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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 61 - 90 / 6692 件 (0.0347 秒). 検索条件の修正

61. 捜神記の日本語訳
 「捜神記」は、晋書干宝伝によると三国時代の後の晋の時代の干宝(字、令升)が編纂した三十巻の書物で、三国志の裴松之注でたびたび引用される。不思議な話をあつめている。  この「捜神記」は漢文であれば、以下のサイトで見ることができる。 ・Project Gutenberg http://www.promo.net/pg/index.html ここの「Project Gutenberg」→「Search」→「Chinese」→「Sou Shen Ji」 http://www.gutenberg.org/browse/authors/b#a2398 ※要Big5(繁体字)フォント  また出版では捜神記は本文・書き下し文・通釈・語釈の体裁で出版されている。 ・先坊幸子・森野繁夫/編「干寶『捜神記』」(白帝社、ISBN4-89174-693-9) ※追記 「捜神記」で検索される訳  それでネットでは訳はないかというと、全訳でないながらも老舗中の老舗にあった。青空文庫だ。読むのに対価のいらないインターネット図書館だ。 ・青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/ ・岡本 綺堂/著「中国怪奇小説集 03 捜神記(六朝)」 http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/card1298.html  ちなみにこれを知ったのが、下記のサイトの記事。 ・Die Dunkle Seite http://motch.cside.com/dds/ ・記事「ぶきっちょ元海」 http://motch.cside.com/dds/diary/051113.htm  岡本 綺堂って人は明治から昭和初期の人なんだね。そんな時期に捜神記が訳されているとは驚き。それで実際、岡本 綺堂/著「中国怪奇小説集 03 捜神記(六朝)」と捜神記の原文を比べて読んでみる。まず目に付いたのは順番が上のサイトにある原文とちがうこと、それに岡本 綺堂/著の方は前書きとわかりやすく各話にサブタイトルがついていること。ちょっと読んだ感じだと、案外、忠実に訳される。  それでどんな話が載っているのか原文とどう違うか把握するために、順にサブタイトルごとに「時期や場所」 「登場人物」 「掲載巻数」の順で下にまとめてみる(項目に該当するのが見あたらない場合は「△」にしてる)。  そのまとめを見てみると、三国志関連の時代や有名人(朱桓、麋竺、孫[糸林])が結構、出ている。あと日本にもある羽衣伝説の元ネタかな、と思われるのもある。 ・首の飛ぶ女  秦時→呉時 朱桓 搜神記卷十二 ・※[けものへん+矍]猿  蜀中西南高山之上 蜀の西南地方の楊姓 搜神記卷十二 ・琵琶鬼  呉赤烏三年 楊度 搜神記卷十六 ・兎怪  魏黄初中 △ 搜神記卷十七 ・宿命  △ 陳仲挙 搜神記卷十九 ・亀の眼  古巣&秦 △&△ 搜神記卷二十&搜神記卷十三 ・眉間尺  楚 干将莫邪 搜神記卷十一 ・宋家の母 ...

62. 焼酎ボンボン味わい三撰(モントワール2015年12月17日?)
※前の記事 メモ:寺島優/原作・李志清/作画 三国志(MFコミックス文庫2006年1月31日発行)  前の記事の末でチョコレートを入れ込んだのだけど今回はその三国関連プチネタ。下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・キリエ‏ (Kyrie0359) on Twitter https://twitter.com/Kyrie0359 ・Twitter / Kyrie0359: ₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ ... https://twitter.com/Kyrie0359/status/1095716361190273024 ※関連記事 「三国志」の世界とその魅力(10MTVオピニオン2017年11月10日収録他)  このツイートを元にネットで検索すると右のページがひっかかる。つまりモントワールよりamazon.co.jpだと2015年12月17日より「焼酎ボンボン味わい三撰」が1480円で発売されており、その「三撰」のうちひとつが芋焼酎「薩州 赤兎馬」だという。 ・株式会社モントワール https://montoile.co.jp/ ※関連記事 辛夷(こぶし)(限定いも焼酎「薩州 赤兎馬」の置いている店) ※新規関連記事 薩州 三國志(2020年4月10日)

63. 三国志関連で自分史作りのスゝメ
 ウェブで個人が何かしらの情報を発信するといえば、十年前から個人サイト(通俗的にはいわゆる「ホームページ」。誤用だけど)が有名だけど、それを作るにはある程度、専門的な知識が要り、敷居が高い。そこで昔から専門的な知識はないけどwebで情報発信したい個人に向け敷居を下げたサービスがある。広義ではレンタル掲示板(BBS)サービスやレンタル日記なんかもそうだろう。そういったサービスは企業がやってるんだけど、個人サイトレベルで一時期、流行ったのが「○○に100の質問」というやつ。運営サイト(主に個人サイト)で100の質問が用意されてあって、その質問に個人が答えていくって形式。基本は回答者が自らのサイトで回答を公開するんだけど、運営サイトによっては回答を載せてくれるところもある。  敷居が低い部類では最近(というか結構、寿命が長いね)、○○バトンってのがある。これは先に紹介したのと違って運営サイトってのがなく、その分、敷居が低いのかな。あと、個人サイトと違って専門的知識が要らないブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS。具体例はmixi等)内の日記で○○バトンが流行っている。  もちろん、これらには三国志ジャンル関連があって、過去、三国志ニュースで取りあげたのを下に示しておく。 ※関連記事 ・三国志ファンに100の質問 in 「水天宮」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/37 ・History Baton http://cte.main.jp/newsch/article.php/143 ・孫堅バトン http://cte.main.jp/newsch/article.php/230 ・三国志+よろずバトン http://cte.main.jp/newsch/article.php/320  あと個人サイトで閲覧者に「三国志との出会い」を投稿して貰う企画もある。下記。 ・参加企画「三国志との出会い」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/14  三国志とは関係ないが、最近では「前略プロフィール」なんてサービスがあって(こちらは企業の運営サイト主催)、これは個人が質問に答えていくだけで作成でき(敷居が低い)、しかもPCだけじゃなく携帯でも見れるため、名刺代わりとしても普及しているそうな。 ・前略プロフィール http://prs1.cgiboy.com/ ※追記 レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)  これらのように敷居が低く個人で手軽に情報発信できる仕組みで三国志ジャンル関連でできないだろうか、と考えてみる。運営サイトがあるのか、それとも各自のブログやSNSの日記で勝手にやって貰うタイプなのか考えるのは後回しにして、内容として思い付いたのが、書き手と三国志ジャンルとの関わり合いの歴史を書いて貰うってやつ。自分史。何か、うまいネーミングが思い付かなかったので、とりあえず「三国志関連で自分史(仮名)」って名付けておこう。 ・公式サイト http://cte.main.jp/newsch/article.php/588 ※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ? ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース ※追記 私的メモ3:三国志関連初心者向け ※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)  んで下記にその記入例を書いてみる。「※」印で注釈なんかもつけていく。上記「公式サイト」と並べて見ていくと、社会の流れの中の一個人の動きが見えて面白いかも。 ○清岡美津夫の三国志関連で自分史(仮名) 199x. 仲間内で三国志ブーム。コーエー『スーパー三國志II』(SFC)の多人数プレイが流行る。三国志のことは全く知らなかったが、NHK制作『人形劇三国志』(TV番組)を視聴でき、さらに並行し横山光輝/著『三国志』(漫画)を買い揃え、ストーリーを追うことになる。両者のストーリーの違い等からいろんなバージョンがあることを知る。 ※記憶が曖昧な場合はxとしておく。もちろん、正確な年を覚えていてもそれを書くと年齢がばれてしまうんでイヤだって場合もxとしておくのもOKだ(笑) 199x. コーエーの『三國志』シリーズ、『信長の野望』シリーズなどシミュレーションゲームをを独りで順にプレイしていく。次第に計略が魔法や妖術のようになっていく『三國志』シリーズに嫌気がさし遠ざけるようになる。 ※例えば「『真・三國無双4』で初めて千人斬り達成」とか書き手的に重要だと思ったら細かいことを書いてもOKだし楽しい。 199x. 池波正太郎、司馬遼太郎等の歴史小説を読み漁るようになる。その中におそらく陳舜臣/著『秘本三国志』(小説)もあったと思われる。 ※三国志ジャンルは歴史好き(私)にとって一分野でしかなかった時期。そのため記憶が曖昧なので「思われる」表記 199x. 学習研究社の歴史群像シリーズ(ムック)の参考にして、コーエー『信長の野望』シリーズの作品中の「本能寺の変」イベントを発生させる等の遊びをしていたため、おそらくこの頃に歴史群像シリーズの『三国志 上巻』『三国志 下巻』『群雄三国志』を読んでいたと思われる。 199x. 前述の『三国志 上巻』『三国志 下巻』『群雄三国志』のどれかで『三国志』の日本語訳が筑摩書房が出ていることを知る。その頃、趣味で小説を書いていて、ネタにちょうど良いと思い、貯金をはたいて『三国志』(多分、3冊セット)を買う。 【参考リンク】2005年『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)再版 http://cte.main.jp/newsch/article.php/420 ※読み手にとって解りにくい箇所やさらに話を広げたら面白いだろうという箇所には参考リンクを入れていくと良い。 199x. ...

