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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 481 - 510 / 649 件 (0.0147 秒). 検索条件の修正

481. 曹植の遊仙詩について(お茶の水女子大学中国文学会報 第41号2022年4月)
 東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2022年第5号(総366号)(2022年5月13日発行)で知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 嵆康の方法 文学としての「論」(2022年2月) ※新規関連記事 中国時代劇で学ぶ中国の歴史 2023年版(2022年12月5日) ・お茶の水女子大学中国文学会報 第四十一号 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=9900011158&bookType=jp 下記、前号記事と同様、2022年4月にお茶の水女子大学中国文学会より『お茶の水女子大学中国文学会報』第41号が発行され、そこに趙美子「曹植の遊仙詩について──「鼎湖」の典故を手掛かりとして──」が掲載されたという。下記記事にあるように同氏の論文は三号三年連続掲載。この合は上記の東方書店で2200円で購入できる。 ・お茶大中文学会 https://www.li.ocha.ac.jp/ug/llc/chn/coursemenu/gakkai.html ・お茶の水女子大学中国文学会報 List Of Issue https://www.lib.ocha.ac.jp/oab/21chugokubungaku/listOfIssue.html ※前号記事 曹植の閨怨詩について(お茶の水女子大学中国文学会報 第40号2021年4月) ※前々号記事 リンク:四時の宴 ―建安の公宴詩について―(お茶の水女子大学中国文学会報 第39号2020年4月18日) ※次々号記事 鄒聖脈増補本『幼学故事瓊林』の類書的性格について(お茶の水女子大学中国文学会報 第43号2024年4月)

482. 入門 中国学の方法(2022年4月)
※前の記事 リンク:「あああ才能がほしい」と叫んだ話(note佐藤ひろお|三国志研究中2022年4月2日)  2022年4月2日土曜日15時9分、下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ※関連記事 中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇(2022年2月) ※新規関連記事 東洋文庫水経注図データベース(2021年11月10日) ・Twitter /toho_jimbocho: 【国内書】2022年3月 『入門 中国学の方法』 二松學舎大学文学部中国文学科 編/勉誠出版/税込1,760円 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4585300052&bookType=jp 中国の言語・文学・歴史・思想・芸術など、中国文化が育んできた諸成果を研究する学問「中国学」は、長大な歴史的経験を経た先人達の膨大な知恵を...(続) ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1510136016837177350 ・国内書 入門 中国学の方法 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4585300052&bookType=jp  下記出版社サイトの下記書籍ページにあるように勉誠出版より2022年4月に二松學舍大学文学部中国文学科/編『入門 中国学の方法』(ISBN978-4-585-30005-2)が1600円(税別)で刊行されたという。目次を見ると「古典小説 『三国志演義』を研究する 伊藤晋太郎」とある。 ※新規関連記事 三国志ワールドの展開(東京都千代田区 二松学舎大学2024年3月16日) ・勉誠出版 --HOME http://bensei.jp/ ※関連記事 中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇(2022年2月) ※新規関連記事 二一世紀の川劇(2023年3月発売) ・入門 中国学の方法 [978-4-585-30005-2] - 1,760円 : Zen Cart [日本語版] : The Art of E-commerce https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101288 ・二松学舎大学 ...

483. 吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日)
・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 第8回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2022年1月29日) ※新規関連記事 三国志学会 第十七回大会 三国志大文化祭2022(東京2022年9月4日日曜日) ・三国志学会シンポジウム「吉川英治『三国志』研究の現在」 http://sangokushi.gakkaisv.org/symposium/symposium.html ※前回記事 ノート:三国志学会シンポジウム(2013年9月21日) ※新規関連記事 翻訳文学の多様性 ―三国志を中心に―(東京都新宿区戸山2024年3月17日) ※関連記事 三国志学会 第十四回大会(東京2019年9月14日土曜日) ※新規関連記事 メモ:吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日) ・三国志学会 公式 (3594gakkai) on Twitter http://twitter.com/3594gakkai  上記サイトの上記ページによると、2022年7月24日日曜日15時から17時30分まで東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学戸山キャンパス 33号館3階 第一会議室にて三国志学会シンポジウム「吉川英治『三国志』研究の現在」が開催するという。参加費無料。 ・『箱崎みどりのすっぴんトーク』 - AMラジオ 1242 ニッポン放送 http://www.1242.com/blog/midori/ ※関連記事 リンク:三国志と再会できる令和のコンテンツ5選(2022年6月26日) ※新規関連記事 リンク:「ウタちゃんの真似をしてるって思われちゃうからしら?とドキドキ……」箱崎みどりアナウンサー(ニッポン放送 NEWS ONLINE 2022年12月18日公開) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 「魏志倭人伝」を読む(東京都港区南青山2022年8月8日-9月26日)

484. BLの教科書(2020年7月20日)
※前の記事 リンク:入口が見つからない!横浜中華街のブックカフェ「関帝堂書店」はまさに穴場だった(CITIC PRESS Japan2020年11月19日)  2020年12月5日土曜日、16時30分図書館から帰宅。我ながら三国志オタクをカモフラージュする見事なセレクション。      まず下記リンク先にある堀あきこ・守如子/編『BLの教科書』(有斐閣2020年7月20日発行)なんだけどやはりあの三国志ネタを探してしまう。そうするとあっさり見つかる。pp.30-31「中島梓による小説指導――「小説道場」」のp.31での巣立った面々に「江森備(「私説三国志」シリーズ,1985~98)」があって一安心。 ・BLの教科書 | 有斐閣 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174542 ※関連記事 加工豚 加工猿(波よ聞いてくれ ep10 2020年6月6日) ※新規関連記事 メモ:中国、日本と台湾の「真・三國無双」BL同人誌(BLが開く扉 2019年10月25日発売)  江森備「私説三国志 天の華・地の風」は下記関連記事参照で。 ※関連記事  メモ:『私説三国志 天の華・地の風』復刊  筆記インタビュー 江森備(活字倶楽部2007年秋号 10月25日発売)  ユリイカ2019年6月号 特集=「三国志」の世界(2019年5月27日発売)

