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31. サテライト「三国志」群像(2012年8月20日-)
下記ツイッター・アカウントの上記ステータスで知ったこと。 ・おさっち/織風斎@三国志武将列伝 (osacchi_basstrb) on Twitter http://twitter.com/osacchi_basstrb/ ・Twitter / osacchi_basstrb: あまり身近で話題になっていないようなので。日経BPオ ... http://twitter.com/osacchi_basstrb/status/260671654340997120 ※新規関連記事 三国志武将列伝 移転(2018年10月6日) 下記のサイトの下記ページによると、2012年8月20日よりサイト「日経ビジネスオンライン」にて塚本靑史/著『サテライト「三国志」群像』という小説が平日毎日、連載しているという。全部読もうとすると、「「日経ビジネスオンライン」の会員の方(登録は無料)、「日経ビジネス購読者限定サービス」の会員の方のみ、ご利用いただけます」とのことだ。 ・日経ビジネスオンライン:総合トップ http://business.nikkeibp.co.jp/ サテライト「三国志」群像:日経ビジネスオンライン http://business.nikkeibp.co.jp/article/book/20120711/234356/ ※著者についての関連記事 仲達(角川文庫2012年1月25日) ※追記 大型連休の三国志情報(2013年4月27日-5月6日)

32. 群龍三国志(歴史群像新書)
結構、頻繁に学研の歴史群像新書の刊行をチェックしているつもりだったけど、どうやら見落としていたみたい。 というのも、三国志ファン文庫で『群龍三国志』という小説が2巻置いてあって、奥付を見ると月日は書いてなかったものの「2008」となっていた。 それで今、学研のサイトでサイト内検索をしてみる。 ・学研 http://www.gakken.co.jp/ そうすると下記のように二冊引っかかる。共に945円 歴史群像新書 群龍三国志1  劉備、起つ! 著: 仲路さとる ISBN:4054036694 サイズ:新書 224頁 創刊日:2008/02/01 歴史群像新書 群龍三国志2  雌雄決す! 著: 仲路さとる 商品コード:1340379100 ISBN:4054037917 サイズ:新書 216頁 創刊日:2008/05/30 それでどんな内容かというと学研の『群龍三国志1』の書籍紹介ページから下記に引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- 西暦190年の漢帝国、劉備は任官のために来た都・洛陽で偶然、董卓の暗殺場面に出くわし、董卓の暴虐を憂えた劉備が、代わって董卓を成敗してしまう。皇帝から抜擢される劉備。だが、それ快く思わない者たちの思惑により、事態は意外な展開を見せ始めた-! --引用終了--------------------------------------------------------- なるほど『天破 三国志』と同じくifものなんだね。 ※関連記事 天破 三国志 3(歴史群像新書、2007年8月31日) ※追記 反三国志 関雲長北伐戦記1(2010年1月29日)

33. 『真・三國無双~風焔乱舞+群星翔舞~』(2008年1月下旬)
<1/8追記>いつの間にか2007年12月下旬から2008年1月下旬に変更されている(汗) コーエー総合ポータルサイト「GAMECITY」を見に行くと、12月7日のお知らせにGAMECITY文庫が出来たというお知らせが出ていた。 ・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ --引用開始--------------------------------------------------------- 12/07 GAMECITY 文庫: 冒険、戦い、そして恋! ケータイ連動! ライトノベルシリーズ、いよいよスタート! --引用終了--------------------------------------------------------- そういやコーエーは普通の書籍や漫画を売っていたけど、文庫は無かったなと思い当たる。専用のサイトもできたそうな(下記)。 ・GAMECITY文庫オンライン http://www.gamecity.ne.jp/gcbunko/ それでGAMECITY文庫に三国志関連はないかと見てみると、まず2007年12月下旬に『真・三國無双~風焔乱舞+群星翔舞~』が発売するとのこと。堀場亙/著。620円。 これはタイトルにもあるアクションゲームの『真・三國無双』をモチーフとしたCDドラマに『真・三國無双 ~風焔乱舞~』と『真・三國無双 ~群星翔舞~』というのがあって、それをさらにノベル化したものとのこと。 また2008年1月下旬に今戸榮一/訳編『超・三國志 1』(620円)がある。これって周大荒/著『反三国演義』の訳本だっけ?

