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『三国志』正史に学ぶ生き残り術(2009年12月20日)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記関連記事で紹介したメールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第21号(総204号)(2009年12月29日発行)で知ったこと。2009年12月第二弾。 ・明治書院ホームページ http://www.meijishoin.co.jp/ ・HOME|おとなの学びやは大人の教科書「学びやぶっく」シリーズの専用サイトです http://www.manabiya-book.jp/ 上記、「学びやぶっく」シリーズのサイトによると、明治書院から、守屋洋/著『『三国志』正史に学ぶ生き残り術』(ISBN 978-4-625-68435-7)が1260円で2009年12月20日に発売したという。「学びやぶっく」シリーズというのがあって、そのNO.25だそうな。 上記サイトから目次などを下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【目次】 序章 三国志の時代 …三つ巴で展開された非情の サバイバル競争 第一章 「魏」の曹操 …治世の能臣、乱世の姦雄 第二章 「蜀」の劉備 …「徳」によって人心を得る 第三章 「呉」の孫権 …形勢観望のリアリスト 第四章 軍師としての諸葛孔明 …「負けない戦い」に徹した名采配 第五章 政治家としての諸葛孔明 …小国の蜀を支えた最小の苦心 ◎歴史は豊富なケーススタディの参考書である。事の善悪を脚色しない「正史」から先人の知恵を学ぶ。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2009年12月29日(火) 23:19 JST
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教えてあげる諸葛孔明(2011年11月25日)
※参照記事 激突! 三国志武将かるた(2009年7月) サイト「月光楽園」の「つれづれ日記」で知ったこと。 ・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/ ※関連記事 蒙求 ビギナーズ・クラシックス中国の古典(2010年12月25日) ※追記 十八史略 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典(2011年1月25日) ※追記 仲達(角川文庫2012年1月25日) ・教えてあげる諸葛孔明: 文庫: 安藤昌季&チームジェズー | 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201108000314 上記出版社サイトの上記書籍ページによると、角川書店より2011年11月25日に安藤昌季&チームジェズー/著、CHAN×CO/カバーイラスト『教えてあげる諸葛孔明』(角川ソフィア文庫、ISBN978-4-04-407702-0-C0121)が660円で発売したという。同社同文庫には「教えてあげる」シリーズがあるようで、三国に関係ないが他には『教えてあげる織田信長』と『教えてあげる平清盛』が発売されている。
: 清岡美津夫
2012年1月10日(火) 00:15 JST
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トラが語る中国史(2002年7月20日)
後漢末や三国時代の気候はどうだったかという疑問・質問で、よく上田信『トラが語る中国史 エコロジカル・ヒストリーの可能性』(ヒストリア005、山川出版社2002年7月20日)が話題に出る。下記ブログ記事でもその書籍について触れられている。 ・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ・ミステリーボニータ2月号に「八卦の空」 虎嘯 (※上記サイトのブログ記事) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=467964 以前から気になっていたものの、なかなか読む機会がなくて、図書館に行ったおり、急に思い立ち、他の無関係な書籍と共に借りることにした。
: 清岡美津夫
2013年12月21日(土) 00:42 JST
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戦略と義の壮大なドラマ 三国志(2010年3月1日)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・購入(2010/02/28) (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-1d513c11dbef6362dd6f40f9a58aba86.html 上記ブログ記事で知ったこと。 下記の出版社詳細ページにあるように、2010年3月1日に主婦の友社から渡邉義浩/監修・長野剛/画『戦略と義の壮大なドラマ 三国志』(軍師と武将列伝&ゆかりの史跡案内つき 主婦の友ベストBOOKS ISBN 978-4-07-269937-9)が1470円で発売したという。 ・主婦の友社 http://www.shufunotomo.co.jp/ ・出版社詳細ページ http://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail.php3?isbn=978-4-07-269937-9 表紙の絵、タイトルや内容紹介文を見て、「主婦の友社」で「戦い」をテーマにするのは、事情を何も知らない者にとって不釣り合いに思えるんだけど(同シリーズで『乱世を生き抜く! 戦国時代』なんてのも売っているが)、そういう見方をすると、内容紹介文にある「三国志を彩る女性たち」が売りになるのかな、と個人的には思った。 ※追記 「三国志」の女性たち(2010年6月)
: 清岡美津夫
2010年3月 5日(金) 23:23 JST
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「三国志」の女性たち(2010年6月)
・歴史と教科書の山川出版社 http://www.yamakawa.co.jp/ 上記出版社サイトの「一般書」のところを見ると、新刊として下記のページが挙がっていた。 ・「三国志」の女性たち | 歴史と教科書の山川出版社 http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/1829/ つまり、渡邉義浩・仙石知子/著『「三国志」の女性たち』(ISBN978-4-634-64051-1)が山川出版社より1995円で2010年6月に発売したという。 その内容は前述のページにある「解説」や「もくじ」を見る限り、『三国演義』毛宗崗本での女性に着目した書籍のようだね。
