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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 121 - 150 / 685 件 (0.0103 秒). 検索条件の修正

121. 孔明のヨメ。 1巻(2012年6月7日)
※関連記事 孔明のヨメ。(2010年12月2日) 上記関連記事にあるように、芳文社の『まんがホーム』2011年1月号(2010年12月2日発売、毎月2日発売)より杜康潤/著『孔明のヨメ。』(4コママンガ)が連載中だ。 ・漫画の殿堂・芳文社 http://houbunsha.co.jp/ ・まんがホーム漫画の殿堂・芳文社 http://houbunsha.co.jp/magazine/detail.php?p=109707 ・居酒屋杜康亭 http://www5f.biglobe.ne.jp/~tokoh_kikaku/ ※作者サイト 上記の芳文社のサイトの下記ページによると、杜康潤/著『孔明のヨメ。』1巻(ISBN:978-4-8322-5085-7)が2012年6月7日に650円で発売するという。 ・孔明のヨメ。│漫画の殿堂・芳文社 http://houbunsha.co.jp/comics/detail.php?p=%B9%A6%CC%C0%A4%CE%A5%E8%A5%E1%A1%A3

122. 雲漢遥かに 2巻(2008年3月23日)
・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html Yahoo!コミックで配信されている三国志漫画専門誌『コミック三国志マガジン』(WEB版)では三国志作品が配信されている。 上記「Yahoo!コミック」(コミック三国志マガジン)の作品ページによると、黄十浪/著『雲漢遥かに』2巻がメディアファクトリーより2009年3月23日に発売するという。前巻が2008年8月23日だから七ヶ月ぶり。 ※関連記事 メディアファクトリーのコミックス情報(2008年8月23日) ※追記 コミックヒストリア(2009年11月26日) ※新規関連記事 コミック三国志 Three Kingdoms(配信 2023年7月22日-) ※上記「Yahoo!コミック」の『雲漢遥かに』のページより下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- お知らせ ●最新単行本第2巻、3月23日発売!!●黄十浪先生が三国志の人物たちを描いた読み切りは、MF文庫「三国志に聞け!」シリーズにも収録されています! --引用終了--------------------------------------------------------- ※次巻 『雲漢遥かに』3巻『火鳳燎原』9巻(2009年12月22日)

123. 2007年5月7日『八卦の空』(ミステリーボニータ6月号)
 三国志およびその注に名が見える人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決するオリジナリティ豊かな漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。それらの人物が生きた三国時代の魏を舞台とする物語。月刊の『ミステリーボニータ』に連載されていて、今回は2007年5月7日発行の『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載分。  表紙には「玄龍くんが別人に!?」という文字と共に玄龍くんの顔と見慣れぬ人物の顔が。さてどんな話やら。また『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻が6月15日に発売する旨も書かれている。 ・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻、6月15日発売決定 http://cte.main.jp/newsch/article.php/572 ※関連リンク ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ・ミステリーボニータ6月号に「八卦の空」(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=603031 <前回>2007年4月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ5月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/555 <次回>2007年6月6日『八卦の空』(ミステリーボニータ7月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/618  今回は一話完結で、全体的に遊び心がたくさんあるし、いつものようにホロリとさせる人情話で恋話。  表紙をひらけると、まず武冠に目が行き、おぉ、あみあみ部分はトーンで表現されている、とかそういったマニアックなところはさておき、今回の新キャラクターの名前は厳季誠。姓と字(あざな)の字面からイメージされるように、どうやら厳格な性格なようで、そのため「規矩の厳」と呼ばれている。規がコンパス、矩が定規という説明があり、「規矩」には「きっちり」というルビが振られている。洛陽令の玄龍くんと捕吏の厳季誠とは上司・部下の関係でとても対照的な性格だ。厳季誠の上書文は文字も何もかもきっちりしている。  …とその文書が描かれているコマがあるんだけど、それをよく見てみると別々の行に「赤壁」とか「周潤發」とか「周瑜」とか文字が見えるんだけど(笑) これは来年公開される映画『赤壁』(Battle of Red Cliff)での周潤發(チョウ・ユンファ)よ、周瑜役を降りないでくれという願いであろうか(笑)  それはさておき、管ちゃん所持の薬をうっかり飲んでしまった玄龍くん、なんと魂が肉体を離れてしまう。その行き着く先は厳季誠の体。かくして厳季誠の体には玄龍くんの心と季誠の心が同居することに。ここからの展開がコミカルですごく面白い。季誠が密かに想いを寄せる白梅という女性も登場。そして玄龍くんが体がなくともまたしても男を魅せてくれますよ!  あと今は無関係なんだけど、『ミステリーボニータ』で『まんが家リレーエッセイ』という企画進行中。毎号、一人の漫画家さんに漫画でエッセイを描いてもらい、今回で三人目。もしかしてそのうち青木先生のエッセイ漫画が見られるかもね。要チェック。

124. 少年三国志(1953年6月-1954年7月)
※関連記事 SD三国志(1992年8月15日-1993年1月15日)  手元のメモによると上記関連記事で触れた『SD三国志』と同日に別のメモを残している。上記関連記事でも触れたように、それは学術目的で、下記のデータベース利用で知ったことなんで、安易な情報公開は躊躇していた。 ・戦後日本 少年少女雑誌データベース http://manga-db.jugemu-tech.co.jp/bgmag/  当時は研究報告する当てがなかったものの、その後、下記関連記事にあるように、それを研究材に日本マンガ学会第14回大会で発表した。すでに公表した情報なものだから、ようやっと「三国志ニュース」で記事にできる。 ※関連記事 「三国志演義」を翻案した少年マンガの1980年代までの変遷(2014年6月28日)  上記で触れた研究報告のレジュメでは下記にあるように、まず作者名やタイトル、掲載誌を挙げていた。 [1] 福井英一『少年三国志』(小学館『中学生の友』1953年7月号-1954年8月号初出 A5版)  ちなみに下記関連記事にあるように、『中学生の友』1953年7月号に集英社の「おもしろ漫画文庫」の広告があり、「今月の新刊」に『三銃士』『西遊記』があり近刊に菅大作『三国誌』(『三国志』の誤り)があるため、菅大作『三国志』より福井英一『少年三国志』の方が(制作時期は判らないものの発表時期は)古いマンガだと言える。さらに言えば管見の及ぶ限りでは、マンガの定義にもよるだろうが、世界最古の三国マンガと言える(※追記。『中学生の友』1953年7月号に1953年6月7日に発売)。 ※関連記事 三国志(1953年6月30日)

