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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 91 - 120 / 536 件 (0.0112 秒). 検索条件の修正

91. 大学入試センター試験で三国志関連2012
※関連記事 大学入試センター試験で三国志関連2010 一昨年、上記のような記事を書いたのに対し、昨年はめぼしいものがなく、書かなかったんだけど、めげずに今年のセンター試験に、下記の読売新聞の大学入試速報を通じ何か三国志関連の問題がないか見てみる。 ・National Center for University Entrance Examinations|大学入試センター http://www.dnc.ac.jp/ ・大学入試速報2012 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると、世界史Aと世界史Bに少し三国関連が見られた。

92. 三国志演義の世界(2010年4月9日より第2第4金曜)
・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ※関連記事 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日) 上記の「三国志学会」サイトの「三国志関連情報」を見ると公開講座「三国志演義の世界」の受講生募集のお知らせが出ていた。そのため情報中継。 ・NHK文化センター|好奇心の、その先へ NHKカルチャー http://www.nhk-cul.co.jp/ ・NHK文化センター横浜ランドマーク教室:三国志演義の世界(三国志学会評議員 大東文化大学講師 高橋 康浩) | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_545291.html 「三国志学会」サイトからは上のプログラムページにリンクが張られていて、そのページにももちろん公開講座の情報が書かれている。 タイトル通り『三国演義』の講座で、神奈川県横浜市西区 みなとみらい横浜ランドマークタワー16階横浜ランドマーク教室で行われr2010年4月9日開始の第2第4金曜日15:30-17:00の全12回(順調にいけば9月24日終了)、会員向けのコース(つまり入会の必要あり)で受講料32760円とのこと。 ※追記 三国志演義の世界へ(2010年3月15日) ※追記 三国志の世界(1)(2010年4月9日より第2第4金曜) ※追記 韋昭研究(2011年7月)

93. 「三国志」の世界 三絶を中心として(2016年8月23-9月13日)
ありがたいことにEメールにて教えてくださったこと。 ・早稲田大学エクステンションセンター https://www.wuext.waseda.jp/ ・三国志の世界 | 渡邉 義浩 | 早稲田大学エクステンションセンター https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/36722/ ※関連記事 三国志の世界 ― 桃園の誓い(2016年4月9日-6月18日) 上記サイトの上記講座ページによると、東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3Fの早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校にて早稲田大学教授の渡邉義浩先生と早稲田大学講師の仙石知子先生による講座「「三国志」の世界 三絶を中心として」(ジャンル世界を知る)が2016年8月23日、8月30日、9月6日、9月13日、火曜日13時から14時30分まで全4回「会員価格 一括受講料 ¥9,461 ビジター価格 一括受講料 ¥10,886」、定員30人で開講されると言う。 ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事  三国志 演義から正史、そして史実へ(2011年3月25日)  「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち(2012年6月10日)  十八史略で読む「三国志」(2012年8月25日)  三国志 英雄たちと文学(2015年7月12日) ※関連記事 「三国志」の女性たち(2010年6月)

94. 三国志と平家物語を旅する(渋谷ヒカリエ2014年3月1日)
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=180&page=5#213 有り難いことに上記のように「三国志ニュース」の掲示板で教えていただいたこと。申し込み締め切りが一週間切っているので順番を早め6日に公開する。 ・渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie http://www.hikarie.jp/ ・フロアマップ(8F) | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie http://www.hikarie.jp/floormap/8F.html ※(文化の振興を阻害し、交流の推進と真逆であろう、)渋谷区公式サイトのダメアーキテクチャを尊重してか、このページでも、渋谷区が作った公式ページへリンクせず「http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kihachiro_gallery.html」とURLを記述するのみとなっている。 上記サイトの上記ページにあるように東京都渋谷区渋谷にある「渋谷ヒカリエ」の8階に川本喜八郎人形ギャラリーがある。『しぶや区ニュース』平成26年(2014年)2月1日号 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/city/news/20140201/ の7面によると、同じフロアの渋谷ヒカリエ8階渋谷区防災センター会議室にて、慶應義塾大学講師の平井徹先生を講師として川本喜八郎人形ギャラリー関連講座「三国志と平家物語を旅する」が2014年3月1日土曜日14時から16時まで開催されるという。内容は「物語ゆかりの地・史跡を現地写真で紹介」とのことだ。対象は「区内在住・在勤・在学の人を優先」とのことで50人の定員が抽選で選ばれるとのことで、その参加申込は2014年「2月10日(消印有効)までに往復ハガキで」郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入して「〒150-8010(住所不要)渋谷区役所文化振興課交流推進係へ」送るとのことだ。 ※関連サイト ・川本喜八郎 Official Web Site http://chirok.jp/

