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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 211 - 240 / 584 件 (0.0111 秒). 検索条件の修正

211. 井波 律子 先生、死去(2020年5月13日)
訃報です。 2020年5月13日20時2分に井波 律子 (いなみ りつこ)先生が肺炎のため死去されました。享年76歳でした。下記記事によると「今年3月に転倒で頭を強く打って入院していたが、肺炎を併発したという。」とのことです。 ・京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/ ・井波律子氏死去 「三国志」研究で知られる中国文学者、76歳 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/amp/250158 井波 律子 先生は、日本初の『三国志』全訳本の翻訳者の一人として知られております。その『筑摩世界古典文学全集24A 三国志1』の刊行年月日が1977年6月29日ですので、井波先生33,4歳の業績でしょう。 ※関連記事  2005年『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)再版  三国志演義 全四冊合本版(2015年1月16日)

212. 2006年3月11日 第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR
 2002年11月30日土曜日に京都大学人文科学研究所で「石刻が語る三国時代」という公開シンポジウムがあった。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w0212101130.html  私は何げなくそのシンポジウムにいったんだけど、それはとても興味深いシンポジウムだった。それで主催は『京都大学人文科学研究所「三国時代の出土文字資料」研究班』というところとのことで、当日、配られたパンフレットには『「三国時代の出土文字資料」班(二〇〇〇~〇五)』と書かれていたので、勝手に「石刻が語る三国時代」を中間報告のシンポジウムととらえ、きっと最終報告のシンポジウムがあるに違いないとにらんで、ひそかに待ち続けていた。  それと関係があるかどうかはさておいて、今日、「三国志ファンのためのサポート掲示板」である書き込みがあった。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2177  そこの書き込みと掲げられたURLによると、 「第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR  三国鼎立から統一へ--史書と碑文をあわせ読む」 主催 国立大学法人京都大学人文科学研究所 日時 2006年3月11日土曜日の10時30分~16時 場所 東京都千代田区 学士会館2階 210 大会議室 があるとのこと。参加方法等、詳しくは下記URLで。 ・京都大學 人文科學研究所 http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/  報告者や講演題目を見ると、「石刻が語る三国時代」と共通するところが多いんだよな。研究がどう進んだのか、楽しみ。

