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江戸時代の書物文化と中国「三大奇書」(NHK文化センター広島教室2016年10月20日-2017年3月16日)
※関連記事 三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2017年1月5日-3月30日) 上記関連記事を書く際に気付いたこと。広島県広島市中区三川町2-10愛媛ビル3階のNHK文化センター広島教室にて2016年10月20日木曜日から2017年3月16日木曜日までの毎月第3木曜日各10時30分-12時に安田女子大学・京都精華大学非常勤講師 劉穎(リュウ・イン)/講師「江戸時代の書物文化と中国「三大奇書」」の全6回の講座があるという。受講料は会員前提で、13478円とのことだ。4月からの講座なので10月20日分は通算で第7回目となり、12回まで続くようだ。2015年度は「日本人の知らない日本文化と中国の話」なのでタイトルから見て三国から離れる。 ・NHK文化センター広島教室:トップページ | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/tokushima/ ・NHK文化センター広島教室:江戸時代の書物文化と中国「三大奇書」 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_944881.html ※関連記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2 メモ:KURA(金沢大学学術情報リポジトリ) 中国三大奇書の成立と受容(2006年10月2日-27日) えーと、中国「三大奇書」にツッコミを入れた方がいいのかな?誰定義だろ?いや茶化すのはともかく内容紹介文を読むとその「三大奇書」のうちの一つが『三国志演義』ではなく「『三国志』」とのことだそうなので、三国に関係するんで今回とりあげた。
: 清岡美津夫
2016年9月14日(水) 08:32 JST
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三国志演義を読む(大阪府守口市2020年4月23日-9月3日)
下記関連記事と同じく「電話課窓口でお問い合わせください」状態だけど、情報中継する。 ※関連記事 曹操・関羽没後1800年 三国志の世界(東京都港区南青山2020年4月4日-7月11日) ※新規関連記事 第5回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2020年12月19日) 大阪府守口市河原町8番3号 京阪百貨店守口店8階のNHK文化センター守口教室にて2020年4月23日、5月7日、6月4日、7月2日、8月6日、9月3日の木曜日各13時-14時30分に龍谷大学教授 竹内真彦/講師「三国志演義を読む」の全6回の講座があるという。受講料は会員前提で、15,840円、テキストに「講師作成のプリント(コピー代1枚×10円) 」とのこと、あと途中受講ができて残席は「電話か窓口にてお問い合わせください」とのこと。 ・NHK文化センター守口教室 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/moriguchi ・三国志演義を読む https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_734261.html ※前回記事 三国志演義を読む(大阪府守口市2019年10月31日-3月5日) ※新規関連記事 三国志演義を読む(大阪府守口市2022年4月15日-9月16日) ※新規関連記事 三国志を知るために(兵庫県神戸市2022年4月8日-9月9日)
: 清岡美津夫
2020年5月 8日(金) 09:43 JST
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「三国志」の世界(2011年7月24日)
※関連記事 大東文化大学オープンキャンパス体験授業DAYS 大東文化大学にて2005年から2008年までに年一回のペースで第3回まで「三国志シンポジウム」が開催され、当初、それが同大学のオープンキャンパスの一環で行われたものだから、上記関連記事にあるように、「三国志シンポジウム」の終了を知る2009年までは結構、同大学のオープンキャンパスの情報をチェックしていた。 ・Home|大東文化大学 http://www.daito.ac.jp/ 手元のアクセスログを見ると7月11日(月) 00:12:46に「オープンキャンパス 三国志」との検索語句が見られたものだから、上記のことを思い出し、久々に上記の大東文化大学のサイトを見てみると、下記ページを見かける。 ・7月24日のオープンキャンパスは、全学科で体験授業を実施|大東文化大学 http://www.daito.ac.jp/news/details_4548.html 上記ページによると、2011年7月24日日曜日に大東文化大学東松山校舎(埼玉県)にてオープンキャンパスが開催され、その中で13:25から14:25まで渡邉義浩先生による「「三国志」の世界」というタイトルの体験授業(文学部中国学科)があるという。 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※参照記事 全譯 後漢書(2001年12月26日-2016年12月5日) 三国志の世界(1)(2010年4月9日より第2第4金曜)
: 清岡美津夫
2011年7月12日(火) 20:30 JST
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三国志 歴史講座 時代の実像と変革者たち(2012年9月18日より隔週火曜全6回)
・tmitsuda3594 on Twitter http://twitter.com/tmitsuda3594 上記のTwitterのページで知ったこと。 ・財団法人 としま未来文化財団 http://www.toshima-mirai.jp/ ・【豊島区民センター講座】公益財団法人としま未来文化財団 http://www.toshima-mirai.jp/course/kumincenter.html ※今回の講座固有のページではないため開講期間が過ぎればページ内容が変わると思われる。 上記サイトの上記講座ページにアクセスすると、「豊島区民センター講座」の覧に「三国志 歴史講座 時代の実像と変革者たち」という講座があるのが見える。つまり、東京都豊島区の豊島区民センター4階 第2会議室にて2012年9月18日から11月27日までの隔週火曜全6回19時-20時半の枠で満田剛先生(肩書きは「東京富士美術館「大三国志展」学術アドバイザー」と)による「三国志 歴史講座 時代の実像と変革者たち」という講座があるという。定員24人で費用3600円(教材費込)。8月17日応募締切(消印有効)で往復はがきやはがき持参で応募する。宛先等、詳しくは上記講座ページにて。 ・満田剛のブログ http://tmitsuda.blog112.fc2.com/ ※講師ブログ ※関連記事 『三国志』人物録ー司令官・参謀列伝(2012年8月4日) ※追記 三国志 最強武将Top45(2012年9月11日)