95. 最新!「曹操」陵墓の実態(2015年1月31日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・敎団 (Vitalize3K) on Twitter http://twitter.com/Vitalize3K ・Twitter / Vitalize3K: 【イベント情報】歴史人: 歴史人イベント開催の予定 http://www.rekishijin.jp/semina-event/ 1/31(土)13時より東京都豊島区にて ... https://twitter.com/Vitalize3K/status/544897626345205761 下記サイトの下記ページによると、雑誌の『歴史人』主催で東京都豊島区大塚(JR大塚駅近く)のKKベストセラーズにて2015年1月31日土曜日13:00-15:00(受付12:30開始)に早稲田大学文学学術院教授 渡邉義浩先生による三国志セミナー「最新!「曹操」陵墓の実態」があるという。参加費は「1500円(税込)」、定員は「40名(先着順)」とのこと。 ・ 歴史人|=TOP PAGE= http://www.rekishijin.jp/ ・歴史人公式ホームページ|歴史人: 歴史人イベント開催の予定 http://www.rekishijin.jp/semina-event/  渡邉先生と「曹操」陵墓(つまり安陽西高穴大墓といえば、下記関連記事にある、監訳された本を思い出すね。 ※関連記事 曹操墓の真相(2011年9月) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 諸葛亮孔明の実像と三国志3大合戦の真実(2014年8月10日) ちなみに上記関連記事にあるように、2014年8月10日に渡邉義浩先生による歴史人主催三国志セミナー「諸葛亮孔明の実像と三国志3大合戦の真実」があった。

96. 大学入試で三国志関連2010
今日は2009年度の最後の日ということで、年度内でやり残したことをまとめて記事にする。 ・大学入試速報2010 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ 今まで、上記サイトを通じて、大学入試で目立った三国志関連の問題が出てくれば、下記関連記事を初め、記事にしてきた。 ※関連記事 大阪大学入試で劉表 実は小さいものであれば、まだ三国志関連の記事があるため、この機に一度に紹介していく。

97. 大学入試センター試験で三国志関連2015
※関連記事 大学入試センター試験で三国志関連2014 表題通り今年も無事、記事にできた。昨年同様、下記の読売新聞の大学入試速報を通じ三国志関連の問題を見かける。まぁ、昨年に比べればプチネタなわけだけど。 ・National Center for University Entrance Examinations|大学入試センター http://www.dnc.ac.jp/ ・大学入試2015 : 大学入試 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/ そうすると、初日の2015年1月17日土曜日の世界史Bと日本史Bに少し三国関連が見られた。

98. 私はなぜ三国志を研究するにいたったか(京都2017年9月2日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。というかネットで見れる中では今のところの情報源。 ・佐藤ひろお(Hiro_Satoh) on Twitter http://twitter.com/Hiro_Satoh ※新規関連記事 【中止】原文で楽しむ「三国志演義」 (愛知県豊田市2020年3月1日) ・Twitter / Hiro_Satoh: 【講演】9/2 龍谷大学 響都ホールで「私はなぜ三国志を研究するにいたったか」と題してお話します。聴講無料・事前申込不要です。宜しくお願いします。 ... http://twitter.com/Hiro_Satoh/status/891473913485467648 ※関連記事 三国志研究会(愛知版)(名古屋2017年8月27日) もう上記のツイートの画像ですべてが書かれてあるんだけど、2017年9月2日土曜日13時30分(12時30分開場)から16時まで京都府京都市南区の京都駅八条口(南側)近くアバンティ9階、龍谷大学 響都ホール校友会館にて学術講演会「私はなぜ三国志を研究するにいたったか」が開催されるという。総合司会は龍谷大学教授の竹内真彦先生で講師は三国志学会会員の佐藤大朗さんと九州大学講師の井口千雪さん。聴講無料で事前申込不要とのこと。※追記。8月1日三国志学会公式サイトの更新によると「三国志学会 講演会(京都)」という位置づけ。 ・龍谷大学 響都ホール校友会館 https://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/index.php ※リンク追記 ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事  三國志研究第九号(2014年9月6日)  三国志研究会(全国版) (2016年6月26日より毎月第三日曜日)  中国古典小説研究 第16号(2011年12月21日)  三國志演義成立史の研究(2016年3月7日)

99. リンク:非常之人~三国志の覇者・曹操の人物像レポート
 有り難いことに情報を頂いたので記事に。 ・非常之人~三国志の覇者・曹操の人物像|二松学舎大学 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/sangokushi/ ※関連記事 非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像(2010年10月31日) ※追記 曹操墓の真相(2011年9月) ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)  上記サイトや上記関連記事にあるように、一般を対象とし、2010年10月31日に二松学舎大学九段キャンパス1号館地下二階 中洲記念講堂にて二松學舎大学文学部シンポジウム2010「非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像」が開催された。  その詳細な「シンポジウム レポート」が下記のURL先にあるという。 ・非常之人~三国志の覇者・曹操の人物像|二松学舎大学 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/sangokushi/  ※フライング情報だったとのことで、後日、正式URL発表予定。※追記。というわけで2011年5月2日に上記のURLで公開される。

