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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 181 - 210 / 682 件 (0.0103 秒). 検索条件の修正

181. 2006年6月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン7月号)
まだ私自身、書店で見てないです。ここではネットのみの情報。 ・ガンガンNET http://gangan.square-enix.co.jp/ 株式会社スクウェア・エニックスの2006年6月12日発売の「月刊少年ガンガン7月号」で三国志漫画の連載がスタートしたとのこと。 以下、そのサイトから引用 ■注目新連載! 今、新たな三国志時代の幕が開く─!! 「ブレイド三国志」 原作:真壁太陽 作画:壱河柳乃助 公式サイトでは扉絵を見れるんだけど、見た目、蜀関連のパラレルものにみえるんだけど。 第一回「ブッ飛んでるゼ Baby!!」だそうな。 減る一方だった各誌の三国志漫画の連載にちょっと増えた。 しかしガンガンで三国志漫画だったらあの先生だろ、って思うんだけど、まぁ、それは別に現行の連載が終わってからほのかに期待しておこう。 <追記> ブレイド三国志、冒頭に西暦2194年って書いてあった。作中に昭和初期の訳本の「三国志」が出てくるけど、その時期に訳本なんてないんで、作中の人物が吉川三国志と間違っている??。 ・2006年7月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン8月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/423 ※追記 記事特集「戦-IXA-ONLINE」で三国志特集(2009年11月12日) ※追記 ヒゲも制服のうち(2009年11月27日)

182. 諏訪緑先生の関連サイト
 諏訪緑先生は小学館の「月刊flowers」で「諸葛孔明 時の地平線」という漫画を連載している。掲載雑誌やタイトルでわかるように少女漫画で三国志だ。先生の公式サイトは下記のURLにあるように存在する。 ・諏訪緑公式HP「時の泉」 http://www.suwamidori.com/  公式サイトの「プロフィール」によると「諸葛孔明 時の地平線」第8巻の発売によせてサイト開設したそうな。  このサイトには公式らしく、「お仕事の記録」や諏訪緑の日記がある。  また諏訪緑先生のファンサイトもあり、そこには「諸葛孔明 時の地平線」に関する情報がたくさんある。 ・「諏訪緑的世界」 http://www.eonet.ne.jp/~suwasekai/  「作品紹介」には「諸葛孔明 時の地平線」の紹介、「作品リスト」には掲載雑誌一覧表、「作品年表」には「諸葛孔明 時の地平線」の作中の出来事と歴史上の出来事との対応表、「関連書籍」では酒見賢一/著「泣き虫弱虫諸葛孔明」の紹介があったり、情報が充実している。

183. 滝口琳々先生のサイト「華流」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/206 http://cte.main.jp/newsch/article.php/213  最近、秋田書店の漫画の記事を書くことが多かったので、そういえば秋田書店の三国志漫画で昔、「江東の暁」って少女漫画があったな、と思い出した。昔、本屋で全2巻見かけてその場で買ったもんだ。 ・「江東の暁」1巻 著者 滝口琳々 出版社 秋田書店 出版年月 1999年8月30日 ISBN 4-253-07991-1 ・「江東の暁」2巻 著者 滝口琳々 出版社 秋田書店 出版年月 2000年3月10日 ISBN 4-253-07992-X  タイトルから連想できる三国志ファンは多いだろうけど、この漫画の主役は孫策と周瑜、それに孫権の姉(孫策の妹という設定)。結局、三人の子ども時代の話で終わってしまったんで、江東というより江淮間(江水と淮水の間)なんだろうね。三国志ファンの間で有名な孫夫人(孫権の妹)ではなく、孫権の姉や弘咨がでてくるあたり、マニア心をくすぶられる。 (ちなみに私はこの漫画を読む前から、蜀系史書にしか出てこない孫権の妹より三国志呉書諸葛瑾伝に出てくる孫権の姉派なんだけど)  この作者、「滝口琳々」先生という個人名だけど、実は姉妹ユニット。「江東の暁」の単行本にそう書かれている。滝口琳々先生は現在「プリンセスGOLD」で「北宋風雲伝」という歴史漫画を連載中。「プリンセスGOLD」といえば、前々から紹介しているように長池とも子/著「<三国志烈伝>破龍」連載中ね。  で、たまたま見かけたんだけど、滝口琳々先生のサイトがあるのだ。日記を見ると、2005年4月開設のようだ。 ・サイト「華流」(滝口琳々先生のサイト) http://ka-ryu.com/  ここで知ったんだけど、「江東の暁」も「プリンセスGOLD」で連載してたんだね。初めは「プリンセスGOLD」の増刊(1998年「プリンセスGOLD」ベストセレクション)で読み切りで始まり、それから2000年の「プリンセスGOLD」1月号(発売は1999年の年末)で終わったんだね。  最終回では一コマだけ孫策と周瑜の大人バージョンが描かれていて、それまた格好いい! なので、是非、いつかどこかで「江東の暁」の続きを描いて欲しいな、とひそかに願っている。 ※追記 メモ:歴史漫画における少年漫画と少女漫画との違い

184. 『ブレイド三国志』6巻(2008年8月22日)
漫画雑誌の『月刊少年ガンガン』で連載中の真壁太陽/原案・構成、壱河柳乃助/作画の『ブレイド三国志』。 ・ガンガンNET http://gangan.square-enix.co.jp/ ・伊達政宗好きの漫画家:真壁太陽の個人サイト「伊達MONO」 http://www.sengokudama.com/makabetaiyou/ 別に情報を追いかけているわけじゃないけど「ブレイド三国志 6巻 発売日」とか検索されるんで、ここに書いておく(※余談ながらこの手の検索で一番多いのは龍狼伝。実は人気であると、新たな視点を提供してくれる)。 『ブレイド三国志』6巻は2008年8月22日とのこと。 今のところ、『ブレイド三国志』の単行本の発売情報は『月刊少年ガンガン』のサイト(上記にある「ガンガンNET」)を見るのが最も早い。毎回、各作品の扉絵を見ることができ、そこで確認できる。 ※前巻 『ブレイド三国志』5巻(2008年4月22日) ※次巻 『ブレイド三国志』7巻(2009年1月27日)