: 清岡美津夫
2010年6月 6日(日) 23:46 JST
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完訳 三国志(2011年3月16日-)
メールマガジン「書羅盤:チャイナブックナビゲーター」2011年第7号(総232号)(2011年4月28日発行)で知ったこと。 ・岩波書店ホームページ http://www.iwanami.co.jp/ ※新規関連記事 文選 詩篇(訳注、2018年1月16日-) ・三国志 (※上記出版社サイトのページ) http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/4/007335+.html 上記のページによると、2011年3月16日から小川環樹・金田純一郎/訳『完訳 三国志』(ワイド版岩波文庫)全8巻が刊行されるという。タイトルに「三国志」とあるが紛らわしいことに史書ではなく、小説『三国演義』の訳本だ。上記のページを辿ると、さらに『三国演義』訳以外に「葛飾載斗の版画」を加えたとあるんで、おそらく『三国演義』(中国)訳に『絵本通俗三国志』(日本)の挿絵を加えた、良く言えばハイブリッド、悪く言えば、何とも節操のない構成になっているんだろうね(個人的にはもっと近い版本の挿絵を組み合わせれば良いのに、と思うんだけど)。 ※参照記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2 それと、これは下記リンク先の文庫版を新装し「ワイド版」化したものだろうね。 ・三国志 (※上記出版社サイトのページ) http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/3/320121+.html
: 清岡美津夫
2011年5月15日(日) 00:01 JST
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第37回 秋の古本まつり(京都古書研究会2013年10月31日-11月4日)
※関連記事 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日) 第26回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2013年8月11日-16日) 上記関連記事にあるように京都古書研究会主催の「第26回下鴨納涼古本まつり」に引き続き、また昨年の「第36回 秋の古本まつり」に引き続き、「第37回 秋の古本まつり」に行ってくる。2013年10月31日木曜日から11月4日月曜日祝日まで。知恩寺境内(京都大学吉田キャンパスの北部構内と本部構内の間辺り)で開催されている。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ・古書研行事予定 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/event.html ・京都古書研究会ブログ http://koshoken.seesaa.net/ ※前の三国関連の記事 メモ:戦国三国展(2013年10月22日)
: 清岡美津夫
2014年2月16日(日) 13:22 JST
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いっきに読める三国志(2009年11月16日)
下記出版社サイトによると、2009年11月16日にPHP研究所より『いっきに読める三国志 豪勇無双の男たちの覇権をかけた物語』(ISBN978-4-569-77528-9)が1680円で発売されたという。 ・PHP研究所 http://www.php.co.jp/ ※関連記事 劉備 趙雲 諸葛亮 周瑜 曹操 関羽(2009年5月8日) サブタイトルに「物語」とあるが、上記サイトの解説を読むと、小説というわけでもなさそうだし、かといって、「訳」表記がないため、陳寿『三国志』を訳していると言うわけでもなさそうで、解説では、下記に引用するような説明がされている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ また、正史『三国志』本来の紀伝体を編年体に改めたつくりとしているので、黄巾の乱から晋による天下統一までの流れを時間を追って、しかも短時間に読むことができるようになっている。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2009年11月19日(木) 01:14 JST
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三国志 最高のリーダーは誰か(2010年8月27日)
※関連記事 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日) ・歴ドル小日向えりオフィシャルブログ「ひなんこフォトブログ」 http://yaplog.jp/hina-photo/ ・三国志フェス2010お礼☆ (※上記ブログ記事) http://yaplog.jp/hina-photo/archive/1826 2010年8月21日に開催された「三国志フェス2010」関連で日記やらレポートやらを見ていたら、上記ブログ記事にあるように、渡邉義浩先生の新刊がでるようだね。 ・ダイヤモンド社 http://www.diamond.co.jp/ ※リンク追記 ・「三国志」最高のリーダーは誰か 目次 http://book.diamond.co.jp/_itemcontents/0201_biz/00910-9.html 右のAmazon.co.jpでは未だ旧題で『「三国志」人物鑑定力の教科書』となっているようだけど(※24日正午現在)、それによると、2010年8月27日にダイヤモンド社から『三国志 最高のリーダーは誰か』(ISBN978-4478009109)が1680円で発売するそうな。冒頭にリンク張った関連記事で紹介した「三国志フェス2010」での講演タイトルと同じで、聞くところによるとこの書籍の内容を要約した講演になっていたという。 ※リンク追記 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ※上記サイトに「三国志学会推奨の本」というページが新設され、そこにこの書籍の紹介があった。 ※リンク追記 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/