100. 高校生のための夏期セミナー ~漢字文化への誘い~ 第一回(2013年8月9日)
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=2&page=16 有り難いことに上記の「三国志ニュース」の掲示板にて教えていただいたこと。 ・東アジア人文情報学研究センター http://www.kita.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ ・高校生のための夏期セミナー ~漢字文化への誘い~ 第一回「『三国志』の時代と漢字」が開催されます : 東アジア人文情報学研究センター http://www.kita.zinbun.kyoto-u.ac.jp/news/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%A4%8F%E6%9C%9F%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC-%E6%BC%A2%E5%AD%97%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%AA%98%E3%81%84/ 上記サイトの上記ページにあるように、高校生30名を対象として、京都大学東アジア人文情報学研究センター主催で、2013年8月9日金曜日13時(受付12時30分)から16時30分まで京都大学人文科学研究所分館東アジア人文情報学研究センター大会議室(京都府京都市左京区)にて「高校生のための夏期セミナー ~漢字文化への誘い~」第一回「『三国志』の時代と漢字」が開催されるという。応募は電子メールにて2013年7月10日必着とのことで、詳しくは上記のページにあるPDFファイルで。

101. 7月31日(日)「三国志シンポジウム」開催
2005年7月31日(日)午前10時~午後3時、大東文化大学の東松山キャンパスで「三国志シンポジウム」が開催されます。これは受験生向けの夏のオープンキャンパスの一角として行われるものですが、高校生だけでなく大学生・一般市民・研究者も対象としています。 http://www.daito.ac.jp/top2.html ↑大東文化大学 三国志シンポジウムは、オープンキャンパスの一環として行われるため、シンポジウム会場には時間内であれば自由に出入りできるようです。そのため、気軽に参加できると思います。事前申し込みなどはありません。当日いきなり来てOKです。聞きたいところだけ聞くのもOKです。 特に、三国志をもっと知りたい勉強したい中学生・高校生の皆さんは参加されてみては如何でしょうか。大東文化大学・中国学科には、中国史に関する資料で揃わないものは無いというくらいの蔵書量があります。三国志を勉強・研究するための文献にはまず困りません。サポートも充実しているようです。 お題目や内容は詳しく分かり次第、追って連絡します。 午前:お話が4テーマほど。 午後:討論会など。

102. 新潟大学の入試国語で華歆 2019
※前の記事 『三国志演義』と『西遊記』(ユリイカ1998年8月) ※以前の記事 同志社大学の入試日本史で三国志関連2019  以前の記事で大学入試に三国関連がないか下記サイトをチェックしてて、やはり旅行中にチェックを。先にその本題。 ・大学入試 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/nyushi 新潟大学 そうすると下記関連記事のように、その一昨年に引き続き今年もこの新潟大学の入試に三国関連がある。前期日程2月25日 ※関連記事 新潟大学の入試で邪馬台国関連2017 ・新潟大学 http://www.niigata-u.ac.jp/ ※新規関連記事 新潟大学の入試世界史で九品中正2023  それは国語 第三問。冒頭で出てくる漢文が華嶠『漢後書』からの次のような文(問題用紙では「華嶠『後漢書』より」)。そこに訓点がはいるものだ。 ・華嶠『漢後書』序傳  歆少以高行顯名、為下邽令。避西京之亂、與同志鄭泰等六七人、閒歩出武關。道遇一丈夫、獨行、願得俱、皆哀欲許之。歆獨曰:「不可。今已在危險之中、禍福患害、義猶一也。無故受人、不知其義。既以受之、若有進退、可中棄乎?」衆不忍、卒與俱行。此丈夫中道墮井、皆欲棄之。歆曰:「已與俱矣、棄之不義。」相率共還出之、而後別去。衆乃大義之。  ここに出てくる華歆のことと問題用紙の注にある。華歆は『三国志』巻十三魏書に立伝される人物。というよりその伝の注に引く「華嶠譜敘」にこのエピソードが引かれる。この文に関する問は5つ。問一が四箇所の書き下し。問二が現代語訳を参考に返り点をつける問題。問三が指示名詞を明らかにし、現代語訳をする問題。問四が漢文の現代語訳、問五が文中の「不義」の理由を答える問題となる。 ※新規関連記事 大学入試センター試験で三国志関連2020(2020年1月18日)