485. 西晉の武帝 司馬炎 電子版/PDF (2021年1月28日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・白帝社 (hakuteisha) on Twitter http://twitter.com/hakuteisha ・Twitter / hakuteisha: 【はじめての拡散希望】 『西晉の武帝 司馬炎』福原啓郎 著 本日から個人向け電子配信開始。紙の書籍は品切れ・重版未定ですが,ようやく配信できるようになりました。PC,タブレットで閲覧,検索も可能です。紙より廉価! ... https://twitter.com/hakuteisha/status/1354612214594818048 下記出版社サイトの下記書籍ページにある福原啓郎『西晉の武帝 司馬炎』(中国歴史人物選、白帝社、1995年4月、ISBN:978-4-89174-232-4、1890円)の電子版(PDF)が下記URL(3番目)のページにて2021年1月28日より1782円(税込)で発売されたという。 ・ようこそ白帝社ホームページ へ! 中国語 韓国語 語学教材 採用 http://www.hakuteisha.co.jp/ ※関連記事 古典のなかの〈治療世界〉〈癒〉へのインサイド・アウト(2016年8月18日) ※新規関連記事 六朝楽府訳注(一)(2024年3月15日出版) ・西晉の武帝 司馬炎 http://hakuteisha.co.jp/book/b335740.html ※関連記事  メモ:『西晉の武帝 司馬炎』  リンク:西晋の菅洛墓誌について(研究論叢2013年) ・西晋の武帝司馬炎(中国歴史人物選) (電子版/PDF) https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetailReference.html?itmCd=1032756831 ※新規関連記事 六朝学術学会 第45回例会(東京渋谷区2024年3月16日)

486. 三國志研究第十六号(2021年9月5日発行)
※前の記事 リンク:六間道商店街 神戸市長田区(YouTube2013年3月16日)  2021年9月4日土曜日。これを読んでいる人にとって関係ない話だけど、下記関連記事のの記念番号5700のに続いて今回で記事番号5800で記念となる番号だ。 ※関連記事 メモ:中国、日本と台湾の「真・三國無双」BL同人誌(BLが開く扉 2019年10月25日発売) ※新規関連記事 パリピ孔明 7巻(2021年11月18日)  三國志学会について。昨年、流行り病で例年と違って直接受け取ったのではなく年一回の大会後、その学会誌が郵送で送られてきたのだけど、対面開催とオンライン開催両方の今年はどうなるかと思っていた。 ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 リンク:【感想】三国志の作り方講座(YouTube 2021年7月12日) ※新規関連記事 メモ:三国志大文化祭2021(2021年9月5日) ※前号記事 三國志研究第十五号(2020年9月13日発行) ※次号記事 三國志研究第十七号(2022年9月4日発行) ※新規関連記事 三国志研究第十九号(2024年9月8日発行)  今回は上記前号記事の昨年同様、原則的に全会員に郵送となったようで、しかもその号は大会前に発送されたようで、その日、4日土曜日、つまり大会の前日夕方にうちのポストに刺さっていた。『三國志研究』第十六号(B5 188ページ、ISSN 1881-3631)。2021年9月5日発行  『三國志研究』は上記サイトにもあるように汲古書院で購入できるそうな。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※新規関連記事 「古典中国」における史學と儒教(2022年6月23日出版) ※リンク追記・国内書 三国志研究 第16号【中国・本の情報館】東方書店 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=9900011050&bookType=jp  それで『三國志研究』第十六号の内容は、その目次から下記へ引用するようになっている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 論考  高橋 康浩  孫呉政権における徐州人士の動向…………………………………1  木村 政博  西晋(恵帝期・懐帝期)における州都督について………………13  和久  希  庾敳の肖像――西晋名士の一典型――……………………………35  仙石 知子  『華陽国志』における女性顕彰について…………………………49  渡邉 義浩  『後漢書』李賢注における引證注の導入…………………………59  大村 和人  晩唐・李商隠「代魏宮私贈」「代元城吳令暗為答」試論………77  佐藤 大朗  『資治通鑑』編纂手法の検証VII(青龍三年~景初元年)…  93  朝山 明彦  明代に於ける関羽祠廟の名称………………………………………119  中川  諭  『三国英雄志伝』の六巻本と十二巻本……………………………133  箱崎  緑  日中戦争期のラジオ番組と中国理解………………………………153           ――ラジオドラマ「音楽劇 三國志」を中心として――  清岡美津夫  マンガ化された『三国志演義』……………………………………173 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※関連記事  第5回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2020年12月19日)  三國志研究第十四号(2019年9月14日)  はじめて学ぶ中国思想(2018年4月20日)  三国志で楽しく学ぶ中国語 初級編(2021月6月18日)  三国志 ...

487. 曹植の閨怨詩について(お茶の水女子大学中国文学会報 第40号2021年4月)
※前の記事 リンク:「三国志」は日本人も中国人も大好き(ニューズウィーク日本版2021年7月23日)  2021年7月24日土曜日12時、前の記事に続いて神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)にいた。 ・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter https://twitter.com/Changokushi  12時33分、キーマン紅茶をいただく。13時35分、ツイッターで検索してたら、下記のページに行き着く。その検索の仕方を書いたら或るアカウントが“身バレ”につながるだろうから割愛で。 ・CiNii 論文 - 曹植の閨怨詩について : 曹丕との関係を中心に (四十周年記念号 宮尾正樹教授 退官記念号) https://cir.nii.ac.jp/crid/1520009409850804480 ※関連記事 六朝詩人群像(2001年12月) ※新規関連記事 リンク:四時の宴 ―建安の公宴詩について―(お茶の水女子大学中国文学会報 第39号2020年4月18日) ※次号記事 曹植の遊仙詩について(お茶の水女子大学中国文学会報 第41号2022年4月)  上記のCiNiiのページにあるように2021年4月にお茶の水女子大学中国文学会より『お茶の水女子大学中国文学会報』第40号「四十周年記念号 宮尾正樹教授 退官記念号」が発行され、そのpp.9-26に趙美子「曹植の閨怨詩について : 曹丕との関係を中心に」が掲載されたという。 ・お茶大中文学会 https://www.li.ocha.ac.jp/ug/llc/chn/coursemenu/gakkai.html ・お茶の水女子大学中国文学会報 List Of Issue https://www.lib.ocha.ac.jp/oab/21chugokubungaku/listOfIssue.html ※関連記事 2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート

