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赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力(2011年11月3日)
・東洋史研究会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/ ※新規関連記事 里から里・丘へ(東洋史研究会大会2020年11月1日) ・2011年度 東洋史研究会大会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/contents/taikai2010.html 毎年、この時期になると11月頭にある東洋史研究会大会の発表題目が上記の東洋史研究会公式サイトで公開されないだろうか、思い出してはチェックしていたんだけど、木曜日に更新されていたのを見掛けた。今年は2011年11月3日木曜祝日9時-17時に「2011年度 東洋史研究会大会」が京都大学文学部新館第三講義室(二階)にて開催される。 さらに三国関連の発表がないか見ると、上記のページから下記に引用するように、午前の部の四番目の発表(つまり昼休み前)に三国呉関連の発表題目を見掛ける。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 石井 仁「赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力」 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2011年10月 1日(土) 00:20 JST
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西晉「儒教国家」と貴族制(2010年10月28日)
・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ 上記サイトのRSS配信で下記の書籍を知る。 ・西晉「儒教国家」と貴族制 - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b80963.html つまり汲古書院から2010年10月28日に渡邉義浩/著『西晉「儒教国家」と貴族制』(汲古書院、ISBN9784762928826)が15750円で発売したという。下記関連記事にあるように、著者は一般書でも専門書でも三国志関連書籍を多数執筆されている有名な先生。 ※関連記事 三国志 最高のリーダーは誰か(2010年8月27日) 後漢における「儒教國家」の成立(汲古書院) ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ それで『西晉「儒教国家」と貴族制』はタイトルに三国を統合した西晋があるように、三国と関連性が高く、冒頭の汲古書院サイト内ページの目次を見ても、「漢代の博士/漢魏の太學/西晉の國子學」、「陳壽の『三國志』と蜀學」、「孫呉の滅亡と陸機の上洛/「辯亡論」に見える君主観/「弔魏武帝文」の虚構」、「曹魏明帝の礼制改革と高堂隆/明帝の改制への司馬懿の支持/王肅説の「理」と鄭・王両説」等と、関連性の高い様子がうかがえる。
: 清岡美津夫
2010年11月22日(月) 23:47 JST
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長沙呉簡研究会
1996年に長沙市の走馬楼から十数万枚も三国時代・呉の簡牘が発見された。あまりにも大量のため十年目の今日でも整理がついていない状況であるし、史書のようにまとまったものでもないが、当時の「生」の情報が得られるということで私のような素人目に見ても当然、その資料的価値は非常に高い。 と、この簡牘の内容が多岐に渡っていて、全然知らない人向けへの文を書けそうにないので、下記のリンクを参考にされたし。 ・睡人亭 http://www.shuiren.org/ ・走馬楼呉簡 http://www.shuiren.org/sangoku/chikkan.htm ※「三国志の頁」内にあるんで一般の三国志ファンに分かりやすく書かれていておすすめ この簡牘に関する研究会が日本でも1999年9月に発足されており、その研究会のサイトは下記にあるので、詳しくはそちらで。 ・長沙呉簡研究会 http://h0402.human.niigata-u.ac.jp/prof/research/chosa.htm このサイトには長沙呉簡研究会の過去の発行物および活動の紹介以外に、「長沙走馬楼呉簡一覧・統計表」や「長沙東牌楼漢簡一覧表」がある。 前者は過去の論稿からの抜粋。PDF形式。今年の6月21日、27日、28日、30日、7月4日と集中的にアップされている。見てみると釈文が書いてあるやつもあって、読んでいて面白い。 ・「長沙呉簡一覧・統計表」(關尾史郎先生のブログ内記事) http://sekio516.exblog.jp/3673459 後者は長沙市文物考古研究所・中国文物研究所編『長沙東牌楼東漢簡牘』(文物出版社、2006年4月、7-5010-1857-X)と対応が効いて便利。 ・「長沙東牌楼漢簡一覧」(關尾史郎先生のブログ内記事) http://sekio516.exblog.jp/3839252
: 清岡美津夫
2006年10月12日(木) 19:09 JST
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魏晋南北朝期における貴族制の形成と三教・文学(2011年9月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジンに『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』というのがあって、その2011年第14号(総239号)(2011年10月18日発行)によると、汲古書院から2011年9月に渡邉義浩/編『第二回日中学者中国古代史論壇論文集 魏晋南北朝における貴族制の形成と三教・文学―歴史学・思想史・文学の連携による―』(ISBN9784762929694)が12600円で発売したという。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※リンク追記(上記サイト内ページ)。 ・魏晉南北朝における貴族制の形成と三教・文学 - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b94996.html ※目次に「三 曹操墓より出土した文物と歴史文献との関係 ……………………… 梁 満 倉(谷口建速 訳)」と見える。また「出版年月日 2011/09/01」 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※編者サイト
: 清岡美津夫
2011年10月21日(金) 20:39 JST
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中国史の時代区分の現在(2015年8月10日)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページ(メルマガ登録)にあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2015年第11号(総292号その2)(2015年10月15日発行)により知ったこと…というよりそれ以前にRSSフィードで受信していたし、チラシも家に送られてきていたのだけど、見逃していたこと。下記の出版社サイトの書籍ページによると、汲古書院より2015年8月10日に渡邉義浩/編『中国史の時代区分の現在』(ISBN9784762965548)が13000円(税別)で出版されたという。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ・中国史の時代区分の現在-株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b209051.html これは下記サイトの下記ページにある、2014年5月24日に日本教育会館7階会議室(東京)開催された「第六回日中学者中国古代史論壇」の論文化だという。収録された論文の中には三国時代やその前後の時代にかかるものもある。 ・一般財団法人東方学会 http://www.tohogakkai.com/ ・東方学会-論壇 http://www.tohogakkai.com/rondan.html ※関連記事 魏晋南北朝期における貴族制の形成と三教・文学(2011年9月) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/
: 清岡美津夫
2015年11月 2日(月) 06:59 JST
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246.