213. 「長沙呉簡の世界」ノート4
・「長沙呉簡の世界」ノート3からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/428  お昼休みも終わり。次の報告へ。 ○報告IV(13:30~14:05):王素(中国・故宮博物院)「中日長沙呉簡研究述評」  13:40スタート。予稿集にA4で13ページの資料がある。中国語のご報告ということなのでそれは中国語(繁体字)で書かれている。巻末の5ページにわたり中國・日本で人物ごとに長沙呉簡の研究が論集・論叢8つからリストアップされている「參考文獻略稱」は役立ちそう。 ※注  ご報告は中国語だけどそれが終わった段階で、日本語での要約があるとのこと。清岡にとって中国語はさっぱりなので、ご報告中、中国語のわかるしずかさん(短期留学帰り)の予稿集のページめくりに合わせながら、ご報告を聞いているそぶりにつとめた(笑)。  というわけでここではご報告本編というより日本語要約のノートとなる。  1996年に出土された長沙呉簡、その研究はすでに史料集は2つ、論文集が8つだされ、関連論文は100点を越える。研究内容は非常に広い。ここでは中日両国の参照論文だけとりあげる。論評して、中日両国の研究の趣向や方向について述べる。 一 關於長沙呉簡的性質 ※この小タイトルは予稿集の写し、以下同じ。  まず長沙呉簡の性質について。[木當]案(役所の文書)であることは間違いないが、どの役所に帰属するものか、三つの説がある。 ※以下3つ、予稿集の写し  (一)長沙郡有關各曹文書[木當]案(胡平生・宋少華1997A・1997B)  (二)臨湘縣・長沙郡文書[木當]案(王素・宋少華・羅新1999A)  (三)臨湘侯國田戸曹文書[木當]案(關尾史郎2005)  (三)については新しい説。この性質について検証をまつ必要がある。 二 關於≪田家[艸/別]≫的性質  いわゆる≪田家[艸/別]≫の性質について。今回でも何度か触れられているようにこの大木簡の性質について主に九つの説があげられている。その中の(三)納税人總帳(關尾史郎1998・2001A、伊藤敏雄2003)と(四)郷租税簿(張榮強2001・2003)の二つが有力だろう、とのこと。 三 關於≪田家[艸/別]≫田地的性質  ≪田家[艸/別]≫の中で言及される田地について。 (一)二年上限田 ※この小タイトルは予稿集の写し、以下同じ。  主に六つの説があるうちの(4)根據輪耕制制定的按照二年一墾標準収取官租的規定(張榮強2001・2003)と(5)以二年為周期進行輪耕或休耕的田地(呉榮曾2001、孟彦弘2004)の二つ。総合的に見ればこの二つの説が正しく、それ以外は成立しないだろう。 (二)火種田  主に五つの説があり、(4)火耕水耨田(張榮強2003)と(3)刀耕火種・燒兩次耕種・夥同互助耕種三田選一(呉榮曾2001)の二つが妥当。「田家[艸/別]」であり稲を収穫しているので(4)だろうと王素先生が考えている。 (三)餘力田與餘力火種田  主に六つの説があって厳格に言えばそれぞれ根拠があるがどれも充分ではない。(※清岡注。このあとのところはよくわからず) 四 關於≪田家[艸/別]≫的統計錯誤  ≪田家[艸/別]≫にでてきた統計上の誤りについて。土地面積や合計などの数に大分、誤りがある。これについて主に三つの説がある。具体的に、共通にあがっているある郷の特定の郷吏が誤ったものだろう、という説であろう。 五 關於丘的性質及其與郷・里的關係  非常に重要なこと。丘と郷・里の関係。主に十の説。十のうち三つが妥当。(三)丘陵地區村落(王素・宋少華・羅新1999、張榮強2001、李卿2002、宋超2005)、(四)居住地或居民點(關尾史郎2001B・侯旭東2004)、(五)含有田地的居住地。「丘」というのは孫呉時期特有のものだと思われていたのが、先ほどの報告にもあったように後漢時期では「丘」と「里」が併用されている地域もあるので、孫呉時期特有という説は誤り。この「丘」というものの性質を理解するのに王素先生はご自身の一つの経験を紹介し、それを参考にしてほしいとのこと。つまり1969年冬に湖北省荊門県にいったときの話。そこは典型的な丘陵地区で山間に細長くのびる、「沖」(チョン)と呼ばれる低地が多数あった。それぞれに○○沖って言う名前が付いていた。細長いのでいくつもの行政単位に分かれていた。例えば土地の農民に「あなたはどこの人ですか?」ときくと「▽▽生産隊の人間で○○沖に住んでいる」と答えた、とのこと。これについて生産隊が当時の「里」に相当し、沖が当時の「丘」に相当すると考えれば、この問題はすっきり解決するのではないか。 六 關於戸口簿籍及其相關問題 (一)戸口簿籍的分類與定名  まず戸籍簿の分類と名前の付け方。ここでは主に七つの説がある。この中で(七)吏民年紀簿・叛走人名簿・師佐年紀簿(關尾史郎2005)が最も孫呉時期の実際の状況に即しているだろう。 (二)戸口簿籍所見“殘疾病症”  戸籍の中にある傷害や病気の問題について。ここでは12種類の見解がある。諸説入り乱れ結論がでない。多くの説にはどれも賛成できない。それらの中で傷害や病気が免役の目的なのか、そういった観点を高く評価している。また何の病気がどれにあたるかというのも検討しなければならない。 七 關於邸閣・倉・庫及其相關問題 (一)邸閣的性質與作用  「邸閣」という言葉について。五つの説がある。鍵は「關邸閣」という言葉の「關」をどう理解するか。「關」というのは動詞だという説があり、王素先生はそれには道理があるとのこと。 (二)三州倉・州中倉及庫的性質與作用  これについて七つの説がある。ただ倉・庫吏が県吏である、ということは成立しない。州中倉は郡倉である、と王素先生は考えておられる。倉と庫は一緒に存在しており、庫は倉に附属している、という考えをどちらかというと支持している。 (三)邸閣主管與倉吏・庫吏的身分  邸閣に関係する吏の身分について。これは州吏県吏の一種の職役だろうという意見に賛成している。 小結 ※このタイトルもレジュメの写し  非常に多岐に問題がわたっているが、非常に大事なところに、中国と日本の研究者の注目する問題に違いがある。中国では賦役とか身分とかに注目するが日本ではあまりない。日本では基礎的な研究を重視するが中国ではそういう研究は非常に少ない。両国で共同で努力することは非常に大事である。日本の多くの研究は重要で、この分野に非常に貢献している。呉簡について新史料が続々と現れるのでこの分野の前途は非常に明るい、と信じているとのこと。  質疑は特になし。 ・「長沙呉簡の世界」ノート5へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/642

