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諸葛孔明は二人いた 隠されていた三国志の真実(2009年4月20日)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記記事で紹介した、メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第7号(総190号)(2009年4月30日発行)で知ったこと(3/4)。 講談社より2009年4月20日に加来耕三/著『諸葛孔明は二人いた 隠されていた三国志の真実』(講談社+α新書、ISBN978-4-06-272569-9)が920円で発売したとのこと。 ・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を http://www.kodansha.co.jp/
: 清岡美津夫
2009年5月 1日(金) 12:22 JST
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三国志と乱世の詩人(2009年9月29日)
・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を http://www.kodansha.co.jp/ 上記出版社のサイトによると、林田慎之助/著『三国志と乱世の詩人』(講談社)が2009年9月29日に発行されたという。ISBN:978-4-06-215308-9。1680円。 上記出版社サイトの該当ページあるいはそこにある写真にうつる本の帯(一行目がゴシック体で左側に縦書き、他は右側に縦書き)より下記へ引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 漢詩がわかればもっと面白い。三国志への新視点 戦いに明け暮れる兵士の心境を歌った覇者・曹操、王者を補佐する大望を詩に託した天才軍師・孔明。皇帝詩人・曹丕と、皇位争いに敗れ傑作を生んだ曹植。乱世を駆け抜けた英雄たちは不朽の名作を残していた。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そういえば、2009年9月5日の三国志学会第四回大会の懇親会で林田愼之助先生が出版されるとおっしゃっていたかな。 ※関連記事 三国志学会 第四回大会懇親会 第2回三国志学会大会ノート6 ※追記 漢魏六朝の詩 上下(2009年11月10日) ※追記 図説 三国志の世界(2011年5月23日) ※追記 三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日) ※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)
: 清岡美津夫
2009年10月 8日(木) 18:48 JST
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知識ゼロからの三国志入門(2009年10月21日)
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・知識ゼロからの三国志入門 発売 (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1324 上記ブログ記事で知ったこと。 幻冬舎より2009年10月21日に立間祥介/著、横山光輝/画『知識ゼロからの三国志入門』が1365円で発売したという。ISBN978-4-344-90169-8。 画者の名前から見ても想像できるように漫画の横山光輝/著『三国志』が表紙の絵や挿絵に使われているようだね。 ・幻冬舎 http://www.gentosha.co.jp/ ※関連記事 講演会「三国志と横山光輝」(2008年12月13日) ※追記 全相三国志平話(2011年3月19日) ※追記 週刊 三国志 ~芸術鑑賞会にむけて~(2010年10月15日-12月17日)
: 清岡美津夫
2009年10月26日(月) 23:30 JST
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童門冬二/著『新釈 三国志』(日経ビジネス人文庫、2008年1月9日)
下記、「日経ブックダイレクト」のサイトの「新刊・近刊」によると、2008年1月9日に株式会社日本経済新聞出版社から日経ビジネス人文庫で童門冬二/著『新釈 三国志 上』(730円)、『新釈 三国志 下』(730円)が発売されるとのこと ・日経ブックダイレクト http://www.nikkei-bookdirect.com/ 説明文を見ても、これが読み物なのか小説なのか何なのかよく判らないんだけど、「日本史上の類似事件や人物と比較しながら」というのが特徴とのこと。 (#小説でも描かれている時代から後世の出典を地の文で出したりするケースもあるので) 表紙の伝統的な冠のデザイン(=時代考証無視の冠のデザイン)と目次に見られる「2章 桃園の天地人」(『三国演義』の桃園結義を由来としたタイトル)から、『三国志』だけに関するものというより、よくある『三国演義』混じりのビジネス書と思われるけど、どうでしょう。 そうだとしたら、架空のものと日本史を比較されても困る気もするが(いや『三国演義』がどう日本史に影響を与えたか、とかは有りかも)、1ページも読んでないのでツッコミ入れても意味がないし、止めておこう。 <追記> 横山光輝『三国志』愛蔵版の第四巻 呂布と曹操の巻末に今回を先行したような内容を想像できるタイトルがあるね。 ・横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻) http://cte.main.jp/newsch/article.php/752 >私にとっての『三国志』日本史との比較対照から見えてきたもの 童門冬二 ※追記 三国志・赤壁の戦い 天下分け目の群雄大決戦(2008年11月21日)
: 清岡美津夫
2008年1月 8日(火) 12:15 JST
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集中講義 三国志 正史の英雄たち(2019年6月25日)