488. 三国志学会 第十五回大会 三国志大文化祭 アーカイブ(2020年9月18日-10月31日)
・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ・三国志学会大会 http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html ※関連記事 三国志学会 第十五回大会 三国志大文化祭(オンライン2020年9月13日日曜日) ※新規関連記事 メモ:三国志大文化祭 発表(2020年9月13日) ※新規関連記事 メモ:三国志学会 第十五回大会 報告(2020年9月13日) ※新規関連記事 メモ:三国志学会 第十五回大会 講演(2020年9月13日)  上記公式サイトの上記ページにあるように、あるいは上記関連記事で紹介したように、「三国志学会 第十五回大会」が2020年9月13日日曜日13時から17時まで、また同会場同日の10時から12時25分まで「三国志大文化祭2020」がオンラインで開催された(厳密には発表者が早稲田大学27号館 地下2階 小野記念講堂に集まってそこから中継していた)。上記ページによるとその大会の様子を2020年9月18日から「三国志学会会員限定で2020年10月31日までアーカイブを一部公開します。」とのことだ。実際、上記ページにリンクされてあって、「一部公開」となっているのは「三国志学会 第十五回大会」の「第三回三国志学会賞授賞式」と「三国志大文化祭2020」の特別講演「漫画『パリピ孔明』創作秘話」以外が分割されて公開されているという意味だろう。アーカイブを見るには「・パスワードが必要です。三国志学会会員には登録メールアドレス宛にお伝えしています。新たに三国志学会に入会いただいた方には登録後7日以内にメールでお伝えします。」とのことだ。

489. リンク:西晋の菅洛墓誌について(研究論叢2013年)
※前の記事 三国志断簡 地涯の舞(2006年10月)  2020年4月9日金曜日、5時前起床。下記関連記事(1番目)で紹介した論文のタイトルに「二三の問題」とあって、そういやそんなタイトルの論文も他にもあったな、と「三国志ニュース」内を検索すると、下記関連記事(2番目)で触れた福原啓郎「喫茶の歴史,およびそれをめぐる二三の問題」(Cosmica (38), 81-120, 京都外国語大学国際言語平和研究所2008)が出てきて、この論文を共有できると何かと便利(中国茶関係者に利便性がありそう)、と思って、そろそろ京都外国語大学のリポジトリに上がっているだろうと思って見てみると存在しなくて、(何も事情を知らないのだけど)そういった網羅性に旧帝国大学と私大の違いを自然に感じてしまうのだけどね。記事の流れ的には論文へのリンクのシリーズだから下記関連記事(3番目)の続き ※関連記事  リンク:魏晉南朝の遷官制度に關する二三の問題(東方學報2006年3月10日)  三国志と中国茶を楽しむ会(2011年2月19日土曜日)  リンク:蜀漢政権の構造(史林1959年) ※新規関連記事 リンク:漢唐間の礼制と公的服飾制度に関する研究序説(埼玉大学紀要 教育学部2009年)  その京都外国語大学のリポジトリの同著者の論文を見かけたので、今回はそれを紹介する記事にしよう。何かというと福原啓郎「西晋の菅洛墓誌について」『研究論叢』81号 pp.1-19、京都外国語大学国際言語平和研究所2013年の論文がネット、つまり下記サイトの「京都外国語大学 機関リポジトリ (KUFS-IR) 」で見れるよ、という話。タイトル通り、西晋に作られた菅洛という人物の墓誌なんだけど、この菅洛(女性)は三国時代の233年生まれとのこと。また、p.6aからの「注釈」で後漢三国のことも見られる。 ・京都外国語大学 機関リポジトリ (KUFS-IR) https://kufs.repo.nii.ac.jp/ ・西晋の菅洛墓誌について http://id.nii.ac.jp/1289/00000096/ ※関連記事 魏晉政治社会史研究(2012年3月) ※新規関連記事 西晉の武帝 司馬炎 電子版/PDF (2021年1月28日)

490. 後漢・魏晋簡牘の世界(2020年3月26日)
 残したメモより東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2020年第3号-2(総342号)(2020年4月9日発行)で知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ※新規関連記事 『東方』休刊(2021年6月) ※新規関連記事 泣き虫弱虫諸葛孔明 第伍部(2020年8月5日文春文庫) ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 中華の成立(2019年11月20日) ・国内書 後漢・魏晋簡牘の世界 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4762966606&bookType=jp 下記出版社サイトの下記書籍ページによると汲古書院から2020年3月26日に伊藤敏雄・関尾史郎/編『後漢・魏晋簡牘の世界』(ISBN 9784762966606)が8000円(税別)で出版されたという。煽り文は「◎新出簡牘と旧来の楼蘭簡牘を用い、地域社会と行政システムを解明した最新成果なる!」とのこと。また下記ページによると「本書は、二〇一三年~二〇一六年度日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究Aによるプロジェクト「新出簡牘資料による漢魏交替期の地域社会と地方行政システムに関する総合的研究」による研究成果を一書に編んだものである。」とのことだ。そのプロジェクトの口頭報告分は下記関連記事の国際シンポジウム「後漢・魏晋簡牘研究の現在」がある ・株式会社汲古書院      古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録(2019年11月13日) ※新規関連記事 河西魏晋・〈五胡〉墓出土 鎮墓瓶銘(鎮墓文)集成(2020年10月19日) ・後漢・魏晋簡牘の世界 http://www.kyuko.asia/book/b507461.html ※関連記事  魏晉南北朝史研究会 第18回大会(2018年9月15日)  後漢・魏晋簡牘研究の現在(2015年9月20日) ※新規関連記事 出土簡牘の「風水宝池」:湖南省出土の漢・三国呉簡(学習院大学東洋文化研究所2021年10月27日)

