chi-cos.net/ ※追記 日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2010 ※追記 第3回中華コスプレアジア大会(2010年10月23日24日) ※追記 十大三国志ニュース2010 中編
: 清岡美津夫
2009年12月 8日(火) 00:11 JST
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第35回 秋の古本まつり(京都古書研究会2011年10月29日-11月3日)
※関連記事 第34回 秋の古本まつり(京都古書研究会) 第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日) ※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日) ※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日) 上記関連記事にあるように京都古書研究会主催の「第24回下鴨納涼古本まつり」に引き続き、また昨年の「第34回 秋の古本まつり」に引き続き、「第35回 秋の古本まつり」に行ってくる。2011年10月29日土曜日から11月3日木曜祝日まで。知恩寺境内(京都大学吉田キャンパスの北部構内と本部構内の間辺り)で開催されている。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ・古書研行事予定 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/event.html ・京都古書研究会ブログ http://koshoken.seesaa.net/
: 清岡美津夫
2011年10月30日(日) 17:04 JST
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講演会「三国志と横山光輝」(2008年12月13日)
講演会「三国志と横山光輝」、と検索されたんで再検索。 何かと思えば東京都豊島区立千早図書館で「鉄人28号像」が設置され、横山光輝コーナーが開設されたようだね。 その関係で2008年12月13日土曜日10時-12時に講演会「三国志と横山光輝」(講師:慶応大名誉教授 立間祥介氏)があり、 2008年12月21日日曜日10時-12時に第1回「横山光輝アニメ映画上映会」があるそうな。(後者は時間的にNTV版?) 以下、関連リンク ・MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/ ・鉄人28号がやってきた! 豊島区立千早図書館 http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/081126/tky0811261659011-n1.htm ・よくある質問 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/faq/faq.htm#Anchor-06 ・豊島区立図書館 http://www.library.toshima.tokyo.jp/ ・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ ※関連記事 横山光輝『三国志』カレンダー2009 ※追記 mixiコミュ「総合三国志同盟」の勉強会 ※追記 知識ゼロからの三国志入門(2009年10月21日)
: 清岡美津夫
2008年11月27日(木) 02:52 JST
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第23回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会)
※関連記事 「三国志 読書感想文」or「三国志を読んで」 学生、生徒、児童の夏休みの時期というと、昨年、上記関連記事で書いたように「読書感想文 三国志 パクリ 高校生」(中学生、小学生)とかいう検索語句が手元のアクセスログに大量に見える時期だ。その検索語句からはその人自身に出された課題をその人自身で解くという意志は感じられず、本質的にはその人自身の勝手だが、これだけアクセス数が揃うと、その何割かは確実に、怠惰で狡賢い学生、生徒、児童が日本にこれ程の数居るのかと思い、勝手に、人知れずげんなりした気分になっていた。 もう一つ勝手にげんなりした気分になるのは、未だ『三国志』を読書感想文の対象になりうるとされているところだ。原理的には可能であろうが、陳寿『三国志』は人物ごとに書かれている歴史書であるため、読書感想文のテーマを一つに絞りきれないだろうから困難さが伴う。 それらの検索語句には時折、歴史書である『三国志』には本来存在しないはずの「あらすじ」(粗筋)等が混じるわけだから、『三国志』が羅貫中『三国演義』や三国要素の含む小説(※前述の歴史書と同名にする悪しき習慣がある)と混同されているのだろう。そういう根強い混同の素地があるため、依然、『三国志』を読書感想文の対象にされているのだろう。その混同の原因は何も自らの創作物を『三国志』と同名にする送り手だけにあるわけでなく、このネット社会においてはむしろ受け手に大きな割合があるように思える。
: 清岡美津夫
2010年8月12日(木) 23:56 JST
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李球張球 歳晩の乱 三国志ボウリング大会in大阪(2012年12月8日土曜日)
※11/6追記。ロゴ画像を頂いたので、貼っておきます。あとバナーがあれば左カラムに貼りやすいかと思うのですが →11/18追記。というわけで送って下さいました。下記にリンクと共に貼ってます。 ・教団's Rot http://ameblo.jp/vitalize3k/ ・李球張球の乱 歳晩の乱 (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/vitalize3k/entry-11375382682.html 上記ブログの上記ブログ記事にあるように、2012年12月8日土曜日14時半ウォーターパーク集合で15時より大阪市中央区難波のRound1 千日前店にて「李球張球 歳晩の乱 三国志ボウリング大会in大阪」が開催されるという。参加費2500円(※追記。下記のバナーのリンク先だと「1ゲーム 690円 +貸靴代 350円」)で内容は「魏、蜀、呉に分かれてチーム対抗で競い合います」とのことだ。参加方法はメールかmixiコミュ「総合三国志同盟」にてかで詳細は上記ブログ記事にて。 ・【ラウンドワン】スポーツからリラクゼーションまで複合エンターテインメント空間「ラウンドワン」 http://www.round1.co.jp/ ・【ラウンドワン】ラウンドワンスタジアム 千日前店|店舗紹介 http://www.round1.co.jp/shop/tenpo/osaka-sennichimae.html ・江-jiang- http://915.velvet.jp/ ※もう一人の主催者のサイト ※関連記事 三国志女子会in大阪(2012年8月25日) <11月18日追記> ・-三国志忘年会 in 大阪- http://915.velvet.jp/kyoudan/ 上記のリンク先によると、「李球張球 歳晩の乱 三国志ボウリング大会in大阪」に続き同日17時より同じ大阪市中央区難波にて「三国志忘年会 in 大阪」が開催されるという。参加費は3000円を予定しており、集合場所は同じくウォーターパークにて、時間は16:45とのことだ。参加表明はメールかmixiコミュ「総合三国志同盟」にてかでその他詳細は上記バナーのリンク先にて。 <追記終了>
: 清岡美津夫
2012年11月 5日(月) 00:01 JST
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千年帝都 洛陽―その遺跡と人文・自然環境(2010年1月10日)
・Marginal Notes & Marginalia http://iwamoto.asablo.jp/ ・新収 千年帝都洛陽 (※上記ブログ記事) http://iwamoto.asablo.jp/blog/2010/02/26/4910263 上記ブログ記事のRSSで知ったこと。 塩沢裕仁/著『千年帝都 洛陽―その遺跡と人文・自然環境』が雄山閣より2010年1月10日に発売したという。 ・雄山閣 http://www.yuzankaku.co.jp/ ※2010年2月27日現在、その書籍の情報が上記サイトで見あたらない。
: 清岡美津夫
2010年2月27日(土) 01:47 JST
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135.