: 清岡美津夫
2012年7月20日(金) 00:14 JST
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三国志の世界(1)(2010年4月9日より第2第4金曜)
・産経学園-銀座おとな塾- http://www.ginza010719.jp/ 上記サイトの検索窓で「ジャンルから選ぶ」を「文学・文芸・教養」を選ぶ検索すると、「三国志の世界(1)」の文字が見える。どうやら渡邉義浩先生による「三国志の世界(1)」(継続コース)という講座が銀座おとな塾 産経学園(東京都中央区銀座ファサード銀座5階)で2010年4月9日金曜日より、第2第4金曜日19:00-20:30の枠にあるという。テキストに先生の著作の『図解雑学 三国志』が使われるとのこと。 ※関連記事 三国物語の飛躍 ―三国志からレッドクリフへ―(2009年6月1日) 三国志演義の世界(2010年4月9日より第2第4金曜) ※追記 史上最強カラー図解 三国志のすべてがわかる本(2010年9月8日) ※追記 「三国志演義」を読む-(5)三顧の礼(2011年7月1日8月5日9月2日) ※追記 「三国志」の世界(2011年7月24日)
: 清岡美津夫
2010年3月29日(月) 23:29 JST
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いま「三国志」を読む/見る(千葉県柏市2019年10月26日)
※関連記事 三国志学会 第十四回大会(東京2019年9月14日土曜日) 上記関連記事で触れた三国志学会大会で配られていたチラシで知ったこと。下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。 ※関連記事 三国志の女たち(愛知県名古屋市2019年10月13日、11月10日、12月8日) チラシによると、千葉県柏市大井2590 二松学舎大学柏一号館205号室にて2019年10月26日土曜日13時10分から14時40分まででの二松学舎大学文学部教授の伊藤晋太郎先生による講演「いま「三国志」を読む/見る」が開かれるという。柏市立図書館・市内四大学図書館合同企画講演会とのこと。定員100名、入場無料。申込みは二松学舎大学柏図書館へ電話するか図書館カウンターへ。、 ・二松学舎大学 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/ ※新規関連記事 創縁祭での中文同学会(2018年11月3日4日) ※新規関連記事 英雄・怨霊・神―三国志の関羽の場合(オンライン 2022年2月12日) ・二松学舎大学付属図書館 https://opac.nishogakusha-u.ac.jp/drupal/ ・柏キャンパス紹介 | 二松学舎大学 大学案内 https://www.nishogakusha-u.ac.jp/about/campus/kashiwa.html ※関連記事 黒正塾 第13回秋季学術講演会(2015年11月21日28日) 「関帝文献」の研究(2018年9月15日) ※新規関連記事 【中止】原文で楽しむ「三国志演義」 (愛知県豊田市2020年3月1日) ※新規関連記事 三国志の英雄 人気の秘密(2009年?-)
: 清岡美津夫
2019年10月 5日(土) 07:05 JST
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上智大学の入試で三国志関連2015
※前記事 関西学院大学の入試で倭国関連2015 上記記事の続き。2015年の関西大学分、慶應義塾大学分を見たが三国関連は全くなかったので、結構、三国関連が例年含まれている上智大学へ。 ・大学入試2015 : 大学入試 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/ ※残念ながら2015年の分はRobot.txtでアーカイブが弾かれている。 今回は3件も!…といってもその前年のような祭り状態ではないが、 ・上智大学ホームページ(日本語)|上智大学 公式サイト http://www.sophia.ac.jp/ ※関連記事 上智大学の2014年2月6日の入試は三国志祭り?
: 清岡美津夫
2016年6月19日(日) 09:58 JST
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2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感4
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3の続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/381 みなさまのおかげで今年はパネルディスカッションのスタートに間に合って良かったよかった。 まだ始まるまで時間があったので立ち話。ここで如月雪さんと会う。どうやら渡邉義浩先生の報告には間に合ったとのこと。そこから新妻・如月雪さんの近況をきいたり、KJさんからUSHISUKEさんの近況をきいたり、清岡からしずかさんの近況をはなしたりと。 それからどうやら如月さん、次の日に三国志学会の第一回大会があることを知らなかったようだ。でも学会には入るとのこと。 それで13時30分になる。少し遅れてスタート。 ○第二部 パネルディスカッション 司会 大東文化大学文学部中国学科助教授 中川 諭 コメンテーター 東京大学三国志研究会 コメンテーター 学習院大学三国志研究会 コメンテーター 大東文化大学三国志研究会 司会の中川先生からアナウンス。午前中の報告への質問をする時間帯のようだ。質問者は主に前に並んでいる各大学の三国志研究会のみなさま。まず各研究会から簡単に一つずつ質問していく。ここらへん前回のパネルディスカッションで各三国志研究会からの質問がマニアックになりすぎて一般視聴者をおいてけぼりにしたことに対する反省を踏まえているとのこと。 まず向かって右の学習院大学三国志研究会から。沈先生への質問。三国演義が中華民族精神への影響が第一だ、とおっしゃったことに対して、三国演義以外の水滸伝からの影響は位置づけ的にどうなのか? って質問。ここで通訳を交えるのでしばし待つ。 まず沈先生は三国演義も水滸伝も研究されているとのこと。それまでの考え方だと人物描写・言葉遣いが深い。三国演義の方が理想がなされていて社会に対する影響はより強いものがある。報告で述べたように四つの要素がある。今のような正常な社会から見た場合、プラスに影響が働くのは三国演義の方がより強い。 ※沈先生の発言→通訳→清岡の文でかなり元の情報が変質していることをご了承ください。以下、同様です。 次が真ん中の東京大学三国志研究会から渡邉先生への質問。荊州学に関する質問。荊州学は兵法にどのような役割があるのか? 