491. 中国における正史の形成と儒教(2021年12月20日)
※前の記事 雄才三国(iOS / Android 2022年1月13日-)  2022年1月15日土曜日、下記のTwitter Accountの下記Statusで知ったこと。 ・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ※関連記事 増補新版 漢帝国と辺境社会(2021年11月30日発売) ※新規関連記事 ビジュアル大図鑑 中国の歴史(2022年3月9日) ・Twitter /toho_jimbocho: 【国内書】2021年12月 『中国における正史の形成と儒教 /早稲田選書』 渡邉義浩 著/早稲田大学出版部/税込1,980円 https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4657210180&bookType=jp 中国の正統な歴史書である「正史」は、いつ、どのようにして、「儒教」のくびきを脱したのか。司馬遷の『史記』はそもそも思想を語る書だった。...(続) ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1482326122482536449 ・国内書 中国における正史の形成と儒教 https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4657210180&bookType=jp  下記サイトの下記ページにあるように、2021年12月20日に早稲田大学出版部より渡邉義浩『中国における正史の形成と儒教』(ISBN:978-4-657-21018-0)が1800円(税別)で発売されたという。とかく中堅レベルぐらいで三国志ファンは「正史」連呼しがちだけど、この書籍には「第二章 『三国志』と『続漢書』――正統の所在と鑑としての歴史」という章があって正史類形成の流れの中の『三国志』が知れそう。 ・早稲田大学出版部 http://www.waseda-up.co.jp/ ※関連記事 論語集解: ―魏・何晏(集解)  上下(2021年12月20日) ※新規関連記事 早稲田大学の日本史入試で三国志関連2022(2月17日) ※新規関連記事 後漢書 本紀[一](2022年11月28日) ・中国における正史の形成と儒教 http://www.waseda-up.co.jp/history/post-827.html ※新規関連記事 「古典中国」における史學と儒教(2022年6月23日出版) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事  教養として学んでおきたい三国志(2021年11月26日)  『三国志』のことはプロに聞け! (ファミ通.com2021年12月26日-) ※新規関連記事 横山光輝で読む三国志(2022年3月4日) ※新規関連記事 「魏志倭人伝」を読む(東京都港区南青山2022年8月8日-9月26日)

492. メモ:三国志学会 第十六回大会 報告(2021年9月5日)
※前の記事 メモ:三国志大文化祭2021(2021年9月5日)  2021年9月5日日曜日正午、前の記事で書いた三国志大文化祭2021が終わって、三国志主催イベントとしては昼休みを挟んで、次の三国志学会 第十六回大会の開催を待つ。 ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※新規関連記事 第8回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2022年1月29日) ・三国志学会大会 http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html ※前回記事 メモ:三国志学会 第十五回大会 報告(2020年9月13日) ※次回記事 三国志学会 第十七回大会 三国志大文化祭2022(東京2022年9月4日日曜日) ※次回記事 メモ1:三国志学会 第十七回大会(2022年9月4日) ※次回記事 メモ2:三国志学会 第十七回大会(2022年9月4日)  この記事を書いている段階で、午前中の三国志大文化祭2021と同じく9月末までのアーカイブ配信が三国志学会会員に用意されており、午後の大会ではさらに全発表に配布資料(レジュメ)が非会員にも読めるようネットに公開されている。なので、ますます清岡からの説明が不要になってきたので、メモをただ貼り付けておくだけに留めておこう。

493. メモ:河西出土文物から見た朝服制度の受容と変容(2019年9月26日発行)
※前の記事 後漢末曹操政権における軍師祭酒と軍謀祭酒(六朝学術学会報 第23集 2022年3月)  2021年9月4日日曜日12時半ぐらい、前の記事と同様、三国志学会大会参加のため、早稲田大学小野記念講堂に居た。 ・小野記念講堂 - Waseda Culture 早稲田大学 早稲田文化 https://www.waseda.jp/culture/facility/ono/  三国志学会大会では汲古書院と東方書店が出店で来ていて、このご時世なんでなかなか対面販売に遭遇することができなかったのだけど、個人的には3年ぶりに邂逅できて、以前からほしかった本を購入。それは関尾史郎・町田隆吉/編『磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西』(汲古書院2019年9月26日発行、ISBN 9784762966354)。学会価格20%引きで6600円。お目当てのpp.129-156 小林聡「河西出土文物から見た朝服制度の受容と変容 ――魏晋・五胡期、胡漢混淆地帯における礼制伝播のあり方――」という論文が掲載されてる。 ・株式会社汲古書院      古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 三國志研究第十七号(2022年9月4日発行) ※新規関連記事 漢代経学に於ける五行説の変遷(2022年11月7日) ・磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西 http://www.kyuko.asia/book/b480781.html ※関連記事 磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西(2019年9月30日)  この先生の服飾関連、特に進賢冠についての研究にとても興味があって、下記関連記事にあるように長い間注目してる。 ※関連記事  メモ:二つの学術刊行物  メモ:「中国服飾史上における河西回廊の魏晋壁画墓・画像磚墓」  「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート  メモ:「晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系」  リンク:漢唐間の礼制と公的服飾制度に関する研究序説(埼玉大学紀要 教育学部2009年)  リンク:「朝服」制度の行方(埼玉大学紀要 教育学部2010年)  リンク:漢唐間における楽制体系と冠服体系(埼玉大学紀要. 教育学部2020年) ※新規関連記事 リンク:西晋における礼制秩序の構築とその変質(九州大学東洋史論集 第30号 2002年4月) ※新規関連記事 早稲田大学 漢学フォーラム 国際的視野から見る中国歴史文化(東京都新宿区戸山2025年7月7日)