185. 三国遊戯タオテン 2巻(2009年5月23日)
・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ 上記サイト「Yahoo!コミック」内にある『コミック三国志マガジン』に連載している漫画、田代琢也/著『三国遊戯タオテン』が24回目となる2009年5月14日で最終回を迎えたわけだけど、そこのWebページで特にお知らせがなかったものだから、思わずスルーしそうになった。 何かというと『三国遊戯タオテン』の単行本2巻が2009年5月23日に発売したという。 ・コミックフラッパー.com オフィシャルサイト http://www.comic-flapper.com/ ※関連記事 劉備くん  それゆけ赤壁オリンピック(2008年11月22日)

186. メディアファクトリーのコミックス情報(2008年8月23日)
・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html Yahoo!コミックで配信されている三国志漫画専門誌『コミック三国志マガジン』(WEB版)では創刊以来、ほぼ毎週木曜日、何かしらの作品が配信されている。 上記「Yahoo!コミック」(コミック三国志マガジン)の連作漫画の各作品ページによると、陳某/著『三国志群雄伝 火鳳燎原』7巻と黄十浪/著『雲漢遥かに』1巻がメディアファクトリーより2008年8月23日に発売するという。 ※上記「Yahoo!コミック」の『三国志群雄伝 火鳳燎原』のページより下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- お知らせ ●最新コミックス第7巻、8月23日発売!! 第1~6巻も好評発売中! まとめ読みでより面白くなる! --引用終了--------------------------------------------------------- ※上記「Yahoo!コミック」の『雲漢遥かに』のページより下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- お知らせ ●待望のコミックス第1巻、8月23日発売予定!!●黄十浪先生が三国志の人物たちを描いた読み切りは、MF文庫「三国志に聞け!」シリーズにも収録されています! --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 『コミック三国志マガジン』で新連載2作品(2008年5月22日) 『超アレ国志』6月23日発売予定 『三国志群雄伝 火鳳燎原』5巻(メディアファクトリー、2007年12月22日) 『三国志に聞け!』3冊(2007年8月3日発売) ※追記 雲漢遥かに 2巻(2008年3月23日) ※追記 三国志群雄伝 火鳳燎原 8巻(2009年3月23日)

187. 『RANJIN -三国志呂布異聞-』3巻(2009年2月9日)
川村一正/著『RANJIN -三国志呂布異聞-』という漫画が漫画雑誌の『週刊コミックバンチ』(コアミックス)で連載されている。 ・週刊コミックバンチ★コアミックス http://www.comicbunch.com/ 上記サイトによるともう3巻が発売されたようだね。550円。さすが週刊誌だと早い。上記サイトから内容を下記へ引用 --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志呂布異聞 RANJIN(3)/川村一正 価格:550円(税込) 発売日:2009-02-09 ISBN978-4-10-771457-2 呂布と関羽が仕合う刻、天が定めし因業は鼓動を上げ、壮絶なる死闘に大地も揺らぐ! さらに謎多き“呂布奉先”、幼き頃の秘密に迫る!! --引用終了--------------------------------------------------------- ※前巻 『RANJIN -三国志呂布異聞-』2巻(2008年11月8日) ※追記 呂布が起つ!(コミック三国志マガジン) ※追記 RANJIN 三国志呂布異聞 4巻(完)(2009年4月9日)

188. 『八卦の空』(ミステリーボニータ1月号、2007年12月6日)
中国三国時代の魏を舞台とし、管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は前述した二人の主要登場人物よりも美少年な陸采美が中心のお話。 ※関連リンク ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・ミステリーボニータ1月号に「八卦の空」(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=898937 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ <前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ12月号、2007年11月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/730 <次回>『八卦の空』(ミステリーボニータ2月号、2008年1月4日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/784  いきなり扉絵の中心に陸采美が描かれている。そこでも玄龍くんからツッコミが入っているように何やら間違っている。和物の着物を着ているとかサラシ巻いてないとか…と後者は良いのか(笑)  陸采美は『ミステリーボニータ』2006年10月号掲載分で初登場し、『ミステリーボニータ』2007年3月号掲載分で再登場していて、今回で三回目の登場。前二回とも単行本三巻に収録されている。 ※関連記事 ・2006年9月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ10月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/406 ・2007年2月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ3月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/501 ・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/626  玄龍くんと管ちゃんの元に、行方不明のある男性を捜している紫雲という女性が訪ねに来るところから物語が始まる。  一方、陸采美は、「六博」という盤上ゲームの賭博場で借金した上にそこへ出入り禁止になったところで、川から出てきた許博昌という男性の幽霊に取り憑かれてしまう。ここらへんは陸采美が二回目に登場したおりに明らかになった憑依体質が前面に出た話で、陸采美には賭博に勝って借金返済する目的、許博昌には蔡穎という男に六博で勝負する目的がそれぞれあって二魂同体の奇妙な共同作戦を始める。紫雲、許博昌、蔡穎が絡んだ愛憎物語を背景とした賭博シーンか見物。  それにしても冒頭の全財産なくした陸采美って今までにない情けないほど切迫した表情していて意外な一面を見せていたね(笑)  ちなみに「六博」については冒頭から説明があるんだけど、渡部武/著『画像が語る中国の古代』(平凡社、その前にこれって絶版だっけ)の「第九章 盤上の小宇宙と六博ゲーム」参照だね。  そういや前々号に続き今号の「ミステリーボニータ ホットライン」(つまり読者からのお便りコーナー)に「八卦の空」のイラストあり。東方朔のイラスト。やっぱりこのキャラ、人気高いのかね。 <12/8追記> 原稿部分のページ数を合計すると現在、発行している単行本は 1巻278ページ(8話)、2巻292ページ(10話)、3巻280ページ(9話) となる。それでコミックス未収録話を合計すると、 計8話、計280ページ となり、今回で単行本1巻分に相当するぐらい溜まっている。 このまま4巻になるか、あるいは次の回と合わせて取捨選択されるかかな。

