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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 121 - 150 / 6692 件 (0.0328 秒). 検索条件の修正

121. 邪弥生時代の北部九州におけるクニの成立と対外交流(東京都新宿区2019年7月13日、8月3日、9月14日)
下記関連記事の続きで講座を紹介。 ※関連記事 古代史の愉しみ 卑弥呼と箸墓古墳(広島県広島市2019年9月17日) 下記サイトの下記ページによると、東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室にて2019年7月13日、8月3日、9月14日土曜日13時から14時30分まで専修大学教授 高久健二先生による講座「邪弥生時代の北部九州におけるクニの成立と対外交流」(魏志倭人伝の世界 【シリーズ 古代九州の最前線】)があるという。「会員 9,720円 一般 11,664円」とのこと。 ・朝日カルチャーセンター | 新宿教室 https://www.asahiculture.jp/shinjuku/ ※関連記事 邪馬台国からヤマト王権へ(東京都新宿区2019年6月2日) ※新規関連記事 興亡の中国古代文明史 三国志の時代(東京都新宿区2019年7月24日-9月11日) ・邪弥生時代の北部九州におけるクニの成立と対外交流 https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/73ed3cee-cd70-1112-25d1-5ca488b65509 ※関連記事 対論 邪馬台国時代のクニグニPartII(2016年12月11日より3回)

122. 前漢に鐙はあった?!
ほかの三国志ファンには大したことないかもしれないけど、私にとって重大なこと。 趣味で小説を書くにあたり、資料としてちょくちょく「中国古代の服飾研究(増補版)」という本を図書館から借りている。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w021124.html ↑その本。増補版の原本は1992年に書かれ1994年に訳されたそうな。 それで資料としてなので未だに一通り読むなんてことはしていない。 それで何気なく、136ページから140ページまでの「漢の刻画に見られる数種の騎士」という項目をみていた。 136ページから139ページまでは前漢の騎馬画像(壁画とか)が掲載されていて、あぁ、これが胡族の服装か、これが騎士の服装かなんて見てたんだけど、最後のページにでてきたのが「石寨山出土の銅製騎馬像」の写真とそれを解説する文章。石寨山とは雲南省晋寧県にあるとのこと。 まぁ、それは気にならなかったんだけど、問題はその文の方。 騎馬画像には詳しく書かれていないが、このころ(文の流れ的に前漢?)にすでに鐙(あぶみ)があったとすることが書かれていて、その証拠として同じページの「石寨山出土の銅製騎馬像」の写真があげられている。 その写真を見ると鐙と思われるものが確かに写っている。サイドビューだから左右二本ついているかどうか不明だけど。 また、本文にも書かれていたことなんだけど、青銅像と違って画像の方はいっさい鐙が描かれていない。 単に描画技術や技法上の省略なのか、それほど鐙が普及してなかったのかよくわからない。 それまで私の中の定説は、例えば「中国古代の生活史」の99ページに書かれているように 「鐙は中国では四世紀のおわりごろが早い例で、乗る時のために鞍の片側だけにつけられている。」 といったもので、まさか前漢にすでに発明されていたなんてにわかに信じがたい。 (ちなみに「中国古代の生活史」の100ページに載っている後2世紀の銅製騎馬像には鐙がない) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=75 ↑「中国古代の生活史」 実際はどうだったんだろ? ほかに何か資料がないかなぁ。 ちなみに銅製騎馬像と同じ雲南省晋寧県石寨山出土の青銅器「狩猟場面貯貝器」が中国国宝展(国立国際美術館、2005年1月18日~3月27日)に出展されていたんだけど、その一部が騎馬像だったが、鐙はなかった。 <2008年1月4日追記> 近頃、思っているんだけど、石寨山出土って滇族の文化だよね。 <2008年6月24日追記> 下記のリンク先(始皇帝暗殺(その2)の方)によると、石寨山出土の騎馬像は片側の鐙だそうな。 ・睡人亭 http://www.shuiren.org/ ・始皇帝暗殺(その2) http://www.shuiren.org/chuugoku/koramu/ko981011.htm#sono2 ※追記 メモ:漢中興士人皆冠葛巾 ※追記 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日) ※追記 リンク:模範解答でいいのか(ニュースな史点2012/4/30の記事) ※追記 ノート1:三国志学会 第五回大会

123. 華流ドラマ 三国志(サンテレビ)
少し前から、検索ワードでちょくちょく「三国志 サンテレビ」と見えていて、下記のサンテレビのサイトで確認してみたけど、どうも見あたらない。韓国歴史ドラマを見て三国志と勘違いされたというありがちな展開かと思っていた。 今日、検索ワードが「三国志 サンテレビ 唐国強」と具体性が増していたので改めて見てみると、どうやら来週から『華流ドラマ 三国志』の放送があるようだ。 ・サンテレビホームページ http://www.sun-tv.co.jp/ ※追記。下記のように作品サイトができているね ・サンテレビ|「三国志」 http://www.sun-tv.co.jp/sangokushi というわけで、兵庫県の独立UHF局であるサンテレビで2009年6月15日月曜日スタートで毎週月曜日から金曜日までの11時-11時54分の時間枠で『華流ドラマ 三国志』の放送があるそうな。 放送長さから考えて恐らく現在、チバテレビと東京MXテレビのドラマ番組『三国志』(中国中央電視台(CCTV)制作)と同じものだろうね。というか原題の『三国演義』に戻してくれると紛らわしくなくて良いんだけど。しかし「華流ドラマ」とはそのイメージがほど遠いものの、衆目を集める効果的な(そして誤解を生みやすいという意味でも効果的な)タイトルだね。そういや関係ないが、サンテレビは神戸市長田区にあるんだね。 ※追記。閲覧者の利便性のため、右にあるように関連する商品情報へのリンクを張っておく。 ※関連記事  中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ  中国ドラマ『三国志』再び放送(チバテレビ) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 蒼天航路(サンテレビ2011年4月4日)

124. 三国志の世界(愛知県名古屋市2019年7月28日、8月25日、9月22日)
下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。 ※関連記事 興亡の中国古代文明史 三国志の時代(東京都新宿区2019年7月24日-9月11日) 下記サイトの下記ページにによると、愛知県名古屋市中区栄3丁目4番5号 スカイル10階 朝日カルチャーセンター名古屋教室にて2019年7月28日、8月25日、9月22日の第四日曜日全6回各10時30分から12時まででの愛知学院大学教授の松下憲一先生による講座「三国志の世界」が開かれるという。受講料は会員前提で8100円(税込)。設備費486円(税込) ・名古屋教室 | 朝日カルチャーセンター https://www.asahiculture.jp/nagoya/ ※関連記事 三国志の世界(朝日カルチャーセンター名古屋教室2019年4月28日-6月23日) ・三国志の世界| 名古屋教室 | 朝日カルチャーセンター https://www.asahiculture.jp/course/nagoya/dc9287ef-e7f7-c84b-28bd-5ca31cb291d3 ※新規関連記事 三国志の女たち(愛知県名古屋市2019年10月13日、11月10日、12月8日)