214. 『談藪』研究(2010年2月)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記関連記事で紹介したメールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2010年第6号(総210号その1)(2010年4月20日発行)で知ったこと。 2010年2月に何旭/著『『談藪』研究』(ISBN9784835052687)が不二出版より7875円で発売したという。 不二出版のサイトで『『談藪』研究』の情報が見あたらなかったので、上記メールマガジンの発行元である東方書店のサイトへアクセスする(※追記。記事の本筋とはまったく関係ない話だけど、「発行元」とタイプしようとして「あっこうもと」となって「悪口元」と変換されていて、気付かず二十四時間以上、訂正せず放置していた・汗)。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店 輸入DVD大幅値下げ! http://www.toho-shoten.co.jp/ それで『『談藪』研究』について、見てみると、下記へ引用するような紹介文があった。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 近代に魯迅によって再発見された古小説『談藪』の総合的研究。『談藪』が『世説新語』の後をつぐ志人小説であり、逸文に登場する人物は、三国の魏から隋にかけて在位した帝王、宰相、将軍、文人士大夫、官吏たちである。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

215. 2007年7月29日三国志学会第二回大会
 下記のブログより三国志学会の学会誌『三国志研究』第一号が発行されたことを知った。 ・古代中国箚記 http://ancientchina.blog74.fc2.com/ ・『三国志研究』第一号 http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-48.html  ついに発行されたのか、と興味を抱いていて、ふと何か肝心なことを忘れていることに気付く。  あわててうちの郵便受けを見てみると、三国志学会からの封筒が届いていた。中をあけてみると、プリントと『三国志研究』第一号が入っていた。そうそう申し込んだんだった。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/  プリントには次回の三国志学会第二回大会の予定もかかれてあった。  三国志学会第二回大会 会場:大東文化大学板橋校舎多目的ホール 日時:2007年7月29日日曜日 10:00-17:00  『三国志研究』第一号の編集後記によると、この予定は変更の可能性もありとのこと。 <2007年7月1日追記> 会場は「大東文化大学 板橋校舎 30114教室」に変更になったようだ。 ・三国志学会第二回大会のプログラム発表 http://cte.main.jp/newsch/article.php/636 <追記終了>  話を『三国志研究』第一号に戻し、下記に箇条書きで記す。 ・『三国志研究』第一号 発行:2006年12月15日 価格:1500円 ISSN:1881-3631 内容:  三国志学会 設立趣意書  三国志学会会則  講演   狩野直禎  私と三国志  論考   石井 仁  呉・蜀の都督制度とその周辺   和田英信  建安文学をめぐって   竹内真彦  呂布の装束 ──その意味についての考察   渡邉義浩  九品中正制度と性三品説  講演と論考の前者三つは三国志学会第一回と関連し、論考の四番目はこの第一号で初お目見え。関連したものでも下記リンク先からもわかるように、タイトルを変えているものもある(まだ中身は読んでいないが、それは後日、じっくり読むとしよう) ・2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート http://cte.main.jp/newsch/article.php/395  第二号の現行の締め切りは2007年3月31日。第一号の編集後記によると「研究者以外の方々の原稿も広く募集しております」とのことなので興味のある方はどうぞ。

216. 中国知識人の三国志像(2015年7月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページ(メルマガ登録)にあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2015年第9号(総290号)(2015年7月30日発行)により知ったこと。下記出版社サイトによると2015年7月に研文出版より田中靖彦/著『中国知識人の三国志像』(ISBN978-4-87636-397-1)が6480円で刊行したという。 ・<通販>研文出版(山本書店) - 中国図書専門 研文出版(神保町 山本書店出版部) http://www.kenbunshuppan.com/ ※関連記事  東方学会平成24年度秋季学術大会(2012年11月10日)  木簡と中国古代(2015年2月)

217. 白川 静 先生、死去
訃報です。 2006年10月30日に白川 静 先生が多臓器不全のため死去されました。96歳でした。 ・読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ ※ここの「おくやみ」のところです。 個人的なことなんですが、三国志や後漢書などの漢文を読むとき、白川 静 先生のご著作「字通」(CD-ROM版)には常にお世話になり続けていました。 また、京都でたびたび開催されるご講義に一度でも参加しておけばよかったという後悔の念でいっぱいです。 白川 静 先生のご遺徳を偲び、哀悼の意を表します。

