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第9回三顧会(2008年8月16日午後1)
・石城の里 三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ※前記事 第9回三顧会(2008年8月16日午前) ●12時~ お食事時間 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。 2008年8月16日12:08。昼食時間となったわけだけど、清岡は一日二食なので、この時間は食堂に行かず、人の居ない特別企画展示場でやっぱり『漢代都市機構の研究』を読んでくつろいでいた。 12:20。 前記事の写真のように特別企画展示場の南側にはすでにスクリーンと講壇が設置されている。 そこへ満田剛先生らしき方が来られノートPCを開けセッティングされていた。CCTV.comで見かけた映像と髪型が違ったんでちょいと自信がなかった。 ちょうどスタッフの傅僉さんが満田先生にお名前の読み方を確認していた。実は「剛」は「たかし」と読むそうな。そこで清岡は帝京大学、京都外国語大学、駒沢大学の東洋史の先生方の名前を挙げつつ、読み間違えやすいお名前は結構、ありますね、なんて話をしつつ輪に入る。そして名刺を頂く。実は長沙呉簡のシンポジウムで受付をしてらしたとのこと。その流れで清岡は9月14日の「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」と「第3回 三国志学会大会」の話をしていた。とりあえず関西ご出身と言うことに安心し清岡は掛布ネタを振っていた(これは関西でも話さないか)。清岡曰く「言葉を選ばないと箱根の山は越えられない」 ※追記 リンク:日本学者の名前の読み方 その後、大三国志展について興味深いお話を伺う。 12:40 話しているといつの間にか特別企画展示場に結構、人が集まってきた。「BS熱中夜話」の制作会社の方は、撮っているか判らないが、演壇から最も遠いところで三脚を立てカメラをセットしている。 ●13時~ 三国志講演会 第1部「ビギナー向け」30分 13時45分 三国志講演会 第2部「ベテラン向け」30分 講師:書籍「三国志─正史と小説の狭間」 研究者「満田剛」先生 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。 ・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・三顧会(追記〔お詫びと訂正〕あり) (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-7c433be87138f78362dcd35b75d9f5e0.html ・第9回三顧会講演内容(箇条書き風に) (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-ddbb4591ce472e03e45ee3b96ed3f910.html 12:45。スタッフの傅僉さんから満田先生の紹介から始まり満田先生の講演第1部「ビギナー向け」スタート。 まず満田先生は観衆に向けて吉川三国志、横山三国志等、『三国志』を題材とした小説や漫画ぐらいは読んだことあるか、など質問を投げかける。そうするとやはり三顧会に参加するぐらいの人だから結構、多くの人から手が挙げられていた。 その流れで少し『蒼天航路』の話。ちゃんと歴史を読んで描かれているようですごいなぁとコメント。ただ高校生以下に勧めにくいある理由により漫画だという。満田先生自身、高校でも授業を受け持っており、女子高生から「私、(『蒼天航路』を)読みました」なんて言われたというエピソードが出ていた。 スクリーンにワードファイルのようなものが映し出され、講演の本題へと滑り込む。 まず歴史書の陳寿『三国志』(正史類)の説明。先行する歴史書である王沈『魏書』・韋昭『呉書』を参考にして紀元280年から284年の間に書かれた。『三国志』の特徴として簡潔で(悪く言えば舌足らず)、後に裴松之が注を付ける。 番組の『大相撲ダイジェスト』の例えを出しつつ(場内笑)、『三国志』はダイジェスト的であると説明。その理由として陳寿が書いた時期は王沈『魏書』・韋昭『呉書』が残っていたことや対象となる人物が生きていたことなどが挙げられていた。 そのため『三国志』を読んでもよくわからない箇所が出てくる。 その例えとして出てきたのが、赤壁の戦い。満田先生曰く「赤壁の戦い、解る人居たら教えて下さい」。赤壁の戦いを例に出し、『三国志』魏書、蜀書、呉書で記述が少しずつ違っていると解説される。 現在の三国志関連小説の大半の元になっている『三国演義』の説明。14世紀ごろの成立。三国志をモチーフとして儒教的な価値観で「義」をより通俗的に作られている。もしかすると我々は『三国演義』を読んで儒教的な価値観を刷り込まれている? だから関羽が活躍する? 『三国演義』成立までも面白い研究がいろいろある。関羽が剣の神様になっていたり。あと『新刊全相平話三国志』(三国志平話)の紹介。 『三国志』の何が難しいかというと「同時代史」であること。関係者がみんな生きていること。ここで現在のロシアに当てはめてたとえ話を出し解りやすく解説されていた。 ここで後半の第2部「ベテラン向け」の話を少しだけ出る。魏の君主は皇帝扱いされているが、蜀も呉も皇帝扱いされていない。ところが、蜀と呉の君主に待遇の差がある。蜀の方が上に書いてある。ここまで引っ張っておいてこの続きは後半か?、というネタで場内を沸かしていた。 話が変わって「三国時代」の定義の話。いろんな見解を紹介しつつ、厳密に言えば魏が起こった220年からになるが、大まかに言えば黄巾の乱の184年から呉の滅亡の280年で良いのでは、と説明。 その流れで黄巾の乱の説明。一応、宗教団体としておく。 続けて董卓の説明。董卓はよくわからない人。観客に向け董卓ファンは居るか確認した上でここから董卓の悪口になると断る。と董卓ファンが居て場内笑。(馬上で)両方から弓引ける人(※「左右馳射」『三国志』魏書董卓伝)。遊牧民の習俗に慣れ親しんだ人(※「少好侠、嘗游羌中、盡與諸豪帥相結。」『三国志』魏書董卓伝)。 一番、満田先生が笑ったのがお金の話。それまでの五銖銭を小さい銭にして銭を増やしたエピソード(※「悉椎破銅人・鐘〓、及壞五銖錢。更鑄為小錢、大五分、無文章、肉好無輪郭、不磨鑢。」『三国志』魏書董卓伝)。そのためハイパーインフレーションになった。もしかすると後々まで影響を残したという(破壊的な)意味では董卓が上位に来るのでは。 董卓は破壊的だが小心者。この後、『三国志』蜀書許靖伝などに載る、董卓はその部下が推薦した人物を刺史や太守に任命し、それらがことごとく反乱を起こしたエピソードを紹介。 群雄割拠の時代。袁紹や劉表の名前を出し、劉表の説明。歴史書に見られる劉表の評価はほとんど悪口になってしまっている。前向きな評価がほとんどない。 スクリーンには魏蜀呉で代表的な人物が出ている。 満田先生「ご不満はいろいろあるかと思いましょうが…」 と頭を下げはじめ観客の爆笑をとる。そういった会場の様子を見て清岡は思わず「鉄板ネタ」とつぶやいてしまう。 それからそれら人物の説明+各勢力の動き。 三国時代の説明。全体的に寒くなって行きつつある気候の話になり、曹丕が呉を攻めようとしたとき、淮水と江水との運河に船を遠そうとしたが凍ったというエピソードの紹介(※「八月、帝遂以舟師自[言焦]循渦入淮、從陸道幸徐。九月、築東巡臺。冬十月、行幸廣陵故城、臨江觀兵、戎卒十餘萬、旌旗數百里。是歳大寒、水道冰、舟不得入江、乃引還。」『三国志』魏書文帝紀)。寒くなるので農業が乏しくなる。 吉川三国志に見られる一騎打ちの話で実際にはあったのか、という話題になり、それとは対照をなす、夏侯淵が亡くなった時に曹操が出した「軍策令」のエピソードを出す。夏侯淵が逆木(さかもぎ、城の周りにある敵の進行を防ぐ役割のもの。「鹿角」)を調べていたときに襲われて亡くなった。