サブカルチャーとしての三国志(現代中国のポピュラーカルチャー 勉誠出版2007年3月)
※前の記事 メモ:「明光甲」考(美術史研究 38 2000年12月) 前の記事に続いて2018年11月24日土曜日、国会図書館に居た。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/ ※関連記事 リンク:現代日本の大衆文化にみる「三国志」の受容(2016年) それで国会図書館で閲覧することですっかりと忘れていたけど、上記関連記事で書いた吉永壮介「サブカルチャーとしての三国志」『現代中国のポピュラーカルチャー』(アジア遊学 97 勉誠出版2007年3月)pp.144-152を閲覧することだ。前の記事と違ってデジタル情報ではないので、思い出したときにすぐ閲覧申請し、11時23分には新館のカウンターにとりに行っていた。下記が書誌情報。 ・サブカルチャーとしての三国志 (現代中国のポピュラーカルチャー ; サブカルチャーの諸相) http://id.ndl.go.jp/bib/8806434 ・勉誠出版 --HOME http://bensei.jp/ ※関連記事 中国古典小説研究の未来(2018年5月) ※新規関連記事 『全訳 封神演義』(全四巻)の出版に関連して(東方 444号2018年2月5日発行) ※新規関連記事 銅鏡から読み解く2~4世紀の東アジア(2019年9月) ・現代中国のポピュラーカルチャー http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=10348 ※関連記事 魏晋南北朝史のいま(2017年9月) ※著者新規関連記事 リンク:甘露寺縁起考(藝文研究第88号 2005年6月) ※新規関連記事 リンク:現代日本の「三国志」受容における「合理性」とキャラクターの再構築について(藝文研究第123巻第2号 2022年12月) お金もそれほど持ってなかったし他に複写するのがたくさんあったので、特に複写申請するようなこともなかったんだけど、その代わりつまみ読みしてメモをたくさん書いた(自分の論文で参照/引用可能にするため)。まず目次から。といってもあわててメモしたので小見出しなのか単なるメモなのか今わからない状況になっている。 144 映像に見る三国志 145 曹操 146 関公(邦題『関羽』) 147 ドラマツルギーの二つの方向性 148 易中天『品三国』 149 海を越えた三国志 151 勝者無き物語のゆくえ
: 清岡美津夫
2018年11月26日(月) 08:16 JST
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中央大学 博士学位(甲)請求論文(大原信正氏)最終試験(2014年5月7日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・敎団 (Vitalize3K) on Twitter http://twitter.com/Vitalize3K ・Twitter / Vitalize3K: 中央大学:文学研究科... http://twitter.com/Vitalize3K/status/462185190836539392 下記の大学サイトの下記ニュース・ページによると、2014年5月7日水曜日10時より、東京都八王子市の中央大学多摩キャンパス1号館4階 1409(A)号室にて、中央大学文学部文学研究科 博士学位(甲)請求論文(大原信正氏)最終試験が開催されるという。論文題名は「曹魏王朝成立史の研究」とのことで、下記のページから引用するに「傍聴を希望する場合は、直接会場にお集まり下さい。【事前申込不要】」とのことだ。 ・中央大学 http://www.chuo-u.ac.jp/ ・文学研究科 博士学位(甲)請求論文(大原信正氏)最終試験の実施について | 中央大学 http://www.chuo-u.ac.jp/academics/graduateschool/letters/news/2014/04/15297/
: 清岡美津夫
2014年5月 4日(日) 12:50 JST
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編訳 中国歴史文献学史述要(2014年5月10日発行)
※関連記事 まんがのソムリエ(2014年5月31日発行) そういえば、上記関連記事で触れた図書館から借りた書籍の他に、曽貽芬、崔文印/著、山口謠司、石川薫、洲脇武志/訳『編訳 中国歴史文献学史述要』(游学社2014年5月10日発行)を借りてくる。 その「はじめに」を読むと原著『中国歴史文献学史述要』は2000年4月発行だそうで、その三分の一程度を訳したものが本書だそうな。 ・游学社ー出版・編集・デザイン・DTP http://www.yugakusha.co.jp/ ・游学社ー書籍一覧 http://www.yugakusha.co.jp/books.html#chubun
: 清岡美津夫
2014年11月 1日(土) 20:56 JST
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メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」考(2019年6月22日)
昨年の下記の関連記事と同様に、日本マンガ学会大会での清岡が数日前から研究報告するまでのレポートというか奮闘記。下記は昨年6月京都での第18回大会で、今回は今年2019年6月熊本での第19回大会だ。記事番号は記念の5000。 ※新規関連記事 後漢の相見儀制(『集刊東洋学』第121号、2019年6月28日) ※新規関連記事 第8回古書会館de古本まつり(京都古書研究会2022年2月11日-13日) ※新規関連記事 三国志ニュース20周年記念配信(YouTube2024年10月26日19時) ・日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/ ※関連記事 メモ:日本マンガにおける秦始皇帝兵馬俑鎧甲デザインの伝播(2018年6月23日) ・日本マンガ学会第19回大会 プログラム - 日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/convention/19 ※前の記事 映画 三国志 パンフレット(1990年7月28日発行) ※新規関連記事 立命館大学の世界史入試で三国志関連2020(2月2日) ※新規関連記事 日本マンガ学会 2020年度大会中止(2020年7月4日5日) ※次回報告の記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日) ※新規関連記事 三国志研究第十九号(2024年9月8日発行) 2019年6月17日月曜日。