第五回三顧会ダイジェスト1「挨拶&簡単な自己紹介」
・第五回三顧会ダイジェスト0からの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/380 10時過ぎ。第2回から第4回まで挨拶の会場として使っていた食堂でなく、特別企画展示場で皆が集まる。 会場は右の写真のような感じ。特別企画展示場の入り口からとった写真。これに左にあるテーブルを除けて、座敷の上に皆が座れるようになっている。右側が舞台代わりになっている。 英傑群像の岡本さんから第五回三顧会の開催を告げられると一同拍手。それから司会の岡本さんと飛熊(ひゆう)さんが名乗る。 マイクでまずオーナー兼館長の谷様からのご挨拶。「みなさまの顔を毎回見れるのを楽しみにしております」。一同拍手。 それから岡本さんからこれからみなさんに自己紹介をしてもらう旨が告げられる。それから順に自己紹介が始まる。岡本さんや谷様のいる舞台がわりの場所から向かって右へ進む。まずレイさん。それから○○さん(※失念)、真・三國無双シリーズが好きだとのこと。撫子さん。真・三國無双が好きで「呂蒙が好きで親父が好きです」といって会場をわかせる。それから飛 翼翔(ふぇい いーしぁん)さん。先月、三顧会に入って、小学校のころ横山三国志を読んだとのこと。谷様から飛 翼翔さんが三国志城に来て就職が見事に決まったとアナウンス。一同どよめき拍手。茶味(ちゃみ)さん、三国志は真・三國無双シリーズから入ったってこととがんばって友達に普及している旨が言われる。十希野(ときの)さん、茶味さんの姉でやはり真・三國無双シリーズが好きとのこと。 ここでスタッフの自己紹介が入る。レジ係をしている高順さん。「メガネがないんでみなさまの顔がみえないですが、今、心の目で見ています」とネタで会場をわかせる。 続き。ハスフジさん(※多分)、好きなゲームは真・三國無双シリーズと今は三国志大戦、それから好きな漫画は蒼天航路、好きな武将は張遼とのこと。ここで谷様から舞台の向かって右に張ってあるCR真・三國無双のポスターの紹介。すぐもってきてくれたとのこと。 <2007年8月10日> CR真・三國無双のポスターを持ってきた方を見かけたので、リンク張っておく。 ・ぐだぐだ大戦記 http://blog.livedoor.jp/hzq_8292/ ・またしても、だ。 http://blog.livedoor.jp/hzq_8292/archives/50651626.html <追記終了> 次から次へとやってくる人がいるので、一旦中断し、みんな前に詰める。 劉蜀さん一家四名。息子が三国志を好きだそうな。KJさん、今まで三国志城に来たいと思っていて、なかなかこれなかったが今日、やっとこれて幸せだって旨が述べられた。それから家内のKRさんを連れてきたといって、KRさんが三国志のことを全然、知らないのでこれを機会に引き込んでいこうというようなことを述べていた。 そこから舞台の対面にあるイスが並べられているエリアへ移行。入り口から順に。何進さん、横山三国志が好きとのこと。宮田さん、ゲームはノータッチだけど、横山三国志、蒼天航路、龍狼伝が好きとのこと。大宮さん、真・三國無双シリーズが好きで三国志のことをここで知っていきたいとのこと。大宮(弟)さん、横山三国志を少し読んだ程度とのこと。傅僉(ふせん)さん、好きななったきっかけは横山三国志、好きな武将は魏延とのこと。ハリマさん、好きになったきっかけはアニメ映画の三国志で、好きな武将は関羽とのこと。ヨネザワさん、好きな漫画は横山三国志で、ゲームはコーエーのシミュレーションの三國志シリーズでファミコンのときからやっていたとのこと、好きな関羽とのこと。ヤマデさん、蒼天航路が好きで、荀[或〃]が好きとのこと。清岡、好きな人物は孫堅。若杉さん、三顧会は二回目とのこと。谷様から前回、駅から歩いて来て感動したという旨が伝えられる。 それからヤマデさんと清岡の前ぐらいに座っていた塚本さん、真・三國無双シリーズから入って今は三国志大戦にはまっていて好きな人物は諸葛孔明先生とのこと。第三展示場の諸葛亮像にお祈りしたら三国志大戦のスーパーレアカードを手に入れたという話をきいたのでお祈りしたいとのこと。 それから舞台の向かって右の後ろの方へマイクが回される。皓(あきら)さん(確かすでに真・三國無双4凌統の格好をしていた)、真・三國無双シリーズぐらいしか知らないけど、好きな人物は凌統。はとむ子さん(確かすでに真・三國無双4陸遜の格好をしていた)、格好からわかるように真・三國無双シリーズが大好きとのこと。森田さん、真・三國無双シリーズが好きとのこと。櫻さん(真・三國無双4関平のコスプレをしている)、真・三國無双シリーズから入ったとのこと。優美さん(真・三國無双シリーズの司馬懿の格好)、好きな人物は孔明さん。長(なが)さん(真・三國無双3の陸遜の格好)、見てのとおり陸遜が好き、とのこと。 岡本さんからアナウンス。過去、三顧会で三回、こられた方は色紙をもらえるとのこと。但し、一度、もらった清岡や傅僉さんは除外。その場では名乗りでなかったが、あとではとむ子さんがばっちりもらっていた。 後から入ってきた人の自己紹介。ヤマモトさん、好きな武将は呂布で、漫画は蒼天航路が好きとのこと。 ・第五回三顧会ダイジェスト2へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/384
: 清岡美津夫
2006年8月17日(木) 23:28 JST
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136.
