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「長沙呉簡の世界」ノート6
・「長沙呉簡の世界」ノート5からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/642 ※例によって中国語の報告であり、清岡はその後の日本語の要約頼りに報告を聴いていた。 ※2、「長沙呉簡の世界」とは関係ないけど、今、手元のログを見ると、阿部幸信先生が講義を持っておられる某大学のホスト(他4つの一般的なホスト)からやたら「長沙走馬楼呉簡 丘について」という検索があるんだけど、最近、課題でも出た? 学期末レポートとか? <7月20日5時半追記> 何か昨日の晩から今朝にかけて「長沙呉簡」関連のアクセスが増加していて今、これを書いているときも検索サイトからアクセスされているんだけど、この必死さをみると今日がテストなんだろうか。 三国志シンポジウムのときに忘れずに一般聴講しているであろう知り合いに確認しないとね。 まぁ、まだこの段階では推測でしかないんだけど。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/264 ↑しかし仮にそうだとして、テスト前になってウェブを当たっているようでは結果も知れているような… <7月28日13:20追記> 確認すると、先週の金曜日にレポート提出があったとのこと。受講者数も聞けたんでなるほどな、って思った。どうも講義名か何かに「三国志」がつけられておりそれで受講者数が多いんだとか推理されていたけど。 ※追記 リンク:学生の動向 ※追記 メモ:第20回三顧会 前夜祭(2014年5月3日) <追記終了> ○報告VI(14:50~15:25):羅新(中国・北京大学)「近年来北京呉簡研討班的主要工作」 15時15分開始。まず略歴を紹介。北京大学出身で北京大学の副教授とのこと。そこから報告が始まる。 それで日本語の要約。 報告は大きく二つの部分に分けられる。北京呉簡研討班の成果の紹介の前半部分とその結果、直面した呉簡研究の問題点を述べられた後半部分の二つ。 前半ではまず2000年から始まる北京呉簡研討班の沿革、そのメンバーが発表した論文が87編にも上ることを報告。最新の成果が≪呉簡研究≫第二輯(壇上でこの本が示される)。2006年9月9日に出版。その本の冒頭にあるのが侯旭東先生と安部聰一郎先生の、現在知られている呉簡の形式から文書の原型を復原しようと試みたもの。これらは今後の呉簡の整理作業にも多大な影響を及ぼすため、特に権威者の立場である羅新先生から重要視された。 呉簡中に見られる各種の身分について論じられたものがある。州吏、郡吏、県吏といった吏の身分に貴賤といった側面で描かれた韓樹峰先生の二編の論文。また「吏帥客」について恐らくは国家によってコントロールされる屯田民であろうという見解を示した陳爽先生の論考。さらに王子今先生と張榮強先生による「私學」(※身分の名称)についてのもの。「私學」とは民間儒学の教育を受けた者で学歴や成績によって官吏に上げられる簿籍に登録された者であろう、と見解を示す。 宋超先生は「丘」と「里」について、「丘」は自然聚落であり、「里」は行政単位であるとし、「丘」が耕作地であるとの見解を否定する。かつ三国時代は伝統的な郷里体制から郷丘体制へと移行する段階である、としている。 また侯旭東先生の他の三編の論文はそれぞれが呉簡中の米の分類、古代の輸送における損耗の問題、および医療史の問題から呉簡の解読に迫っている。非常に具体的な問題から始まっているが、その内容は深く、非常に敬服するところが大きい。 孟彦弘先生は呉簡中に見られる「凡口九事七 [竹/弄]四事三」という表現から漢代から唐代に至る過程で「事」が「課」に変化している中で、民衆の自主性が弱まり、国家の民衆に対するコントロールが強化された、というふうに論じている。 羅新先生は呉簡の具体的な事例から度量衡の発展変化を論じている。 王子今先生は「地[イ就]銭」について市場史の角度から検討を加え、「地[イ就]銭」は臨湘侯である歩[陟/馬]の「食地」における「[イ就]銭」の名義で徴収されたものであり、「食地[イ就]銭」あるいは「地[イ就]銭」を「市租銭」と区別している。 王素先生は呉簡中の解釈をめぐる議論されている名詞について、非常に適切な考証をしている。また王素先生は日本の長沙呉簡研究会の発行した二冊の長沙呉簡研究報告の内容について非常に丁寧な論評を行われたものもある。これは日本側の研究について直接、了解することができない中国の研究者の方々について非常に重要な意義を持つものである。 ここまでが北京呉簡研討班の最新の成果について。 後半は北京呉簡研討班の活動を通じて現在、直面している問題点について。 非常に長く時間も押しているため、日本語要約では簡単にまとめるとのこと。 呉簡研究は確かに一定の成果を上げていた。しかしやはり現代までの研究は我々が期待した成果を上げていないと言える。基本的な用語の理解や孫呉における戸籍系統、あるいは郷や里や丘といった社会単位の認識など、熱心に論じられているが未だに決着を見ていない。その原因の最たるものは二つに分けられる。一つは呉簡自体が非常に切れ切れで漠然としたものであり、かつ原始的でランダムな史料であること。もう一つは我々、漢魏六朝史の研究者は基本的に文献史料による研究の訓練を受けており、呉簡のような原始的な史料に対する訓練をうけていないことに由来。呉簡は独特の史料であることを強調。『三国志』など文献史料とするときとは異なった研究方法が必要。この状況を乗り切るには呉簡の整理をさらに進めること、そして我々、研究者自身がこの原始的な史料に慣れるように自ら訓練をすることが必要。現在、新たな研究方法を模索する時にもあたっている。侯旭東先生の中古史の郷村社会に対する関心からの研究は非常に啓発的であり、また伊藤敏雄先生の統計を使った研究は非常に前途ある研究である。また中村威也先生の呉簡における獣皮納入簡の史料から中古時代の長沙の環境を復原する研究なども非常に啓発的で前途ある問題提起である。それ以外の方法とし、我々は視野をかなり拡大し長期の期間で呉簡と関係する史料を呉簡研究に利用することが必要である。例えば、北京呉簡研討班ではすでに東牌楼漢簡の釈読作業に入っている。続けて[林β]州で発見された西晋時代の簡牘についても詳しく研究する予定。これらの呉簡と関係が深い史料を精査することにより、呉簡の多くの問題が解決できると信じている。 呉簡研究は現在、キーポイントを迎えている。新たな方法、新たな視野からの研究がこの苦境を脱し、さらなる開かれた世界をもたらしてくれるだろう。 ※これらのことは『長沙呉簡研究報告』第3集に載っているので詳しくはそちらで。 15時52分終了。休憩時間の前に朝、配った質問用紙に質問を書いてくれるようアナウンス(この後のパネルディスカッションに使う)。 16時過ぎぐらいまで準備のため休憩時間。 ○休憩(15:25~15:45) この間、幸さんらしき人を見かけたので、声をかけてみると、やっぱり幸さんだった。二年ぶり♪ あと書店ブースに行ってあれこれ物色していた。東牌楼漢簡の写真&釈文本には少し心が動く(笑) ・「長沙呉簡の世界」ノート7へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/648 ※追記 レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド3(2014年7月26日)
: 清岡美津夫
2007年7月14日(土) 00:04 JST
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単軸モデルから多軸モデルへ(あるいはピラミッドモデルからすり鉢モデルへ)
※関連記事 2005年度におけるコーエーとセガの三国製品への関心変遷 上記記事の続き。 現代日本の『三国志』に関わるジャンルについて考えるに当たり、ふと江戸時代のことを思い出す。 2006年7月29日に開催された「第2回三国志シンポジウム」での報告「小説『三国志』と日本人」では、江戸時代中期において三国志を受容した層がどのようなものだったか、模式図としてスクリーンに映し出されていた。 ※関連記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2