218. 中国古代刑制史の研究(2011年1月)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』2011年第2号(総227号)(2011年1月27日発行)で知ったこと。 ・京都大学学術出版会:ホーム http://www.kyoto-up.or.jp/ ・京都大学学術出版会:中国古代刑制史の研究 http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1697 上記サイトの上記書籍ページにあるように2011年1月に京都大学学術出版会より宮宅潔/著『中国古代刑制史の研究』(東洋史研究叢刊之七十五 新装版13 ISBN9784876985333)が7350円で発売したという。著者の方は下記関連記事で触れたように、昨年、2010年3月13日の「第6回TOKYO漢籍SEMINAR」において「神の裁きから人の裁きへ ー秦漢時代の裁判制度」というご講演をされた方だ。 ※関連記事 東アジア人文情報学研究センター(2009年4月) 前述の書籍ページから下記へ内容を引用するように後漢末や三国代とは関係しないが、それへ直接に繋がる時代の刑制であるため、ここで紹介した。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本書は、最新の中国秦漢時代の制度史研究である。近年、法律条文や司法文書が相次いで出土したことにより、統一秦から漢初に到る時期の法律・制度は、その詳細が知られるようになった。刑罰制度の詳細を出土史料から復原する一方で、関連する諸制度の変遷とリンクさせることにより、刑罰制度の展開とその背景を解明しようとする。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

219. リンク:臺灣流行閲讀的上海連環圖畫(1945-1949) (2009年6月)
※関連記事 ノート:連環画は中国特有の『マンガ』なのか?その絵本としての可能性を探って(2012年2月15日)  上記関連記事を書くにあたり、ネットで「"連環圖畫三國志"」と検索すると、下記の台湾のサイトの下記ページに行き当たる。 ・國家圖書館全球資訊網- http://www.ncl.edu.tw/ ・臺灣流行閱讀的上海連環圖畫(1945~1949) http://readopac3.ncl.edu.tw/nclJournal/search/detail.jsp?sysId=0006567211&dtdId=000040&la=ch ※新規関連記事 三國演義(1979年)  つまり、蔡盛琦「臺灣流行閲讀的上海連環圖畫(1945-1949)」(『國家圖書館館刊』No.98年1 PP.55-92 200906)という中国語繁体字の論文のPDFが公開されている。

220. 魏晉南北朝史研究会 第13回大会(2013年9月14日)
RSSフィードを通じて下記ブログ記事で知ったこと。 ・魏晋南北朝史研究会 http://6ch.blog.shinobi.jp/ ・魏晉南北朝史研究会 第13回大会プログラム http://6ch.blog.shinobi.jp/開催案内/魏晉南北朝史研究会%20第13回大会プログラム 上記の公式ブログの上記記事にあるように、2013年9月14日土曜日13時より日本女子大学目白キャンパス 新泉山館大会議室にて「魏晉南北朝史研究会 第13回大会」が開催されるという。

221. 『捜神記』研究(2015年1月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2015年第1号(総282号その1)(2015年2月11日発行)により知ったこと。下記サイトの下記書籍ページによると明徳出版社より2015年1月に大橋由治『『捜神記』研究』(ISBN:978-4-89619-966-6)が5000円(税別)で発売したという。タイトル通り『捜神記』の研究で、『捜神記』は『三国志』の注に引かれる文献であり、また下記関連記事にあるように『三国志』が対象とする時代、後漢末、三国時代、西晋初のエピソードを収録する。 ・(株)明徳出版社 http://www.e-meitoku.com/ ・『捜神記』研究 http://www.e-meitoku.com/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-89619-966-6 ※関連記事 捜神記の日本語訳 ※新規関連記事 東アジアにおける都市文化(2017年10月26日)

222. 東アジア出土資料と情報伝達(2011年5月25日)
随分前にRSSで知ったんだけど、紹介し損ねていたことに気付き慌てて記事にする。。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日) ・東アジア出土資料と情報伝達-株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b93149.html 上記書籍ページにあるように、汲古書院より2011年5月25日に藤田勝久・松原弘宣/編『東アジア出土資料と情報伝達』(ISBN9784762928963)が9450円で出版したという。 目次を見ると、「走馬楼呉簡」や「漢・魏晋時代」という文字が見え、また三国の文化の元となった漢代のことが記されているようなので、情報中継する。