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: 清岡美津夫
2008年9月 7日(日) 15:49 JST
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WEB三国志 危機一髪
たまたま見かけたので記事に。 ・WEB三国志 危機一髪 http://sangokushi.gameleon.jp/ 説明が面倒なので、例によって上記サイトのmetaタグから下記へ順にKeywordsとDescriptionを引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Web三国志,ウェブ三国志,web,三国志,web 三国志,三国志WEB,危機一髪,三国志ウェブゲーム,三国志WEBゲーム,ガメレオン,海物語,海物語オンラインin沖縄,パチンコ,ガメパチ,無料ゲーム,ブラウザゲーム,game,ネット,オンライン,アバタ- ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ WEB三国志 危機一髪は中原統一を目指し君主となって領地を広げていくブラウザシミュレーションゲームです。実名武将は500名以上が登場し、ブラウザゲーム最大級の広大なマップを縦横無尽に駆け巡ります。大軍を率い、策略をめぐらし戦乱の三国時代を強く生き抜け! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「海物語オンラインin沖縄」と何の関係があるのか不明。 まぁ、それは置いといて、ゲーム画面を見ると、都市を俯瞰するような画面構成で建物中心としたゲーム展開といい、コーエーの『三國志 Battlefield』を連想させる……それを言うと三国志を題材とした別会社の同じブラウザゲーム『ブラウザ三国志』の方がより早く連想するが。それに名前も何だか紛らわしいかな。 ※関連記事 ブラウザ三国志(2009年4月22日-5月18日クローズドβテスト)
: 清岡美津夫
2010年2月17日(水) 00:03 JST
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レッドクリフを楽しむ(2009年2月19日)
※関連記事 倉敷で「歴史講座」 上記記事を書いていて、ふと思い立って下記サイトへアクセスしてみると、予感が的中していた。 ・学習院生涯学習センター | 大学公開講座 http://open.gakushuin.ac.jp/ ・(冬)「三国志」完全映画化 レッドクリフを楽しむ W38 講座詳細 | 大学公開講座 http://open.gakushuin.ac.jp/course/detail/2008/C/W38/ 何かというと、大東文化大学の渡邉義浩教授による「「三国志」完全映画化 レッドクリフを楽しむ21世紀によみがえる“赤壁の戦い”」という講座が学習院生涯学習センター(東京都豊島区目白)で2009年2月19日13:30-15:00にあるとのこと。定員40名、最少催行人数8名で受講料3000円。『レッドクリフ』を前面に出しているんですぐ定員が埋まりそうだね。
: 清岡美津夫
2009年2月 3日(火) 18:47 JST
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リンク:「尹湾漢墓簡牘の基礎的研究」
※前記事 リンク:「漢代の扁書・壁書」 漢代においての地方官吏の日常については前々から興味があって、下記掲示板の書き込みにある論文について気になっていた。 ・Re:司馬師や司馬昭の仕官はじめはいつ? (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」投稿) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2546 その論文は下記の論文。 高村 武幸「秦漢代地方官吏の『日記』について」(『古代文化』54(9) (2002) pp.22-33,63-64) http://ci.nii.ac.jp/naid/110000449115 下記関連記事で触れた高村武幸/著『漢代の地方官吏と地域社会』の「後記」によると、この論文は大幅に書き改められた上で、この書籍の「第二部 漢代官吏の社会と生活」の「第一章 秦漢代地方官吏の「日記」について」に収録されたという。 ※関連記事 『漢代の地方官吏と地域社会』(汲古叢書75 2008年) ・株式会社汲古書院 http://www.kyuko.asia/ ・汲古叢書 75 漢代の地方官吏と地域社会 - 株式会社汲古書院 http://www.kyuko.asia/book/b9728.html その漢代の部分の元となる史料は尹湾六号漢墓簡牘であり、中でも「元延二年日記」と命名された冊書が主となる。前述の論文に先んじて、基礎的研究の論文が下記のようにあり、ウェブ上で閲覧できる。 西川 利文「尹湾漢墓簡牘の基礎的研究──三・四号木牘の作成時期を中心として──」(『文学部論集』第83号 (199903) pp.1-17 佛教大学) http://ci.nii.ac.jp/naid/110006473019
: 清岡美津夫
2010年1月13日(水) 23:38 JST
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週刊マンガ日本史(2009年10月6日創刊)
テレビのCMで見かけたのでメモ。 ・朝日新聞出版 最新刊行物 http://publications.asahi.com/ ・朝日新聞出版 最新刊行物 週刊 マンガ日本史 http://publications.asahi.com/manga/ 上記サイトにあるように、朝日新聞出版より2009年10月6日火曜日に分冊百科の朝日ジュニアシリーズ『週刊マンガ日本史』が創刊されたという。定価490円のところ、創刊号はサービス定価180円だそうな。創刊号の表紙には下記に引用する文が左側に縦書きにある。つまり一号あたり一人の日本史上の人物に着目し、漫画で描かれるようだね。
: 清岡美津夫
2009年10月10日(土) 00:14 JST
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車三国志 領域拡大への道(1990年8月28日)