東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2019年第6号(総333号)(2019年7月12日発行)で知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ※新規関連記事 メモ:諸星大二郎が『西遊記』を語る「西遊妖猿伝」における表象分析(ビランジ45号2020年2月22日発行) ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 中国服飾史図鑑 第一巻(2018年12月17日) ※新規関連記事 三国志の真実(2019年7月) ・国内書 集中講義 三国志 正史の英雄たち https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4144072468&bookType=jp 下記出版社サイトの下記書籍ページによるとNHK出版から2019年6月25日に渡邉義浩『集中講義 三国志 正史の英雄たち』(別冊NHK100分de名著、ISBN 978-4-14-407246-8 C9422)が900円(税別)で発売されたという。下記関連記事にあるように元々は著者出演の番組のもので、先行するテキストとは別のその二度目の書籍化といったところだろうか。 ・NHK出版 https://www.nhk-book.co.jp/ ※新規関連記事 漢文で知る中国 (2021年1月25日) ・別冊NHK100分de名著 集中講義 三国志 正史の英雄たち https://www.nhk-book.co.jp/detail/000064072462019.html ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 100分 de 名著 三国志(2017年5月1日-22日) 100分de名著 陳寿『三国志』(2017年4月24日) 三国志演義事典(2019年6月27日) ※新規関連記事 史実 三国志(2019年7月2日)
: 清岡美津夫
2020年3月 9日(月) 21:27 JST
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脳をきたえるクロスワード三国志(2009年6月18日)
・月光楽園 http://mlp.cside.to/ 上記サイトの「つれづれ日記」で知ったこと。 2009年6月18日に日東書院本社から新書の『脳をきたえるクロスワード三国志』(脳トレパズルシリーズ、609円、ISBN978-4528015500)が出たらしいんだけど、出版社のサイトが見あたらず、情報は右にある商品リンクに頼らざる得ない状況だったりする。というわけでそこから内容を下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クロスワードを楽しみながら三国志に思いを馳せるパズルです。パズルのカギに三国志の英雄たちにちなんだ問題を多数出題します。 PART1 三国志の英雄たち「魏」 PART2 三国志の英雄たち「呉」 PART3 三国志の英雄たち「蜀」 *おもしろ三国志コラム ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クロスワードパズルと言えば、早稲田大学三国志研究会が執筆協力した『歴史パズル三国志演義』が有名かな。 ※関連記事 2005年7月「歴史パズル三国志演義」発刊
: 清岡美津夫
2009年7月25日(土) 13:42 JST
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新人物往来社サイトリニューアル(2009年12月24日)
たびたび「三国志」の特集が組まれたり、「三国志」の別冊が出たりする雑誌に月刊『歴史読本』というのがある。その雑誌を出す出版社は新人物往来社であり、そのウェブサイトの説明文によると「月刊歴史読本の刊行をはじめ歴史愛好家のための歴史総合出版社。」と言うことで歴史に特化したところだ。 その出版社のサイトが2009年12月24日にリニューアルされたという。 ・新人物往来社 http://jinbutsu.chukei.co.jp/ ※ちなみに以前のURLは「http://www.jinbutsu.co.jp/」 リニューアル前のサイトには「中経出版 新人物往来社は、 平成20年11月26日から中経出版のグループ会社となりました」という文が掲げられていて、情報が滞っていたがようやく雑誌、書籍、文庫についての新鮮な情報が出るようになっている。 以前から記事にしようとしていたんだけど、ネットで情報源がないもんだから、リニューアルした今になってようやく記事にする。何かというと月刊『歴史読本』2009年10月号「中国4000年 皇帝 覇業への道」(1090円)に、上記サイトから下記へ目次を引用するように『三国志』関連の記事がある。「皇帝」なのに「紀」じゃなくて「伝」ってあたりと、「皇帝をめざした男」に袁術はともかく曹操も含まれているのがツッコミどころかな。でも、それを言ったら「献帝」が含まれているし。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【人物クローズアップ】 三国志 皇帝伝――三国志を彩る皇帝をめざした男たちの実像 曹操・劉備・孫権・袁術・献帝 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2009年12月25日(金) 20:31 JST
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2006年2月「三国志-正史と小説の狭間」