103. 第3回三国志シンポジウム 雑感4
<目次>第3回三国志シンポジウム 雑感(2007年7月28日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/661 <前回>第3回三国志シンポジウム 雑感3 http://cte.main.jp/newsch/article.php/675  昼飯を食べ終え、会場に戻ってくる。時間になっても午前ほどは人が居なかった。前列の高校生がごっそり居なくなっており、本来の目的であるオープンキャンパスに専念したんだろうな、と思った。また後列の中年女性もごっそり居なくなっていて、これはやはり二限目の「「三國志」と書道」目当てだったのかな、と妙に納得していた。 ○討論會  13時40分スタート。  壇上には司会の渡邉先生と午前の部で授業を行った三人の先生方が並ぶ。前回、前々回と同じく客席の最前列にはコメンテーター席が設けられており、向かって左から大東文化大学三国志研究会(というか○○ゼミ)、東京大学三国志研究会、早稲田大学三国志研究会が並ぶ。 ・東京大学三国志研究会 http://sangokushiken.web.fc2.com/ ・早稲田大学三国志研究会 http://www.jggj.net/3594  今回も一般聴講している人たちからも質問できるように予め質問用紙が配られており、昼休みに回収されている。 ※以下、かなり端折りつつレポ。もしかすると「ジンジャエール」を「死んじゃえ」と聞き違えるぐらいの聞き間違えがあるかも。  初めは各大学の三国志研究会から質問。 ●早稲田大学三国志研究会から三浦先生への質問。 Q.華佗は儒者指向とのことでしたが、なぜ動物ストレッチングのような道教のようなことをしたのか? 三浦先生「要するに…(マイクが入ってない)もうはじまっているんですかー?」渡邉先生「始まっていますよー」っていうやりとりに和やかな笑いが。 A.儒者だから道教的なことはしない、ってことにはならないと思う。歴代の儒者も五禽戯をやっている。単純には言えないのでは? ●東京大学三国志研究会から中林先生へ Q.日中戦争時は三国志はどういうふうに利用されていたか? A.三国志そのものがどうなのか当時の日本人がきっちり考えていたわけではない。そこに諸葛亮が使われるのは日本の文化人に合いやすい…要するに成功しないから(場内笑)。義経と同じ。一般の人はそういうものに頭を回すほど余裕があった時代ではなかったと思う。 ●大東文化大学三国志研究会。三浦先生へ。 Q.五禽戯は(六禽や九禽とはあるものの、)五行にどう関係するか A.五行説とどう関係するかは華佗自身、残していない。しかし、五行と繋げるという議論はできてきている。おそらく、華佗の段階でそういう考え方があって一つの思想として五禽戯を定義していったと思う。ただ五行だけで説明しきれないのがある。例えば亀とか蛇とか。 ●ここで会場からの質問コーナー。中川先生へ質問が無かったので、司会の渡邉先生がそちらへの質問を探しあぐねていたら、会場右手から初老の男性から手が挙がり、質問用紙を介さず直接、マイクで質問。 Q.中川先生へ書に関する質問。王羲之の前の書としての鍾[夕/缶系]の書を知らなくて驚いた。まだ隷書の雰囲気が残っているが、これ以外の鍾[夕/缶系]の拓本があれば教えて欲しい。また鍾[夕/缶系]が隷書を書いたのか? A.いくつかあるが具体的に今、名前が出せない。鍾[夕/缶系]の隷書体は目にしなかった。 A.(渡邉先生から)鍾[夕/缶系]が書いたと伝えられるものに「魏公卿上尊號奏」というのがある。 ●早稲田大学三国志研究会から中林先生へ。 Q.なぜ吉川三国志は現在まで影響力があるのか? A.「端的に申し上げて吉川だから」(場内笑) この後、あれこれ作家名を挙げたあとに「(吉川英治は)文章の出来が違います」。中林先生の世代では文章を声に出したときの耳障りが他の作家に比べて圧倒的に良いし名文だ。 ●ここで司会の渡邉先生がこの質疑応答関連で会場の質問用紙から一つ質問を出す。 Q.研究会への質問。吉川三国志以外で北方三国志や宮城谷三国志などがあるが、どの三国志小説が好きか? とここで先ほどの初老の男性から手が挙がり、実はこの質問もこの男性の質問とのこと。 A.(早稲田大学三国志研究会から順に※言った順に番号をふる)1)吉川三国志、2)吉川三国志、北方三国志、蒼天航路、3)どちらかと言えば、北方三国志。  3人目の人が○○も○○も三国志というツールを使って書いている云々と語りだしたとき、左隣のげんりゅうさんがアイタタという仕草をしていて面白かった。清岡は立場と心中を察して小声で「でも(自分語りは)すぐ終わったじゃないですか」とフォローを入れておいた。 A.4)吉川英治、それ以降は北方三国志、5)北方三国志、6)吉川も北方も読んだけど柴田錬三郎の三国志、7)完訳の三国演義しか読んでいないんでよくわからない、8)北方先生のハードボイルド小説のファンだったのでそのまま北方三国志 A.渡邉先生は吉川三国志、中川先生は原文。立場上、(小説ではなく)訳本を読んで下さいとのこと。あと三国志平話をプッシュしていた。ここで渡邉先生による三国志平話の解説が入る。そう中川先生は三国志平話を訳し、それがコーエーより出版されており、本の宣伝になっていて会場をわかしていた。 <参照記事>2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感2 http://cte.main.jp/newsch/article.php/153 A.ここで会場でカメラを持ってパシャパシャやっていた伊藤晋太郎に話が振られる。出会いは人形劇、その次に三国演義の訳本。日本の小説では通して読んだのが柴田錬三郎? 研究者の立場だと吉川三国志にしろ北方三国志にしろ彼ら自身の考え方、文章、強調したいところ、主観になってしまい、彼ら自身の文学作品になる。研究者としては三国演義の完訳本を読んで欲しい。 ●東京大学三国志研究会から中川先生へ。 Q.三国時代の書道について、どの筆とか、どれに書き付けていたとか? A.「わかりません」(場内爆笑) もう紙があった時代だけど今みたいに普及していないはず。かといって木簡竹簡だけの時代でもないはず。「(渡邉先生へ向けて)呉の地域から何か発掘されたんですよね?」 物が錯綜していた時代。  渡邉先生から長沙呉簡の解説(明日、長沙呉簡の発表をされる谷口建速先生に話を振ろうとし会場内を見渡すが、見あたらないという流れから)  ・長沙走馬楼という所から出てきた呉で使っていた竹簡木簡  ・ビルつくってたら発掘された  ・役所でつかっていた竹簡木簡を棄てたとか保存していたとか ...