※関連記事 『ワールドビジネスサテライト』で曹操特需(2010年11月2日) 上記関連記事にあるデジタルハイビジョン液晶テレビの話の続き。 CS放送のフジテレビONEで2011年1月3日にテレビ番組『カノッサの屈辱』(1990年-1991年)が第22回(権利関係で放送可能分に欠番があるので実際は第27回らしい)から一挙放送があった。 ・フジテレビ ONE TWO NEXT(ワンツーネクスト) http://www.fujitv.co.jp/otn/ 『カノッサの屈辱』はホイチョイプロダクションズの企画で、その当時の日本における消費文化を、実在の歴史に準(なぞら)え、それを講義するという体(てい)で視聴者に伝える情報番組だ。 ・HOICHOI PRODUCTIONS http://www.hoichoi.jp/ ここから少し自分語りになってしまうんだけど、私がこの番組を知ったのがバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』の一コーナー「加納さんの屈辱」であり、そのコーナーのパロディ元の番組である『カノッサの屈辱』が気になっていた。残念ながら『カノッサの屈辱』が放送されていない地域だったため、関連書籍を買うのに留まっていたが。 今回の一挙放送で見た中で、第33回(当時で第40回)「第3回集中講義 機械商品史」(1991年3月4日月曜日初回放送、日付を越えての放送だから正確には5日火曜日)があった。それは総集編のように過去の放送VTRをダイジェストに伝えるものであり、第17回「車三国志 領域拡大への道」(1990年8月27日初回放送。正確には28日)の内容も一部含まれていた。 この「車三国志 領域拡大への道」は本田、日産、豊田の自動車メーカーを中国の三国時代の魏、蜀漢、呉に準えて講義する回だったようで、「第3回集中講義 機械商品史」を見た限り、番組特有の駄洒落を交えて三国要素が散りばめられていた。
: 清岡美津夫
2011年1月25日(火) 12:31 JST
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反三国志 関雲長北伐戦記1(2010年1月29日)
下記出版社のサイトの「近日発売予定」を見に行くと、2010年1月29日に学研から河原谷創次郎/著『反三国志 関雲長北伐戦記1』(歴史群像新書)が980円で発売するという。もし関羽が生き延びたら、という架空戦記(イフものの小説)ってやつだね。 ・ショップ.学研 学研のオンラインショップ|学研 http://shop.gakken.co.jp/shop/ ・ショップ.学研 反三国志 関雲長北伐戦記1 http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1340443300 ※出版社のサイトの上記該当ページから下記へ内容を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 曹操を撃退した劉備は関中王となり、荊州の関羽は破竹の勢いで北進を開始。曹仁を囲み于禁を捕らえたのち、呉の裏切りにより麦城に追い詰められた関羽だが、絶体絶命の窮地から奇跡の生還を果たす。蜀軍・五虎将軍が中原制覇に今、進撃する! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※上記の「関中王」は「漢中王」の誤りか、それともその時点でもうイフが始まっているんだろうか。 ※リンク追記 ・ショップ.学研 反三国志 関雲長北伐戦記2 http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1340456300 ※2010年5月25日発売『反三国志 関雲長北伐戦記2 河北へと突き進む道』980円。ISBN:4054045634 ※リンク追記 ・ショップ.学研 反三国志 関雲長北伐戦記3 http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1340471600 ※2010年9月28日発売『反三国志 関雲長北伐戦記3 統一へ踏みしめる道』990円。ISBN:4054047165 完結
: 清岡美津夫
2010年1月19日(火) 12:37 JST
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三国志 第一部 英雄たちの夜明け 他全三部(WOWOWシネマ 2022年10月2日)
TV番組表で見掛け記事に。 ・WOWOWオンライン http://www.wowow.co.jp/ ※関連記事 風起隴西(WOWOWプライム 2022年9月21日-) ※新規関連記事 三国志 第一部 英雄たちの夜明け 他全三部(WOWOWオンデマンド 2022年10月) ・三国志 第一部 英雄たちの夜明け https://www.wowow.co.jp/detail/182851/ ※関連記事 熱き漢たち!「三国志」特集(ファミリー劇場2012年6月) 三国志 第一部 英雄たちの夜明け 他(日本映画専門チャンネル2019年5月19日26日 6月2日) ※新規関連記事 三国志 第一部 英雄たちの夜明け 他全三部(WOWOWシネマ 2022年11月28日29日30日) ・三国志 第二部 長江燃ゆ! https://www.wowow.co.jp/detail/182852 ・三国志 完結編 遥かなる大地 https://www.wowow.co.jp/detail/182853 上記放送局サイトの上記番組ページによると、WOWOWシネマ(BS)にて2022年10月2日日曜日10時30分から映画『三国志 第一部 英雄たちの夜明け』(1992年)が137分放送され、同日12時50分から映画『三国志 第二部 長江燃ゆ!』(1993年)が149分放送され、同日9時に映画『三国志 完結編 遥かなる大地』(1994年)が148分放送されるという。近日の再放送はそれぞれ10月17日月曜日12時からの枠、同日14時30分からの枠だ、同日17時15分からの枠という。いわゆるシナノ企画のアニメ劇場版三国志ね。
: 清岡美津夫
2022年9月25日(日) 12:55 JST
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三国志研究入門(2007年7月25日)
日外アソシエーツというところから2007年7月25日に渡邉義浩先生/著、三国志学会/監修『三国志研究入門』という本が刊行されるとのこと。2300円。 ・日外アソシエーツ http://www.nichigai.co.jp/ ・三国志研究入門(上記サイト内紹介ページ) http://www.nichigai.co.jp/sales/sangokushi.html 上記ページを見ると、「三国志研究」とは言っても「歴史・文学・思想それぞれに焦点をあてて」いるようで、ここらへんは監修の三国志学会の取り扱う領域を反映しているようだね。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ・『三国志研究入門』 http://www.daito.ac.jp/sangoku/book.html ※このページによると三国志学会の学会員は特別価格2000円になるとのこと。300円安。 目次などを見るといろんな単語がピックアップしてあって興味深い。個人的には思想のあたり馴染みがないので、触りだけでも知りたいところ。日外アソシエーツのページでは「序」を見ることができ、またそのページからはPDF形式で本文見本を見ることができる。本文見本で上げられているのは「第一部 研究入門篇」の「I 三国志をより深く知るには」のところ。監修とあって三国志学会中心の書き出しで、ここらへんこの本の意図するところ(仕掛けようとするところ)のシステマチックなものが見え、面白いね。 