: 清岡美津夫
2009年4月21日(火) 19:37 JST
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まんが日本史#2「幻の邪馬台国~女王卑弥呼~」(2012年5月18日)
以前よりCSのヒストリーチャンネルにてアニメ『まんが日本史』がくり返し放送されていた。当然、『三国志』巻三十魏書東夷伝に載る邪馬台国や卑弥呼等が出てくる回もあるだろうと思っていたんだが、それを確認する時期を逸していた。 ※参照記事 三国志の時代―2・3世紀の東アジア―(2012年4月21日-6月17日) ・歴史エンタテイメント専門チャンネル | THE HISTORY CHANNEL JAPAN ヒストリーチャンネル http://www.historychannel.co.jp/ ※関連記事 横山光輝三国志(2012年5月1日-6日) 今、上記放送局サイトにある下記番組ページを見てみると、今、同局でアニメ『まんが日本史』は金曜日18時から各2回放送しており、そのリピート放送は水曜日12時からの放送であり、最終の51回、52回は2012年5月11日金曜日、16日水曜日で放送され、一旦終了した。その後、続けて同じ時間枠と放送ペースで1回から放送をくり返すようだ。 そのため、2012年5月18日金曜日18時から19時までの一時間枠にアニメ『まんが日本史』の第1回「日本の誕生~原始時代の生活~」と第2回「幻の邪馬台国~女王卑弥呼~」が放送される。リピート放送は5月23日水曜日12時からの一時間枠だ。※追記。2012年8月20日月曜日9時から10時までの一時間枠で放送あり。※追記。2012年11月17日土曜日3時から4時までの一時間枠で放送あり。また当日8時よりリピート放送。※追記。2012年11月21日水曜日12時から13時までの一時間枠で放送あり。 ・まんが日本史 || ヒストリーチャンネル http://www.historychannel.co.jp/detail.php?p_id=00126
: 清岡美津夫
2012年5月17日(木) 00:37 JST
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『大三国志展』帰国匯報展
話題的に古いんだけど、「三国志ニュース」で記事にしてなかったな、と思い出し、記録を残しておく。 ※関連記事 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート1 上記関連記事の末尾で触れて居るんだけど、2009年9月6日に開催された「三国志学会 公開講演会」の講演「「大三国志展」と日中の“三国熱”」のレジュメを頂いた。 ※関連記事 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日) 講演タイトルにある「大三国志展」とは2008年5月3日から2009年3月15日まで日本で東京都八王子、北海道旭川、兵庫県神戸、福岡県福岡、香川県高松、愛知県名古屋、群馬県前橋の七会場を巡回した展覧会であり、そこには『三国志』や三国時代に関わる歴史や考古の展示物だけでなく、『三国志』を題材とした創作に関係する展示物も含まれていた。 ※関連記事 「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」 後者の展示物の中には、プラモデルや漫画を主な表現媒体としている『BB戦士三国伝』もあって、「大三国志展」の幅広さが象徴されている。聴いた話によると、『BB戦士三国伝』のサイトが公開されると、そこから「大三国志展ブログ」へのアクセス数が増加したようで、2008年初めにはそういった三国由来事項の受容層があったんだな、と感心する。 時間が飛んで、今日のニュースだけど下記関連記事にあるように、来年には『BB戦士三国伝』の劇場アニメが公開されるんで、2010年も『BB戦士三国伝』が盛り上がりそうだ(と下記の記事へリンクしたかったので、こういった文を入れ込んでみる)。 ※関連記事 超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(2010年2月27日)
: 清岡美津夫
2009年12月11日(金) 23:31 JST
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「ビジネスにおけるキャラクター活用」にて
三国志関連の作品を検索エンジンで調べているときに目にとまったのが、下のサイトのブログの記事。 ・ブログの記事「キャラクタービジネスから見た三国志」 http://blog.livedoor.jp/tomo1110n/archives/19948738.html (サイト「TOMO's HOMEPAGE」内 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3155/index.html) ここでリンクが張っている「キャラクタービジネスから見た三国志(前編)」の文が面白い。ちなみにリンク先は下記のビジネス系サイトのブログ記事。 ・Business Leaders Square「Wisdom」 http://www.blwisdom.com/ ※上記URLのみリンクに制限がない。 ここの→「ブログ」→「ビジネスにおけるキャラクター活用」→「バックナンバー/2005年04月」 それで「キャラクタービジネスから見た三国志」の前編後編とも読んでみる。 ビジネス関連のサイトにあるからそんなに深い三国志関連の事情なんて描いてないんだろうな、と思っていたけど、それは大間違いだった。 前編は横山三国志の解説から入る。漫画、それからアニメ化された話。アニメは日本テレビのロードショーの話にも触れられているので、この時点で何か他のブログと違うな、と感じる。それで本題では三国志のキャラクターが伝統的な人物をそのままキャラクターにするパターンと、大幅にアレンジするパターンがあるって話。後者の例でコーエーのテレビゲームの「真・三國無双」シリーズを上げていたのは普通だけど、さらに「一騎当千」(アニメ版 http://www.mediafactory.co.jp/anime/ikki/)までさりげなくフォローしていたのはビックリした。 後編では最近の三国志ジャンル事情。この記事が書かれたのは2005年4月だけど、今でも目新しく感じる。まずメディアファクトリーの隔月刊漫画誌「コミック三国志マガジン」、それから実際、キャラクタービジネスとして展開しているSEGAのアーケードゲーム「三国志大戦」の紹介。人気漫画起用の話題性、それから三国志のキャラクターを使う共感性(親しみやすさ)など「三国志大戦」の特長には納得した。 あとはエポック社の横山光輝三国志のカプセルフィギュア、海洋堂のNHK人形劇三国志の食玩について触れられている。 ビジネス関係の連載にひょっこり出てくる「三国志」。他の記事も読んで、照らし合わせると三国志関連がキャラクターとしてどういったメリットでビジネスで活用しているのか、また歴史上のことによる制約など、具体例が出てきて興味深かった。それに連載自体、読んでいて面白い。 ちなみに著者のサイトで、エポック社の横山光輝三国志のカプセルフィギュア(第一弾)の写真を見ることができる。 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3155/index.html 「FAVORITE & COLLECTION」→「FIGURES」→「Gasyapon Figures」→「横山光輝作品」 ※追記 メモ:キャラクター消費 ※追記 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日)
: 清岡美津夫
2005年11月18日(金) 18:29 JST
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906.
