次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 151 - 180 / 578 件 (0.0084 秒). 検索条件の修正
151.
2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感4
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3の続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/381 みなさまのおかげで今年はパネルディスカッションのスタートに間に合って良かったよかった。 まだ始まるまで時間があったので立ち話。ここで如月雪さんと会う。どうやら渡邉義浩先生の報告には間に合ったとのこと。そこから新妻・如月雪さんの近況をきいたり、KJさんからUSHISUKEさんの近況をきいたり、清岡からしずかさんの近況をはなしたりと。 それからどうやら如月さん、次の日に三国志学会の第一回大会があることを知らなかったようだ。でも学会には入るとのこと。 それで13時30分になる。少し遅れてスタート。 ○第二部 パネルディスカッション 司会 大東文化大学文学部中国学科助教授 中川 諭 コメンテーター 東京大学三国志研究会 コメンテーター 学習院大学三国志研究会 コメンテーター 大東文化大学三国志研究会 司会の中川先生からアナウンス。午前中の報告への質問をする時間帯のようだ。質問者は主に前に並んでいる各大学の三国志研究会のみなさま。まず各研究会から簡単に一つずつ質問していく。ここらへん前回のパネルディスカッションで各三国志研究会からの質問がマニアックになりすぎて一般視聴者をおいてけぼりにしたことに対する反省を踏まえているとのこと。 まず向かって右の学習院大学三国志研究会から。沈先生への質問。三国演義が中華民族精神への影響が第一だ、とおっしゃったことに対して、三国演義以外の水滸伝からの影響は位置づけ的にどうなのか? って質問。ここで通訳を交えるのでしばし待つ。 まず沈先生は三国演義も水滸伝も研究されているとのこと。それまでの考え方だと人物描写・言葉遣いが深い。三国演義の方が理想がなされていて社会に対する影響はより強いものがある。報告で述べたように四つの要素がある。今のような正常な社会から見た場合、プラスに影響が働くのは三国演義の方がより強い。 ※沈先生の発言→通訳→清岡の文でかなり元の情報が変質していることをご了承ください。以下、同様です。 次が真ん中の東京大学三国志研究会から渡邉先生への質問。荊州学に関する質問。荊州学は兵法にどのような役割があるのか? 春秋左氏伝には戦いの記述があり、諸葛亮の行動へ反映されていることがわかるということを具体的な例をあげて渡邉先生が説明。兵の交代のエピソードだけど具体的なところは清岡失念。 その次が大東文化大学三国志研究会から上田先生への質問。吉川英治が、劉備に自分の妻の肉を差し出すエピソードを嫌ったとのことだけど、葛飾戴斗二世の残虐性は当時の日本人(江戸の人)は受容していたのか? 戴斗が描いていたから読まざるをえなかったのか、それとも好んで読んだのか? 上田先生は授業で戴斗のそのシーンを見せると女子学生が「キャー」といっていやがるとのこと。江戸時代の人でも評判がわるかったんだろうとのこと。一方、江戸時代、好まれる風潮もある。一概には言えないが嫌われて居たのだろうとのこと。 ここで観衆からの質問タイム。今回初でうれしい試み。 まず会場から質問を募ったが、さすがに誰も手を挙げなかったので、ここで質問用紙から中川先生が質問を読み上げる。 羅貫中が理想を求める余り三国演義には三国志にはない記述がでてくるが、それに関して何か考えはあるか? これは沈先生への質問へとなる。 ※以下、回答は箇条書き 確かに三国演義は細かい部分では三国志に合致しない部分がある。三国演義には沈先生が思う600あまりの暗号がある。600あまりの暗号は三国志との食い違いに関するもの。情景に関して130の項目を設けている。小説の中の情景というのはどうしても虚構が入る。精彩を放つものほど虚構が入る。しかし、このどれも基本的な史実をかえているわけではない。相対的にみると三国時代の姿をよく反映しているのではないか。反映されている部分は国家統一への願い。これは三国時代の人々の願いと一致する。三国演義に見られる劉備集団に対する賞賛は唐代以降見られるようになる漢族政権による国家統一の願望が反映されている。まとめる国家統一への願望に関しては三国志と三国演義は一致する。劉備集団への賞賛は必ずしも事実と一致しない。というのも三国の争いはいずれも漢族だから。羅貫中の時代は漢族でない民族の支配が始まる時代なので、そういうのが劉備たちへの賞賛に反映される。小説を書く人の時代の影響を受けることは免れることができない。 ここで観客席にいらっしゃった周文業先生からの渡邉先生への質問。もちろん通訳が入る。諸葛亮の軍事に二つの見方がある。三国演義では軍事的成功がある。三国志ではそれほど成功をおさめていない。(三国志での)赤壁の戦いでは、戦いは周瑜で、荊州をとったのも劉備・ホウ統で、諸葛亮は何もやっていない。南征は成果でありますが、それは単に南蛮の人たちが弱かった(会場、笑)。漢中を奪ったのでも劉備・法正で、諸葛亮は何もやっていない。 中国でもこういった二つの見方がある(大衆は小説から諸葛亮を軍事に優れているとおもっているとのこと)。渡邉先生ご自身は史実の諸葛亮をどう評価するか。 回答。「『一流である』と言い張ることに」(場内笑)。おっしゃるとおり負けてばかりだけど「負けっぷりが良い」とのこと(場内爆笑)。諸葛亮は負けるときには兵を損なわないという兵法において最も難しいことを実践している。曹操に勝てないのは仕方ない。曹操は超一流だから(場内爆笑)。諸葛亮が超一流に勝てないからといって諸葛亮が一流でない証明にはならない。諸葛亮を徹底的に擁護した人に朱子がいる。大東文化大学は朱子学の大学なので朱子に反することはできないという政治的立場かある(場内爆笑)。 さらに質問。諸葛亮は確かに軍事的に優れていたが、蜀という国の力が劣っていたという見方もあるが、渡邉先生はどう見るか ※回答。沈先生は成都からいらっしゃっている。その先生の前で四川は国力で劣っているなんて言えない(場内爆笑)。 