125. アーカイブ化される連環画(連環画研究 第8号 2019年3月10日印刷)
※前の記事 足利直義筆(滋賀県米原市 清瀧寺徳源院)  2019年4月27日土曜日、この一週間で下記記事と同じく、ツイッター上で『連環画研究』第8号が届いた旨を見かけうらやましいと思っていたら、今年も送ってくださった、写真の左の刊行物。奥付によると2019年3月10日印刷で、編集は下記関連記事と同じく「武田雅哉 & 同志たち」。 ※関連記事  『三国演義』連環画とその日本版(連環画研究 第6号所収 2017年2月28日印刷)  資料紹介〈年画縮様〉について(連環画研究 第3号 2014年3月10日印刷) ※新規関連記事 〈小人書林迷走録〉――養豚連環画に迷いたい(1)(連環画研究 第9号 2020年3月10日印刷) ※新規関連記事 中国文学をつまみ食い(2022年2月)  今回、三国関連の論文がないと思っていたが、後日気づく。それはpp.128-129の加部勇一郎「アーカイブ化される連環画」。いや直接三国に関係するわけではなく主題とタイトルにある「アーカイブ化される連環画」に三国が多数見られたって話だ。アーカイブ化しているサイトのひとつが下記の「中华连环画数字图书馆」。 ・中华连环画数字图书馆 http://www.zhlhh.com/  無料で登録すればデータベース内の連環画が見れるとのことだけど、はじめ登録ページがどこかわからずあきらめかけていた。そのため「注册 site:zhlhh.com」でグーグル検索したら登録ページにたどり着ける。メアドすら登録しなくても良いようだ。とりあえず『三国演义』湖南版は見れるのを確認。やっぱりはじめからめくっていくと「皇甫嵩、朱俊各引精兵」だね。

126. 川本喜八郎/川本プロダクション公式 ツイッター・アカウント開設(2019年4月17日)
・川本喜八郎 Official WEB SITE http://chirok.jp/ ※関連記事 川本プロダクション、川本喜八郎人形ギャラリー展示委託業務終了(2016年3月31日) ※新規関連記事 リンク:ツイッターに画像掲載されました三国志に関する物品について(川本プロダクション2020年10月7日) 上記公式サイトでは特にお知らせがないのだけど、2019年4月17日に下記のTwitter Accountが開設され、下記のStatusでそうお知らせがある。 ・川本喜八郎/川本プロダクション公式 (chirok_kawamoto) on Twitter http://twitter.com/chirok_kawamoto ※新規関連記事 「三国志」の序章-漢末の動乱(川本喜八郎人形ギャラリー2023年6月4日-) ・Twitter / chirok_kawamoto:こんにちは。川本プロダクションです。この度ツイッターを始めましたので、よろしくお願いいたします。 #はじめてのツイート ... https://twitter.com/chirok_kawamoto/status/1118452759362064389

127. 年間パスポート(飯田市川本喜八郎人形美術館2019年4月1日-2020年3月31日)
※前の記事 アーカイブ化される連環画(連環画研究 第8号 2019年3月10日印刷)  2019年4月28日日曜日、すっかり記事にするのを忘れていたけど、下記前回記事にある昨年では福袋に含まれていたのが今年は単体で売っている。 ・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/kawamoto/ ※関連記事 人形劇三国志全集 各巻販売(飯田市川本喜八郎人形美術館2019年1月24日-) ※新規関連記事 絆~乱世を生きた人々(飯田市川本喜八郎人形美術館2019年5月31日-) ・来年度も年間パスポート販売します  (※上記サイトのお知らせページ) http://kawamoto-info.jugem.jp/?eid=645 ※前回記事 福袋(飯田市川本喜八郎人形美術館2018年1月2日-) ※次回記事 年間パスポート(飯田市川本喜八郎人形美術館2020年4月2日-2021年3月30日)  上記のお知らせページにあるように、長野県の飯田市川本喜八郎人形美術館の年間パスポートが同館にて2019年4月1日から10月31日までの期間、2000円で販売しているという。つまりはそれさえ購入して提示すればいつでも無料で同館に入れる。使用期間は2020年3月31日まで。

128. 龍狼伝 中原繚乱編 10巻(2012年3月16日)
・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04777 ・月刊少年マガジンWeb|龍狼伝 中原繚乱編|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000003394 上記ページ(三つ目)にあるように『月刊少年マガジン』に連載されている山原義人/著『龍狼伝 中原繚乱編』10巻(月刊マガジンKC)は440円で2011年11月17日に発売されるとのこと(※追記。11月9日時点で未定に)。 ※追記。2012年2月2日に上記ページを確認すると、2012年3月16日発売とでたので、この記事のタイトルの「(2011年11月17日→予定消去)」部分を「(2012年3月16日)」に変更。

129. 「★『宮城谷三国志』総合スレッド★」in「三国迷ぐっこのHP」
小説の宮城谷昌光/著「三国志」が一気に三巻、発売されているんだけど、元々、文藝春秋で連載されているんで、三国志ファンの中には連載時からチェックされている方もいる。 「三国迷ぐっこのHP」に三国志掲示板 CAFE"a Bridge too far"ってのがあるんだけど、その中のスレッドに「★『宮城谷三国志』総合スレッド★」というのがある。 ・三国迷ぐっこのHP http://gukko123.hp.infoseek.co.jp/ そこで、ほぼ毎回(連載初期から)、連載中の宮城谷昌光/著「三国志」の概要を書いてくれたり、その回の感想やコメントを書いているくれるので、ありがたいし読んでてとても面白い。 ネット上でみんなでわいわいとこういう連載の話題を出すにはやっぱり掲示板って適しているなぁ、と実感する。 それと今はやっぱり単行本の話題がでていて、あと、冊子情報なんかも話題に出ている。ファンなら要チェック。 <2008年1月18日追記> サイト自体移転になったので追記。 <関連記事>サイト「ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/583 ・CAFE “A BRIDGE TOO FAR” http://gukko.net/i0ch/sangoku/ ・★『宮城谷三国志』総合スレッド★ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/sangoku/1035648209/

130. 三国志 Three Kingdoms<登龍門>(フジテレビ2011年4月5日-)
※関連記事 三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2011年4月18日より毎月曜2話ずつ全95話) ・三国志 Three Kingdoms オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/ 原題が『三国』であるが、「期待のホープ」「最高のベストタイム」のような重語表現を伴う邦題のネーミングセンスでお馴染みのドラマ『三国志 Three Kingdoms』の公式サイトには上記にあるように公式ブログがあって、業務の一環で義務的な意味合いもあるだろうが、それを差し引いても更新が頻繁に感じられ、しかも結構、有用な情報が発信されているため、RSS配信を通じ欠かさずチェックしている……というようなことを上記の関連記事で書いていたんだけど、また有用情報が来る。 ・フジテレビで放映ですよ。  (※前述オフィシャルブログ記事) http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/51935278.html それは上記ブログ記事、加えて下記放送局サイトの番組表にあるように、フジテレビにて2011年4月5日火曜日1:45(4日月曜日深夜25:45)よりドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』)の放送が決まったと言う。上記ブログ記事によると、初日は一挙二話放送で、その放送時間は流動的とのこと。ともかく第一部「群雄割拠」全18話が放送されるという。 ・フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/