189. 『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻発売(2008年2月15日)
 中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む時代漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。  その単行本化(コミックス化)したのが『ふしぎ道士伝 八卦の空』。その四巻が2008年2月15日に発売された。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・ふしぎ道士伝 八卦の空 4(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=947973 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ <関連記事>『八卦の空』(ミステリーボニータ3月号、2008年2月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/816  今回はスーパーマーケットの中にある小さな書店で、置いてあるかどうか心配だったけど、新刊コーナーに一冊置いてあって何とか購入。二日前に行った大きな書店では本棚に表紙が見えるような置き方で三巻が置いてあったんだけどね。  単行本三巻までの発行日等の情報や四巻の発売日前の情報は下記、リンク先参照。  2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売  2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売  『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日)  『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻2月15日発売 ※次巻 『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻11月14日発売 ※追記 『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻完結(2008年11月14日)  単行本の表紙はいつも通り玄龍くんで、裏表紙が管ちゃんで、それぞれモチーフが違って、1巻の表紙が青龍、2巻が朱雀、3巻が白虎と、四神(四獣)が時計回りに出てきたんで、今回の表紙は予想通り蛇と亀の玄武がモチーフになっている。玄龍くんは一巻以来の軍装となっている(次巻の表紙は黄麟に行くのか、再び青龍なのか気になるところだけど)  連載時には各回に小タイトルは付けられておらず、単行本で初めて付けられ、それを見るのも楽しみの一つとなっている。  それで4巻の各話のタイトルは下記のようになっている。タイトルの右側には初出(掲載誌)を添えている。またそれぞれには初出時の三国志ニュースの記事へリンクを張っている(そのため、重複するためここでは特に感想の類は特に書かない予定。読んだ後に付け足すかもしれないけど)。 規矩の厳 『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載 寒食散<前編> 『ミステリーボニータ』2007年7月号掲載 寒食散<中編> 『ミステリーボニータ』2007年8月号掲載 寒食散<後編> 『ミステリーボニータ』2007年9月号掲載 紅月鬼 『ミステリーボニータ』2007年10月号掲載 三つの珠 『ミステリーボニータ』2007年11月号掲載 六博 『ミステリーボニータ』2008年1月号掲載 邂逅 『ミステリーボニータ』2007年12月号掲載 ※「規矩」と書いて「きっちり」とルビ  今回の巻は取りこぼしなく収録されている。ただ、おそらく奇数ページ回と偶数ページ回の関係上、「邂逅」と「六博」の掲載順が雑誌の掲載順と入れ替わっているのかな。ちょうど「邂逅」は管ちゃんの幼き日の話なので、その関係上、入れ替わっているのかもしれない。「六博」と「邂逅」の話の間には、いつもの登場人物紹介がある。今回は劉朱姫と五石先生。ちなみに1巻が管公明、紀玄龍、皇帝、祝英青(青花)、3巻が司馬子元、陸采美。

190. 八卦の空(ミステリーボニータ6月号、2008年5月7日)
 中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は一話完結。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ <前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ5月号、2008年4月5日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/868 <次回>八卦の空(ミステリーボニータ7月号、2008年6月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/925 ※追記 三国志ジョーカー(2010年7月6日)  以下、中盤のネタバレ気味に進める。今回は知られざる過去や能力等、司馬子元中心の話。  今回は扉絵から司馬子元と新妻の羊徽瑜(※紙面上、「徽」の字が潰れていたのでこれであっているか不明)の(婚礼の?)華やかなツーショット。  ところが新婚早々トラブルが起こる。なんと羊徽瑜に前妻の夏侯媛容の霊が取り憑いた。  そこで登場となったのが管ちゃん&陸采美……と、いつもの玄龍くんではない?! この疑問は最後まで読むと解消される(というか珍しく玄龍くんは少ししか出てこない)。  出番のない玄龍くんの代わりというわけでもないんだけど、今回は普段、ほとんどセリフのない人物がよく登場していた。それは司馬子元の弟、司馬子上(そしてちゃんと字(あざな)が紹介されていた・笑)。  そして物語の時間では司馬子元の父は戦事で都に居ないんだけど、なんと司馬子元の回想シーンでその父が登場。司馬師(字、子元)の父といえば、そう司馬懿(字、仲達)なのだ。私の穿ち過ぎだろうけど、司馬仲達の肖像は頬のそげ具合とか中国中央電視台制作の『三国演義』の司馬仲達に心なしか似ているような気がした(笑)  今回も『八卦の空』の最終ページの次の1ページがまるまる『ふしぎ道士伝 八卦の空』の単行本の広告。  今号の「ミステリーボニータ ホットライン」(つまり読者からのお便りコーナー)に「八卦の空」のイラストあり。今回、出番のなかった玄龍くん&管ちゃんのコンビ。

191. 『龍狼伝 中原繚乱編』2巻(講談社 2008年1月17日)
別に追っかけているとかじゃなくて「龍狼伝 中原繚乱編2」とかよく検索されるので。 発売日などを知ろうとこの記事へ検索で来られた方は『龍狼伝』の出版元である講談社のサイトで発売予定をチェックする方法を覚えていただけると幸い。 ・講談社BOOK倶楽部 http://shop.kodansha.jp/ それで山原義人/著『龍狼伝 中原繚乱編』(月刊少年マガジンコミックス)2巻は講談社から2008年1月17日に発売。420円。 『龍狼伝』が何かについては下記リンクから辿ってね。 ※関連記事 2007年3月6日 龍狼伝 連載再開 『龍狼伝 中原繚乱編』3巻(講談社 2008年6月17日)