: 清岡美津夫
2010年8月24日(火) 12:06 JST
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第27回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2014年8月11日-16日)
※前回記事 第26回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2013年8月11日-16日) 上記の前回記事にもあるように、毎年この時期に京都市の下鴨神社の「糺の森」、つまり神社の境内の青空の下で、京都古書研究会主催の「下鴨納涼古本まつり」が開催される。今回で第27回で、2014年8月11日月曜日から16日土曜日までだ。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ※関連記事 第32回 春の古書大即売会(京都古書研究会2014年5月1日-5日) 今回はなかなか都合がつかず結局、16日土曜日最終日ぐらいしかいける機会がなく、それと別件でプチオフ会シリーズ「関プチ5 全国ツアー」の期間中だったので、下記関連記事にあるように一応、設定してみると、想定通り最少催行人数の2名に満たず、例年通り一人で赴くことになった。 ※関連記事 関プチ5 全国ツアー:8/16京都の古本まつりで三国ブックハンティング(2014年8月16日) ※追記 第33回 春の古書大即売会(京都古書研究会2015年5月1日-5日) ※次回記事 第28回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2015年8月11日-16日)
: 清岡美津夫
2014年8月17日(日) 22:49 JST
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渡邉義浩/著『「三国志」武将34選』(2009年4月1日)
※関連記事 『歴史街道』2009年5月号で「総力特集 赤壁の真実」 上記記事と同様、新聞広告で気付いたので記事に。 大東文化大学教授であり三国志学会事務局長である渡邉義浩先生による『「三国志」武将34選』がPHP研究所から2009年4月1日に発売されたとのこと。文庫判680円。 ISBN978-4-569-67241-0 ・PHP研究所 PHP INTERFACE http://www.php.co.jp/ ちなみに、下記のようにちょうど一年前には『「三国志」軍師34選』が出ている。 ※関連記事 渡邉義浩/著『「三国志」軍師34選』(2008年4月1日) ※追記 懐の深い人間ドラマ「三国志」の魅力(『歴史街道』10月号2010年9月6日) 出版社のサイトのページから内容を下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 内容 呂布、関羽、張飛など、卓越した武力と戦術で自軍を勝利に導いた「武将34人」にスポットをあて、その生き様とエピソードを徹底解説! --引用終了----------------------------------------------------- <追記> ※参照リンク ・三国志博物館集解 http://blog.livedoor.jp/amakusa3594/ ・『「三国志」武将34選』 (※ブログ「三国志博物館集解」内記事) http://blog.livedoor.jp/amakusa3594/archives/50930000.html
: 清岡美津夫
2009年4月 6日(月) 21:28 JST
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漢魏六朝の詩 上下(2009年11月10日)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記関連記事で紹介したメールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第20号(総203号)(2009年12月14日発行)で知ったこと。 ・明治書院ホームページ http://www.meijishoin.co.jp/ 上記の出版社サイトによると、2009年11月10日に石川忠久/編著『漢魏六朝の詩』が上下各2625円、それぞれISBN978-4-625-66415-1、ISBN978-4-625-66417-5で発売されたという。上巻の内容紹介を見ると、曹操、曹植、建安の七子の詩がでるそうな。 ※関連記事 三国志と乱世の詩人(2009年9月29日) 三国志漢詩紀行(集英社新書)
: 清岡美津夫
2009年12月14日(月) 22:04 JST
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三国志 40人の名脇役(2012年6月)
下記ブログ記事で知ったこと。 ・三国悠遊記 ~The All Around 三国志!?~ http://ameblo.jp/yaguchi-natsuki/ ・「三国志 40人の名脇役」来ます!! (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/yaguchi-natsuki/entry-11281921336.html 下記出版社サイトの下記書籍ページによると、二玄社書店より渡辺精一/著『三国志 40人の名脇役』(ISBN978-4-544-05152-0)が1680円で発売したという。amazon.co.jpでは2012年6月20日の発売になっている。 ・二玄社書店 | 書道関連書籍 http://nigensha.co.jp/shodo/ ・二玄社書店 | 三国志 40人の名脇役 http://nigensha.co.jp/shodo/bk_info.html?2401&INF=2201
: 清岡美津夫
2012年6月26日(火) 00:05 JST
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魏志倭人伝の謎を解く(2012年5月25日)