まだ手にとって読んでないけど、ネットで見かけたので書籍をご紹介。 タイトル 三国志-正史と小説の狭間 著者 満田剛 ISBN 4-89174-786-2 価格 1800円 発売 2006年2月 出版 白帝社 ・白帝社のサイト http://www.hakuteisha.co.jp/ ・三国志-正史と小説の狭間 http://www.hakuteisha.co.jp/new_pages/books/786-2.html ※このページから注文できる。 「三国志」、「正史」とタイトルにつけられると、経験上、すごく胡散臭いものを想像してしまうが、失礼な書きようだけど著者は研究者の方なのでそういうことはなさそうだ。 「長沙呉簡研究報告」第1集で「長沙走馬楼吏民田家[くさかんむりに別]に見える姓について」という報告を書かれている人だ(いや、たまたまその冊子が今、手元にあったもので)。 上記リンク先の紹介文によると、内容は三国志、裴松之の注、三国演義、三国演義の日本での受容などが書かれているらしい。三国志の中身じゃなくて、三国志の成立とその後の影響について知るには良い本かもしれない。 <2月13日追記> ちょっと誤解していたんだけど、第1章が三国志、裴松之の注、三国演義、三国演義の日本での受容などが書かれていて、第2章から第7章までが三国志に載っていること(つまり三国志の中身)を時代順に説明しているとのこと。 ※追記 図解 三国志 群雄勢力マップ(2009年6月16日) ※追記 【三国志街道】孔明の夢~街亭・五丈原~(2009年8月18日-24日) ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)
: 清岡美津夫
2006年2月 3日(金) 21:40 JST
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高僧伝(一)(2009年8月18日)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・購入(2009/08/24) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-fe399fb8c617c656b1b84516626fbc40.html ・古代中国箚記 http://ancientchina.blog74.fc2.com/ ・『高僧伝』(岩波文庫) http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-269.html 上記ブログ記事二件で知ったこと。 どうもその価値をあまり理解していないのでメモ程度。 慧皎/撰、吉川忠夫・船山徹/訳『高僧伝』(一)が岩波文庫で2009年8月18日に発売したそうな。 ・岩波書店ホームページ http://www.iwanami.co.jp/ ・高僧伝(一) http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/3/3334210.html
: 清岡美津夫
2009年9月 9日(水) 22:08 JST
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株式会社 ジー・ビー
以下、自衛隊三国志(世界文化社)の記事を書いている際に見かけた。 ・(株)G.B. http://www.gbnet.co.jp/ 上記サイトによると --引用開始--------------------------------------------------------- ●株式会G.B.(ジービー)は、書籍・雑誌・広告の企画・編集・制作を行う出版社・編集プロダクションです。 --引用終了--------------------------------------------------------- とのことで、独自で出版もされているようだし、別の会社の発行物の企画・編集・制作も手がけているようだね。 ※追記 メモ:「成皇帝 袁術」 ※追記 三国志と中国茶を楽しむ会(2011年2月19日土曜日) ※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)
: 清岡美津夫
2008年11月27日(木) 12:52 JST
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正史三国志 英雄奇談(2009年11月10日)
・株式会社 角川学芸出版 http://www.kadokawagakugei.com/ 上記出版社のサイトの「近刊情報」によると、2009年11月10日に角川学芸出版より坂口和澄/著『正史三国志 英雄奇談』(ISBN:978-4-04-621036-4)が1890円で発売されるという。 上記サイトの該当ページから下記へ内容紹介文を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 末裔の物語や著名な宝剣の行方など、三国志英雄の知られざる逸話の数々! 陳寿の正史『三国志』に登場する英雄たちの知られざるエピソード集。末裔の物語に怪異との遭遇譚、著名な宝剣の末路……『捜神記』をはじめ同時代の書物を傍証として彼らの真の姿を描き出す。三国志ファン必読の書! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※関連記事 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日) 確かに『捜神記』は『三国志』の裴松之注に引かれる文献だけど、上の文章を読む限り、タイトルに「正史」と付けるには逸脱しすぎているように思える。 「怪異との遭遇譚」とかはいくつかの志怪小説からで、「著名な宝剣の末路」とかは陶宏景『古今刀剣録』からかな。 ※参照記事 リンク:国学導航 四部索引
: 清岡美津夫
2009年11月 4日(水) 12:26 JST
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渡邉義浩/著『「三国志」軍師34選』(2008年4月1日)