64. 横浜中華街で令和最初の三国志会(2019年5月4日)
開催日とが迫っているので速報的に。下記イベントで知り合った楪らくさんとのやりとりで今朝、決まったこと。 ※関連記事 呂布を飲もう!(Cha-ngokushi2019年3月24日) 下記ページによると、2019年5月4日土曜日夕方(※追記。18時開始とのこと)に神奈川県横浜市中区山下町146-6 横浜中華 三国演義のお店にて「横浜中華街で令和最初の三国志会」が開催されるという。下記の写真にある看板のお店。桃園結義の場面? ・[TwiPla] 横浜中華街で令和最初の三国志会 https://twipla.jp/events/380789 ※新規関連記事 メモ:横浜中華街で令和最初の三国志会(2019年5月4日) ・横浜中華街 三国演義【公式】 https://sangokuengi.owst.jp/ ※リンク追記。こちらに決まりそう。 ・関羽コース  お一人様3980円 https://sangokuengi.owst.jp/courses/12895726

65. 初心者にもわかる三国志 関羽の謎(千葉県千葉市2019年6月8日)
下記関連記事の続きで講座を紹介。 ※関連記事 邪馬台国からヤマト王権へ(東京都新宿区2019年6月2日) 下記サイトの下記ページによると、千葉県千葉市中央区中央1-11-1 三井ガーデンホテル千葉5階 朝日カルチャーセンター千葉教室にて2019年6月8日土曜日16時から17時30分まで明治大学教授 加藤徹先生による講座「初心者にもわかる三国志 関羽の謎」があるという。「会員 3,024円 一般 3,456円」「設備費(税込)108円」とのこと。 ・朝日カルチャーセンター | 千葉教室 https://www.asahiculture.jp/chiba/ ※関連記事 三国志展の見どころ(千葉県千葉市2019年5月11日) ・初心者にもわかる三国志 関羽の謎 https://www.asahiculture.jp/course/chiba/61039de8-acc1-ebc8-48de-5c4115520243 ・加藤徹 KATO,Toru (Japan) http://www.isc.meiji.ac.jp/~katotoru/ ※関連記事 初心者にもわかる「三国志」の世界(中野2019年2月6日-27日) ※新規関連記事 中国からみた魏志倭人伝(千葉県千葉市2019年10月31日)

66. 表と裏の三国志(中国近世文学と中国文化 2012年3月)
※前の記事 メモ:「全相平話」と繪解き藝能(日本中國學會報 第69集 2017年10月7日)  2019年2月23日土曜日お昼前、国会図書館本館に居た。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/  それで前の記事で触れた学術誌と共に閲覧申請していたのが、下記の。立命館孔子学院/編『中国近世文学と中国文化』(立命館土曜講座、立命館孔子学院2012年3月31日発行)だ。 ・中国近世文学と中国文化 http://id.ndl.go.jp/bib/023572100  シリーズ名どおり、下記サイトの立命館孔子学院における講座を収録した内容なのだけど、その中に上野隆三/述「表と裏の三国志~『三国志演義』成立と花関索~」がある。2011年10月8日の土曜講座第2994回の模様だそうな。 ・京都・大阪・東京で学ぶ中国語 立命館孔子学院 http://www.ritsumei.ac.jp/mng/cc/confucius/ ※関連記事 メモ:巴と蜀と(2016年2月20日)

67. 超気焔万丈 2019(2019年5月3日)
すっかり気づかずにいて今頃になってお伝え。 ・超気焔万丈 2019 https://www.akaboo.jp/event/item/20190018.html ※前回記事 気焔万丈 5(2018年11月24日) ※次回記事 気焔万丈 月華2019(2019年10月13日) ※新規関連記事 超気焔万丈 2023(東京ビッグサイト2023年5月3日) 上記同人イベントサイトにあるように、2019年5月3日金曜日祝日10時から15時まで東京都港区の東京ビッグサイト(東京国際展示場)にて赤ブーブー通信社主催で戦国・三国無双シリーズオンリー同人誌即売会「超気焔万丈 2019」が開催されるという。大型連休中、飛び石で日曜日祭日の「-起-」「-承-」「-転-」「-結-」の四日分、「SUPER COMIC CITY 28」が開催され、それらの中の「-承-」の日に位置づけられる。対象にもちろん『真・三國無双』シリーズもふくまれる。こちらは「一般パンフ・入場券購入制/当日パンフ価格:1,200円(税込)/当日入場券価格:1,000円(税込)」とあるね。ま ・東京ビッグサイト(東京国際展示場) http://www.bigsight.jp/ ※同会場記事 一から学ぼう 吸収!三国志 課外授業 公開収録(2018年12月30日)

68. 関西学院大学の入試で倭人関連2019
※前の記事 メモ:臥龍梅(2019年3月2日清見寺参拝)  3月3日日曜日。0時30分に目覚めたのだけど、その睡眠の前後で例年のごとく入試の問題をみていた。その意味での下記「前記事」。 ※前記事 神戸大学の入試国語でハイブリッド孫権(2019年2月25日)  上記「前記事」どおり今年は成り行きで先に国立の入試を紹介してしまったのだけど、日程的には早い、私立大学の入試について。例によって下記の読売新聞のコンテンツによると。 ・大学入試 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/nyushi それは関西学院大学の入試。 ・関西学院大学 KG Kwansei Gakuin University http://www.kwansei.ac.jp/ ※新規関連記事 関西学院大学の世界史入試で三国志関連2020(2月1日) ※昨年記事 関西学院大学の入試で馬、そしてポロと曹植関連2018 今回は一箇所だけ。「全学部(システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部を除く)(2月2日実施)」の日本史〔IV〕の文(と奇しくも昨年と同じ章)が日本の道に関するもので、2段落目に「日本の道に関する最初の文献史料は、『魏志倭人伝』における「道路は禽鹿の径の如し」という記述がある。」とあり、その『魏志倭人伝』に下線が引かれそれをうけて設問が1番目にある。えーと、昨年と同じ状況でやはりこぴぺになっちゃうのだけど、下記関連記事にある徳島大学大学院教授 葭森健介先生によるツッコミを引いた方が良いのかな? ※関連記事 「魏志倭人伝」の世界(NHK文化センター徳島教室2017年4月20日-9月21日)