223. リンク:漢晋期における「家伝」の流行と先賢(2012年12月)
※前記事 リンク:曹操と殊礼(2012年6月) 上記の前記事にあるように、東洋文庫のサイトで『東洋学報』の論文が読めることを知った際に今回の論文を知る。 なにかというと、下記のサイト「財団法人 東洋文庫」の下記ページ「東洋学報 総目録」にあるように、学術誌『東洋学報』の93巻(2011年6月)以降の論文がPDFファイルとして読める。 ・財団法人 東洋文庫 http://toyo-bunko.or.jp/ ・東洋学報 総目録 http://toyo-bunko.or.jp/newresearch/contents/gakuho/gakuho_contents.htm その中で『東洋学報』(第94巻第3号PP.233-266、東洋文庫2012年12月)所収の永田拓治「漢晋期における「家伝」の流行と先賢」が今回のリンクだ。上記ページから、下記のPDFファイルへリンクされている。 ・漢晋期における「家伝」の流行と先賢 http://toyo-bunko.or.jp/newresearch/book_pdf/Periodical_list/gakuho/94/94-3-01.pdf  ※PDFファイル

224. ノート:三国志学会 第五回大会(2010年9月11日)
※前記事 三国志学会 第四回大会懇親会 ※関連記事 三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学)  上記関連記事にあるように二松学舎大学 九段キャンパス3号館 3021教室にて2010年9月11日土曜日に「三国志学会 第五回大会」が開催された。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ・二松学舎大学 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/

225. 『世説新語』における人物評語の展開(2016年3月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2016年第5号(総299号その1)(2016年5月27日発行)により知ったこと。 ・六朝学術学会 http://liuchao.gakkaisv.org/ ※新規関連記事 六朝学術学会第25回大会(ZOOM2021年9月25日) ・六朝学術学会報 第十七集 平成28(2016)年3月 発行 http://liuchao.gakkaisv.org/gakkaiho.html#17 ※関連記事  孔融の人物評価(2013年3月)  六朝学術学会 第32回例会(2016年3月14日) 上記ページにあるように、2016年3月に六朝学術学会より『六朝学術学会報』第十七集が出版されたという。冒頭の書店では4375円。それでどこが三国に関係するかというと、その学会報に渡邉義浩「『世説新語』における人物評語の展開」が収録されているという。 ※関連記事 中国知識人の三国志像(2015年7月) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事  三国志 運命の十二大決戦(2016年2月29日)  三国志 英雄たちと文学(2015年7月12日) タイトルだけ見て三国と関係ありそうなのは講演記録の山田利明「六朝道教と佛教」だろうか。 ※関連記事 ノート:中国の神々と仙人(2009年10月17日)

226. 後漢・魏晋簡牘研究の現在(2015年9月20日)
※関連記事 魏晉南北朝史研究会 第15回大会(2015年9月19日) 上記関連記事の続き。 ・魏晋南北朝史研究会 http://6ch.blog.shinobi.jp/ ・国際シンポジウムのお知らせ(9月20日) http://6ch.blog.shinobi.jp/開催案内/シンポジウムのお知らせ(9月20日) ※新規関連記事 後漢・魏晋簡牘の世界(2020年3月26日) 上記の公式ブログの上記記事にあるように、2015年9月20日日曜日10時から17時まで東京都文京区本郷 東京大学 本郷キャンパス 法文1号館113講義室(つまり前日の「魏晉南北朝史研究会 第15回大会」と同じ会場)にて国際シンポジウム「後漢・魏晋簡牘研究の現在」が開催されるという。

227. 林田愼之助博士傘寿記念三国志論集(2012年9月1日)
・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ※関連記事  三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日)  三國志研究第七号(2012年9月1日)  上記関連記事で触れた2012年9月1日開催の「三国志学会一般講演会」や「林田慎之助先生傘寿記念パーティー」に合わせ、『林田愼之助博士傘寿記念三国志論集』が汲古書院より刊行された。当日は学会特別価格で販売されており、最近、RSSフィードで気付いたが、下記出版社サイトの下記書籍ページにあるように、2012年10月6日を出版年月日とし定価8400円、ISBN9784762995552で発売されている。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ・林田愼之助博士傘寿記念三国志論集 - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b106244.html ※関連記事  第2回三国志学会大会ノート6  三国志と乱世の詩人(2009年9月29日) ※新規関連記事 『三国志』の英雄 曹操(2019年4月17日)