簡単な質問。先生方の一番好きな登場人物は誰ですか? 沈先生から。私だけでなく中国の絶対多数の人々の代弁をし、諸葛亮とのこと。なぜならば歴史人物としての諸葛亮は当時の知識文士の優秀な担い手。三国演義での諸葛亮の描写によりさらに人物の魅力が高まる。諸葛亮というのは現在の中国人民の心の中で最も優れた軍事家でもある。忠義なる人物で尽きることのない知恵、中国の人も外国の人もかわることのなくいずれも尊敬する不朽の人物。元々、歴史人物として優れていてさらに小説として高められた。ここで沈先生の著作の紹介。 ここで上田先生にいくまえに周先生からの反論。大体、同意するが、別の人物も中国の人から好かれてる。まず関羽。影響の面から。つまり中国国内のみならず海外どこへ行っても中国人のいるところには必ず関帝廟があるから。次、曹操。今日において多くの歴史家が曹操の名誉回復につとめている。中国中央電視台製作のテレビドラマ「三国演義」(ここで全87話説と全84話説がでて場内をわかせる)でこのシーンは誰が主役か論じられた。監督は曹操こそ主役と述べていた。三つ目、趙雲。タイで「三国演義」が放送されたとき、国王の叔父さんがテレビで全国に向けて「趙雲にはかなわない」と呼びかけたそうな。それでタイでは趙雲だとのこと。 それから上田先生の回答。10年前の同じ質問で関羽と答えていた。留学の時に中国での関羽の影響力に感銘を受け、それ以来、関羽グッズの収集家になったそうな。特定人物が好きだというか場面場面が好き。吉川三国志での長板坡の趙雲の活躍が好きだけど、それは場面が好きなのか趙雲が好きなのか未だによくわからないとのこと。 渡邉先生の回答。日本では曹操の再評価というより学術的な話じゃなくて変な漫画?(場内笑)の影響で曹操ファンが増えていたり(暗に田中先生のことをさす?)、呉のファンがいたり(暗にゼミの学生をさす?)するので、いつも肩身の狭い思いをしていたが、今回は心強い味方がいる。三国志学会会長の狩野直禎先生も「諸葛孔明」を書いているし、渡邉先生も「諸葛亮孔明」を書いているし真っ当に読めば諸葛亮がナンバーワンってのはゆるがない。三国演義だと趙雲。 ※新規関連記事 別巻 その時歴史が動いた 三国志英雄伝(2002年9月3日発売) あえて司会の中川先生からの回答。版本(はんぽん)研究やっている人だと関索とのこと(花関索伝)。なぜなら関索によってずいぶんネタを提供してくれた。 ここから再び各三国志研究会からの質問 学習院大学三国志研究会から沈先生への質問。レジュメから「このような考え方は、清代康熙年間に毛宗崗が改訂した『三国演義』のテキストの冒頭にある…」とあるが、このように変化があったことはどういう思想的なものが入っているのか? 回答。毛宗崗本にならないとそういう表現はでてこないので、この表現を持って羅貫中の考えとすることはできない。長いこと統一されていたからそろそろ分裂だ、というような単なる循環的な考えではない。羅貫中の考えはどうしても分裂してしまうかもしれないが、それを乗り越えて統一したいというの羅貫中の本質的な考えである。毛宗崗本のこの記述は清代の一部の知識層の考え方を反映したもの。元々、羅貫中が書いたものと思われるものは、魏呉蜀の英雄に対する態度はまだ比較的公平。三国演義嘉靖本の典型的な話。嘉靖本では初登場の曹操は「英雄」と表現。ところが毛宗崗本では「英雄」という表現が削除されている。二つ目の例。嘉靖本では諸葛亮が馬岱に責任を押しつけるシーンがあるが毛宗崗本ではめでたくそのシーンがぬけている(場内、笑)。こういう変化はそれなりの合理性が出てくるが、曹操に関しては描写の豊かさが減ってしまっている。その他、挿し絵が入ってきたり様式が変わってきてる。知識層向けと一般人向けの版本に分かれていく。前者を通俗演義系統、後者を三国志伝系統と呼び、中川先生によると後者はさらに繁本系統と簡本系統に分かれる。これは難しい問題なので版本に関するシンポジウムが過去二回あった。さらに専門的な話を知ろうとすれば、金文京先生、上田先生、中川先生の論文を読むことをおすすめする。 周文業先生も版本に関する研究をしていて明後日(第五回中国古代小説文献与数字化研討会)で発表するとアナウンス。さらに周先生から上田先生への質問。日本と中国の挿し絵の変化について何か考えがあるか? 回答。とっさに言えないが、簡単にいうと、初め模倣したが、自分たちオリジナルなものになっていた。中国での挿し絵は1ページごとに挿し絵がつく本(三国志伝系統)と、何ページかごとに緻密なものが一つつく本(通俗演義系統)に分類される。日本には両方とも輸入されていた。日本人が参考にしたのは主に後者。日本人は緻密なものを好んだ。そこらへんが日本と中国の違い。 ※新規関連記事 メモ2:三国志学会 第十七回大会(2022年9月4日) 東京大学三国志研究会から上田先生への質問。なぜ毛宗崗本の訳がすくでなかったか? なぜ湖南の文山の通俗三国志が長く読まれていたか? 回答。水滸伝の版本から推測。滝沢馬琴の言葉から想像。儒教寄りの毛宗崗本の翻訳は日本人の肌に合わなかった。<湖南の文山の通俗三国志について> 原文より訳本の方がよく流通されていたし(需要があったし)、よく読まれやすかった。これを渡辺精一先生の言葉を借りて三国志の筑摩の全訳本がでてから『三国志』がよく読まれるようになったことに似ていると解説。 質問用紙から沈先生への質問。大東文化大学の留学システムについて。回答。大東文化大学と四川大学には交流協定があるそうな。四川大学への留学を歓迎している。 質問用紙から渡邉先生への質問。大東文化大学のカリキュラムについて。回答。漢文読解重視。三国志と三国演義、軍事史など三国関係を専門としている先生がそろっている。何よりも大きな顔をして大学を歩ける。なぜなら中国学が看板の大学だから。三国志を学びたい人は是非、大東文化大学へ。 そして15時に三国志シンポジウムの終了が宣言され、これからの予定がアナウンスされる。なんでもこの後、15時半から一般視聴可能な大学院生向けの講義があるとのことだ。あと明日は三国志学会第一回大会があって、明後日は第五回中国古代小説文献与数字化研討会があるとのこと。 ・2006年7月29日大学院特別講演会「曹操殺呂伯奢」雑感へ続く
...
: 清岡美津夫
2006年8月19日(土) 18:49 JST
- 記事
- 1,829 閲覧数
152.