34. 真・恋姫無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史(2010年4月30日)
・エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/ ※関連記事  真・恋姫無双 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀書・外史 -荒野の決戦!(2009年5月30日)  真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~呉書・外史 別に追っかけている訳ではないが、たまたま見かけたので、情報中継。 2009年5月30日に『真・恋姫無双 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀書・外史 -荒野の決戦!』、が発売し、続いて2009年10月30日に『真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~ 呉書・外史 -海戦!邪馬台国』が発売したのに続き、エンターブレインのファミ通文庫で2010年4月30日に小林正親/著、かんたか、日陰影次 ほか/イラスト『真・恋姫無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史 ~胡蝶の酔夢!』(ISBN978-4-04-726545-5)という小説が672円で発売するようだね。これで三国揃い踏み。

35. 三国志(2) 風雲の巻(2009年2月17日)
・青い鳥文庫 http://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/ 上記、講談社の「青い鳥文庫」のサイトによると、小学中級向けの小沢章友/作、山田章博/絵『三国志(2) 風雲の巻』(青い鳥文庫)が2009年2月17日発売とのこと。530円。 「(2)」となっているのは、『三国志(1) 飛龍の巻』(青い鳥文庫、530円 ISBN:978-4-06-285068-1)が2008年12月15日に発売していたそうな。 というわけで、上記サイトより内容を下記に引用。「呂布と戦う劉備ら三兄弟」ってことだから羅貫中『三国演義』がベースになっているんだろうね。 --引用開始--------------------------------------------------------- 『三国志(2) 風雲の巻』 小沢章友/作 山田章博/絵 徐州を得た劉備(りゅうび)だったが、梟雄(きょうゆう)呂布(りょふ)により、国をうばわれてしまう。淮南には偽皇帝・袁術(えんじゅつ)が立ち、乱世は混迷を深めていた。そんなとき、曹操(そうそう)は漢の皇帝をむかえいれ、着々と勢力を拡大していた。曹操とむすび、呂布と戦う劉備ら三兄弟だが、戦いが熾烈(しれつ)をきわめた。一国をめぐる、男たちの熱き戦いの結末はいかに--!? 小学中級から 定価:530円(税込) ISBN978-4-06-285077-3 --引用終了--------------------------------------------------------- <追記> --引用開始--------------------------------------------------------- 『三国志(3) ―激闘の巻― 』 小沢章友/作 山田章博/絵 最高権力者となった曹操(そうそう)は、ついに河北四州を擁(よう)する袁紹(えんしょう)と激突する! 天下分け目の激闘の行方はいったいどうなるのか……!? 一方、国を失い、曹操に追われた劉備(りゅうび)は、荊州の劉表(りゅうひょう)をたよって、落ちのびていく。そこで、劉備は、当世最高の軍師、諸葛孔明(しょかつこうめい)と出会い、天下三分(てんかさんぶん)の計をさずけられる。天下の覇(は)をきそう、英雄たちの命がけの激闘編!! 小学中級から 定価:530円(税込) ISBNISBN978-4-06-285089-6 --引用終了--------------------------------------------------------- <追記> --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志(4) —火炎の巻— 6/17頃発売 小沢章友/作 山田章博/絵 孔明(こうめい)の知略(ちりゃく)により、呉の孫権(そんけん)と同盟をむすぶことになった劉備(りゅうび)。劉備ら連合軍は、圧倒的な軍事力をほこる曹操(そうそう)軍に、赤壁(せきへき)でついに対峙(たいじ)する。孔明と鳳雛(ほうすう)は、連環(れんかん)の計で立ち向かうが!? --引用終了--------------------------------------------------------- ※→「7/4頃発売」に変更。 <追記> --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志(5)—大願の巻— 8/31 頃発売 がんばってます 小沢章友/作 山田章博/絵 赤壁(せきへき)で100万の曹操(そうそう)軍をやぶった劉備(りゅうび)は、天下を魏(ぎ)の曹操、呉(ご)の孫権と三分するため、益州へと兵を進める。苦難の末、益州・荊州をあわせた蜀(しょく)を手に入 れ、天下三分の計が完成する! --引用終了--------------------------------------------------------- ※「9/17頃発売」に変更 <追記> 「12月17日頃発売」とのこと。 --引用開始--------------------------------------------------------- 『三国志(6) 流星の巻』 小沢章友/作 山田章博/絵 ついに三国のうちの一国、蜀を手にいれた劉備軍。しかし、それは魏の曹操、呉の孫権との新たな戦いのはじまりにすぎなかった。漢中の地を曹操、孫権との激しい争いのすえ手にいれ、漢中王を名のった劉備だったが、それもつかの間、今度は関羽の守る荊州に曹操と密約を結んだ孫権の手がのびてくる! 長編歴史ドラマ、いよいよクライマックスへ! 小学中級から ...