125. 川村一正/著『RANJIN -三国志呂布異聞-』連載開始(週刊コミックバンチ)
有り難いことに情報募集のコメントでタレコミ情報をいただく。 それによると『蒼天の拳』が連載されていることで有名な漫画雑誌の『週刊コミックバンチ』(コアミックス)で三国志漫画の連載が開始されたとのこと。 というわけで早速、検索し公式サイトへアクセスする。 ・週刊コミックバンチ★コアミックス http://www.comicbunch.com/ ※7/11現在、このサイトの「立ち読みコーナー」で第一話を読むことができる。 ・コアミックス http://www.coamix.co.jp/ 今、『週刊コミックバンチ』では「春のスペシャル新連載攻勢」と称して続々と新連載が開始されている。 その第4弾として最新号である『週刊コミックバンチ』17号(2008年3月28日発売、290円)から川村一正/著『RANJIN ー三国志呂布異聞ー』の連載が始まる。

126. ブレイド三国志 9巻(2011年3月22日)
※関連記事 ブレイド三国志外伝(2010年2月11日) 上記関連記事にあるように下記のスクウェア・エニックスのサイト「ガンガンONLINE -SQUARE ENIX-」のページで壱河柳乃助/著・真壁太陽/監修『ブレイド三国志外伝』(漫画)が掲載されているのだけど、それの更新をチェックしにいった。 ・ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/ ・ブレイド三国志外伝 - 漫画 - ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/comic/blade/ そうすると、『ブレイド三国志外伝』EP:5の公開と共に下記に引用するように『ブレイド三国志』9巻が2011年3月22日に発売する旨が示されていた。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年3月22日(火) 『ブレイド三国志』 第9巻 発売決定!! 2010年12月16日(木) 『ブレイド三国志外伝』 EP:5 公開!! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

127. 諸葛孔明 時の地平線1〔文庫〕(2009年9月15日)
・宣和堂異時 http://sengna.com/ ・9月の本  (※上記ブログ記事) http://sengna.com/2009/08/26/books200909/ 上記ブログの記事で知ったこと。 小学館から2009年9月15日に諏訪 緑/著『諸葛孔明 時の地平線』という少女漫画の文庫の1巻、2巻が発売するという。各670円。 ・小学館:コミック http://comics.shogakukan.co.jp/ 上記の出版社のサイトの「来月のコミックス発売予定表」から下記へ引用する。 シリーズ名、書名、著者名、ISBN、定価(税込)、発売日の順。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小学館文庫 諸葛孔明 時の地平線1〔文庫〕 諏訪 緑 9784091913265 ¥ 670 2009/09/15 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小学館文庫 諸葛孔明 時の地平線2〔文庫〕 諏訪 緑 9784091913272 ¥ 670 2009/09/15 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <追記> ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小学館文庫 諸葛孔明 時の地平線3〔文庫〕 諏訪 緑 9784091913289 ¥ 650 2009/10/15 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小学館文庫 諸葛孔明 時の地平線4〔文庫〕 諏訪 緑 9784091913296 ¥ 650 2009/10/15 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <追記> ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ...

128. 『日本まんが』第弐巻で三国ネタ
※前の三国関連の記事 メモ:2015年、2つの研究テーマ  2015年7月4日土曜日。その日は3時にタイマーをかけていたんだけど、1時半に目覚め、出かける支度をしていた。「三国志ニュース」のカレンダコンテンツを更新後、さらに「真・無双検索」のインデックス・ページに同人イベント2件を追加した(「三十六計」の九と十)。 ・真・無双検索 http://sangokumuso.lib.net/

129. 『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』2巻(2008年2月27日)
 「月刊Gファンタジーオフィシャルサイト」によると『月刊Gファンタジー』2007 4月号から連載している鈴木次郎/著『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』だけど、2008年2月27日に単行本の2巻が発売したとのこと。580円。 ・月刊Gファンタジーオフィシャルサイト http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/ ・すずきんち(作者公式サイト) http://www2.ttcn.ne.jp/~yakin-dx/ <関連記事> ・呂布子ちゃん関連情報 http://cte.main.jp/newsch/article.php/668 ・『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』(月刊Gファンタジー) http://cte.main.jp/newsch/article.php/577 ※次巻 『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』3巻(2008年7月26日) どんな作品か気になる人は上記、月刊Gファンタジーオフィシャルサイトからリンクされている立ち読みのところへ。コミックス一巻収録の第一話(途中まで)を読める(以前、「三国志ニュース」で書いた二沢さんネタのやつ)。 あとアニメイト各店、ゲーマーズ各店、とらのあな各店、メロンブックス各店では単行本2巻に合わせフェアをやっているそうな。未確認だけどアニメイトでは夏侯惇と曹操の色紙だそうな(遁走って・笑) それからOVA4話のオープニングの「あの若本規夫御大が「呂布子ちゃん」OPを熱唱!?」ってニュースが気になった(笑) <引用追記> ・まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子 - SQUARE ENIX JAPAN http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/story/ryofuko/ 雑誌サイトの上記ページから下記へ内容紹介文を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軍師陳宮曰く…「殿! 今こそ、まじかる所です!」 無双天使を目指す脳筋天使呂布子ちゃん、眼鏡っ娘軍師陳宮たんに、頼もしい?"陥陣営"高順が合流! 夏侯惇、典韋を率いる曹操との戦いは続く!! そして呂布子の過去を知る、あの暴虐の将がついに登場!! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <追記終了>