131. 三国恋戦記~オトメの兵法!~(2010年3月19日)
幸か不幸か私の情報網に引っかかったんでメモを置いておく。商標の「三國志」でお馴染みの某社は乙女ゲームでも有名なんだけど、素人目に見て先を越された感があるなぁ。まぁチームが違うとか内部反発が予想されるとか言えばそれまでだが。 タイトル 三国恋戦記~オトメの兵法!~ 発売日 2008年発売予定 ジャンル AVG シナリオ トム OS Win2000/XP/Vista予定 ブランド名 Daisy2(デイジーデイジー) 価格 未定 種別 乙女ゲーム(全年齢) 原画 スズケン ボイス/キャスト 有/未定 ・Daisy2 Official home page http://www.daisy-daisy.in/ ※2008年2月4日にサイトがオープンしたばかりだね。 <4/17追記> 未だに旧題の『三国志乙女』で検索してくる人が多いんだけど、情報格差が見えて面白いね。 素人目でおそらく「三国恋戦記」にしたのは商標対策にタイトルに「三国志」を入れないようにしたんだろう。 <5/10追記> 登場人物に姓名を端から使わず、字(あざな)だけ使うとは思い切ったことをしているなぁ <7/9追記> 発売日が「今冬発売予定」となっていた。 アクセスログを見ると何かさっきからこの記事へのアクセスが多い。なぜか一様に「三国志恋戦記」という誤った単語で検索される(「志」はいらない)。ネットのどこかでご丁寧に誤字付きで情報がアップされた? ※追記 はじめて三国志王子(2009年6月8日配信開始) <2009年10月7日追記> 発売日が「2010年2月」となっていた。バナーもいくつかあるので、この記事に貼ってみる。 ※追記 三国志とお話し(2009年10月27日) <2009年11月20日追記> 発売日が2010年2月26日に決まった模様(※追記、3月19日に変更とのこと)。 あと、CVが出ていたので、下記に引用する。当たり前だけど、左が役名で右が声優名。いわゆる「声買い」の需要がありそうなぐらい豪華なラインナップだね。 玄徳:三木眞一郎 孟徳:森川智之 仲謀:森久保祥太郎 雲長:櫻井孝宏 翼徳:保志総一郎 子龍:石田彰 孔明:杉田智和 文若:竹本英史 公瑾:諏訪部順一 ほか ※追記。(Amazon.co.jpオリジナル特典:ドラマCD「仲謀軍 花嫁修業はラクじゃない!?」 & 予約キャンペーン特典:「システムボイスCD」付き) 2010年3月19日に変更。8925円。初回限定版同梱商品 録り下ろしドラマCD玄徳軍篇「恋の真剣勝負!?」 ※3月24日追記。最近、「三国志 早安」という検索が増えているけど、ブログ検索かけると、このゲームで出てくるようだね。『三国演義』メインで取材しているから、まぁ、出てくるんだろう。 ...

132. 三国志への誤解を解く(渋谷2019年9月28日)
※関連記事 日本古代史の論点(香川県高松市2019年10月11日-2020年3月13日)  上記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。下記Accountの下記Statusで知ったこと。 ・伏竜舎@乱世の切り絵歴士 (fukuryusha3594) on Twitter https://twitter.com/fukuryusha3594 ※関連記事 最新学説で「三国志」に迫るツアー 呉(2019年8月22日-25日) ※新規関連記事 数寄語り こんなところに三国志 三国志にまつわるおなまえっ!(レキシズルバー2020年10月14日) ・Twitter / fukuryusha3594: 川本喜八郎人形ギャラリー関連講座 「三国志への誤解を解く」 | 渋谷区公式サイト️ … https://twitter.com/fukuryusha3594/status/1161369015840731136 下記サイトの下記ページによると、東京都渋谷区桜丘町23−21 渋谷区文化総合センター大和田 2階学習室1にて2019年9月28日土曜日の14時から15時30分まで、歴史小説作家の塚本靑史氏を講師として迎え川本喜八郎人形ギャラリー関連講座「三国志への誤解を解く」が開講されるという。参加申込みは「9月16日(必着)までに、ハガキ・FAX・メールで/「川本喜八郎人形ギャラリー関連講座希望」と明記し、(1)郵便番号・住所(2)氏名(ふりがな)(3)電話番号を記入して、〒150-8010渋谷区宇田川町1-1 渋谷区役所7階文化振興課交流推進係まで」とのことだ。そのため定員は「550名(応募多数の場合は区内在住・在勤・在学の人を優先)」とのこと。下記関連記事にあるように、この時期に冒頭で示した記事のワークショップとセットの講座は定番化してる。 ・渋谷区/川本喜八郎人形ギャラリー http://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/kihachiro_gallery/index.html ・川本喜八郎人形ギャラリー関連講座 「三国志への誤解を解く」 https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/kihachiro_gallery/koza2019_0001.html ※関連記事  川本人形の構造やからくりの解説、周瑜公瑾の撮影会(渋谷2019年9月1日)  素顔の吉川英治(渋谷2019年2月16日) ・渋谷区文化総合センター大和田 https://www.shibu-cul.jp/ ※関連記事 仲達(角川文庫2012年1月25日)

133. テレビアニメ『三国演義』2009年春より via 「英傑群像」
「2008年 三国志 アニメ」と検索されることが多いんで、こちらで情報中継しておきますね。下記の二つのブログ記事を参考にしてください。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志アニメーション「三國演義」10月より  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/603/ ・大三国志展ブログ http://www.fujibi.or.jp/3594blog/ ・日中合作「アニメ三国演義」  (※ブログ記事) http://www.fujibi.or.jp/3594blog/03/2008/03/post_10.html このテレビアニメ「三国演義」は日中合作であり、日本側は下記の会社のようですね。 ・Future Planet Co.(フューチャー・プラネット株式会社) http://www.future-planet.co.jp/ --引用開始--------------------------------------------------------- 2007.05. 北京輝煌動画公司(中国中央電視台系列会社)とテレビアニメ「三国演義」の共同事業契約を締結 --引用終了--------------------------------------------------------- <追記> 以下、サイト「中国情報局」より。 ・中国情報局 http://searchina.ne.jp/ 2008/04/30(水) アニメ「三国志」、日中共同制作へ  ソース:新華網  タイトル:三国志 4月28日に開幕した「第4回中国国際アニメ・漫画フェスティバル」(杭州市)でのアニメ・漫画産業投資商談会では、大型アニメシリーズ「三国志」の共同製作が注目の的となった。 ※訳した段階で「三国演義」と「三国志」が混同された? <6月30日追記> 2008/06/16(月) タカラトミー:日中合作アニメ「三国演義」に出資  タイトル:三国演義 タカラトミーは16日、フューチャー・プラネットと中国中央電視台傘下のアニメ制作会社、北京輝煌動画公司による日中合作アニメ「三国演義」の事業化委員会に2.5億円を出資すると発表した <10月4日追記>  冒頭のブログの続報。 ・三国志アニメ「三國演義」2009年春に延期 http://sangokushi.chugen.net/833/index.html ※追記 三国志 故事成語辞典(2008年12月) ※追記 中日合作アニメーション『三国演義』完成 ※追記 アニメ『三国演義』2009年10月NHKで放送 ※追記 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日)  ※これにより日本での放送局・放送時期ともに「中国情報局(サーチナ)」の誤報であったことが確定。 ※追記 中国動漫新人類(2008年2月12日)