192. 三国志ジョーカー 第1巻(2010年12月16日)
※関連記事 三国志ジョーカー(2010年7月6日) 上記関連記事にあるように、秋田書店の月刊マンガ雑誌『ミステリーボニータ』8月号(2010年7月6日発売)から青木朋/著『三国志ジョーカー』というマンガの連載が始まった。作中で天人の服装とも言われているスーツ姿の司馬懿くん主役。もちろん作中ではほとんどの人が当時の格好なのでヴィジュアル的に周りから浮きまくっている。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ その『三国志ジョーカー』が上記出版社のサイトによると、単行本1巻が2010年12月16日に420円で発売するという。 ※上記出版社サイトの新刊情報のページの12月16日の覧から下記へ引用 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ボニータコミックス 三国志ジョーカー 第1巻 アオキトモ 420円(400円) ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ※著者サイト ※追記 イケメン“三国志”特集!!(ミステリーボニータ2010年12月6日) ※次巻記事 三国志ジョーカー 第2巻(2011年4月15日) ※追記 三国志ジョーカー 1巻電子版(2011年4月6日) ※新規関連記事 三国志ジョーカー(第44回京都コミック読書会テーマSF 2023年10月21日)

193. 2006年9月30日「グリフォンブレイド」(ガンガンカスタムNo.01)
2006年9月30日に発売した「ガンガンカスタムNo.01」(株式会社スクウェア・エニックス)という漫画雑誌のトリを飾る読み切りは以下の漫画。 ブレイド三国志外伝 グリフォンブレイド 原案・構成:真壁太陽 作画:壱河柳乃介 ・ガンガンNET http://gangan.square-enix.co.jp/ ・別冊ガンガンカスタム http://gangan.square-enix.co.jp/ggcustom/ 上記サイトで「ブレイド三国志外伝 グリフォンブレイド」の扉絵を含む三ページと本編終了後の作品解説ページ「CUSTOM DATA FILE:8」をDHTMLビューワーかFlashビューワーで見ることができる。そのページと扉絵にも書いてあるけど、なんとブレイド三国志の単行本が2006年12月に1巻2巻、同時販売とのこと。これで月刊少年ガンガンで連載されてあった「ブレイド三国志」を一気にみることができる。 それで今回の読み切りだけど、舞台は西暦2189年の六本木から始まる(ちなみに本編は西暦2194年)。主人公は趙雲の生まれ変わり。つまり趙雲のブレイドだ。 それに対するのは西暦2184年に黄巾賊が復活し名を変え登場した黒覇道(「ヘイパータオ」とルビ)。黒覇道の日本方面担当の張梁のブレイド、そしてその部下の波才のブレイドが主人公に立ちはだかる。 作中に趙雲別伝の「子龍一身都是膽也」が引用されていたり良い感じ。 参考リンク ・2006年6月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン7月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/357 ・2006年7月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン8月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/423 ・2006年8月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン9月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/379 ・2006年9月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン10月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/415 ↓それからSNSのmixi内にコミュニティできてるね。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1153488 ・2006年11月18日「ブレイド三国志 特別編」(月刊Gファンタジー12月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/452

194. 2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売
 三国志およびその注に名が出ている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビ中心の漫画。このコンビが奇々怪々な事件を解決するのが話の骨格。特に歴史事実に縛られることなくオリジナリティ豊かに描かれる。少女漫画誌である月刊ミステリーボニータに連載中。  2006年4月14日の一巻に引き続き、「ふしぎ道士伝 八卦の空」(ボニータコミックスα)というタイトルで第2巻が発売された。  まだ読んでいない人は今、読み始めるのがお得。2巻の頭が読みきりで登場人物の人間関係や性格もわかりやすいんで、2巻から読んでも充分、話についていけるけど、どうせだったら1巻と2巻まとめ買いして一気にじっくり読んでいきましょう。そうすると「八卦の空」の魅力ある物語世界に引き込まれることでしょう。 ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ※2006年9月15日現在、2巻の表紙原画公開中 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ○それから上記二つのサイト内のブログの単行本2巻発売記事 ・ふしぎ道士伝 八卦の空 2 http://blog.aoki.moo.jp/?eid=383508 ・書店用POPその1 http://blog.aoki.moo.jp/?eid=640719 ・書店用POPその2 http://blog.aoki.moo.jp/?eid=641952 ・ふしぎ道士伝「八卦の空」コミックス第2巻!!発売中! http://bluefan.exblog.jp/3814124/  1巻発売のときは行きつけの月刊ミステリーボニータが置いてある書店で置いてなかったんだけど、今回は人気がどんどん高まっているためか1巻と共に置いてあったので、発売日に購入できる。おかげさまで連休中の旅のお供にさせてもらった♪ 連載時に読んだけど、もう一度、通して読むと一巻の話の流れやら人間関係やらで話の深みを感じることができてさらに面白くなっていた。  表紙は上記の他のサイトの記事にあるように1巻と同じく玄龍くんピン。前巻より華やかさがアップしてる。裏表紙に一巻と同様、管ちゃんの絵が入る。 ・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/322  それで今回の収録作品は最後のページにある「[初出一覧]」によると次のようになる。 [初出一覧] 県庁の怪:'05年ミステリーボニータ9月号掲載 僕の瑞星:'05年ミステリーボニータ10月号掲載 神亀:'05年ミステリーボニータ11月号掲載 書虫子:'05年ミステリーボニータ12月号掲載 巫炎(一)~(六):'06年ミステリーボニータ3月号~8月号掲載 ※書虫子は「ほんのむし」と読む  元々、それぞれの話にはタイトルがついていなかったので、そういうところも単行本化で楽しめるところ。連載時には各話のタイトルのところには「八卦の空」と入っていたんだよね。  というわけで連載時に三国志ニュースでとりあげた記事にリンクを張っておく。ほとんど『2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売』の記事のまんまだけど。 ○県庁の怪 '05年ミステリーボニータ9月号掲載 24p ☆管ちゃん&玄龍くんの子ども時代 ○僕の瑞星 05年ミステリーボニータ10月号掲載 24p ○神亀 '05年ミステリーボニータ11月号掲載 24p ○書虫子 '05年ミステリーボニータ12月号掲載 28p ☆巫炎編 ○巫炎(一) '06年ミステリーボニータ3月号掲載 32p ○巫炎(二) '06年ミステリーボニータ4月号掲載 32p ○巫炎(三) '06年ミステリーボニータ5月号掲載 32p ○巫炎(四) '06年ミステリーボニータ6月号掲載 32p ○巫炎(五) '06年ミステリーボニータ7月号掲載 32p ○巫炎(六) '06年ミステリーボニータ8月号掲載 32p ...