この見本で知ったけど、『三国志研究』第二号(三国志学会第二回大会のときに発行)に去年の三国志学会第一回大会で講演のあった「『三国志演義』嘉慶七年刊本試論」の翻訳が載るとのこと。版本の細かい話とか判りづらかったので、ありがたい。 ・三国志学会第一回大会ノート5 http://cte.main.jp/newsch/article.php/405 ・三国志学会第二回大会のプログラム発表 http://cte.main.jp/newsch/article.php/636 ※追記 三国志研究要覧(2011年9月復刊) ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) あまり関係なさそうだけど、三国志ジャンルの「歴史・文学・思想」というと創文社のPR誌『創文』で「三国志の世界:思想・歴史・文学」というシリーズを連想するね。私は未読だけど。 ・三国志の世界:思想・歴史・文学(『創文』) http://cte.main.jp/newsch/article.php/627 <7月25日追記> ・關尾史郎先生のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・購入(07/07/25) http://sekio516.exblog.jp/6160684 あ、そうか、復刊希望の多い『三国志研究要覧』のリニューアル本と捉えるのが自然だね。
: 清岡美津夫
2007年7月13日(金) 00:07 JST
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三国志ジョーカー 第4巻(2012年8月16日)
※前巻記事 三国志ジョーカー 第3巻(2011年8月16日) 上記記事にあるように、秋田書店の月刊マンガ雑誌『ミステリーボニータ』8月号(2010年7月6日発売)から青木朋/著『三国志ジョーカー』というマンガの連載が始まった。作中で天人の服装とも言われているスーツ姿の司馬懿くん主役。もちろん作中ではほとんどの人が当時の格好なのでヴィジュアル的に周りから浮きまくっているが、その内、作中の人物も読者も目が慣れてくるので不思議。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ その『三国志ジョーカー』について、上記出版社のサイトの「コミックス」のページからリンクのある「発売予定のタイトル」によると、単行本4巻が2012年8月16日木曜日に440円で発売するという。ちょうど前巻の3巻から一年後の発売日に当たる。
: 清岡美津夫
2012年6月28日(木) 00:21 JST
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『古代中国を発掘する─馬王堆、満城他─』(1975年)
毎年、この大型連休の時期に京都古書研究会主催で京都市勧業館(みやこめっせ、写真)でやっているのが「春の古書大即売会」。今年で第25回で、5月1日から5日までやっている。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ どんな催しかというと、広いホールに本棚がずらりとならんでいて、それぞれのスペースに京都を初め大阪や奈良の古書店が出店していて、いろんな古書を物色できる会。出店されている古書店は44店(さっきチラシから一回だけ数えたけど、数え間違え失礼) 会計は会場奥の壁際のカウンターで一律だし、買い物かごも用意されているので、ついつい買いすぎちゃう。 昨年は三顧会と日程が重なったこともあってか、行けず仕舞いだったが、今年は都合が着いたので、行くことに。 といっても15時半ぐらいに会場へ到着。荷物を預け、あれこれ古書を見て回る。値段は高いが『冊府元亀』や『康煕字典』がドカーンとセットで置いていたり、『三才図会』がさりげなく置いていたのはさすがだなぁって思った。ちなみに『中国社会風俗史』は1200円で売っていた。 今回、そのまま旅行に行く予定だったので、良い本があっても心の中で難癖つけて、荷物にならないように勉めた。そのため漢代の出土物の展覧会の図録をあきらめる(難癖:半分ぐらいが興味ない唐代のものだから)。 そんなことを思いながら、うろちょろしていたら、いつの間にやら時刻は16時20分。荷物預かりは16時半までだったので、慌てて、もったいないとばかりに気になっていた本を取りに行き、カウンターへ急ぐ。 それは樋口隆康/著『古代中国を発掘する─馬王堆、満城他─』(<新潮選書>新潮社、1975年)。500円なり。 暇を持て余す旅行の移動中とは言え、すでに旅のお供に『中国社会風俗史』と『画像が語る中国の古代』を携帯していたので、『古代中国を発掘する』を読み始めるのは半年後ぐらいになるだろう、と思っていた。ところがその二冊は既読ともあって、いつの間にやら手を伸ばしページを開いている。 冒頭の「まえがき」を見ると「私の同学の京都大学人文科学研究所の林巳奈夫君」と林巳奈夫先生の名前が不意に出てきていて思わず食いついてしまう。その後、本編でも何度か林巳奈夫先生のお名前が出てくる。 続く「序 ─世紀の大発見─」では原田淑人「盗掘」(『東亜古文化説』昭和四十八年刊)や楊伯峻の論文からピックアップした盗掘の話が印象に残った。そこには三国時代の盗掘や発掘された劉表の墓の話(『水経注』ベン水注と、『三国志』劉表伝)が載っていた。 その後は馬王堆の漢墓について書かれてある。一つの墓についてだから狭く深くしか書かれていないように思ったが、墓自体について出土品について時代背景についてなど多岐にわたりどれも文献からの引用を交え事細かに書かれており、挿図も豊富なので、興味を失うことなく読み進めることができる。例えば帛画に描かれている絵画の説明は林 巳奈夫/編『漢代の文物』を彷彿とさせると、馬王堆漢墓の婦人の遺体の調査のところは冨谷至/著『古代中国の刑罰』を彷彿とさせる。 ※馬王堆漢墓についての関連リンク ・2004年9月7日-10月24日 古代中国の文字と至宝 http://cte.main.jp/newsch/article.php/232 三国時代より前の時代のことながら、三国志に書かれた当時の社会風俗の一部が浮き彫りになるようで面白い(いや、このサイトが「三国志ニュース」なもんでとってつけたような文を入れてみる・笑)。 以下、『古代中国を発掘する』の目次を引用。 まえがき 序 世紀の大発見 第一部 馬王堆の漢墓 1 長沙の国 2 馬王堆一号墓の発掘 3 槨と棺 4 逸品ぞろいの副葬品 5 なぜ保存がよかったか 6 被葬者は誰か 7 長沙と楚の文化 8 馬王堆二号、三号墓の発掘 第二部 満城の漢墓 1 隠されていた墓 2 崖墓のしくみ 3 復原された金縷玉衣 4 副葬品のかずかす 5 劉勝と竇綰 結び 前漢時代の墓制 1 雄壮な帝王陵 2 堅穴墓から洞穴墓へ 以上、旅行中の山口県の岩国駅近くのファーストフードより。
: 清岡美津夫
2007年5月 3日(木) 09:21 JST
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三国志大戦3 ステップアップガイド(2008年7月18日)