三顧会ダイジェスト5「木牛を皆でいっしょに作ってみよう」(三国志城イベント)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/118 ↑ここの続き。 次の企画「木牛を皆でいっしょに作ってみよう」は15時スタート。その前の「三国志城ガイドツアー」は意外と早く終わったので、また食堂でまったり時を過ごす。春の陽気の中、三国志ファンと三国志の話をするだなんて至福の時。 これも初めの企画「三国志を陶器にしよう」と同じく「数時間で木牛なんてできるのか?!」なんて思っていた。 話を聞くと、ある程度、事前に木材から部品を切り出し、企画の参加者にはそれを組み立てるだけでOKだということだった(女性の参加者も多かったというのも理由の一つだということを小耳に挟んだような…) これまた材料の切り出しに先生(?)を招いていたようだ。 15時になって三国志城の駐車場に参加者一同、出て、企画スタート。 参加者は、それまで三国志城の受付等でお手伝いしていた三国志城スタッフのていやさん、同じく三国志城スタッフのFさん、三顧会会員No.12さん、傅僉さん、英傑群像の岡本さん。 そして、私、清岡、呂珪さん、キットさん、じゅんきさん、月刀さん、白樺 亮さん、臼樽さん?(笑)、遜 瑜懿さん、そのお連れさん。 結構、西日が強かったので、日陰で見学中心の人が多かった。 それから木材の量が少なかったことから、木牛じゃなく流馬をつくることになった。 ざっとした設計は、ていやさん。 まだ部品が全部できていたわけじゃなく(特に車輪部)、ていやさん、Fさんを中心に切ったり削ったりの部品づくりを進めてて、その横で参加者がカナヅチとクギで部品を組み立てていくという流れになった。 そういやクギを木材にうちこむときに呂珪さんが「恨みを込めて」とか言ってたな……一体、誰に?!(笑) ただクギを木材に打ち付けていくという作業だけど、これが意外とむずかしい。クギが曲がって先が木材から出てきたり、組み立てたと思ったら、全体の歪みで一部、クギがぬけていたり。 車輪の軸のところの制作に手こずり、17時を過ぎるようになっていた。 と、私、清岡と呂珪さんとキットさんの帰宅時間がきたので、流馬の完成を見ずに、三国志城を後にすることになった。 帰る直前に、参加者全員にオーナーの谷さんから赤米おむすびと冷たいお茶をごちそうになった。ありがたい。 ちなみに右上の流馬完成写真は、英傑群像の岡本さんから後でメールで送ってもらった写真。夕日を受けてその勇姿を浮き彫りにしている。 http://sangokushi.chugen.net/?eid=188722 ↑あと、英傑群像のブログで完成写真がみれるのだ。 次回の第三回三顧会は2005年8月14日の予定。 今のところ、「風水を語るを予定中」とのこと。 さてどんな企画が盛り込まれるか、今から楽しみ。 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ↑「三国志城」公式サイト ・2005年8月14日 第三回三顧会ダイジェスト http://cte.main.jp/newsch/article.php/156
: 清岡美津夫
2005年5月 5日(木) 22:26 JST
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釜山 宝水洞古本通り
韓国の釜山に到着。 釜山といえば港だし、港といえば、神戸、横浜、長崎よろしく中華街だ、ってことで何か三国志ネタはないかと上海街へ。門や武人像(誰だかさっぱりわからない)などデザインは中華街なんだけど、なんだか前記中華街より店が少ないし密度なくスカスカな感じで活気がない。むしろロシア人とロシア文字のお店の方が目立つぐらいで。関帝廟も見あたらない。ソウルの方にはあるって聞いたけど、釜山にはないの? 探し損ねているかも。 日本人向けの観光向けマップを見ると、国際市場ってところに「宝水洞古本通り」ってのも発見(現地の言葉でなんていうか不明)。 で、早速、行ってみると、車も通れないぐらい狭い横町の両側に古書店が密集している。どこを見てもハングルの本。漢字のタイトルでも手に取るとやっぱりハングル。韓国の古書店の暗黙のルールを知らないんで迂闊に店に入って立ち読みすることははばかられたので、通りをジロジロ見ながらゆっくり歩く。 そこである店の店頭で三国志ジャンルらしきイラストが描かれた表紙の本を見かける。タイトルはハングルで書かれていて私はハングルを読めないんでどうかわからなかったが、手にとって中を見てみるとハングルの文字にコミカルなイラスト。文字の大きさからいって児童向けの本だろう。張飛らしき人が怒っている挿絵等、やっぱり三国志ものか。 その後、注意深くいろんな店を見ていると、結構、「三国志」という漢字を見かける。それから横山光輝三国志の絵がちらりちらり。あと見たこともないデザインの諸葛亮とか(羽扇、もってたんで)。この国の三国志ジャンルの浸透ぶりの一端を垣間見るようで興味深かった。記念にこっそり右上の写真をとる。ハングルだけど絵は明らかに横山光輝三国志。箱のヨコをみると60まで数字があって、それぞれ何やらハングルで書いてあった。全60巻の横山光輝三国志かな。 その後、中華書局の本でも見つけてやろうと息巻いていたが、同行者があからさまに不快な声をあげていたので、大人しく撤退した。
: 清岡美津夫
2006年6月 3日(土) 10:19 JST
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138.