69. 三国創作のための『儀礼』メモ
 以前、三国創作における冠などかぶりものに関して「最低限、進賢冠と武冠が描かれていればリアリティが増すのかなぁ」と強引な説を書いてみた(下記リンク先)。 ・メモ:「中国服飾史上における河西回廊の魏晋壁画墓・画像磚墓」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/641  それで今度は建物について強引なことを書く。最低限、「堂」が描かれていたらリアリティが出るのかなあ、と思っている。  「堂」とは建物の部分の名称で、地面より高い位置にある台で、その三方が「室」など他の建物の部位に繋がっているのに対し、その南面には壁がなく開けている(逆に「北堂」は北側が開けている)。南側から堂の上にアクセスするには南面の東と西にある階段を使う。つまり階段を使って地面から堂の上へ昇る。また「殿」は『説文』に「堂の高大なる者なり」とあり基本的に堂と同じ構造なんだろう。堂の子孫だろうなと思えるものが今でも神社仏閣(それに舞台も?)に見られる。  こういった堂は後漢時代あたりの明器によく見られる題材となっている。 ※参照(と言ってもほとんど関連性はないが) ・中国古代の暮らしと夢 http://cte.main.jp/newsch/article.php/317  それで何で「堂」かというと、多くの日常的な活動の舞台となっているからだ。  少々、遠回りになるが、以下、ここに至るまでの説明。  当時の社会風俗を知ろうと思えば、墓から出土された明器や畫像石・畫像磚に描かれたものを参照・適合にしながら、文献を読み解いていけば良いんだろう。こっちは三国志ファンなもんだから、当時の文献で真っ先に思い付くのが『三国志』や『漢書』『後漢書』などの史書になっちゃうんだけど、それはあくまでも歴史のトピックスが書かれていて日常的なことが書かれることは希になる。強いて言えば『後漢書』の志の部分かな、禮儀志や輿服志があるし。そこで史書以外で社会風俗がよく書かれている当時の文献は何かと行き着いたのがいわゆる三礼。三礼とは経典の『周礼』『儀礼』『礼記』のことで、『三国志』中にも数例その単語が見られ、有名どころでは『後漢書』盧植伝で「作尚書章句・三禮解詁。」とあり盧植が三礼の解詁を作ったことが書かれている(『字通』CD-ROM版によると「解詁」→「訓詁」で「字義の古今を解く。」とのこと)。このうち、ごく簡単に書くと(※というか私の理解が乏しいので簡単にしか書けない)、『周礼』は制度について書かれてあり、『儀礼』は礼に関する行動が細かく書かれてあり、『礼記』は『周礼』と『儀礼』との両方の性格を併せ持っているとのこと(自転車で喩えるとロードレーサーとMTBとの両方の性格を持つクロスバイクといったところか。悪く言えばどっちつかずとも言うが)。  三礼のうち、当時の社会風俗を具体的に浮き彫りにしているのは『儀礼』だろう。もっとも経典なので教科書的で礼として理想化されてそうだが、それを差し引いてもよく当時の様子をよく残していると思っている。そういう考えで『儀礼』の訳註を探し大手書店に行ったものの見つからない。書店の検索端末で「儀礼」と検索すると、普通名詞の「儀礼」を持つタイトルが並んだため、『儀礼』が見つかりにくい。ようやく『儀礼』が見つかったものの在庫無し。仕方ないので、『礼記』の訳註(明治書院の新釈漢文大系シリーズ、原文、書き下し、通釈、語釈)に目を通すと、冠婚葬祭の個々の人の行動は元より、宴会や食事の様子まで書かれていて、これでも目的の多くは達せられると思い、暇があれば目を通していた。そこには具体的に細かく書かれているんだけど、冒頭で書いた堂をはじめ、稽首、答拜、揖やら簟やら馴染みのない単語が出てくる。もちろんこれらは語釈に解説があるもののどうもイメージとしては想像しにくい。これを三国志ファンにもわかりやすく喩えると『三国志』蜀書[广龍]統伝の注に引く『襄陽記』に「孔明毎至其家、獨拜牀下、徳公初不令止」とあっても孔明がしていた「獨拜」がどんなものか「牀下」がどんなところなのかそれぞれの単語を知った上でさらに全体像を掴むことに似ている。 <参照>「牀」 三国志の筑摩訳本を読む http://cte.main.jp/newsch/article.php/221  まぁ『三国志』自体もそうだけど、「どうせだったら『ヴィジュアル礼記』なんかあったら便利だなあ」と思っていた。  そんなおり、図書館で見かけたのが池田末利/訳註『儀礼』(東海大学古典叢書)。『礼記』より『儀礼』の訳註を探していたことをすっかり忘れていたんだけど、試しに全四巻のうち一巻、つまり『儀礼I』を借りることにする。箱入りのハードカバーで同じ箱には『儀礼I 別冊図』として訳註とは別の冊子があり、そこには折り込みで45枚の図がある。どんな図かというと建物の平面図(ほとんど堂が描かれてある)があり、それぞれには『儀礼』の本文に対応した人物の配置や人物の行動が描き込まれている。それが右上の写真(少々分かりにくいが、図があってそこに文字があれこれ書き込まれているという雰囲気だけでも)。立体ではないにせよ、まさしくヴィジュアルなのだ。  それで『儀礼I』の冒頭にある「自序」を読むと、こういった「空間的に再構成」することは『儀礼』を理解するために必要と考えられているようで、その例として「台湾の孔徳成氏等の儀礼グループでは十六ミリの映画を使用していると聞く」(※本来は旧字体で書かれているが表示の都合上、書き替える、以下、同じ)やら「さらに、焦循は十七篇のうち喪服・士喪・既夕・士虞礼を除く十三編については「習礼格(※「すごろく」とルビ)」を作って習うことを述べている。則ち、朝廟や庠に門・階・堂などを記入した紙の奕秤(※二字合わせて「ばん」とルビ)を作って、それぞれ人物・器物、それに揖・拝などの行動を示す棋(※「こま」とルビ)を木か石で種別に作り(後略)」やらが出ている。部外者だから無責任にここらへんはお人形ごっこを連想し、笑ってしまうんだけど。器物図は聶崇義/撰『新定三禮圖』に拠っているとのことなので、『中国社会風俗史』同様、畫像磚石・俑などの出土史料に基づいている訳ではないので注意が必要かな。  さて『儀礼』に目を通し新たな発見が楽しみだ(その前に『礼記』に目を通し終えたいところだけど・汗)  こういうふうに堂は当時の日常生活で重要な場所なんだけど、三国創作において堂を描いたのは良いが、堂上で「踞する」描写をしてしまってはリアリティが台無しになってしまうのでそこらへんは注意が必要となる。 ・メモ:踞牀 http://cte.main.jp/newsch/article.php/485 <2008年7月14日追記> ・池田末利/訳註『儀礼』(東海大学古典叢書) 巻の内訳 儀禮I  士冠禮 士昏禮 士相見禮 郷飲酒禮 郷射禮 儀禮II  燕禮 大射儀 聘禮 公食大夫禮 覲禮 儀禮III  喪服 儀禮IV  士喪禮 既夕禮 士虞禮 <追記終了> ※関連記事 佐原康夫/著『漢代都市機構の研究』(汲古叢書31 2002年) ※追記 メモ:東漢人多為舉主行喪制服

70. 春の古書大即売会2018(京都古書研究会2018年5月1日-5日)
※前の記事 龐統の名裁判(1969年5月10日)  2018年5月2日水曜日3時に目覚めるものの、二度寝で、7時半にめざめる。9時40ぐらい発の市バスに乗り込み、10時に東山二条のバス停着。 ※関連記事 第41回 秋の古本まつり(京都古書研究会2017年11月1日-11月5日)  上記関連記事や下記サイトにあるように京都古書研究会主催で毎年5月初頭、8月中旬、10月末11月初頭に、多くの古書店が参加する古書の即売会が開催され、今年は2018年5月1日火曜日から5日土曜日祝日まで、みやこめっせ・京都市勧業館1階第二展示場(左京区岡崎)にて京都古書研究会の「春の古書大即売会2018」が開催される。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ※前回記事 春の古書大即売会2017(京都古書研究会2017年5月1日-5日) ※新規関連記事 第31回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2018年8月11日-16日) ※次回記事 春の古書大即売会2019(京都古書研究会2019年5月1日-5日) ・京都最大級の総合イベント・展示会場 みやこめっせ 京都市勧業館 http://www.miyakomesse.jp/  屋内で会計共通で各店舗で区切られた本棚が並ぶ中、例によって東からまわっていく。チラシで数えると39店舗あった。

71. 京都祇園祭で三国(2019年7月)
・京都祇園祭 http://www.gionmatsuri.jp/ ※昨年記事 京都祇園祭で三国(2018年7月) ※新規関連記事 京都祇園祭三年ぶり開催、前祭の1番くじは孟宗山!(2022年7月17日)  上記サイトにあるように、京都の祇園祭は毎年7月に開催され、観光で人気なのは山鉾が街中に立てられる宵山、前祭:7月14日-16日(今年は日祝火)、後祭:21日-23日と、それらの山鉾が街中を回る、山鉾巡行、前祭:7月17日、後祭:24日。  それでどこが三国と関係するかというと、下記関連記事にあるように、今年も前祭:孟宗山、菊水鉾、後祭:鯉山といったところだろうか。菊水鉾に至ってはローカルルールっぽく三国と関係するが、孟宗山は『三国志』に載る人物の孟仁の人形が出てくる。 ※関連記事  京都祇園祭山鉾巡行に孟宗山(7月17日)  7月16日 京都祇園祭宵山に菊水鉾  菊慈童 酈縣山(横浜2017年10月28日)  7月16日 祇園祭宵山に鯉山