195. 真・一騎当千(2015年11月30日)
※関連記事 WEBコミックガム(2015年8月26日-) 上記関連記事で少し予告したように、というよりそれらの記事を書くときに気づいたこと。 ・Comic Gum コミックガム http://www.comicgum.com/ ・作品移籍のお知らせ http://www.comicgum.com/news.php?id=dRmwLasvnaHPN7MQEZ6vgBmzW5eRT0RWEqpi1VmgA1JyNEM7K3YBZJH6zRzMwIhy 上記サイトの上記ページによると、「『一騎当千』は少年画報社の「ヤングキングアワーズ」へと移籍することになりました」とのことだ。 ・ヤングキングアワーズ - 少年画報社 http://www.shonengahosha.jp/ours/

196. 少年三国志(1963年2月)
※前の三国関連の記事 三國志物語(1940)、少年三国志(1955)、羽石光志/絵  2014年3月29日土曜日15時20分頃、国立国会図書館 国際子ども図書館へ到着。前の記事にあるようにメンタル面でダメージを負いつつ、頭を調査へと切り換えようと努める。 ・国立国会図書館国際子ども図書館 http://www.kodomo.go.jp/ ※関連記事 三国志(1953年6月30日)  上記関連記事にあるように、初めて来た所ではないため、急いでロッカーに荷物を置き、資料室の入室手続きをする。新たにボタンの1個取れたワイシャツに入室許可のバッジをつけ、汗が引かないまま、メインの目的である資料の閲覧申請を出す。 ・少年三国志 (寿書房): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000824166-00

197. ガンガン戦-IXA- 二〇一〇冬の陣(2010年12月22日)
※関連記事  ガンガン戦 -IXA-(2009年11月27日創刊)  ガンガン戦-IXA- 二〇一〇夏の陣(2010年6月18日) 上記関連記事にあるように、「戦国」×「三国志」×「幕末」をキャッチフレーズに、創刊号としてマンガ雑誌『ガンガン戦-IXA-』二〇〇九冬の陣が2009年11月27日に発売され、翌年2010年6月18日に『ガンガン戦-IXA-』二〇一〇夏の陣が発売された。キャッチフレーズ通り、両方とも三国マンガが含まれていた。 ・ガンガン戦-IXA-WEBの陣 - ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/special/ixa/ 上記サイトにある、2010年10月28日更新の『戦-IXA-ONLINE』其の十四によると、『ガンガン戦-IXA-』二〇一〇冬の陣は2010年12月22日に580円で発売するという。

198. ガンガン戦-IXA- 二〇一〇夏の陣(2010年6月18日)
※関連記事 ガンガン戦 -IXA-(2009年11月27日創刊) 上記関連記事で報せたように、「戦国」×「三国志」×「幕末」をキャッチフレーズに2009年11月27日に創刊された漫画雑誌『ガンガン戦-IXA-』の次の号の発売日が決定した。 ・ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/ その情報は上記サイトの記事特集「戦-IXA-ONLINE」其の八(2010年4月29日更新)に載っており、『ガンガン戦-IXA-』二〇一〇夏の陣は2010年6月18日に発売するという。 (よく見ると、「GANGAN Intensive and EXtra Number of Warlike Ages」というフレーズが入っていて、その大文字の「I」と「X」と「A」の色が変わっており、略すと「GANGAN IXA」になるように見せている) 前号、つまり創刊号の『ガンガン戦 -IXA-』二〇〇九冬の陣では、『プレイド三国志 赤壁 Part. 1』『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん外伝』『みんなの呉』『ヒゲも制服のうち』の四作品の三国創作があり、キャッチフレーズ通り三国志は雑誌の三本柱の一つなので、今回も漫画なり企画なり、何かしら三国志ものがあると期待できるだろう。少なくとも、『プレイド三国志 赤壁 Part. 1』の続きはあるだろうし。 何か判り次第、追記予定。ひとまず5月更新予定の記事特集「戦-IXA-ONLINE」其の九に注目。 ※追記。記事特集「戦-IXA-ONLINE」其の九(2010年5月27日更新)によると、『ガンガン戦-IXA-』二〇一〇夏の陣での三国創作に真壁太陽/原案、壱河柳乃助/作画『プレイド三国志 赤壁 Part. 2』と宮条カルナ/著『みんなの呉』が挙げられていた。あとネット上に『ガンガン戦-IXA- WEBの陣』なんてのも6月17日にできるそうな。次回の「戦-IXA-ONLINE」其の十は2010年6月17日更新とのこと。 ※6/18追記。作者コメントによると、杜康潤「杜康潤の三国志超特急~曹操の墓に行ってきました!~」というマンガも掲載されているとのこと。 ・居酒屋杜康亭 http://www5f.biglobe.ne.jp/~tokoh_kikaku/ ※作者サイト ※追記 杜康潤のトコトコ三国志紀行(2011年4月28日)