春秋左氏伝には戦いの記述があり、諸葛亮の行動へ反映されていることがわかるということを具体的な例をあげて渡邉先生が説明。兵の交代のエピソードだけど具体的なところは清岡失念。 その次が大東文化大学三国志研究会から上田先生への質問。吉川英治が、劉備に自分の妻の肉を差し出すエピソードを嫌ったとのことだけど、葛飾戴斗二世の残虐性は当時の日本人(江戸の人)は受容していたのか? 戴斗が描いていたから読まざるをえなかったのか、それとも好んで読んだのか? 上田先生は授業で戴斗のそのシーンを見せると女子学生が「キャー」といっていやがるとのこと。江戸時代の人でも評判がわるかったんだろうとのこと。一方、江戸時代、好まれる風潮もある。一概には言えないが嫌われて居たのだろうとのこと。 ここで観衆からの質問タイム。今回初でうれしい試み。 まず会場から質問を募ったが、さすがに誰も手を挙げなかったので、ここで質問用紙から中川先生が質問を読み上げる。 羅貫中が理想を求める余り三国演義には三国志にはない記述がでてくるが、それに関して何か考えはあるか? これは沈先生への質問へとなる。 ※以下、回答は箇条書き 確かに三国演義は細かい部分では三国志に合致しない部分がある。三国演義には沈先生が思う600あまりの暗号がある。600あまりの暗号は三国志との食い違いに関するもの。情景に関して130の項目を設けている。小説の中の情景というのはどうしても虚構が入る。精彩を放つものほど虚構が入る。しかし、このどれも基本的な史実をかえているわけではない。相対的にみると三国時代の姿をよく反映しているのではないか。反映されている部分は国家統一への願い。これは三国時代の人々の願いと一致する。三国演義に見られる劉備集団に対する賞賛は唐代以降見られるようになる漢族政権による国家統一の願望が反映されている。まとめる国家統一への願望に関しては三国志と三国演義は一致する。劉備集団への賞賛は必ずしも事実と一致しない。というのも三国の争いはいずれも漢族だから。羅貫中の時代は漢族でない民族の支配が始まる時代なので、そういうのが劉備たちへの賞賛に反映される。小説を書く人の時代の影響を受けることは免れることができない。 ここで観客席にいらっしゃった周文業先生からの渡邉先生への質問。もちろん通訳が入る。諸葛亮の軍事に二つの見方がある。三国演義では軍事的成功がある。三国志ではそれほど成功をおさめていない。(三国志での)赤壁の戦いでは、戦いは周瑜で、荊州をとったのも劉備・ホウ統で、諸葛亮は何もやっていない。南征は成果でありますが、それは単に南蛮の人たちが弱かった(会場、笑)。漢中を奪ったのでも劉備・法正で、諸葛亮は何もやっていない。 中国でもこういった二つの見方がある(大衆は小説から諸葛亮を軍事に優れているとおもっているとのこと)。渡邉先生ご自身は史実の諸葛亮をどう評価するか。 回答。「『一流である』と言い張ることに」(場内笑)。おっしゃるとおり負けてばかりだけど「負けっぷりが良い」とのこと(場内爆笑)。諸葛亮は負けるときには兵を損なわないという兵法において最も難しいことを実践している。曹操に勝てないのは仕方ない。曹操は超一流だから(場内爆笑)。諸葛亮が超一流に勝てないからといって諸葛亮が一流でない証明にはならない。諸葛亮を徹底的に擁護した人に朱子がいる。大東文化大学は朱子学の大学なので朱子に反することはできないという政治的立場かある(場内爆笑)。 さらに質問。諸葛亮は確かに軍事的に優れていたが、蜀という国の力が劣っていたという見方もあるが、渡邉先生はどう見るか ※回答。沈先生は成都からいらっしゃっている。その先生の前で四川は国力で劣っているなんて言えない(場内爆笑)。 簡単な質問。先生方の一番好きな登場人物は誰ですか? 沈先生から。私だけでなく中国の絶対多数の人々の代弁をし、諸葛亮とのこと。なぜならば歴史人物としての諸葛亮は当時の知識文士の優秀な担い手。三国演義での諸葛亮の描写によりさらに人物の魅力が高まる。諸葛亮というのは現在の中国人民の心の中で最も優れた軍事家でもある。忠義なる人物で尽きることのない知恵、中国の人も外国の人もかわることのなくいずれも尊敬する不朽の人物。元々、歴史人物として優れていてさらに小説として高められた。ここで沈先生の著作の紹介。 ここで上田先生にいくまえに周先生からの反論。大体、同意するが、別の人物も中国の人から好かれてる。まず関羽。影響の面から。つまり中国国内のみならず海外どこへ行っても中国人のいるところには必ず関帝廟があるから。次、曹操。今日において多くの歴史家が曹操の名誉回復につとめている。中国中央電視台製作のテレビドラマ「三国演義」(ここで全87話説と全84話説がでて場内をわかせる)でこのシーンは誰が主役か論じられた。監督は曹操こそ主役と述べていた。三つ目、趙雲。タイで「三国演義」が放送されたとき、国王の叔父さんがテレビで全国に向けて「趙雲にはかなわない」と呼びかけたそうな。それでタイでは趙雲だとのこと。 それから上田先生の回答。10年前の同じ質問で関羽と答えていた。留学の時に中国での関羽の影響力に感銘を受け、それ以来、関羽グッズの収集家になったそうな。特定人物が好きだというか場面場面が好き。吉川三国志での長板坡の趙雲の活躍が好きだけど、それは場面が好きなのか趙雲が好きなのか未だによくわからないとのこと。 渡邉先生の回答。日本では曹操の再評価というより学術的な話じゃなくて変な漫画?(場内笑)の影響で曹操ファンが増えていたり(暗に田中先生のことをさす?)、呉のファンがいたり(暗にゼミの学生をさす?)するので、いつも肩身の狭い思いをしていたが、今回は心強い味方がいる。三国志学会会長の狩野直禎先生も「諸葛孔明」を書いているし、渡邉先生も「諸葛亮孔明」を書いているし真っ当に読めば諸葛亮がナンバーワンってのはゆるがない。三国演義だと趙雲。 ※新規関連記事 別巻 その時歴史が動いた 三国志英雄伝(2002年9月3日発売) あえて司会の中川先生からの回答。版本(はんぽん)研究やっている人だと関索とのこと(花関索伝)。なぜなら関索によってずいぶんネタを提供してくれた。 ここから再び各三国志研究会からの質問 学習院大学三国志研究会から沈先生への質問。レジュメから「このような考え方は、清代康熙年間に毛宗崗が改訂した『三国演義』のテキストの冒頭にある…」とあるが、このように変化があったことはどういう思想的なものが入っているのか? 回答。毛宗崗本にならないとそういう表現はでてこないので、この表現を持って羅貫中の考えとすることはできない。長いこと統一されていたからそろそろ分裂だ、というような単なる循環的な考えではない。羅貫中の考えはどうしても分裂してしまうかもしれないが、それを乗り越えて統一したいというの羅貫中の本質的な考えである。毛宗崗本のこの記述は清代の一部の知識層の考え方を反映したもの。元々、羅貫中が書いたものと思われるものは、魏呉蜀の英雄に対する態度はまだ比較的公平。三国演義嘉靖本の典型的な話。嘉靖本では初登場の曹操は「英雄」と表現。ところが毛宗崗本では「英雄」という表現が削除されている。二つ目の例。嘉靖本では諸葛亮が馬岱に責任を押しつけるシーンがあるが毛宗崗本ではめでたくそのシーンがぬけている(場内、笑)。こういう変化はそれなりの合理性が出てくるが、曹操に関しては描写の豊かさが減ってしまっている。