494. 大集結 邪馬台国時代のクニグニ(2015年4月14日)
 2020年5月10日日曜日4時過ぎに目覚めるがお腹の調子がわるい。しばしよこになりテレビ番組「ワイドナショー」(2018年12月23日フジテレビ放送)を楽しんでみてた。古市さんとぼくれりさんが同時出演ならず後者のみ。朝飯、チョコクッキーとヨーグルト。  それで前の記事では「ふたかみ邪馬台国シンポジウム」の資料集についてまとめたのだけど、それに対して前の前の記事は「第17回ふたかみ邪馬台国シンポジウム」の模様をまとめたもの、つまりレポートとなっている。今回は後者のレポート本について。 ※前の前の記事 魏都・洛陽から倭国・邪馬台国へ(2019年10月25日) ※前の記事 ふたかみ邪馬台国シンポジウム資料集(2003年7月?-2017年3月) 出版社サイトがないのだけど、青垣出版から2015年4月14日に香芝市二上山博物館友の会ふたかみ史遊会/ 編『大集結邪馬台国時代のクニグニ』(ISBN978-4434203657)が発売したという。2200円。タイトルから判断して2012年7月15・16日開催「第12回ふたかみ邪馬台国シンポジウム」のレポートだろうね。。 ・国立国会図書館オンライン https://ndlonline.ndl.go.jp/ ※関連記事 葉雄 三国演義人物譜 ※新規関連記事 邪馬台国時代のクニグニ : 南九州(2014年4月) ・大集結邪馬台国時代のクニグニ https://id.ndl.go.jp/bib/026294973

495. リンク:後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成(歴史研究 第36号1999年3月26日発行)
※前の記事 六朝詩人群像(2001年12月)  2021年7月10日土曜日21時、朝居た静岡県の某マンガ喫茶に列車を乗り継いで三島駅あたりに到達した際に下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・金印 (lubu2557lubuwei) on Twitter http://twitter.com/lubu2557lubuwei ※新規関連記事 リンク:最高の名将は誰だったのか…(週刊文春2021年9月9日号) ・Twitter / lubu2557lubuwei: 大筋、大阪教育大学の此の論文「後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成」と同等の内容と考えてよいのかしら… ... https://twitter.com/lubu2557lubuwei/status/1413825760142368770  それは陳雁「後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成」『歴史研究』第36号「丹生谷哲一教授退官記念号」(大阪教育大学歴史学研究室1999年3月26日発行)pp.223-247。元々、上記ツイート主は前の記事の講座関連での推測で引き合いに出された論文。いやツイートの引用からは削ったけど、個人的には下記関連記事のPermalink同様、安定したアクセスができるよう書誌URLを活用してほしいところ。 ※関連記事 リンク:京都大興寺関帝像について(東アジア文化交渉研究 第14号 2021年3月31日発行) ※新規関連記事 リンク:四時の宴 ―建安の公宴詩について―(お茶の水女子大学中国文学会報 第39号2020年4月18日) ・大阪教育大学附属図書館 https://www.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/ ※関連記事 国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向 ・後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成 https://opac-ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/webopac/TD00001326

496. 東アジア古代の車社会史(2021年7月)
 東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2021年第8号(総357号)(2021年8月28日発行)で知ったこと。下記関連記事と同じくメモ書きからのピックアップ。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 中国時代劇歴史大全 2022年度版(2021年7月29日) ※新規関連記事 ゼロからわかる英雄伝説 古代中国編(2021年8月11日) ・国内書 東アジア古代の車社会史 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4653045137&bookType=jp 下記サイトの下記ページによると2021年7月に臨川書店より岡村秀典『東アジア古代の車社会史』(ISBN978-4-653-04513-7)が12000円(税別)で刊行された。下記ページを見ると、「第3章 秦漢時代における車社会の成立」「第4章 魏晋南北朝時代における車社会の残照」あたりが三国関連か。 ・株式会社 臨川書店 RINSEN BOOK CO. | 創業1932年 京都の学術古書・出版 http://www.rinsen.com/ ※関連記事 ある地方官吏の生涯(2021年7月) ※新規関連記事 多元的中華世界の形成(2023年2月) ・東アジア古代の車社会史 http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04513-7.htm ※関連記事  林 巳奈夫 先生、死去  鏡が語る古代史(2017年5月19日)  中国古代車馬研究(2018年10月19日) ※新規関連記事 メモ1:清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族(2024年3月11日)

497. 『三国志演義』における日本語の翻訳(比較文学・文化論集 第36号2019年3月31日発行)
※前の記事 吉川英治『三国志』の底本調査とその利用様相(跨境 日本語文学研究 第12号2021年6月30日発行)  前の記事に引き続き、2022年8月13日土曜日昼に国会図書館に居て、梁蘊嫻さんの論文を1報紹介したのだけど、もう1報を今回は紹介。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/  『比較文学・文化論集』第36号(比較文学比較文化研究室2019年3月31日発行)pp.12-26の梁蘊嫻「『三国志演義』における日本語の翻訳 ―小川環樹・金田純一郎訳『完訳三国志』を中心に」。前の記事より2年ほど遡る一報。 ・東京大学比較文学比較文化研究室:学生の活動:比較文学・文化論集 http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/ ※関連記事 リンク:歌舞伎の世界における関羽の受容(2011年3月31日) ※新規関連記事 日中戦争期における『三国志演義』再話の特色(比較文学・文化論集 第29号2012年3月31日発行) ・東京大学比較文学比較文化研究室:学生の活動:比較文学・文化論集バックナンバー http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/students/backnumbers.html  まず以下、目次で節をまとめてみよう。  12 (一) はじめに  12 (二) 底本について  13 (1) 弘治本との関係  13 (2) 久保天随訳との関係  14 (三) 義気の訳について  15 (1) 兄弟のちぎり  16 (2) 義理  19 (3) おとこ気  21 (四) 「仁」と「徳」の翻訳  21 (1) 「仁」から「情」へ  21 (2) 「徳」から「情」へ  25 (五) おわりに  25 注  26 テクスト