134. 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日)
 手元のアクセスログを見ると、数日前から「テレビ東京 アニメ三国演義」という検索語句が続いていて、それが下記関連記事にあるように中日合作のアニメ『三国演義』のことであるとすぐわかったんだが、どうもネットから検証可能な情報源が見あたらないでいた。未確認ながら、学研の『アニメディア』がその情報源であると掴んでいたが。 ※関連記事 中日合作アニメーション『三国演義』完成  そうすると今日になって、検索語句が「最強武将伝 三国演義」に変化したので、ピンと来て、Googleのニュース検索でその語句で検索すると、下記のように「サンケイスポーツ」の記事が出てくる。 ・SANSPO.COM http://www.sanspo.com/ ・船越ら豪華ホリプロ声優陣で三国志アニメ (1/2ページ) - 芸能 - SANSPO.COM http://www.sanspo.com/geino/news/100315/gnj1003150504011-n1.htm ※上記新聞サイト記事  その記事によると、テレビ東京系で2010年4月4日日曜日9:30からアニメ『最強武将伝・三国演義』(原題『三国演义』、表示しやすい字にすると『三国演義』)の放送が開始されるという。声優は劉備(字玄徳)役に船越英一郎さん、曹操(字孟徳)役に俳優の鶴見辰吾さん、諸葛亮(字孔明)役に石井正則(アリtoキリギリス)さん、小喬役に戸田菜穂さん、ナレーションに鹿賀丈史さんだそうな。 ・株式会社ホリプロ http://www.horipro.co.jp/  このアニメの制作は、すでに知られているように(前述の関連記事参照)、アニメ制作会社の中国国際電視総公司北京輝煌動画公司、映像コンテンツ企画制作会社のフューチャー・プラネット株式会社、玩具メーカーの株式会社タカラトミーの3社による共同。 ・テレビ東京 地上デジタル7チャンネル : トップページ : TV TOKYO http://www.tv-tokyo.co.jp/ 三国演义 CCTV.com http://space.tv.cctv.com/podcast/sanguoyy ※中国中央電視台の公式ページ ※関連記事 アニメ『三国演義』2009年10月NHKで放送

135. 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ
 『エレ片のコント太郎』は2006年4月7日深夜からスタートしたTBSのラジオ番組。2008年2月27日で百回目を迎えた。全国ネットというわけでもないので聴ける地域は限られて居るんだけど、本放送とは別にネットで聴けるポッドキャストも毎週、更新されている。 ・『エレ片のコント太郎』 http://www.tbs.co.jp/radio/format/elekata.html ※新URL http://www.tbsradio.jp/elekata/ ※参照記事 ・2007年3月16日エレ片のコント太郎(TBSラジオ) http://cte.main.jp/newsch/article.php/543 ・赤兎馬Presents「三国志の宴2」第3部 http://cte.main.jp/newsch/article.php/614 ※追記 三国志大戦3 頂上対決列伝(2008年07月25日) ※追記 エレキコミック やついいちろうの三国志TV ※追記 三国志街道の集い(2009年11月23日) ※追記 無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン(2012年2月1日-3月25日)

136. BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日)
アクセスログを見ると、09/24 (土) 11:50:52に「三国志 NHK BS 10月6日」という検索語句があって、何かあるのかと気になった。 タイミング良く雑誌『月刊ザハイビジョン』11月号が近くにあったので、それで確認する。 ・webザテレビジョン http://www.television.co.jp/ それによると、NHK BSプレミアムにて2011年10月6日木曜日20:00-21:00の枠で番組『BS歴史館』「曹操・大悪役から改革の英雄へ」が放送されるという。下記のNHKサイトには未だ情報はないが、そのうち、詳細情報が載るだろう。サブタイトルから察するに、近年(といっても日本だと『蒼天航路』(マンガ)からその流れなので前世紀からか)の曹操再評価にクローズアップして、第一報から曹操墓と言い切ってしまった安陽西高穴大墓について番組の掴みで触れるんじゃないかと予想。 ・歴史|NHK BSオンライン http://www.nhk.or.jp/bs/t_history/ ※9/29追記。とりあえず上記ページに「BS歴史館シリーズ三国志・現代を駆ける英雄たち」とでていた。※9/30追記。「webザテレビジョン」を見ると、「第1回 曹操、華麗なる大変身!~大悪役から改革の英雄へ~」となっていた。 ※追記。再放送はその次の日曜12時-13時。あと木曜日(水曜日深夜) 午前0時-1時 ※関連記事  2005年11月10日「蒼天航路」堂々完結  リンク:曹操高陵在河南得到考古確認(2009年12月27日) <追記> 有り難いことにここのブログ記事のコメント覧にて、ご出演される渡邉義浩先生から情報を頂く。他の出演者は堺屋太一 さんと大鶴義丹さんとのこと。翌週の『BS歴史館』の2011年10月13日木曜日20:00-21:00の枠では「関羽・名将から商売の神へ」(『月刊ザハイビジョン』11月号準拠サブタイトル)が放送されるという。下記のように制作会社のサイトにそれについて書かれたページがある。※追記。再放送は16日日曜日12時-13時の枠と20日木曜日(19日水曜日深夜) 午前0時-1時 ・テレビマンユニオン | TVMAN UNION http://www.tvu.co.jp/ ・BS歴史館 | 制作番組 | テレビマンユニオン | TVMAN UNION http://www.tvu.co.jp/program/rekishi_201110/  ※それにしても歴史書に対して「主人公」だとか「登場人物」だとか言われると違和感あるね。 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※追記 曹操墓の真相(2011年9月) ※追記 三国時代から見た「魏志倭人伝」(静岡県下田市2011年10月30日) ※追記 関羽 ─神になった「三国志」の英雄(2011年10月12日) ※追記 『第30回全国高等学校クイズ選手権』で諸葛亮誡子書(2010年9月3日) ※追記 十大三国志ニュース2011 後編 ※追記 神になった三国志の英雄! 宿敵をも魅了した関羽の「義」(歴史街道4月号2012年3月6日) ※追記 BS歴史館 古代史最大のミステリー 邪馬台国の魔力に迫る(2012年6月7日) ※追記 BS歴史館“三国志”時代を超えた男の魅力(1)(2013年1月11日再放送) ...

137. 三国志大戦3ファン感謝イベント~東京湾の宴~(2009年3月15日)
<追記> 先週の金曜日の更新分で公式サイトが知らされているね。 ・三国志大戦3ファン感謝イベント~東京湾の宴~ http://info.enbujyo.3594t.com/utage08/index.html <さらに追記> 公式サイトにあったイベント詳細。 「最強君主を捜せ!in東京湾」(11:00~12:45) 「覇業への道~Road to Tokyo Bay アジアチャンピオンカーニバル」(13:30~14:50) 「激・頂上決戦トーナメント」(15:00~16:20) <さらに追記> 公式サイトによると「物販コーナー」では、以下のようなものが販売されるとのこと。 『三国志大戦3コレクションバインダー』 魏【SR関羽 R郝昭】 呉【SR孫堅 R甘寧】 蜀【R関興 R張苞】 群【SR馬超 R祝融】 漢【UC何進 C何太后】 会場特別価格:2,000円[税込] 『決起のパン缶(ブルーベリー味)』 『パン甘皇后(バニラミルク味)』 価 格:各600円[税込] 『ブービー鍜治DVD ザ・ブービー』 発売日:2009年3月15日発売(『東京湾の宴』会場発売) スペック:DVD/片面一層ディスク×1/4:3 価 格:1,500円[税込]] ※追記 公式サイトによると「「東京湾の宴」にてアニメ「蒼天航路」のプロモーション映像が特別先行上映決定!」だって、「上映は昼休み休憩時間中を予定」とのこと。 ※関連記事 蒼天航路(日本テレビ、アニメ、2009年4月7日深夜) ※ライブ中継は下記リンク先。 ・やっぱ遊びな祭09 http://www.gyao.jp/anime/asobinasai/ <追記> 公式サイトによると下記に引用するように、三国志大戦ファン感謝イベント~東京湾の宴~で開催された「激・頂上決戦トーナメント」で優勝した「もんぎゃは団」君主へ「鉄人」の称号が授与されたんだね。首都圏以外とは珍しい。 --引用開始----------------------------------------------------- 鉄人授与式 ・日 時:2009年3月22日(日)11:00~ ・場 所:心斎橋ギーゴ 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-2-19  心斎橋ギーゴ >> ・先着50名様に特製トップローダープレゼント! ! --引用終了----------------------------------------------------- ...