三国志の世界(1)(2010年4月9日より第2第4金曜)
・産経学園-銀座おとな塾- http://www.ginza010719.jp/ 上記サイトの検索窓で「ジャンルから選ぶ」を「文学・文芸・教養」を選ぶ検索すると、「三国志の世界(1)」の文字が見える。どうやら渡邉義浩先生による「三国志の世界(1)」(継続コース)という講座が銀座おとな塾 産経学園(東京都中央区銀座ファサード銀座5階)で2010年4月9日金曜日より、第2第4金曜日19:00-20:30の枠にあるという。テキストに先生の著作の『図解雑学 三国志』が使われるとのこと。 ※関連記事 三国物語の飛躍 ―三国志からレッドクリフへ―(2009年6月1日) 三国志演義の世界(2010年4月9日より第2第4金曜) ※追記 史上最強カラー図解 三国志のすべてがわかる本(2010年9月8日) ※追記 「三国志演義」を読む-(5)三顧の礼(2011年7月1日8月5日9月2日) ※追記 「三国志」の世界(2011年7月24日)
: 清岡美津夫
2010年3月29日(月) 23:29 JST
- 記事
- 1,824 閲覧数
153.
黄巾inセンター試験
今日は青春18きっぷの今シーズンの最終日だったもので、結構、遠出して夜、電車に乗っていたら、高校生らしき集団がなだれ込んでいて、何やらテストについて立ち話をしていた。漢文の話。 そうか今日はセンター試験があったんだ、席に座っていた手元のノートPCで密かに下記のサイトへアクセス。 ・大学入試速報(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/nyushi/ 答えを確認しながら話を聞いていて、「4」が連続で出たとか言っていたけど、「4」は一つしか出てないよな(トホホ) それで漢文に三国志関連は出ていなかったので、世界史Bをみてみるとほんの少しだけ出てくる。24ページ。しかも問題には無関係なところだ(その後、文が宋代に飛ぶ)。以下、引用。 中国には、後漢末に黄巾の乱を起こした太平道をはじめ、宗教を中核とする秘密結社が多い。 <次回>センター試験での三国志関連 http://cte.main.jp/newsch/article.php/800
: 清岡美津夫
2007年1月20日(土) 23:59 JST
- 記事
- 1,823 閲覧数
154.
三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2017年11月2日-2018年3月29日)
下記関連記事の続きで講座を紹介。 ※関連記事 中国史への招待 三国志夜明け編(栄中日文化センター2017年10月28日-2018年3月24日) 大阪府守口市河原町8番3号 京阪百貨店守口店8階のNHK文化センター守口教室にて2017年11月2日、12月7日、12月28日、2018年3月1日、3月29日の木曜日各13時-14時30分に龍谷大学教授 竹内真彦/講師「三国志演義を読む」の全5回の講座があるという。受講料は会員前提で、12960円、テキストに「講師作成のプリント(コピー代1枚×10円)」とのこと、あと「★一回体験できます。(2,592円・要予約)日程など詳細はお問い合わせください。」とのこと。 ・NHK文化センター守口教室 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/moriguchi ・NHK文化センター守口教室:三国志演義を読む | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_734261.html ※前回記事 三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2017年4月6日-9月7日) ※関連記事 吉川英治『三国志』を読む - 臣道の巻 -(2017年9月26日-12月12日)
: 清岡美津夫
2017年10月 2日(月) 06:21 JST
- 記事
- 1,822 閲覧数
155.
立命館大学の入試で三国志関連2013
※前記事 九州大学の入試で後漢関連2012 上記記事にあるように毎年、この時期になると大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2013 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、昨年に引き続き今年も三国関連がある。珍しく一箇所だけ。 ※関連記事 立命館大学の入試で三国志関連2012 ・立命館大学 - +R 未来を生みだす人になる。 - http://www.ritsumei.jp/ 「文系A(法学部・産業社会学部・国際関係学部・政策科学部・文学部・映像学部・経済学部・経営学部・スポーツ健康科学部)(2月1日実施)」の世界史だ。
: 清岡美津夫
2013年2月11日(月) 17:53 JST
- 記事
- 1,816 閲覧数
156.
「三国文化」私観─諸葛孔明をめぐって(2012年2月1日水曜日)
※関連記事 三国志諸葛亮北伐の道と二つの杜甫草堂を訪ねる旅(2012年3月22日木曜日-30日金曜日) 上記関連記事で触れた旅行会社は、下記会社サイトの下記記事によると、そのツアーに先んじて「旅行にまつわる文学講座・文化講座」を東京都千代田区神田の学士会館302号室で定員30人にて開催するという。応募方法は開催5日前までに「葉書・FAX・e-mailにて、住所・氏名・電話番号・友の会会員番号を記載」の上、申し込むという。参加費500円 ・中国旅行・二十一世紀旅行 http://21centurytours.blog105.fc2.com/ ・『旅の講座』の御案内 (※上記サイト記事) http://21centurytours.blog105.fc2.com/blog-entry-33.html 冒頭の関連記事で示した「三国志諸葛亮北伐の道と二つの杜甫草堂を訪ねる旅」(2012年3月22日-30日)にも「旅の講座」があって、それは下記記事にあるように、2012年2月1日水曜日18時から20時まで東京都千代田区神田の学士会館302号室で平井徹/講師(慶應義塾大学講師)「「三国文化」私観─諸葛孔明をめぐって」が参加費500円にて開講するという。 ・旅の講座・ご案内 (※上記サイト記事) http://21centurytours.blog105.fc2.com/blog-entry-82.html 同講師の別の講座が下記関連記事にあるように開講期間中だ。 ※関連記事 故事成語・ことわざで読む中国史(2012年1月13日-3月9日)
: 清岡美津夫
2012年1月22日(日) 00:01 JST
- 記事
- 1,814 閲覧数
157.
三国志の世界 ― 桃園の誓い(2016年4月9日-6月18日)
アクセスログを見ると、ありがたいことにこの講座題名でサイト内検索をしてくださったので、知ったこと。 ・早稲田大学エクステンションセンター https://www.wuext.waseda.jp/ ・三国志の世界 ― 桃園の誓い | 渡邉 義浩 | 早稲田大学エクステンションセンター https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/35559/ 上記サイトの上記講座ページによると、東京都中野区中野4丁目22番3号 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1Fの早稲田大学エクステンションセンター中野校にて早稲田大学教授の渡邉義浩先生による講座「三国志の世界 ― 桃園の誓い」(ジャンル世界を知る)が2016年4月9日、4月23日、5月28日、6月4日、6月18日土曜日13時から14時30分まで全5回「会員価格 一括受講料 ¥11,826 ビジター価格 一括受講料 ¥13,608」、定員30人で開講されると言う。 ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志を読む(2014年9月20日から毎月第三土曜日全5回) 六朝学術学会 第32回例会(2016年3月14日) ※追記 三国志と『論語』(2016年5月1日、5月8日)
: 清岡美津夫
2016年3月20日(日) 20:13 JST
- 記事
- 1,794 閲覧数
158.