知人からの『コミック三国志マガジン』がとどいた。だけど結局、そこまで新しい年代まで議論が及びそうにないので、来年回しかな、と。その旨先方に伝えているが。 ※関連記事 『コミック三国志マガジン』今回発行されず(2007年7月28日分) 6月18日火曜日3時30分目覚まし時計4時起床。今日も朝からスキャン作業。「原稿で文でみせようとするか情報でみせようとするかの意識」というメモ。6月19日水曜日5時前に目が覚める。下記ブログ記事を読む。最後にブログ主が「三国志の劉備とかもこのテンプレを備えたキャラですよ。曹操に英雄がどうこうと言われたときに、雷に驚いて箸を落としたフリをするのなんかはまさにこれです」と三国ネタを放り込んでいる。次にあげるのも最後に三国ネタ ・「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む http://blog.livedoor.jp/kashikou/ ※関連記事 リンク:「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む(2005年11月9日-) ・中国国産アニメの主人公はなぜブタに扮するのか http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/cat_50017926.html ※2016年07月23日19:05 ※関連記事 らじおちゃ100回記念!(2019年6月4日) ・中国オタク「東離劍遊紀の日本での反応について」 http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/52054893.html
: 清岡美津夫
2019年6月29日(土) 07:04 JST
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三國志研究第十一号(2016年9月3日)
・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志学会 第十一回大会(2016年9月3日10日土曜日) 上記関連記事で触れた2016年9月3日土曜日開催の「三国志学会 講演会」、あるいは同年同月10日土曜日開催の「三国志学会 第十一回 京都大会」にて会員には会費と引き替えに三国志学会機関誌『三国志研究』第十一号(178ページ、ISSN 1881-3631)が渡された。 『三國志研究』は上記サイトにもあるように汲古書院で購入できるそうな。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※前号記事 三國志研究第十号(2015年9月5日) それで『三國志研究』第十一号の内容は、その目次から下記へ引用するようになっている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 講演 沈 伯 俊 最も愛される武将―『三国志演義』の趙雲像 論考 柿沼 陽平 漢末群雄の経済基盤と財政補填策 三木 啓介 杜預『春秋経伝集解』と西晋期異民族 渡邉 義浩 『世説新語』劉孝標注における「史」の方法 佐藤 大朗 『資治通鑑』編纂手法の検証II(建安六年~同十八年) 伊藤晋太郎 関帝のほくろ 中川 諭 『李卓吾先生批評三国志』について 仙石 知子 毛宗崗本『三国志演義』における諸葛亮の智 箱崎 緑 吉川英治『三國志』が描く母 ―日本の大衆文学としての『三国志演義』 研究ノート 櫻木 陽子 京劇の伝統劇における三国志―人物と物語を中心として 雑纂 前川 貫治 三国志迷いの旅(七)陝西の旅 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2016年9月 3日(土) 23:32 JST
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孔融の人物評価(2013年3月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2014年第9号(総276号)(2014年7月28日発行)により知ったこと。 ・六朝学術学会 http://liuchao.gakkaisv.org/ ・国内書 六朝学術学会報 第14集【中国・本の情報館】東方書店 (※冒頭の書店サイトのページ) http://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=9900009531&bookType=jp 上記ページにあるように、2013年3月に六朝学術学会より『六朝学術学会報』第14集が出版されたという。上記の書店のページでは4375円。それでどこが三国に関係するかというと、その学会報に高橋康浩「孔融の人物評価」が収録されているという。 ※関連記事 韋昭研究(2011年7月)
: 清岡美津夫
2014年8月11日(月) 21:33 JST
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三國志研究第八号(2013年9月14日)
・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志学会 第八回大会(2013年9月14日土曜日) 三國志研究第七号(2012年9月1日) 上記関連記事で触れた2013年9月14日開催の「三国志学会第八回大会」にて会員には会費と引き替えに三国志学会機関誌『三国志研究』第八号(126ページ、ISSN 1881-3631)が渡された。 『三國志研究』は上記サイトにもあるように汲古書院で購入できるそうな。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/