72. 大三国志展(物語でたどる三国志)
※目次 三サポ板五周年記念オフ会 ※前記事 立川中華街 ・東京富士美術館 http://www.fujibi.or.jp/ ・大三国志展 http://www.fujibi.or.jp/exhibition/sangokushi.html ・大三国志展ブログ http://www.fujibi.or.jp/3594blog/ ※関連記事  大三国志展(2008年5月3日-7月13日)関連情報  「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」 ※追記 ワークショップ via 「大三国志展ブログ」 ※追記 「大三国志展」の映像(CCTV.comより) ※追記 収蔵品にみる三国志(2009年6月20日-7月20日) ※追記 時空をかける三国志(2012年10月18日-11月20日) ※余談。ログを見ていると「三国志展」で検索してくる人が多い。これだと、検索上、「大三国志展」と「安野光雅 繪本 三国志」展が混同するので、前者を検索しようとおもえばきっちり「大三国志展」と入力するのが良いだろう。逆にブログ等で情報発信する場合も「大三国志展」と記述した方が良いんだろうね。※追記。さらに「大三国志」で検索する人も多い。ここにきて志茂田景樹人気が高まったとは考えにくい。 ※追記。「前売券」の検索があまりにも多いんで記述しておく。 http://www.fujibi.or.jp/topics/detail.php?id=257 電子チケットぴあ【Pコード688-125】と、ローソンチケット【Lコード33413】  下でも書いたけど前売券はチラシの割引と同じ度合い。  2008年6月1日12時前、立川中華街があるグランデュオ立川七階からエスカレータで皆で降りている途中、有り難いことにいささんから「大三国志展」のチラシを頂く。これには「大三国志展」では200円割引券がついている。前売券と同じぐらいの割引となる(※この記事を書いている今、気付いたんだけど、これには『レッドクリフ』の200円割引もついており、ずっとそれを「大三国志展」の割引だと思っていた・汗)  立川駅から中央本線で西へ。八王子駅へ向かう。道中はやはり自然と「大三国志展」の話をしていた。關尾先生が行ったときのブログ記事とか満田先生のブログが何種類かあって「大三国志展」のブログもあるとかとか。  一応、「大三国志展ブログ」でアクセス方法を予習していたんだけど、いささんの馴染みの土地だということで、いささん先行でその後を皆で着いていくことに。JR八王子駅を降り二階から北へ出てバス乗り場12番(東京富士美術館行き)へ行く。そうするといきなり行列に遭遇する。皆、同じバス乗り場だ。これは「大三国志展」は混雑しているぞ、と覚悟する。バス停で片道300円の乗車券を買う(買わずにバスの中で降りるときに支払うのでもOK)。  長い行列ができるぐらいだから当然の如く車内では座れず、伊比さんに『BS熱中夜話』の話題を振ったり、いささんから昨日の「三国志の宴3」のことを聞かれたりしたものの、基本は東京富士美術館までの風景を眺めていた。橋を渡りトンネルを潜り丘を登りといった道程で坂道の途中、美術館前のバス停に着く。  12時過ぎ。バスの乗客の大半は美術館に向かわずその奥の坂を上っていった。みんなスーツ姿なので、シンポジウムか何かあるのかと思い、それほど美術館は混んでいないのかもと安心する。それでも昨年、同じ時期に行った「馬の博物館」での「春期特別展 三国志をいろどる馬たち」よりはかなり混んでいるのだろうけど、って話を当時、同行した三口宗さんにしていた。  横断歩道を渡り、清岡はブログ写真をデジカメで何枚か撮っていた。そうすると伊比さんから「(清岡に)初めてお会いしたとき、ノートパソコンを歩きながら打っている姿が非常に印象的で…」と言われる。すみません、人目もはばからず、いろんな人から聞かれた終電時間を調べてました(笑)  といわけで館内へ入る。左手がチケット売場になっていて展示場は入って正面のエスカレータで昇った二階にあるようだ。先ほどいささんから頂いた一枚で最高10名まで使える割引券を使ってチケットを購入し、とりあえず清岡は旅行中で荷物が多かったため一回右奥にあるロッカーへ荷物を預けに行った。  エスカレータで二階へ上がると、分かれ道。左が前もって電車の中で話していた西洋美術のある常設展示で右が企画展示の「大三国志展」となる。紙の案内図を見ても会場を見ても順路が常設展示に行くようになっていたが、清岡の独断で企画展示への道を選ぶ(※ブログを見て回ると結構、この分岐点が話題に上っていた)。  清岡は、先にシアター見ようと提案したものの、どうも展示の後で見た方が良いということになり、シアターは後回し。企画展示室入口には無料配布の作品リストの紙(A3両面印刷)が置かれている。そうそう一般的な展覧会にも言えることなんだけど、作品リストは後から思い出すのにとても有り難いんだよね。リストにある作品点数を見ると前半が128点、後半が96点になっていた。  会場は想像していたより混雑してなく、西洋美術の展覧会(特に印象派関連)にありがちな、自由に見る早さを決められないベルトコンベア状態になることはなさそうだったので、安心する(※むしろ会場では一番じっくり見ていたので人の流れを堰き止めていた・汗)。  まず入り口にある協力団体を見ていた。吉川英治記念館や徳島城博物館、それにもちろん英傑群像や三国志城博物館もあり。  この展覧会の分け方として前半は「物語でたどる三国志」と銘打たれてエリア。入り口入るとまず右手にある明代の青銅製の関羽像(※No.18)が目に付く。作品リストで確認すると、出品No.1というわけではなく番号順に並んでいるのではないんだな、と知る。作品リストによると、どうやら「物語でたどる三国志」の小分類の「第1幕 桃園の誓い」エリアに入っているようだ。一般的な美術展だと時代別、技法別、地域別(流派別)など分け方があるけど、この「物語でたどる三国志」では作られた時代とは無関係に、作品の対象となる『三国演義』のストーリー順に並べているようだね。  とは言っても入り口近くはどうやら掴みの部分らしく。一般の人に馴染みやすい展示が続いているように思えた。関羽像からそのまま右手の壁伝えに進みショーケースを見る。『絵本通俗三国志』(※No.105)が展示されていた。「江戸・天保7-12年(1836-1841)」と、具体的な年代が表示されているのは理解の助けになって有り難い。次が吉川英治記念館提供の『中外商業新報』(現『日本経済新聞』)の切り抜き(吉川三国志)。挿絵は矢野橋村。これは恐らく「春期特別展 三国志をいろどる馬たち」でみたのと同じだね。一年ぶり。四人で見て回っているものだから、自然と二人ずつに分かれやすく、その時、隣に居た伊比さんは当時の新聞の書き方に注目していた。清岡は矢野橋村の挿絵が『絵本通俗三国志』よりも『三国演義』の挿絵に近い描写になっていることに注目していた。  一般的な展覧会でも展示についての解説文がそれぞれ着くことがあり、「大三国志展」でも多くのの展示に解説文が着いていた。『中外商業新報』の吉川三国志の解説文を見て驚いたことにちゃんと『三国志』→『三国演義』→吉川三国志の流れが書かれていた。清岡は「今までにないぐらいまともな解説文」と評していた。いささんにその場で聞かれたで清岡は答えたんだけど、反対に、今までによくあるまともでない解説の例として「中国の物語『三国志』を吉川英治が小説化した」というようなダメな文を即興で作り、口に出していた(※しかし、後で気付いたんだけど、「大三国志展」全体を見ると全部、まともな解説文というわけではなかったんだけど。後述)。  次に目に付いたのが清末期-中華民国初期の戯劇三国人物泥人形「撃鼓罵曹」別名「群臣宴」(曹操・禰衡の土人形)(※No.102)。禰衡だなんて題材がマニアックだな、と言いつつ、そういう禰衡が出てくる劇があったのか、と感心する。そして清岡は「当時のグッズですよ。今の無双フィギュアと同じノリで劇のファンが買ったんですよ」とネタを口にしていた。三口宗さんが注目したのは皮影三国人物(「孔明・関羽・周倉・魯粛・孟獲・馬[しんにょうに貌]」)(※No.103)。作品名には六人も書かれているのに展示されているのは一つの平面的な人形、おまけに顔が描かれていない。これはもしや影絵上、コラージュのようにして使い回しするのかな、と言っていた。ふと気付いたんだけど、ここらへんの解説文はやはりちゃんとしていて「『三国志平話』から引用している」と書かれていたりちゃんとフォローされてあった。  ようやく一つの壁伝えが終わり、その後向かいの壁のショーケースに行くと思いきや、四人は今回の展覧会に用意された布のオブジェを眺めていた。そこにプロジェクターで裏から様々な作品の関羽像が映し出されており、関羽の横にいるのは周倉じゃなくて張飛?なんて話をしていた。対面の壁に移る。とは言っても入り口近くまで戻ることとなる ■プロローグ 三国志の世界 ※「物語でたどる三国志」の小分類タイトル。以下「■」が冒頭にあるのは同じ。  まず『三国演義』の毛宗崗本(清・順治年間(1643-1661))(※No.1)が目に付く。挿絵のある本。毛宗崗本は現在、通行している『三国演義』なのでやはり入り口近くなのは掴みに相当する部分なんだろうな。混んでいてよく判らないが双方向なオブジェがあるようだね。関羽像を見ながら、いささんと関羽が神格化された話をしていた。 ■第1幕 桃園の誓い  壁の角を曲がると、清岡が足を止め食い付いたのが曹全碑(碑陽)の拓本(※No.3)。2005年10月に「中国 美の十字路展」で見て以来。この碑文に「李儒」(碑陰では字が文優)が出てくるやら、よく張角の乱(黄巾の乱)は八州で起こったとされるが中平二年(紀元185年)の時点では碑文にあるように幽冀[六/兄]豫荊楊の六州だったとか蘊蓄を語っていた。それもあってか他の客と違い、結構、長いこと拓本の前にて四人で語っていた。 ※碑に関しての参考記事 2006年3月11日「第二回 ...