決戦!戦国VS三国志(2011年10月21日配信開始)
アクセスログを見ると、10月21日20:53:08に「対決戦国三国」、30日06:10:02に「戦国vs三国志」という検索語句が見え始め、何事かと思い先程、検索する。ちなみに現在、これらの検索語句で行き着く「三国志ニュース」内記事は次のものだ。 ※関連記事 歴史IF対決 戦国vs三国 禁断の十番勝負(歴史魂Vol.2 2011年3月5日) ※追記 戦国武将VS三国志(2010年1月27日-10月5日) ※追記 三国志カードコレクション(2011年5月27日) そうすると、下記メーカーサイトの下記プレスリリースに行き着く。 ・株式会社ユビキタスエンターテインメント http://www.uei.co.jp/ ・UEI、スマートフォン対応ソーシャルゲーム『決戦!戦国VS三国志』を10月21 日からMobageで提供開始 - 株式会社ユビキタスエンターテインメント http://www.uei.co.jp/info/press/press-2011/press-20111021_02/ 上記プレスリリースによると、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Mobage(モバゲー)」にて株式会社ユビキタスエンターテインメントより2011年10月21日『決戦!戦国VS三国志』の提供が開始されたという。基本プレイ無料、アイテム課金制でフィーチャーフォン版、スマートフォン版があるそうな。カードに描かれる人物のデザインは実際の頭身ではなくデフォルメされている。 ・モバゲー http://mbga.jp/ ※関連記事 コンプリート三国志(2010年10月29日配信開始)
: 清岡美津夫
2011年11月 1日(火) 20:24 JST
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リンク:中国の連環画の変遷とその描写技法
※前記事 リンク:張家山漢簡「史律」に見える任用規定について ※関連記事 三国志 Three Kingdoms 群雄割拠(BSフジ2011年1月10日-) 上記関連記事で触れたように『三国志 Three Kingdoms』前篇 DVD-BOXに完全収録『絵本通俗三国志』挿絵集が同梱されると聞いて、一瞬、「何を今さら」と思ってしまったわけだけど、それにはちゃんと解説文がついているようでファンの趣向の幅を広げるという意味では意義があるのかもしれない。 ※参照記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2 だけど、三国マンガ等、視覚的要素を含む現代日本の三国作品において、ちゃんと根拠を示せるわけじゃないけど、この日本の『絵本通俗三国志』よりも中国の連環画の影響が大きいように思える。 ※参照記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ ここ一年ぐらい、マンガ関連の学会大会やシンポジウムに一般聴講して再認識したんだが、マンガに先立つ一つの表現形式として連環画がある。そのため、日本の三国マンガにどれ程、連環画が影響を与えたか興味を持っていた。なかなか視覚的要素を定量的に扱う案が思い浮かばず、定性的に扱うとなると主観を交えない自信がないため、研究するのに躊躇しているのだが。 ※関連記事 私的メモ2:三国漫画分析 そこで何か参考になるものはないか、今、CiNiiで「連環画」と軽く検索を掛けるといくつか論文が出てきて、それらの中のいくつかは読めるものもあって、今回、リンクするのが下記の論文。 高橋 愛「中国の連環画の変遷とその描写技法」(『美術教育学 : 美術科教育学会誌』27号 (20060331) pp.219-231 美術科教育学会 ) http://ci.nii.ac.jp/naid/110004702829
: 清岡美津夫
2010年12月21日(火) 19:44 JST
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908.
SanThree CR真・三國無双(2011年12月)
・パチンコメーカーのSANYO:三洋物産・三洋販売 http://www.sanyobussan.co.jp/ ・SanThree:CR 真・三國無双 http://www.sanyobussan.co.jp/products/santhree_pk_sangokumusou/ 上記サイトの上記ページによると、パチンコメーカーのSANYOのブランド「SanThree」よりパチンコの『CR真・三國無双』がリリースされたという。これは上記サイトの機種情報の2011年のところ、また新着情報の2011年に「12.14 「CR真・三國無双」機種ページ公開!」とあるので、2011年12月の機種なのだろう。この機種にはマックスタイプ(LSC)とミドルタイプ(LSB)とがあるそうな。 『CR真・三國無双』と同名のパチンコは下記サイトの下記ページにあるように、Fieldsよりビスティ社製でリリースされており、これと区別するため、ここでは『SanThree CR真・三國無双』と呼ぶ。 ・FIELDS株式会社 http://www.fields.biz/ ・FIELDS_CR真・三國無双 http://www.fields.biz/catalog/cr_shin_sangokumusou/ ※関連記事 パチンコ機「CR真・三國無双」(ビスティ社製)
: 清岡美津夫
2012年2月 5日(日) 00:03 JST
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三国志パズル大戦(2013年8月26日)
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=180&show=5&page=2#190 有り難いことに上記のように「三国志ニュース」の掲示板で教えていただいたこと。 ・三国志パズル大戦オフィシャルサイト http://sangokushi-puzzle.jp/ ※公式PVのナレーションが千葉繁さんっぽいけどどうなんだろう? ・株式会社Cygames http://www.cygames.co.jp/ ・初のネイティブアプリ 「三国志パズル大戦」をAppStoreに提供開始 | 株式会社Cygames http://www.cygames.co.jp/news/?p=1718 上記のゲーム公式サイトや上記メイカーサイトの上記ニュースページによると、2013年8月26日に株式会社CygamesよりiOS用(推奨端末:iPhone 4S以上)のパズルRPG『三国志パズル大戦』がリリースされたという。「基本プレイ無料(アイテム課金制)」というどこでも定番のビジネスモデル。Twitterの指定されたハッシュタグを見ると略称は「さんぱず」にしたいようだね。
: 清岡美津夫
2013年8月31日(土) 00:30 JST
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歴史に学ぶ(ダイヤモンド社)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・拝受(2009/10/06) (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-c9d83bdf6c0086746a6cbd25d7dcb457.html ※関連記事 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日) 上記ブログ記事にあるように、ダイヤモンド社から2009年10月10日発行の『歴史に学ぶ』2009年11月号(通巻第10号)に「渡邉義浩先生の「「三国志」君主学」の連載のもはじまっている」とのことなので、下記のダイヤモンド社のサイトへ確認しに行く。 ・ダイヤモンド社 http://www.diamond.co.jp/ ※関連記事 三国志で学ぶランチェスターの法則(2009年7月30日) しかし、雑誌のところでも見あたらないし、サイト内検索でも見あたらない。出版社の公式サイトといえども情報がないってことは結構、あることなので、検索で他のサイトを当たると、下記のようなサイトが引っかかる。 ・ごぼうデザイン事務所 http://www.gobo-design.com/ 上記サイトの「works2」→「others」と辿ると、確かに「歴史に学ぶ Vol.9 pub. ダイヤモンド社」と表紙の画像付きで表示されている。 しかし、検索で目次等の詳細情報を得るのに行き詰まったものだから、もう一度、上記ブログ記事をみると、「『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』編集部」というキーワード(検索語句)を見かけたんで、再検索してみると、下記のようなサイトに行き当たる。 ・DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー http://www.dhbr.net/ ダイヤモンド社から刊行されている『Harvard Business Review』という雑誌のサイトなんだけど、件の『歴史に学ぶ』という雑誌については見あたらない。 すっかり情報を得るのを諦めていて、何気なく上記サイトの『Harvard Business Review』2009年10月号(9月10日発売 )の目次を見ていると、
: 清岡美津夫
2009年10月 7日(水) 12:33 JST
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城門突破~これが私の奥義です~(2008年9月15日東京)
どうも同人イベントの情報中継が続いていて、今回もそういう記事。 今度は三国志大戦オンリー同人誌即売会。 イベント名:城門突破~これが私の奥義です~ 内容:三国志大戦オンリー同人誌即売会&交流会 URL:http://onlyevent.web.fc2.com/joumon.html バナー: 開催日時 2008年9月15日(祝) 即売会11:00~14:00/交流会14:30~16:30(時間延長有) 会場 板橋区立グリーンホール6階(601会議室) 募集 直参50SP/委託10SP ※関連記事 交地ニハ絶ツコトナカレ 10(2008年11月16日、東京ビッグサイト) イカした大将愛はイカが?~義に目覚めた戦士達~(無双シリーズオンリーイベント 2008年9月14日) 鋼鉄三国志オンリーイベント「文武両道」(2008年9月14日山口) 札幌の同人誌即売会とコスプレイベント 魏勇伝・弐(2008年9月21日東京) 同人イベント/コスプレイベント ※追記 日華無双(戦国無双・三国無双シリーズ同人誌即売会 2008年11月3日) ※追記 VERSUS!(無双OROCHI同人誌即売会 2009年2月15日) ※追記 城門突破2~これが私の奥義です~(2009年10月12日) 関係ないけど、私は『三国志大戦』をしないんで、当然、その文化も知らないんだけど、「違法オリカ」なる問題があるんだね。詳しくは下記、「三国志大戦 違法オリカ反対同盟」で。 ※上記サイトがリンク切れなので、ひとまずリンク追記。 ・3594大戦wiki@仮 - 三国志大戦違法オリカ反対同盟について http://www19.atwiki.jp/3594taisendoujin/pages/17.html ※追記 アイディア:公認DVDラベルメーカー