36. 戯史三國志 我が糸は誰を操る(2011年5月10日)
※関連記事 講談社と三国志 上記関連記事で触れたように、三国要素のハブ的出版社と言えば講談社な訳だけど、下記ページにあるように、その出版社からまた三国小説が出たようだ。 ・講談社BOOK倶楽部 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/ ・講談社BOOK倶楽部:戯史三國志 我が糸は誰を操る http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/gishisangokushi/ 上記ページ(「特集ページ」とのこと)にあるように2011年5月10日に吉川永青/著『戯史三國志 我が糸は誰を操る』(ISBN978-4-06-216935-6、第5回小説現代長編新人賞奨励賞受賞作品)が1785円で発売したという。陳宮が主役の小説だそうな。また、第二弾「戯史三國志 我が槍は覇道の翼」(仮)、第三弾の構想がすでにあるそうな。 ※追記 戯史三國志 我が槍は覇道の翼(2011年9月6日) ※追記 戯史三國志 我が土は何を育む(2012年3月19日)

37. 宮城谷昌光/著『三国志 第六巻』(2007年9月14日発売)
歴史書と同名だけど、小説である宮城谷昌光/著『三国志 第六巻』が2007年9月14日発売に発売ということで。 (月刊の『文藝春秋』で連載中) ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ 文藝春秋のサイトにある紹介文を以下に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 曹操、ついに袁氏を滅ぼす。劉備には一大転機 袁氏を滅ぼし勢いづく曹操。だが、諸葛亮と劉備の出会いがその覇道を阻む。一方、孫権も力をつけ、曹操と孫権は「赤壁の戦い」へ --引用終了--------------------------------------------------------- もう赤壁なんだね、意外と早い 単行本の4,5巻はそれぞれ2006年9月15日,29日だったので一年ぶりの刊行 <参照>三国志重大ニュース2006ノミネーション http://cte.main.jp/newsch/article.php/446 ※追記記事 宮城谷昌光/著『三国志』第七巻(2008年9月13日) ※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日) ※追記 宮城谷昌光/著『三国志』第十一巻(2012年9月15日) ※追記 宮城谷昌光/著『三国志』第十二巻(2013年9月14日)

38. 精恋三国志I(2010年4月10日)
・雲子春秋 http://d.hatena.ne.jp/chincho/ ・電撃  (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/chincho/20100126/1264517658 ※リンク追記 ・精恋三国志 http://d.hatena.ne.jp/chincho/20100421/1271858172 上記のブログ記事で知る。 「第16回 電撃小説大賞」の「電撃文庫MAGAZINE賞」への入賞作品は『精恋三国志』とのこと。 ・AMW|アスキー・メディアワークス 公式ホームページ http://asciimw.jp/ ・AMW|第16回 電撃大賞  (※上記サイト内ページ) http://archive.asciimw.jp/award/taisyo/16/16novel6.php 探してみると、上記のページに行き着き、それによると、2010年4月10日に奈々愁仁子/著、甘塩コメコ/絵『精恋三国志I』(電撃文庫 ISBN978-4-04-868458-3)が620円で発売したとのこと。「I」はローマ数字の「1」とすれば続き物なんだろうか(Amazon.co.jpでは「(1)」となっているし)。

39. 宮城谷昌光/著『三国志』第十一巻(2012年9月15日)
※前巻 宮城谷昌光/著『三国志』第十巻(2011年9月16日) 下記出版社サイトによると、まるで陳寿の歴史書からその名前を奪うかのように自作の小説を『三国志』と名付けたのに、作中の地の文で史書の陳寿『三国志』から引いてくることでお馴染みの宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の単行本11巻(ISBN9784163816203)が1733円で2012年9月15日に発売するという。月刊誌『文藝春秋』で連載中の作品だ。 ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/