73. 三国志 ~趙雲伝~(WOWOWプライム2017年3月11日-9月30日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・武侠天下@琅琊榜8/20リピ放送開始 (wuxianob) on Twitter http://twitter.com/wuxianob ※新規関連記事 映画 真・三國無双 予告(2021年3月8日) ・Twitter / wuxianob: 中国歴史ドラマ「三国志 ~趙雲伝~」いよいよ3月11日よりWOWOWにて放送開始。倚天剣と青釭剣を手にした者が天下を制するという、三国志異聞録とも言える本作。登場する度に様々な仮面で視聴者の笑いを買う白馬の貴公子"趙雲"を見よ! ... https://twitter.com/wuxianob/status/817926233782525952 下記放送局サイトの下記番組ページによると、BSのWOWOWプライムにて2017年3月11日土曜日から毎週土曜日11時2話ずつで「三国志 ~趙雲伝~」(原題「武神趙子龍」)全59話の放送が始まるという。趙雲役に「中国の若手俳優」のケニー・リンさん、ヒロインに「韓国の女性アイドルグループ「少女時代」のメンバー」のユナさん(中国ドラマ初出演ださおうな)。「関連番組」(多分、番宣番組)に「3月スタート 中国歴史ドラマ「三国志 ~趙雲伝~」   2017年2月1日(水)夜11:50ほか[無]」が挙げられる。 ・WOWOWオンライン http://www.wowow.co.jp/ ・中国歴史ドラマ「三国志 ~趙雲伝~」|ドラマ|WOWOWオンライン http://www.wowow.co.jp/pg_info/release/004124/index.php ※関連記事  中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ  『中国歴史ドラマ 関羽』(BSジャパン)  三国志英傑伝 関羽(2013年4月17日WOWOW放送) ※新規関連記事 三国志~趙雲伝~(レンタル2017年11月2日、セル11月15日) ※新規関連記事 三国志~趙雲伝~(DATV2017年11月29日-) ※新規関連記事 三国志~趙雲伝~(BS12 トゥエルビ 毎週月曜-金曜2017年12月27日-) ※新規関連記事 三国志~趙雲伝~(WOWOWプライム 毎週月曜-金曜2019年7月1日-) ※新規関連記事 三国志~趙雲伝~(テレビ大阪 毎週月曜-金曜2022年8月17日-) ※予防線的なリンク ・STOP!違法ダウンロード http://www.stopillegaldownload.jp/ ※上記サイトから引用すると「CD等を購入したり、インターネット有料配信などを通じて購入できる音楽や映像であるにもかかわらず、違法な手段を用いて入手するケースは悪質であるため、厳しい刑事罰が科せられることとなりました。」とのことで、検索語句にzip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaaを含む場合は違法な手段と見なされ、その上、経由した各サーバーにその記録は残り、後から罪に問われかねない。著作権や肖像権を侵害したBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句についても同様。 ※追記。オープニングの映像中、のぼりに「漢壽亭候」という誤字を見かける。正しくは「漢壽亭侯」ね。おかげで肩肘張らずに見れそうだ。 ※新規関連記事 宝塚プルミエール #3(WOWOWライブ 2017年6月24日) ※リンク追記。 ...

74. 数寄語り 郭嘉(レキシズルバー2019年5月8日)
開催日が迫っているので速報的に。下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・リョウタロウ (ryotaro_0309) on Twitter http://twitter.com/ryotaro_0309 ※新規関連記事 数寄語り 呂蒙(レキシズルバー2019年10月2日) ・Twitter / ryotaro_0309: 【再告知】5/8(水)、21:00頃より神田駿河台のレキシズルバーで三国時代の軍師、郭嘉について数寄語りをします! 根っからの戦バカ、郭嘉は何を目指して知略を絞ったのか?三国志初心者の貴方にも、分かりやすくお話しします! ... https://twitter.com/ryotaro_0309/status/1123514367004168192 上記statusにすべて書いてあるのだけど、下記サイトの東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル1F レキシズルバーにて、2019年5月8日水曜日21時よりリョウタロウさんによる郭嘉についての「数寄語り」が行われるという。 ・レキシズル|歴史好き同士の交流活性プロジェクト http://www.rekisizzle.com/ ※関連記事 レキシズルバーSP 孔明(2017年7月26日)

75. 七星橋渡し神事(横浜関帝廟2019年7月22日)
以下の横浜中華街の関帝廟のサイトの「關帝廟最新情報」の所(ページタイトルは「横浜 関帝廟《關帝廟の最新情報》」、「2019年6月7日更新」)によると2019年の七星橋渡し神事は7月22日月曜日13時より行われるとのこと。場所は神奈川県横浜市中区山下町140番地 横浜関帝廟ピロティで「奉納金:個人(お一人)千円より」で「事前申し込みが必要」とのこと。 ・横浜中華街 関帝廟《関帝廟入口》 http://www.yokohama-kanteibyo.com/ ※リンクするのに許可が要るようなのでURLのみ。以下同じ。 ・横浜 関帝廟《關帝廟の最新情報》 http://www.yokohama-kanteibyo.com/news/news.php#t25 ※関連記事 2019年の関帝誕は7月26日(横浜中華街) ※前年記事 2018年の関帝誕は8月5日

76. 鄭問之三國誌 1(1999年10月30日)
※前の記事 立命館大学の日本史世界史入試で三国志関連2019  まず日記パートから。  2019年3月9日土曜日0時31分から静岡県内の某マンガ喫茶 妙に混んでいた。毛布がないし。Netflixで『スタートレック;ディスカバリー』の#2-8「記憶の役割」を見る。アヴァンタイトルが半世紀以上前の「タロスの幻怪人」TV映像でそのままタロスが舞台でスポックをつれてって天使がタイムトラベラーでそれを纏め上げおもしろい形にできるだなんて! ・Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう! https://www.netflix.com/ ・スター・トレック: ディスカバリー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト https://www.netflix.com/title/80126024 ※関連記事 メモ:「全相平話」と繪解き藝能(日本中國學會報 第69集 2017年10月7日) ※新規関連記事 『全訳 封神演義』(全四巻)の出版に関連して(東方 444号2018年2月5日発行)  1時15分、下記のブログ記事で知ったけど、記事にするのは後日かな。 ・WALK ON http://kougasui.blog15.fc2.com/ ※関連記事 打猫-猫狩り-(2019年1月19日) ※新規関連記事 呉書 三国志(復刊2019年3月28日) ・『呉書 三国志』が復刊  (※上記ブログ記事) http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-817.html