その他、挿し絵が入ってきたり様式が変わってきてる。知識層向けと一般人向けの版本に分かれていく。前者を通俗演義系統、後者を三国志伝系統と呼び、中川先生によると後者はさらに繁本系統と簡本系統に分かれる。これは難しい問題なので版本に関するシンポジウムが過去二回あった。さらに専門的な話を知ろうとすれば、金文京先生、上田先生、中川先生の論文を読むことをおすすめする。 周文業先生も版本に関する研究をしていて明後日(第五回中国古代小説文献与数字化研討会)で発表するとアナウンス。さらに周先生から上田先生への質問。日本と中国の挿し絵の変化について何か考えがあるか? 回答。とっさに言えないが、簡単にいうと、初め模倣したが、自分たちオリジナルなものになっていた。中国での挿し絵は1ページごとに挿し絵がつく本(三国志伝系統)と、何ページかごとに緻密なものが一つつく本(通俗演義系統)に分類される。日本には両方とも輸入されていた。日本人が参考にしたのは主に後者。日本人は緻密なものを好んだ。そこらへんが日本と中国の違い。 ※新規関連記事 メモ2:三国志学会 第十七回大会(2022年9月4日) 東京大学三国志研究会から上田先生への質問。なぜ毛宗崗本の訳がすくでなかったか? なぜ湖南の文山の通俗三国志が長く読まれていたか? 回答。水滸伝の版本から推測。滝沢馬琴の言葉から想像。儒教寄りの毛宗崗本の翻訳は日本人の肌に合わなかった。<湖南の文山の通俗三国志について> 原文より訳本の方がよく流通されていたし(需要があったし)、よく読まれやすかった。これを渡辺精一先生の言葉を借りて三国志の筑摩の全訳本がでてから『三国志』がよく読まれるようになったことに似ていると解説。 質問用紙から沈先生への質問。大東文化大学の留学システムについて。回答。大東文化大学と四川大学には交流協定があるそうな。四川大学への留学を歓迎している。 質問用紙から渡邉先生への質問。大東文化大学のカリキュラムについて。回答。漢文読解重視。三国志と三国演義、軍事史など三国関係を専門としている先生がそろっている。何よりも大きな顔をして大学を歩ける。なぜなら中国学が看板の大学だから。三国志を学びたい人は是非、大東文化大学へ。 そして15時に三国志シンポジウムの終了が宣言され、これからの予定がアナウンスされる。なんでもこの後、15時半から一般視聴可能な大学院生向けの講義があるとのことだ。あと明日は三国志学会第一回大会があって、明後日は第五回中国古代小説文献与数字化研討会があるとのこと。 ・2006年7月29日大学院特別講演会「曹操殺呂伯奢」雑感へ続く
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: 清岡美津夫
2006年8月19日(土) 18:49 JST
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九州大学の入試で後漢関連2012
※前記事 早稲田大学の入試で三国志関連2012 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2012 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、「三国志ニュース」では二年ぶりに九州大学入試に三国関連でもあるがどちらかというと後漢関連がある。 ※関連記事 大学入試で三国志関連2010 ・九州大学__Kyushu University__ http://www.kyushu-u.ac.jp/
: 清岡美津夫
2012年3月 1日(木) 23:01 JST
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2008年春期東洋学講座「三国志の世界を語る」 via 「古代中国箚記」
・古代中国箚記 http://ancientchina.blog74.fc2.com/ ・『三国志』の世界を語る(於:東洋文庫) http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-156.html 上記ブログの上記記事によって知ったんだけど、財団法人東洋文庫で2008年春期東洋学講座「三国志の世界を語る」が5月13日、20日、27日にあるとのこと。というわけで情報中継。 それで財団法人東洋文庫のサイトにアクセスすると www2.toyo-bunko.or.jp/movie/dvd_syo_2/news/index.html のページに --引用開始--------------------------------------------------------- 当サイトはリンク・フリーです。ただし、リンクを張られた場合には、お手数ですがメールでご連絡下さい。 --引用終了--------------------------------------------------------- と定義のよくわからない「リンク・フリー」なる和製英語と共に明記されていたので、そんなわざわざメールで連絡するなんて手間をかけるぐらいならリンクせずURLだけ示しておく(もちろんHyperText Transport Protocol)。 ・財団法人東洋文庫 The Oriental Library www.toyo-bunko.or.jp/ それで2008年春期東洋学講座「三国志の世界を語る」の内容だけど www.toyo-bunko.or.jp/news/08kouenkai/08toyogakukoza1.html によると、 --引用開始--------------------------------------------------------- 2008年春期東洋学講座 「三国志の世界を語る」 会 場:東洋文庫 3階 講演室 聴講費:無料 --引用終了--------------------------------------------------------- とのことで(申し込みはメールかFAXとのこと。詳しくは上記サイトにて)、 同じページに --引用開始--------------------------------------------------------- なお、お申し込みのない場合、満席の際に入場をお断りすることがございます。 5月13日(火)午後6時~8時 陳寿撰正史『三国志』の世界 多田狷介氏 (東洋文庫研究員、日本女子大学名誉教授) 5月20日(火)午後6時~8時 「三国時代の戦場」 窪添慶文氏 (東洋文庫研究員、立正大学教授) 5月27日(火)午後6時~8時 「地下史料から見る『三国志』」 阿部幸信氏 (中央大学准教授) --引用終了--------------------------------------------------------- とプログラムが書かれてあった。 遠方からだと一般聴講するのは難しいけど、なかなか面白そうな講座だね。
: 清岡美津夫
2008年4月19日(土) 13:00 JST
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上智大学の2014年2月6日の入試は三国志祭り?