40. 人形劇三国志(集英社文庫コバルト1983年6月15日-1984年1月15日発行)
※前の記事 立間祥介訳 三国志演義(平凡社1962年、徳間書店1983年8月)  2017年4月7日金曜日、夕方になりつつあったけど、引き続きネタ消化。前の記事では「人形劇三国志」の原作を確認したのだけど、今度は「人形劇三国志」のノヴェライズについての閲覧申請して確認。たとえるなら鯨や海豚ってところだろうか。  ちなみに「人形劇三国志」はNHK総合で1982年10月2日から1984年3月24日まで放送している。それに対して、本館の閲覧申請をすると、そのノヴェライズである集英社文庫コバルトシリーズ『人形劇三国志』は上巻1983年6月15日発行、中巻1983年6月15日発行、下巻1984年1月15日発行だった。まさか放送中に最後まで刊行されているとは思わなかったので、どこで終わりか確認していなかった。後日確認しよう。※追記。目次を見ると一目瞭然でp.282「二十六、玄徳の死」、pp.293-301「二十七、秋風五丈原」と続く。まぁ、1984年1月14日の放送が第58回「関羽死す」だから当然の短さなんだろうけど。  上巻を確認すると、著者は「小川英 田波靖男」、つまり人形劇三国志の脚本の3人のうち2人。掲載されてある番組クレジットで「立間祥介訳『三国志演義』(平凡社刊)より」とある。印象に残ったのは、文庫の巻頭に「人形劇 三国志」の写真が載せられているのだけど、そこに呂布の弟、呂王というオリジナルキャラクターが登場する回があったってことだろうか。しかも赤壁前。 ※関連記事 人形劇 三国志 三顧礼での諸葛亮の寝台デザイン(1983年3月19日)

41. 宮城谷昌光/著『三国志』第八巻(2009年9月16日)
※前巻 宮城谷昌光/著『三国志』第七巻(2008年9月13日) 私自身、興味はないんだけど、話題性が高いもんだから優先的に記事にする。 宮城谷昌光/著『三国志』第八巻(小説)が2009年9月16日に1700円で発売されるとのこと。 関羽の死がどう描かれているかが、近代小説的な見所なんだろうね。 ※参照記事 秘本三国志(一)(2009年3月25日) ※追記 三国志第三巻第四巻(2009年10月9日) ※次巻 宮城谷昌光/著『三国志』第九巻(2010年9月15日) ※追記 三国志第五巻第六巻(2010年10月8日) ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ というわけで、上記出版社サイトから関連情報を下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 英雄たちが志なかばで次々に斃れてゆく 魏王・曹操死す。一方、帝位につくも関羽、張飛を失った劉備は呉との戦いの最中病に倒れる。宮城谷版「三国志」いよいよ佳境へ ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 定価:1700円(税込) 発売日:2009年09月16日 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 定価:1700円(税込) ページ数:368ページ 判型:四六判上製カバー装 初版発行日2009年09月15日 ISBNコード:9784163284606 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

42. GAMECITY文庫作品募集
2007年12月7日に設立されたGAMECITY文庫(コーエー、ライトノベルシリーズ)だけど、2008年1月11日に下記公式サイトにて「歴史ファンタジー」「女性向けロマンチックファンタジー」というキーワードやテーマとしてノベル部門(原稿用紙300枚以内)とイラスト部門(カラー2点、モノクロ2点)の作品募集を始めたとのこと。 すでに募集期間が第4期まで設定されている。興味ある方はどうぞ。 ・GAMECITY文庫オンライン http://www.gamecity.ne.jp/gcbunko/ <関連記事>『真・三國無双~風焔乱舞+群星翔舞~』(2008年1月下旬) http://cte.main.jp/newsch/article.php/759 書き手と受け手の差を縮める意図も見えるんだけど、どうだろ?