228. メモ:「三国志演義」を翻案した少年マンガの1980年代までの変遷(2014年6月28日)
※三国と無関係な前の雑記 ・レポ:さねよしいさ子水無月コンサート http://cte.main.jp/sunshi/2014/0622.html ※関連記事 「三国志演義」を翻案した少年マンガの1980年代までの変遷(2014年6月28日)  上記関連記事で告知したように2014年6月28日土曜日15時30分から16時までに京都精華大学・会場B(黎明館 L-103)にて清岡美津夫「「三国志演義」を翻案した少年マンガの1980年代までの変遷」の口頭発表がある。 ・日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/ ・日本マンガ学会 第14回大会(京都精華大学・京都国際マンガミュージアム) - 日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/convention/14 ・京都精華大学 http://www.kyoto-seika.ac.jp/ ※前回記事 ノート:横山光輝『三国志』に見られる連環画の再構築(2013年7月6日)  上記の前回記事に続いて、清岡はこの学会大会で二年連続二度目の口頭発表参加だ。しかしそんな華々しいものではなく、前日の6月27日には23時に就寝したものの研究報告の準備が終わってなかったので、2時に目覚まし時計で覚醒する。

229. 「湖南出土魏晋簡牘をめぐる諸問題」「出土資料からみた魏晋時代の河西」(2012年2月19日20日)
・關尾史郎先生のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・国際ワークショップ(12/02/19~02/20) (※上記ブログ記事) http://sekio516.exblog.jp/17265806/ 上記ブログ記事にあるように、2012年2月19日日曜日13時から18時まで東京都品川区の立正大学大崎キャンパス11号館第5会議室にて国際ワークショップ「湖南出土魏晋簡牘をめぐる諸問題」が、2012年2月20日月曜日10時から17時まで東京都新宿区の桜美林大学四谷キャンパス地下会議室にて「出土資料からみた魏晋時代の河西」が開催されるという。共に入場無料・事前申込み不要とのこと。 ・立正大学-「モラリスト×エキスパート」を育む。 http://www.ris.ac.jp/ ・トップ | 桜美林大学 http://www.obirin.ac.jp/

230. 魏晋南北朝史研究会 第12回大会(2012年9月15日)
※関連記事 第9回魏晋南北朝史研究会大会(2009年9月12日) 上記関連記事にある魏晋南北朝史研究会大会の今年の予定とその次の日の国際学術シンポジウムが2012年8月11日にネット出たんだけど、すっかり紹介する機会を逸してしまって(自主的なスクリーニングのために、わざとという話もあるが)、今頃になって下記サイトとそれら下記ブログ記事をそれぞれリンクする。タイトルだけ見るに、今回は全体から見れば少々、三国魏や西晋にかかっている。 ・魏晋南北朝史研究会 http://6ch.blog.shinobi.jp/ ・魏晉南北朝史研究会 第12回大会のご案内  (※上記ブログ記事) http://6ch.blog.shinobi.jp/Entry/144/ ・国際学術シンポジウム案内  (※上記ブログ記事) http://6ch.blog.shinobi.jp/Entry/145/ ※リンク追記 ・お願い  (※上記ブログ記事) http://6ch.blog.shinobi.jp/Entry/150/ 上記ブログ記事(上の方)によると、「魏晉南北朝史研究会 第12回大会」は日本女子大学目白キャンパス新泉山館大会議室にて2012年9月15日土曜日13時開始だという。上記ブログ記事(下の方)によると、国際学術シンポジウム「墓誌を通した魏晋南北朝史研究の新たな可能性」は日本女子大学目白キャンパス新泉山館大会議室にて2012年9月16日日曜日9時半開始だという。 ※追記 六朝政治社会史研究(2013年2月5日)

231. 語り物「三国志」の研究(2013年1月10日)
出版社のRSS配信で知ったこと。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ・語り物「三国志」の研究 - 株式会社汲古書院      古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b106221.html 上記サイトの上記書籍ページにあるように汲古書院より2013年1月10日に後藤裕也/著『語り物「三国志」の研究』(ISBN9784762929885)が出版されたという。8400円。著者名を三国志ニュースで検索すると、下記関連記事が出てくる。 ※関連記事  『中国古典小説研究』第14号(2009年11月15日)  中国古典小説研究 第16号(2011年12月21日) ※追記 中国古典小説研究 第17号(2012年12月31日)