: 清岡美津夫
2008年5月28日(水) 12:13 JST
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2005年3月28日 別冊宝島1133 三国志 僕たちの英雄伝説
http://www.takarajimasha.co.jp/ ↑サイト「宝島チャンネル」→「別冊宝島」→「別冊宝島1133~」の「詳細」 http://kakutei.cside.com/ ↑企画から携わった執筆陣の一人、哲坊さんのサイト「各駅亭舎」。 コンテンツの「日和見日記」の2005年3月29日付け というわけで、「僕たちの好きな三国志」シリーズでおなじみの別冊宝島から新刊がでたようです。 別冊宝島1133 三国志 僕たちの英雄伝説 定価:税込み1000円 発売日:2005年3月28日 ISBN 4-7966-4489-X 巻頭カラー特集は「『真・三國無双4』大捜査線」ってことで、そこからも伺えるように、ゲームから三国志関連をしったばかりの人でも楽しめる三国志ジャンル初心者向けの内容になっているとのこと。 あと最近の話が結構、盛り込まれていて、三国志ファンとしてはありがたい内容 ちょいと別冊宝島の紹介ページから最近のトピックを箇条書きすると。 ・真・三國無双4キャラクター関係 ・真・三國無双4のデザイナー・諏訪原寛幸氏のインタビュー ・株式会社セガのアーケードゲーム「三国志大戦」 ・「曹操と張飛は親戚」報道の顛末記 それと個人的に気になるところ。 上の箇条書きの最後の「曹操と張飛は親戚」報道は2004年1月からの話なので、最近と言い難いけど、 http://okweb.jp/ ↑サイト「OKweb」→カテゴリー「歴史」→「三国志に衝撃的事実が・・・・・」(3月26日付け) というように、今でも話題に上っていることで、改めて情報の誤った伝え方と情報のソースを確認せずに騒ぎ立てる人間心理の恐ろしさを思い出してしまう。 当時の様子は http://nobmatsu.sakura.ne.jp/itsubun/ ↑三国志系サイト「逸聞三國志」→「聊天儿掲示板」→「過去ログ」→記事番号No.1222のツリー や http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/ ↑三国志系サイト「むじん書院」→「長文掲示板」→記事番号821のスレッド ※かなりページをもどらないとといけない。 でかいま見ることができる。これらを教訓としたいところ。 と話が脱線してしまったけど、そういった騒動の顛末が記事になっているかどうか気になるところ。 http://www.plastic-rouge.com/souten/ そしてこちらも「コミック三国志マガジン」同様、「赤兎馬」の三国志Tシャツのプレゼント企画があるそうな。 ※追記 (中国情報局のコラム)名場面と人物で見る三国志(1)~(8) ※追記 三国志「最強武将」ベストランキング100(2013年5月18日) ※追記 第28回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2015年8月11日-16日)
: 清岡美津夫
2005年3月31日(木) 12:47 JST
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ザ!鉄腕!DASH!!(NTV2010年3月7日放送分)
溜まったビデオを見ていると、日本テレビ系列の『ザ!鉄腕!DASH!!』2010年3月7日19:00放送分で三国志ネタがあったことに気付く。 『DASH WEB』(ザ!鉄腕!DASH!!) http://www.ntv.co.jp/dash/ ※関連記事 ザ!鉄腕!DASH!!(NTV2008年11月2日放送分) 上記公式サイトにも詳しい説明が書かれているんだけど、「謎の道具の正体を突き止めろ!!」というコーナーで三国志関連が出てくる。そのコーナーでは、ある道具を出され、制限時間内に町中の人を頼りにその用途を当てるというクイズ形式の企画だ。それら問題のうちの一つに指南車が出てきた。クイズなのでもちろん指南車であることは名前すら伏せられている。指南車は車の上に方角を指す人形が乗っていて、車をどう動かしても指している方角が変わらないという道具となっている。私は、昔、教科書で磁石を使わなくても機械的に一定の方角を示しえる例として指南車が出ていたことを覚えていたので、それが指南車だと一目で判った。 結局、番組では答えが出る前にタイムアップ。答えの解説で、指南車が「約1800年前中国の魏の時代に使われていた」ことがあかされていた。その件は上記公式サイトにも書かれており、下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 正解を確認してみると、この道具の正体は、約1800年前中国の魏の時代に使われていた「指南車」と呼ばれる昔のカーナビだった! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2010年3月13日(土) 20:25 JST
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2005年3月15日「三国志大戦」稼働開始
http://www.sangokushi-taisen.com/ ↑株式会社セガのアーケードゲーム「三国志大戦」公式ウェブサイト 一部店舗でロケテストが行われ、待ちに待たれた「三国志大戦」が2005年3月15日に稼働開始したようです。 それに合わせ、長らく更新されていたなかった「三国志大戦」の公式サイトが2005年3月15日にリニューアルオープンしたようです。 ゲームの詳しいことは上記サイトより。遊び方やらカード紹介やらコンテンツが充実していくみたい。 ※『三国志大戦』関連記事 ・2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル http://cte.main.jp/newsch/article.php/343 ・『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/760 ※追記 「三国志大戦」の情報 ※追記 2005年春「三国志大戦」(リアルタイムカードアクション)稼働 ※追記 まとめメモ:『三国志大戦』ネットワーク大会 ※追記 ノート1:三国志学会 第五回大会 ※追記 十大三国志ニュース2012 前編 ※追記 三国志大戦 バージョンアップ停止表明(2014年3月14日)
: 清岡美津夫
2005年3月23日(水) 17:27 JST
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三国志大戦3ステップアップガイド vol.2(2009年5月30日)
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記サイトの2009年6月3日の最新ニュースを見ると、2009年5月30日にホビージャパンより『三国志大戦3ステップアップガイド vol.2』(Hobby Japan Mook 290)というアーケードゲーム『三国志大戦3』のムックが発売したという。2000円。 このvol.1は下記の関連記事にあるように2008年7月18日に発売された。 ※関連記事 三国志大戦3 ステップアップガイド(2008年7月18日) ※追記 三国志大戦3 猛き鳳凰の天翔 ファーストステップガイド(2009年8月29日) ※追記 三国志大戦3ステップアップガイドvol.3(2010年3月31日) ・ホビージャパンの出版物 http://hobbyjapan.co.jp/books/
: 清岡美津夫
2009年6月 4日(木) 12:35 JST
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916.
メモ:成人、元服、加冠
今日が「成人の日」なんだけど、三国時代辺りではどの日なのか参考になるのが、『続漢書』志四礼儀志上の 正月甲子若丙子為吉日、可加元服、儀從冠禮。 と言う記述だ。つまり一月の甲子の日もしくは丙子の日に元服し(成人し)、冠礼の儀を行うため、毎年、同じ一月だが同じ日にはならない。
: 清岡美津夫
2011年1月10日(月) 23:51 JST
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917.
SDガンダム三国伝~ブレイブ バトル ウォーリアーズ~(2010年3月26日)
・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors http://www.sdgundam3gd.net/ ※関連記事 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系) 上記公式サイトや関連記事にもあるように、『三国演義』を題材としたアニメ『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』が2010年4月3日から始まり、すっかり旧シリーズの『BB戦士三国伝』から新シリーズの『SDガンダム三国伝』に移った様子の「三国伝」。 ※関連記事 BB戦士三国伝~戦神決闘編~1巻2巻3巻(2010年2月26日3月26日4月26日) 漫画の方は、上記関連記事にあるように、『ケロケロA(エース)』2010年4月号Vol.28(2010年2月26日発売)で、津島直人/作『BB戦士三国伝~戦神決闘編~』が12回目で連載終了を迎え、4月26日にその最終巻となる単行本3巻が発売されるという。 ところが『ケロケロA(エース)』2010年5月号Vol.29(2010年3月26日発売)で早くも新シリーズのマンガが連載開始した。それは、たかのあつのり/作『SDガンダム三国伝~ブレイブ バトル ウォーリアーズ~』とのこと。 ・ケロケロエース | 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/mag/kerokero/ ※追記 SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 創世記 劉備編(2010年6月26日) ※追記 SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ (1)(2010年9月25日) ※追記 SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ (2)(2011年1月26日) ※追記 十大三国志ニュース2010 前編 ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) ※追記 SD三国志(1992年8月15日-1993年1月15日)
: 清岡美津夫
2010年4月 5日(月) 21:00 JST
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918.