43. コーエーの2008年3月下旬出版状況
 シミュレーションゲームの『三國志』シリーズやアクションゲームの『真・三國無双』シリーズを出している会社でお馴染みのコーエー。旧名(漢字名?)は光栄で英語名はkoei(余談だけど、この英語名であるため社名を「コーエイ」だと勘違いしている人多数。個人的にはkeioのアナグラムなので何かを主張しているのかと穿ってしまった)。  ただゲームソフトを提供しているだけではなく、それに関連した書籍の出版も行っている。 ・KOEI Co., Ltd. http://www.koei.co.jp/ ・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ ・GAMECITY [コーエーカタログ] BOOKS http://www.gamecity.ne.jp/media/book/index.htm  それはどんな出版かというと2008年3月下旬に発売するラインナップを見るとよくわかる。  3月下旬と言いつつ、まずは4月上旬発売予定の説明。  4月上旬発売予定、『無双OROCHI 魔王再臨 コンプリートガイド 上』(1680円)。  これは2008年4月3日発売予定のアクションゲームの『無双OROCHI 魔王再臨』(PS2版)の攻略本。  過去の発行状況を見ると、ゲームソフトが発売して間もない時に攻略本を出すことはよくあることで、相乗効果を狙ってのことだろうね。逆に発売してから一ヶ月後に攻略本を出すケースなのが次例。  3月下旬発売予定、『三國志 Online ワールドガイド』(1680円)。  これは2008年2月29日に正式サービスがスタートしたMMORPGの『三國志 Online』(Windows版)の攻略本。  この攻略本には「ゲーム中でオリジナルアイテムがゲットできるシリアルナンバー付き」とのことで、プレイヤーに対する付加価値を付け購買意欲を高めようとしているのだろう。  さらにゲームソフト発売から数ヶ月後に発行する関連本のケースが次例。  3月下旬発売予定、『真・三國無双5 公式設定資料集』(2100円)。  これは2007年11月11日に発売したアクションゲームの『真・三國無双5』(PS3版)の資料本。  先の二冊が攻略本だったが、これは名前の通り資料集。ターゲットは『真・三國無双5』でよく遊び、さらにその世界観や設定を知りたいってプレイヤーなんだろうね(もっと言えば、趣味でこのゲームの二次創作をしている人向けか)  そういったゲームが持つ世界観へさらに特化し売りにした本が次例。  3月下旬発売予定、『コミック 真・三國無双5 ランブルミッション Vol.3』(945円)。  これは2007年11月11日に発売したアクションゲームの『真・三國無双5』(PS3版)をネタにしたマンガ。複数の作者が描いている。「Vol.3」とあるのはVol.1が2008年2月1日発売でVol.2が2008年2月29日発売しているため。  こういう二次創作をメーカー自ら出すのは面白いね(自社で関連したマンガを出すのは『ドラゴンクエスト』のエニックス(現スクウェア・エニックス)などが昔からやっていたけどね) ※追記 コミック 無双OROCHI2 スペシャルコマンダー(2012年3月下旬)  次の例はゲームソフトとの関連性が弱くなっているケース。  3月下旬発売予定、『超・三國志 1』(630円、GAMECITY文庫)。  3月下旬発売予定、『超・三國志 2』(630円、GAMECITY文庫)。  今戸榮一/訳編、小林美智/イラスト。以前、光栄から発行された『超・三國志』の文庫版。おそらく周大荒/著『反三国演義』の訳本。GAMECITY文庫はライトノベルを標榜しているしている。私は『反三国演義』もその訳本も読んだこと無いんだけど、聞くところの内容はライトノベルにカテゴライズするには無理があるような。それを緩和するためかライトノベルでよくみかけるような絵柄のイラストが表紙(挿絵も?)を飾っている。  タイトルに「三国志」ではなく、他社にない、コーエーの登録商標である「三國志」が含まれているところが微笑ましい。  『超・三國志 1』は以前、2008年1月下旬発売予定となっていたが、大幅に予定を遅らせている。やはり新設の「GAMECITY文庫」とあって何かと手間取っているのかな。 ※新規関連記事 リンク:箱崎みどりが語る、三国志の魅力とおすすめの本(日経BOOKプラス2024年1月18日,25日,2月1日,8日) ・GAMECITY文庫オンライン http://www.gamecity.ne.jp/gcbunko/ ※追記 反三国志 関雲長北伐戦記1(2010年1月29日) ※追記 精恋三国志I(2010年4月10日)

44. 泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部(2009年10月9日)
※関連記事  「泣き虫弱虫諸葛孔明」をもっと広め隊!  雑誌「本の話」2004年11月号 特集 宮城谷「三国志」 上記記事等で、小説の酒見賢一/著『泣き虫弱虫諸葛孔明』を取り上げたわけだけど、その第壱部の文庫が2009年10月9日に発売するという。980円。 ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ ※次巻 泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部(2011年2月10日文春文庫)

45. SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 角川つばさ文庫版(2010年11月15日)
※関連記事 SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ (1)(2010年9月25日) 上記関連記事の続き。 ・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/ ・SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 角川つばさ文庫版: 書籍: 伊豆平成 | 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201008000078 上記出版社のサイトのページによると、2010年11月15日に角川書店より矢立肇、富野由悠季/原作、伊豆平成/著『SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 角川つばさ文庫版』が714円で発売するという。

46. 邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―(2014年1月14日)
※関連記事 三国志ナビ(2014年2月1日) 上記関連記事を書く際に知ったこと。 下記出版社サイトの(現在、近刊情報から辿れる)各該当ページにあるように、2014年2月1日(Amazon.co.jpでは「2014/1/29」とする)に新潮社よりミステリー小説の北森鴻・浅野里沙子/著『邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―』(新潮文庫、ISBN 978-4-10-120724-7)が882円で発売するという。「邪馬台国」は『三国志』巻三十魏書東夷伝に記載のあることだし、それが小説のストーリーに深く関わってくるとのことなので、記事にしてみた。 ・新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/ ・北森鴻『邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―』|新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/book/120724/