: 清岡美津夫
2013年9月14日(土) 23:31 JST
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『三国志』から見る東アジア共同体の可能性(2011年11月19日)
何気なく下記の三国志学会のサイトを見ると、講演会の情報を見掛けた。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ※関連記事 三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日) 下記大学サイトの下記ページによると、2011年11月19日土曜日16:30-18:30(開場16:20)に玉川大学9号館400番教室(東京都町田市、小田急線玉川学園前駅徒歩10分)にて金文京先生(京都大学人文科学研究所教授)を講演者に迎え玉川大学学術研究所人文科学研究センター 平成23年度 第2回講演会「『三国志』から見る東アジア共同体の可能性」が開催されるという。入場無料で参加申込なし、参加対象は「一般、学内外の研究者、教員、学生」とのこと。 ・玉川大学・玉川学園ホームページ(総合サイト) http://www.tamagawa.ac.jp/ ・玉川大学学術研究所 人文科学研究センター http://www.tamagawa.ac.jp/research/humanities/
: 清岡美津夫
2011年11月10日(木) 19:55 JST
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三国志研究要覧(2011年9月復刊)
・古代中国箚記 http://ancientchina.blog74.fc2.com/ ・『三国志研究要覧』復刊!! (※上記ブログ記事) http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-403.html RSS配信を通じ上記ブログ記事で知ったこと。 下記サイト「復刊ドットコム」内の下記ページによると、1996年3月に新人物往来社より発売され絶版していた中林史朗・渡邉義浩/著『三国志研究要覧』が2011年5月下旬に4095円で復刊するという。 ・復刊ドットコム トップ http://www.fukkan.com/ ・『三国志研究要覧(中林史朗・渡邉義浩)』 販売ページ http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68319351 ・歴史に学び、時代を読み解く。歴史総合出版:新人物往来社 http://www.jinbutsu.co.jp/
: 清岡美津夫
2011年5月27日(金) 00:33 JST
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洛陽学国際シンポジウム(2010年11月27日-28日)
唐代史研究会の会員には封書でお知らせが回っているらしいんだが、ネットでは見あたらなかったのでここでは情報中継していなかった。そうすると、下記のブログ記事で詳細情報を出してくださっていたので、記事にしてみる。 ・古代中国箚記 http://ancientchina.blog74.fc2.com/ ・「洛陽学国際シンポジウム―東アジアにおける洛陽の位置―」(於:明治大学・2010/11/27・28) (※上記ブログ記事) http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-376.html 何かというと、2010年11月27日土曜日28日日曜日に明治大学駿河台校舎リバティタワー10階1103教室にて明治大学大学院文学研究科東アジア文化継承学シンポジウム「洛陽学国際シンポジウム―東アジアにおける洛陽の位置―」(唐代史研究会2010年度秋期シンポジウム)が開催されるという。下記サイトで昨年の秋期シンポジウムのことが書かれてあるので、おそらくそのうちそこで告知されるとは思うけど。 ・石文研Website http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ishiken/
: 清岡美津夫
2010年11月 8日(月) 11:06 JST
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『呉服文織時代三国志』の虚構と真実(2017年4月1日発行)
※前の記事 海月姫 まややのコミケ妄想(Kiss No.24 2012年12月10日) 2017年9月2日土曜日12時過ぎ、地下鉄から上がり、東京は優秀なクーラー入れたての空気感でびっくりした。なんだこの冷えた空気感。国会図書館に到着。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/ それで来週の三国志学会大会に備え、梁蘊嫻さんの論考をあれこれ探して必要な分はコピーしようとしていた。 ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志学会 第十二回大会(2017年9月9日土曜日) 多くの論文は下記関連記事で触れた博士論文に収録されているか、関連性があるんで、その確認をしていけばよいか、と思っていたら、見慣れぬ論文名がいくつかあった。 ※関連記事 メモ2:江戸文学における『三国志演義』の受容 (東京大学2010年10月28日) それらの中には今年4月のがあって、それが今回の記事の表題。 東京大学国語国文学会/編『国語と国文学』94巻4号(明治書院2017年4月)のpp.52-68に梁蘊嫻「『呉服文織時代三国志』の虚構と真実 ―都賀庭鐘の歴史観―」が掲載されたという。その学術誌自体は月刊で1200円で売られているそうな。 ・国語と国文学 http://www.meijishoin.co.jp/news/n3307.html ※新規関連記事 中国/日本〈漢〉文化大事典(2024年6月20日出版7月1日発売)
: 清岡美津夫
2017年9月 4日(月) 01:09 JST
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257.