2007年2月7日 フィーバー覇-LORD- 公式サイトオープン
<2月9日追記> 2007年2月7日に「CRフィーバー覇-LORD-」の公式サイトオープン。 ・フィーバー覇-LORD- “超”「三国志」 http://www.sankyo-fever.co.jp/pachinko/2007/lord/ ・SANKYO http://www.sankyo-fever.co.jp/ 「黒龍モード+曹操モード=覇王システム」とのこと。 原作も読んでいないんで、曹操の位置づけがよくわからないな。 サイトを見た限り、動画じゃなくてカラーの静止画で魅せるってところだろうか。 <3月21日追記> サイトでリーチアクションが見れるんだけど、ばりばりしゃべって動いている。「我が名は劉備玄徳!」とか言っている(笑) しかし、パチンコ界も「CR真・三國無双」「CR三国覇王伝」「フィーバー覇-LORD-」」の三国鼎立でOK? <追記終了> 未確認情報なみのレベルで申し訳ない。 パチンコのことは詳しくなくていい加減な情報になってしまうんだけど、実際、遊べるようになる(ホール導入)の前に機種に対し検定か何か必要みたいだね。 それで2006年9月ぐらいにSANKYOがメーカーの「CRフィーバー覇-LORD-MR」「CRフィーバー覇-LORD-TR」の検定が通ったとかなんとかで。 この機種名で検索すると結構、情報が得られる。いつホール導入されるのか待ち遠しい。 ・SANKYO http://www.sankyo-fever.co.jp/ で、ホール導入はいつかというとその情報がつかめてない。 知らない人のために説明すると、「覇-LORD-」とはビッグコミックスペリオールで連載中の武論尊/原作・池上遼一/作画の三国志漫画ね。昨年末に単行本の七巻が出たところ。 <追記> ・『覇-LORD-』10巻(2007年11月30日発行) http://cte.main.jp/newsch/article.php/709 ※追記 『マンガノゲンバ』で『覇-LORD-』 <追記終了> ※あと三国志とパチンコの関連記事 ・2006年11月13日「CR三国覇王伝」ホール導入 http://cte.main.jp/newsch/article.php/462 ・パチンコ機「CR真・三國無双」(ビスティ社製) http://cte.main.jp/newsch/article.php/339 ・パチンコ「三国遊義」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/47
: 清岡美津夫
2007年1月17日(水) 12:57 JST
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919.
三国志 素顔の英雄たち 上巻(2008年12月)
・宣和堂遺事 http://sengna.com/ ・易中天 《品三国》 http://sengna.com/log/eid1406.html 上記サイトの上記記事で知ったこと。 易中天/著、鋤柄 治郎/訳『三国志 素顔の英雄たち 上巻』が冨山房インターナショナルから定価 2625円で発売したとのこと。ISBN 978-4-902385-67-0 C0022。 意外と易中天/著『品三国』ってまだ訳されていなかったんだね。しかし日本語タイトルは相変わらずのセンスだな。 Amazon.co.jpでは「発売日: 2008/12」だった。 ・冨山房インターナショナル http://www.fuzambo-intl.com/ ・三国志 素顔の英雄たち 上巻 http://www.fuzambo-intl.com/i/i_068.html ※URLが変更になっていたので以下を追記 http://www.fuzambo-intl.com/index.php?main_page=product_info&cPath=11&products_id=17 ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) ※追記。2009年6月に下巻発売。閲覧者の利便性のため、下記にあるように関連する商品情報へのリンクを張っておく。
: 清岡美津夫
2008年12月22日(月) 01:32 JST
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人形に命を吹き込む~人形操演者・船塚洋子さんトークショー(飯田市川本喜八郎人形美術館)
・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/puppet/kawamoto/ ・三国志検定 人形操演イベント情報 http://www.city.iida.lg.jp/cgi-bin/cgi/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=92 下記、「第2回三国志検定」の記事で追記したけど、飯田市川本喜八郎人形美術館に隣接する飯田信用金庫大会議室が2009年7月12日開催のその検定の飯田会場に使われるという。 上記、飯田市川本喜八郎人形美術館の公式サイトによると、その検定に合わせた形で、「人形に命を吹き込む~人形操演者・船塚洋子さんトークショー」というイベントが2009年7月11日15時、12日11時、14時の三回(所要時間約40分)、飯田市川本喜八郎人形美術館の映像ホールで行われるという。船塚洋子さんは『人形劇三国志』で曹操などの主役級の人形を操った人形操演者だそうな。 ※関連記事 第2回三国志検定(2009年7月12日) ゴールデンウイーク 三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館) ※追記 「三国志」痛快の山場早わかり(2009年6月4日『サライ』12号) ※追記 人形劇三国志関連公演まとめ2009 ※追記 関羽入館券(2009年12月1日より冬期限定)
: 清岡美津夫
2009年4月25日(土) 18:47 JST
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2007年3月25日「三国志大戦2」ファンイベント ~ありあけの宴~
三国志大戦2公式ウェブサイトの1月16日の告知によると2007年3月25日に都内某所で「三国志大戦2」特別イベント(仮)を企画しているとのこと。 ・三国志大戦2公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ そのページによると 1DAYトーナメントやクイズ大会、グッズ販売、さらにコスプレ参加OKの多くの三国志大戦ファンが楽しめるイベントを計画中です!! とのことで、つまり参加型のイベントってことだろうか。 三国志大戦シリーズ稼働2周年記念ってことらしい。 2年以上前から知っている身としては無関係ながらこれだけ(経済的に)ビッグになって感慨深いものがあるね。 ・2005年春「三国志大戦」(リアルタイムカードアクション)稼働 http://cte.main.jp/newsch/article.php/39 ・「三国志大戦」の情報 http://cte.main.jp/newsch/article.php/73 話をイベントに戻して、コスプレ参加OKってのはよくある非公認な同人イベントをイメージするんじゃなくて、東京ディズニーランド(TDL)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のハロウィンのように仮装OKな日を想像すれば良いのかな。 そういや一方の三国志関連のゲーム会社の雄、コーエーでこういう公認の企画あったかな、と疑問に思ったんだけど、真っ先にネオロマンス イベントを思い出してしまった(汗) ・ネオロマンス イベント http://www.gamecity.ne.jp/neoromance/event/ このサイトのレポートを見るとコスプレもあるしね。戦国無双でも三國無双でもこういう公認の企画あれば面白いんだけど(どんな影響がでるかは考えないが・笑) <2月20日追記> 「三国志大戦2」ファンイベント ~ありあけの宴~ と名前が決定。 2007年3月25日日曜日10時から。 会場はディファ有明 http://www.differ.co.jp/ ※追記 イベントDVD『三国志大戦~三周年の宴~』(2008年6月26日) ※追記 三国志大戦スペシャルイベント 秋葉原の宴(2012年5月19日)
: 清岡美津夫
2007年1月17日(水) 12:03 JST
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922.