横浜中華街関帝廟 2010年大晦日カウントダウンなし
※関連記事 2010年の春節祭 上記関連記事で触れたように、関羽(字雲長)が祀られている横浜中華街関帝廟では春節(旧暦正月、2011年は2月3日)の前日にカウントダウンする以外に、新暦正月でも前日の大晦日にカウントダウンを行っていた。 ・横浜中華街 関帝廟《入口》 http://www.yokohama-kanteibyo.com/ だけど、上記公式サイトの「關帝廟最新情報」の2010年12月25日更新を見ると、下記に引用する情報が出ていた。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 12月31日、恒例のカウントダウンは、本年は行いません。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年の春節ではカウントダウンするのかな?
: 清岡美津夫
2010年12月26日(日) 22:55 JST
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139.
三顧会ダイジェスト4「三国志城ガイドツアー」(三国志城イベント)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/117 ↑ここの続き お次の企画、「三国志城ガイドツアー」だけど、15時スタートだけど、三国志城オーナーの谷さんの提案で冷たいお茶を飲みながら、食堂でしばしまったりする。その間に私は英傑群像の商品や商品化しようかどうか悩んでいるものとかみせてもらっていた。 というわけで15時半ぐらい「三国志城ガイドツアー」がスタートする。名前のとおり、三国志城のいろんなところを案内してくれるって企画だ。案内役はなんと三国志城オーナーの谷さん自らなのだ! まずマイクを持った谷さんの導きのまま、三顧会参加者一同、食堂から外の駐車場にでる。自然豊かな風景の見えるその場所で谷さんから三国志城を囲む山々の話やそれらにまつわる歴史などの話を聞く。 私はなんか「美女の寝姿山」の話が印象に残っていた。去年の台風の影響で「美女の寝姿山」のおっぱいの片方(の木々)が欠けてしまったってこと(それが右の写真)。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/114 ↑そういや三国志城もかなりの被害があったようで。 その後、再び一同、三国志城の食堂・売店に導かれ、そこから三国志城の順路通りに外の道を進み、第一展示場にある三国志城の入り口へと向かう。 ※前回の三顧会のおりには入り口の前にテントがあったんで、こんな立派な入り口があるだなんて清岡はしらなんだ(汗) 入り口から第一展示場に入ると、まず三国志城ができるまでのいきさつが写真付きで紹介されていた。その当時の話を谷さんがする。個人が運営する資料館ということで、中国の四川省の成都武侯祠博物館からなかなか許可がおりなかったという話や三国志城の近くから三国時代の銅鏡が発見されて実は三国志とゆかりのある地域だという話などなど。 そこから順々に特別企画展示室、第二展示場、第四展示場と展示物に関していろいろ説明をしていただく。 (ちなみに三国志城の展示物に関する説明は書籍では三国志城の売店で売っている3,000円の冊子が詳しい) なるほどなるほど。前回の三顧会ではゆっくりと見る機会を逸していたので、ちょうど良い貴重な機会だった。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/119 ↑三顧会ダイジェスト5に続く。 ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)
: 清岡美津夫
2005年5月 5日(木) 20:31 JST
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リンク:神戸長田の六間道商店街の三国志関連施設
※関連記事 三国志なりきり祭り(2010年6月27日) 上記関連記事を書いている際に知ったこと。 JR新長田駅南(兵庫県神戸市長田区)の商店街地域(新長田一番街商店街、大正筋商店街、六間道商店街、本町筋商店街等)は三国志祭(下記関連記事参照)のようなイベントだけでなく、ロケーション関係もあれこれ充実しつつあって、油断すると把握できないほどだった。 ※関連記事 第四回三国志祭(2010年10月2日3日) ・六間道商店街のBLOG http://detatoko6ken.blog134.fc2.com/ ・三国志関連施設 http://detatoko6ken.blog134.fc2.com/blog-entry-5.html そんなおり、見かけたのが、上記ブログ記事。少なくとも六間道商店街の三国志関連施設の開設年月日と写真があるようだ。それらを一覧にしてみると、 なごみサロン 2005年4月27日開設 魏武帝廟 2008年10月26日開設 周瑜石像 2009年8月22日設置 三国志館 2009年8月23日開設 ※上記ブログ記事にない追記 関羽像 2009年10月7日設置 曹操顔出し看板 2010年3月20日設置 ※上記ブログ記事にない追記 三国志なりきり看板 2010年3月28日設置 となる。
: 清岡美津夫
2010年7月15日(木) 23:03 JST
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「石城の里 三国志城」最寄りのバス停