138. 『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日)
 株式会社バンダイがBB戦士20周年ということで『三国演義』をモチーフとした玩具(プラモデル、フィギュア)『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』(登録商標番号 第5083315号)を2007年6月15日から売り出し、それに伴い『コミックボンボン』(講談社、月刊、現在休刊)で、ときた洸一/作『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』、続いて『ケロケロA(エース)』(角川書店、隔月刊)で矢野健太郎/作『BB戦士三国伝~英雄激突編~』というタイトルでマンガを連載されている。  それらに合わせてか、公式サイトも2007年12月21日に『BB戦士三国伝~英雄激突編~』に名が変わり、そこで地図やキャラクター紹介などのコンテンツで見せ、また全国模型店玩具店の店頭でPV(アニメ+歌)を上映したり、メディアミックスで商品展開している。 ・BB戦士三国伝 ~英雄激突編~ http://sangokuden.net ・バンダイホビーサイト http://bandai-hobby.net/  それで先週、公式サイトで予告があったように、2008年8月1日に『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトのリニューアルが行われた。  以前の芸の細かいノリも好きだけど、今回はスッキリして絵や写真をふんだんに使っている構成になっているね。  五つコーナーがあるうちで今、「武将」「情報」「商品」の三つが公開されている。  下記のBANDAI Asia版の『BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~』の公式サイトに構成が似た感じになったね。 ・BB戰士【三國傳】 - 風雲豪傑篇 http://www.bandai-asia.com/sangokuden/  今、気付いたんだけど海外では『BB戦士三国伝 スナック編』なんてのが売っているんだね。バンダイとカルビーのコラボで写真をみるとかっぱえびせんっぽいね。やはりおまけについている野球カードならぬ三国伝カードが目玉なんだろうけど。 ※追記 SDガンダム三国伝BraveCardBattle(2010年7月29日) ※関連記事  三国伝キャラクター人気投票2008(2008年1月25日-3月25日)   ※公式サイトに更新があれば上記リンク先に今まで記述していた。  三国伝 豪傑大全  『BB戦士三国伝~英雄激突編~』1巻(2008年9月26日) ※追記 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』2巻(2008年12月26日) ※追記 BB戦士三国伝~戦神決闘編~ 開始 ※追記 2009年8月のBB戦士三国伝 ※追記 鋼鉄三国志 歌劇舞台~深紅の魂よみがえりしとき(2008年9月17日) ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース ※追記 BB戦士三国伝~戦神決闘編~1巻2巻3巻(2010年2月26日3月26日4月26日) ※追記 三国伝に「真」シリーズ(2010年2月27日) ※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系) ※追記 三国伝ブレイブバトルツアーin静岡ホビーショー(2010年5月15日16日) ※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦(2010年12月2日) ※追記 十大三国志ニュース2011 中編 ○現在まで商品化されたもの ・BB戦士三国伝 風雲豪傑編 BB戦士No.300 劉備ガンダム 525円 2007年6月13日出荷 BB戦士No.301 ...

139. 2005年『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)再版
 三国志関連のコミュニティで結構、見かける質問に三国志(俗に言う「正史」の方)の完訳本(日本語訳)を教えて?ってのがあるけど、そういうとき、私だったら筑摩書房から出ている二種類をあげてみる。いわゆるハードカバー版と文庫版の二種類。下のリンク先参照。 ・「正史 三国志の翻訳について」(サポ板内投稿) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=285  上のリンク先には書いてないんだけど、実はハードカバー版は絶版になったとのこと。 ・復刊リクエスト投票ページ(復刊ドットコム内) http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1942  まあハードカバー版がほぼそのまま文庫化されたんだし、値段も文庫版の方が安いので、ハードカバー版が売ってなくても問題ないようなに思えるが、個人的にはハードカバー版の方をおすすめする。というのも文庫版8冊に対し、ハードカバー版は3冊で、持ち運ぶには不便な大きさだけど、家で読む場合や何かを探すときには冊数が少ない方が使い勝手がよい。ちなみにハードカバー版の内訳は1冊目が魏書の大半で、2冊目が魏書と蜀書、3冊目まるまるが呉書となっているので、蜀書だけとか呉書だけとか調べたり読んだりするのには便利。呉書の巻末には年表やら官職表やら人名索引がついている(これは文庫版の方にもついているらしい)。  さらにごく個人的な感想をいえば、ハードカバー版には『正史 三国志』なんて誤解をまねくようなタイトルはついていないところも良い(→参照記事「歴史と小説」)  そんなおりに見かけたのがこのハードカバー、つまり『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)の再販のニュース。といってもどうやら2005年のニュースらしい。下記のように於菟先生のブログ記事より。 ・中国の文学と美学・人虎窟の世界 http://yellow.ap.teacup.com/kadowaki/ ・「日本中国学会報・学界展望2005年「文学」(14)」 http://yellow.ap.teacup.com/kadowaki/428.html ※「(14)」は実際には丸に14が入った文字。機種依存性文字のためここでは書き換えている  ここではごく端的な部分を紹介したけど「日本中国学会報・学界展望2005年」の記事全体はとても興味深いので、下にリンクはっておく。各記事の数字に直リンクしている。 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (再修正版)  話を戻して、実際に筑摩書房のサイトに行って「三国志」と検索するとハードカバー版のばら売りの在庫はないものもあったが三冊セット販売は在庫があった。 ・筑摩書房 http://www.chikumashobo.co.jp/  ちょいとばら売りも含めデータをあげてみる。 ○筑摩世界古典文学全集 三国志3冊セット 刊行年月日:1991年10月29日 定価:21,420円 ISBN:4-480-20399-0 ○筑摩世界古典文学全集24A 三国志1 刊行年月日:1977年6月29日 定価:7,140円 ISBN:4-480-20324-9  今鷹真・井波律子訳/訳 ○筑摩世界古典文学全集24B 三国志2 刊行年月日:1982年2月18日 定価:7,140円 ISBN:4-480-20352-4  今鷹真・小南一郎・井波律子/訳 ...

140. アニメ『三国演義』2009年10月NHKで放送
※追記。アクセスログを見ると、06/13 (水) 09:54:52以降、「NHK 三国志 アニメ」という検索語句で何度かアクセスがあったんだけど、きっとアニメ『キングダム』をそう勘違いしているんだろうな(以前は三国時代と無関係な、NHKのアニメ『十二国記』やアニメ『彩雲国物語』に対して誤解アクセスがあったので)。『キングダム』の時代は三国時代やその周辺の時代ではなく先秦。こう指摘しておかないと(学習を伴わず)何度も同じ検索語句で検索されるので、誘導の意味も込め記しておく。  サイト「江河水」の日記を見ていたら、中日合作アニメーション『三国演義』の情報があった。 ・江河水 http://kougasui.fc2web.com/ ・どれが本物?  (※上記ブログ記事) http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-477.html  ソースは下記の中国情報局(サーチナ)のサイト。その2009年7月23日の記事によると、日本では『三国演義』は2009年10月にNHKで放送されるという。 ・アジアへの扉、サーチナ。 http://searchina.ne.jp/ ※ここで「三国演義」というキーワードで検索して探して下さい。  また、同サイト2009年7月28日の記事によると中国ではCCTV(中国中央電視台)で2009年8月1日から毎日夕方放送されるという。それは1話約50分間、全26話に編集されたものだそうな。  大三国志展で予告映像は見たけど、ようやっと本編が見られるんだね。  それにしてもアニメの『横山光輝 三国志』で約30分、全47話で赤壁の戦いまでだったんで、それを思うと、原典の『三国演義』を全部やるとなると、かなりの駆け足になるのかな、と想像している。 <追記> 下記のように放送局のサイトでポッドキャストとして視聴できるようだね…もちろん中国語だけど。 ・中国中央电视台 CCTV.com http://www.cctv.com/ 三国演义 CCTV.com http://space.tv.cctv.com/podcast/sanguoyy <追記終了>