※前記事 関西大学の入試で邪馬台国関連2014 上記記事の続き。次は上智大学 ・大学入試速報2014 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/14/ ※さすがに2年前の速報ページになるとリンク切れなので、アーカイブ内へのリンクをいれておく。 ・大学入試速報2014 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) https://web.archive.org/web/20140408083202/http://nyushi.yomiuri.co.jp/14/ 期待せず見ていたので、まず小ネタも拾う。 ・上智大学ホームページ(日本語)|上智大学 公式サイト http://www.sophia.ac.jp/ ※関連記事 上智大学の入試で三国志関連2013 ※追記 上智大学の入試で三国志関連2015 ※新規関連記事 三国志ニュース定期便 思いつくまま挙げた大学入試三国志ネタ5選(YouTube2025年2月16日)
: 清岡美津夫
2016年2月25日(木) 20:36 JST
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慶應義塾大学で三国志関連2013
※前記事 上智大学の入試で三国志関連2013 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2013 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、一昨年に引き続き慶應義塾大学入試に三国関連がある。 ※関連記事 同志社大学と慶應義塾大学の入試で『三国志』 ・慶應義塾大学 - Keio University http://www.keio.ac.jp/
: 清岡美津夫
2013年2月23日(土) 07:14 JST
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早稲田大学の入試で三国志・晋書関連2013
※前記事 慶應義塾大学で三国志関連2013 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2013 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、昨年に引き続き今年も早稲田大学入試に三国関連がある。 ※関連記事 早稲田大学の入試で三国志関連2012 ・早稲田大学 http://www.waseda.jp/
: 清岡美津夫
2013年2月25日(月) 00:34 JST
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漢詩・漢文の楽しみ~『三国志』人物伝 諸葛孔明像の虚実~(NHK文化センター札幌教室2016年10月24日-2017年3月27日)
※関連記事 三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2017年1月5日-3月30日) 上記関連記事を書く際に気付いたこと。北海道札幌市中央区大通西4丁目道銀ビル12FのNHK文化センター札幌教室にて2016年10月24日月曜日から2017年3月27日月曜日までの毎月第2・第4月曜日(※ズレる時がある。後述の引用部分参照)各10時30分-12時に藤女子大学文学部教授 名畑嘉則 /講師「漢詩・漢文の楽しみ~『三国志』人物伝 諸葛孔明像の虚実~」の全11回の講座があるという。受講料は会員前提で、21621円とのことだ。それ以前の2016年4月11日月曜日からの同講師の講座は微妙にタイトルが違っていて、「漢詩・漢文の楽しみ~『三国志』人物伝~」という全12回の講座だ。つまり今回はより絞ったテーマか。2015年度後半は「漢詩・漢文の楽しみ~本草書の世界~」なのでタイトルから見て三国から離れる。と思っていたら、下記関連記事で触れたように2014年度は少し三国に関係することをされている。 ・NHK文化センター札幌教室:トップページ | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/sapporo/ ・NHK文化センター札幌教室:漢詩・漢文の楽しみ ~『三国志』人物伝 諸葛孔明像の虚実~ | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_422149.html ※関連記事 漢詩・漢文の楽しみ ―志怪(しかい)・伝奇(でんき)の世界・その2―(2014年10月13日-2015年3月30日)
: 清岡美津夫
2016年9月16日(金) 07:53 JST
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三国志の世界 ― 三顧の礼(2017年5月13日-6月17日)
・[公開講座]早稲田大学エクステンションセンター http://www.ex-waseda.jp/ ・三国志の世界 ― 三顧の礼 | 渡邉 義浩 | 早稲田大学エクステンションセンター https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/38166/ ※関連記事 「三国志」の世界 三絶を中心として(2016年8月23-9月13日) ※次回記事 三国志の世界 ― 赤壁の戦い(2017年10月28日-12月9日) 上記サイトの上記講座ページによると、東京都中野区中野4丁目22番3号 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1F 早稲田大学エクステンションセンター中野校にて早稲田大学教授の渡邉義浩先生と早稲田大学講師の仙石知子先生による講座「三国志の世界 ― 三顧の礼」(ジャンル世界を知る)が2017年5月13日、5月20日、27日、6月3日、17日、土曜日13時から14時30分まで全5回「会員価格 受講料¥ 14,580 ビジター価格 受講料 ¥ 16,767」、定員30人で開講されると言う。 ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志 演義から正史、そして史実へ(2011年3月25日) 「三国志」の女性たち(2010年6月)
: 清岡美津夫
2017年5月 1日(月) 08:42 JST
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三国志 天下三分(2016年9月3日)
下記関連記事にあるツアーに先立ち講座が2回開催されるうちの2回目。ちなみに1回目の参加者は会場でざっと数えると16名。無料だし解りやすい講座だしもったいない気がした。 ※関連記事 三国志を極める 5日間(2016年9月7日-11日) 下記サイトの下記ページによると2016年7月23日土曜日10時から11時30分まで京都市北区等持院北町56-1 アカデメイア立命21 2階の国際平和ミュージアム会議室にて平塚順良氏(立命館大学非常勤講師)を講師として、2016年9月中国古典文化講座「三国志 天下三分」が開講されるという。受講料無料だけど、下記ページにある方法で事前申し込みの必要あり(ツアーに参加するしないに関係なく受講できる)。 ・京都・大阪・東京で学ぶ中国語 立命館孔子学院 http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/ ・2016年9月中国古典文化講座「三国志 天下三分」 http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/event/article.html/?id=30 ・2016年9月中国古典文化講座「三国志 天下三分」 (※PDFファイル) http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=280755 ※前回記事 三国志 官渡の戦い(2016年7月23日)
: 清岡美津夫
2016年7月23日(土) 23:35 JST