130. 2006年11月16日『曹操孟徳正伝』特別編~瘴癘江
「三国志スケジュール試用版」の情報探索で知ったこと第4弾 下記のリンク先のように10月10日から12月12日までの間、ネット上の三国志関連展覧会である「三國相承展」が開催されている。 ・三國相承展 http://359s.net/ 以前、三国志ニュースでも紹介した。 ・2006年10月10日第三回三國相承展スタート http://cte.main.jp/newsch/article.php/396 一度に全部の作品を展示するんじゃなくて、大きく分けて二回の作品展示がある。それで11月16日に更新された(作品展示された)のが「『曹操孟徳正伝』特別編~瘴癘江」という漫画作品。 このタイトルを見てピンと来た人は少なくないと思うが、この作品は2006年7月28日発行のコミック三国志マガジンVol.10まで連載していた漫画『曹操孟徳正伝』のいわば赤壁の戦い編だ。 連載時の漫画については以下のリンク先参照のこと。 ・三国志マガジンvol.10(蒼天三国志blog内記事) http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/archives/50538501.html 「第三回三國相承展」自体は12月12日までなので、『曹操孟徳正伝』ファンの方はお早い目に。

131. nini先生のサイト「DELTA_online」
 ちょっと前まで、結構、「ドラゴンシスター nini」や「百花繚乱」という検索ワードが多くてビックリしてた。根強いファンがいるのかな、と。その検索の行き着く先は下の記事。 ・DRAGON SISTER! 三國志 百花繚乱 http://cte.main.jp/newsch/article.php/245  この記事を見てもらえばわかるように、nini先生による三国志漫画「DRAGON SISTER! 三國志 百花繚乱」はコミックブレイドMASAMUNEという雑誌に連載中なのだ。  そのnini先生のサイトを見かけたのでご紹介。 ・DELTA_online http://nini.sakura.ne.jp/  現在、サイト小休止中とのこと。でも日記は結構、書かれている。  サイト自体は別のサーバーで「螺子式少女」(akebi.sakura.ne.jp/~replica)といサイト名で2001年4月15日からやっておられたようだ。その時には個人サークル「DELTA」の情報もあったようだ。  それから上のサイトにもリンクが張られているようにDRAGON SISTER!の同盟サイトもあるとのこと。下記リンク先参照。バナーを右上に貼ったが三国志ニュースのcgiの特性上、リンクは張れない(残念) ・DRAGON SISTER!同盟 http://naha.cool.ne.jp/dj0/ <関連>『DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱-』情報 http://cte.main.jp/newsch/article.php/693

132. 『コミック三国志マガジン』今回発行されず(2007年7月28日分)
奇数月28日発売でお馴染みの『コミック三国志マガジン』だけど、明日(2007年7月28日分)は発売されないとのこと。 公式ブログ「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」によると、 「より一層の充実と発展を目指すため、新たな形態での発信を行う予定でございます。それに伴い、7月の刊行はございません。」 とのことなので、まずは一安心。 どんな形態になるんだろ? 近日の発表が楽しみ。 ・「コミック三国志マガジン」について http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=36 ・コミック三国志マガジン 編集部が出師の表 http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html <8月29日追記>『コミック三国志マガジンWeb版』(2007年9月27日配信) http://cte.main.jp/newsch/article.php/673 ※追記 『うまなみ三国志』掲載(2008年7月31日) ※追記 ブログ「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」併合(2009年8月17日)

133. 『ランペイジ』(2007年9月19日配信開始)
 2004年10月に講談社の漫画雑誌『ヤングマガジンアッパーズ』が休刊になり、そこで連載されていた吉永裕介/著『ランペイジ』も自動的に連載終了となった。その漫画は劉備が女性であると耳にしていた。 <参照記事>連載中の三国志漫画(※2004年10月26日の記事) http://cte.main.jp/newsch/article.php/7  その後、どこかの雑誌で連載を再開したとか特に耳にすることもなかったんだけど、2007年になって意外なところから「ランペイジ」の名を聞くようになる。  それはアーケードゲームの『三国志大戦2』(SEGA)から。そのゲームでは三国志の人物がカードになっており、そのカードを動かすことで遊ぶ仕組みになっている(アミューズメントパークに設置されたゲーム機を使ったカードゲームのイメージ。全国の設置店を対象に通信対戦がメイン)。カード上の人物の絵は様々なイラストレータによって描かれており、ほとんどオリジナルの絵だ。中にはレジェンドカード(「LE」と略される)という分類で既存の作品中に描かれる人物もカード化されている。例えば横山『三国志』の劉備、関羽、張飛、趙雲、『天地を喰らう』の劉備、関羽、張飛、『龍狼伝』の司馬懿など。  2007年1月25日に『三国志大戦2』がVer.2.10にバージョンアップした際に『ランペイジ』の劉備(女性)がカード化したとのこと(清岡は勝手に『龍狼伝』と同じく講談社とのコネクションなのかなと思ってた)。 <参照>三国志ファンのための新年会2007 自己紹介後半(会話中) http://cte.main.jp/newsch/article.php/520#a ・2007年5月31日「三国志大戦2」Ver.2.11にバージョンアップ http://cte.main.jp/newsch/article.php/615  そのあたりから、「ランペイジ」での検索ワードが多くなっていたんだけど、最近、「ランペイジ Yahoo!コミック」という検索ワードも出てくるようになっていた。てっきり単行本をネット上で読めるようになったのかな、と高をくくっていたが、どうもそうではないらしい。 ・サイト『火間虫入道』 http://hima.que.ne.jp/ ・『火間虫入道』の記事(2007/09/30 (日)) http://hima.que.ne.jp/logcp/log200709b.shtml#20070930  上記、『火間虫入道』の記事を見ると、どうやら『コミック三国志マガジン』(Web版)の各作品と同じくYahoo!コミック(無料マガジン)で読めるようになったとのこと。  『ランペイジ』の掲載誌は「情報提供元:フレックスコミックス 出版社:フレックスコミックス株式会社」の『FlexComix ブラッド』とのこと。2007年9月19日第1話配信。58ページ。第2話は10月24日更新予定。 ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(無料マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/ ・FlexComix ブラッド http://comics.yahoo.co.jp/magazine/blood_0001.html ※もう2ページあたりまで行っている ・FlexComix Web http://flex-comix.jp/ <参照>コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始) http://cte.main.jp/newsch/article.php/702  で読んでみると単行本収録分を掲載しているって感じだろうか? 張飛主役でまだ劉備の正体は出ていない。「程遠志」が出ているあたり『三国演義』準拠のようだね。 <関連>『ランペイジ』第1巻4月12日発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/850