2007年1月5日パネルクイズ アタック孔明25
日本テレビ系列でちょうど二ヶ月前の2007年1月5日金曜日の21時から2時間半程度にわたって「超大型歴史アカデミー 100人の偉人 天才編 ~ニッポン人が好きな100人の天才~」という番組があってその中で諸葛亮(字、孔明)は4位にランクイン さすがにこれだけ上位だとVTRがついていて、おまけにかなり凝った内容で一般の人も多くの三国志ファンも楽しめる内容だった。 ・2007年1月5日 100人の偉人 天才編(日本テレビ系列の番組) http://cte.main.jp/newsch/article.php/477 しかし、番組名に「歴史」と付いている割にこの諸葛亮のVTRは歴史とはほど遠い内容が数多く含まれており、ネット上のコミュニティでそのVTRで紹介された出典を探したり、内容を検証する場ができた。 ・諸葛亮と気球 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2664 ※追記 三国志ジョーカー 第1巻(2010年12月16日) ここではそんな番組内VTRの内容を今後も検討できるよう以下に内容の記述を残しておく。 画面には『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい絵が出てきて 「4位 中国の天才軍師 諸葛孔明 181~234」 とテロップが出てくる ナレーション「そして第四位は中国の天才軍師 諸葛孔明 推薦人はこの人」 画面に漫才コンビが出てきて、向かって左は顔の部分に「この人は誰?」と書かれたマークで覆われていて誰なのかわからないんだけど、右に博多大吉が座っているのでわかる人には誰が推薦人かばればれ、そう博多華丸さん 推薦人「諸葛孔明と言えば三国志で有名な天才軍師なんですが、数々のひらめきでピンチをアタックチャ~ンス 変えてきた人物なんですね まさにお見事!としか言いようがない天才なんです」 「本当にそうなんです」 画面には先ほどの『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい肖像画。ナレーションのほぼそのままテロップが出る ナレーション「三国志にも登場する諸葛孔明 蜀の王である劉備に仕えたIQ.200の天才 10万の軍よりも孔明1人が必要 といわれた」 ナレーション「本日はそんな孔明の天才的なエピソードをクイズ形式で出題していきます!」 画面が切り替わり「パネルクイズ アタック孔明25」と出る。 男性の声「アタック孔明 女性のコーラス「25(にじゅうご~)」 画面が切り替わり、博多華丸さん演じる児玉清さんが先ほどの諸葛孔明像っぽい肖像画の前に出てくる。テロップには「児玉清(博多華丸)」。 ※番組の冒頭で推薦人にはその役を演じて貰うって言っていたが、ここでは諸葛亮は演じられていない。 博多華丸さん「孔明の数々の天才エピソードをクイズで出題し、中国の土地を奪い合っていだたく、アタック孔明25、司会の児玉清です」 さらに画面が切り替わり、花束の前に女性の姿。テロップに「日テレアナウンサー 松本志のぶ」と出てくる 松本志のぶさん「そして問題を差し上げますのは私(わたくし)、松本志のぶです」 画面が元に戻って博多華丸さんのところ。 博多華丸さん「はい、それでは出場者の方をご紹介申し上げます。 画面が回答者のところへ移る。 博多華丸さん「まず緑の席にお座りは蜀の将軍、劉備さんです」 テロップに「蜀の王・劉備(博多大吉)」とでる。博多大吉さんは劉備役。 劉備「よろしくおねがいしまーす。中国を統一できるよう頑張りたいと思います」 博多華丸さん「はい」 ここで画面が客席に移り、左に女性、右に子ども 劉備の妻「あなた~がんばって!」 劉備の子「パパ、がんばって!」 画面が引いて回答者と観客席同時写し 博多華丸さん「今日はご家族の応援も来られている?」 劉備「はい、嫁と息子です」 画面が博多華丸さんのところ 博多華丸さん「あぁ、結構、わかりました」
...
: 清岡美津夫
2007年3月 5日(月) 00:02 JST
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923.
歴史・伝説上の人物(『八卦の空』)
中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』にて2004年8月号(2004年7月6日)から『恋火』というタイトルで読み切り掲載からスタートし2008年9月号(2008年8月6日)で最終回を向かえ、2008年11月14日に単行本最終巻の5巻が発売された。 最近、下記の作者サイトの日記で『八卦の空』考証が次々と発表されているんだけど、その最新の分では、作中で登場した実在人物あるい伝説上の人物が列挙されている(もちろん他の記事も要チェック)。作品が対象とする時代が時代だけに『三国志』由来の人物も含まれる。しかし作中で仙人が出てくるせいもあって、時代の幅が広くて面白いね。とりあえず速報まで。 ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・歴史・伝説上の人物 (※上記サイトのブログ記事) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=1318042 ※関連記事 『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻完結(2008年11月14日)
: 清岡美津夫
2009年2月 5日(木) 03:10 JST
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アイディア「三国志エピソードガイド」
10月13日に「三国志大戦」がバージョンアップしたんで、手元のサイトで最近やたら、三国志大戦関連の検索ワードが多いんだけど、それらとは関係なく「赤壁の戦い 漢籍完訳」というのがあった。 「赤壁の戦いを漢籍で知ろうと思ったら、三国志魏書武帝紀、三国志呉書周瑜伝などいっぱいあたらないといけないんだよな。きっと、史書で『赤壁の戦い』というひとまとまりのものがあると思っているんだろうな。あ、三国演義の『赤壁の戦い』だとある回を読めば良いんか…」 とか思っていた。 まぁそんなことをすぐ頭の端においやられ、ネットで好きな海外ドラマのファンサイトを見ていた。そのサイトではエピソードごとに脚本(のようなもの?)の日本語訳があって、吹き替えとの違いなど注釈があって(つまりエピソードガイド)、エピソードごとに感想を書き込めるようになっている。前者、エピソードガイドはかなり便利。吹き替えされていない部分や誤訳をチェックできるし、出演者や声優もチェックできるし、前後でどんなエピソードがあるか俯瞰できるし。 そこでふと思いついた。 三国志ジャンルでエピソードガイドつくれないか? 三国志とその注に見られるエピソードだけなんて野暮なことは言わず三国演義のエピソードも含めたもの。エピソードごとに見れるようになっていて、それぞれのエピソードの原文の日本語訳(個人的には原文も欲しい)が書かれていて、軽い解説がついている。よく知られたエピソードだったら、三国志や三国演義をルーツとしない吉川三国志など創作作品のエピソードも入れていいかなぁ(あ、民間伝承や戯曲類も当然入るか)。あと、三国志の原文と多くのファンの認識が違うエピソードは三国志だけじゃなく後世の創作作品の原文も載せるといいかも。例えばベタな説明だけど、華雄が斬られるエピソードであれば斬ったのは三国志だと孫堅、三国演義だと関羽、蒼天航路だと夏侯惇と違ってきてるしね。追加されたエピソード、変容したエピソードもたくさんあるはずだ。 遼来々なんて元がわかりにくいからなぁ。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1617 エピソードは年代順に並べてあって、そのエピソードのタイトル(わかりやすく)、シリーズ名(そのエピソードが入る大枠の名前。「十万本の矢」だったら「赤壁の戦い」とか)年月日(推定であればその理由も注釈に入れる)や関連人物(登場人物ってやつだね。別に索引があると良い)、場所(別にある地図と見比べられるといいね)、それからエピソードの原文の日本語訳(ルーツになる文優先で)、出典、解説(どういうのが便利だろ)、注釈、それからそのエピソードの出る作品(小説、漫画等。別に索引があるといいかなぁ。真・三國無双のステージや三国志大戦の「計略」?など、ゲームも含める?)などの項目がある。 さて肝心のメディアだけど、単行本でも分冊百科でも雑誌の連載でもカード(シート?)でもネットのwikiでも良いかな、なんて考えている。著作権と信頼性の兼ね合いで何がいいんだろ? 本だったら副読本として「設定集」(人物紹介、当時の風俗制度など)があるといいかなぁ。 あれば多種多様になった広い意味での「三国志ファン」に重宝されると思うんだけど。
: 清岡美津夫
2005年10月16日(日) 23:24 JST
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925.