・HobbyJAPAN WebSiTE -株式会社ホビージャパン- http://hobbyjapan.co.jp/ 上記エンターブレインのサイトによると、2008年7月18日に『三国志大戦3ステップアップガイド』(ホビージャパンMOOK)というアーケードゲーム『三国志大戦3』のムックが発売するそうな。1800円。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ また上記国志大戦3公式ウェブサイトによると、この発売を記念して2008年7月19日土曜日12時から「「三国志大戦3 ステップアップガイド3」発売記念イベント in 渋谷GiGO」(※「3」が一つ多い気がするが公式サイトのまま。7月10日現在)というイベントが渋谷GiGo内 G-Link渋谷道玄坂店(Edy専用店舗)で行われるという。定員100名。 ※関連記事 三国志大戦3 頂上対決列伝(2008年07月25日) イベントDVD『三国志大戦~三周年の宴~』(2008年6月26日) 三国志大戦3 DVD 将星来来(2008年3月27日発売) 『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) ※追記 三国志大戦3ステップアップガイド vol.2(2009年5月30日)
: 清岡美津夫
2008年7月10日(木) 19:21 JST
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真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~(2010年9月22日-)
「三国志ニュース」のカレンダコンテンツを更新する際にたまたま見かけたので記事にする。 ・イエティ http://www.yetigame.jp/ 上記サイトの4月2日の更新情報によると、下記のような製品の専用サイトができたそうな。 そこで示されるようにPSP専用ゲームである『真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~』の「呉編」「魏編」「蜀編」の3タイトル各6825円が2010年夏頃発売予定とのこと。 ・真・恋姫†夢想 http://www.yetigame.jp/shinkoi/ ※9/23追記。タイトルと攻略という検索語句で気付いたけど、初回限定版各8400円、通常版各6825円。呉編2010年9月22日発売、魏編2010年10月28日発売、蜀編2010年11月25日発売 このゲームは下記関連記事にあるように『恋姫†夢想~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』の続編、『真・恋姫†無双~乙女繚乱☆三国志演義~』の移植作となるんだろうね。 ※関連記事 『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』 ちなみにAmazon.co.jpでは『真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~呉編』の発売日は2010年6月24日になっている。 ※追記 真・恋姫無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史(2010年4月30日) ※追記 真・恋姫†無双~萌将伝~(2010年7月23日) ※追記 真・恋姫†夢想 ~乙女対戦★三国志演義~(2011年7月末稼働予定)
: 清岡美津夫
2010年4月 7日(水) 23:44 JST
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2006年3月11日 プチオフ会 神田編
2006年3月11日に「TOKYO漢籍SEMINAR」に聴講しに行ってきた。 ・TOKYO漢籍SEMINAR(別サイト) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2177 それでこういう場合、せっかく東京に来たもんだから普段、ネット上でコミュニケーションをとっている人々と実際に会ってみようという企画をそれとなく「三国志ファンのためのサポート掲示板」で立ててみる。いわゆるオフ会。 ・イベントあわせのプチオフ会提案(別サイト) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2240 <追記> ・2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ http://cte.main.jp/newsch/article.php/305 <追記終わり> で、こういう場合、セミナーかオフ会かどちらからレポートを書くか、迷うところなんだけど、まずは手元に資料がなくてもある程度、書けるプチオフ会からいってみよう。神田編から。 「TOKYO漢籍SEMINAR」のお昼休みに居合わせた知り合いのメンバーは清岡と呂珪さんと青木朋さん。青木さんとお会いしたのは三国志シンポジウム後のプチオフ会以来なんだけど、向こうがこちらに気付いてくれたのでスムーズに会うことができる。というか花粉の季節なので、青木さん大きいマスクをしていて、こちらからははじめ全然、誰だかわからなかった。ついでに書くとかわいい帽子をかぶられていたんだけど、その大きいマスクのせいでその帽子のかわいさが殺されて、不審人物まっしぐらな感じだった(失礼)。いや後ろ姿はとてもキュートでしたよ、新宿のマクドの階段を上がるお姿とか(フォロー)。 ちなみに呂珪さんは専門寄りの人なのでビシッとスーツ姿。清岡は専門でも何でもないのにネタで「司馬懿くんの事件簿」(下記URL参照)の司馬懿くんコスプレと称してのスーツ姿(笑)。いやノートPCはいつも持っているけど、さすがにタバコは用意しなかったなぁ。 (※というようなことを書いていたらすでに青木さんの日記で「今日のヒット」として紹介されていた・笑 下記URL参照) ・青木朋さんのサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ※ここで「司馬懿くんの事件簿」が読める。 ・ブログ「青青日記」内『TOKYO 漢籍 SEMINAR』 http://blog.aoki.moo.jp/?eid=167476 清岡と呂珪さんは関西在住で、青木さんは小学館が近いこと(清岡が連想するに「サンデーGX」)から馴染みのある土地だということで、青木さんにお任せし、ついたところは中華粥と中華麺のお店。1時間の昼休みに軽く美味しく食べるにはちょうど良い感じのお店だ。 清岡はやっぱりまだ読み切っていない「漢代の文物」を持ってきており(ホント、これだけ長い間、借りているんだったら買おうかな…)、食事の前後で「漢代の文物」を広げて青木さんと文物トークに花を咲かせていた(内輪ネタでいうところの畫像好き好きサークル「梁はいくつだ?!」のサークル活動)。そっち方面に興味のない呂珪さんを完全においてけぼりにしてしまった(汗) 内容は後漢の進賢冠の構造の話で、梁が直接頭の髪の上に乗っていて、屋のない[巾責]はそれを取り囲むようにしているとか、袍の上下は一枚つながり?とか。 16時過ぎに「TOKYO漢籍SEMINAR」が終わる。 で、もうすっかり顔なじみになった隼鶻さんと合流し、予告通り、神田神保町へ繰り出すことに。 ・「本の町」神田神保町オフィシャルサイト http://jimbou.info/ まず青木さんが行きたいと書き込まれていた内山書店へ。 ・内山書店 http://www11.ocn.ne.jp/~ubook/ そこで皆、あれこれ物色する。