498. 魏晋学術考(1968年)
※前の記事 三国志断簡 空明の哥(2004年7月28日発行)  2020年4月4日土曜日、神奈川県内の某マンガ喫茶に移動して、ネットで検索してたら、21時、国立国会図書館デジタルコレクションで狩野直喜『魏晋学術考』(筑摩書房1968年)を見かける。後述するように著者死後50年以上、出版50年以上経過しているものの、残念ながら、国立国会図書館館内限定公開とのことで、ネット上からは見ることができない。 ・国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/ ※関連記事 第43回 秋の古本まつり(京都2019年10月31日-11月4日) ※新規関連記事 月岡芳年『月百姿』発行135年記念展 後期(川崎浮世絵ギャラリー2020年9月19日-10月18日) ・魏晋学術考 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2970970 ※新規関連記事 嵆康の方法 文学としての「論」(2022年2月)  狩野直喜先生は下記関連記事で触れた狩野直禎先生の祖父にあたる方であり、下記サイトにある下記の礪波護・藤井讓治/編『京大東洋學の百年』(京都大学學術出版會2002年5月)所収の高田時雄「君山狩野直喜先生小傳」によると、1868年生れで1947年逝去、p.13「生前に刊行された著書は、最初の二種のみで、他はすべて沒後の編集になる」とのことで、『魏晋学術考』もそれに含まれる。 ※関連記事 リンク:蜀漢政権の構造(史林1959年) ・高田時雄 TAKATA Tokio http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~takata/ ・君山狩野直喜先生小傳 (※PDFファイル) http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~takata/Kano.pdf

499. 邪馬台国時代のクニグニ : 南九州(2014年4月)
※前の記事 大集結 邪馬台国時代のクニグニ(2015年4月14日)  2020年5月11日火曜日。前の記事を書く過程で、今度は1回前の「第11回ふたかみ邪馬台国シンポジウム」の模様をまとめたもの、つまりレポートを見かける。 出版社サイトがないのだけど、青垣出版から2014年4月に香芝市二上山博物館友の会ふたかみ史遊会/ 編『邪馬台国時代のクニグニ : 南九州』(ISBN978-4434190636)が発売したという。1925円。後述の目次から判断して2011年7月17・18日開催「第12回ふたかみ邪馬台国シンポジウム」のレポートだろうね。。 ・国立国会図書館オンライン https://ndlonline.ndl.go.jp/ ※関連記事 大集結 邪馬台国時代のクニグニ(2015年4月14日) ※新規関連記事 三国志人物大事典(2020年3月2日発売) ・邪馬台国時代のクニグニ : 南九州 https://id.ndl.go.jp/bib/025390143

500. リンク:京都大興寺関帝像について(東アジア文化交渉研究 第14号 2021年3月31日発行)
※前の記事 六朝詩人群像(2001年12月)  2021年5月8日土曜日、1時57分、その日に三国志研究会(オンライン全国版)第8回例会が開催されるのだけど、その下記ツイートのリンクを辿って知ったこと。いやその論文についてが例会の一つの発表の本題だったのだけどね。にしてもPermalinkって使われないもんだね。 ・三国志研究会(全国版) http://www.3594.info/ ※関連記事 第1回三国志研究会(オンライン全国版)(2020年9月5日) ・三国志研究会(全国版) (3594ken) on Twitter http://twitter.com/3594ken ※新規関連記事 三国志研究会(全国版)対面例会復活(2022年7月10日-) ・Twitter / 3594ken: 明日開催の三国志研究会(全国版)第8回オンライン例会のタイムテーブルなどが確定しました。下記HPよりレジュメもご覧いただけます。何卒よろしくお願いいたします。 ... https://twitter.com/3594ken/status/1390635021505949698  それは陳莉莉「京都大興寺関帝像について」『東アジア文化交渉研究』第14号(関西大学大学院東アジア文化研究科2021年3月31日発行)pp.435-447。それぞれ学術誌の文脈があるのだろうけど、発行からほぼ間を開けずこうやって読めるのはありがたい。(pdf中でウェブページへのリンクが張ってあるのはPDFの機能?それともオンライン公開を見越してのこと?→自分で作成したPDFを見るとURLに自動的にリンクとして認識されるね、最近のAcrobat Readerは) ※関連記事 リンク:中国地図作成の歴史(通史)(地図 53巻3号2015年6月30日発行) ※新規関連記事 リンク:後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成(歴史研究 第36号1999年3月26日発行) ・関西大学学術リポジトリ https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/ ※関連記事 リンク:関帝信仰と周倉(2014年4月1日) ・陳莉莉「京都大興寺関帝像について」 http://doi.org/10.32286/00023029 ※新規関連記事 三国志研究第十九号(2024年9月8日発行) ※新規関連記事 三国志ニュース定期便 【論文紹介】日本最古の関羽像?!(YouTube2024年9月15日)