三国志のロマンとリアル(福岡県北九州市2019年4月6日-)
下記関連記事の続きで講座を紹介。 ※関連記事 考古学が挑む邪馬台国10の問い(神奈川県横浜市2019年4月6日) 下記サイトの下記ページによると、福岡県北九州市小倉北区馬借1丁目3-9 クエスト第2ビル2・3階 朝日カルチャーセンター北九州教室にて2019年4月6日、5月11日、6月1日、(7月6日、8月3日、9月7日)土曜日13:00-14:30に九州大学名誉教授の川本芳昭先生による「三国志のロマンとリアル」という講座があるという。受講料(税込)会員 8,100円 設備費(税込)324円 324円。 ・朝日カルチャーセンター | 北九州教室 https://www.asahiculture.jp/kitakyushu/ ※新規関連記事 九州視点 「再構築」邪馬台国時代(福岡県北九州市2023年10月21日、12月2日、2024年1月27日、2月24日、3月30日) ・三国志のロマンとリアル https://www.asahiculture.jp/course/kitakyushu/8616db69-dd93-d92e-3809-5c257f6a25cd ※関連記事 魏晋南北朝史研究会 第12回大会(2012年9月15日) ※新規関連記事 「三国志」を2倍楽しむ(福岡県福岡市2019年10月3日、11月7日、12月5日)
: 清岡美津夫
2019年3月 7日(木) 07:10 JST
- 記事
- 1,794 閲覧数
159.
三国志の世界 (埼玉県鴻巣市2013年10月19日)
※関連記事 三国志学会 第十回大会(2015年9月5日12日土曜日) 上記関連記事で追記したように、三国志学会大会のプログラムが発表されたものだから過去分も含めネットでの反響を検索していてたまたま見かけたもの。 ・鴻巣市日中友好協会 http://konosu-nichu.jimdo.com/ ・三国志の世界 - 鴻巣市日中友好協会 http://konosu-nichu.jimdo.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C/ ※写真は成都武侯祠の諸葛亮像だね。 上記サイトの上記記事にあるように、鴻巣市日中友好協会主催で、2013年10月19日土曜日の14時45分から16時30分まで埼玉県の鴻巣市あたご公民館会議室にて渡邉義浩先生によるご講演「三国志の世界」があったとのこと。参加費は一般600円で会員500円とのことだ。上記の記事にて開催に至る経緯、そしてすでに講演の報告が書かれてある…講演の内容とは関係ないが「羅貫中」が「羅漢中」と誤っていて結構、台無しだけどね。 ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ・あたご公民館・あたご児童センター - 鴻巣市公式サイト http://www.city.kounosu.saitama.jp/11,1247,39,455.html
: 清岡美津夫
2015年8月 6日(木) 08:25 JST
- 記事
- 1,787 閲覧数
160.
早稲田大学の入試で三国志・晋書関連2013
※前記事 慶應義塾大学で三国志関連2013 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2013 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、昨年に引き続き今年も早稲田大学入試に三国関連がある。 ※関連記事 早稲田大学の入試で三国志関連2012 ・早稲田大学 http://www.waseda.jp/
: 清岡美津夫
2013年2月25日(月) 00:34 JST
- 記事
- 1,784 閲覧数
161.
三国時代の国際関係(2014年9月25日-12月4日)
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=180&page=9#233 有り難いことに上記のように「三国志ニュース」の掲示板で教えていただいたこと。 ・学習院生涯学習センター | 大学公開講座 http://open.gakushuin.ac.jp/ ・三国時代の国際関係 033 講座詳細 | 大学公開講座 http://open.gakushuin.ac.jp/course/detail/2014/B/033/ 上記のサイトの上記ページによると、学習院生涯学習センター(東京都豊島区目白)でにて2014年9月25日、10月9日、10月23日、11月6日、11月20日、12月4日の毎隔週木曜日の18時30分から20時まで、「三国時代の国際関係 魏志倭人伝の理解のために」全6回が開講するという。講師は早稲田大学教授の渡邉義浩先生。「受講料18,000円」とのこと。定員40名、最少催行人数8名なので注意。 ※関連記事 レッドクリフを楽しむ(2009年2月19日) 三国時代から見た「魏志倭人伝」(静岡県下田市2011年10月30日)
: 清岡美津夫
2014年8月30日(土) 20:36 JST
- 記事
- 1,779 閲覧数
162.
九州大学の入試で後漢関連2012
※前記事 早稲田大学の入試で三国志関連2012 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2012 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、「三国志ニュース」では二年ぶりに九州大学入試に三国関連でもあるがどちらかというと後漢関連がある。 ※関連記事 大学入試で三国志関連2010 ・九州大学__Kyushu University__ http://www.kyushu-u.ac.jp/
: 清岡美津夫
2012年3月 1日(木) 23:01 JST
- 記事
- 1,775 閲覧数
163.
江戸時代の書物文化と中国「三大奇書」(NHK文化センター広島教室2016年10月20日-2017年3月16日)
※関連記事 三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2017年1月5日-3月30日) 上記関連記事を書く際に気付いたこと。広島県広島市中区三川町2-10愛媛ビル3階のNHK文化センター広島教室にて2016年10月20日木曜日から2017年3月16日木曜日までの毎月第3木曜日各10時30分-12時に安田女子大学・京都精華大学非常勤講師 劉穎(リュウ・イン)/講師「江戸時代の書物文化と中国「三大奇書」」の全6回の講座があるという。受講料は会員前提で、13478円とのことだ。4月からの講座なので10月20日分は通算で第7回目となり、12回まで続くようだ。2015年度は「日本人の知らない日本文化と中国の話」なのでタイトルから見て三国から離れる。 ・NHK文化センター広島教室:トップページ | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/tokushima/ ・NHK文化センター広島教室:江戸時代の書物文化と中国「三大奇書」 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_944881.html ※関連記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2 メモ:KURA(金沢大学学術情報リポジトリ) 中国三大奇書の成立と受容(2006年10月2日-27日) えーと、中国「三大奇書」にツッコミを入れた方がいいのかな?誰定義だろ?いや茶化すのはともかく内容紹介文を読むとその「三大奇書」のうちの一つが『三国志演義』ではなく「『三国志』」とのことだそうなので、三国に関係するんで今回とりあげた。
: 清岡美津夫
2016年9月14日(水) 08:32 JST
- 記事
- 1,770 閲覧数
164.