青木さんがおもむろに読んでいたのは簡体字の本(つまり中国の本)。どうも俑やら画像石やら出土品に出てくる中国古代の服飾を実際につくって着てみよう、てなコンセプトの本らしい。兵馬俑とかの服も着込むのになぜかモデルはどれも女性。服飾が前漢の馬王堆漢墓から六朝へ急に飛ぶんで、買わなかったけど、コンセプト自体、とても面白い本だ。 清岡はミーハー心を発揮し、「TOKYO漢籍SEMINAR」の司会をやっていた冨谷至先生の「古代中国の刑罰 髑髏が語るもの」(中央公論社の新書)を購入する。いや経験上、「中国古代」じゃなくて「古代中国」と銘打たれている書物は敬遠していたもので。 ちなみに譚其驤/主編「中国歴史地図集」の第二冊(秦・西漢・東漢時期)、第三冊(三国・西晋時期)だけがおいてなかった。人気で在庫切れってことか。さすがは三国志関連。 その次は隼鶻さんのガイドにより古書店の方へ行く。「一誠堂書店」。 ・一誠堂書店 http://www.isseido-books.co.jp 東洋史の本棚であれこれしゃべるだけ(汗)の我々に対しても丁寧に応じてくれる店員が印象的だった。ここで渡邉義浩先生/著「三國政権の構造と『名士』」を発見! 値段は9500円。500円しか安くなっていないところは流石。ちなみに呂珪さんは六朝関連の研究本に心惹かれていたようだったけど、値段を見ておずおずと棚に本を戻していた。 その次は大阪でもおなじみの「東方書店」。新書の店だ。 ・東方書店 http://www.toho-shoten.co.jp/ ※追記 メモ:東方書店(2014年3月8日) ここで隼鶻さんは歴史群像シリーズ83「演義三国志」を購入されていた。何でも隼鶻さんにとって歴史群像シリーズの三国志関連本で三国志が好きになったとかで。あと、この時、確認できたこと。噂で聞いていたんだけど、「演義三国志」で渡邉義浩先生がいくつか寄稿されている。ファンの方は要チェック。 あとは青木さんの中国古代の画像本探しのところでたむろする。やっぱり簡体字系の本は奧が深い。家具の歴史の本か何かで、馴染みのある画像の他、今まで見たことない画像がちらほらあった。牀の上で枕に頭を乗せて眠る男性の画像とか。じっくり見てなかったのでそれがどこから出土した画像なのかチェックしてなかった。 後できいた話だけど、青木さんはここで漆器のカラー挿画がたくさん載った本(主に模様中心)をご購入されたそうな。その本を元にイラストを1枚描けば元が取れる、と力強いことをおっしゃっていた。すごい、というかうらやましい(笑) ここでまだまだ画像関連の本を漁る青木さんと他の三人は別行動をとることに。清岡は居残って青木さんと文物トークを繰り広げようという気持ちが強くあったけど、折角、初めて神田神保町に来たんだから、見聞を広めようという気持ちも強くあって、結局、東方書店から離れることになる。 清岡、呂珪さん、隼鶻さんの三人はまず適当な喫茶店に入って、作戦会議……というか歩き疲れたので小休止。 とりあえず東洋史系の本を求め歩くことになる。清岡の目当てはズバリ「漢代の文物」。テンション高めだったので多少高くても買ってしまいそうな勢い。というわけで隼鶻さん情報からまず神田古書センター1階にある高山本店で
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: 清岡美津夫
2006年3月13日(月) 18:04 JST
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『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻完結(2008年11月14日)
中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』にて2004年8月号(2004年7月6日)から『恋火』というタイトルで読み切り掲載からスタートし2008年9月号(2008年8月6日)で最終回を向かえた。 そして2008年11月14日に最終巻となる『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻が発売となった。表紙は今まで、1巻青龍、2巻朱雀、3巻白虎、4巻玄武をモチーフとなっており、今巻の表紙は本作中でも出ているように残りの麒麟がモチーフになっている。毎度、表紙を飾る玄龍くんは今回も1巻、4巻と続き軍装なんだけど、どちらかというと最終話に関わったデザインとなっている。裏表紙は管ちゃんと思いきやさらに東方朔仙師も描かれていて、最終話を暗示している。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ※今までの巻 2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売 2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売 『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日) 『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻発売(2008年2月15日) ※関連記事 『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻11月14日発売 ※追記 歴史・伝説上の人物(『八卦の空』) ※追記 『ミステリーボニータ』に司馬懿くん ※追記 司馬懿くんの事件簿(2009年11月6日) ※追記 メモ:歴史漫画における少年漫画と少女漫画との違い ※追記 三国志ジョーカー 1巻電子版(2011年4月6日) ちなみに今巻の巻末の登場人物紹介は湯、伊尹、司馬子上の三人。 連載時には各回に小タイトルは付けられておらず、単行本で初めて付けられ、それを見るのも楽しみの一つとなっている。 それで5巻の各話のタイトルは下記のようになっている。タイトルの右側には初出(掲載誌)を添えている。またそれぞれには初出時の三国志ニュースの記事へリンクを張っている。そのため、重複を避ける意味でここでは特に感想の類は特に書かない予定。 恋のおまじない 『ミステリーボニータ』2008年2月号掲載 安期生の子<前編> 『ミステリーボニータ』2008年3月号掲載 安期生の子<中編> 『ミステリーボニータ』2008年4月号掲載 安期生の子<後編> 『ミステリーボニータ』2008年5月号掲載 司馬子元 『ミステリーボニータ』2008年6月号掲載 永遠の命<前編> 『ミステリーボニータ』2008年7月号掲載 永遠の命<中編> 『ミステリーボニータ』2008年8月号掲載 永遠の命<後編> 『ミステリーボニータ』2008年9月号掲載
: 清岡美津夫
2008年11月14日(金) 20:50 JST
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100万人の三國志 Special(2012年3月15日)