漢魏時代の甲鎧 ―特に明光鎧と黒光鎧とについて(1974年1月30日発行)
※前の記事 小学修身用書 第四(成美堂1887年10月) 2018年8月25日土曜日14時19分、国会図書館新館にいて、閲覧申請した書籍がカウンターに届きそれを拝見してた。いよいよ次の研究テーマのさわりに取り掛かろうとしていた。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/ ※新規関連記事 「ガマンできないマンガ」教えます! #13(モーニング2017年10月12日号) ともかく「明光鎧」がキーワードで、何かしらひっかかるだろう、と思って検索するも、それっぽいのか2つしか引っかからない。14時19分に閲覧申請でカウンターに来たのが駒井和愛『中国考古学論叢』(考古民俗叢書13、慶友社1974年1月30日発行)。そのpp.56-60「漢魏時代の甲鎧 ―特に明光鎧と黒光鎧とについて」が今回のお目当て。明光鎧について取捨選択することもないので、少し確認して14時50分にはコピーを済ませた。 あんまり期待していないが、15時19分、閲覧申請してカウンターに伯仲/編著・中川友/訳『図説中国の伝統武器』(原題《中国传统兵器图监》2010年、マール社, 2011.6.20発行)をとりに行く。
: 清岡美津夫
2018年8月30日(木) 06:47 JST
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258.
模倣と創造『絵本三国志』における『三国志演義』遺香堂本の受容(2012年12月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2013年第8号(総264号)(2013年10月3日発行)により知ったことで、前述の書店サイトの下記の雑誌ページや、下記のブログの下記の記事によると、2012年12月に日中藝術研究会より3150円で刊行された『日中藝術研究38』に梁蘊嫻「模倣と創造『絵本三国志』における『三国志演義』遺香堂本の受容―合戦場面を中心に―」が収録されたという。 ・国内書 日中藝術研究 38【中国・本の情報館】東方書店 http://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=9900009392&bookType=jp ・香里庵主人の朝鮮文化探究 ~朝鮮文学・美術・映画・出版・音楽・在外朝鮮人の文化動向の紹介と論評~ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hatayamay ・●新刊紹介『日中藝術研究38』「中国民間版画シンポジウム特集号」(2) (※上記ブログ記事) http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hatayamay/comment/20130514/1368510636 ※ここによると「現在は台湾・元智大学助理教授」とのこと。 ※関連記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2 ・日中藝術研究会 http://www.geocities.jp/ncgeiken/
: 清岡美津夫
2014年2月21日(金) 00:55 JST
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六朝学術学会 第32回例会(2016年3月14日)
たまたま見かけたので記事に。 ・六朝学術学会 http://liuchao.gakkaisv.org/ ・第32回例会のお知らせ http://liuchao.gakkaisv.org/event.html ※関連記事 第16回六朝学術学会大会(2012年6月16日) 孔融の人物評価(2013年3月) ※新規関連記事 六朝学術学会 第45回例会(東京渋谷区2024年3月16日) 上記サイトの上記ページによると、2016年3月14日月曜日13時より二松学舎大学九段キャンパス一号館11階会議室(東京都千代田区)にて「六朝学術学会 第32回例会」が開催するという。参加費は500円だ。懇親会については「例会終了後、午後5時30分から開催を予定しています。(会費3,500円、大学院生2,000円)」とのことだ。
: 清岡美津夫
2016年3月12日(土) 05:51 JST
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リンク:曹操と殊礼(2012年6月)
※前記事 リンク:「趙岐『孟子章句』の特徴」 下記ブログ記事でこの論文のことを知る。 ・關尾史郎のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・新着3(12/08/29-09/10) (※上記ブログ記事) http://sekio516.exblog.jp/18844366/ いや、それ以前に、下記のブログ記事で『東洋学報』の最新の分がダウンロードをできることを知っていたんだが、2012年8月の段階でうちのネット環境がブロードバンドでなかったので、論文のPDFではなく、その『東洋学報』の論文一覧のHTMLにアクセスすることを躊躇していて、今頃の紹介になる。 ・称猫庵 http://syoubyouan.blogspot.com/ ・東洋学報 (※上記ブログ記事) http://syoubyouan.blogspot.com/2012/08/blog-post_19.html なにかというと、下記のサイト「財団法人 東洋文庫」の下記ページ「東洋学報 総目録」にあるように、学術誌『東洋学報』の93巻(2011年6月)以降の論文がPDFファイルとして読める。 ・財団法人 東洋文庫 http://toyo-bunko.or.jp/ ・東洋学報 総目録 http://toyo-bunko.or.jp/newresearch/contents/gakuho/gakuho_contents.htm ※リンク追記。2015年10/07 (水) 22:28:10に「殊礼」とサイト内検索されたんで、元の記事を見てみるとリンク切れしているね。というよりそういう場合は紹介先をサイト検索するんじゃなくて論文収録元を探ってほしいが…ってやっているかどうか確認できないけどね。 ・東洋学報 総目録 http://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000171kenkyu その中で『東洋学報』(第94巻第1号PP.1-26、東洋文庫2012年6月)所収の菊地大「曹操と殊礼」が今回のリンクだ。上記ページから、下記のPDFファイルへリンクされている。 ・曹操と殊礼 http://toyo-bunko.or.jp/newresearch/book_pdf/Periodical_list/gakuho/94/94-1-01.pdf ※PDFファイル ※リンク追記 ・曹操と殊礼 http://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000171kenkyu_2468