134. 三国志大戦と海皇紀とのコラボレーション(6月15日)
・月刊少年マガジンWEB http://www.gekkanmagazine.com/ 上記サイトにアクセスするとポップアップウィンドウで出てきたのは、川原正敏/著『海皇紀』32巻に三国志大戦とコラボレーションしたバージョンが通常版と同じく2007年6月15日に発売されるとのこと。 32EXと称して通常版420円に対し700円 (特典1)孫尚香の『三国志大戦2』EXカードがついてきて、表紙もその孫尚香なのかな? (特典2)海皇紀ストーリーカード&三国志大戦遊び方入門があるそうな、 (特典3)あと川原先生描き下ろし三国志大戦4コマ漫画がついてくるとのこと。 しかし、思いっきり、ポップアップウィンドウに出ているのは「三国志対戦と夢のコラボレーション!」と画像でデカデカと誤字(6月7日現在)があるのは笑った。 つか、講談社は何冊も三国志大戦の攻略本を出しているのに、SEGAに失礼しちゃって大丈夫だろか? (6月14日追記。「三国志大戦」に訂正されている) ※オチとしてこの記事で『海皇紀』を『海皇記』と間違える。訂正したものの、バッチリ、トラックバック送信先でその情報が残っている(笑) ・三国志大戦2公式サイト http://www.sangokushi-taisen.com/ こちらにもコラボレーションのお知らせがある。 ※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 2巻(2012年5月23日)

135. 劉備徳子は静かに暮らしたい 休載(LaLa2018年2月号2017年12月22日発売分より)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・仲野えみこ (nakanoemi) on Twitter http://twitter.com/nakanoemi ・Twitter / nakanoemi: それと、雑誌でもお知らせさせていただいたのですが、来月から産休でしばらくお休みいただくことになりました。続きをお待ちいただく形で心苦しいのですが、戻ってきましたら是非またよろしくお願いします☺️ 絵がなまらないように、ツイッターにはたまに落書きあげにこようと思います…! ... https://twitter.com/nakanoemi/status/934022549054173184 下記出版社サイトの下記ページによると、2017年8月4日に単行本2巻が発売した、2016年6月24日発売の白泉社の雑誌『LaLa』8月号より連載開始の仲野えみこ『劉備徳子は静かに暮らしたい』だけど、2017年11月24日発売の『LaLa』1月号掲載分までで、上記Statusによると、2月号より作者産休のため休載に入るとのことだ。 ・白泉社 http://www.hakusensha.co.jp/ ・LaLa|白泉社 http://www.hakusensha.co.jp/lala/ ※関連記事  劉備徳子は静かに暮らしたい(LaLa 2016年6月24日-)  劉備徳子は静かに暮らしたい 2巻(単行本2017年8月4日)

136. 『ランペイジ』第1巻4月12日発売
吉永裕介/著『ランペイジ』は講談社の漫画雑誌『ヤングマガジンアッパーズ』に連載されており、その掲載分も講談社で単行本化(三巻まで)されたが、雑誌が休刊となり物語が半端に終わっていた。 ところがアーケードゲームの『三国志大戦2』(SEGA)で使われるカードの一つに2007年1月25日、『ランペイジ』の劉備が加わり、さらにネット上の漫画雑誌『FlexComix ブラッド』(Yahoo!コミックから)で2007年9月19日から『ランペイジ』を1話から一ヶ月に一話程度のペースで配信するようになった。 ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(無料マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/ ・FlexComix ブラッド http://comics.yahoo.co.jp/magazine/blood_0001.html ・FlexComix Web http://flex-comix.jp/ ※関連記事  講談社と三国志  『ランペイジ』(2007年9月19日配信開始) それで3月分第7話の配信は21日に予定されていたが、その日になっても配信されず結局、25日にずれこむ。その代わり、21日にとある情報が「Yahoo!コミック(無料マガジン)」内の『ランペイジ』のページに出る。さらに25日に少し情報が追加される。それが下記の引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ●お待たせしました! 単行本「ランペイジ」第1巻、4月発売決定!! 旧版から大幅に加筆・修正を施した本作。ファンタジー三国志の決定版を単行本で読もう! --引用終了--------------------------------------------------------- さらには上記「FlexComix Web」のニュースによると、『ランペイジ』1巻は2008年4月12日発売予定、620円ということがわかり、同作者の『ブレイク ブレイド』4巻と『ランペイジ』1巻を購入し、それぞれの帯の応募券を二つとも集め応募すると抽選で、吉永裕ノ介先生直筆サイン入り色紙か、「ブレイク ブレイド」「ランペイジ」複製原画セットが抽選で当たるとのこと。詳しくは「FlexComix Web」にて。 (※今、気付いたけど、微妙に作者名を変更しているんだね) <追記> ・SOFTBANK Creative:ソフトバンク クリエイティブの出版/サービス情報サイト http://www.sbcr.jp/ 上記、SOFTBANK Creativeによると、発売日は4月10日になっているね。 ついでに下記に詳細情報をSOFTBANK Creativeのページから引用 --引用開始--------------------------------------------------------- 著者 吉永 裕ノ介 著 シリーズ フレックスコミックス サイズ種別 B6/1色 ページ数 200 ISBN 978-4-7973-4755-5 価格 620円(税込) 出版日 2008/04/10 --引用終了--------------------------------------------------------- ※次巻 『ランペイジ』第2巻8月発売