・称猫庵 http://syoubyouan.blogspot.com/ ・魏志倭人伝の謎を解く (※上記ブログ記事) http://syoubyouan.blogspot.com/2012/05/blog-post_7597.html ※2012年5月27日現在、「邉」を「邊」と表記している。 上記ブログ記事で知ったこと。 ・中央公論新社 http://www.chuko.co.jp/ ・魏志倭人伝の謎を解く|新書|中央公論新社 http://www.chuko.co.jp/shinsho/2012/05/102164.html ※新規関連記事 古代中国の24時間(中公新書2021年11月18日刊行) 上記出版社サイトの上記新書ページによると、2012年5月25日に渡邉義浩/著『魏志倭人伝の謎を解く 三国志から見る邪馬台国』(中央公論新社、中公新書2164、ISBN978-4-12-102164-9)が798円で発売したという。 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※著者の研究室サイト 冒頭のブログ記事にも書かれているが、下記関連記事で論文名に触れた同著者の「『三国志』東夷傳 倭人の条に現れた世界観と国際関係」(『三國志研究』第六号2011年8月27日、三国志学会)や2011年10月30日の講演「三国志セミナー ─諸葛孔明の対魏戦略─ 三国時代から見た『魏志倭人伝』」に関係する研究の流れが反映されているんだろうね ※関連記事 三國志研究第六号(2011年8月27日) 三国時代から見た「魏志倭人伝」(静岡県下田市2011年10月30日) BS歴史館 古代史最大のミステリー 邪馬台国の魔力に迫る(2012年6月7日) ※追記 「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち(2012年6月10日) ※追記 三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日)
: 清岡美津夫
2012年5月30日(水) 00:38 JST
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史上最強カラー図解 三国志のすべてがわかる本(2010年9月8日)
フォローし忘れ。 ・ナツメ社 http://www.natsume.co.jp/ ※新規関連記事 イラストでサクッと理解 流れが見えてくる三国志図鑑(2023年7月13日) ・史上最強カラー図解 三国志のすべてがわかる本(一般教養) - 渡邉義浩:監修|ナツメ社 http://www.natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=004942 上記出版社サイトの上記ページによると2010年9月8日にナツメ社から渡邉義浩/監修『史上最強カラー図解 三国志のすべてがわかる本』(ISBN978-4-8163-4942-3)というムックが1575円で発売したという。 同社の図解ものと言えば、監修者の著作の渡邉義浩/著『図解雑学 三国志』(ISBN978-4816329265、2000年12月)が有名だね。 ※関連記事 三国志の世界(1)(2010年4月9日より第2第4金曜) 「史上最強」って書籍に強い弱いもあるのか、少なくともその二ヶ月余り前に発売した下記関連記事の書籍よりは強いのだろう、とかベタに思ってしまったが、サイトを見るとどうやら同社には「史上最強カラー図解」シリーズみたいなのがあるようだ。 ※関連記事 一冊でわかるイラストでわかる 図解三国志(2010年6月29日) ※追記 イラスト図解 三国志(2010年9月29日)
: 清岡美津夫
2010年12月 3日(金) 12:06 JST
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第32回 春の古書大即売会(京都古書研究会2014年5月1日-5日)
※目次的雑記 ・メモ:大型連休での一周片道乗車券後半 http://cte.main.jp/sunshi/2014/0502.html ※三国関連の前の記事 プレ1 関プチ5 全国ツアー(2014年4月26日) 上記記事にあるように、2014年4月26日土曜日に三国関連のプチオフ会に出て、27日日曜日に東から帰ってきて、中三日を挟んだ5月1日木曜日の午後、ようやくその日のdutyから解放され、京都市営地下鉄東西線の東山駅から、懐かしみつつ、小川沿いに北上し、みやこめっせ・京都市勧業館に15時前に到着する ・時代祭 (※個人サイトの2006年10月22日の雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2010/1002.html#22 ※関連記事 第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日) 第26回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2013年8月11日-16日) 第37回 秋の古本まつり(京都古書研究会2013年10月31日-11月4日) ※次回開催記事 第33回 春の古書大即売会(京都古書研究会2015年5月1日-5日) 何かというと、上記関連記事や下記サイトにあるように京都古書研究会主催で毎年5月初頭、8月中旬、10月末11月初頭に、多くの古書店が参加する古書の即売会が開催され、今年は2014年5月1日木曜日から5日月曜日祝日まで、みやこめっせ・京都市勧業館1階第二展示場(左京区岡崎)にて京都古書研究会の「第32回 春の古書大即売会」が開催される。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ・京都最大級の総合イベント・展示会場 みやこめっせ 京都市勧業館 http://www.miyakomesse.jp/
: 清岡美津夫
2014年5月 3日(土) 15:33 JST
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107.
三國志逍遙(2010年3月26日)
・関尾史郎先生のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・購入(10/04/12) (※上記ブログ記事) http://sekio516.exblog.jp/12473701/ 上記ブログのRSS配信で知る。 (帯の文は、『華陽国志』巻十一後賢志の「呉平後、壽乃鳩合三國史、著魏・呉・蜀三書六十五篇、號三國志」から来ているのかな。それより購入された経緯について考えると、その動機等、不思議に感じてしまう) 2010年3月26日に山川出版社より中村愿/文、安野光雅/画『三國志逍遙』(ISBN978-4-634-15005-8)が1995円より発売されたという。 ・山川出版社 http://www.yamakawa.co.jp/
: 清岡美津夫
2010年4月17日(土) 22:06 JST
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108.