いま「三国志」を読む/見る(千葉県柏市2019年10月26日)
※関連記事 三国志学会 第十四回大会(東京2019年9月14日土曜日) 上記関連記事で触れた三国志学会大会で配られていたチラシで知ったこと。下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。 ※関連記事 三国志の女たち(愛知県名古屋市2019年10月13日、11月10日、12月8日) チラシによると、千葉県柏市大井2590 二松学舎大学柏一号館205号室にて2019年10月26日土曜日13時10分から14時40分まででの二松学舎大学文学部教授の伊藤晋太郎先生による講演「いま「三国志」を読む/見る」が開かれるという。柏市立図書館・市内四大学図書館合同企画講演会とのこと。定員100名、入場無料。申込みは二松学舎大学柏図書館へ電話するか図書館カウンターへ。、 ・二松学舎大学 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/ ※新規関連記事 創縁祭での中文同学会(2018年11月3日4日) ※新規関連記事 英雄・怨霊・神―三国志の関羽の場合(オンライン 2022年2月12日) ・二松学舎大学付属図書館 https://opac.nishogakusha-u.ac.jp/drupal/ ・柏キャンパス紹介 | 二松学舎大学 大学案内 https://www.nishogakusha-u.ac.jp/about/campus/kashiwa.html ※関連記事 黒正塾 第13回秋季学術講演会(2015年11月21日28日) 「関帝文献」の研究(2018年9月15日) ※新規関連記事 【中止】原文で楽しむ「三国志演義」 (愛知県豊田市2020年3月1日) ※新規関連記事 三国志の英雄 人気の秘密(2009年?-)
: 清岡美津夫
2019年10月 5日(土) 07:05 JST
- 記事
- 1,770 閲覧数
165.
メモ:人形の構造やからくりの解説、孔明の撮影会(渋谷2018年2月10日)
※前の記事 京浜線の思い出巡り(2018年2月10日) 2018年2月10日土曜日12時55分、品川駅に居て、とある企画に参加中だったけど、後述する13時半開始のワークショップに一般参加するため、山手線に乗る。渋谷駅到着が13時20分で、移動を考えるとギリギリなんで急ぐ。目的地は渋谷ヒカリエ8階。 2階部分から陸橋を渡っていくのだけど、いつもだったら外気にさらされずに行くところ、工事中だったようで駅ビル側が通路が吹きさらしの下でさらに右の写真のように工事部分が衆目にさらされていた。 ・渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie http://www.hikarie.jp/ 渋谷ヒカリエはいつものように普通のお店に入っていくような道を通ってエレベータに乗り、8階へ。 ・渋谷区/川本喜八郎人形ギャラリー http://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/kihachiro_gallery/index.html ※関連記事 メモ:三国志 赤壁大戦(川本喜八郎人形ギャラリー2017年12月10日-) ・川本喜八郎人形ギャラリーワークショップ(人形の構造やからくりの解説、孔明の撮影会) | 渋谷区公式サイト http://www.city.shibuya.tokyo.jp/news/oshirase/kawamoto_koza.html ※関連記事 人形の構造やからくりの解説、孔明の撮影会(渋谷2018年2月10日) ※新規関連記事 川本喜八郎人形ギャラリー 中央ケース(渋谷2020年8月22日-) 上記関連記事にあるように東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ8階の川本喜八郎人形ギャラリーにて2017年2月10日土曜日の13時から17時まで川本喜八郎人形ギャラリーワークショップ「人形の構造やからくりの解説、孔明の撮影会」が行われ、そのうちの13時30分からの初回の「人形の構造やからくりの解説」目当てだ。
: 清岡美津夫
2018年2月13日(火) 06:53 JST
- 記事
- 1,764 閲覧数
166.
三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2019年4月4日-9月5日)
下記関連記事の続きで講座を紹介。 ※関連記事 三国志の世界(朝日カルチャーセンター名古屋教室2019年4月28日-6月23日) 大阪府守口市河原町8番3号 京阪百貨店守口店8階のNHK文化センター守口教室にて2019年4月4日、5月30日、6月6日、7月4日、8月1日、9月5日の木曜日各13時-14時30分に龍谷大学教授 竹内真彦/講師「三国志演義を読む」の全6回の講座があるという。受講料は会員前提で、15552円、テキストに「講師作成のプリント(コピー代1枚×10円) 」とのこと、あと「★一回体験できます。(2,592円・要予約)日程など詳細はお問い合わせください。」とのこと。 ・NHK文化センター守口教室 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/moriguchi ・NHK文化センター守口教室:三国志演義を読む | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_734261.html ※前回記事 三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2018年4月5日-9月6日) ※次回記事 三国志演義を読む(大阪府守口市2019年10月31日-3月5日)
: 清岡美津夫
2019年3月 1日(金) 04:44 JST
- 記事
- 1,755 閲覧数
167.