104. 早稲田大学入試で三国志関連
※関連記事  早稲田大学教育学部の入試で三国志関連  同志社大学入試で三国志関連  上記関連記事の続きで、下記サイトで私立大学の入試をチェックすると、小さいものだったらまだまだある。 ・大学入試速報2010 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/  まず早稲田大学法学部(2月15日実施)の世界史のI、設問6から設問8まで三国志関連。

105. 2005年 三国志が熱い!
今年は三国志が熱い! 1月から三国志ネタが目白押しです! ■三国志専門のコミック誌「三国志マガジン」が1月28日創刊! ■海洋堂三国志フィギュアコレクションの第弐集が3月発売予定! ■2005年夏、三国志シンポジウム開催予定!  (追加情報が入り次第を掲載していきます) □参考  http://overload-system.net/  ↑OVER LOAD  http://www5d.biglobe.ne.jp/~ryuzen/  ↑りゅうぜんず  http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040/878458  ↑三国志漂流  http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/archives/12171945.html  ↑あるいはシーラカンスのみる夢

106. 三国物語の飛躍 ―三国志からレッドクリフへ―(2009年6月1日)
日が明日と迫っているが、事前申込不要で聴講無料なので、急ぎ情報中継。 2009年6月1日月曜日の13:15から14:45までの期間(開場12:45)に東京女子大学で、渡邉義浩先生による公開講演会「三国物語の飛躍 ―三国志からレッドクリフへ―」があるという。 ・東京女子大学比較文化研究所 http://lab.twcu.ac.jp/icsc/home.html 上記サイトの該当ページから下記へ内容を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- <公開講演会> 三国物語の飛躍 ―三国志からレッドクリフへ― ●講 師 渡邉義浩(大東文化大学教授) ●日 時 2009年6月1日(月) 13:15~14:45(開場12:45) ●会 場 東京女子大学 24202教室 ※申込不要・聴講無料 直接会場へ ※定員350名 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 レッドクリフを楽しむ(2009年2月19日) ※追記 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日) ※追記 三国志の世界(1)(2010年4月9日より第2第4金曜)

107. 正史『三国志』の世界(2010年7月3日)
 記事にできるネタが溜まっているんだけど、日がおしているものから順に公開しておこう。  アクセスログを見ると「佛教大学 三国志の世界」という検索語句が見え、何のことかと思ったら、下記サイトのページにあるような、オープンキャンパスがあるという。 ・佛教大学通信教育部(トップ)入学のご案内 http://www.bunet.jp/ ・トピックス/イベントニュース-イベントのご案内 | BUまなび隊in神戸 http://www.bunet.jp/topic/event/content/100703kob.html  つまり、2010年7月3日土曜日13時から14時半まで、三宮研修センター(神戸市中央区)にて佛教大学通信教育部主催で西川利文先生を講師とした講演会「正史『三国志』の世界~曹操・邪馬台国、そして仏教~」第1部(BUまなび隊~あなたの街でオープンキャンパスin神戸)があるという。第2部は15時から17時までで「通信教育課程2010年度後期入学説明会」。 ・神戸の貸し会議室 | 三宮研修センター http://www.f-road.co.jp/kenshu/  入場無料だが事前申込要(先着順定員200名)で、その申込締切は6月19日土曜日なので、聴講する方はお急ぎの申込を。

108. デジタル時代の中国学リファレンス(1)(漢字文献情報処理研究17号2018年1月25日発行)
※前の記事 コミック三国志(週刊ビジュアル三国志2004年3月25日-2005年3月17日)  前の記事のように旅からうってかわって、割と近所の散歩って印象が。2018年1月20日土曜日その日は5時半に目覚める。いつものようにビデオ消化にいそしんで、消さずにおいてたドラマ「海月姫」第1回をもう一度見て、川本喜八郎先生が劇中の話題に出るシーンをメモして、下記記事に追記しておいた。 ※関連記事 海月姫(フジテレビ月9ドラマ2018年1月15日-3月19日)  あと三国志ニュースの記事「第85回 毎日広告デザイン賞 大修館書店課題(2018年1月12日締切)」を書く。早い目の昼食をとって、12時20分発ぐらいの市バスにのったら、12時45分ぐらいに目的地の花園大学の拈花館に到着。そこの202教室で開催の「漢字文献情報処理研究会第二十回大会」に一般参加するためだ。 ・JAET - 漢字文献情報処理研究会 http://jaet.sakura.ne.jp/ ・大会・講演会 / 第二十回大会 - JAET http://jaet.sakura.ne.jp/?%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%83%BB%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A%2F%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9E%E5%A4%A7%E4%BC%9A ※関連記事  リンク:漢字文献情報処理研究会  メモ:大半の三国創作と二次創作の相似点  リンク:「趙岐『孟子章句』の特徴」