232. 長沙呉簡研究会
 1996年に長沙市の走馬楼から十数万枚も三国時代・呉の簡牘が発見された。あまりにも大量のため十年目の今日でも整理がついていない状況であるし、史書のようにまとまったものでもないが、当時の「生」の情報が得られるということで私のような素人目に見ても当然、その資料的価値は非常に高い。  と、この簡牘の内容が多岐に渡っていて、全然知らない人向けへの文を書けそうにないので、下記のリンクを参考にされたし。 ・睡人亭 http://www.shuiren.org/ ・走馬楼呉簡 http://www.shuiren.org/sangoku/chikkan.htm ※「三国志の頁」内にあるんで一般の三国志ファンに分かりやすく書かれていておすすめ  この簡牘に関する研究会が日本でも1999年9月に発足されており、その研究会のサイトは下記にあるので、詳しくはそちらで。 ・長沙呉簡研究会 http://h0402.human.niigata-u.ac.jp/prof/research/chosa.htm  このサイトには長沙呉簡研究会の過去の発行物および活動の紹介以外に、「長沙走馬楼呉簡一覧・統計表」や「長沙東牌楼漢簡一覧表」がある。  前者は過去の論稿からの抜粋。PDF形式。今年の6月21日、27日、28日、30日、7月4日と集中的にアップされている。見てみると釈文が書いてあるやつもあって、読んでいて面白い。 ・「長沙呉簡一覧・統計表」(關尾史郎先生のブログ内記事) http://sekio516.exblog.jp/3673459  後者は長沙市文物考古研究所・中国文物研究所編『長沙東牌楼東漢簡牘』(文物出版社、2006年4月、7-5010-1857-X)と対応が効いて便利。 ・「長沙東牌楼漢簡一覧」(關尾史郎先生のブログ内記事) http://sekio516.exblog.jp/3839252

233. 中国漢代墓葬装飾の地域的研究(2012年2月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2012年第4号-2(総245号)(2012年3月29日発行)によると、勉誠出版より2012年2月に菅野恵美/著『中国漢代墓葬装飾の地域的研究』(ISBN978-4-585-22028-2)が9450円で発売されたという。 ・勉誠出版 --HOME http://bensei.jp/ ・中国漢代墓葬装飾の地域的研究 : 勉誠出版 http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=9_14_40&products_id=100069 ※新規関連記事 学習院大学東アジア学バーチャルミュージアム(2011年-2012年)

234. ノート3:三国志学会 第五回大会
※目次 ノート:三国志学会 第五回大会(2010年9月11日) ※前記事 ノート2:三国志学会 第五回大会  13:20、牧角先生から再開する旨のアナウンスが入る。  渡邉先生が司会。発表者の仙石知子先生 (駿河台大学非常勤講師)は中国の天津の南開大学の出身で、東京大学名誉教授の溝口雄三先生に修士まで師事され、博士過程からは東北大学名誉教授の小川陽一先生につかれたとのこと。これまで『三国演義』ではなく明清時代の小説を利用して中国の明清時代の家族の実態の研究を進められていたという。昨年より『三国演義』の論文を書き始め、2010年6月に渡邉義浩・仙石知子/著『「三国志」の女性たち』(ISBN978-4-634-64051-1、山川出版社)が出版されたという。内容的には仙石先生の論文そのものだそうな。 ※関連記事 「三国志」の女性たち(2010年6月)  明清時代の家族全体がご専門であるため、今回は養子についての報告だという。  レジュメはA3用紙10枚、A4で20ページで、ところどころ省略できるところは省略するという。以下、その時のノート。 ○研究報告 13:00~13:50「毛宗崗本『三国志演義』における養子の表現」

235. 狩野直禎先生米寿記念 三国志論集(2016年9月10日)
・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事  三国志学会 第十一回大会(2016年9月3日10日土曜日)  林田愼之助博士傘寿記念三国志論集(2012年9月1日)  上記関連記事で触れた2016年9月10日開催の「三国志学会 第十一回大会」に合わせ、『狩野直禎先生米寿記念 三国志論集』(ISBN978-4-7629-9564-4)が汲古書院より刊行された。タイトルどおり狩野直禎先生の88歳の記念の論集だ。残念ながら、ご体調がすぐれなかったようで、大会の方には欠席になった。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・国内書 狩野直禎先生米寿記念 三国志論集【中国・本の情報館】東方書店 http://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4762995644&bookType=jp