47. 三国志 21世紀版 少年少女世界文学館(24)(2011年3月17日)
※関連記事  三国志英雄列伝(青い鳥文庫2011年4月25日)  戯史三國志 我が糸は誰を操る(2011年5月10日) 上記関連記事にあるように講談社からの三国作品を見ていると、一つフォローし忘れに気付く。 ・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を http://www.kodansha.co.jp/ ・三国志 21世紀版 少年少女世界文学館(24) 羅貫中 駒田信二 講談社 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2835746 上記出版社の上記書籍ページにあるように講談社より2011年3月17日に羅貫中/著、駒田信二/訳『三国志 21世紀版 少年少女世界文学館(24)』(ISBN:978-4-06-283574-9)が1470円で発売したという。 著者が「陳寿」ではなく「羅貫中」となるのは、上記書籍ページの「内容紹介」によると、やはりこれは『三国志』ではなく『三国演義』の訳本とのこと。

48. 天破 三国志 3(歴史群像新書、2007年8月31日)
 結局、私自身、まだ書店で見る機会がないんだけど、もし孫策が亡くなっていなかったら、のif小説。いわゆる架空戦記。『天破 三国志』。新書の3巻。年二回ペースの刊行。2007年8月31日発売とのこと。 ・ショップ学研 http://shop.gakken.co.jp/ ※ここの「文庫・新書・文芸書」→「歴史群像新書」と辿ってください。但し発売前だと「近日発売予定」→「文庫・新書・文芸書」のところ。 吉本健二/著「天破 三国志 3」(歴史群像新書 学習研究社) 定価 945円 ISBN:4054035558 というわけで、紹介文を「ショップ学研」から引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 朋友・孫策を救出するため、曹操軍に執拗な攻撃をしかける周瑜。劣勢に立つ周瑜軍に駆けつけた思わぬ援軍、それは劉備の軍勢であった。孫呉に起きた一連の動きの裏には諸葛孔明の暗躍があった。赤壁を舞台に中華史上最大の戦いの幕が切って落とされた! --引用終了--------------------------------------------------------- 例え孫策が生きていても赤壁の役は起こるんだね。。。。って伝統を踏襲しやっぱり諸葛亮も暗躍するってことで(笑) ※関連記事 ・2007年3月2日「天破 三国志 2」(歴史群像新書) http://cte.main.jp/newsch/article.php/505 ・2006年7月25日「天破 三国志 1」(歴史群像新書) http://cte.main.jp/newsch/article.php/435 ※追記 群龍三国志(歴史群像新書) ※追記 反三国志 関雲長北伐戦記1(2010年1月29日)

49. 呂布(2009年10月1日)
以下、「三国志ニュース」でフォローし忘れの分。 2009年10月1日に加野厚志/著『呂布 「飛将」と謳われた三国志最強の武将』という小説がPHP研究所より740円で発売されたという。ISBN:978-4-569-67089-8 ・PHP研究所 http://www.php.co.jp/ 下記の関連記事にあるように、いつもの人物タイトルの歴史小説のようだね。 ※関連記事 PHP研究所からの書籍三種 ※追記 魏延(2010年5月6日) 著者は下記のように『女剣三国志 貂蝉』と同じ人。『三国演義』でお馴染みの呂布と貂蝉なので、同著者の二つの小説を読み比べても面白いかもしれないね。 ※関連記事 女剣三国志 貂蝉(2009年4月3日)

50. 2006年7月25日「天破 三国志 1」(歴史群像新書)
今さら気付いたのでメモ書き程度(※実際、手にとって読んでない) 2006年7月25日は学研のサイト情報なので、実際はこれより早い発刊かも。 吉本健二/著「天破 三国志 1」(歴史群像新書) 定価 945円 ISBN:4054031846 孫策が死ななかったら、といういわゆる架空戦記小説とのこと。 「1」ということは「2」へと続くのかな。 詳しくは下記、学研のサイトへ ・学研 http://www.gakken.co.jp/ ※ここの「文庫・新書・文芸書」→「歴史群像新書」→「このカテゴリーの全商品を見る」と辿ってください というか、例によって他のサイトで知った。 ・薄紅午睡 http://www5.ocn.ne.jp/~rosynap/ ・「孫策死なない架空戦記小説」(上記サイト内ブログ記事) http://yaplog.jp/azusa_z/archive/14 ※記事を直接見る前にサイト傾向を見た方が吉