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「三国志演義」を読む-(5)三顧の礼(2011年7月1日8月5日9月2日)
・三国悠遊妃 ~The All Around 三国志!?~ http://ameblo.jp/yaguchi-natsuki/ ・こんなん発見しますた!! (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/yaguchi-natsuki/entry-10927466721.html 上記ブログ記事で知ったこと。 下記サイトの下記ページによると、朝日カルチャーセンター新宿教室にて2011年7月1日、8月5日、9月2日、共に第1週金曜日10:30-12:00に渡邉義浩先生による「「三国志演義」を読む-(5)三顧の礼」という講座があるという。会員8820円、一般10710円。「テキスト 講師著『図解雑学 三国志演義』(ナツメ社)」とのこと。 ・朝日カルチャーセンター | 新宿教室 http://www.asahiculture.com/shinjuku/ ・「三国志演義」を読む|朝日カルチャーセンター|新宿教室|講座詳細 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=127379
: 清岡美津夫
2011年6月21日(火) 23:46 JST
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三国志と『論語』(2016年5月1日、5月8日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・東洋文庫ミュージアム (toyobunko_m) on Twitter http://twitter.com/toyobunko_m ・Twitter / toyobunko_m: 【ミュージアムワークショップ】次回展「儒教展」にて全三国志ファン待望の講演「三国志と『論語』」を開催いたします! ... http://twitter.com/toyobunko_m/status/713161357714063360 ※関連記事 三国志の世界 ― 桃園の誓い(2016年4月9日-6月18日) まるで上記関連記事の空いた日程に入れ込むように、下記サイトの下記ワークショップページによると、東京都文京区本駒込2-28-21 東洋文庫2F講演室にて早稲田大学教授の渡邉義浩先生によるミュージアムワークショップ「三国志と『論語』」が2016年5月1日、5月8日日曜日11時から12時30分まで開催されると言う。参加費は各日程それぞれ3000円(入場料込)で両日とも違う内容だけど、1回だけでも参加可能とのこと。中学生以上対象とのこと。 ・ミュージアム - 公益財団法人 東洋文庫 http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/ ・東洋文庫ミュージアムワークショップ http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/workshop/workshop_list.php ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志学会 第九回大会(2014年9月6日13日土曜日) 六朝学術学会 第32回例会(2016年3月14日) ※新規関連記事 論語集解: ―魏・何晏(集解) 上下(2021年12月20日)
: 清岡美津夫
2016年3月30日(水) 07:17 JST
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吉川英治『三国志』を読む - 群星の巻 -(2017年1月11日-2月15日)
※関連記事 三国志研究会(全国版) (2016年6月26日より毎月第三日曜日) 上記関連記事で触れた三国志研究会(全国版)第3回例会の二次会への待ち時間の龍谷大学大阪梅田キャンパスにて、あきよんさんがおもむろに近くにある冊子を持ってきて、皆に見せたページで知ったこと。その情報だけでその冊子を持って帰る気力、というよりその後、阿佐ヶ谷に行く予定だったので、荷物になると思ったので、「龍谷大学、竹内真彦先生、吉川三国志」というキーワードだけ覚えていた。 ・龍谷大学の公開講座「RECコミュニティカレッジ」 http://rec.ryukoku.ac.jp/ ・吉川英治『三国志』を読む - 群星の巻 - https://rec.ryukoku.ac.jp//search/start/details/6988 上記サイトの上記ページによると、龍谷エクステンションセンター(REC)主催で、龍谷大学教授の竹内真彦先生による講座「吉川英治『三国志』を読む - 群星の巻 -」が京都府京都市伏見区深草の龍谷大学深草学舎 紫光館にて2017年1月11日水曜日、18日水曜日、25日水曜日、2月8日水曜日、2月15日水曜日の13時15分-14時45分にあるという。受講料が「会員:5,650円/一般:8,700円/REC会員になるには別途/年会費3,080円が必要です」とのことだ。定員40名 ※関連記事 吉川英治「三国志」を読む(2015年10月8日-2016年3月10日) ※次回記事 吉川英治『三国志』を読む - 草莽の巻 -(2017年5月9日-7月18日) なんで途中から?上記関連記事の講座の続きでもあるまいし、と思って軽く検索すると、下記リンク先にあるように、すでに吉川英治『三国志』「桃園の巻」についての講座はすでに終わっているとのことだ。2016年4月20日水曜日-7月6日水曜日にあったとのこと。 ・吉川英治『三国志』を読む 竹内 真彦_公開講座/大学公開講座のセカンドアカデミー http://kansai.second-academy.com/lecture/REC14695.html
: 清岡美津夫
2016年8月24日(水) 00:08 JST
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邪馬台国をとらえなおす(2012年8月28日)
※関連記事 邪馬台国をとらえなおす(2012年4月20日) アクセスログを見ると、2012年08/13 (月) 09:04:08に「邪馬台国をとらえなおす 朝日カルチャー さいたま」とあった。何かと思えば、下記URL先によると、朝日カルチャーセンタープロジェクト事業本部が申し込み先、問い合わせ先で、上記関連記事にある『邪馬台国をとらえなおす』の著者、大塚初重明治大学名誉教授による講演「邪馬台国をとらえなおす」が2012年8月28日火曜日13時より埼玉県さいたま市 ラフレさいたまにて開催されるという。一般3000円、会員2500円(朝日カルチャーセンターの会員?)。 ・朝日新聞デジタル:邪馬台国再考テーマ 明大名誉教授が講演-マイタウン埼玉 http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001208130003 ※リンクに報告の義務があるため、リンクせずにURLだけをしめしておく。 ・ラフレさいたま - トップ http://www.rafre.co.jp/
: 清岡美津夫
2012年8月26日(日) 00:40 JST
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故事成語で学ぶ 三国志(2013年10月22日-11月26日)
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=180&page=3#194 有り難いことに上記のように「三国志ニュース」の掲示板で教えていただいたこと。 ・日中通信社: 中国語学習 - 「龍ねっと」 http://long-net.com/ ※URLを見て「長い網」ってなんだ? と思ったら、「龍」の中国語読みね。 ・カルチャーサロン - 「龍ねっと」 - 日中通信社 http://long-net.com/?mid=CultureSalon ・カルチャー情報-『故事成語で学ぶ 三国志』 受講生募集中! - 「龍ねっと」 - 日中通信社 http://long-net.com/index.php?document_srl=74814 ※関連記事 中国語で聴く三国志(2004年1月25日) 会話に活かす三国志語録(2009年6月5日) 三国志 登場人物で学ぶ中国語 はじめて会話集(2012年3月26日) 上記の出版社サイトの二番目のリンク先や三番目のリンク先によると、東京都練馬区豊玉北の日中通信社にて趙軍/講師「故事・成語で学ぶ『三国志』」が2013年10月22日、29日、11月5日、12日、19日、26日の火曜日19時30分-21時の枠で全6回があるという。「受講料:全6回 18900円(税込)」とのことで、申込方法は上記ページによるとメールのようで、あと「※日本語による講座です。」、「開講人数 :10名以上」とのことだ