大東文化大学教授であり三国志学会事務局長である渡邉義浩先生による『「三国志」軍師34選』がPHP研究所から2008年4月1日に発売されたとのこと。文庫判680円。 ・PHP研究所 http://www.php.co.jp/ 三十四人の軍師が誰か気になるところだけど、紹介文を読むと、諸葛亮(字、孔明)、荀彧、周瑜、徐庶は出てくるようだ。 ※関連記事 狩野直禎/著『中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで』(2008年3月3日) 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3 ※追記 PHP研究所からの書籍三種 ※追加 渡邉義浩/著『「三国志」武将34選』(2009年4月1日) そういやこれとはまったく関係ない話だけど、ムックで軍師を百人あげる企画があって、そのうち軍師と言えるような人物が居なくなってきて、献策した人物を軍師認定することへ妥協したという話を聴いたことを思い出した。
: 清岡美津夫
2008年4月 8日(火) 18:03 JST
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三国志漢詩紀行(集英社新書)
・宣和堂遺事 http://sengna.com/ ・二月の本 http://sengna.com/log/eid1422.html 上記サイトの上記記事で知ったこと。下記、出版社のサイトで更新されたようなので、記事にしてみる。 ・新書 | 集英社新書 http://shinsho.shueisha.co.jp/ ・『「三国志」漢詩紀行』 | 集英社新書 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0482-d/index.html 何かと言うと、集英社新書で八木章好/著『「三国志」漢詩紀行』が714円で2009年2月17日に発売されたとのこと。ISBN978-4-08-720482-7 例によって、正確を期するため、上記の出版社サイトのページより内容紹介を下記へ引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- 古来より、中国の詩人たちは『三国志』を題材として多くの詩詞を残しています。それは曹操の「短歌行」であったり、曹植の「野田黄雀行」、王粲の「七哀の詩」、杜甫の「蜀相」であったりします。また、蘇軾の有名な「赤壁の賦」や諸葛亮の「出師の表」などもあります。本書は『三国志』の歴史舞台を名文の詩詞で訪ね、新たな文学的興趣を引き出そうとするものです。また、漢詩の基礎知識や『三国志』関連の諸々の資料にもページを割き、勇壮な『三国志』世界を堪能するものです。 --引用終了--------------------------------------------------------- 上記引用部分の一文目と二文目以降が矛盾しているように思える。曹操、曹植、王粲、諸葛亮などが自分の死後に書き始められた史書をどうやって「題材」するんだろうか?(笑) ※2/20追記。というようなことを書いていたら、指摘に対するお礼メールが来た。この内容紹介文は出版社によるものという。 ※追記 漢魏六朝の詩 上下(2009年11月10日)
: 清岡美津夫
2009年2月17日(火) 12:54 JST
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三國志訂補(24種263卷)(USB盤)(2009年5月)
※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) 上記「三国志学会第四回大会」で東方書店関西支社から頂いたフライヤーで知る。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店 http://www.toho-shoten.co.jp/ ・輸入書 三國志訂補(24種263卷)(USB盘)【中国・本の情報館】東方書店 http://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=319014&bookType=ch 2009年5月に三國志訂補(24種263卷)(USB盘)が発売されたとのこと。42336円。 専門じゃないんで、その価値はわからないんだけど、つまりは『三国志』に関するいろんな版本のデータがUSBメモリに入っていて、そういう比較研究に役立つってことかな? 上のページでは在庫なしになっているが、東方書店関西支社のチラシによると、受注生産になって、注文から納品まで一ヶ月程度要するという。
: 清岡美津夫
2009年9月 8日(火) 00:39 JST
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知れば知るほど面白い 英雄たちで知る三国志(2013年1月19日)
※関連記事 決定版 三国志 上下巻(2013年1月18日) 上記関連記事に続き下記ブログ記事で知ったこと。 ・尚書省 三國志部 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/ ・2013年1月新刊情報 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/20130117/1358447702 下記出版社サイトの各該当ページにあるように、2013年1月19日に渡邉義浩/監修・高橋康浩/著『知れば知るほど面白い 英雄たちで知る三国志』(じっぴコンパクト新書、実業之日本社、ISBN 978-4-408-10964-0)が800円で発売したという。 ・トップページ|実業之日本社 http://www.j-n.co.jp/ ・知れば知るほど面白い 英雄たちで知る三国志|実業之日本社 http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-10964-0 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※監修者の研究室サイト ※関連記事 コミック版三国志 1 桃園の誓い(2013年1月8日) 韋昭研究(2011年7月)
: 清岡美津夫
2013年1月25日(金) 00:29 JST
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計略 三国志、諸葛孔明たちの知略(2010年3月24日)