51. 三好徹/著『三国志外伝』(2008年3月12日)
・光文社 http://www.kobunsha.com/ 上記サイトによると、2008年3月12日に光文社文庫で三好徹/著『三国志外伝』が発売されたとのこと。定価940円。 この著者の代表作に小説の『興亡三国志』があることと、紹介文とからこれは小説だと思うんだけど、はっきりとは判別がつかない。 ※追記 三国志激戦録(2011年7月19日) サイトでの紹介文にあるように、歴史書である『三国志』に対し、あたかも小説にあるような主役、脇役が居る前提をつくると、混乱の元になると思うんだけど。

52. 泣き虫弱虫諸葛孔明 第伍部(2014年8月8日-2016年10月20日)
※関連記事 泣き虫弱虫諸葛孔明 連載再開(2011年6月8日) 上記の関連記事を最後に、カレンダコンテンツも含め「三国志ニュース」にて、小説の酒見賢一/著『泣き虫弱虫諸葛孔明』の連載中の方のことに触れてこなかった。それに気づき、まずはカレンダコンテンツのデータを更新し、今、記事でも更新してみる。ちなみに上記の関連記事の連載時は『泣き虫弱虫諸葛孔明』第参部だった。それは下記出版社サイトの下記雑誌ページによると、隔月刊雑誌の『別册文藝春秋』2012年1月(297)号(2011年12月8日発売、1500円)で第11回で終了したという。 ・文藝春秋ホームページ http://www.bunshun.co.jp/ ・文藝春秋|雑誌|別册文藝春秋_110701 http://www.bunshun.co.jp/mag/bessatsu/bessatsu294.htm ・文藝春秋|雑誌|別册文藝春秋_110901 http://www.bunshun.co.jp/mag/bessatsu/bessatsu295.htm ・文藝春秋|雑誌|別册文藝春秋_111101 http://www.bunshun.co.jp/mag/bessatsu/bessatsu296.htm ・文藝春秋|雑誌|別册文藝春秋_120101 http://www.bunshun.co.jp/mag/bessatsu/bessatsu297.htm ※関連記事  泣き虫弱虫諸葛孔明 第参部(2012年7月25日)  泣き虫弱虫諸葛孔明 第参部(2015年2月6日文春文庫)

53. 2004年11月11日 宮城谷昌光/著「三国志」第三巻発売
宮城谷昌光/著「三国志」第三巻 (文藝春秋、2004年11月11日、ISBN:4-16-359770-0) 1700円 第一巻、第二巻、第三巻と二週間おきの発刊。ファンには嬉しい発行ペースでしょう。 文藝春秋のサイトの方を見ると、反董卓の時期のところまでいくのだろうか。 展開が遅いと言われていたんだけど、ここら辺から急に展開が早くなるところ。

54. 三国志第三巻第四巻(2009年10月9日)
※関連記事 宮城谷昌光/著『三国志』第七巻(2008年9月13日) 上記の記事にあるように宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の文庫第一巻第二巻のニュース記事を宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の単行本第七巻のと一緒にしたわけだけど、需要がありそうなので、今回は宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の単行本第八巻のニュース記事(下記)と一緒にせずお伝えしよう。 ※関連記事 宮城谷昌光/著『三国志』第八巻(2009年9月16日) ※次巻 三国志第五巻第六巻(2010年10月8日) ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ 何かというと、上記の出版社のサイトによると、宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の文庫第三巻第四巻が2009年10月9日に発売するという。各630円。

55. 三国志(一) 桃園の巻(2013年2月1日)
※関連記事 三国志と古代中国の歴史(2013年1月24日) 上記関連記事に続き下記ブログ記事で知ったこと。 ・尚書省 三國志部 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/ ・2013年1月新刊情報 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/20130117/1358447702 下記出版社サイトの各該当ページにあるように、2013年2月1日に新潮社より小説の吉川英治/著『三国志(一) 桃園の巻』(新潮文庫、ISBN 978-4-10-115451-0)、『三国志(二) 群星の巻』(新潮文庫、ISBN 978-4-10-115452-7)が各620円で発売するという。いわゆる「吉川三国志」。長野剛さんによる表紙絵にはばっちり青龍円月刀と蛇矛が描かれている。下記の文庫ページによると全10巻とのことで、引用するに「【3つの魅力】・物語地図など附録充実・文字が大きく読みやすい・長野剛の描きおろしカバー」が売りのようだ。 ・新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/ ・吉川英治『三国志(一) 桃園の巻』|新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/book/115451/ ・吉川英治『三国志(二) 群星の巻』|新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/book/115452/ ※関連記事 読み継がれる吉川英治文学展(2012年1月14日-3月4日)