109. 上智大学の入試で『後漢書』伝七十五東夷列伝や『魏略』
※関連記事 上智大学の入試で邪馬台国関連 上記関連記事にあるように昨年の上智大学の入試で『三国志』巻三十魏書東夷伝に関する問題があった。 ・上智大学ホームページ http://www.sophia.ac.jp/ 今年も下記の読売新聞のサイト「大学入試速報2011」でチェックしてみる。 ・大学入試速報2011 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると、まず上智大学の入学試験の「文学部(国文、英文、ドイツ文、フランス文)・総合人間科学部(社会)・法学部(国際関係法)(2月6日実施)」での日本史 1 のAの文が出典を伏せた形で ・『後漢書』伝七十五東夷列伝 桓・靈閒、倭國大亂、更相攻伐、歴年無主。 の書き下し文だった。問1(1) はそれについて同じ歴史書の文を問う四択問題だった。選択肢では書き下し文だけど、(2)の「建武中元二年、倭奴國奉貢朝賀、使人自稱大夫、倭國之極南界也。光武賜以印綬。」が正解なのだろう。 また、上智大学の入学試験の「外国語学部(フランス語、イスパニア語、ロシア語)(2月8日実施)」での国語 三ではまるまる『三国志』巻三十三蜀書後主伝注引『魏略』についての問題で、まず冒頭で下記の漢文が訓点と共に掲載されている。 ・『三国志』巻三十三蜀書後主伝注引『魏略』 初備在小沛、不意曹公卒至、遑遽棄家屬、後奔荊州。禪時年數歳、竄匿、隨人西入漢中、為人所賣。及建安十六年、關中破亂、扶風人劉括避亂入漢中、買得禪、問知其良家子、遂養為子、與娶婦、生一子。初禪與備相失時、識其父字玄德。比舍人有姓簡者、及備得益州而簡為將軍、備遣簡到漢中、舍都邸。禪乃詣簡、簡相檢訊、事皆符驗。簡喜、以語張魯、魯為洗沐送詣益州、備乃立以為太子。

110. 三国志 官渡の戦い(2016年7月23日)
下記関連記事で予告したように…というよりツアーに先立ち講座が2回開催されるうちの1回目だ。 ※関連記事 三国志を極める 5日間(2016年9月7日-11日) 下記サイトの下記ページによると2016年7月23日土曜日10時から11時30分まで京都市北区等持院北町56-1 アカデメイア立命21 2階の国際平和ミュージアム会議室にて平塚順良氏(立命館大学非常勤講師)を講師として、2016年7月中国古典文化講座「三国志 官渡の戦い」が開講されるという。受講料無料だけど、下記ページにある方法で事前申し込みの必要あり(ツアーに参加するしないに関係なく受講できる)。ツアーに先立ちその予習的な講座、あるいはその販売促進的な講座といえば、下記関連記事を連想する。 ・京都・大阪・東京で学ぶ中国語 立命館孔子学院 http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/ ・2016年7月中国古典文化講座「三国志 官渡の戦い」 http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/event/article.html/?id=23 ・2016年7月中国古典文化講座「三国志 官渡の戦い」 (※PDFファイル) http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=275683 ※関連記事 【三国志街道】孔明の夢~街亭・五丈原~(2009年8月18日-24日)

111. 三国志祭 連動 三国志ガーデンイベント(2015年10月12日)
※関連記事 2015年のKOBE三国志ガーデン内イベント 上記関連記事からの流れ(というよりそこからのコピー中心)。 ※関連記事  2015年三国志祭(2015年10月12日祝日)  六間道三国志祭(2015年10月12日) 上記関連記事にあるように、2015年10月12日月曜日祝日に兵庫県神戸市長田区の新長田駅前の新長田地区の商店街にて、三国志祭や六間道三国志祭が開催され、同地区にあるKOBE三国志ガーデンでもそれと連動したイベントが同所や駅前のピフレホールにてあるそうな。下記のサイトでは「三国志祭 連動 三国志ガーデンイベント」と銘打たれていた。 ・三国志ガーデン http://www.3594garden.com/

112. 2008年春期講座「三国志の世界」(大東文化大学 地域連携センター)
・大東文化大学 http://www.daito.ac.jp/ 上記の大東文化大学のサイトにアクセスすると 春のオープンカレッジ、全96講座で開講<受講生募集> 申込期間 平成20年3月27日(木)~4月14日(月) という更新情報が見えたので、リンクに導かれるまま、「大東文化大学 地域連携センター」のページにアクセスする。 ・大東文化大学 地域連携センター http://www.daito.ac.jp/exten/ そうすると、「大東文化会館」のところに「三国志の世界」と銘打たれた講座名が見えた。 どうやら講師が渡邉義浩先生で全六回の講座とのこと。テキストに渡邉義浩先生の著作『図解雑学 三国志』が用いられる。受講料は一般で11000円。2008年の5月15日、29日、6月12日、26日、7月10日、24日(いずれも木曜日)の13:15から14:45まで行われる。 受講方法等、詳しいことは上記の「大東文化大学 地域連携センター」のサイトまで。 ※追記 レッドクリフを楽しむ(2009年2月19日)