141. 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)
※関連記事 『三国』特別先行試写会(2010年8月9日) 上記関連記事で書いたように、原題『三国』なのに、邦題で単に『三国志』と付けてしまったばかりに中国中央電視台制作『三国演義』(※日本では中国歴史ドラマor華流ドラマ『三国志』と付けられる場合あり)とSEO的に混同され、日本でのレンタル前・発売前から経済的に損していることでお馴染みのドラマ『三国志』だけど、下記日本公式サイトの商品情報によると、『三国志』前篇の情報がすでに出ている。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ それによるとレンタルについて「【群雄割拠】(第1部) 1~9巻」が10月27日、「【中原逐鹿】(第2部) 10~16巻」が11月10日、「【赤壁大戦】(第3部) 17~21巻」が11月26日とのこと。 また販売は「三国志」前篇 DVD-BOXが12月10日発売で52500円とのこと。 ※追記。やたら制作費の多さとか映像の迫力とか喧伝されても、「で、面白いストーリーなの?」と思ってしまう自分がここに居る。 ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日) ※追記 横山光輝「三国志」スタンプラリー第3弾(2010年9月19日より毎週日曜日) ※追記 三国志 Three Kingdoms 群雄割拠(BSフジ2011年1月10日-) ※追記 十大三国志ニュース2010 後編 ※追記 最強武将伝~三国演義 DVDレンタル ※追記 三国志 Three Kingdoms 後篇DVD-BOX(2011年3月30日) ※追記 三国志英傑伝 関羽(2012年1月14日) ※追記 三国志フェス2011(2011年9月10日) ※追記 三国志 Three Kingdoms(ShowTime2011年8月3日) ※追記 十大三国志ニュース2011 中編 ※追記 三国志Three Kingdoms公式朗読CD発売記念イベント(2012年5月27日) ※追記 三国志Three Kingdoms 特別編集版(2012年3月2日、4月4日) ※追記 三国志 Three Kingdoms ブルーレイ(2012年4月4日-)

142. 京都・黄檗山萬福寺の関羽像
 ちょ~と、わかりにくいけど、関羽像の写真。中央の赤い顔のがそう。  京都の黄檗というところにある萬福寺の境内にある。ネットでそういうのがあるって見かけたので行ってみた。  私が行ったときは、中に入れない建物の中にその関羽像があって、ちょうど木の格子越しに写真をとったって状態。それに関羽像の前には写真のようになんだか植物などが置かれている。だから全身像を写せず仕舞い。それどころかあるって知っておかなければ見逃すぐらいだ。像のまわりには関羽をにおわす掛け軸(青龍堰月刀に似た言葉とか)があるのでそれがヒントにはなるんだけど…  オフ会で「関羽を探せ!」なんて企画をやってみてもおもしろいかも、なんて思った。

143. 日華無双(戦国無双・三国無双シリーズ同人誌即売会 2008年11月3日)
サイト「真・無双検索」関連で知ったこと。 2008年11月3日月曜日祝日に東京で「戦国無双・三国無双シリーズ同人誌即売会 日華-ニッカムソウ-無双」という同人イベントがあるそうな。 ・戦国無双・三国無双シリーズ同人誌即売会 日華-ニッカムソウ-無双 http://takama.ne.jp/musou/ 詳しくは告知サイトのイベント案内と会場アクセスから以下に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- イベント開催情報 + 開催日時 2008年11月3日(月・祝) 11:00~15:00 会場 都立産業貿易センター 浜松町館5階2展 サークル募集 直接委託合計:200スペース コスプレ 可能(更衣室/セルフクロークのご用意有り) コスプレ登録料:500円(当日登録) +参加の際のご案内+ この即売会は「戦国無双・三国無双シリーズ」の同人誌即売会です。 「戦国無双・三国無双シリーズ」が扱われた同人誌・グッズを1点でも扱っていればサークル参加が可能です。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事  城門突破~これが私の奥義です~(2008年9月15日東京)  交地ニハ絶ツコトナカレ 10(2008年11月16日、東京ビッグサイト)  イカした大将愛はイカが?~義に目覚めた戦士達~(無双シリーズオンリーイベント 2008年9月14日)  札幌の同人誌即売会とコスプレイベント  魏勇伝・弐(2008年9月21日東京) ※追記 VERSUS!(無双OROCHI同人誌即売会 2009年2月15日) ※追記 魏勇伝・参(2009年10月4日東京)

144. SHADOW影武者を斬る|特別展『三国志』回顧(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年9月21日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・神戸市展示館「KOBE鉄人三国志ギャラリー」 (3594gallery) on Twitter http://twitter.com/3594gallery ※関連記事 プロCGデザイナー成瀬京司氏イラスト展(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年3月2日-6月2日) ※新規関連記事 春の三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2022年3月27日) ・Twitter / 3594gallery: 三国志展を勝手に関西から応援企画 龍谷大学竹内真彦教授『特別展『三国志』回顧』開催 9月21日(土)16時半~17時半 当施設内 有料 現在、東京・九州で実施の三国志展示について三国志の専門家・龍谷大学竹内教授に独自解説して頂きます。 三国志展非公認イベントです(^-^; ... https://twitter.com/3594gallery/status/1165964031615594497 下記サイトの下記ページによると、兵庫県神戸市長田区二葉町(大正筋商店街)のKOBE鉄人三国志ギャラリーにて2019年9月21日土曜日16時から16時30分まで龍谷大学教授の竹内真彦先生による三国志特別講演「SHADOW影武者を斬る」、同日16時30分から17時30分まで同氏による「特別展『三国志』回顧」が開催されるという。前者無料で後者が500円。前者が三国をモチーフとした映画関連で後者が展覧会関連。 KOBE鉄人PROJECT(神戸鉄人プロジェクト)鉄人28号&横山光輝三国志 http://www.kobe-tetsujin.com/ ※関連記事 三国志入門講座(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年8月10日) ※新規関連記事 三国志講談「祝融の女心」(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年10月20日) KOBE鉄人三国志ギャラリー 鉄人28号と三國志の展示館&グッズショップ http://www.kobe-tetsujin.com/gallery/ ※関連記事 特別展 三国志(東京2019年7月9日-9月16日、福岡2019年10月1日-2020年1月5日) ・竹内真彦 (TAKEUTIMasahiko) on Twitter http://twitter.com/TAKEUTIMasahiko ※関連記事 リンク:〈三国志〉とは何か?(2019年5月10日)