137. 「コーエー立ち読みサイト」更新休止(2008年12月1日)
・コーエーの立ち読みサイト http://www.gamecity.ne.jp/tachiyomi/comic/ 上記サイトを見ると、 --引用開始--------------------------------------------------------- 12/1(月) 更新休止のお知らせ --引用終了--------------------------------------------------------- と出ていて、どこにお知らせがあるのか、数日間、判らなかったんだけど、よく見たら、近くに、下記に引用のような文字がスクロールしていた。 --引用開始--------------------------------------------------------- 「コーエー立ち読みサイト」、ならびに「猫さんごくしにゃー」の更新は、しばらくお休みします。再開の日にちについては未定ですが、決まり次第サイト上で告知いたします。 --引用終了--------------------------------------------------------- つまり2008年11月25日を最後に更新中止とのこと。 更新情報を見ると2006年7月18日からスタートしていたんだね。 ※関連記事 2007年1月下旬 猫さんごくし にゃー (1) ※追記 コミック 無双OROCHI2 スペシャルコマンダー(2012年3月下旬)

138. MFRの三国志漫画2種(2009年4月5月6月の23日)
前回の記事を書くにあたり気付いたんだけど、2009年4月23日から毎月23日、計3回、各480円、次の2タイトルの三国志漫画が発売されている。すべてMFR、つまりメディアファクトリーの廉価版漫画の略で、コンビニとかに流通するんだろうね。  片山まさゆき/著『MFR SWEET 三国志』  寺島優/原作・李志清/作画『MFR 三国志 完結編』 前者は単純に1から番号が振られていて、後者は「(上) 連弩の法編」、「(中) 南安の戦い編」というようにサブタイトルがついている。 ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ ・コミックフラッパー.com オフィシャルサイト http://www.comic-flapper.com/ ※関連記事  【多次情報】2005年1月三国志コミックマガジン(メディアファクトリー)  決定版 三国志(メディアファクトリー)

139. 2007年3月23日 江南行
 すっかり書くタイミングを逸してしまったが、めげずにこっそりと少しコメントをば。  2007年3月23日にメディアファクトリーから佐々木泉先生/著『江南行』が発行された。それで地元の書店では置いておらずもう一つ欲しかった荒川弘先生/著『鋼の錬金術師』16巻だけを買って読む。後日、たまたま出先に寄った三省堂書店名古屋高島屋店で『江南行』を購入できる。税別で552円。  先に熱い漫画を買って読んでいたんで、ギャップに慣れるのに手こずったけど、結果的に特徴が引き立って良かったかな。 ※関連リンク ・佐々木泉先生のサイト「MOOR」 http://moor.nobody.jp/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html ※追記 歴史魂(2010年12月6日創刊)  相変わらずMFコミックスには「初出一覧」が着いていないんで、ネットを参照に以下に[初出一覧]をまとめてみる。掲載誌のコミック三国志マガジンは連載という形態ではないような印象があったけど、ちゃんと二号に一回、つまり四ヶ月に一回定期的に掲載されていたんだ。 [初出一覧] ・江南行 コミック三国志マガジン蒼天已死号(Vol.1、2005年1月28日発売) ・伍君神 コミック三国志マガジン白眉最良号(Vol.3、2005年5月28日発売) ・遊仙洞 コミック三国志マガジンVol.5(2005年9月28日発売) ・麻保屯(まほのとりで) コミック三国志マガジンVol.7(2006年1月28日発売) ・捕風船 コミック三国志マガジンVol.9(2006年5月29日発売) ・盤上戯 コミック三国志マガジンVol.11(2006年9月28日発売) ・守護神 コミック三国志マガジンVol.13(2007年1月29日発売)  以下、ネタバレ含めコメント等を話ごとにつらつらと。 ・江南行  この話から魯粛周りの読み切りがはじまる。表題作。他の話も含め最近の漫画に比べ変にうるさくないのが良いね。あと当時の社会風俗の描写はどこかの資料の丸写しのような変に背伸びしている感はないし、かといって間違いを怖れおどおどしている印象がないのは良いねぇ。あと魯粛の快活な人物像も良い。  この話では周瑜登場。周瑜と魯粛の囷(くら)エピソード(※「囷」の形は違うが)があるんだけど、それを前面に出さず自然と出てくる。ドラマチックなところだけではなく、当時の空気感まで丁寧に描かれていて惹きつけられる。いや個人的にはあみあみまで描かれた武冠(後の話ではベタ塗りになってしまうので)とそのネタ(何げに大冠部分だけが取れていたり)がかなりお気に入り。 ・伍君神  魯粛+周瑜以外にも孫権、呂蒙、陸遜、それから呉夫人が出てきて、知っている人にとってはオールスターな華やかさがあるし、そうでなくても活気のある描写が魅力的。屋のある船が大小あれこれ出てくるのが個人的には好き。 ・遊仙洞  張昭と諸葛瑾が登場。初登場から張昭は進賢冠がトレードマークになる。タイトルにもある山越の洞は文字通りなのか洞窟になっている。諸葛瑾と魯粛&周瑜との気が合わないさが互いのキャラクター性がはっきりして面白い。歌妓が実は武力集団として機能させるために連れていたってのが楽しいね。 ・麻保屯(まほのとりで)  魯粛のヒゲが濃くなってダンディ度がアップ。若気の凌統登場。孫権の魯粛がもたらす余所の話がないと「一生山越討伐に追われて終わる気がする」発言は深みがある。レギュラーの魯粛の従僕と絡まして深みが出ている。魯粛&周瑜がベタベタというわけではなく意見の衝突も描かれているんだと感心。 ・捕風船  前回にも増して孫権の天下へ目を向けた思いが強くなっている。やっぱりこの回は2ページにも渡る魯粛とその第二夫人のやりとりが良いよな。当時の妻妾制度について納得させる力があるね。甘寧と董襲登場。 ・盤上戯  諸葛亮がさらりと意外に出てきていたのには驚いた。こういう青い諸葛亮が見たかった! 盤上に立ててよかったね、って感じで。その他、下から見た感じで、曹操陣営、劉備陣営が出てくる。まるでタイムスリップしてのぞき見しているような臨場感がある。 ・守護神  赤壁前夜。程普登場。それより何より回想に出てくる孫策だよな。ちゃんと「美姿顔」なのが素晴らしい。