※参照記事 図解 三国志ミステリー(2008年10月3日) 上記の記事を書く際、商品リンク作成時に知ってしまったこと。 ・新紀元社 http://www.shinkigensha.co.jp/ ・計略 http://w3.shinkigensha.co.jp/books/978-4-7753-0800-4.html 上記出版社サイトの上記ページによると、新紀元社より2010年3月24日に木村謙昭・歴史ミステリー研究会/著著『計略 三国志、諸葛孔明たちの知略』(Truth In History19、ISBN978-4-7753-0800-4)が発売されたという。「計略」が主題で、「三国志、諸葛孔明たちの知略」が副題といったところだろう。 表紙の絵を見ると、「火」と書かれた左の掌を見せる男性が描かれていて、イヤな予感がした。というのも、『三国志』にはないくだりだが、白話小説の『三国演義』第四十六回:用奇謀孔明借箭、獻密計黄蓋受刑に 孔明亦暗寫了、兩個移近坐榻、各出掌中之字、互相觀看、皆大笑。原來周瑜掌中字、乃一『火』字、孔明掌中、亦一『火』字。 とあるくだりを連想させたからだ。 表紙は中身を表すようで、上記ページの「■おもな計略」覧を見ると、下記に引用するように、案の定、『三国志』に記載が無く『三国演義』に記載のある計略が目立つ。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 火計/疑城の計/増竈の計/七縦七禽の計/空城の計/二虎競食の計/駆虎呑狼の計/十面埋伏の計/離間の計/反間の計/金蝉脱殻の計/連環の計/屍を借りて魂を返す/疎きは親しきをへだてず/坑を掘って虎を待つ/東を指して西を撃つ/濁り水に魚を捕らえる/手に順って羊を牽く/醒めていて痴を装う/掎角の勢/縮地の法/十万本の矢集めなど全49種類 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つまり、紹介ページを見る限り、ベタに『三国志』と『三国演義』を混同した書籍であるため、シリーズ名が「Truth In History」となるが、そこには「History」(歴史)はおろか「Truth」(事実)もほとんどない有様で、あたかもシリーズ全体を否定している構図となっている。 まさにTruth is stranger than fiction.(事実は小説より奇なり)の真逆をいっている書籍なんだろうね。いや、書籍の存在自体はまさにその諺通りなんだけど。
: 清岡美津夫
2010年4月29日(木) 12:22 JST
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蒙求 ビギナーズ・クラシックス中国の古典(2010年12月25日)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』2011年第2号(総227号)(2011年1月27日発行)で知ったこと。 ・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/ ・蒙求: 文庫: 今鷹真 | 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201003000346 上記出版社サイトの書籍ページにあるように、角川書店より2010年12月25日に今鷹眞/著『蒙求 ビギナーズ・クラシックス中国の古典』(ISBN 978-4-04-407221-6-C0198、角川ソフィア文庫)が780円で発売したという。タイトルから想像できるように、初学書でおなじみの唐代の李翰(李瀚)撰『蒙求』関連の書籍だ。 ・参照リンク http://cte.main.jp/newsch/article.php/264#comments それで何が「三国志ニュース」で取り上げる所かというと、上記書籍ページの「立ち読み」を読めば判るように、鍾会の発言にある「王戎簡要」「裴楷清通」(『三国志』巻二十三魏書裴潛伝注引『晋諸公贊』)や、諸葛亮関連の「孔明臥竜」の句があり、三国要素の含む話がいくつか収録されていると期待できるからだ。
: 清岡美津夫
2011年2月 6日(日) 23:55 JST
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三国志合戦事典(2010年12月22日)
・各駅亭舎・本陣(HOME) http://kakutei.cside.com/ ・旅の達人が作った一冊、三国志合戦事典 (※上記ブログ記事) http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/archives/65519471.html 上記ブログ記事で知ったこと。 ・新紀元社 http://www.shinkigensha.co.jp/ ・三国志合戦事典 http://w3.shinkigensha.co.jp/books/978-4-7753-0872-1.html 上記出版社サイトの上記ページによると、新紀元社より2010年12月22日に藤井勝彦/著『三国志合戦事典 魏呉蜀74の戦い』(Truth In History 23、ISBN978-4-7753-0872-1)が1995円で発売されたという。「三国志合戦事典」が主題で、「魏呉蜀74の戦い」が副題といったところだろう。
: 清岡美津夫
2011年1月 9日(日) 01:10 JST
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中国動漫新人類(2008年2月12日)
※関連記事 三国演義連環画と横山三国志 上記関連記事にあるようにここ数ヶ月、横山光輝/著『三国志』(マンガ)に関して興味のあるところなんだけど、あれこれ調べる過程で目に付いたのが下記の掲示板の書き込みだ。 ・三国志ファンのためのサポート掲示板 http://cte.main.jp/ ・Re:雑談・交流ツリー (※上記掲示板内書き込み) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=3065 上記の書き込みで引用されるのは遠藤誉/著『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』(日経BP社2008年2月12日発行)という書籍からのもので、日本の三国作品を通じて中国で三国について知ったというエピソードだ。 今さらながらこの書籍が気になってこの書籍を借りて下記関連記事で触れた旅行の移動中に目を通す(意識していなかったが意外と下記の記事と関連性がなくはない)。 ※関連記事 「ゆるキャラまつりin彦根」に孔明わん&関うーたん(2012年10月20日21日)