仕事に効く「兵法」(2009年7月20日)
主題だけ見て「三国志」に関係ないと思って一旦、スルーしてしまったんだけど、改めて見ると副題にきっちり「三国志」と入っている。 何かというと、講談社+α文庫で柘植久慶/著『仕事に効く「兵法」 生き残るための「三国志」の智恵』が2009年7月20日に発売されたという。780円。 ・講談社BOOK倶楽部 http://shop.kodansha.jp/ ・+α新書・+α文庫 http://shop.kodansha.jp/bc/books/plus/ ※新規関連記事 英雄大戦 曹操対ハンニバル(2004年10月) それで本の情報や内容を上記サイトの該当書籍のページから下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 講談社+α文庫 シゴトニキクヘイホウ 仕事に効く「兵法」 生き残るための「三国志」の智恵 著者: 柘植久慶 発行年月日:2009/07/20 サイズ:A6変型 ページ数:280 ISBN:978-4-06-281296-2 定価(税込):780円 在庫僅少 内容紹介 日々使える「三国志」 諸葛孔明は、本当に有能な軍師だったのか?平成に生き残れる男の智恵を網羅した! 何故いま「三国志」なのかと問われれば、これこそが知略・謀略・策略の宝庫だから、と私は即座に応じる。そこには「孫子の兵法」などに代表される、中国古代の戦略と戦術の真髄が随所に垣間見られるためだ。孫子の時代から2500年、三国志の時代から1800年を経ながら、その真理は現代でも十二分に通用する。そこでそれらの智恵から、困難な時代の生存術を学ぶべく、4章36項目について実例と解説を加えたのが本書である。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2009年8月 6日(木) 08:24 JST
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109.
三国志談義(2009年6月)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記記事で紹介した、メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第11号(総194号)(2009年6月26日発行)で知ったのでメモ。 2009年6月に平凡社より安野光雅・半藤一利/著『三国志談義』が1470円で発売したとのこと。ISBN978-4-582-83435-2 ・平凡社 http://www.heibonsha.co.jp/ ・今日の平凡社: 安野光雅-半藤一利-三国志談義- http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/06/blog-post_9238.html 上記サイトから書籍の紹介を下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 三国志談義 安野光雅 半藤一利=著 定価:1470 円(本体:1400 円) 四六判 240頁 2009.06 ISBN978-4-582-83435-2 C0097 NDC分類番号 923.5 十代の頃に吉川英治で親しんで60余年、「三国志」には一家言ある二人が、名場面の舞台、登場人物、名句・名言などについて徹底的に語り合う。人生に役立つヒント満載。人物採点表付き。 --引用終了----------------------------------------------------- 安野さんといえば、下記リンク先のように三国志ニュースでもたびたび出てくる。 ※関連記事 [繪本 三国志夜話]の連載を終えて(『週刊朝日』2008年10月17日号)
: 清岡美津夫
2009年6月28日(日) 14:01 JST
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110.
『華陽国志』列女伝記 中国古代女性の生き方(2009年5月)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記記事で紹介した、メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第9号(総192号)(2009年5月29日発行)で知ったのでメモ。 というより、先に下記ブログの記事で知っていたんだけど、出版社のサイトで情報が出てから記事にしようと思っていたら、そのままだったんで、今、記事にしてみる。 ・宣和堂遺事 http://sengna.com/ ・五月の本 (※上記ブログ記事) http://sengna.com/log/eid1473.html ※今、アクセスするとサイト自体なくなっているね。何かあった? ※追記。五月末日に閉鎖し、7月12日に「宣和堂異時」として復活したようだ。 2009年5月12日に明徳出版社から下見隆雄/著『『華陽国志』列女伝記 中国古代女性の生き方』(ISBN9784896191950)という書籍が出たとのこと。2625円。 ・明德出版社 http://www.meitokushuppan.co.jp/ 『華陽国志』と言えば、三国時代もとりあつかった蜀の地方志。ネットでの訳といえば真っ先に下記サイト「みくにこころざし」を思い付くね。 ・みくにこころざし http://earther.sakura.ne.jp/mikuniko/
: 清岡美津夫
2009年5月31日(日) 15:40 JST
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111.
三国志 演義から正史、そして史実へ(2011年3月25日)
・中央公論新社 http://www.chuko.co.jp/ ・三国志|新書|中央公論新社 http://www.chuko.co.jp/shinsho/2011/03/102099.html 上記出版社サイトの新書ページによると、2011年3月25日に中央公論新社より渡邉義浩/著『三国志 演義から正史、そして史実へ』(中公新書2099 ISBN978-4-12-102099)が798円で発売するという。 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※著者の研究室サイト ※関連記事 諸葛孔明伝―その虚と実(2011年3月7日) ※追記 魏志倭人伝の謎を解く(2012年5月25日) ※新規関連記事 三国志-研究家の知られざる狂熱-(2020年3月23日)
: 清岡美津夫
2011年3月21日(月) 13:38 JST
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112.