501. 古代の文身と神々の世界(2021年2月25日)
東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2021年第3号-2(総352号)(2021年3月16日発行)で知ったこと。下記関連記事と同じくメモ書きからのピックアップ。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 図説 一冊で学び直せる三国志の本(2020年12月17日発売) ※新規関連記事 『三国志』に学ぶリーダー哲学(2021年1月29日) ・国内書 古代の文身と神々の世界 横断性図像学からのアプローチ https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4639027508&bookType=jp  下記出版社サイトの下記書籍ページによると雄山閣から2021年2月25日に桐生眞輔『古代の文身と神々の世界 横断性図像学からのアプローチ』(ISBN9784639027508)が13200円で出版されたという。後で引用するように内容紹介に「『魏志倭人伝』」とあったので。つまり『三国志』巻三十魏書東夷伝関連らしいけど、後で同じく引用する目次を見るとそうでもない気が。 ・「雄山閣」学術専門書籍出版社 http://www.yuzankaku.co.jp/ ※関連記事 魏都・洛陽から倭国・邪馬台国へ(2019年10月25日) ・古代の文身と神々の世界 横断性図像学からのアプローチ https://www.yuzankaku.co.jp/products/detail.php?product_id=8683 ※関連記事  中国学の散歩道―独り読む中国学入門(2015年10月)  リンク:「漢代の飮食」 ※新規関連記事 文身 デザインされた聖のかたち(2019年05月30日)

502. 中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇(2022年2月)
※前の記事 リンク:英雄・怨霊・神―三国志の関羽の場合(YouTube2022年3月9日)  2022年3月13日日曜日、下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ※関連記事 ビジュアル大図鑑 中国の歴史(2022年3月9日) ※新規関連記事 入門 中国学の方法(2022年4月) ・Twitter /toho_jimbocho: 【国内書】2022年3月 『中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇』 李松 著/土屋昌明・齋藤龍一 監訳/廣瀬直記・熊坂聡美・因幡聡美 訳/勉誠出版/税込38,500円 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4585370017&bookType=jp 東方書店に入荷しました!店頭に在庫がございます。 ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1502938547128467457 ・国内書 中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4585370017&bookType=jp  下記出版社サイトの下記書籍ページにあるように勉誠出版より2022年2月に李松/著、土屋昌明・齋藤龍一/監訳、廣瀬直記・熊坂聡美・因幡聡美/訳『中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇』(ISBN978-4-585-37001-7)が35000円(税別)で刊行されたという。三国時代も一応含まれる。 ・勉誠出版 --HOME http://bensei.jp/ ※関連記事 銅鏡から読み解く2~4世紀の東アジア(2019年9月) ※新規関連記事 入門 中国学の方法(2022年4月) ・中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇 [978-4-585-37001-7] - 38,500円 : Zen Cart [日本語版] : The Art of E-commerce https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101280

503. マンガ研究 Vol.27(2021年3月31日発行)
※前の記事 メモ:横山三国志での孫夫人  2021年4月19日月曜日。3時半に目覚し時計。ナポリ×インテル戦。1-1の引き分け。 ・日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/ ※関連記事 メモ:学習漫画のドラマトゥルク(2020年7月5日日本マンガ学会オンライン研究発表会2日目) ※新規関連記事 中国史史料研究会会報 第13号(2021年7月) ・マンガ研究 vol.27 https://www.jsscc.net/publish/manga_studies/vol_27 ※関連記事 メモ:伝記学習マンガシリーズにおける〈学習・教育〉観(2018年4月) 下記関連記事で書いたように、うちには4月7日に『マンガ研究』Vol.27(日本マンガ学会2021年3月31日発行)に届いて、先立つ昨年の日本マンガ学会オンライン研究発表に三国ネタがあったもんだからまずそこに注目して、あるなしを見ただけなんだけど、読み進めるとプチネタ的に三国ネタが二箇所見つかる。 ※関連記事 リンク:【ぶらっと散歩】海岸線新長田駅~新長田一番街、大正筋、六間道(YouTube2018年1月13日撮影18日公開)   

504. 古代東アジア世界史論考―改訂増補(2019年2月25日)
東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2018年第3-2号(総330号)(2019年3月28日発行)で知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 キーワードで読む「三国志」(2019年7月5日) ※新規関連記事 中国服飾史図鑑 第一巻(2018年12月17日) ・国内書 古代東アジア世界史論考 改訂増補 隋唐の国際秩序と東アジア https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4840622295&bookType=jp 下記出版社サイトの下記文庫ページによると八木書店から2019年2月25日に金子修一『古代東アジア世界史論考―改訂増補 隋唐の国際秩序と東アジア―』(ISBN 978-4-8406-2229-5 C3020)が11000円(税別)で発行されたという。後述する目次によると「附論三 『魏志』倭人伝の字数―卑弥呼の時代と三国―【旧著未収録】」が収録されるとのこと。 ・八木書店 出版物・古書目録 https://catalogue.books-yagi.co.jp/ ・古代東アジア世界史論考―改訂増補 隋唐の国際秩序と東アジア― https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2200 ※関連記事 メモ:『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26) ※新規関連記事 教養人の東洋史 上(1966年1月30日)

505. 中国服飾史図鑑 第一巻(2018年12月17日)
東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2019年第1号(総328号)(2019年1月26日発行)で知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 古代東アジア世界史論考―改訂増補(2019年2月25日) ※新規関連記事 集中講義 三国志 正史の英雄たち(2019年6月25日) ・国内書 中国服飾史図鑑 第一巻 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4336063120&bookType=jp 下記出版社サイトの下記書籍ページによると科学出版社東京/国書刊行会から2018年12月17日に黄能馥/陳娟娟/黄鋼 編著、古田真一 監修・翻訳『中国服飾史図鑑 第一巻』(ISBN 978-4-336-06312-0 Cコード 0622)が28000円(税別)で発行されたという。魏晋や三国時代も含まれる。 ・国書刊行会 https://www.kokusho.co.jp/ ・中国服飾史図鑑 第一巻 https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336063120/ ※関連記事  メモ:漢中興士人皆冠葛巾  メモ:深衣の復原(京都2019年12月14日)