三国志学会第一回大会ノート2
・三国志学会第一回大会ノート1からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/397 司会に三国志学会副会長の堀池信夫先生がついて、早速、次の報告がスタート。 ○澤 章敏(関東学院六浦中学校・高等学校)「五斗米道研究の現状と課題」 レジュメは6ページ。家系図、年表やら史書からの引用がある。 初めは澤先生から高校の授業で三国志がほとんど取り上げられないことに不満の声が挙がるほど関心が高いという掴み。 【1】宗教名の変遷 まず五斗米道の説明。張陵が始祖。いつのころから天師道と呼ばれるようになったとのこと。元代には正一教と呼ばれる。南北朝のころには様々な経典を受け入れ、道教とも呼ばれるようになった。つまり初期道教と呼ばれる。 【2】歴代張天師 歴代の天師名がレジュメに並べられる。初期の三代を三張(張道陵、張衡、張魯)と呼ばれる。現在は64代目の張源先(1969~)で台湾におられるとのこと。この系図は疑わしい部分がある。張魯のときに五斗米道は大きな飛躍をする。 【3】五斗米道関係年表 190年に劉焉と結びつき漢中郡と巴郡を支配下に置き、五斗米道に基づいた政治を行う。この政権は宗教王国のような捉え方をされている。道教からの研究(道教の歴史や教義、仏教との論争等)と歴史からの研究の二つがある。歴史研究において太平道(黄巾の乱)に比べ副次的に五斗米道が研究されてきた。 【4】『三国志』巻8張魯伝 タイトルにある三国志魏書張魯伝の冒頭の漢文が引用されていて、それが読まれていく。五斗米道は病気を治す→レジュメ【5】裴松之注を読まれる 【5】同前、裴松之注 五斗米道の細かいところが読まれる。「老子五千文」を読ませるとか。老子がテキストに使われていることに注目。五斗米道のころから老子が重要。六朝時代から唐の時代にかけての道教の伝承では張衡あるいは張魯が老子に注をつけたということで「老子想爾注」が成立したとのこと。道教の研究には不可欠なもの。成立年代は多くの人が後漢の成立だろうといっている。疑問の声もある。 【6】『後漢書』巻8霊帝紀、中平元年(184)の条 裴松之の指摘。張脩を張衡としている。これらの論争があって幸田露伴は裴松之に従う。張脩のままでいいんだ、としている人もいる。五斗米道の研究ではさらにやっかいで、張脩という人物は三人出てくる。裴松之注に引く典略、三国志魏書張魯伝、後漢書本紀の三カ所出てきて、どれとどれとが同一人物とかいろんなパターンが出てくる。 実は張脩が五斗米道を開き、張魯が乗っ取って張魯が歴史をねつ造したという興味深い説もある。 澤先生は裴松之の指摘は間違いで、三カ所の張脩は同一人物と考えているとのこと。そうすると本筋とは別の問題が出てくる。なぜ陳寿は『三国志』で「別部司馬張脩」とだけ載せたか? 五斗米道との関係を書かなかったのか。澤先生は張魯の伝であって、張魯中心に書いていたため張脩については簡略に書いた、と考えた。 歴史研究、五斗米道を主な研究としたもの。「教団の組織」と「異民族との関係」とを対象とした二つがある。 まず教団の組織について。大きな組織(大きな軍)をおさめられたのか? 地元の豪族の協力が必要。教団そのものではない。政権としては地元の有力者を形式的に祭司に任命し治めさせていたのではないか。信者じゃない人も信者としていた 【7】『華陽国志』巻8霊帝紀、中平元年(184)の条 【8】『三国志』巻1武帝紀、建安20年の条 【9】『文選』巻4所載、蜀都賦注引『風俗通』 【10】『後漢書』巻86南蛮伝、板楯蛮夷の条 そして異民族との関係。曹操に攻められたとき、異民族を張魯は味方にしていた。【7】で[宗/貝]人(そうじん)、【10】で板楯蛮と呼ばれている。非常に勇猛な民族をうまく取り入れた。民族の首長を祭司に任命し取り入れた。 ・残された課題 五斗米道と太平道との関係。宮崎市定先生から「君、関係あると思うかね?」ときかれたそうな。黄巾の乱とは別に考える? ・質疑応答 津田先生からの質問というか意見。 第一に張魯の娘が曹操の息子に嫁ぐ。その息子が最後の皇帝になる。そういったことに関係するのか。 第二に陳寿のこと。陳寿の出身地は五斗米道の活動範囲とかぶる。 USHISUKEさんからの質問。名乗らず、NPO三国志フォーラムに所属とのこと 異民族についての質問。王平のこととか。 五斗米道はどの程度、異民族に対し寛容であったか。 ※詳しくは下に示す三国志漂流の記事参照 ・三国志漂流 http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040 ・『三国志学会』レポート http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040/2606181#2606181 →元々、漢民族に対し協力的。後漢になると中央政府に対する板楯蛮の反乱が多くなってくる。そういった異民族に対し五斗米道は受け入れる体制にあった。板楯蛮は租税を免除されいたんだろう。曹操に降った後、異民族は軍団長に任命されていたり、と。 ・三国志学会第一回大会ノート3へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/400
: 清岡美津夫
2006年8月28日(月) 00:07 JST
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926.
長池とも子先生のサイト「三国茶屋」
「月刊プリンセスGOLD」で長池とも子先生の「<三国志烈伝>破龍」というマンガが連載していることは以前、ここでとりあげた。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/48 それでサイト「AKN's三國志図書館」の三國志発売カレンダーで2005年7月16日に「<三国志烈伝>破龍」のコミック1巻が発売することを最近、知ってまとめて読めると、小躍りしていた。 http://akn.to/ それから今日、そのことを取り上げたブログ「みそ暮らし」を見つけた。 http://blog.goo.ne.jp/omiso_2005 そこにはコミックが発売される、という情報以外に、な、なんと長池とも子先生のサイトのURLまで記されていた。それは次のURL http://homepage2.nifty.com/nagaiketomoko/ サイト名は「三国茶屋」。おぉ、三国志中心なの?! 日記やギャラリーがあって、ファンは要チェックなのだ。
: 清岡美津夫
2005年6月17日(金) 23:36 JST
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中国史人游行(神戸南京町2020年1月24日)
・熱烈歓迎!南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/ 上記公式サイトの2019年10月18日のお知らせによると、兵庫県神戸市中央区の元町の南京町(中華街)での2020年1月25日土曜日の春節にあわせその前日の24日金曜日に「2020南京町春節祭」にも中国史人游行があるという。 ・2020南京町春節祭 中国史人游行 参加者募集のお知らせ https://www.nankinmachi.or.jp/news/1193 下記関連記事にあるような前回同様、その参加者を上記サイトの上記ページにて募集していて。応募資格は「当日必ず参加できる18歳以上の男女/(高校生不可)」で応募締切は「2019年12月20日(金)必着」とのこと。 ※前回記事 中国史人游行(神戸南京町2019年2月5日) 「中国史人游行」には毎年、京劇衣装で三国の人物も何人か登場している。前回のページによると(と書きつつ前回記事のコピペだけど)、「男性10名」中、「曹操 [三国演義]」「劉備 [三国演義]」「孫権 [三国演義]」「関羽 [三国演義]」「張飛 [三国演義]」「趙雲 [三国演義]」「孔明 [三国演義]」「呂布 [三国演義]」の8名が居て、「女性10」中、「大喬 [三国演義]」「小喬 [三国演義]」「貂蝉 [三国演義]」の3名が挙がっている。
: 清岡美津夫
2019年11月12日(火) 05:37 JST
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皆既日食観測ツアーin赤壁(2009年7月20日発4日間)