199. 2007年1月26日「ブレイド三国志〈特別編〉サイバーロリータ」(月刊ガンガンWING 3月号)
 てっきり今日発刊の「月刊ガンガンWING」2月号に三誌連続読み切り掲載の「ブレイド三国志〈特別編〉」が載ると思っていたら、違った。発売日に公式サイトの更新が行われるんで、知るのが遅くなるんだけど。 ・ガンガンウイングオフィシャルサイト http://www.square-enix.co.jp/magazine/wing/ 上記サイトの次回予告によると、2007年1月26日発刊の「月刊ガンガンWING」3月号に読み切りで真壁太陽/原案・構成、壱河柳乃助/作画の「ブレイド三国志〈特別編〉サイバーロリータ」が掲載されるとのこと。 (どうでもいいけど、公式サイトでの3月号の発売日が「2006年1月26日」になっている・汗) 今回は「初の女性ブレイド黄月英登場!!」とのこと。最近は掲載された分を読んでいないせいか、ブレイドの人選が良くわからんな。 2006年12月22日に単行本が1巻2巻同時刊行されたんだけど、勢いはうまくつなげられるのかな。 ちなみに他の二誌の読み切りは下記。 ・2006年12月12日「ブレイド三国志 特別編」(月刊少年ガンガン1月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/453 ・2006年11月18日「ブレイド三国志 特別編」(月刊Gファンタジー12月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/452 <次回>2007年4月22日『ブレイド三国志』3巻発刊 http://cte.main.jp/newsch/article.php/619 ※追記 軍師と囚われ男装姫~三国志艶義~ 上(2015年12月17日)

200. 2007年6月6日『八卦の空』(ミステリーボニータ7月号)
 『ミステリーボニータ』で連載してる青木朋先生/著『八卦の空』。三国志およびその注に名が見える人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決するオリジナリティ豊かな漫画なのだ。  近頃、読み切りものが続いたけど、『ミステリーボニータ』2007年7月号では久々の続き物の第一回目。一番、近い続き物では司馬子元(司馬師)が出てきていたけど、今回も司馬子元が登場している。  前回、司馬子元が登場した話はおそらく今月15日発売の単行本3巻に収録されているので未見の人はそれと合わせて読むとより面白い。 ・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻、6月15日発売決定 http://cte.main.jp/newsch/article.php/572 ・司馬師登場 http://cte.main.jp/newsch/article.php/466  というわけで、いつものように関連リンクから。そういや今回の『ミステリーボニータ』の裏表紙の裏かわにちいさくだけど単行本3巻の表紙がカラーで描かれてあった。なるほど涼しげな格好だ……というか微妙に工□くないか?(笑) 表紙の親トラ、裏表紙の仔トラで対になっているんだね。 ※関連リンク ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ・ミステリーボニータ7月号に「八卦の空」(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=643117 <前回>2007年5月7日『八卦の空』(ミステリーボニータ6月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/585 <次回>2007年7月6日『八卦の空』(ミステリーボニータ8月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/640  それで以下、ネタバレ気味にたらたらと書いていこう。というわけで数行先ネタバレ注意。  先月11日から27日まで奈良県文化財研究所飛鳥資料館でキトラ古墳壁画「玄武」(石室内北面)の特別公開があって、昨年は「白虎」(石室内西面)が特別公開されたものだから、来年は「朱雀」(石室内南面)もしくは「青龍」(石室内東面)で、再来年は残りの一つ、三年後の2010年はその四枚、つまり四神が一辺に特別公開されると噂がある。  今回からの『八卦の空』はそんな四神や木火土金水の五行に深く関わる話なのだ。 ・メモ:五行相生説 http://cte.main.jp/newsch/article.php/562  今回の表紙は見開き上二分の一てな感じ。朝服姿の祝英青&玄龍くん。読み進めていくと、のっけから結構、遊び心たっぷりなコマが多く(特に薬を気軽に飲む官吏二人はすごくウケた)、なんか気持ちよく読んでいた。その調子なものだからてっきりそのまま行くかと思ったけど、前回登場時、あれだけコミカルに崩れた姿を見せていた司馬子元がシリアスなままなもんで、これは何かが起こる予感。そして次々出てくるキャラクターたち。情報の並べ方からいくとこりゃ読み切りで済まないな、と思っていたら案の定、続き物。  話のメインは都で流行っている寒食散という薬を巡る話。詳細は見てのお楽しみなんだけど、ワクワクの新展開でビックリした。  鍛冶師の朱親方は寒食散のおかげで病から立ち直ることができていた。その親方の元にいる朱火煙は同じく鍛冶師で、コンテスト用に鳳凰の銅像を作っていた。ところが頼みの綱の炉が破壊され、自分の力ではどうすることもできないんで、力をつけてくれると言われる寒食散を飲むことに。そうすると見事な鳳凰像を作り上げ、コンテストに優勝。しかし、火煙はそれ以上の力が目覚め、司馬子元に操られる立場となる。実は、寒食散を流行らせていたのは司馬子元でそれには目的がある。寒食散で人々に眠る力を覚醒させて、その中から優れた力を持つ者たちを「五星将」として手元に置こうと画策している。すでに司馬子元の配下には「水星将」の秀水(おかっぱ好きの人お待たせしました(?)。おかっぱの男の子がでましたよ)。それと楽器が巧い「木星将」の女の子(名前不明。法則からいくと「青」とか「木」とか名前に付きそうだけど・笑)。これに新たに「火星将」の火煙が加わる。それぞれの額に玄武、青龍、朱雀のようなマークが浮かんでいるし、たびたび力の象徴として四神が出てくる(それにしても「土星将」はどのマークが使われるのか意地悪っぽく思ってみる)。この力というのは「火星将」であれば火炎を出すし、「水星将」であれば水を出す(進化すれば鉄砲水みたく強力になるのかな?)。それにしても未登場だけど「木星将」の力って絵的にかなりグロくなりそうな予感(『幽☆遊☆白書』の蔵馬みたいな?)。  司馬子元の命令で祝英青を殺そうとする「五星将」の三人。ところが間一髪のところで阻止される。密かに阻止した人物は真の黒幕、魏伯陽って呼ばれる男。そこで次号に続く。  うーん、先が気になるな~  ちなみに魏伯陽って軽く検索してみると、 舊唐書經籍志に 周易參同契二卷 魏伯陽撰。 周易五相類一卷 魏伯陽撰。 周易林四卷 管輅撰。 と出ていて、管ちゃんの著作と並んで、その著作が出ている。  また、抱朴子内篇卷之十九 遐覽の注に 魏伯陽内經 魏伯陽、後漢會稽人、著周易參同契、論錬丹之意。見葛洪神仙傳。 とあり、葛洪の神仙伝を読めってことだけど、もってないや(汗) <6月15日追記> というかコミック3巻みて気付いたんだけど、魏伯陽ってもしかして五石先生? 話の終わりの欄外の煽り文も既知の人って感じだったし……いや話の作りが似ているのは偶然だと思って、話を越えた伏線って線を考えなかった(汗) そうだとしたら物語に深みが出てくるね。三巻はまだ見ぬ四巻への伏線が散りばめられているって感じで。