113. これだけは読んでおきたい「中国古典の名文」(2011年4月15日-7月1日)
※関連記事 より深く理解するための「三国志」講座(2010年10月15日-12月24日) 上記関連記事にあるように昨年2010年後期に工学院大学 孔子学院(東京都新宿区)で「より深く理解するための「三国志」講座」が開講された。 ・工学院大学 孔子学院 http://www.kogakuin.ac.jp/cik/ ・文化講座 これだけは読んでおきたい「中国古典の名文」 | 工学院大学 孔子学院 http://www2.kogakuin.ac.jp/cik/course/ichiran.html#b 上記の工学院大学 孔子学院サイトの講座ページによると、前述の講座でも講師を務めていた平井徹氏による講座「これだけは読んでおきたい「中国古典の名文」」が2011年4月15日、5月13日、5月27日、6月10日、6月24日、7月1日の金曜日18:30-20:00全6回開講される。受講料は一般2000円/回、学生500円/回、孔子学院友の会会員1800円/回とのこと。6回のうち、三国関連は5月27日「諸葛孔明「出師の表」」(※姓字表記で判りづらいが姓名表記で「諸葛亮」のこと)と6月10日「曹丕「典論論文」」の2回だ。 ※追記。この記事の末尾にリンク追記した二つのブログ記事によると、5月27日に「曹丕「典論論文」」、6月10日に「諸葛孔明「出師の表」」に変更になった模様。 ※追記 これだけは読んでおきたい「中国古典の名文」(2011年9月30日-12月9日)

114. 人形衣裳をつくる―三国志・平家物語―(2016年10月8日)
※関連記事 三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2017年1月5日-3月30日) 下記関連記事を書く際に知ったこと。上記関連記事でリンクしたように、講座が別系列で依然あった。 ※関連記事 川本喜八郎人形ギャラリー ワークショップ(2016年9月19日) 下記サイトの下記ページによると、東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ8階の川本喜八郎人形ギャラリーと同じ階の渋谷区防災センター会議室にて2016年10月8日土曜日の13時から14時30分まで「人形作家 佐藤 三郎氏」を講師として迎え「川本喜八郎人形ギャラリーの関連講座」が開催されるという。参加申込みは「9月30日(必着)までに往復ハガキまたはファクス(FAX:03-3464-3406)で(郵便番号、住所、氏名、電話番号、在学・在勤の人は勤務先・学校名と所在地を記入)、〒150-0031(渋谷区桜丘町23-21)文化総合センター大和田3階文化振興課交流推進係へ」とのことだ。そのため定員は「50人(抽選、区内在住・在勤・在学の人を優先)」とのこと。※追記。講座名は「人形衣裳をつくる―三国志・平家物語―」とのことで、記事名を「川本喜八郎人形ギャラリーの関連講座」からその口座名に変更 ・渋谷区/川本喜八郎人形ギャラリー http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kihachiro_gallery.html ・渋谷区/川本喜八郎人形ギャラリーの関連講座を実施します http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kihachiro_koza.html ※前述の関連記事で触れたワークショップのURLの次がこのURLだとするとすぐにファイル名の候補がなくなってしまうような…いやこんなネーミングセンスの方だから次の機会には数字を入れたりどんどんテキトーにファイル名をつけてその場を切り抜けられるのだろう。でも昨年の講座のURLを見ると同じURLで使いまわしにしそう。 ※関連記事 メモ:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年7月30日) 下記関連記事で触れた昨年のに続いての定例講座なんだろうね。 ※関連記事 川本喜八郎人形ギャラリーの関連講座(2015年9月19日)

115. 2005年7月31日 三国志シンポジウム開催決定
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1641 ↑以下、ここの書き込みのまるまる引用です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■三国志シンポ開催決定 by 黄虎洞 -05/4/5(火) 17:28- ──────────────────────────────────── 三国志シンポジウムの開催が決定致しましたので、お知らせします。 日時・・7月31日(日)午前10時~午後3時 会場・・大東文化大学東松山校舎622教室 対象・・高校生・大学生・一般市民・研究者 内容 総合司会・・中林史朗(大東文化大学教授) 基調報告・・金 文京(京都大学人文科学研究所所長)「日中韓三国の三国志」10:00~                                     10:40 報  告・・石井 仁(駒沢大学助教授)「三国時代の軍事制度」10:40~11:10       中川 諭(大東文化大学助教授)「『三国志演義』ができるまで」11:30~                                     12:00       和田幸司(三国志サイトウェッブマスター)「インターネットにおける三国志                          の世界」12:00~12:30 休息・・12:30~13:30 討論会・・13:30~15:00 司会・・渡邉義浩(大東文化大学教授) コメンテーター・・東京大学三国志研究会・早稲田大学三国志研究会・学習院大学三国志         研究会など。 以上ですが、全くのフリー参加ですので、興味の有る方はご自由に御来校頂き、ご自由に討論にご参加下さい。 また本シンポは退出自由ですので、好き勝手に聞きたいものだけお聞きになっても、一向にかまいません。 ゲーム・漫画・小説・ネット、何でも互いに興味の有る「三国文化」を語り合おうと言うシンポです。        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (引用終わり) いよいよ決定しましたね♪ 大東文化大学の先生方にとどまらず、金文京先生や石井仁先生などビッグな面々の発表があるということで、とても楽しみです。 あと、討論会自体が「三大学三国志研究会による三つ巴(三国志!?)」の様相があってこれも楽しみです。