※関連記事 三国志SHOP通信「赤兎馬」 上記記事で紹介した『三国志SHOP通信「赤兎馬」』のvol.174(2009年6月8日発行)を読んで知る。 2009年7月20日(月)発 から 7月23日(木)着までの 3泊4日で「レッドクリフPartⅡ公開 特別企画 7.22 皆既日食観測ツアーin赤壁(レッドクリフ)」というツアーが近畿日本ツーリストであるそうな。旅行代金は大人代金(12歳以上)で189000円 (2名1室ツイン利用の場合)。申込締切が2009年6月12日金曜日。最少催行人員、40名様 ・近畿日本ツーリスト http://www.knt.co.jp/ ・皆既日食Xレッドクリフ in 赤壁(武漢) | KNT 近畿日本ツーリスト http://www.knt.co.jp/esite/0907/redcliff/ タイトル通り赤壁に行ったり、武漢市に行ったりするようだね。皆既日食と繋げるあたり、ある意味、面白い企画。 ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ エレキコミックやついいちろうと行く上海 三国志の旅(2009年3月18日発4日間) ※追記 【三国志街道】孔明の夢~街亭・五丈原~(2009年8月18日-24日) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 メモ:日有食之
: 清岡美津夫
2009年6月 8日(月) 23:57 JST
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メモ2:三国志フェス2013(2013年9月28日)
※2013年9月目次的ページ ・メモ:一周片道乗車券往復 http://cte.main.jp/sunshi/2013/0920.html ※前の記事 メモ1:三国志フェス2013(2013年9月28日) ※関連記事 三国志フェス2013(横浜2013年9月28日) 2013年9月28日土曜日12時15分、「三国志フェス2013」のステージでは「エンペラー・オブ・お笑い三国志」が始まっていた。
: 清岡美津夫
2013年11月 8日(金) 00:33 JST
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2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感3
・2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感2からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/153 ○討論会 司会 渡邉義浩(大東文化大学教授) 東京大学三国志研究会・早稲田大学三国志研究会・学習院大学三国志研究会など。 昼休みの食堂が混んでいたせいで、我々は20分遅れで会場入りする。当たり前だけど、すでに討論会は始まっていた。 討論会というから、てっきり各大学の三国志研究会同士が何か三国志にまつわることを討論すると思いこんでいたが、どうやら違うようだ。午前の基調報告ならびに報告に関する質問を各大学の三国志研究会が用意していて、それを順次、報告者に質問していくって形式。 ※あとで人伝えで聞いたんだけど、どうもコメンテーターがあらかじめレジュメを見て質問を用意していたようで、その質問内容は発表者側にはあらかじめ報せているようなことはなかったようだ。 我々が到着していたときは早稲田大学三国志研究会の質問がすでに行われていた。 ※質問と回答が1対1という単純なものではなかった(そこらへんが討論?)のと私の聞くテンションが下がっていたので、以下、ほとんどメモ書きになっている。さらに聞き間違え・聞き逃しが多数あると思われるのでご注意を。 ▽早稲田大学三国志研究会の質問 ・早稲田大学三国志研究会のサイト http://www.jggj.net/3594 ◎三国志はいつ頃、日本へ伝わったか(三国演義の方とのこと)。 (金先生)はっきりとは言えないと思うが三国演義の方は、嘉靖本。朝鮮に入ったのが(嘉靖本ができてから)数十年後だからそれと時をあまり隔てずに同じくして入ったのでは。 ◎(日本文学か何かの論文で)太平記と三国演義がかなり似てるという表記。同じぐらいの時期(つまり三国演義ができてからすぐ)に日本入ってきた? (金先生)三国志平話なども伝わった可能性もある。それより前の平家物語で似ている部分があるって話。能で三国志平話と似ている部分がある。 ◎史書にみられる「虎豹騎」と「虎騎」の表記の違いと蜀の虎騎監について (石井先生)「虎賁」(九錫の一つ?)という言葉から説明。 ※このとき、渡邉先生が黒板に「虎賁(こほん)」と「九錫(きゅうせき)」とルビ付きで書いていた。以降もたびたび黒板で用語を書いてくれる。 ・下記ブログ「げんりゅうの欣喜雀躍」の2005年8月2日の記事を参考にすると、ここは、げんりゅうさんの質問だったようだ。 http://blog.livedoor.jp/genryu_nori/ (※8月29日追記。上のようなことを書いてトラックバック送信したら、げんりゅうさんが上記ブログ、8月29日付けの記事でさらに詳しいことを書いていただく。質問の動機や上の論文の詳しい情報等ある) ◎三国演義における他の通俗小説からの影響で面白い話は何かないか。 (中川先生)ぱっと思い浮かぶのはないが、花関索伝が三国演義(毛宗崗本?)に取り込まれた過程。あと先生が発見したもので資治通鑑の話が三国演義に取り込まれているって話(嘉靖本にはない)。南京あたりで出版された三国演義では資治通鑑の話、特に呉に関する話が取り込まれている。そもそも三国演義より早い長編の白話小説がぱっと思い浮かばないので影響も思い浮かばない。 (金先生)(逆に)三国演義のストーリーが取り込まれることはたくさんある。呂布が劉備をののしる話。花関索の名前がみえるとか。 ▽学習院大学三国志研究会の質問 ◎曹操の歩戦令(軍令)と魏の兵戸制(軍制)との関係について。軍制が厳しい軍令を可能にしたのか、厳しい軍令を実行化させるために軍制をつくったか。 (石井先生)兵戸制の簡単な説明から。後漢末から南北朝時代の初期ごろまで兵戸という特別な戸籍をつくった(ある一定の兵士を出すための戸籍)。曹操の兵戸制のきっかけの話とか流民や黄巾賊(青州兵)を取り込んだ話とか。 ◎青州兵と軍令とのギャップ。青州兵に略奪が多いことから、それらの兵に軍令が適応されていたのか疑問 (石井先生)今の話は先生の著作「曹操」にも書いている。曹操のエピソードから説明。曹操は青州兵を特別扱いしていた?(降伏したんじゃなく協力関係?) 中世の時代区分の話(領主とか私兵とか豪族とか)。このその他の国の中世(鎌倉幕府を例に)と同じでいいのか。 ※ここで司会の渡邉先生から注釈。豪族(≠領主)と中世の捉え方で石井先生と渡邉先生は少数派。基本的な京都大学系の話を紹介(豪族=領主)。それから曹操と青州兵の関係の説の紹介 ◎武将の軍事能力の位置づけ。合戦の実際のところ(チャンチャンバラバラじゃない?)。 (石井先生)曹操の武将たちへの事細かな指令の話。 ◎陣形のこととか、バトル(千人規模ぐらい?)のこと。バトルの実状は? (石井先生)バトルレベルだとあまりわからない。 ◎最後に俗な質問。諸葛亮について。軍事的に優れていないと言われる風潮がありますがが、私はそれに疑問を持っていますが、石井先生はどのようにお考えですか? (石井先生)おっしゃるとおりだと思います。名将というか ◎中国には政治的な側面がある。日本では政治的な側面がないのはなぜ (金先生)簡単にいうと、軍事的に日本はほとんど中国と関係を持っていない。日本は中国の政治システムに入ってないから(三国志は中国の政治的背景があることと関係)。 ◎日本では三国演義と水滸伝がともにはいってきたが、韓国ではどうか (金先生)日本と同じ。需要の仕方に違いはあるが。共通点は多い。 ▽東京大学三国志研究会の質問 ・東京大学三国志研究会のサイト http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/2832/ ※この顛末は近日中に上記サイトの日記でアップされるとのこと ◎三国志をどういった経緯で研究しているのか (金先生)三国志を研究しようと思ったことはない(場内わく)。大学二年のときの花関索伝発見で花関索伝に興味を持ち、花関索伝の研究から入った。戯曲の研究家。 (石井先生)三国志の専門家ではない。六朝史など。 (中川先生)小川先生の影響。授業で詩経の話なのにいつのまにか三国志の話になっていた。修士のときに花関索伝の研究会があった。そのとき、金先生のところへおしかけた(場内わく)。
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: 清岡美津夫
2005年8月28日(日) 20:59 JST
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