77. 中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ
※これは2008年の記事であるため、2011年に「ドラマ三国志」や「三国志放送」で検索した方々は下記の記事を参照にしてください。  三国志 Three Kingdoms<登龍門>(フジテレビ2011年4月5日-)  中国歴史ドラマ『三国志』(45分程度、全38回)というのがKBS京都、チバテレビ、テレビ金沢で放送している。おそらくこれは1994年に放送された中国中央電視台製作のテレビドラマ『三国演義』(120分、DVDなどでは『三国志演義』というタイトルの場合がある。NHK-BSで過去、放送された)を元にした編集版『眞説・三国志』(93分、全20回)の一話を二回に分けて放送し、さらに最後の二回を削ったもの、と勝手に予想を立てている。 KBS京都では火曜日16:20-17:15の枠で、何回か議会中継なので休みながらも2007年4月3日から2008年3月11日まで放送されていた。 チバテレビ(千葉テレビ)では土曜日20:00-20:55の枠で、プライムタイムであるためか休むことが多く、2007年4月7日から現在まで放送中である。 テレビ金沢では金曜日深夜の枠で、深夜放送とあって放送時間を微妙に変えつつ休みなしで2007年11月16日から現在まで放送中である ※テレビ金沢自体は日本テレビをキー局としているため、アクセスログを見る限り、その地域の視聴者から中国歴史ドラマ『三国志』を日本テレビ系列で放送されていると勘違いされている節がある。 ※さらにテレビ金沢の略号がTVKで、テレビ神奈川と同じであるため、テレビ神奈川で放送されていると勘違いされている節がある。実際、関東圏ではチバテレビで放送されているため、その誤解に拍車が掛けられている。→というようなことを書いていたら、実際にテレビ神奈川で2008年4月23日から放送される。水曜日20:00の枠。 ※追記。閲覧者の利便性のため、右にあるように関連する商品情報へのリンクを張っておく。 その他、私が気付かないだけで地方局で同様の番組が放送されているかもしれない(情報募集中)。 ※放送局のサイト ・KBS京都 http://www.kbs-kyoto.co.jp/ ・チバテレビ http://www.chiba-tv.com/ ・テレビ金沢 http://www.tvkanazawa.co.jp/ ・tvk テレビ神奈川 http://www.tvk-yokohama.com/ ・TOKYO MX http://www.mxtv.co.jp/ ※関連記事  2006年1月7日~衛星劇場で「眞説・三国志」  中国歴史ドラマ『三国志』放送(KBS京都、チバテレビ)  中国歴史ドラマ『三国志』の冒頭  中国歴史ドラマ『三国志』放送(テレビ金沢)  中国ドラマ『三国志』放送(テレビ神奈川) ※追記 GyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年7月15日) ※追記 『三国志』放送(東京MXテレビ) ※追記 みたびGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2009年3月27日) ※追記 中国ドラマ『三国志』再び放送(チバテレビ) ※追記 華流ドラマ 三国志(サンテレビ) ※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-) ※これは2008年の記事であるため、2010年に「テレビドラマ 三国志」で検索した方々は下記の記事を参照にしてください。  「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日) ※追記 メモ:レキシズルバー

78. 龍狼伝 王霸立国編 4巻(2019年2月15日)
※前の記事 鄭問之三國誌 1(1999年10月30日)  店頭で知ったのだけど、その経緯より先にまずは本題。 ・|月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://www.gmaga.co/ ・龍狼伝 王霸立国編|月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://www.gmaga.co/comics/ryuoden_ouha/ ・『龍狼伝 王霸立国編(4)』(山原 義人) http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000319569 上記サイトの上記ページによると2016年7月6日発売の『月刊少年マガジン』8月号から連載開始されたマンガ作品、山原義人「龍狼伝 王霸立国編」の単行本4巻(講談社コミックス月刊マガジン、ISBN978-4-06-514489-3)が2019年2月15日に450円(税別)で発売したという。初出は「「月間少年マガジン」2018年5月号、6月号、10月号、12月号、2019年2月号」とのこと。にしても出版社のサイトなのに、いやそれ以前に自社の商品で「月間少年マガジン」の誤字は第三者でも心配になってくる。 ※前巻 龍狼伝 王霸立国編 3巻(2018年4月17日) ※次巻 龍狼伝 王霸立国編 5巻(2019年10月17日)

79. 2019年の関帝誕は7月26日(横浜中華街)
以下の横浜中華街の関帝廟のサイトの「關帝廟最新情報」の所(ページタイトルは「横浜 関帝廟《關帝廟の最新情報》」、「2019年6月8日更新」)によると2019年の関帝誕(関羽の誕生日。つまりそれを祝う祭り)は7月26日金曜日(旧暦6月24日、2019年の旧暦6月24日を新暦に変換)とのこと。 ・横浜中華街 関帝廟《関帝廟入口》 http://www.yokohama-kanteibyo.com/ ※リンクするのに許可が要るようなのでURLのみ。以下同じ。 ・横浜 関帝廟《關帝廟の最新情報》 http://www.yokohama-kanteibyo.com/news/news.php#t51 ※新規関連記事 七星橋渡し神事(横浜関帝廟2019年7月22日) ※前年記事 2018年の関帝誕は8月5日 ※次年記事 2020年の関帝誕は8月13日(横浜中華街) ※2013年のレポ メモ:横浜中華街 関帝廟 関帝誕 神輿巡行(2013年7月31日)

80. リンク:「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む(2005年11月9日-)
※前の記事 リンク:局アナが語る「三国志の日本史」(2019年2月14日-)  前の記事の末でもリンクを入れたけど、たびたび取り上げる、ブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」での三国志ネタのメモが結構、たまってきたのでまとめてみよう。一行だけの小さいネタはメモしてないと思う。 ・「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む http://blog.livedoor.jp/kashikou/ ※関連記事 オタ中国人の憂鬱(2011年1月) ※新規関連記事 春の古書大即売会2019(京都古書研究会2019年5月1日-5日)

81. 一騎当千 歌姫ベストソング・コレクション-歌鳥風月-(2012年2月22日)
※関連記事 一騎当千 集鍔闘士血風録(イベント上映2011年11月12日、Blu-ray・DVD2012年2月22日発売) 上記関連記事にあるように、塩崎雄二/著『一騎当千』を原作とした五回目のアニメ『一騎当千 集鍔闘士血風録』(タイトルの後半は「しゅうがくとうしけっぷうろく」とルビ)は2012年2月22日にBlu-rayとDVDが発売される。下記公式サイトによるとそれと同日にCDが発売されると言う。 ・一騎当千 完全新作始動!! 美少女たちの新たな伝説が幕を明ける!!|アニメ「一騎当千 集鍔闘士血風録」 http://www.ikkitousen.com/ それはメディアファクトリーより2012年2月22日に1890円で発売のミニベストアルバム『一騎当千 歌姫ベストソング・コレクション-歌鳥風月-』(ZMCZ-7581)だ。アニメ『一騎当千 集鍔闘士血風録の主題歌も収録とのこと。

82. メモ2:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年9月4日)
※関連記事 メモ:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年7月30日)  上記関連記事の後日、渋谷ヒカリエ8階の川本喜八郎人形ギャラリーに行ったという話。特に予定になかったし、メインとなる展示についても改めてメモもとってないのでプチネタになりそうだ。そのくせ前後が長いとか?まぁともかく書いてみよう。 ※関連記事  三国志 義兄弟の宴(東京都港区 2015年9月13日-)  三国志学会 第十一回大会(2016年9月3日10日土曜日)