: 清岡美津夫
2012年10月25日(木) 00:33 JST
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講談社の文庫で三国演義関連(2009年3月)
最近、講談社関連の記事が続いていて、今回も同様。 ・講談社BOOK倶楽部 http://shop.kodansha.jp/bc/ 上記サイトの講談社文庫の新刊案内を見ると下記のような情報があった。 --引用開始----------------------------------------------------- 三國志人物事典(上) あ~し 著者:渡辺精一 2009年3月13日発行 ISBN:978-4-06-276309-7 定価(税込):830円 三國志人物事典(中) す~と 著者:渡辺精一 2009年3月13日発行 ISBN:978-4-06-276310-3 定価(税込):730円 三國志人物事典(下) な~わ、資料編 著者:渡辺精一 2009年3月13日発行 ISBN:978-4-06-276311-0 定価(税込):660円 --引用終了----------------------------------------------------- つまり1989年に刊行された同名書籍の文庫化。タイトルに「三国志」とあるが、『三国志』で制限しているのではなく、幅広く『三国演義』も含むんだろうね。 ※関連記事 講談社と三国志 ※追記 三国志事典(2009年4月7日復刊) ※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日) あと講談社+α文庫の新刊予定を見ると、下記のような情報があった。 --引用開始----------------------------------------------------- 原典抄訳「三国志」上-胸躍る英雄たちの活躍と運命の赤壁 羅貫中:撰/川合章子:訳 860 03/18 --引用終了----------------------------------------------------- いい加減、「三国演義」と表記してくれると買う方も紛らわしくなくて済むと思うが。 映画『レッドクリフ』に合わせるとすれば、羅貫中『三国演義』の「第四十一回:劉玄德攜民渡江、趙子龍單騎救主」から「第五十回:諸葛亮智算華容、關雲長義釋曹操」まであたりかな? <追記> 上下巻で赤壁かと思ったら、やはり足りないんだね。 というわけで、講談社のサイトから引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 談社+α文庫 原典抄訳「三国志」(下) 滅びゆく英雄たちと秋風の五丈原 著者: 羅貫中 翻訳者: 川合章子 発行年月日:2009/04/20
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: 清岡美津夫
2009年3月 9日(月) 18:15 JST
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81.
真説 その後の三国志(2012年5月18日)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ 上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2012年第7号-2(総248号)(2012年6月27日発行)によると、宝島社より坂口和澄/著『真説 その後の三国志』(ISBN:978-4-7966-9836-8)が発売したという。下記の出版社のサイト内の書籍ページによると、2012年5月18日に1500円の発売だ。 ・宝島チャンネル http://tkj.jp/ ・宝島チャンネル - 真説 その後の三国志 http://tkj.jp/book/?cd=01983601 ※関連記事 図説 合戦地図で読む 三国志の全貌(青春出版社2008年11月10日) 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日) 正史三国志 英雄奇談(2009年11月10日) 三国志列伝(2011年7月) 全貌三国志演義 英雄百年の興亡(2011年7月9日)
: 清岡美津夫
2012年7月 3日(火) 00:08 JST
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82.
安野光雅/著『繪本・三國志』(2008年4月16日)
『週刊朝日』で2007年3月2日号(2007年2月20日発売)から安野光雅/著『繪本 三国志夜話』が連載されている。 すっかり気付かずスルーしていたんだけど、そのオールカラー画文集が2008年4月16日に朝日新聞出版から出ているという。定価10000円。 ・朝日新聞出版 http://publications.asahi.com/ 朝日新聞出版のサイトから下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 繪本・三國志 安野 光雅 ISBN:9784022586872 定価:10000円(税込) 発売日:2008年4月16日 B4変判上製 184ページ --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 「三国志」舞台の悲劇(週刊朝日 2008年5月30日号) 「安野光雅 繪本 三国志」展(全国巡回) ※追記 [繪本 三国志夜話]の連載を終えて(『週刊朝日』2008年10月17日号) ※追記 姜維伝 諸葛孔明の遺志を継ぐ者(2010年3月5日) ※追記 三國志逍遙(2010年3月26日)
: 清岡美津夫
2008年5月27日(火) 19:01 JST
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83.