: 清岡美津夫
2013年9月21日(土) 18:01 JST
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「三国志演義」を読む-(6)赤壁前夜(2011年11月18日12月2日)
※関連記事 「三国志演義」を読む-(5)三顧の礼(2011年7月1日8月5日9月2日) 上記関連記事の続き。 下記サイトの下記ページによると、朝日カルチャーセンター新宿教室にて2011年11月18日、12月2日、共に金曜日10:30-12:00に渡邉義浩先生による「「三国志演義」を読む-(6)赤壁前夜」という講座があるという。会員5880円、一般7140円。 各回のテーマは順に「長坂坡の戦い」、「群儒舌戦」。「テキスト 講師著『図解雑学 三国志演義』(ナツメ社)」とのこと。つまり前述の関連記事の続きってことで。 ・朝日カルチャーセンター | 新宿教室 http://www.asahiculture.com/shinjuku/ ・「三国志演義」を読む|朝日カルチャーセンター|新宿教室|講座詳細 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=134771 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※講演者の研究室サイト
: 清岡美津夫
2011年8月31日(水) 22:01 JST
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三国志の世界~曹操を中心に(府中市生涯学習センター2019年1月8日、2月5日、3月5日)
ありがたいことに情報を戴いたので記事に。下記関連記事の講座情報の続き。 ※関連記事 シルクロード人物列伝 「英雄・曹操」をめぐる十四人の美女たち(NHK文化センター練馬光が丘教室2019年2月18日) ・府中市生涯学習センターWeb | 多種多様な学習機会の提供と、「いつでも、誰もが学習できる環境づくり」を目指す総合学習施設です。 https://fuchu.shogaigakushu.jp/ ・三国志の世界~曹操を中心に https://fuchu.shogaigakushu.jp/?p=4515 ※関連記事 三国志の世界 ― 南征北伐(中野2018年10月27日-12月8日) 一年で学ぶ「三国志」の世界(NHKカルチャーセンター横浜ランドマーク教室2018年4月6日-2019年3月29日) 上記サイトの上記講座ページによると、東京都府中市浅間町1-7 府中市生涯学習センター 講堂にて早稲田大学教授の渡邉義浩先生と早稲田大学講師の仙石知子先生による教養講座「三国志の世界~曹操を中心に」が2019年1月8日(渡邉先生)、2月5日(仙石先生)、3月5日(渡邉先生)の火曜日10時から12時まで開講されると言う。料金1500円、定員16歳以上290名とのこと。 ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志の世界 ―諸葛亮と曹操(日比谷図書文化館2018年8月30日) 「三国志」の世界とその魅力(10MTVオピニオン2017年11月10日収録他) 中国時代劇で学ぶ中国の歴史 2019年版(2018年8月1日) 三国志ビジュアル百科(2018年10月12日) ※新規関連記事 資料でみる三国志 ― 桃園結義(中野2019年5月11日-6月15日)
: 清岡美津夫
2018年12月10日(月) 22:32 JST
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204.
関西大学の入試で三国志関連2013
※前記事 立命館大学の入試で三国志関連2013 上記記事と同じく、大学入試に三国関連がないか、他の学校について下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2013 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、昨年に引き続き今年も三国関連がある。今回は三箇所。 ※関連記事 関西大学の入試で三国志関連2012 ・関西大学 http://www.kansai-u.ac.jp/
: 清岡美津夫
2013年2月13日(水) 00:01 JST
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三国志演義の世界へ(2011年10月24日-)
※関連記事 神戸での講座 おそらく上記関連記事で触れた講座が続いているのだけど、番号が(1)からになっており、昨年の記事であるため、改めてご紹介する。9回中4回まで終わっているが、1月からの分からも参加できるとのことなので。 ・KCC 神戸新聞文化センター http://k-cc.jp/ 上記サイトで講座名で「三国志」と検索すると、龍谷大学准教授の竹内真彦先生による講座「三国志演義の世界へ ~名場面で読む三国志~」が神戸新聞文化センター三宮(兵庫県神戸市中央区 ミント神戸17階)にて毎月第2第4月曜日15:00-16:30にあるという。受講料が「3ヵ月12,600円」だが「資料コピー代別途」で備考欄に「10~12月=3カ月5回10,500円、1~3月=3カ月4回8,400円」とある。
: 清岡美津夫
2011年12月20日(火) 00:02 JST
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【中止】「三国志」を極める!(中部大サテライトカレッジ2017年4月5日-5月31日)
下記ブログ記事で知ったこと。 ・尚書省 三國志部 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/ ・講座「「三国志」を極める!」(2017年4月5日~5月31日) http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/20170308/1488933910 ※関連記事 三国志II(神戸女子大学 教育センター2017年4月24日-7月10日) ※新規関連記事 『三国志』講座 英雄群像の研究(愛知大学オープンカレッジ車道校舎2017年4月11日-5月23日) 下記サイトの下記ページによると、愛知県名古屋市中区千代田5-14-22 中部大学名古屋キャンパスにて2017年4月5日から5月31日まで5月3日以外の毎週水曜日14時から15時30分まで定員30名(最低開講人員10名)で中部大学非常勤講師 竹澤英輝先生によるサテライトカレッジ(講座)「「三国志」を極める!」が開催されるという。受講料12000円。スケジュールを見ると各回、人物を挙げそれを軸に展開させていくようだね。 ・エクステンション・公開講座 - 中部大学 http://www3.chubu.ac.jp/extension/ ・2017年度春講座・サテライトカレッジ エクステンション・公開講座 中部大学 http://www3.chubu.ac.jp/extension/openlecture/archive/2017/spring/satellite_college/#05 ※関連記事 人物から読み解く世界史~中世~ 三国志きらめく群像(2014年10月14日)
: 清岡美津夫
2017年3月30日(木) 06:24 JST
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207.