140. 蒼天航路 序「爆烈団」編(2013年5月22日)
カレンダ・コンテンツを更新するに当たり気付いたこと。 ・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・モーニング|蒼天航路 序「爆烈団」編|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/product/top.php/1234645798 上記サイトの上記ページによると、2013年05月22日に李學仁/原案、王欣太/作画『蒼天航路 序「爆烈団」編』(マンガ、ISBN: 978-4-06-377835-9)が580円で講談社プラチナコミックスとして発売されたという。 ※関連記事 贈りもの 安野モヨコ・永井豪・井上雄彦・王欣太(2012年11月22日) ※追記 蒼天航路(2013年5月30日毎週木曜日更新) ※追記 蒼天航路(2014年1月5日-22日)

141. 一騎当千19巻(2012年2月25日)
※前巻 一騎当千18巻(2011年3月25日) 主要な登場人物が女子高生で、後漢末・三国時代の人物の生まれ変わりという設定で格闘するマンガ、塩崎雄二/作『一騎当千』の単行本19巻(ISBN978-4-8470-3802-0)が、下記の掲載雑誌公式サイトによると2012年2月25日に945円でワニブックスから発売したという。 ・::: Comic Gum ::: http://www.comicgum.com/ いつものように同時に1365円の初回限定版(ISBN978-4-8470-3801-3、ピカピカポストカード2枚セット)が発売されるようだね(表紙のリボンとスカートの通常版が赤、初回限定版が青)。ちなみに前巻は1890円。上記サイトから辿れる「ワニブックス ショッピングサイト」の商品ページによると「限定版には長きに渡り描かれた“赤壁の戦い”の終結を記念して、その闘いを振りかえる“赤壁の戦い”メモリアル小冊子を同梱!」とのことだ。下記関連記事で触れたような商品があるように作中では「赤壁の戦い」が重要なトピックのようだ。 ※関連記事 一騎当千 赤壁終結記念BOX ※追記 一騎当千~趙雲子龍・編~[フルカラー版](2012年3月24日) ※追記 一騎当千【新装版】-赤壁争乱編-1巻(2012年8月25日) ※次巻 一騎当千20巻(2012年9月26日)

142. 記事特集「戦-IXA-ONLINE」で三国志特集(2009年11月12日)
※関連記事 ガンガン戦 -IXA-(2009年11月27日創刊) 上記記事で書いたように2009年11月27日にスクウェア・エニックスより、「戦国」、「三国志」、「幕末」を題材とした漫画雑誌『ガンガン戦 -IXA-』が創刊されるんだけど、それに合わせ、下記サイト「ガンガンONLINE -SQUARE ENIX-」では、記事特集「戦-IXA-ONLINE」が組まれている。 ・ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/ 2009年10月22日に更新された「戦-IXA-ONLINE」其の一によると、次回、2009年11月12日更新の「戦-IXA-ONLINE」は三国志特集だという。

143. 2007年1月23日 劉備くん!リターンズ!


144. 『うまなみ三国志』掲載(2008年7月31日)
・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html ・OVER LOAD  (※大澤良貴先生のサイト) http://overload-system.net/  隔月刊『コミック三国志マガジン』(株式会社メディアファクトリー)は2005年1月28日に創刊され2007年5月28日のVol.15を最後に休刊に入り、その後、2007年9月27日より「Yahoo!コミック」にて『コミック三国志マガジンWeb版』として様々な三国志漫画が配信され続けている。  雑誌に掲載されていた漫画作品全てがWeb版に移行したというわけではなく、掲載されなくなった作品もあった。その中の一つに雑誌で毎回掲載されていた大澤良貴×荒木風羽/著『うまなみ三国志』があった。  その『うまなみ三国志』が2008年7月31日にWeb版で一年二ヶ月ぶりに新作掲載された。次回更新は2008年8月13日を予定しているという。 (※それにしても『鋼鉄三国志』のコミック版の続きはどうなったんだろう?)  しかし、この学習漫画調の性質上仕方ないのか、字が細かくて見づらかったので、初めて拡大の機能を使ったよ。  あと内容についてあれこれ引っかかるところがあるんだけど、いちいち文献に当たってツッコミを入れていられないんで一つだけ。  『後漢書』皇甫嵩伝によると 其夕遂大風、嵩乃約敕軍士皆束苣乘城、使鋭士間出圍外、縱火大呼、城上舉燎應之、嵩因鼓而奔其陳、賊驚亂奔走。會帝遣騎都尉曹操將兵適至、嵩・操與朱儁合兵更戰、大破之、斬首數萬級。封嵩都郷侯。 となっており、順序としては皇甫嵩が夜襲&火計で賊軍の包囲を破り、曹操がたまたまやって来るって流れだね。つまり、曹操は夜襲後の参加となる。 ※8/14追記 蹇碩の忌日は紀元189年4月25日で8月は何進の方だね。やばいこの漫画、読むのが辛くなってきた! それから実際は遷都(二月十七日→三月五日)→洛陽を焼き払う(三月九日)って流れだね…とツッコミが止まらないのでもう読まないってことで。それと国と同レベルは県のもあるけど、むしろ郡と同レベルの方を取り上げる方が適切じゃないのか? 曹操中心に書いているんだったら。 ※追記 というわけで単行本の1巻が2008年10月23日に発売ってことで。雑誌版にあった「随筆三国志」も「随想三国志」というタイトルで収録されているらしい。単行本化のために詰め込みストーリーをWeb版で連載されたんだな。  それと私は雑誌で『うまなみ三国志』の連載を追っていなかったんだけど、その内容は断片的に目や耳に届いていて、どうも「三国志ファンのためのサポート掲示板」内の投稿と少しネタ被りしているようで、三国志関連の社会風俗ネタの少なさ(というより一般での開拓されなさ)とその学習漫画調の性質上、必然的にそうなってしまうんだろうな、と思っていた。今回も少しネタ被りしているね。 ・三国志ファンのためのサポート掲示板 http://cte.main.jp/ ・宦官について (上記掲示板のツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1642  あとついでに今回の漫画とは無関係ながらも下記も挙げておこう。 ・国の色 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2702 ・鐙は中国でいつ登場した? http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1503 ・諸葛亮の羽扇について。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1452 ※関連記事  『コミック三国志マガジン』で新連載2作品(2008年5月22日)  コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始)  『コミック三国志マガジン』今回発行されず(2007年7月28日分) ※追記 劉備くん それゆけ赤壁オリンピック(2008年11月22日) ※参照リンク  求む! 書籍情報