・コーエーテクモゲームス|GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記コーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」の2012年3月14日のNews Releaseを見ると、「コーエーテクモ INFORMATION : コミュニティサイト 『my GAMECITY』 サービス開始!」という情報があり、下記のページへリンクが張られていた。 ・コーエーテクモ information ゲーム『my GAMECITY』 正式サービスを開始 http://www.gamecity.ne.jp/koeiinfo/20120314.htm ※リンク追記 ・100万人の三國志 Special http://www.gamecity.ne.jp/100san-sp/ ※関連記事 GAMECITY市長選挙に、ちょううん(2011年6月10日-30日) 上記ページによると「3月14日、コーエーテクモゲームスのコミュニティサイト 「my GAMECITY」 について、新しいサービスとしてゲーム 『my GAMECITY』 をスタートさせました」とのことで、その第一弾が『100万人の三國志 Special』であり、2012年3月15日にサービスが開始したという。また「my GAMECITY」については「まさに “ゲームとSNSを融合させたプラットフォーム” なのです」と紹介されている。 ・コーエーテクモ | SOCIAL GAME TITLES | 「100万人の三國志Special」 http://www.gamecity.ne.jp/social-games/products/sangokushisp.htm 販促として「特典アイテム&200GCコインがもらえる、スタートダッシュキャンペーンも実施中!」 とのことで、また『100万人の三國志 Special』はその名の通り、下記関連記事で触れたGREEの『100万人の三國志』の移植版のようだ。 ※関連記事 100万人の三國志(GREE 2010年10月25日)
: 清岡美津夫
2012年3月16日(金) 00:19 JST
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真・三國無双5 キャラクターミュージアム(2008年2月16日)
・GAMECITY [オンラインショッピング] http://www.gamecity.ne.jp/shop/ 上記、サイトを見ると1月17日の更新分を見ると --引用開始--------------------------------------------------------- 01/17 [真・三國無双5 キャラクターミュージアム 全8種類+α種] マイスター☆ジャパン製作『真・三國無双5』フィギュア発売! [新作商品追加] --引用終了--------------------------------------------------------- ・真・三國無双5 キャラクターミュージアム http://www.gamecity.ne.jp/shop/hobby/figure/smusou5/characters.htm となっていて、2008年2月16日発売予定で「マイスター★ジャパン 真・三國無双5 キャラクターミュージアム 全8種類+α種」(8個セット 6720円)とのこと。 タイトル通り『真・三國無双5』デザインの夏侯惇、張遼、孫尚香、甘寧、趙雲、関羽、呂布、貂蝉のフィギュアがあるようだね。PS3のCGに量産造形がどこまで肉薄できているか。 ※追記 真・三國無双5 英傑ミニフィギュアVol.1, Vol.2(2009年1月26日、8月11日)
: 清岡美津夫
2008年1月18日(金) 12:16 JST
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828.
三国志大戦3 WAR BEGINS(2010年6月17日)
※関連記事 三国志大戦3 ~WAR BEGINS~オフィシャルカードバインダー(2010年8月26日) 上記記事でも書いたように、『三国志大戦3』が2010年6月17日にバージョンアップし、『三国志大戦3 WAR BEGINS』になったという。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ ※関連記事 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~ Ver.3.51B(2009年12月24日) ※追記 三国志大戦3~WAR BEGINS~ ファーストステップガイド(2010年7月23日) ※追記 ファミ通WaveDVD&WEB三国志大戦界公開収録ツアー(2010年11月25日-28日) ※追記 三国志英傑伝 関羽(2012年1月14日) ※追記 絢爛大戦祭(2011年8月21日) ※追記 三国志コンクエスト(2012年2月16日) ※追記 三国志大戦 ALL SOUNDS(ネット配信2012年7月18日) 上記の関連記事によると2009年12月24日にVer.3.51Bになったんだけど、数字でいうと、今回はどういったものだろうか。 ※追記。公式サイト6月22日の更新「重要 兵書に関する不具合のご報告」を見ると、Ver.3.59とのこと。つまり「三国」(さん・ご・く)とかけたバージョンの数字なんだね。 上記公式サイトに『三国志大戦3 WAR BEGINS』のポスターがあって、そこには「BATTLE on the WORLD STAGE」とあるんだけど、世界で通信対戦できるってことなのかな(それは考え過ぎか?)。 ※7/1追記。公式サイトの今日のニュースによると、「「三国志大戦3 WAR BEGINS」世界対戦へ!」とのことで、公式サイトから下記に引用するようにやはり世界で通信対戦ができるようになるようだ。そしてついに英語ページと中国語ページができてドメイン(http://www.sangoku-wars.com/)も新設された。 ※追記。2010年9月7日より「Ver3.59_A_1」にバージョンアップしたという。変更内容は「一部の計略とバランスの修正を行いました。」とのこと。 ※追記。2010年11月24日より「Ver3.59_2」にバージョンアップしたという。変更内容は「・一部の計略とバランスの修正を行いました。/・宿星称号の追加を行いました。」とのこと。 ※追記。2011年4月14日より「Ver.3.59_B_2」にバージョンアップしたという。変更内容は「一部の計略と奥義の修正を行いました。/※Ver.3.59_B_2で使用したICカードは、Ver.3.59_A_2でも使用可能です。」とのこと。というか、Ver.3.59_B_2とVer.3.59_A_2が逆だね。そのうち修正されると思うが。 ※追記。2011年6月14日より「Ver3.59_3」にバージョンアップしたという。変更内容は「システムの変更を行いました。/一部の計略、奥義の修正を行いました。/宿星称号を追加しました。」とのこと。 ※追記。2011年8月3日より「Ver.3.59_B_3」にバージョンアップしたという。変更内容は「一部、計略の修正を行いました。」とのこと。 ※追記。2011年11月16日より「Ver.3.59_C_3」にバージョンアップしたという。変更内容は「一部、計略の修正を行いました。」とのこと。 ※追記。2012年2月15日より「Ver.3.59_D_3」にバージョンアップしたという。変更内容は「一部、計略の修正を行いました。」とのこと。 ※追記。2012年5月29日より「Ver.3.594_A」にバージョンアップしたという。変更内容は「システム、一部の計略、奥義の修正を行いました。」とのこと。 ※追記。アクセスログを見ると、2012年07/01 (日) 12:34:10に「三国志大戦3 3.594 7月3日バージョンアップ情報」という検索語句があったんだけど、公式サイトによると2012年7月3日より「Ver.3.594_B」にバージョンアップしたという。変更内容は「一部の計略の修正を行いました。」とのこと。 ※追記。2012年9月20日より「Ver3.594_C」にバージョンアップしたという。変更内容は「一部、計略とシステムの変更を行いました。」とのこと。 ※追記。2012年10月19日より「Ver3.594_D」にバージョンアップしたという。変更内容は「一部、計略の変更を行いました。」とのこと。 ※追記。2013年2月8日より「Ver3.594_E」にバージョンアップしたという。変更内容は「士気上昇速度の調整を行いました。/一部の計略と奥義のバランス、システムを調整しました。」とのこと。