関羽 ─神になった「三国志」の英雄(2011年10月12日)
下記のブログ記事で知ったこと。 ・宣和堂遺事 http://sengna.com/ ・10月の本 http://sengna.com/2011/10/02/201110books/ 下記出版社サイトの「これから出る本」のページによると2011年10月12日に筑摩書房より渡邉義浩/著『関羽 ─神になった「三国志」の英雄』(筑摩選書 ISBN9784480015280)が1575円で発売するという。 ・筑摩書房 http://www.chikumashobo.co.jp/ ※関連記事 「三国志」の英雄--関羽(2009年12月11日) ※同著者による以前の関羽についての寄稿 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※著者サイト ※関連記事 BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日) ※関連記事(同著者蜀漢人物繋がり) 諸葛孔明伝―その虚と実(2011年3月7日) ※追記 神になった三国志の英雄! 宿敵をも魅了した関羽の「義」(歴史街道4月号2012年3月6日)
: 清岡美津夫
2011年10月 6日(木) 12:47 JST
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「三国志」の英雄--関羽(2009年12月11日)
※関連記事 人を動かす劉備 合理主義の曹操(2009年11月28日) 上記関連記事で下記ダイヤモンド社のサイトにアクセスし知ったこと。 ・ダイヤモンド社 http://www.diamond.co.jp/ ・ビジネス・リーダー必読!「歴史×ビジネス」マガジン 歴学 http://drc.diamond.co.jp/rekigaku/ 上記、ダイヤモンド社のサイトのページによると、ダイヤモンド社から、週刊ダイヤモンド 別冊 2010年1月11日号として『歴学 幕末と維新』が780円で2009年12月11日に発売したという。目次を見ると、それらの中に、渡邉義浩/著「「三国志」の英雄--関羽」というのが見える。
: 清岡美津夫
2009年12月31日(木) 00:51 JST
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114.
古代中国の虚像と実像(2009年10月20日)
タレコミ情報が入ったので、記事に。 講談社現代新書より2009年10月20日に落合淳思/著『古代中国の虚像と実像』が発売したという。ISBN:978-4-06-288018-3、756円 ・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を http://www.kodansha.co.jp/ それで何が「三国志」に関係するかというと、上記出版社のサイトの該当ページから下記へ目次を引用するように、全15章と番外編があるうちの番外編に「三国志の英雄たちと赤壁の戦い」がある。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <本書の内容> 第1章 中国には多様な新石器文化があった 第2章 「夏王朝」はなかった 第3章 政治手段としての甲骨占ト 第4章 紂王は酒池肉林をしなかった 第5章 「共和」の時代は共和制ではなかった 第6章 『春秋左氏伝』の虚実 第7章 覇者は何人か 第8章 戦国時代のはじまり 第9章 『孫子』は孫子が作っていない 第10章 『論語』の理想論 第11章 中国の統一は始皇帝の力ではなかった 第12章 秦王室のスキャンダルの真相 第13章 作られた始皇帝伝説 第14章 秦末の反乱と説話 第15章 楚漢戦争と項羽の伝説 番外編 三国志の英雄たちと赤壁の戦い ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2009年10月23日(金) 12:14 JST
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115.