201. 食の軍師(2011年1月)
・日本文芸社 http://www.nihonbungeisha.co.jp/ ・日本文芸社 | 食の軍師/泉 昌之 著  (※上記サイトの書籍ページ) http://www.nihonbungeisha.co.jp/books/pages/ISBN978-4-537-12707-2.html 上記サイトの上記書籍ページによると、日本文芸社より2011年1月に泉昌之/著『食の軍師』(ニチブンコミックス、ISBN978-4-537-12707-2)が620円で発売したという。 一見、三国作品ではないように思えるが、上記ページには「主人公は、自分自身を「三国志」の名軍師・諸葛亮孔明になぞらえ、様々な戦略を繰り出す!! 攻める相手は、料理。」となっており、作品に三国要素が含まれているようだ。

202. 三国志ジョーカー(2010年7月6日)
・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ・新連載  (※上記サイトのブログ記事) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=1489149  上記ブログ記事にあるように、秋田書店の月刊マンガ雑誌『ミステリーボニータ』8月号(2010年7月6日発売)から青木朋先生の新連載『三国志ジョーカー』が始まるという。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/  作者のブログでは下記のように、すでにカテゴリに「三国志ジョーカー」が設けられている。 ・三国志ジョーカー  (※上記サイトのブログカテゴリ) http://blog.aoki.moo.jp/?cid=57123  この『三国志ジョーカー』は実は作者サイトで掲載されていたウェブコミック『司馬懿くんの事件簿』とのこと。逆に言うと、ウェブコミックのファンの人にとって、これから先、新作を『ミステリーボニータ』で読めるってことなんだろうね。  ちなみに下記関連記事にあるように、昨年の『ミステリーボニータ』12月号(2009年11月6日発売)の別冊ふろく「ウィンターミステリースペシャル」に『司馬懿くんの事件簿』が掲載されている。 ※関連記事 司馬懿くんの事件簿(2009年11月6日)

203. 「新三国志 雷霆の如く」(電撃「マ)王)
株式会社メディアワークスから月刊で「電撃「マ)王」って雑誌(毎月27日発行)があるらしいんだけど、そこに「新三国志 雷霆の如く」って漫画が連載されているとのこと。 (検索ワードで「新三国志」ってあったのはてっきりスーパー歌舞伎かと思っていたよ) ・MediaWorks official website http://www.mediaworks.co.jp ・電撃オンライン:電撃「マ)王official website http://www.dengekionline.com/mw/maoh/index.html 上の雑誌の公式サイトを見ると、 秋野めぐる/原作、篠崎 司/漫画「新三国志 雷霆の如く」 の作品紹介があって、「超有名な豪傑たちがなんとロボットで登場!?」とのこと。 そういや去年小耳に挟んでいたけど、すっかりチェックし忘れていたなぁ(笑)。いや不覚。 バックナンバーを見ると2006年10月号(2006年8月27日発行)から連載しているみたいだね。 ・2006年10月号 http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200610.php ・2006年11月号 http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200611.php ・2006年12月号 http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200612.php ・2007年1月号 http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200701.php ・2007年2月号 http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200702.php ・現在 http://www.mediaworks.co.jp/magazine/enter/dmo.php ※関連リンク ・しおざき忍と秋野めぐるの最新情報 http://plaza.rakuten.co.jp/nekonoantena/ ・上記サイト内「秋野めぐる最新情報」 http://plaza.rakuten.co.jp/nekonoantena/diary/?ctgy=3 ・コミッカ? http://comicker.hp.infoseek.co.jp/ <3月29日追加> ・2007年4月27日 新三国志 雷霆の如く 1巻 http://cte.main.jp/newsch/article.php/547

204. 八卦の空(ミステリーボニータ8月号、2008年7月5日)
 中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回(2008年8月号)は続きものの中編。そして今回を合わせて残り二話で最後となる。最終回の次号は8月6日発売。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ <前回>八卦の空(ミステリーボニータ7月号、2008年6月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/925 <次回>『八卦の空』最終回(ミステリーボニータ9月号、2008年8月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/986  以下、ほぼネタバレなしで簡単な紹介。 (今回で一気にボニータのトリを務める位置に来ているのが気になるが)  扉絵に「クライマックス直前!!」という文字(業界用語で最終回をクライマックスというのかな)  今回は『八卦の空』全体に散りばめられた東方朔仙師への伏線が消化されていって、管ちゃんたちが東方朔の正体を追っていると、話の中心が夏や殷の上古の話になってくる(背景に画像石からの絵がたくさんでてくる)。  その後の展開は、まさに神仙ファンタジーという感じで、ついに管ちゃん&玄龍くんと東方朔仙師とが対面し、次回へ。  東方朔仙師のことだから最終回でも何事もなく逃げて行きそうな気がする。。。  あとボニータギャラリーという読者投稿コーナーに管ちゃんのイラストがあった。  それからボニータ冒頭のカラーの次回予告も後の白黒ページの次回予告も  管ちゃんと玄龍くんの運命は!?  そして東方朔の狙いとは!! というようになっていて、某漫画もそうだったけど、クライマックスといえばやはり「運命」なのかと変なところが気になる。