: 清岡美津夫
2013年2月 5日(火) 00:39 JST
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新出魏晋簡牘をめぐる諸問題ノート(2009年9月13日)
※前記事 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート3 ※関連記事 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題(2009年9月13日) 上記関連記事で書いたように、2009年9月13日に国際ワークショップ「新出魏晋簡牘をめぐる諸問題」が立正大学大崎キャンパス、9号館地階9B11教室で開催された。 冒頭の前記事にあるように、前日に同じく東京都で「第9回魏晋南北朝史研究会大会」があったため、その日の朝は亀戸のウィークリーマンションに泊まっていた。 立正大学大崎キャンパスへは下記関連記事にあるように、初めて行くところではなかったが、会場がその時と違い初めて行く所なので、早い目に出て前回訪問時と同じく山手線で大崎駅まで行き、そこから歩くことに。例によってスーツ姿で。 ※関連記事 「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」ノート1(2008年9月14日)
: 清岡美津夫
2010年10月 7日(木) 18:24 JST
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魏晉南北朝史研究会 第14回大会(2014年9月13日)
RSSフィードを通じて下記ブログ記事で知ったこと。 ・魏晋南北朝史研究会 http://6ch.blog.shinobi.jp/ ・魏晉南北朝史研究会 第14回大会プログラム http://6ch.blog.shinobi.jp/開催案内/魏晉南北朝史研究会%20第14回大会プログラム ※前回記事 魏晉南北朝史研究会 第13回大会(2013年9月14日) ※次回記事 魏晉南北朝史研究会 第15回大会(2015年9月19日) 上記の公式ブログの上記記事にあるように、2014年9月13日土曜日13時より日本女子大学目白キャンパス 新泉山館大会議室にて「魏晉南北朝史研究会 第14回大会」が開催されるという。
: 清岡美津夫
2014年8月 1日(金) 23:13 JST
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263.
第2回 三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!(2016年7月10日)
・第2回「三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!」 - TwiPla http://twipla.jp/events/201317 ・三国志ファンミーティング (fsanngokushi) on Twitter http://twitter.com/fsanngokushi ※関連記事 古代中国の食事を再現!(2016年4月17日) 上記のサイトにあるように、熊本地震の影響で中止になった、福岡県福岡市ももちパレス4階 料理教室での2016年4月17日「三国志ファンミーティング 古代中国の食事を再現」だけど、同所で2016年7月10日日曜日10時30分から16時まで「第2回 三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!」が開催されるという。参加費2000円で「定員:40人(募集締め切り:6月30日)」とのこと。参加表明はツイッター・アカウントを持っている場合、上記のTwiPlaより、そうでない場合はTwiPlaのページにあるメールアドレス宛で。 ・ももちパレス・ももち文化センター http://www.momochi-palace.net/ 同じ流れの「三国志ファンミーティング」は2015年11月22日日曜日に開催されており、その様子は下記のブログ記事参照のこと。 ・尚書省 三國志部 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/ ・三国志ファンミーティングに参戦して http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/20151127/1448616893 ※関連記事 三国志ファンミーティング(2015年11月22日)
: 清岡美津夫
2016年5月14日(土) 07:49 JST
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『三国演義』連環画とその日本版(連環画研究 第6号所収 2017年2月28日印刷)