56. 三国志英雄列伝(青い鳥文庫2011年4月25日)
※関連記事 三国志(2) 風雲の巻(2009年2月17日) 上記関連記事で触れたように2008年12月15日発売の小沢章友/作、山田章博/絵『三国志(1) 飛龍の巻』(講談社青い鳥文庫)より始まる全7巻の小学中級向け小説シリーズがある。 ・青い鳥文庫 http://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/ ※新規関連記事 リンク:書籍「ゲームの歴史」について(Colorful Pieces of Game 2023年4月2日) ・三国志英雄列伝 小沢章友 山田章博 講談社 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=285204 上記の青い鳥文庫のサイトの上記書籍ページによると、そのスピンオフ的短編集となる小沢章友/作、山田章博/絵『三国志英雄列伝』(講談社青い鳥文庫、ISBN978-4-06-285204-3)が2011年4月25日に651円で発売したという。上記ページによると、こちらは「小学上級から」と、二年ばかり読者対象が上がっている。またそのページから「試し読み」(目次や「第一章 天下をとる ─若き日の劉備─」の一部)ができるため、気になる人はそれでチェックしてみるとよい。

57. 宮城谷昌光/著『三国志』第十巻(2011年9月16日)
※前巻 宮城谷昌光/著『三国志』第九巻(2010年9月15日) 下記出版社サイトによると、自作の小説を『三国志』と名付けたのに、作中の地の文で史書の陳寿『三国志』から引いてくることでお馴染みの宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の単行本10巻(ISBN9784163808307)が1700円で2011年9月16日に発売するという。 ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ ※追記 宮城谷昌光/著『三国志』文庫第七巻(2011年10月7日) ※次巻 宮城谷昌光/著『三国志』第十一巻(2012年9月15日) ※追記 宮城谷昌光/著『三国志』文庫第八巻(2012年10月10日)

58. 2004年10月14日 宮城谷昌光/著「三国志」第一巻発売
この話題に触れなければ、現代の三国志ジャンルを語れない、っていうぐらいなので、遅ればせながら。 宮城谷昌光/著「三国志」第一巻 (文藝春秋、2004年10月14日、ISBN:4-16-359750-6) 1700円 元々、文藝春秋で連載されていた小説で、「三国志」と銘打たれている割には「後漢書」に載っているような時代から始まることで有名。どの三国志小説より史書に忠実といった感がある。 連載の回を重ねるごとに三国志ファンの間で話題にのぼりやすくなっていたので、結構、「単行本が出たら、是非、買って読みたい」とか「単行本が出たら読み始める」といったファンが多いんじゃないかな。そういう意味でもファン待望の単行本。 余談だけど、もう私の近くの図書館にこの本が入っているようで、しっかり「貸出中」だった。残念。

59. 魏延(2010年5月6日)
・PHP研究所 http://www.php.co.jp/ 上記出版社サイトの「書籍」のページによると、2010年5月6日にPHP研究所より桐谷正/著『魏延 劉備が信頼し、孔明が畏れた蜀の闘将』(ISBN978-4-569-67394-3)が760円で発売するという。 表紙を見ると、腹巻きタイプの伝統的デザイン(=歴史に忠実ではない)の鎧の絵が暗示するように、下記の関連記事と同じく、PHP研究所からのいつもの人物タイトルの歴史小説のようだね。この作者は、下記の二番目の関連記事にあるように『張遼 孫権を追い詰めた魏の猛将』の作者。 ※関連記事  呂布(2009年10月1日)  PHP研究所からの書籍三種

60. 史杰鵬/著『赤壁』(2008年6月25日)
情報が手元にないので以下、ほとんどプチネタになってしまう。 2008年7月10日に中国、台湾、韓国で前編が公開された映画『赤壁』(RED CLIFF、邦題:レッドクリフ)の小説本(原作本という位置付け?)である史杰鵬/著『赤壁』が2008年6月25日に発売されたという。無論、中身は中国語。 日本語版も映画の公開に先立って販売されるのかな? 中国語版が欲しい人は著者名の「史杰鵬」で検索して輸入書籍を扱っているお店を探してね。 ※香港サイト ・電影:赤壁 Red Cliff:官方網站 http://redcliff.meiah.com/ ※台湾サイト ・【赤壁-Red Cliff】中文官方網站 http://th.foxmovies.com.tw/redcliff/ ※韓国サイト http://www.redcliff.co.kr/ ※日本サイト ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ ※追記 『小説レッドクリフ(上)』(2008年10月7日)