山口県光市に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館がある。私がそこへ初めて訪れたのはネットの知り合いの車の中で、慣れない土地で、起伏のとんだ地形の中、あれこれ迷いながら行って三国志城の道しるべ看板を見つけたことなど一連のことを思い出すと、今でも楽しい気分になれる。ちなみにMapFanWebのスポット名検索で「三国志城」と入れると周辺の地図を表示してくれる。 その次から三国志城へ行くのはまず電車で最寄り駅である岩田駅まで行くってパターンばかりだった。岩田駅から三国志城まではMapFanWebのルート検索によると約3.3kmもあるし起伏もあるんで歩くことはおすすめしない。そのため三回目に行ったときは岩田駅に常駐しているタクシーを使っていた。大体片道1000円前後かかる。二人以上の場合は一人頭の値段が安くなるんで良いんだけど、一人で乗る分には高い気がしたんで、道も知っていることだし四回目と五回目では岩田駅から徒歩で行くことにした。五回目のときは真夏(8月13日)の真っ昼間(14時)の上、大荷物を背負っていたのでかなり体力を使っていて、三国志城の食堂でしばし放心状態だった 岩田駅からだとタクシーか徒歩の二択しかないと思っていたけど、実は第三の選択肢があった。 それは三国志城のサイトの掲示板で亮明さんが2007年2月10日に書き込んだ話によるとちょうど近いところにバス停はないものの、近くまでバスが通っているとのこと。三国志城の最寄りのバス停は「須賀社」というらしい。 ・「三国志城」公式サイト http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ その情報で早速調べてみると、山口県光市のサイトに時刻表と路線図が載っていた。「産業・都市」→「商業」のところ。 ・山口県光市 http://www.city.hikari.yamaguchi.jp/ ・経済部 商工観光課 http://www.city.hikari.yamaguchi.jp/siyakusyo/syoukou/index.html ※上記のページがリンク切れになっていたのでリンク追記 ・光市/市営バス https://www.city.hikari.lg.jp/i/jikoku/siei/index.html そこの「光市内バス路線」のページにも「光市営バス時刻表」のページにもばっちり「須賀社」というバス停が乗っていた。上記のMapFanWebで三国志城辺りの地名をみてやると(源城やら小倉やら)、バスはどうやら岩田駅から東進し、県道68号線と合流しさらに東に行くようだ。三国志城は県道68号線の直線距離で500mほど南に行ったところにある。この県道68号線で「須賀社」を連想させるような地名は「須賀神社」。仮に県道68号線上のこの神社の前にバス停があるとして、MapFanWebのルート検索で距離を三国志城までの距離を測ると700mと出る。徒歩に比べ、このバスを使うことで2.6kmのショートカットをすることができるようだ。値段は全区間1回200円ということでリーズナブル。 しかし、「光市営バス時刻表」によるとどうやら「須賀社」を通る塩田線のバスは一日六便しか走っていないようで、タイミングが難しそう。三顧会だと2便の8:38ぐらいがちょうど良いのかな。ちなみに最終バスは「須賀社」18:18なのでお気をつけて。 あと亮明さんの書き込みによるとそのときは次に通るバス停のアナウンスはされなかったようなので、予め運転手に降りるバス停を言っておいた方がよいのかもしれない。「須賀社」のバス停を降りて周りを見渡すと、きっと小高いところにいくつかカラフルな幟がたっている白い建物が見えるので、そこを目指し、歩くと三国志城へ到着する。
: 清岡美津夫
2007年2月16日(金) 12:54 JST
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142.
2009年4月10日から展示替え(飯田市川本喜八郎人形美術館)
・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/puppet/kawamoto/ ・展示替え-4月10日からの展示内容 http://www.city.iida.lg.jp/cgi-bin/cgi/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=87 上記サイトのRSS配信で知る。 上記、「飯田市川本喜八郎人形美術館」の公式サイトによると、2009年4月10日から10月6日まで「新・三国志英雄列伝序章」として、『人形劇三国志』の主役級の人形を一堂に展示するという。 その内容を上記ページから校正を入れつつ(例えば「夏候」→「夏侯」)、下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- ・三国志「新・三国志英雄列伝序章」 62体 ・展示室入口 紳紳、竜竜 ・黄巾の乱 張宝、張角、張梁、盧植 ・宮中の抗争 弘農王、陳留王、何后、何進、董大后 ・連環の計 呂布、董卓、貂蝉、王允、李儒 ・玄徳の周辺 劉備(白竜)、張飛(馬)、関羽(赤兎馬)、趙雲、諸葛亮、美芳、淑鈴、関平、馬超、龐統、黄忠、孫乾 ・曹操の王国 曹操、夏侯惇、夏侯淵、曹仁、許褚、于禁、典韋、龐徳、司馬懿、程昱、、荀彧(若)、郭嘉、荀攸 ・江東の群像 孫権、魯粛、周瑜、黄蓋、諸葛瑾、孫夫人、闞沢、陸遜、呉国太、喬国老 ・特異なキャラクター 左慈、于吉仙人、紫虚上人、華佗、曹豹、督郵、蒋幹、張松 ・メカ馬 18体 テレビ収録で使用されたコンピュータ制御の馬の人形 ■人形アニメーション「死者の書」 8体 ■三国志グッズ展~川本コレクション ■写真展「三国志の旅」 --引用終了----------------------------------------------------- 「督郵」は官職名なんだけど、劇中では確か姓名字が出ていなかったんで、こういった表現になるんだろうね。『三国志』で言うところの蜀書先主伝に「督郵以公事到縣、先主求謁、不通、直入縛督郵、杖二百」とある「督郵」に相当する人ね。 ※関連記事 春休み三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館) ※追記 ゴールデンウイーク 三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日)
: 清岡美津夫
2009年4月 9日(木) 20:59 JST
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143.