145. スピリッツ限定特別付録高橋留美子作画レアカード(2010年7月5日)
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ ※関連記事 三国志大戦3 WAR BEGINS(2010年6月17日) 上記関連記事にあるように2010年6月17日に『三国志大戦3 WAR BEGINS』へバージョンアップし、「ビッグコミックスピリッツ創刊30周年」とのコラボレーションも進められているとのことだった。 最近、手元のアクセスログを見ると「EX大喬」という検索語句を見かけ、上記をヒントに下記、サイトを見ると、どうやら、2010年7月5日発売のマンガ雑誌『ビッグコミックスピリッツ』31号の限定特別付録は『うる星やつら』『らんま1/2』『めぞん一刻』の作者としてお馴染みの高橋留美子先生作画の『三国志大戦3』のレアカードとのこと(何の人物が描かれているか未確認) ※7/5追記。EX(エクストラ)カードは「魂の管理人 大喬」、計略「会えてよかった」とのことで、(孫策の)未亡人繋がりで、『めぞん一刻』のキャラクター「管理人さん」こと音無響子とのデータベース消費ってことで。 ※7/5追記。ようやく『三国志大戦3』の公式サイトで今回のことのお知らせが入った。 ・小学館 コミック -ビッグコミックスピリッツ~SPINET- http://spi-net.jp/

146. 2005年5月28日 コミック三国志マガジン第3号 白眉最良号
・COMIC-FLAPPER.com http://www.comic-flapper.com/ メディアファクトリーの隔月刊「コミック三国志マガジン」の「第3号 白眉最良号」が2005年5月28日土曜日に発売されるとのこと。 詳細は上記URLのページにて(但し、多分、一ヶ月ぐらいで更新される)。 読んでないうちにあれこれ書くのも無理が生じるので、以下、リンク中心の紹介。詳しくはリンク先を参照のこと。 今回の巻頭カラー漫画は「コミックフラッパー」(メディアファクトリー刊)で連載中の『怪・力・乱・神・クワン』の作者、志水アキ先生の漫画とのこと。 タイトルは「巌のごとく」。黄忠漫画。 ・志水アキ公式ホームページ@ヒゲズシ http://www.hige-system.com/ あと、目玉は白井恵理子先生の三国志四コマギャグ漫画「STOP! 劉備くん!」の新作が読めるとのこと。これだけでファンにとっては買い! ※「STOP! 劉備くん!」とは「小説June」に連載されていた漫画。服飾のデザインはNHK人形劇三国志を参照しているとのこと。同雑誌に小説の江森備先生/著「私説三国志」が連載されていたのでそのパロディーも含まれている。角川書店から「Stop劉備くん!」、「続・Stop劉備くん!」、「続続・Stop劉備くん!」、潮出版から「GOGO玄徳くん!!」、「続・GOGO玄徳くん!!」、「続続・GOGO玄徳くん!!」、それぞれコミックが刊行されている。 ※追記 STOP!劉備くん! ひとまずの最終回 (2011年3月24日) 他には佐々木泉先生の「伍君神」など ・佐々木泉先生のサイト「MOOR」 http://moor.nobody.jp/ あと漫画だけじゃなく、「三国志新聞」(同名の本がでている)などコラム系もあるのだ。ファンは要チェック。 ・大澤良貴先生のサイト「OVER LOAD」 http://overload-system.net/ あと「三国志大戦特集」とか「三国志城レポート」などなど。 ・三国志大戦公式サイト http://www.sangokushi-taisen.com/ ・三国志城公式サイト http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

147. 『龍狼伝 中原繚乱編』4巻(講談社 2008年11月17日)
『月刊少年マガジン』の公式サイトが講談社ポータルサイト「講談社コミックプラス」内へ引越したということで、サイトがリニューアルされていた。下記のように雑誌別のページ以外にも作品ごとのページもある。 ・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04777 ・龍狼伝 中原繚乱編|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000003394 『月刊少年マガジン』と三国志関連と言えば『龍狼伝 中原繚乱編』。現在の人間が三国志の時代にタイムスリップするという物語。その作品のページを見ると、「第一話を試し読み」(但しポータルサイトの会員IDを取得しないと最後まで読めない。一部会員制にして読者を取り込むのは最近の出版社の流れかな?)ができたり、「刊行状況」が明記していたりとファンにとってはなかなか便利なんだろう。 「刊行状況」をみると、 --引用開始--------------------------------------------------------- 4発売予定:2008年11月17日 予価:420円(税込) --引用終了--------------------------------------------------------- となっており、つまり『龍狼伝 中原繚乱編』4巻は2008年11月17日に420円で発売される。 ※前巻 『龍狼伝 中原繚乱編』3巻(講談社 2008年6月17日) ※次巻 龍狼伝 中原繚乱編 5巻(2009年4月17日) ※追記 龍狼伝(講談社プラチナコミックス)