145. 深く美しき香港漫画の世界(大香港研究会2014年5月3日発行)
※前の記事 諸葛亮集(中華書局1960年8月)  2019年5月4日土曜日。6時48分に目覚める。第103回はざくみ&もりかずの見切り発車でいこか~、を見る。ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第98回 2019.4.29配信を聴く。 ・はざくみチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCQtN-3BakognEMltm7fLA4Q ※関連記事 足利直義筆(滋賀県米原市 清瀧寺徳源院) ※新規関連記事 Fani通2018上半期(2018年12月29日) ・「2019年春アニメチェック&冬アニメ総括」第103回はざくみ&もりかずの見切り発車でいこか~ https://www.youtube.com/watch?v=mEc-ruEhqNU ・ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第98回 2019.4.29配信 https://youtu.be/LI38730n2AQ ※関連記事 マンガ三国志(1998年6月20日発行) ※新規関連記事 中島みゆき 夜会VOL.4 金環蝕(チャンネル銀河2017年12月17日)  それで列車を乗り継いで東へ向かう。東海道線はさすがに混んでいて、沼津駅でようやく座れる。目的駅は東京の中野駅。13時10分着。中野のランドマーク的存在の中野サンプラザへ。目的地は13階なのだけど、1階でライブか何かあるようで熱気があるね。 ・まんだらけ | 資料性博覧会DX ‏https://www.mandarake.co.jp/information/event/siryosei_expo/ ※新規関連記事 おそ松さんぬりえ 三国志さん(2020年8月13日)

146. 第3回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年10月26日)
下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。連続ものだから前回記事に追記でもよかったんだけど、フォーマットおなじだが講師とテーマがかわるものだから利便性をかんがみて記事を改めてみた。というか下の関連記事とかぶっている感が(笑) ※関連記事 三国志への誤解を解く(渋谷2019年9月28日) ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ・“三国志”の作り方講座 http://sangokushi.gakkaisv.org/tsukurikata.html ※前回記事 第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日) ※次回記事 第4回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2020年2月23日) ※関連記事 劉備と諸葛亮 カネ勘定の『三国志』(2018年5月18日) ※新規関連記事 メモ:三国志学会 第十五回大会 報告(2020年9月13日) ※新規関連記事 副葬品が語る古代中国(東京都新宿区2021年12月5日) ・三国志学会 公式 (3594gakkai) on Twitter http://twitter.com/3594gakkai 上記サイトの上記ページによると、東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学戸山キャンパス (※追記。38号館 AV教室)にて帝京大学准教授の柿沼陽平先生による講演「三国志のおかね事情-魏呉蜀の銭・布帛経済について-」(仮)を含む「第3回“三国志”の作り方講座」が2019年10月26日土曜日15時から17時30分まで開催するという。「参加費:2,000円(税込)」。対談では前回に続いてさらに青木朋さん、USHISUKEさんが出演とのこと。 ・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ・三国志漂流 http://3594h.blog95.fc2.com/

147. 曹全を追え
<2008年1月5日追記> 最近、「曹全碑」でこの古い記事が検索されることが多いんで、情報を付け足しておくけど、釈文はサイトの「文物圖象研究資料庫 全文檢索」に載って居るんでそこで探してね <関連>文物圖象研究資料庫 全文檢索 http://cte.main.jp/newsch/article.php/413 ※追記 道教の美術 TAOISM ART(2009年9月15日-10月25日) <追記終了> ・「中国 美の十字路展 ~大唐文明への道~」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/197  「中国 美の十字路展」へ行ったとき、数ある展示品の中で特に気になったのがあった。それは「曹全碑拓本」。「中平二年十月丙辰」(西暦185年10月21日)に造られた碑文、その写しだ。隷書で書かれていて、三国志の一人物伝のように名と字と出身地から始まり、その人の業績が書かれている。張角の名も文中に見られる。  「曹全碑拓本」の横に下のような解説文が入っていた。 ---------------------------------------------------------------- 曹全は敦煌の人。西域の武官であった時、疏勒(カシュガル)王の謀反を討伐し功績をあげたが、弟の死に遭い官を捨てた。後に酒泉の祿福長に任じられた時、[合β]陽の県令に選ばれて漢末に起こった太平道の張角率いる黄巾の乱を収拾し、民治に尽力した。これを称え在命中にこの石碑が建てられた。 ----------------------------------------------------------------  実際、拓本を読んでみると、曹全が酒泉の祿福長のときに張角に関することがおこったようで、酒泉郡も黄巾の影響があったのかな、とあれこれ疑問に思っていた。  展覧会を一通り見回ってからまた拓本を読んでいた。見慣れない隷書のせいか、ところどころどういった字かわからない箇所がでてくる。わからないなりにあれこれメモっていたんだけど、帰りのバスの時間が迫っていたんで、諦めてその場を後にする。  家に帰ってから、メモをたよりにネットで検索をかけてみる。  そうすると「曹全碑拓本」の写真がみつかる。 ・漢字情報研究センター(京都大學 人文科學研究所附屬) http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ ここの「データベース」→「京都大学人文科学研究所所蔵 石刻拓本資料」 ※追記 東アジア人文情報学研究センター(2009年4月)  ここの「文字拓本」のところを探れば「曹全碑拓本」以外にもあれこれでてくる。「京都大学人文科学研究所所蔵 石刻拓本資料」のページからリンクが張られているページでDjVuプラグインをダウンロードすれば(無料)、拡大画像が見れるのだ。  また、「畫像石」のところも史料価値が高い。いろんな画像石や画像磚から当時の服飾や風俗をかいま見ることができるのだ。  しかし、実際、「曹全碑拓本」の拡大写真を見ても清岡のよくわからない文字はよくわからない(汗)  そこでわかる文字をたよりにネットで検索してみると、「曹全碑拓本」を活字にしてくれているページを発見する。 ・琴詩書画巣 http://www.linkclub.or.jp/~qingxia/ ここの「詩 書」→「漢碑 原文」  なるほどなるほど、こういうことが書かれていたのか。ここであれこれ思ったことを箇条書きに。 ・後漢書傅燮伝の傅燮の上疏にある「今張角起於趙・魏、黄巾亂於六州。」の六州と「曹全碑拓本」にみえる幽冀[六/兄]豫荊楊の六州と数が一致する。中平二年十月の時点では後漢書皇甫嵩伝にみえる八州という認知ではない(?) ・「曹全碑拓本」では六州の乱をあげておきながら、関係のない地域、[合β]陽の県令(司隷左馮翊)となって、乱をおさめている。なぜだろう。郭家たちは実は張角の一味? それとも張角の乱に便乗した? ・黄巾の乱が平定されたとして光和七年十二月己巳(29日)に「中平」と改元したんだけど、史書では中平元年に黄巾の乱がおこったとされることはざら。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w040127.html  だけど「曹全碑拓本」では文の流れからちゃんと(光和)七年の出来事としている。 ・張角は当時、「[言夭]賊」という位置づけ。 ・碑陽(碑の表側)では姓+名表記と姓+字表記。だけど碑陰(碑の裏側)では姓+名+字表記ばかり。字に書く表記(変な言い方だけど)では姓+名+字表記はありってことかな。逆に碑陽で「是以郷人為之諺曰重親致歡曹景完」となっているように話す方の表記は姓+字表記(ここでは「曹景完」)なのかな、と前々から思っていたことを確認した。 ・碑陰では役職+姓名字+数字が列記されているけど、最後の数字は何? 張遷碑の碑陰では「銭五百」とかなっているのでこの碑をたてるにあったって寄贈金? ・碑陽にある「學者李儒」や碑陰にある「傳士李儒文優」は後漢書皇后紀に出てくる「郎中令李儒」や三国演義 第三回:議温明董卓叱丁原、餽金珠李肅説呂布に出てくる「(董)卓婿謀士李儒」と同姓同名だから、三国志ファンの話題や創作のネタになるなぁ、とおもって、試しに「李儒文優」と検索したら、すでにネット上で話題になっていた。  まだじっくり読んでないので意外な発見があれこれあるかも。  ちなみに書体に関しては下記のリンク先参照 http://cte.main.jp/newsch/article.php/181