KOBE鉄人PROJECTサイトリニューアル(2009年5月10日)
のっけから表題から記事の内容がずれる。 多くの報道機関で伝えられ、下記公式サイトにも同じ情報があるんだけど、神戸での新型インフルエンザ初の国内発生の影響で2009年5月17日に開催を予定していた「神戸まつりメインフェスティバル」は中止になり、パレード等も中止になったという。 ・第39回神戸まつり http://www.kobe-matsuri.com/ 仕方のないこととは言え、中止は非常に残念な結果だ。 ・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸鉄人プロジェクト http://www.kobe-tetsujin.com/ ※関連記事 KOBE鉄人PROJECTサイト2007年5月19日リニューアル それで真っ先に連想したのが上記「NPO法人KOBE鉄人PROJECT」のこと。下記ブログ記事にあるように、神戸まつりのパレードでNPO法人KOBE鉄人PROJECTの横山三国志の山車3基が登場する予定だったそうな。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・神戸祭「三国志パレード」5/17決定! (※上記サイトブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1138 また、下記のブログ記事によると、そのパレードの際に『三国志音頭』(テクノ音楽「桃園結義」、浪花節調「三顧の礼」)が初披露される予定だったという。 ・K.T.P.S.2006(Blog)“神戸市長田区(新長田)と鉄人28号・ジャイアントロボ” http://blog.goo.ne.jp/k_t_p_s_2006/ ・三国志音頭 (※上記ブログの記事) http://blog.goo.ne.jp/k_t_p_s_2006/e/6fd22e6b64143eb0909bcb579ea4b83c 今回の中止は残念だが、2009年5月10日にリニューアルされたNPO法人KOBE鉄人PROJECTの公式サイトを見ると、2009年8月22日23日の「第三回三国志祭」、2009年8月23日から毎週日曜日に開催される三国志スタンプラリーと、三国志に関連するものでもイベントが盛りだくさんなので、気になった方は足を運ばれると良いだろう。 ※関連記事 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) 横山光輝「三国志」スタンプラリー開催(2009年3月8日)
: 清岡美津夫
2009年5月16日(土) 20:34 JST
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144.
第五回三顧会ダイジェスト2 三国志講習会「劉備のデビュー」
・第五回三顧会ダイジェスト1からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/382 予定時間を10分押しで10時40分ほどからスタート。 三国志講習会「劉備のデビュー」ということで、発表者は清岡美津夫(NPO三国志フォーラム)。 特別企画展示場を入って右奥の壁にスクリーンがあって、そこには写真のような画面が映し出されている。その手前に机がその上にノートPCがあってそこから発表者がスクリーンに映し出される資料を変えていくって方式。観客は茣蓙にすわっているか、壁沿いや入り口付近のイスに座っている これで私が聞き手だったら第三回三顧会の「三国志風水講習会」のようにメモに応じてそれを書き出せば良いんだけど、何せ送り手だから、いくらでも詳しくかけるし、発表してないことまで書くことができて、「三国志ニュース全10回スペシャル」とかできてしまうので、それは遠慮し概略だけ以下に記す。 三顧会参加者には予めA4サイズの年表を配っている。その年表はひそかに自サイトで更新していた、下記のリンク先とほぼ同じ。 ・第五回三顧会の清岡的副産物 http://cte.main.jp/sunshi/2006/0715.html 違うところは年表には関連リンクがないところ、それから年表には[]付きの数字が打ってある。 たとえば、 >[1] 1939年 吉川英治/著『三国志』(小説)、執筆される とか >[3] 1321~1323年 『新刊全相平話三国志』(三国志平話)(元の至治年間) と書かれてある。 これは1番目に『吉川三国志』、それから三番目に『三国志平話』でそれぞれ創作されている「劉備のデビュー」を紹介するって流れ。 それぞれの作品を紹介した後に、「劉備のデビュー」に関わる描写から見える作品の特徴をあげてまとめている。 ちなみにここでいう「劉備のデビュー」は劉備の初陣あたりまで。 「劉備のデビュー」を紹介してなくても作品の概要を話すときは小数で番号を打っている。で、どの作品の「劉備のデビュー」を発表で触れたかというと [1] 1939年 吉川英治/著『三国志』(小説)、執筆される [1.5] 1689~1692年 羅貫中/原作、湖南文山/翻訳『通俗三国志』刊行(元禄時代) [1.6] 1839~1841年 羅貫中/原作、湖南文山/翻訳、葛飾戴斗/挿画『絵本通俗三国志』刊行(天保時代) [2] 14世紀? 羅貫中/作『三国演義』 [3] 1321~1323年 『新刊全相平話三国志』(三国志平話)(元の至治年間) [4] 1974年 陳舜臣/著『秘本三国志』(小説)発表 [4.3] 1982年 10月2日 NHK/制作『人形劇三国志』放送開始 [4.6] 1985年 光栄(現コーエー)/制作『三國志』(PC88用シミュレーションゲーム)発売 [5] 1991年
...