205. 2005年3月1日 千客万来 第9話&第10話 曹操登場
http://comicboo.co.jp/ ↑デジタルコミックマガジンのComicBoo!の公式サイト (ネットでダウンロードして読む雑誌) http://www.hyec.org/~dollwriter/ ↑作者の幸先生のサイト 毎回、発売日に日付が変わったらすぐ更新されていたので早速、ComicBoo!をダウンロードし、WebMoneyで支払い、読んでみる。 今回、目次に「千客万来」がなかったので(少なくともWebMoney版では)、心配になったけど、ちゃんと「スターバースト」と「鹿っ!」という漫画の間に掲載されていた。 今回は 第9話 「爆発!」 全20ページ(表紙ページがダブるので実質、全19ページ) 第10話 「宦官…」 全11ページ の二話連続。 第9話は梁冀編の最後。クライマックス。今までの鬱積が解放され、気持ちよく読めるのだ。 第10話は新展開。曹騰中心のお話。ということは、と少し期待して読み進めていたけど、ちらっと曹操がでてきた。 この話の主眼はタイトル通り「宦官」なんだけど、次話以降はどう話が進んでいくのか(じっくり描かれるのか、早足で描かれるのか)、とても楽しみ。

206. RANJIN 三国志呂布異聞 4巻(完)(2009年4月9日)
・新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/ ・RANJIN 三国志呂布異聞 4巻(完) http://www.shinchosha.co.jp/book/771474/ 上記サイトのRSS配信で気付く。 川村一正/著『RANJIN -三国志呂布異聞-』という漫画が漫画雑誌の『週刊コミックバンチ』(コアミックス)で連載されていた。私は連載を追っておらず下記のサイトで情報を得ていて、2009年2月13日の35回目以降、「RANJIN」のタイトルが見られなくなった。 ・週刊コミックバンチ★コアミックス http://www.comicbunch.com/ やはりそれが最終回だったようで、単行本4巻が2009年4月9日に新潮社から発売されたという。前巻が2009年2月9日なので二ヶ月ぶり。 ※関連記事 『RANJIN -三国志呂布異聞-』3巻(2009年2月9日) ※追記 趙雲西航(2009年11月27日) ※追記 王者の遊戯(2012年7月21日-)

207. 一騎当千18巻(2011年3月25日)
※前巻 一騎当千17巻(2010年6月25日) 主要な登場人物が女子高生で、後漢末・三国時代の人物の生まれ変わりという設定で格闘するマンガ、塩崎雄二/作『一騎当千』の単行本18巻が、下記の掲載雑誌公式サイトによると2011年3月25日にワニブックスから発売するという。 ・::: Comic Gum ::: http://www.comicgum.com/ いつものように同時に1890円の初回限定版が発売されるようだね。上記サイトから辿れる「ワニブックス ショッピングサイト」の商品ページによると「そして今回の特典は、前巻にて大好評をいただいたカワイイ携帯ホルダーの別バージョン!! 人気キャラ・趙雲子龍の着る制服Ver.携帯ホルダーが付いているのだ!!」とのことだ。

208. 『覇-LORD-』18集(2010年1月29日)
別に追っかけているとかじゃなくて「覇-LORD- 18巻 発売日」とかよく検索されるので。あと「超三国志」なんて検索語句も付いてくるかな。 発売日などを知ろうとこの記事へ検索で来られた方は『覇-LORD-』の出版元の小学館のサイトで発売予定をチェックする方法を覚えていただけると幸い。 ・小学館:コミック http://comics.shogakukan.co.jp/ ・ビッグコミックスペリオール http://bc-superior.net/ というわけで毎月第二第四金曜日発売の漫画雑誌『ビッグコミックスペリオール』で連載中の三国志漫画、武論尊/原作・池上遼一/作画『覇-LORD-』(ビッグコミックス)の単行本18集が2010年1月29日に550円で発売とのこと。ISBN9784091830074 これだけだと素っ気ないので、上記『ビッグコミックスペリオール』サイトから、『覇-LORD-』の絵が雑誌表紙になっている2010年1号の『覇-LORD-』紹介文を下記に引用する ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 覇 -LORD- 原作/武論尊、作画/池上遼一 劉備と曹操、呂布と夏侯が激突!!!! 曹操とその兵の強さを前に、劉備は、呂布は…!? ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※追加。ツッコミ忘れていたけど、「夏侯」って誰?(笑) 無理して二文字に抑えなくても。 ※前巻 『覇-LORD-』17集(2009年11月30日) ※次巻 『覇-LORD-』19集(2010年5月28日)

209. 龍狼伝 中原繚乱編 11巻(2012年9月14日)
発売に気付かず一ヶ月近く経ってしまっているがめげずに記事に。 ・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04777 ・月刊少年マガジンWeb|龍狼伝 中原繚乱編|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000003394 ・月刊少年マガジンWeb|龍狼伝 中原繚乱編(11)|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/product/top.php/1234643462 上記ページ(四つ目)にあるように『月刊少年マガジン』に連載されている山原義人/著『龍狼伝 中原繚乱編』11巻(月刊マガジンKC)は440円で2012年9月14日に発売されたとのこと。

210. 劉備くん 花より三顧(2010年2月23日)
・コミックフラッパー.com オフィシャルサイト http://www.comic-flapper.com/  上記メディアファクトリーのサイトの「新刊発売予定」を見に行くと、2010年2月23日発売予定の漫画のところに、予価540円の白井恵理子/著『劉備くん 花より三顧』(MFコミックス)があることを知る。つまり、ウェブコミックマガジンの『コミックヒストリア』に連載している時事ギャグ漫画『STOP!劉備くん!』の単行本だ。通巻11巻目。 ※関連記事 コミックヒストリア(2009年11月26日) ※前巻 劉備くん 青天の赤壁(2009年4月23日) ※追記 魏志 文帝紀 建安マエストロ! 1(2010年2月23日)