2006年12月8日 十八史略 3 梟雄の系譜(文庫)
1975年に初版、1999年・2000年に第2版が刊行された徳間書店の「十八史略」の訳本が文庫化され2006年10月から一ヶ月ペースで刊行されている。部分的に原文と書き下し文が書かれている。第2版の価格が1900円ぐらいだったのが文庫版だと1000円となっている。 『十八史略』(じゅうはっしりゃく)とは元代の曾先之の撰で史記、漢書、後漢書、三国志、晋書、宋書、南斉書、梁書、陳書、後魏書、北斉書、周書、隋書、南史、北史、新唐書、新五代史の十七の史書(正史)に、当時まだ宋史ができていなかったので、続資治通鑑長編と続宋編年資治通鑑を加えたものから事柄を部分的に抜き取って時代順に構成した史書だ。全七巻。 この徳間書店の訳本は全五巻で、順に「覇道の原点」、「権力の構図」、「梟雄の系譜」、「帝王の陥穽」、「官僚の論理」というサブタイトルがつけられており、おそらく文庫本もこれに準ずると思われる。 実際、文庫版の一巻を買って読んでみる。三国志関連の時代以外のことをまったく知らないというよく居る三国志ファンの私にも分かりやすく興味を持ったまま読みすすめることができた。その秘訣は何かなと思っていたら、文庫版の一巻にズバリそのままのことが書いてあった。「解題 一、『十八史略』の構想」というところの「『十八史略』の特色」と銘打たれた小項目の文だ。以下、引用。 ------------------------------------------------------ 一定の紙幅のうちに網羅しようとすれば、いきおい叙述は簡略にせざるを得ない。しかし、その簡略さは、抽象化する方法によるものではなく、要点だけを具体的に示すという方法によったものであるから、読む者に、もっと深く知りたいという意欲を起こさせるような簡略さなのである。初学者を本格的に史書に向かわせる絶好の手引書とされるのは、このためである。 ------------------------------------------------------ どうしても何かを簡略化させようとすると抽象化させたり、概略を示したりしがちなんだけど、こういうふうに具体的なことを部分的に抜き取る方法も効果的なんだな、と思い知る。 上の文に「もっと深く知りたいという意欲を起こさせる」とあるように、実際、私も史記で照らし合わせたりしていた。 そこで思ったんだけど、三国志ジャンルの入門者に対し、この技法は使えないかな? と。 幸い、『十八史略』の元となる史書群に『三国志』が含まれており、ちょうど『三国志』の記載がでてくる訳本(文庫)の「十八史略 3 梟雄の系譜」は2006年12月8日に刊行されるので、それがこの技法の良いお手本になることだろうし。 ・「十八史略 3 梟雄の系譜」(文庫)の三国志関連部分 http://cte.main.jp/newsch/article.php/470 ※追記 十八史略 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典(2011年1月25日) -------------------------------キリトリ------------------------------- 三国志をまったく知らない人にとって、三国志といえば「なんか難しそう」と思うか、「ひげ面の男たちが闘っているやつ?」とか漠然としたイメージを思い浮かべるんだろう。そういう人たちにとって簡略化は重要で、そうしなければ前者だと「やっぱり難しいものなんだ」とかなるし、後者だと「こんな難しいものだったの?」とか第一印象でつまずいてしまう怖れがある。 そういった意味では現状で、ネットにしろリアルにしろ三国志ジャンルの入門者に手引きとなる簡略なもので諸手をあげてすすめられるものなんて一つもないように思える。 かといって既存の創作物をとりあえずすすめておくような逃げに出ると、正史だの演義だの吉川版だの宮城谷版だの横山版だのと口走るような誤った認識をしてそうな三国志ファンの量産に加担しているような歯がゆい気分になる。 そんな気分になったときはいつも三国志ジャンルの入門者向けの手引きコンテンツの作成を夢見てしまう。
: 清岡美津夫
2006年11月 2日(木) 12:52 JST
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116.
武将で読む 三国志演義読本(2014年9月)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・敎団 (Vitalize3K) on Twitter http://twitter.com/Vitalize3K ・Twitter / Vitalize3K: 【新刊情報】「武将で読む 三国志演義読本(勉誠出版/2,916円)」が9月に発売される ... http://twitter.com/Vitalize3K/status/499086936129015809 下記のサイトの下記ページによると、2014年9月に勉誠出版から後藤裕也・小林瑞恵・高橋康浩・中川諭/著、中塚翠涛/題字『武将で読む 三国志演義読本』(ISBN978-4-585-29078-0)が2700円(税別)で発売するという。 ・勉誠出版 --HOME http://bensei.jp/ ・武将で読む 三国志演義読本 : 勉誠出版 http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=2&products_id=100374 ※関連記事 中国古典文学と挿画文化(2014年2月)
: 清岡美津夫
2014年8月23日(土) 08:37 JST
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117.
諸葛孔明――「三国志」とその時代(講談社学術文庫2011年10月12日)
講談社関連の記事が続くんだけど、同じくサイト「講談社 BOOK倶楽部」で見掛けたこと。 ・講談社 BOOK倶楽部 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/ ※リンク追記 ・諸葛孔明 「三国志」とその時代 宮川尚志 講談社 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920751 ※上記ぺーじによると「本書の原本は1940年、冨山房より「支那歴史地理叢書」第八『諸葛孔明』として刊行され、1966年には桃源社より本書と同名の改訂版が刊行されました。文庫化にあたっては1984年、光風社出版より刊行された同名書を底本としました。」とのこと。 上記サイトの発売予定によると、2011年10月12日に講談社学術文庫から宮川尚志/著『諸葛孔明――「三国志」とその時代』(ISBN978-4-06-292075-9)が1008円で発売されるとのこと。同著者同題で既に発売されていることから、既刊の文庫化といったところだろう。有り難い。 ※関連記事 第33回 秋の古本まつり(京都古書研究会)
: 清岡美津夫
2011年8月25日(木) 00:10 JST
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118.