116. 漢詩・漢文に親しむ 竹林の七賢(朝日カルチャーセンター立川教室2017年10月7日-12月23日)
下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。 ※関連記事 三国志の世界 ― 赤壁の戦い(2017年10月28日-12月9日) 下記サイトの下記ページにによると、東京都立川市曙町2-1-1 ルミネ立川9階 朝日カルチャーセンター 立川教室にて2017年10月7日、10月14日、11月11日、11月25日、12月9日、12月23日土曜日全6回各10時15分から12時15分まででの青山学院大学名誉教授の大上正美先生による講座「漢詩・漢文に親しむ 竹林の七賢」が開かれるという。受講料は会員16848円。 ・立川教室 | 朝日カルチャーセンター https://www.asahiculture.jp/tachikawa/ ・漢詩・漢文に親しむ| 立川教室 | 朝日カルチャーセンター https://www.asahiculture.jp/tachikawa/course/46ca746c-6c56-a69a-3571-5951d3eb6842 ※関連記事  三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日)  魏晋文学-権力と抵抗-竹林の七賢(工学院大学 孔子学院2017年3月10日) ※新規関連記事 嵆康の方法 文学としての「論」(2022年2月)

117. 女王・卑弥呼の人物像に迫る(京都府京都市2023年4月17日-9月18日)
下記関連記事の流れから次の講座紹介。 ※関連記事 三国志紀事本末(KOBE鉄人三国志ギャラリー2023年5月20日以降第三土曜日) ※新規関連記事 邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2023年6月24日) 京都市下京区四条通柳馬場西入ル立売中之町99四条SETビル3FのNHK文化センター京都教室にて2023年4月17日、5月15日、6月19日、7月17日、8月21日、9月18日第三月曜日10時30分から12時までに元名古屋女子大学教授 丸山竜平/講師「女王・卑弥呼の人物像に迫る ~遺跡から読み解く邪馬台国~」の講座があるという。受講料は会員19,932円。一回目が終わっているが、「途中受講」有りとのことで紹介してみた。 ・NHK文化センター京都教室:トップページ | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/kyoto/ ※以前講座記事 女王・卑弥呼の人物像に迫る(京都府京都市2019年10月21日-3月16日) ※次回講座記事 女王・卑弥呼の人物像に迫る(京都府京都市2023年10月16日-2024年3月18日) ・女王・卑弥呼の人物像に迫る ~遺跡から読み解く邪馬台国~ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_934141.html ※関連記事 入門考古学(兵庫県神戸市2023年4月13日-9月2日) ※新規関連記事 入門考古学(兵庫県神戸市2023年10月12日-2024年3月14日)

118. 渡邉義浩先生の講座(朝日カルチャーセンター・横浜、2002年)
 方々でこのネタを紹介しているような気がするけど、まぁ、いいコンテンツはより多くの人に知られた方がいいってことで。  一言、三国志ジャンルって言ってもいろんなメディアにまたがっている。小説、漫画、ゲーム、コラム、劇………。まぁ、こういった創作系はある程度、三国志ファンをやっている方にとっては容易に想像できると思う。  それで今回、紹介するのはなんと、カルチャーセンターで行われた講座の話。しかも講師はそこらへんにいるような人じゃなく、「名士」論でおなじみの渡邉義浩先生(代表著作、「図解雑学 諸葛孔明」、「三國政権の構造と『名士』」等)。その講座等を受けたときにとった授業ノート(?)を公開しているサイトさんがいるのだ。 http://homepage1.nifty.com/gloria/ ↑「GLORIA'S WEB PAGE」。ここのサイトの「過去のあなたにFAN CALL」→「三国志」→「グロリアの見たり(読んだり)、聞いたり、遊んだり(笑)」ってところ。  こういうのがいろんなところで行われると「身近な学問」といったようですばらしいと思うんだけどな。

119. 同志社大学と慶應義塾大学の入試で『三国志』
※前記事 関西学院大学の入試で『三国志』巻三十魏書東夷伝 ※関連記事  同志社大学入試で三国志関連  大学入試で三国志関連2010 上記関連記事にあるように昨年の同志社大学の入試で司馬炎について珍問が出され、また、昨年の慶應義塾大学の入試で『三国志』巻三十魏書東夷伝が扱われた。 ・同志社大学 http://www.doshisha.ac.jp/ ・慶應義塾大学 http://www.keio.ac.jp/ 前記事に続き今回も下記の読売新聞のサイト「大学入試速報2011」でチェックしてみる。 ・大学入試速報2011 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/

120. 京都大学の入試世界史Bで〔孫権〕(2015年2月25日)
※前記事 早稲田大学の入試で三国志関連2015 ※関連記事 大学入試センター試験で三国志関連2015  一応、上記関連記事の流れ。 ・京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/  京都大学の入試の日に、吉田南構内の北の門近くにて、まるで受験生を和ませるかのように、毎年、非公認の折田先生像が立てられるのが恒例となっている。これまでの歴史は下記サイト参照だ。 ・折田先生を讃える会 https://sites.google.com/site/freedomorita/  今年2015年もそうだろうと、2015年2月25日水曜日夕方に…と思っていたらすっかり暗くなった頃に見に行ってみる。京大正門前のバス停から東に歩き、右に曲がって門に入ると、暗がりの中、そこにはアニメ『サザエさん』の中島くん…いや、折田先生像があった。