小学生向け三国志発明実験教室(KOBE三国志ガーデン2012年8月5日19日26日)
※関連記事 11月以降KOBE三国志ガーデン内イベント(2011年11月-) 上記関連記事からの流れ(というよりそこからのコピー中心)。 ※関連記事 KOBE三国志ガーデン(2011年3月19日) 上記関連記事にあるように、2011年3月19日に「特定非営利活動法人 KOBE鉄人PROJECT」の管理運営による「KOBE三国志ガーデン」が神戸市長田区二葉町5丁目のアスタくにづか5番館南棟2階にてオープンした。 ・三国志ガーデン http://www.3594garden.com/ それで上記の関連記事同様、上記のKOBE三国志ガーデンのサイトの「イベント」を見ると、その施設の交流館にて、2012年8月5日日曜日、8月19日日曜日、8月26日日曜日の各日13時-14時半に、「小学生向け三国志発明実験教室」が開催されるという。参加費は500円だ。 2012年8月5日日曜日13時-14時半、8月19日日曜日13時-14時半、8月26日日曜日13時-14時半 ●小学生向け三国志発明実験教室 神戸三国志ガーデン交流館 500円 <追記> 前述の公式サイトのイベントページから下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諸葛孔明に学ぶ!三国志発明教室 対象:小学生とご家族 事前ご予約制:7/20~ 参加費:500円(材料費) 先着30組 ------ 8/5 開催 ------ 空気砲にチャレンジ ・・・ 南蛮の戦いで「木獣」が火を吹く物語から 方位磁針にチャレンジ ・・・ 常に南を向く「指南車」を馬鈞が作った故事から ------ 8/19 開催 ------ 熱気球実験 ・・・ 諸葛孔明が「孔明灯」という熱気球を作った故事から 紙スキ体験 ・・・ 蔡倫が後漢時代に発明改良、三国時代には普及し始めた故事から ------ 8/26 開催 ------ 「てこの原理」実験機体験 & 「エネルギー仕事運動量の法則」投石器体験 ・・・ 三国時代、発石車といわれる投石器が活躍 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <追記終了>
: 清岡美津夫
2012年7月22日(日) 00:40 JST
- 記事
- 1,747 閲覧数
168.
「三国志演義」を読む-(5)三顧の礼(2011年7月1日8月5日9月2日)
・三国悠遊妃 ~The All Around 三国志!?~ http://ameblo.jp/yaguchi-natsuki/ ・こんなん発見しますた!! (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/yaguchi-natsuki/entry-10927466721.html 上記ブログ記事で知ったこと。 下記サイトの下記ページによると、朝日カルチャーセンター新宿教室にて2011年7月1日、8月5日、9月2日、共に第1週金曜日10:30-12:00に渡邉義浩先生による「「三国志演義」を読む-(5)三顧の礼」という講座があるという。会員8820円、一般10710円。「テキスト 講師著『図解雑学 三国志演義』(ナツメ社)」とのこと。 ・朝日カルチャーセンター | 新宿教室 http://www.asahiculture.com/shinjuku/ ・「三国志演義」を読む|朝日カルチャーセンター|新宿教室|講座詳細 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=127379
: 清岡美津夫
2011年6月21日(火) 23:46 JST
- 記事
- 1,744 閲覧数
169.
川本喜八郎『三国志』の世界(2012年9月15日)
元々は下記の飯田市川本喜八郎人形美術館のサイトの2012年8月13日のインフォメーションにあるように、「川本喜八郎 Official Web Site」がリニューアルされてURLも変わったことをお知らせしようとしていたがそれより時事性の高いトピックが来た。 ・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/kawamoto/ ※参照記事 第5回川本人形美術館 子ども写生大会(2012年8月1日) ・川本喜八郎公式ウェブサイト 開設! (※上記サイトのインフォメーション記事) http://kawamoto-info.jugem.jp/?eid=273 ※旧サイト ・川本喜八郎 Official Web Site http://www.sakuraeiga.com/kihachiro/ ※新サイト ・川本喜八郎 Official Web Site http://chirok.jp/ それは何かというとリニューアル後の「川本喜八郎 Official Web Site」での下記おしらせ記事(8月16日)によると、2012年9月15日土曜日14時から16時まで東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ8階渋谷区防災センター会議室にて平井徹先生(慶応義塾大学講師 中国史)を講師として迎え「三国志」特別講座「川本喜八郎『三国志』の世界」が開催されるという。定員は50人で「抽選、区内在住・在学・在勤の人を優先」で無料とのことだ。応募方法は下記にあるように往復ハガキで行い、応募締切は2012年8月27日必着だという。また「講座のテーマは川本喜八郎の人形美術」とのことだ。 ・おしらせ 9月15日に「三国志」特別講座「川本喜八郎『三国志』の世界」が開催されます。 | 川本喜八郎 Official WEB SITE http://chirok.jp/news_detail/00000000049.html
: 清岡美津夫
2012年8月18日(土) 01:21 JST
- 記事
- 1,733 閲覧数
170.
漢詩・漢文の楽しみ~『三国志』人物伝 諸葛孔明像の虚実~(NHK文化センター札幌教室2016年10月24日-2017年3月27日)
※関連記事 三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2017年1月5日-3月30日) 上記関連記事を書く際に気付いたこと。北海道札幌市中央区大通西4丁目道銀ビル12FのNHK文化センター札幌教室にて2016年10月24日月曜日から2017年3月27日月曜日までの毎月第2・第4月曜日(※ズレる時がある。後述の引用部分参照)各10時30分-12時に藤女子大学文学部教授 名畑嘉則 /講師「漢詩・漢文の楽しみ~『三国志』人物伝 諸葛孔明像の虚実~」の全11回の講座があるという。受講料は会員前提で、21621円とのことだ。それ以前の2016年4月11日月曜日からの同講師の講座は微妙にタイトルが違っていて、「漢詩・漢文の楽しみ~『三国志』人物伝~」という全12回の講座だ。つまり今回はより絞ったテーマか。2015年度後半は「漢詩・漢文の楽しみ~本草書の世界~」なのでタイトルから見て三国から離れる。と思っていたら、下記関連記事で触れたように2014年度は少し三国に関係することをされている。 ・NHK文化センター札幌教室:トップページ | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/sapporo/ ・NHK文化センター札幌教室:漢詩・漢文の楽しみ ~『三国志』人物伝 諸葛孔明像の虚実~ | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_422149.html ※関連記事 漢詩・漢文の楽しみ ―志怪(しかい)・伝奇(でんき)の世界・その2―(2014年10月13日-2015年3月30日)
: 清岡美津夫
2016年9月16日(金) 07:53 JST
- 記事
- 1,725 閲覧数
171.