第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日)
※2013年大型連休目次的ページ ・メモ:亜種一周片道乗車券 http://cte.main.jp/sunshi/2013/0426.html ※関連記事 メモ:第35回 三国志街道の集い(2013年4月27日) ※三国と無関連の前雑記 ・しおれたクレスタ(冠) (2013年4月29日の雑記) http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=542 上記のリンク先にあるように、2013年4月27日土曜日に三国関連のイベントに出て、29日月曜祝日に三国に関係ないことをした後に、東から帰ってきて、一日置いて迎えた、予定のない2013年5月1日水曜日だった。 ※関連記事 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日) 第25回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2012年8月11日-16日) 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日) ※次回記事 第32回 春の古書大即売会(京都古書研究会2014年5月1日-5日) 上記関連記事や下記サイトにあるように京都古書研究会主催で毎年5月初頭、8月中旬、10月末11月初頭に、多くの古書店が参加する古書の即売会が開催され、今年は2013年5月1日水曜日から5日日曜日まで、みやこめっせ・京都市勧業館1階第二展示場(左京区岡崎)にて京都古書研究会の「第31回 春の古書大即売会」が開催される。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ・京都最大級の総合イベント・展示会場 みやこめっせ 京都市勧業館 http://www.miyakomesse.jp/
: 清岡美津夫
2013年6月14日(金) 18:58 JST
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119.
2005年7月 水煮三国志
「水煮三国志」 成君憶/著、呉常春・泉京鹿/訳 1680円 2005年7月発行 ISBN4-8207-1639-5 株式会社日本能率協会マネジメントセンター発行 ・株式会社日本能率協会マネジメントセンターのサイト(出版情報) www.jmam.co.jp/pub/ ※サイトを見るとリンクをする際は報告の義務があるので、それを尊重し、リンクしません。 サイト「白夜の鐘楼」の「diary」でこの本のことを知りました。 ・「白夜の鐘楼」 http://midnightsun.velvet.jp/ 表紙には赤い文字で「中国ビジネス思想の源流を知る」と書かれているようによくある三国志からビジネスの秘訣を知る、みたいな本のようだ。 そして内容も紹介文から推察するに、これまたよくあるように「三国志」からと銘打ちつつ「三国演義」から題材を得ているようだ。 ※出版サイトでの紹介文において、「三国演義」ではなく、「三国志」を「四大古典小説」としているあたりからその兆候が……いや、もしかして本の中身は違うかもしれないけど。 ただ、日本人が書いたビジネス書ではないところが目新しいところだろうか。本の帯に「中国で110万部を超える大ベストセラー」(※素人的な疑問だけど中国では110万部でベストセラーなんだろうか)って書いてるし。 それと気になったのが、これまた出版サイトでの紹介文。「大企業の曹操、中小企業の孫権、ベンチャー企業の劉備にたとえて展開するビジネス小説仕立て」ってあたり。 実は内容は物語調で、いろんな意味で楽しんで読めるのかな。章のタイトルも面白そうなものばかりだし。書店で手にとって中身を確かめるのが楽しみだ。 個人的には第11章の「曹丕の不倫騒動」ってあたりが気になる。
: 清岡美津夫
2005年8月22日(月) 12:19 JST
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120.
鉄人モニュメントの次は三国志“ゆるキャラ”(神戸新聞2010年7月28日夕刊)
『神戸新聞』の2010年7月28日付夕刊に「鉄人モニュメントの次は三国志“ゆるキャラ”」という新聞記事があった。それは下記の新聞社公式サイトの「兵庫県内ニュース」の「社会」で写真付きで記事を見ることができる。 ・神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/ ※新規関連記事 リンク:戦後の混乱期、孤児を養育 空襲からの再建、華僑が支援(神戸新聞2020年8月13日付) それで記事タイトルにある「三国志“ゆるキャラ”」とは、諸葛亮+犬=「孔明わん」と関羽+オラウータン=「関うーたん」の二体。別に犬猿の仲を表現している訳ではなさそうだ。 あと気になる情報として、「来春、神戸市が有料の「神戸三国志館」(仮称)を開設する予定」(記事より)というのがあった。また「三国志館」作るのかな。というかこの地で有料とは珍しい。 ※関連記事 三国志館プレオープン(2009年8月23日) ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日) ※追記 KOBE三国志ガーデン(2011年3月19日) ※追記 関西テレビ『ウラマヨ!』で孔明わん&関うーたん(2010年10月23日) ※追記 第2353回 近畿宝くじ(2012年3月14日-27日) ※追記 アニマル三国志(2012年4月3日より毎週火曜5話) ※リンク追記 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志祭 孔明わん&関うーたんグッズ販売決定 (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1775 ※つまり第四回三国志祭で孔明わん&関うーたんの「シールは各50円、マグネットは各200円」で販売だって。
: 清岡美津夫
2010年7月29日(木) 00:06 JST
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