83. マジキュー4コマ 真・恋姫無双
対象年齢18歳以上で、三国演義の人物を女性化したゲーム『恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』だけど、関連商品もあれこれあって、その中でエンターブレイン刊行マジキューブランドに『マジキュー4コマ 恋姫無双 -ドキッ★乙女だらけの三国志演義-』という四コママンガ集があるそうな。2007年6月25日から二ヶ月のペースで刊行され、10巻目が2008年12月25日で発売されたそうな。それぞれ819円。 ・エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/ ・マジキュー http://www.enterbrain.co.jp/magical-cute/ ゲームの方が『真・恋姫†無双~乙女繚乱☆三国志演義~』という続編が発売されたことに合わせてか、コミックの方でも『マジキュー4コマ 真・恋姫無双 -乙女繚乱☆三国志演義-(1)』が2009年2月25日に発売されるという。真だけあってか以前より高くなって861円。 ※追記。某掲示板で書いてあったように、延期か何かになっているようだね。情報が消えている。 ※さらに追記。2009年3月25日発売で861円、ISBN978-4-7577-4692-3 ※さらに追記。マジキュー4コマ 真・恋姫無双(2)は2009年5月30日発売で861円、ISBN978-4-7577-4905-4 ※さらに追記。マジキュー4コマ 真・恋姫無双(3)は2009年7月25日発売で861円、ISBN978-4-7577-5000-5 ※さらに追記。マジキュー4コマ 真・恋姫無双(4)は2009年9月18日発売で861円、ISBN978-4-04-726006-1 ※さらに追記。マジキュー4コマ 真・恋姫無双(5)は2009年11月26日発売で861円、ISBN978-4-04-726122-8 ※さらに追記。マジキュー4コマ 真・恋姫無双(6)は2009年1月29日発売で861円、ISBN978-4-04-726281-2 ※さらに追記。マジキュー4コマ 真・恋姫無双(7)は2009年3月25日発売で861円、ISBN978-4-04-726404-5 ※さらに追記。マジキュー4コマ 真・恋姫無双(8)は2009年5月24日発売で861円、ISBN978-4-04-726551-6   ※「今回の表紙は、公式絵師・かんたか氏による程イクこと風さんの描きおろしイラストでお届けします。」(出版社サイトより) ※さらに追記。マジキュー4コマ 真・恋姫無双(9)は2009年7月24日発売で861円、ISBN978-4-04-726661-2   ※「今回のカバーイラストは、日陰影次氏描き下ろしの周泰さんでお届けします。」(出版社サイトより) ※追記。利便性を鑑みて、以下のように消費の片棒を担ぎつつ商品販売ページへリンクしておく。 ※関連記事  『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』  『恋姫†無双』(アニメ)  マジキュー4コマ 恋姫†無双 ※追記 真・恋姫 無双(2009年5月30日) ※追記 真・恋姫†無双 コミックアンソロジー(2009年5月25日) ※追記 ブースターパック「OS:真・恋姫†無双」(2009年7月11日) ※追記 「真・恋姫†無双」キャラクターソングCD ※追記 真・恋姫†無双~乙女大乱~関連商品 ※追記 真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~(角川書店コミックス) ※追記 真・恋姫†無双関連マンガ3種 ※追記 真・恋姫†無双~萌将伝~(2010年7月23日) ※追記 真・恋姫†無双~萌将伝~関連マンガと小説(2010年10月25日30日)

84. 三国志 伝説の玉璽スタンプ(2019年3月22日-)
※前の記事 中国歴史読本(2018年5月27日)  2019年3月24日日曜日。三国志ニュースの記事「三國志 勇敢なバッタ(東京2019年3月21日-24日)」を書く。リヴァプール・レジェンド×ミラン・グローリエをライブで見る。 ・Liverpool Legends v AC Milan Glorie | Steven Gerrard, Kaka, Jamie Carra... https://youtu.be/HytYYWCY-bs  つか昨日、2004年のミラン×デポルティーヴォ戦を見てて、15年たって、思ったほど違和感ないのにびっくりだよ!9時ごろ出発。青春18きっぷで移動。大阪駅でようやく座れる。車中では「第1回“三国志”の作り方講座」の申込みページをつくっていた。 ※新規関連記事 第1回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年5月12日)  10時49分新長田駅到着。神戸市長田のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)に到着 ・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter https://twitter.com/Changokushi ※関連記事 第5回古書会館de古本まつり(京都古書研究会2019年2月8日-10日)  注文を待ちながらそれで申込みページ作成の続きをしていた。そこでふと横山光輝先生作品をあつめた棚を見てみると、見慣れるものが数個乗っていた。思わず写真をとるが、それが話題になっていた、横山光輝「三国志」のキャラクターをつかったバンダイの「三国志 伝説の玉璽スタンプ」だ。販路はカプセルトイだそうな、コインを入れて手で回しておもちゃ入りのプラスチックのカプセルが落ちて出てくる手動販売機、いわゆるガチャガチャ。いや商標の関係でガチャガチャとか呼ばれてないのだけど、今のバンダイでは「ガシャポン」と呼ぶようだね。「ガチャポン戦士」って言葉はバンダイ発だったように思えるが「ガチャポン」の商標が切れた?気になる方は下記の関連記事を通じて商標をあれこれ確認してみてください。 ※関連記事 メモ:三国志と株と商標と ・ガシャポンワールド https://gashapon.jp/ ・三国志 伝説の玉璽スタンプ https://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4549660345794000 ※関連記事  ガシャポン三国伝01(2010年4月中旬)  メモ:げえっvsむむむ with 美女図鑑(2018年4月28日) ※新規関連記事 切りたい麻雀牌(2021年10月)  話を元に戻し上記サイトの上記ページで確認すると、2019年3月第4週(22日から?)より1個300円でカプセルトイ「三国志 伝説の玉璽スタンプ」が発売するという。内容は「玉璽のカラー3種類×スタンプ10種類の全25種類(アソートが異なります)で展開。」とのこと。カプセルトイだからどの種類が当たるかわからない。

85. 北方三国志マンガ全30巻(2011年5月23日-)
・nikkansports.com http://www.nikkansports.com/ 以前、上記の日刊スポーツのサイトで、とあるニュースを見掛け、発売情報が出るまで待っていた。 ・竹書房 -TAKESHOBO- http://www.takeshobo.co.jp/ 今日、上記サイトの「発売予定」の「来月発売」を見てみると、その情報が更新されていた。 何かというと、北方謙三/原作、河承男(ハ・スンナム)/作画『三国志』(バンブーコミックス)1-3巻が2011年4月22日に各680円で発売するという。前述の日刊スポーツの記事によると、2011年6月以降隔月で発売し、五年をかけて全30巻刊行予定だという(つまり計算すると初月以外は二ヶ月に一巻ペース)。 ※追記。検索語句で気付いたんだけど、前述の出版社サイトをみると、1巻から3巻までの発売が2011年5月23日になっていた。というわけで、この記事のタイトルの日付も変更。おそらく2011年7月以降隔月で発売するのだろう。 ※リンク追記 ・三国志 北方謙三 × 河承男 http://www.takeshobo.co.jp/sp/sangokushi/ ※リンク追記 ・三国志:青年マンガ:河承男 北方謙三 - 電子書籍・コミックはeBookJapan http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/20484.html  ※電子版は先行して1-3巻4月22日発売。それぞれ立ち読みができる。立ち読みすると、作中で踞したり両鐙があったり。 ※新規関連記事 ネオラジオドラマ 三国志(文化放送2021年10月3日-) ※追記。4巻7月22日に発売 ※追記。「09月22日 歴史 三国志 5巻 董卓の首 北方謙三/河承男 \680」 ※追記。「01月22日 歴史 三国志 6巻 北方謙三/河承男 \680」とのことで11月22日は発売されていない。※追記。22日は日曜日だから21日に変更になったようだね。ISBN9784812477311 ※追記。(2012年)「09月21日 歴史 三国志 7巻 北方謙三/河承男 \680」 ※追記。(2012年)「10月22日 歴史 三国志 8巻 北方謙三/河承男 \780」 ※追記。(2012年)「11月27日 歴史 ...

86. 古代中国 よみがえる伝説「曹操と孔明~乱世の英雄 知られざる素顔~」(2014年3月22日)
TV番組予約をしている際に気付いたこと。 ・美術・歴史|NHK BSオンライン http://www.nhk.or.jp/bs/t_culture/ ※公式サイトが未設立なので、こちらで代用。時間が経てばおそらく情報が消える。 ・古代中国 よみがえる伝説「曹操と孔明~乱世の英雄 知られざる素顔~」 古代中国を彩る英雄たちの伝説を、新発見の発掘などから探る3回シリーズ。第1集は、奸臣・曹操に悲劇の名軍師・諸葛孔明が挑む三国志の物語。吉川晃司が意外な実像に迫る http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-03-22&ch=10&eid=30369&f=etc ※こちらも時間が経てばおそらく情報が消える。 上記ページによると、3回シリーズのNHK BSプレミアムの番組『古代中国 よみがえる伝説』の2014年3月22日土曜日21時-22時放送分は「曹操と孔明~乱世の英雄 知られざる素顔~」だという。出演者は「吉川晃司,【語り】礒野佑子」とのこと。吉川晃司さんと言えば、下記関連記事にあるようにフジテレビで2010年12月26日に『吉川晃司が語る!今こそ学ぶ三国志』という冠番組に出演されていた。また2011年2月2日にレンタルリリースされた『三国志 Three Kingdoms』第四部《荊州争奪》の第22巻に収録された「前篇ダイジェスト」のナレーションを担当されていた。※追記。2014年4月20日日曜日15時再放送。 ※関連記事  吉川晃司が語る!今こそ学ぶ三国志(2010年12月26日)  「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日) 下記関連記事にあるように、最近ではNHK BSプレミアムでは2013年12月18日に番組『ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~』にて「誰かのために生き抜けるか~諸葛孔明・天才軍師伝説の真実」という諸葛亮に関する番組の回、またNHK教育の番組『青山ワンセグ開発』内の企画やNHK ワンセグ2にて2014年2月に『三国志ちゃん』という動画、と放送したばかりで、三国志ファンには嬉しい流れだろう。曹操繋がりでいえば、同じくNHK BSプレミアムにて2011年10月6日に『BS歴史館』「シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(1) 世界を敵に回す覚悟はあるか?~覇王・曹操、自分を貫く強さ~」という放送があった。 ※関連記事  ザ・プロファイラー「誰かのために生き抜けるか~諸葛孔明・天才軍師伝説の真実」 (2013年12月18日)  三国志ちゃん(NHK教育2014年2月金曜日 ワンセグ2 2014年2月土曜日)  BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日)