※前の三国関連の記事 メモ:中国的酒場 孔明の罠(国分寺2017年4月8日訪問) 上記記事から帰ってきた平日のある日…って2017年4月10日だっけ? ※関連記事 連環画研究 第5号(2016年2月28日印刷) ※新規関連記事 アーカイブ化される連環画(連環画研究 第8号 2019年3月10日印刷) 上記関連記事と同じく、ツイッター上で『連環画研究』第6号が届いた旨を見かけうらやましいと思っていたら、今年も送ってくださった。奥付によると2017年2月28日印刷で、編集は上記関連記事と同じく「武田雅哉 & 同志たち」。科研費によってまかなわれてあるそうで。 今回の三国関連の論文はpp.152-161 武田雅也「『三国演義』連環画とその日本版」。下記に節や付表の目次をまとめてみる。 p.152 『三国演義』を完成させよ! p.155 日本での連環画の紹介 p.156 『三国演義』連環画、日本に渡る p.159 連環画『三国演義』(上海人民美術出版社・香港新雅七彩画片公司)と日本版『画本三国志』(中央公論社)の内容対応表 そこから垣間見えるかもしれないが、下記関連記事にある、基本『中国のマンガ〈連環画〉の世界』の一部と同じ内容だけど、『画本三国志』との対応表など『連環画研究』第6号独自の情報もある。特に通行する『三国演義』連環画にはなくて『画本三国志』にはある巻があるようなので(『画本三国志』4,7,9巻)、チェックしないとね。下記関連記事(2番目、3番目)の流れのように、『画本三国志』出版以前から横山光輝「三国志」の参照元になっているもんだから、『画本三国志』より『三国演義』連環画を見比べることを重視していたので、まさか通行する『三国演義』連環画と『画本三国志』が違う箇所があるという発想自体なかったな。※追記。『画本三国志』7巻を見てみると、初版にしかない「落鳳坡」部分と次巻の「取成都」の部分は21枚かぶっている構成だね。 ※関連記事 中国のマンガ〈連環画〉の世界(2017年2月24日) 三国演義連環画と横山三国志 三国演義連環画(1956-1964年)
: 清岡美津夫
2017年6月 8日(木) 07:42 JST
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265.
三国志学会 第十五回大会 三国志大文化祭(オンライン2020年9月13日日曜日)
・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 【延期】第5回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2020年5月17日) ※新規関連記事 第5回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2020年12月19日) ・三国志学会大会 http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html ※前回記事 三国志学会 第十四回大会(東京2019年9月14日土曜日) ※新規関連記事 2020年見るべき中国時代劇ドラマ(2020年3月26日) ※新規関連記事 三国志大文化祭に行くまで(2020年9月13日日曜日) ※新規関連記事 メモ:三国志大文化祭 特別講演(2020年9月13日) ※新規関連記事 メモ:三国志大文化祭 発表(2020年9月13日) ※新規関連記事 メモ:三国志学会 第十五回大会 報告(2020年9月13日) ※新規関連記事 メモ:第三回三国志学会賞授賞式(2020年9月13日) ※新規関連記事 メモ:三国志学会 第十五回大会 講演(2020年9月13日) ※次回記事 三国志学会 第十六回大会 三国志大文化祭2021(東京2021年9月5日日曜日) ※9/1リンク追記 ・三国志学会 公式 - YouTube https://www.youtube.com/channel/UCHvfzEtN5TUUHtM1jpKyVeA ・早稲田大学 https://www.waseda.jp/ 上記公式サイトをこまめにチェックしていると、やはりこの時世なんで例年の7月下旬より遅れて8月11日に更新され、数日ぐらいで会員にハガキが到達されるのだろう。 何かというと「三国志学会 第十五回大会」は2020年9月13日日曜日13時から17時まで東京都新宿区西早稲田1-6-1 27号館 地下2階 小野記念講堂(※9/1追記。無料のオンライン中継のみ。上記追記のYouTubeチャンネルにて)にて開催されるという。「参加費:500円(入会された方は無料です)」とのこと。昨年が小説家、吉川英治がテーマになっていたが、今年は横山光輝がテーマになった印象があるね。 また同会場同日午前中の10時から12時25分まで、それに先立ち三国志大文化祭が開催されるという。こちらには特別講演として「四葉夕卜 (漫画原作者)/「『パリピ孔明』創作秘話」がある。 やはりこのご時世なんで両者とも「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染情況により、オンラインで行う可能性があります。対面かオンラインかは、学会HPで9月1日に発表します。」とのことだ。 ※関連記事 パリピ孔明(2019年12月31日-) ※新規関連記事 パリピ孔明が胸アツでアゲアゲ!!原作者の四葉夕卜先生の裏話も!?(2020年9月27日)
: 清岡美津夫
2020年8月12日(水) 09:35 JST
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266.
三角縁神獣鏡研究事典(2010年6月29日)
ストック記事シリーズ。メールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2010年第12号(総216号)(2010年7月28日発行)で知ったこと。 ※参照記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 ・株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社 http://www.yoshikawa-k.co.jp ・三角縁神獣鏡研究事典 - 株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社 http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b61587.html 上記出版社サイトのページにあるように、2010年6月29日に吉川弘文館より下垣仁志/著『三角縁神獣鏡研究事典』(ISBN9784642014540)が9975円で発売したという。
: 清岡美津夫
2010年10月24日(日) 10:25 JST
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267.