148. BB戦士三国伝~戦神決闘編~ 開始
・BB戦士三国伝 ~英雄激突編~ http://sangokuden.net 毎週、金曜日に上記サイト『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』が更新される。 今日の更新分を見ると、どうやら月刊の『コミックボンボン』(講談社)で連載していたときた洸一/作『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』(漫画)を受け継ぐように、月刊の漫画雑誌『ケロケロA(エース)』(角川書店)で連載開始した矢野健太郎/作『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)が今月26日発売の号で最終回を迎え、来月からは第三部に『戦神決闘編』が始まると言う。 その内容はというと上記公式サイトで、馬超ブルーディスティニーが語っている。以下に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 来月には俺のプラモも発売、そしてなんと! ケロケロエース4月号からは、俺が主人公の 第3部『戦神決闘編』がスタートだぜッ --引用終了--------------------------------------------------------- ちなみに2月26日発売の『ケロケロA(エース)』が4月号で『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』が終了し、つまり来月発売は5月号。馬超ブルーディスティニーのおっちょこちょいぶりがよく現れている(笑) (※追記。と思ったら、4月号ですでに『BB戦士三国伝 ~戦神決闘編~』のタイトルがある。予告編?) 冗談はともかく、来月、馬超ブルーディスティニーが発売で、さらに漫画では主人公に据えるなんて大胆で面白い。 <追記> 上記のようにコメントの誤りにツッコミを入れていたんだけど、3月13日の公式サイト更新分である今週の武将の馬超ブルーディスティニーによるコメントでそれ自体、しっかりネタにしているね。笑った。 そのコメントによると、『ケロケロA(エース)』5月号から連載が始まる『BB戦士三国伝 ~戦神決闘編~』の作者は津島直人先生という。あと自分的メモとしてキットに入ってる漫画は下田竜彦先生によるものだそうな。 ・ケロケロエース | 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/mag/kerokero/ ・津島屋本店 http://www5e.biglobe.ne.jp/~t-naoto/ <追記終了> ※関連記事  『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日)  『BB戦士三国伝~英雄激突編~』2巻(2008年12月26日) ※追記 BB戦士三国伝~英雄激突編~ 3巻(2009年4月26日) ※追記 BB戦士三国伝~戦神決闘編~1巻2巻3巻(2010年2月26日3月26日4月26日) ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)

149. 【リブロ浅草店分11/2に延期】箱崎みどりさん トークショー&サイン会(リブロ東戸塚店2019年9月23日、リブロ浅草店11月2日)
※リンク追記。台風19号の影響で10月12日のリブロ浅草店の分は11月2日土曜日14時開始に延期 ・Twitter / midori_hakozaki: リブロ浅草店での拙著『愛と欲望の三国志』のトークショー&サイン会は、11月2日(土)14時~に、順延することになりました。 急な変更になってしまい、申し訳ありません。 ご予約いただいた方には、個別にご連絡する予定ですが、検討中だったという方、お間違えのないようになさってくださいませ。 ... https://twitter.com/midori_hakozaki/status/1182150614874148867  下記Accountの下記Statusで知ったこと。 ・箱崎みどり(ニッポン放送) (midori_hakozaki) on Twitter http://twitter.com/midori_hakozaki ※関連記事 愛と欲望の三国志(講談社現代新書2019年8月21日) ※新規関連記事 【延期】→【中止】『三国志』対談(東京都港区南青山2020年5月24日) ・Twitter / midori_hakozaki: 拙著『#愛と欲望の三国志』発売中 #三国志の日本史 の本。#三国志 ビギナーの #ブックガイド。 9月23日(月祝)リブロ東戸塚店 10月12日(土)リブロ浅草店で、 14時からサイン会。 ... https://twitter.com/midori_hakozaki/status/1171310184188141568  下記サイトの下記ページにあるように2019年9月23日月曜祝日14時より神奈川県横浜市戸塚区品濃町536-1オーロラモール東戸塚アネックス館7F リブロ東戸塚店にて、また2019年10月12日土曜日14時より東京都台東区浅草1-25 浅草ROX4F リブロ浅草店にて、上記関連記事で触れた箱崎みどり『愛と欲望の三国志』(講談社現代新書2535、講談社、ISBN978-4-06-517191-2)刊行記念で「箱崎みどりさん トークショー&サイン会」が開催されるという。やはりイベントの整理券を得るのはその書店で本の予約か購入する人に限られているとのこと。 ・LIBRO PLUS https://libroplus.co.jp/ ・ニッポン放送アナウンサー 箱崎みどりさん トークショー&サイン会 (※東戸塚) https://libroplus.co.jp/info/1688/ ・ニッポン放送アナウンサー 箱崎みどりさん トークショー&サイン会 (※浅草) https://libroplus.co.jp/info/1696/ ・『箱崎みどりのすっぴんトーク』 - AMラジオ 1242 ニッポン放送 ...

150. 三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2011年4月18日より毎月曜2話ずつ全95話)
※参照記事 三国志 劉備と諸葛亮孔明の真実(『歴史人』2011年3月号、2月12日発売) ・三国志 Three Kingdoms オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/ 原題が『三国』であるが、「期待のホープ」「最高のベストタイム」のような重語表現を伴う邦題のネーミングセンスでお馴染みのドラマ『三国志 Three Kingdoms』の公式サイトには上記にあるように公式ブログがあって、業務の一環で義務的な意味合いもあるだろうが、それを差し引いても更新が頻繁に感じられ、しかも結構、有用な情報が発信されているため、RSS配信を通じ欠かさずチェックしている……というようなことを上記の参照記事で書いていたら、連日で有用情報が来る。 ・放送しますよ!!  (※前述オフィシャルブログ記事) http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/51899101.html それは上記ブログ記事にあるようにCS局「衛星劇場」(Ch.222)にて2011年4月18日より月曜日21時(リピート放送日曜日11時)毎週2話ずつドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』)全95話の放送が決まったと言う。 ・衛星劇場-日本映画から韓国ドラマ、大人の映画まで24H放送中 http://www.eigeki.com/ ・衛星劇場 - 『三国志 Three Kingdom』 http://www.eigeki.com/topics/3kingdoms/ ※よく見ると2011年2月13日現在、このページタイトルで「Kingdoms」の「s」が抜けているね。 ※リンク追記 ・衛星劇場「三国志」公式PR Twitter http://twitter.com/3gok_eigk 下記関連記事にあるようにこのドラマのレンタルとセール、BSデジタル局での第一部放送はすでに開始しているが、日本での全話の放送は今回が初だそうな。 ※関連記事  「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)  三国志 Three Kingdoms 群雄割拠(BSフジ2011年1月10日-) ※追記 三国志 Three Kingdoms<登龍門>(フジテレビ2011年4月5日-) ※追記 三国志(2011年5月6日-) ※追記 三国志 Three Kingdoms再放送(衛星劇場2011年7月7日-) ※追記 ドラマ三国志“赤壁大戦”直前スペシャル(2011年7月10日-) ※追記 三国志 Three Kingdoms(ShowTime2011年8月3日) ※追記 三国志 Three Kingdoms再放送(衛星劇場2011年12月8日-) ※追記 ドラマ三国志~天下三分直前スペシャル(2011年12月3日-) ...