87. コミックに広がる中国的世界(2019年3月16日)
※関連記事 Fate/Grand Order Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 紅の月下美人(2018年11月27日-)  URLにしか現れないので、「三国志ニュース」の閲覧者にはさっぱり伝わらないだろうけど、上記の関連記事の番号は4800で、次のきりの良い記念の番号は今回の記事番号4900で、今回はマンガを軸に。 ※前の記事 本邦における三国志演義受容の諸相(2019年3月)  2019年3月16日土曜日4時半に目覚し時計アプリケーションで目覚める。あれこれ準備のため結局、何もメディアをみなんだ。5時48分、セブンイレブンで芳醇なソースのコロッケパン128円、コクと旨みのカレーパン138円、ツナオニオン&コーン120円、結局、パンを食べつつ、ノートPCを開いたらブルー画面だったんで、足立加勇さんの博論を読んでいた。 ・JAIRO | 日本のマンガ・アニメにおける「戦い」の表象 http://jairo.nii.ac.jp/0205/00003534/ ※関連記事 メモ:横山光輝 三国志 扇情的表現 ※新規関連記事 三国志への道標(2019年2月)  7時51分辻堂駅、三国志ニュースの記事「大学入試センター試験で三国志関連2019(2019年1月19日)」を書き上げる。9時45分、明治大学中野キャンパス到着。低棟、だけ覚えていたけど、何とかたどりつけるもんだ、5Fホールね。なんかレジュメおいたりまだあわただしい。何かというと、下記リンク先にある、科研費シンポジウム「MANGA<スタイル>の海外への伝播と変容 最終報告会」。一般でも事前予約なしに参加できる。10時開始で。 ・科研費シンポジウム「MANGA<スタイル>の海外への伝播と変容 最終報告会」を実施します | 明治大学 http://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2018/6t5h7p00000u2hkl.html  三国と無関係なんで詳しく書くつもりはないのだけど、

88. 特別展「三国志」の見どころ(神奈川県横浜市2019年7月31日)
・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ※関連記事 資治通鑑(2019年7月9日) ※新規関連記事 メモ:貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街(2019年7月27日) ※新規関連記事 はじめての三国志(2019年11月5日) ※新規関連記事 皇帝陵の考古学―三国から隋まで(学習院大学 東洋文化研究所2019年11月27日) ・Twitter / toho_jimbocho: ‏【講座情報】 現地調査を重ね、展示を企画した東京国立博物館主任研究員・市元塁さんによる講座「特別展「三国志」の見どころ:考古学が切り開く三国志の新地平」が、7月31日(水)13:00~14:30、朝日カルチャーセンター横浜教室にて開催。受講料:会員3,240円、一般3,888円。 ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1147462082985463808 上記のTwitter Accountの上記のStatusで知ったこと。下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。 ※関連記事 第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日) ※新規関連記事 “三国志”の作り方講座特別編2(東京都新宿区戸山2019年8月10日) ・朝日カルチャーセンター | 横浜 https://www.asahiculture.jp/yokohama ※関連記事 三国志 曹操の兵法(神奈川県横浜市2019年7月11日) ※新規関連記事 「魏志倭人伝」を読む 邪馬台国の探求(神奈川県横浜市2022年6月14日-9月13日) ・特別展「三国志」の見どころ https://www.asahiculture.jp/course/yokohama/35b93fad-e043-9270-0e36-5cb6f61dc9e3 上記サイトの上記ページによると、神奈川県横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜8階 朝日カルチャーセンター横浜教室にて東京国立博物館東洋室 主任研究員の市元塁先生による講座「特別展「三国志」の見どころ 考古学が切り開く三国志の新地平」が2019年7月31日水曜日13時から14時30分まで開講するという。「会員 3,240円 一般 3,888円」。特別展「三国志」の案内がページ内に書かれてある。 ・東京国立博物館 - トーハク https://www.tnm.jp/ ※関連記事  特別展 三国志(東京2019年7月9日-9月16日、福岡2019年10月1日-2020年1月5日)  特別展 三国志 記念講演会(東京国立博物館2019年7月13日27日)  “三国志”の作り方講座 特別編(東京都新宿区戸山2019年7月14日)

89. いま、曹操評価に何が起きているのか?(東京池袋2019年8月20日)
※関連記事 曹操(2019年7月18日) 上記関連記事の書籍関連。下記イベントページによると、東京都豊島区南池袋2-15-5 ジュンク堂書店池袋本店にて、2019年8月20日火曜日19時30分開演で早稲田大学文学学術院教授 渡邉義浩先生による『曹操』(山川出版社)刊行記念「いま、曹操評価に何が起きているのか?」が開催されるという。「入場料はドリンク付きで1000円」とのこと。電話もしくは店舗1階サービスコーナーにて事前予約が必要。 ・honto店舗情報 - 【19:30開演】『曹操』(山川出版社)刊行記念 いま、曹操評価に何が起きているのか? https://honto.jp/store/news/detail_041000035376.htmll ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 まとめて「三国志」攻略講座(Web講座2019年4月20日-) ※新規関連記事 最新学説で「三国志」に迫るツアー 呉(2019年8月22日-25日) ※新規関連記事 はじめての三国志(2019年11月5日) ※新規関連記事 入門 こんなに面白かった三国志(2019年11月7日)

90. 爆風三国志 我王の乱(週刊漫画ゴラク1997年10月31日-2000年7月28日)
※前の記事 リンク:そもそも三国演義や水滸伝がパロディでは?(「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む2015年6月23日)  2019年3月30日土曜日12時30分永田町駅到着。国会図書館本館へ。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/ ※関連記事 鄭問之三國誌 1(1999年10月30日) ※新規関連記事 中華一番! 公式ガイドブック(1997年6月2日)  日本マンガ学会第19回大会の要旨作成のための訪館。 ・日本マンガ学会第19回大会 https://www.jsscc.net/member/19_entry ※関連記事 リンク:そもそも三国演義や水滸伝がパロディでは?(「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む2015年6月23日) ※新規関連記事 リンク:世話字綴三国誌 6巻(1831年)  13時6分、『ビランジ』がはいってた、今いる本館じゃなくて、国際子ども図書館の開架に。本館はまだ? ・ビランジ : 本〈子ども〉文化 + 風俗 43号 http://id.ndl.go.jp/bib/029538360 竹内オサムのホームページ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/ ・ビランジ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/contents-biran.html ※関連記事 中国の民話《薬草編》下巻(1987年12月) ※新規関連記事 メモ:日本の三国志マンガにおける表象考察(中) (2019年2月22日) ※新規関連記事 メモ:神怪ワールドを堪能させる『西遊記』(中)(2017年9月10日)  14時、『週刊少年ジャンプ』1983年10月10日号、日本マンガ学会第19回大会と無関係だけど、新連載の「北斗の拳」が載る号で「STORY 武論尊/CARTOON 原哲夫」の表記やってんね、扉は。  それで目的の一つ、川辺優/原作、山口正人/劇画「爆風三国志 我王の乱」の連載確認。いや作品自体も読んだことないのだけどね。日本文芸社の『週刊漫画ゴラク』に連載していた。今、その雑誌に泉昌之「食の軍師」が連載してんだね。 日本文芸社 https://www.nihonbungeisha.co.jp/ ・週刊漫画ゴラク|Webゴラク https://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku/goraku/ ※関連記事  爆風三国志 我王の乱(マンガ図書館Z 2016年9月?)  食の軍師(2011年1月)  連載開始については実は下記関連記事の3週間前の2019年3月9日のときに確認しており、『週刊漫画ゴラク』1997年年11月14日号(1997年10月31日発売)となる。巻頭カラーでpp.3-54ね。 ※関連記事 鄭問之三國誌 1(1999年10月30日)