中国都市論への挑動(2016年3月31日)
出版社のRSS配信で知ったこと。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ・中国都市論への挑動 - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b222436.html 上記サイトの上記書籍ページにあるように汲古書院より2016年3月31日に大阪市立大学大学院文学研究科東洋史学専修研究室/編『中国都市論への挑動』(ISBN9784762928925)が出版されたという。8000円(税別)。煽り文は「◎「都市」とは何か、独特な「都市性」を持つ中国都市の本質に迫る! 」で上記書籍ページの目次の論文名を見ると三国関連のもあるようだ。 ※関連記事 「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」ノート2(2008年9月14日) 関野貞資料と墳墓の世界(2011年3月2日) 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題ノート3 ノート:六朝建康都城圏的東方―破崗瀆的探討為中心(2014年12月6日) 魏晋南北朝史研究会 第12回大会(2012年9月15日) 中国古代都城の設計と思想(勉誠出版2016年2月)
: 清岡美津夫
2016年4月17日(日) 05:21 JST
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268.
第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート3
※目次 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート(2009年9月12日) ※前記事 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート2 予告通り休憩を挟んで16:30に侯旭東先生による講演が開始される。
: 清岡美津夫
2010年10月 5日(火) 00:35 JST
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269.
范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化――(2016年6月)
※関連記事 『易緯乾鑿度』上下二巻に附された鄭玄注の真偽(東洋古典學研究 第41集 2016年5月) 上記関連記事を書く際に下記ページで気付いたこと。 ・漢學研究通訊電子報 http://ccs.ncl.edu.tw/new/content_list.aspx?&main_type=04&epaper_num=128&send_time=2016/08/01#detail_8310 下記サイトの下記ページによると、2016年6月に刊行された『東洋史研究』第75巻 第1号に高橋康浩「范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化――」が収録されているという。あと三国時代の制度関連と陸続きな論文は、宮宅潔「秦代遷陵縣志初稿――里耶秦簡より見た秦の占領支配と駐屯軍――」、杉村伸二「漢代列侯の起源」がある(と単に私が興味あるのでメモ的にここで挙げてみただけって話もあるが・汗)。 ・東洋史研究会 http://www.toyoshi-kenkyu.jp/ ※サイトのリニューアルは2015年11月19日とのこと。 ・東洋史研究会|『東洋史研究』既刊目録 最新巻 http://www.toyoshi-kenkyu.jp/mokuroku/index.html ※新規関連記事 益州劉二牧政權からみる漢末州牧の地方統治(東洋史研究 第80巻 第1号2021年6月) ※東洋史研究会関連記事 メモ:「魏晉南北朝の客と部曲」 『東洋史研究』電子版公開開始(2011年3月10日-) 赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力(2011年11月3日) ※著者関連記事 韋昭研究(2011年7月) 中国古代刑制史の研究(2011年1月) ※盧植・盧毓関連記事 リンク:「盧植とその『礼記解詁』」 リンク:「尹湾漢墓簡牘の基礎的研究」 リンク:「漢代の飮食」 メモ:「魏晋南北朝時代における地方長官の発令「教」について」
: 清岡美津夫
2016年8月 8日(月) 06:45 JST
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270.
中国古代車馬研究(2018年10月19日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ・Twitter /toho_jimbocho: 【入荷情報】 『中国古代車馬研究』 林巳奈夫 著/岡村秀典 編/臨川書店/本体18,000円+税 林巳奈夫・京都大名誉教授(1925-2006)が晩年に取組んだ未刊の論集計画を忠実に引き継ぎ、新たに解題を附して刊行。文字資料の解読、遺物・図像類の考証、中国古代の国家・社会制度の詳悉な析出を試みる。 ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1052492379704320000 ※関連記事 「関帝文献」の研究(2018年9月15日) ※新規関連記事 唐代史研究 第21号(2018年8月) ※新規関連記事 一から学ぼう 吸収!三国志 課外授業 公開収録(2018年12月30日) ・国内書 中国古代車馬研究 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4653043676&bookType=jp 下記サイトの下記ページによると2018年10月19日(右のリンク先のAmazon.co.jpによる)に林巳奈夫/著・岡村秀典/編『中国古代車馬研究』(ISBN 978-4-653-04367-6)が出版されたという。18000円(税別)。下記ページの目次を見ると後漢が含まれているので記事にしてみた。 ・株式会社 臨川書店 RINSEN BOOK CO. | 創業1932年 京都の学術古書・出版 http://www.rinsen.com/ ※関連記事 漢倭奴国王から日本国天皇へ 中国史家の視座から(2018年3月) ※新規関連記事 ある地方官吏の生涯(2021年7月) ・中国古代車馬研究 http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04367-6.htm ※関連記事 林 巳奈夫 先生、死去 メモ:武冠のあみあみ 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日) リンク:「漢代の飮食」
...
: 清岡美津夫
2018年10月28日(日) 20:42 JST
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