甘寧一番乗り(意味深)(早稲田祭2012年11月3日4日)
※前回 ただし顔良に限る(早稲田祭2011年11月5日6日) 上記関連記事にあるように、昨年、早稲田祭での早稲田大学三国志研究会の活動を紹介してて、今年のことが気に掛かり、下記「早稲田祭2012」公式サイトにアクセスする。 ・「早稲田祭2012」-早稲田大学の学園祭- 公式サイト http://www.wasedasai.net/ ・甘寧一番乗り(意味深) | 「早稲田祭2012」公式サイト 企画検索 -Wasepedia- http://www.wasedasai.net/2012/wasepedia/5414 そうすると、上記ページのように企画名「甘寧一番乗り(意味深)」が見える。「早稲田祭2012」自体は早稲田大学で2012年11月3日土曜日4日日曜日開催だ。 ・早稲田大学三国志研究会(公式) (@Waseda_3gokuken) on Twitter http://twitter.com/Waseda_3gokuken ・早稲田大学三国志研究会 http://sites.google.com/site/waseda3594/
: 清岡美津夫
2012年10月26日(金) 00:41 JST
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208.
纒向遺跡の暦年代(大阪市北区中之島2019年4月20日-6月8日)
下記関連記事の続きで講座を紹介。 ※関連記事 三国志 それぞれの国のかたち(日比谷図書文化館2018年4月16日5月14日6月18日) 下記サイトの下記ページによると、大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー18階 朝日カルチャーセンター中之島教室にて2019年4月20日、5月18日、6月8日土曜日10:30-12:00に各回講師が異なる纒向学講座(13)「纒向遺跡の暦年代」があるという。「会員 8,748円 一般 9,720円」とのこと。各回の講師とタイトルをまとめると以下のようになる(敬称略)。 奈良大学教授 今津節生「文化財科学から見た纒向遺跡の暦年代と諸様相」 桜井市纒向学研究センター所長 寺澤薫「舶載中国製文物の年代から見た纒向遺跡の暦年代」 奈良大学文学部文化財学科教授 植野浩三「須恵器の製作年代から見た纒向遺跡の年代観」 ・朝日カルチャーセンター | 中之島教室 https://www.asahiculture.jp/nakanoshima/ ・纒向遺跡の暦年代 https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/5fea9355-01bd-9a22-a8e0-5c5a9185f9fa ※新規関連記事 卑弥呼の「銅鏡百枚」をめぐって(大阪府大阪市2024年4月13日,5月11日,6月8日) ※新規関連記事 近畿邪馬台国論のかなめ(大阪府大阪市2024年7月10日,9月11日)
: 清岡美津夫
2019年3月20日(水) 22:43 JST
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第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日)
下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。連続ものだから前回記事に追記でもよかったんだけど、フォーマットおなじだが講師とテーマがかわるものだから利便性をかんがみて記事を改めてみた。というか下の関連記事とかぶっている感が(笑) ※関連記事 三国志 曹操の兵法(神奈川県横浜市2019年7月11日) ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ・“三国志”の作り方講座 http://sangokushi.gakkaisv.org/tsukurikata.html ※前回記事 第1回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年5月12日) ※関連記事 “三国志”の作り方講座 特別編(東京都新宿区戸山2019年7月14日) ※次回記事 第3回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年10月26日) ※新規関連記事 メモ:第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日) ・三国志学会 公式 (3594gakkai) on Twitter http://twitter.com/3594gakkai 上記サイトの上記ページによると、東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学戸山キャンパス (※追記。38号館 AV教室)にて駒澤大学教授の石井仁先生による講演「曹操の戦いと魏の軍事制度」(仮)を含む「第2回“三国志”の作り方講座」が2019年7月27日土曜日16時から18時30分まで開催するという。「参加費:2,000円(税込)」。対談では前回に続いてさらに青木朋さん、USHISUKEさんが出演とのこと。 ・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ・三国志漂流 http://3594h.blog95.fc2.com/
: 清岡美津夫
2019年7月 7日(日) 12:33 JST
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210.
川本喜八郎『三国志』の世界(2012年9月15日)
元々は下記の飯田市川本喜八郎人形美術館のサイトの2012年8月13日のインフォメーションにあるように、「川本喜八郎 Official Web Site」がリニューアルされてURLも変わったことをお知らせしようとしていたがそれより時事性の高いトピックが来た。 ・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/kawamoto/ ※参照記事 第5回川本人形美術館 子ども写生大会(2012年8月1日) ・川本喜八郎公式ウェブサイト 開設! (※上記サイトのインフォメーション記事) http://kawamoto-info.jugem.jp/?eid=273 ※旧サイト ・川本喜八郎 Official Web Site http://www.sakuraeiga.com/kihachiro/ ※新サイト ・川本喜八郎 Official Web Site http://chirok.jp/ それは何かというとリニューアル後の「川本喜八郎 Official Web Site」での下記おしらせ記事(8月16日)によると、2012年9月15日土曜日14時から16時まで東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ8階渋谷区防災センター会議室にて平井徹先生(慶応義塾大学講師 中国史)を講師として迎え「三国志」特別講座「川本喜八郎『三国志』の世界」が開催されるという。定員は50人で「抽選、区内在住・在学・在勤の人を優先」で無料とのことだ。応募方法は下記にあるように往復ハガキで行い、応募締切は2012年8月27日必着だという。また「講座のテーマは川本喜八郎の人形美術」とのことだ。 ・おしらせ 9月15日に「三国志」特別講座「川本喜八郎『三国志』の世界」が開催されます。 | 川本喜八郎 Official WEB SITE http://chirok.jp/news_detail/00000000049.html
: 清岡美津夫
2012年8月18日(土) 01:21 JST
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