148. 1993年 押山雄一/著「RYUBI」
三国志リンク集サイト「合従連衡」でサイトを辿って知ったこと。 http://gassho-renko.seesaa.net/ http://oshiyan.hp.infoseek.co.jp/index.html ↑1993年に月刊ジャンプオリジナルで二回に分けて掲載されていた押山雄一先生/著「RYUBI」がオンライン上で読めるのだ。 更新情報が「4月25日」となっているが、Internet Archiveで調べてみると2002年10月16日の時点で今と同じ更新情報だから、2002年4月25日が最終更新ってことだろう。 私は長いこと、三国志系サイトを求めネットを巡ってきたが、商業誌に載った一つの三国志漫画まるまるがサイトに載ってるだなんて初めてみた。すごい! まだ未読なので早速、読んでみる。 最近は三国志ブームかなんだか知らないが、少年漫画雑誌、青年漫画雑誌、少女漫画雑誌、果ては三国志漫画専門雑誌などいろんな雑誌でやたら三国志漫画が連載されている。なので、どうしてもそれらの連載漫画を見比べて、理想の三国志漫画をあれこれうじうじ考えてしまう。 そんなときに「RYUBI」のような一本気な少年漫画雑誌で連載されていた正統派(?)の少年漫画を読むと、かなり引き込まれる。テンポよく爽快だ。あきさせないいろんなギミックが登場している。ただ、今だと三国志マニアな方々に突っ込まれそうなところが多いんだけど(まぁそれは仕方ない) ちなみに1993年は、同じく現代人が三国志の時代にタイムスリップする漫画「龍狼伝」(山原義人先生/著)が月刊マガジンで連載開始する年なのだ。私はどちらかというと俄然、「RYUBI」の方が好みだ。 で、「RYUBI制作秘話」まで一気に読んでしまって、サイトの入り口ページに戻ってみると 「ホーム社から発売中のTENCHUにてリニューアル連載中!」 という文字が目に入る。おーっ、とPCの前で色めき立つもつかの間。最終更新日が2002年4月25日だったよな、と思い出す。 http://members.jcom.home.ne.jp/oshiyan/ ↑押山雄一先生公式サイト「居酒屋おしやん亭」 いやな予感がして公式サイトの「居酒屋おしやん亭」の掲示板を検索し見てみると、いきなり衝撃の事実が 2002年コミックTENCHU 休刊 とのこと。つまりホーム社のコミックTENCHUで復活した「RYUBI」は2002年の時点でいやおうなく連載終了していた。ガク。 願わくはたいへん難しいと思うが、月刊ジャンプオリジナルの「RYUBI」のときのように、コミックTENCHUの「RYUBI」をサイトで読めるようにしてほしい……うーん、月刊ジャンプオリジナルのことを考えると、読めるのは2011年ごろか…… ちなみにコミックTENCHUの「RYUBI」の制作の様子はサイト「居酒屋おしやん亭」のコンテンツ「RYUBI正史」(いわゆる日記)で読めるのだ。かなりさかのぼらないといけないけど。 ※追記 三国志名将大列伝(2010年1月25日)

149. 『覇-LORD-』12集(2008年5月30日)
別に追っかけているとかじゃなくて「覇-LORD- 12巻 発売日」とかよく検索されるので。 発売日などを知ろうとこの記事へ検索で来られた方は『覇-LORD-』の出版元の小学館のサイトで発売予定をチェックする方法を覚えていただけると幸い。 ・小学館:コミック http://comics.shogakukan.co.jp/ というわけで毎月第二第四金曜日発売の漫画雑誌『ビッグコミックスペリオール』で連載中の三国志漫画、武論尊/原作・池上遼一/作画『覇-LORD-』の単行本12集が2008年5月30日に550円で発売とのこと ※前巻 『覇-LORD-』11集(2008年2月29日) ※次巻 『覇-LORD-』13集(2008年8月29日) ※関連記事 『マンガノゲンバ』で『覇-LORD-』

150. 劉備くん  それゆけ赤壁オリンピック(2008年11月22日)
二回前の記事でアホな書き出しをしたんだけど、そういえば『レッドクリフ』便乗商品としてはタイトルからして以下の漫画の単行本もそうなんだと思いつつ、個人的には、その漫画の作風から全然、そんな感じがしない不思議さがある。まだ記事にしていなかったので以下、紹介。 ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html 2008年10月23日にメディアファクトリーから大澤良貴×荒木風羽/著『うまなみ三国志』、中島三千恒/著『赤壁ストライブ』、田代琢也/著『三国遊戯タオテン』の単行本が発売になったんだけど、それらに白井恵理子/著『STOP劉備くん! それゆけ赤壁オリンピック』が2008年11月22日発売というチラシがあったと言う(※未確認)。 それで上記「Yahoo!コミック」の『STOP劉備くん!』のページにもお知らせが出ていた。 ※上記「Yahoo!コミック」の『STOP劉備くん!』のページより下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- お知らせ ●白井式三国志コミックス最新巻「STOP劉備くん! それゆけ赤壁オリンピック」11月23日発売!! --引用終了--------------------------------------------------------- ここでは11月23日となっているが、23日は日曜日であり発売されるのはおかしいため、22日土曜日が正確なんだろうね。 ※関連記事  『劉備くん’08春 桃園畑でつかまえて』(メディアファクトリー、2008年2月23日)  『うまなみ三国志』掲載(2008年7月31日)  『コミック三国志マガジン』で新連載2作品(2008年5月22日) ※追記 劉備くん 青天の赤壁(2009年4月23日) ※追記 三国遊戯タオテン 2巻(2009年5月23日) ※追記 STOP!劉備くん! ひとまずの最終回 (2011年3月24日)