味わおう!『三国志』の世界(2013年9月20日-10月18日)
※関連記事 三国志演義の世界を読み解く(2013年10月20日-2014年2月2日) 上記関連記事からすっかり時期を逸し、応募〆切が過ぎてしまったが、記録の意味でも記事に。同じく下記のブログ記事で知ったこと。 ・尚書省 三國志部 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/ ・「三国志」関連講座について (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/20130909/1378657696 下記サイトはどうやらアーカイブとかログとかの概念が一切ないようで、応募締切が過ぎると情報源のページが消される仕組みのようで、変わりに、さらに下のサイトの下記ページを参照にすると、札幌市西区の、ちえりあ 札幌市生涯学習センター 研修室3にて2013年9月20日から10月18日まで毎週金曜日14時から16時まで、さっぽろ市民カレッジ ご近所先生企画講座「味わおう!『三国志』の世界~歴史を動かした巨人、曹操の実像~」全5回が開講するという。「受講料:3,000円+材料費300円 定員:20名」とのこと。 ・ちえりあ【札幌市生涯学習センター】 http://chieria.slp.or.jp/ ・札幌のイベント情報~観光・コンサート・演劇など~観光文化情報ステーション http://www.sapporo-info.com/ ・さっぽろ市民カレッジ【ご近所先生企画講座】/味わおう!『三国志』の世界~歴史を動かした巨人、曹操の実像~<全5回>~札幌のイベント情報 観光文化情報ステーション https://www.sapporo-info.com/eventDetail.php?event_code=50641
: 清岡美津夫
2013年9月27日(金) 00:14 JST
- 記事
- 1,710 閲覧数
172.
三国志 天下三分(2016年9月3日)
下記関連記事にあるツアーに先立ち講座が2回開催されるうちの2回目。ちなみに1回目の参加者は会場でざっと数えると16名。無料だし解りやすい講座だしもったいない気がした。 ※関連記事 三国志を極める 5日間(2016年9月7日-11日) 下記サイトの下記ページによると2016年7月23日土曜日10時から11時30分まで京都市北区等持院北町56-1 アカデメイア立命21 2階の国際平和ミュージアム会議室にて平塚順良氏(立命館大学非常勤講師)を講師として、2016年9月中国古典文化講座「三国志 天下三分」が開講されるという。受講料無料だけど、下記ページにある方法で事前申し込みの必要あり(ツアーに参加するしないに関係なく受講できる)。 ・京都・大阪・東京で学ぶ中国語 立命館孔子学院 http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/ ・2016年9月中国古典文化講座「三国志 天下三分」 http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/event/article.html/?id=30 ・2016年9月中国古典文化講座「三国志 天下三分」 (※PDFファイル) http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=280755 ※前回記事 三国志 官渡の戦い(2016年7月23日)
: 清岡美津夫
2016年7月23日(土) 23:35 JST
- 記事
- 1,709 閲覧数
173.
故事成語で学ぶ 三国志(2013年10月22日-11月26日)
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=180&page=3#194 有り難いことに上記のように「三国志ニュース」の掲示板で教えていただいたこと。 ・日中通信社: 中国語学習 - 「龍ねっと」 http://long-net.com/ ※URLを見て「長い網」ってなんだ? と思ったら、「龍」の中国語読みね。 ・カルチャーサロン - 「龍ねっと」 - 日中通信社 http://long-net.com/?mid=CultureSalon ・カルチャー情報-『故事成語で学ぶ 三国志』 受講生募集中! - 「龍ねっと」 - 日中通信社 http://long-net.com/index.php?document_srl=74814 ※関連記事 中国語で聴く三国志(2004年1月25日) 会話に活かす三国志語録(2009年6月5日) 三国志 登場人物で学ぶ中国語 はじめて会話集(2012年3月26日) 上記の出版社サイトの二番目のリンク先や三番目のリンク先によると、東京都練馬区豊玉北の日中通信社にて趙軍/講師「故事・成語で学ぶ『三国志』」が2013年10月22日、29日、11月5日、12日、19日、26日の火曜日19時30分-21時の枠で全6回があるという。「受講料:全6回 18900円(税込)」とのことで、申込方法は上記ページによるとメールのようで、あと「※日本語による講座です。」、「開講人数 :10名以上」とのことだ
: 清岡美津夫
2013年9月21日(土) 18:01 JST
- 記事
- 1,708 閲覧数
174.
親子で楽しめる三国志的工作・手芸教室(KOBE三国志ガーデン2014年8月9日、工作の部のみで31日)
※関連記事 2014年のKOBE三国志ガーデン内イベント 上記関連記事からの流れ(というよりそこからのコピー中心)。 ※関連記事 諸葛発明先生の「イケてる実験教室」(KOBE三国志ガーデン2013年8月17日18日) 上記関連記事にある、KOBE三国志ガーデンにおける小学生向け夏休み企画が今年もあるそうで。 ・三国志ガーデン http://www.3594garden.com/ それで上記の関連記事同様、上記のKOBE三国志ガーデンのサイトの「イベント」を見ると、その施設の交流館にて、2014年8月9日土曜日13時より、15時よりの計2回、「各回親子30組 限定」で「親子で楽しめる三国志的工作・手芸教室」が開催されるという。「要予約で工作の部が「小学生低学年向」であり、手芸の部が「上記工作の部制作のお子さんを待ってるお母さん対象。さらに、家族の女の子もせひご参加ください!」とのことだ。 具体的には工作の部が「牛乳パックでつくろう!三国志」と題して材料費100円で、『三国志演義』第四十六回「用奇謀孔明借箭獻密計黄蓋受刑」に出てくる諸葛亮が十万本の矢を集めた船をつくろうということだそうな。手芸の部は13時の回では、「フェイスブックマーカー(しおり) 100円」「マイ箸袋づくり 500円」「<イメージブレスレット>1000円~」(「大人用 ¥2,000~/こども(15歳以下)¥1,000~」、「<蛇結びのストラップ> 500円~」とのことだ。15時の回では、「パステルdeアート 500円」、「<イメージブレスレット>1000円~」(「大人用 ¥2,000~/こども(15歳以下)¥1,000~」、「<蛇結びのストラップ> 500円~」とのことだ。 さら8月31日日曜日14時から15時30分まで「牛乳パックでつくろう!三国志」のみで「<要予約 お問い合わせより>30名 年齢不問 材料費100円」にて行うとのこと。
: 清岡美津夫
2014年7月29日(火) 23:20 JST
- 記事
- 1,704 閲覧数
175.