236. 曹操高陵の発見とその意義―三国志 魏の世界―(2011年3月18日)
すでにチラシが送られてきたので、知っていたんだけど、二日前に配信されたRSSでそのウェブページができたと知ったんで、記事にする。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日) ・曹操高陵の発見とその意義-株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b86915.html 上記書籍ページにあるように、汲古書院より2011年3月18日に愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター/編『曹操高陵の発見とその意義―三国志 魏の世界―』(ISBN9784762928901)が3150円で発売したという。 これは下記関連記事で触れた、国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」(2010年11月27日28日開催)の講演録だという。 ※関連記事 国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」(2010年11月27日28日) ※追記 曹操墓の真相(2011年9月) ※追記 十大三国志ニュース2011 中編

237. 西晉「儒教国家」と貴族制(2010年10月28日)
・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/  上記サイトのRSS配信で下記の書籍を知る。 ・西晉「儒教国家」と貴族制 - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b80963.html  つまり汲古書院から2010年10月28日に渡邉義浩/著『西晉「儒教国家」と貴族制』(汲古書院、ISBN9784762928826)が15750円で発売したという。下記関連記事にあるように、著者は一般書でも専門書でも三国志関連書籍を多数執筆されている有名な先生。 ※関連記事  三国志 最高のリーダーは誰か(2010年8月27日)  後漢における「儒教國家」の成立(汲古書院) ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/  それで『西晉「儒教国家」と貴族制』はタイトルに三国を統合した西晋があるように、三国と関連性が高く、冒頭の汲古書院サイト内ページの目次を見ても、「漢代の博士/漢魏の太學/西晉の國子學」、「陳壽の『三國志』と蜀學」、「孫呉の滅亡と陸機の上洛/「辯亡論」に見える君主観/「弔魏武帝文」の虚構」、「曹魏明帝の礼制改革と高堂隆/明帝の改制への司馬懿の支持/王肅説の「理」と鄭・王両説」等と、関連性の高い様子がうかがえる。

238. 魏晉南北朝史研究会 第15回大会(2015年9月19日)
RSSフィードを通じて下記ブログ記事で知ったこと。 ・魏晋南北朝史研究会 http://6ch.blog.shinobi.jp/ ・魏晉南北朝史研究会 第15回大会プログラム http://6ch.blog.shinobi.jp/開催案内/第15回%20魏晋南北朝史研究会大会プログラム ※前回記事 魏晉南北朝史研究会 第14回大会(2014年9月13日) ※次々々回記事 魏晉南北朝史研究会 第18回大会(2018年9月15日) 上記の公式ブログの上記記事にあるように、2015年9月19日土曜日13時より東京都文京区本郷 東京大学 本郷キャンパス 法文1号館113講義室にて「魏晉南北朝史研究会 第15回大会」が開催されるという。

239. 漢魏六朝における『山海経』の受容とその展開(2012年2月20日)
三日前に配信されたRSSで知ったんで、記事にする。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日) ・漢魏六朝における『山海経』の受容とその展開-株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b100146.html 上記書籍ページにあるように、汲古書院より2012年2月20日に松浦史子/著『漢魏六朝における『山海経』の受容とその展開 ――神話の時空と文学・図像――』(ISBN9784762929748)が8925円で出版したという。タイトルに「漢魏」とあるので情報中継してみた。 あと目次を見ると、「南陽の漢代画像石墓の独角獣の名称と機能〔南陽の独角獣と楚文化圏/「獬豸」か「兕」か〕」とあり、「獬豸」(かいち)は「三国志ニュース」では『新刊全相平話三国志』の呂布の冠名としてお馴染みだね。それはともかく機会があれば漢代の画像石のところは見てみたい。 ※関連記事 三国志学会第一回大会ノート4

240. 魏晋南北朝期における貴族制の形成と三教・文学(2011年9月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジンに『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』というのがあって、その2011年第14号(総239号)(2011年10月18日発行)によると、汲古書院から2011年9月に渡邉義浩/編『第二回日中学者中国古代史論壇論文集 魏晋南北朝における貴族制の形成と三教・文学―歴史学・思想史・文学の連携による―』(ISBN9784762929694)が12600円で発売したという。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※リンク追記(上記サイト内ページ)。 ・魏晉南北朝における貴族制の形成と三教・文学 - 株式会社汲古書院      古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b94996.html  ※目次に「三 曹操墓より出土した文物と歴史文献との関係 ……………………… 梁 満 倉(谷口建速 訳)」と見える。また「出版年月日 2011/09/01」 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※編者サイト