ダメ人間の世界史(2010年3月16日)
いきなり私事から始まる訳だけど、よく見に行くネット上の掲示板のチェックに、Edmaxというメーラーを使っている。これには一括していろんな掲示板での新規の書き込みをローカルに取り込む機能があって、一旦ダウンロードすればネットを切断していてもソフト上でいつでも読めるという仕組みだ。一日一回取り込み読んでいるが、特に書き込みは行っていないところばかりだ。 ・Edcom http://www.edcom.jp/ それら掲示板のうち、下記サイト「徹夜城の多趣味の城」の掲示板「史劇的伝言板」を見ると、常連さんが自著の紹介をされていた。 ・徹夜城の多趣味の城 http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML ※参照記事 リンク:噂をすれば影(ニュースな史点2010/1/11の記事) ※追記 メモ:鎧 and リンク:東アジアにおける武器・武具の比較研究 その紹介によると、下記出版社サイトの書籍ページにあるように、2010年3月16日に社会評論社から麓直浩・山田昌弘/著『ダメ人間の世界史』(ISBN978-4-7845-0976-8)が1200円+税で発売したという。 ・総合書籍出版 社会評論社 http://www.shahyo.com/ ・ダメ人間の世界史 | 総合書籍出版 社会評論社 http://www.shahyo.com/mokuroku/culture/sub_culture/ISBN978-4-7845-0976-8.php
: 清岡美津夫
2010年3月21日(日) 21:50 JST
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84.
『三国志』正史に学ぶ生き残り術(2009年12月20日)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記関連記事で紹介したメールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第21号(総204号)(2009年12月29日発行)で知ったこと。2009年12月第二弾。 ・明治書院ホームページ http://www.meijishoin.co.jp/ ・HOME|おとなの学びやは大人の教科書「学びやぶっく」シリーズの専用サイトです http://www.manabiya-book.jp/ 上記、「学びやぶっく」シリーズのサイトによると、明治書院から、守屋洋/著『『三国志』正史に学ぶ生き残り術』(ISBN 978-4-625-68435-7)が1260円で2009年12月20日に発売したという。「学びやぶっく」シリーズというのがあって、そのNO.25だそうな。 上記サイトから目次などを下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【目次】 序章 三国志の時代 …三つ巴で展開された非情の サバイバル競争 第一章 「魏」の曹操 …治世の能臣、乱世の姦雄 第二章 「蜀」の劉備 …「徳」によって人心を得る 第三章 「呉」の孫権 …形勢観望のリアリスト 第四章 軍師としての諸葛孔明 …「負けない戦い」に徹した名采配 第五章 政治家としての諸葛孔明 …小国の蜀を支えた最小の苦心 ◎歴史は豊富なケーススタディの参考書である。事の善悪を脚色しない「正史」から先人の知恵を学ぶ。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2009年12月29日(火) 23:19 JST
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85.
戦略と義の壮大なドラマ 三国志(2010年3月1日)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・購入(2010/02/28) (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-1d513c11dbef6362dd6f40f9a58aba86.html 上記ブログ記事で知ったこと。 下記の出版社詳細ページにあるように、2010年3月1日に主婦の友社から渡邉義浩/監修・長野剛/画『戦略と義の壮大なドラマ 三国志』(軍師と武将列伝&ゆかりの史跡案内つき 主婦の友ベストBOOKS ISBN 978-4-07-269937-9)が1470円で発売したという。 ・主婦の友社 http://www.shufunotomo.co.jp/ ・出版社詳細ページ http://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail.php3?isbn=978-4-07-269937-9 表紙の絵、タイトルや内容紹介文を見て、「主婦の友社」で「戦い」をテーマにするのは、事情を何も知らない者にとって不釣り合いに思えるんだけど(同シリーズで『乱世を生き抜く! 戦国時代』なんてのも売っているが)、そういう見方をすると、内容紹介文にある「三国志を彩る女性たち」が売りになるのかな、と個人的には思った。 ※追記 「三国志」の女性たち(2010年6月)
: 清岡美津夫
2010年3月 5日(金) 23:23 JST
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86.