【中止】「三国志」を極める!(中部大サテライトカレッジ2017年4月5日-5月31日)
下記ブログ記事で知ったこと。 ・尚書省 三國志部 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/ ・講座「「三国志」を極める!」(2017年4月5日~5月31日) http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/20170308/1488933910 ※関連記事 三国志II(神戸女子大学 教育センター2017年4月24日-7月10日) ※新規関連記事 『三国志』講座 英雄群像の研究(愛知大学オープンカレッジ車道校舎2017年4月11日-5月23日) 下記サイトの下記ページによると、愛知県名古屋市中区千代田5-14-22 中部大学名古屋キャンパスにて2017年4月5日から5月31日まで5月3日以外の毎週水曜日14時から15時30分まで定員30名(最低開講人員10名)で中部大学非常勤講師 竹澤英輝先生によるサテライトカレッジ(講座)「「三国志」を極める!」が開催されるという。受講料12000円。スケジュールを見ると各回、人物を挙げそれを軸に展開させていくようだね。 ・エクステンション・公開講座 - 中部大学 http://www3.chubu.ac.jp/extension/ ・2017年度春講座・サテライトカレッジ エクステンション・公開講座 中部大学 http://www3.chubu.ac.jp/extension/openlecture/archive/2017/spring/satellite_college/#05 ※関連記事 人物から読み解く世界史~中世~ 三国志きらめく群像(2014年10月14日)
: 清岡美津夫
2017年3月30日(木) 06:24 JST
- 記事
- 1,704 閲覧数
176.
歴史としての『三国志』―災害・宗教・民族走廊(2017年3月11日)
下記ブログ記事で知ったこと ・満田剛のブログ http://tmitsuda.blog112.fc2.com/ ※講師ブログ ※新規関連記事 蜀漢・諸葛亮の北伐戦略と隴西・河西回廊の非漢族について(2017年12月22日発行) ・渋谷区川本喜八郎人形ギャラリー関連講座「歴史としての『三国志』―災害・宗教・民族走廊」(2017年3月11日) http://tmitsuda.blog112.fc2.com/blog-entry-2927.html ※関連記事 世界史から見た日中外交史(2015年5月24日) 下記サイトの下記ページによると、東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ8階の川本喜八郎人形ギャラリーと同じ階の渋谷区防災センター会議室にて2017年3月11日土曜日の14時から15時30分まで満田剛先生を講師として迎え「歴史としての『三国志』―災害・宗教・民族走廊」が開講されるという。参加申込みは「2月22日(必着)までに往復ハガキまたはファクス(FAX:03-3464-3406)で(郵便番号、住所、氏名、電話番号、在学・在勤の人は勤務先・学校名と所在地を記入)、〒150-0031(渋谷区桜丘町23-21)文化総合センター大和田3階文化振興課交流推進係へ」とのことだ。そのため定員は「50人(抽選、区内在住・在勤・在学の人を優先)」とのこと。 ・渋谷区/川本喜八郎人形ギャラリー http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kihachiro_gallery.html ・渋谷区/川本喜八郎人形ギャラリーの関連講座を実施します http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kihachiro_koza.html ※結局、下記関連記事で触れた講座と同じURLだった。 ※関連記事 人形衣裳をつくる―三国志・平家物語―(2016年10月8日)
: 清岡美津夫
2017年2月 7日(火) 23:45 JST
- 記事
- 1,701 閲覧数
177.
慶應義塾大学で三国志関連2013
※前記事 上智大学の入試で三国志関連2013 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2013 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、一昨年に引き続き慶應義塾大学入試に三国関連がある。 ※関連記事 同志社大学と慶應義塾大学の入試で『三国志』 ・慶應義塾大学 - Keio University http://www.keio.ac.jp/
: 清岡美津夫
2013年2月23日(土) 07:14 JST
- 記事
- 1,696 閲覧数
178.
立命館大学の日本史世界史入試で三国志関連2019
※前の記事 関西学院大学の入試で倭人関連2019 ※新規関連記事 早稲田大学の入試世界史国語で三国志関連2019 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・【大学入試2018】:大学入試:読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/18/ そうすると下記関連記事のように、その昨年に引き続き今年もこの大学の入試に三国関連がある。 ※関連記事 立命館大学の日本史世界史入試で三国志関連2018 ・立命館大学 - Beyond Borders - http://www.ritsumei.jp/ ※新規関連記事 立命館大学の世界史入試で三国志関連2020(2月2日) まず「文系・理系・薬(2月2日実施)」の日本史だ。「文系(法学部・産業社会学部・国際関係学部・文学部・映像学部・経営学部・政策科学部・総合心理学部・経済学部・スポーツ健康科学部)・理系(理工学部・情報理工学部・生命科学部)・薬学(薬学部)」とのこと。
: 清岡美津夫
2019年3月 8日(金) 03:31 JST
- 記事
- 1,692 閲覧数
179.
上智大学の入試で三国志関連2015
※前記事 関西学院大学の入試で倭国関連2015 上記記事の続き。2015年の関西大学分、慶應義塾大学分を見たが三国関連は全くなかったので、結構、三国関連が例年含まれている上智大学へ。 ・大学入試2015 : 大学入試 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/ ※残念ながら2015年の分はRobot.txtでアーカイブが弾かれている。 今回は3件も!…といってもその前年のような祭り状態ではないが、 ・上智大学ホームページ(日本語)|上智大学 公式サイト http://www.sophia.ac.jp/ ※関連記事 上智大学の2014年2月6日の入試は三国志祭り?
: 清岡美津夫
2016年6月19日(日) 09:58 JST
- 記事
- 1,691 閲覧数
180.
第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日)
下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。連続ものだから前回記事に追記でもよかったんだけど、フォーマットおなじだが講師とテーマがかわるものだから利便性をかんがみて記事を改めてみた。というか下の関連記事とかぶっている感が(笑) ※関連記事 三国志 曹操の兵法(神奈川県横浜市2019年7月11日) ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ・“三国志”の作り方講座 http://sangokushi.gakkaisv.org/tsukurikata.html ※前回記事 第1回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年5月12日) ※関連記事 “三国志”の作り方講座 特別編(東京都新宿区戸山2019年7月14日) ※次回記事 第3回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年10月26日) ※新規関連記事 メモ:第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日) ・三国志学会 公式 (3594gakkai) on Twitter http://twitter.com/3594gakkai 上記サイトの上記ページによると、東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学戸山キャンパス (※追記。38号館 AV教室)にて駒澤大学教授の石井仁先生による講演「曹操の戦いと魏の軍事制度」(仮)を含む「第2回“三国志”の作り方講座」が2019年7月27日土曜日16時から18時30分まで開催するという。「参加費:2,000円(税込)」。対談では前回に続いてさらに青木朋さん、USHISUKEさんが出演とのこと。 ・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ・三国志漂流 http://3594h.blog95.fc2.com/
: 清岡美津夫
2019年7月 7日(日) 12:33 JST
- 記事
- 1,686 閲覧数