: 清岡美津夫
2006年8月18日(金) 13:27 JST
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第8回三顧会前夜祭
<前記事>光市営バス束荷線で三国志城へ http://cte.main.jp/newsch/article.php/848 上記の記事の続き。2008年3月22日。 光市営バスの源城のバス停へ14:12到着。そこから20分程度歩き、石城の里 三国志城を目指す。 清岡は話のネタにと思い、リュックにPlayStation 3を入れ持ってきているので、長く歩くほど両肩に重みをより強く感じていた。 ・石城の里 三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ※参照記事 第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日) それで三国志城へ到着し、館内はさすが前日のお昼時とあってスタッフの方々が三顧会への準備に追われていた。三顧会の会員証を見せて入館料を払い、谷館長や英傑群像岡本さんに挨拶をし、華佗茶を飲みながら食堂でまったりと時を過ごす。テレビ画面には中国中央電視台/制作『三国演義』が流されていた。 そんな中で、清岡が知らない人が居たんで、新しいスタッフかもしれないと思いつつも(すでにスタッフのノッチさんが準備をされていたので)、しばらくしてから声を掛けてみると、スタッフではなく今回の三顧会の参加者だとのこと。カンバヤシさん(実は三顧会当日の自己紹介の時間まで名前を知らなかった・汗)。しばらく話し込む。 準備が落ち着いたみたいで、英傑群像岡本さん、しばらくして遜 瑜懿さんが来られ、四人で話す。 そこでの話で覚えているのは三国志城で売られていた横山光輝三国志 カード型ライターのことと三国志城カードのこと。 横山光輝三国志 カード型ライターは今、販売終了になっているようで、その関係か、某100円ショップに流れて売られているとのこと。 ※参照記事 横山光輝三国志 カード型ライター あと三顧会の会員証にデザインが似ている三国志城カード。清岡はそれを見て会員証がモデルチェンジし格好良くなったのかと思っていた。 (評伝によると、その三国志城カードは近くにある伊藤公資料館のカードに触発されて作られたらしい・笑) 裏には諸葛亮誡子書の原文と訳が書かれてある。なかなか格好良い。 ※参照記事 その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉 その後、いつから三顧会で泊まれるようになったか、って話をしていた(と今、三国志ニュースを見返してみると、2006年8月14日の前日の第5回三顧会からだね)。その流れでPS3と『真・三國無双5』を持ってきたということを言ったら、しばし遜 瑜懿さんと『真・三國無双5』の話で盛り上がる。いや、甘寧が近付くと鈴の音が聞こえるだなんて気付かなかった(笑) あと呂布子の話とか(このとき、清岡は、第6回三顧会で遜 瑜懿さんが呂布子に気付かせてくれたんだということを言おうと喉まで出かかっていたんだけど言えず終い・笑)。 今回の三顧会は横山光輝『三国志』愛蔵版の巻末企画のための取材されるとかで、潮出版の人一名(※三顧会当日の自己紹介によると横山先生の担当15年間していたとのこと)がすでに前日に来られていた。さて15巻以降の巻末のどこかに載るのか否か、楽しみ。 ※参照記事 横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻) そのうち、スタッフの飛熊さんが来て、長野剛先生による絵の『三国志大戦3』のカードを見せてくれる。イラストレーターとしてこの先生も制作側に参加しているんだ、と興味深かった。 あと英傑群像岡本さんから映画『レッドクリフ』と神怡館のチラシを頂く。 ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ ・神怡館(埼玉県山西省友好記念館) http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/shenyi.html さらに三顧会参加者三名が来て、場が急に賑やかになり、泊まる場所である特別企画展示場へと去っていった。前回も泊まった人たちらしい。さらに参加者二名が来て、今回も前夜祭は大人数のようだ。 カンバヤシさんが荷物を置きに行くとかで、二人で特別企画展示場に行くと、すでに茣蓙が敷かれていて、三名が長机の上でくつろいでいて、すでに部屋の中が賑やかになっていた。 食堂へ引き返す前に、カンバヤシさんが潮出版の人もここに泊まる?ってなことを話題に振ったんで即座に「泊まらないでしょう」と突っ込んでしまった(笑) さらに前夜祭の参加者が二名来て、計9名となる。その後、19時には近くの公衆浴場が閉まるとかで、希望者は車で乗せていってもらっていた。 あとスタッフから見せて貰ったんだけど、今回はスタッフTシャツが用意されている。赤をベースとし、中国四川省の成都武侯祠の諸葛亮像がプリントされていて格好いい。 19時過ぎ、公衆浴場から二名が帰ってきたので、スタッフや潮出版の人を交えた総勢14名で「谷館長を囲んでの夕食会」が食堂で開催される。 テーブルに何枚か大皿があって、いろんな料理がそれぞれに盛られており、各人、手元の古代米や餅入りのみそ汁と共に、お好みに合わせ食べる。 谷館長から料理の説明。無農薬の大根とか近くで採れたふきのとうとか。一番印象に残っている話は三国志城前の道路を挟んだところにある旗(というか幟)が風で道路とは逆方向に倒れ、田圃に落ち、それを拾いに行ったら、よもぎを見つけ、それを取ってよもぎ餅にしたそうな。個人的にはこれが一番、美味しかった。
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: 清岡美津夫
2008年3月26日(水) 21:52 JST
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メモ:CafeBar曹操(広島県広島市中区流川町)
<出来次第、ここに第23回 三顧会関連の記事へのリンク予定> 2015年8月14日金曜日17時前、山口県光市の石城の里 三国志城のイベント「第23回 三顧会」を楽しんだ後、みんなで三国志城についてのお手伝いをして、特別展示室で威月さんのお土産(多分)の「アルテマ」と称されていた「アルテナ」を美味しくいただき、食堂で赤兎馬むすびを美味しくいただいた後、解散の時刻になっていた。だけど、清岡はその後、どうするか決めかねていて、教団さんと広島のCafeBar曹操に行くという話だったんだけど、どうも別行動になりそうだったので、その中止を口にしていた。ところが英傑群像岡本さんの車の後部座席に詰めれば乗れるとのことだったので、ご厚意に甘え、広島駅まで乗せてもらうことになった。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/
: 清岡美津夫
2015年8月15日(土) 23:48 JST
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147.