506. メモ:三国志学会 第十五回大会 講演(2020年9月13日)
※前の記事 メモ:第三回三国志学会賞授賞式(2020年9月13日)  2020年9月13日日曜日15時35分。早稲田大学の小野記念講堂にて三国志学会主催の三国志学会 第十五回大会にていよいよトリの講演へ。 ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志学会 第十五回大会 三国志大文化祭(オンライン2020年9月13日日曜日) ・三国志学会大会 http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html ●講演(15:30~17:00)岡谷信明(株式会社潮出版社)「横山光輝と三国志」  壇上に上がられた岡谷信明氏は横山光輝先生の「三国志」の担当編集者だった方。前の報告同様、上記ページには資料へのリンクがはってあって、しかも2つも。以下、その時のメモ+アーカイブ視聴時のメモ。そのため順番がバラバラなのだけどね。 ※関連記事 三国志学会 第十五回大会 三国志大文化祭 アーカイブ(2020年9月18日-10月31日)

507. リンク:『三国志演義』研究 : そのテキスト生成に関する考察(2000年9月)
※前の記事 三国志研究会(全国版)サイト(2020年8月28日)  2020年8月28日金曜日、前の記事で予告したように下記のサイトを知ったこと。 ・三国志研究会(全国版) http://www.3594.info/ ※関連記事 第1回三国志研究会(オンライン全国版)(2020年9月5日) ※新規関連記事 第6回三国志研究会(オンライン全国版 代打)(2021年2月6日)  そこにリンクしてあるのが、竹内真彦先生の2000年9月の「神戸大学大学院文化学研究科 / 文化構造専攻」の博士論文「『三国志演義』研究 : そのテキスト生成に関する考察」が読める「神戸大学学術成果リポジトリ」だ。同リポジトリでは2007年10月19日にこの論文が公開されたと。 ・神戸大学学術成果リポジトリKernel簡易検索 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000003kernel/ ※関連記事 リンク:桃園結義始末(未名 第三十六号 2018年3月) ※新規関連記事 リンク:神戸大学 文学部一回生に聞いた知ってる中国人 2022年版(2022年7月26日) ・『三国志演義』研究 : そのテキスト生成に関する考察 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/D1002303 ※関連記事 メモ:第4回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2020年2月23日) ※関連記事 リンク:秦律・漢律における殺人罪の類型 (史觀2003年3月25日) ※新規関連記事 リンク:清水市次郎出版『絵本通俗三国志』の挿絵についての考察(第42回 国際日本文学研究集会会議録2019年3月28日)

508. メモ:中国西遊記マンガ創作(ビランジ50号2022年9月20日発行)
※前の記事 RANJIN 三国志呂布異聞(コミックバンチ2008年17号 3月28日発売)  前の記事に引き続き、2022年10月22日土曜日昼過ぎに国会図書館に居て、閲覧した分に目を通していた。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/ ※新規関連記事 蒼穹三國志(漫画サンデー2009年9月1日号 8月18日発売)  それは私設研究誌の『ビランジ』。下記の前号記事の次の最新号にして最終号の第50号だ。 ・竹内オサムのホームページ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/ ・ビランジ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/contents-biran.html ※前号記事 メモ:日本の西遊記マンガ創作とその内面(ビランジ49号2022年2月20日発行)

509. メモ:日本の西遊記マンガ創作とその内面(ビランジ49号2022年2月20日発行)
※前の記事 『三国志演義』における日本語の翻訳(比較文学・文化論集 第36号2019年3月31日発行)  前の記事に引き続き、2022年8月13日土曜日昼過ぎに国会図書館に居て、閲覧した分に目を通していた。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/ ※新規関連記事 日中戦争期における『三国志演義』再話の特色(比較文学・文化論集 第29号2012年3月31日発行)  それは私設研究誌の『ビランジ』。下記の前々号記事にあるようにそれを読みに国際子ども図書館に行ったものの、最新号がなくて、いつかは本館で読もうと思っていてようやっと読む機会が来た。 ・竹内オサムのホームページ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/ ・ビランジ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/contents-biran.html ※前々号記事 メモ:西遊記マンガにおける人物の構築(ビランジ47号2021年2月21日発行) ※次号記事 メモ:中国西遊記マンガ創作(ビランジ50号2022年9月20日発行)  まず未読の48号(2021年9月6日発行)。ざっと目を通しても特に三国関連はなかったのだけど、やはり気になるところはメモを取ってしまうね。

510. 三国志拾遺 正(2021年8月31日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・満田 剛 (tmitsuda3594) on Twitter https://twitter.com/tmitsuda3594 ※関連記事 リンク:五輪と二階氏と三国志(朝日新聞デジタル 2021年5月18日) ※新規関連記事 『三国志』のことはプロに聞け! 第3回第4回(2022年1月29日2月14日) ・Twitter / tmitsuda3594: 非常に興味深いです。じっくり拝読させていただきます。 / 関尾史郎『三国志拾遺 正――史料・地域・対外関係』(Nakazato Labo)|ssekio #note https://note.com/nakazato211/n/n335dd5fc10ae ... https://twitter.com/tmitsuda3594/status/1432616766476144640  下記noteアカウントの下記ページ(上が目次、下記が本体)によると、2021年8月31日に関尾史郎(新潟大学名誉教授)『三国志拾遺 正ー史料・地域・対外関係』(PDF256頁、Nakazato Labo、ISBN 978-4-9912259-0-1)が1200円で発売したという。そのnoteは関尾先生によるものなのだけど、そのnoteの説明をみると引用するに「仕事の進捗状況や細やかな成果などを「関尾史郎のブログ」(http://sekio516.exblog.jp/)で発信してきましたが,ここではまとまった成果を発信していきます.」とのことだ。Nakazato Laboは神奈川県横須賀市にある関尾先生の研究所とのこと。 ・ssekio | note https://note.com/nakazato211 ・『三国志拾遺 正ー史料・地域・対外関係』を刊行します. https://note.com/nakazato211/n/n33300005f694 ・関尾史郎『三国志拾遺 正――史料・地域・対外関係』(Nakazato Labo) https://note.com/nakazato211/n/n335dd5fc10ae ※次巻記事 三国志拾遺 続(2022年4月22日) ・關尾史郎のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ※関連記事 三国志の考古学(2019年6月) ※新規関連記事 周縁の三国志(2023年5月下旬刊行予定)