完訳 三国志(2011年3月16日-)
メールマガジン「書羅盤:チャイナブックナビゲーター」2011年第7号(総232号)(2011年4月28日発行)で知ったこと。 ・岩波書店ホームページ http://www.iwanami.co.jp/ ※新規関連記事 文選 詩篇(訳注、2018年1月16日-) ・三国志 (※上記出版社サイトのページ) http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/4/007335+.html 上記のページによると、2011年3月16日から小川環樹・金田純一郎/訳『完訳 三国志』(ワイド版岩波文庫)全8巻が刊行されるという。タイトルに「三国志」とあるが紛らわしいことに史書ではなく、小説『三国演義』の訳本だ。上記のページを辿ると、さらに『三国演義』訳以外に「葛飾載斗の版画」を加えたとあるんで、おそらく『三国演義』(中国)訳に『絵本通俗三国志』(日本)の挿絵を加えた、良く言えばハイブリッド、悪く言えば、何とも節操のない構成になっているんだろうね(個人的にはもっと近い版本の挿絵を組み合わせれば良いのに、と思うんだけど)。 ※参照記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2 それと、これは下記リンク先の文庫版を新装し「ワイド版」化したものだろうね。 ・三国志 (※上記出版社サイトのページ) http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/3/320121+.html
: 清岡美津夫
2011年5月15日(日) 00:01 JST
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87.
教えてあげる諸葛孔明(2011年11月25日)
※参照記事 激突! 三国志武将かるた(2009年7月) サイト「月光楽園」の「つれづれ日記」で知ったこと。 ・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/ ※関連記事 蒙求 ビギナーズ・クラシックス中国の古典(2010年12月25日) ※追記 十八史略 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典(2011年1月25日) ※追記 仲達(角川文庫2012年1月25日) ・教えてあげる諸葛孔明: 文庫: 安藤昌季&チームジェズー | 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201108000314 上記出版社サイトの上記書籍ページによると、角川書店より2011年11月25日に安藤昌季&チームジェズー/著、CHAN×CO/カバーイラスト『教えてあげる諸葛孔明』(角川ソフィア文庫、ISBN978-4-04-407702-0-C0121)が660円で発売したという。同社同文庫には「教えてあげる」シリーズがあるようで、三国に関係ないが他には『教えてあげる織田信長』と『教えてあげる平清盛』が発売されている。
: 清岡美津夫
2012年1月10日(火) 00:15 JST
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88.
いっきに読める三国志(2009年11月16日)
下記出版社サイトによると、2009年11月16日にPHP研究所より『いっきに読める三国志 豪勇無双の男たちの覇権をかけた物語』(ISBN978-4-569-77528-9)が1680円で発売されたという。 ・PHP研究所 http://www.php.co.jp/ ※関連記事 劉備 趙雲 諸葛亮 周瑜 曹操 関羽(2009年5月8日) サブタイトルに「物語」とあるが、上記サイトの解説を読むと、小説というわけでもなさそうだし、かといって、「訳」表記がないため、陳寿『三国志』を訳していると言うわけでもなさそうで、解説では、下記に引用するような説明がされている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ また、正史『三国志』本来の紀伝体を編年体に改めたつくりとしているので、黄巾の乱から晋による天下統一までの流れを時間を追って、しかも短時間に読むことができるようになっている。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2009年11月19日(木) 01:14 JST
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89.
「三国志」の女性たち(2010年6月)
・歴史と教科書の山川出版社 http://www.yamakawa.co.jp/ 上記出版社サイトの「一般書」のところを見ると、新刊として下記のページが挙がっていた。 ・「三国志」の女性たち | 歴史と教科書の山川出版社 http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/1829/ つまり、渡邉義浩・仙石知子/著『「三国志」の女性たち』(ISBN978-4-634-64051-1)が山川出版社より1995円で2010年6月に発売したという。 その内容は前述のページにある「解説」や「もくじ」を見る限り、『三国演義』毛宗崗本での女性に着目した書籍のようだね。
: 清岡美津夫
2010年6月 6日(日) 23:46 JST
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90.
トラが語る中国史(2002年7月20日)
後漢末や三国時代の気候はどうだったかという疑問・質問で、よく上田信『トラが語る中国史 エコロジカル・ヒストリーの可能性』(ヒストリア005、山川出版社2002年7月20日)が話題に出る。下記ブログ記事でもその書籍について触れられている。 ・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ・ミステリーボニータ2月号に「八卦の空」 虎嘯 (※上記サイトのブログ記事) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=467964 以前から気になっていたものの、なかなか読む機会がなくて、図書館に行ったおり、急に思い立ち、他の無関係な書籍と共に借りることにした。
: 清岡美津夫
2013年12月21日(土) 00:42 JST
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