京劇・歌舞伎 衣装展(神怡舘)
情報、遅れているんだけど、まだ開催終了まで日があるのでお伝えする。 2008年4月26日土曜日から6月29日日曜日まで「京劇・歌舞伎 衣装展」が行われており、京劇の「関羽靠(グアンユィカオ:関羽専用鎧)」が展示されているという。 詳しくは下記の「神怡舘」公式サイトへ。 ・埼玉県山西省友好記念館 神怡舘 http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/shenyi.html ※追記 ワークショップ via 「大三国志展ブログ」 ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日) ※追記 大人の三国志in秩父日帰りバスツアー(2011年3月27日)
: 清岡美津夫
2008年6月17日(火) 12:15 JST
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2015年の関帝誕は8月8日
※関連記事 2015春節カウントダウン(横浜中華街関帝廟2015年2月18日-19日) 上記関連記事で知ったこと。 以下の横浜中華街の関帝廟のサイトの「最新情報」のところによると2015年の関帝誕(関羽の誕生日。つまりそれを祝う祭り)は8月8日土曜日(旧暦6月24日、2015年の旧暦6月24日を新暦に変換)とのこと。 ・横浜中華街 関帝廟《関帝廟入口》 http://www.yokohama-kanteibyo.com/ ※リンクするのに許可が要るようなのでURLのみ ※前年記事 2014年の関帝誕は7月20日 ※次年記事 2016年の関帝誕は7月27日
: 清岡美津夫
2015年2月17日(火) 05:42 JST
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三国志フェア&中国物産市(LABI1高崎)
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・LABI1高崎 三国志フェアイベント開催 (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1065 上記サイトの上記ブログ記事で知ったこと。 ・LABI ヤマダ電機 http://www.yamadalabi.com/ ・LABI1高崎 http://www.takasakilabi.com/ 上記サイト「LABI1高崎」の「LABI Gateイベント」によると、「大三国志展」に合わせ2009年2月7日土曜日から2月22日日曜日の10:00-18:00に「『大三国志展』特別協賛イベント 三国志フェア&中国物産市」がLABI1高崎LABI Gateで行われるという。入場無料。どんな内容かは上記ブログ記事参照。いろんな団体が参加していて面白そうだね。 ※関連記事 「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」 ※追記 正子公也特別サイン会(2009年2月19日) ※追記 トークショー・「大三国志展」の世界~正史と小説の狭間(2009年2月21日)
: 清岡美津夫
2009年2月 3日(火) 17:58 JST
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第三回三顧会ダイジェスト3「お食事時間」
・第三回三顧会ダイジェスト2「三国志弓術大会」からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/159 弓術大会と平行して11時ぐらいから食事の時間に入ってるみたい。やはり30名以上の参加者がいるので、随時、食事をとるってことになるんだろう。 12時、頼んでいた張遼冷めん(写真)が届く。第二回三顧会のころから三国志にちなんだメニューなんだけど、今回は夏しか食べられないようなメニューを頼んでみる。美味美味。 ・第二回三顧会のお食事時間 http://cte.main.jp/newsch/article.php/116 ちなみに張遼冷めんの名前の由来は「遼来々」で恐怖を感じて肝が冷えるってこと。 ・「遼来々」について http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1617 隣で食事をご一緒した峪村さんは許チョラーメンと新メニュー「夏侯惇玉子」(野菜サラダ付き)を頼んでいた。「夏侯惇玉子」はそこそこ量もあって、お値段もリーズナブル。あぁ、これ、頼んだら良かった。ちゃんと玉子に爪楊枝ささってるし(笑) 峪村さん曰く「トマトケチャップつければ、なお良い」とのこと。それじゃ血を連想して食が進まないよぉ(笑) ・新メニューについて http://cte.main.jp/newsch/article.php/154 食事時間が近かったことで、コスプレをしている四人が何を頼んだか見ることが出来た。曹操に扮する、せいがさんは「曹操赤壁ラーメン」……ってそれじゃ戦に負けてしまう、と密かに思っていた(笑)。 ※後日、せいがさんのサイトで確認すると「曹操赤壁ラーメン」じゃなく「曹操ラーメン」だったそうな。 劉備に扮する、きり丸さんは「劉備そば」……劉備が自らの髀肉を食べてる!、と密かに思っていた(笑) 関羽に扮する、たまさんはやはり食べにくいからヒゲ(ウィグ)をはずして食事している。この状態で劉備をお姫様だっこしたらスーパー歌舞伎なんだけどな、とアホなことを思っていた http://cte.main.jp/sunshi/off/repo10.htm 12時20分。関帝様に冷たい「華佗茶」をついでもらう。なんかとてつもなく健康に良さそうなお茶。 ちなみにこの時間中に白樺 亮さん&臼樽さん。それと遜 瑜懿さん&東雲うこんさんを見かけました。 ・白樺 亮さんのサイト「Ryo's Spatial Wanton Space」 http://www.ymg.urban.ne.jp/home/sirakaba/ 13時13分。ごくごく個人的なことで余談になるけど、三国志城でPHSを介してネットにつながる場所を清岡は探していた。ついにつながる場所を発見。道路の向こう側、ガードレールの所だ。 ネットにつなげるプチ旅行から食堂へ帰ってくると魏武帝閣下(せいがさん)が中国茶と中国菓子を皆にふるまっていた。どれも美味美味。 そろそろ次の企画、風水講習会が始まるとのこと。 ・第三回三顧会ダイジェスト4「三国志風水講習会」に続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/161
: 清岡美津夫
2005年8月16日(火) 12:03 JST
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