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: 清岡美津夫
2010年6月17日(木) 19:01 JST
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大学入試センター試験で三国志関連2010
※関連記事 センター試験での三国志関連2009 昨年、上記のような記事を書いたんだけど、今年のセンター試験も読売新聞の大学入試速報で何か三国志関連の問題がないか見てみる。 ・大学入試センター http://www.dnc.ac.jp/ ・大学入試速報2010 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ 今年は世界史Bで三カ所見かける。 第1問の問1の選択肢(4)(※実際は○の中に4だけど機種依存性文字のためカッコ付け。以下同じ)に 三国時代,蜀がbに都を置いた。 とあるのと、第2問のAの文に 魏晋南北朝時代には、銅銭の不足や粗悪化が見られ,その役割も低下した。 とあるのと、第4問 問7の選択肢(2)に 後漢で,太平道が黄巾の乱を起こした。 とある三カ所だ。 ※追記 上智大学の入試で邪馬台国関連 ※追記 大学入試センター試験で三国志関連2012
: 清岡美津夫
2010年1月16日(土) 23:51 JST
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三国志学会 第四回大会ノート2
※目次 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日) ※前記事 三国志学会 第四回大会ノート1 10:59。総合司会の石井先生から次の司会の金沢大学の上田望先生への紹介がある。配付資料(レジュメ)はA4の3枚の両面印刷5ページ。 ※参照リンク メモ:KURA(金沢大学学術情報リポジトリ) ○「謀る孔明、女装する仲達――川劇「上方谷」をめぐって」 向かって左に立つ上田先生から田村さんと報告の紹介の後、「川劇」の解説がある。中国には京劇を初めたくさんの地方劇があって、特に四川地方に伝わっている川劇についてどのような三国の物語が伝わっているか、それらについて報告があるか期待しているという。日本では川劇の三国物語はおろか、川劇自体が上演されないので、その辺の話の報告については楽しみにしているという。 それで中央に登壇される田村さんからの報告が始まる。 まず四川省の成都と三国志との関係についての概要が話される。また、雑劇や講談で「三国志」が古くから親しまれていたという。
: 清岡美津夫
2009年9月18日(金) 12:46 JST
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831.
『エレ片のコント太郎』ポッドキャスト2013年9月14日分
※関連記事 『エレ片のコント太郎』ポッドキャスト2011年11月19日分 メモ:「やつい孔明のヴィレ蛮征伐」最終日(2013年8月2日) 二重の意味で上記関連記事の続きかな。 毎週土曜日深夜25時(つまり日曜日1時)にTBSラジオで下記のようにラジオ番組『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』がある。 ・JUNKサタデー エレ片のコント太郎 http://www.tbsradio.jp/elekata/ それとは別に毎週月曜日昼にネットで配信開始のポッドキャストがあって、RSSがあるのでそれに登録し、更新されればその都度、そのmp3ファイルをダウンロードし、面白いし移動中に聴いている。先のラジオ本編が関東地方限定だか、ポッドキャストは原理的には日本中どころか世界中どこでも聴ける。 ※関連記事 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ 上記関連記事のように、このポッドキャストにたまに三国志ネタもあるんで、気付けばその都度、メモをしていた。但し、そこでも追記したように「2013年7月1日から局全体の意向でポッドキャストのデータを半年しか保存しなくなったとのこと」ことで、個人で楽しむために保存する場合はお早い目に。
: 清岡美津夫
2013年9月17日(火) 07:26 JST
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三国統一(280年3月15日)
『三国志』巻四十八呉書三嗣主伝(孫皓伝)では下記のような記述がある。 ・『三国志』巻四十八呉書三嗣主伝 (天紀四年三月)壬申、王濬最先到、於是受皓之降、解縛焚櫬、延請相見。 <清岡訳> 天紀四年(紀元280年)三月壬申、王濬は最も先に到り、これに於いて孫皓の降伏を受け、わかち縛り櫬(ひつぎ)を焼き(降伏の礼)、連なって対面するのを請うた。 とのことで、呉の皇帝の孫皓は晋に降伏したのは紀元280年3月で、日付は「壬申」になる。これは十干十二支と呼ばれる一周六十日の表記で、中央研究院兩千年中西暦轉換を見ると、紀元280年3月に「壬申」はない。 そこで晋側の記述、『晋書』巻三武帝紀を見てみると、 ・『晋書』巻三武帝紀 (太康元年)三月壬寅、王濬以舟師至于建鄴之石頭、孫皓大懼、面縛輿櫬、降于軍門。 <清岡訳> 太康元年(紀元280年)三月壬寅(15日)、王濬は舟師で建鄴の石頭に至り、孫皓は大いに大いに懼れ、面縛し(後ろ手に縛り)、櫬(ひつぎ)を車に乗せ(降伏の礼)、軍門に降った。 となっており、さらに「三月壬寅」に次のように注が入る。 三月壬寅至石頭「壬寅」、各本皆作「壬申」。按:三月戊子朔、無壬申。校文云、王濬傳載濬入石頭後上書有「以十五日至秣陵」語、十五日為壬寅、則「申」當為「寅」字之誤。今據改。 <清岡訳> 三月壬寅、石頭に至る「壬寅」は、各本は皆、「壬申」に作る。按じるに、三月戊子が朔(一日)であり、壬申は無い。校文に言う、王濬伝は王濬が石頭に入った後に上書に「十五日を以て秣陵に至る」の語が有り、十五日は壬寅とすれば、則ち「申」は「寅」字の誤りとすべきである。
: 清岡美津夫
2011年3月15日(火) 21:44 JST
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真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~呉書・外史
・エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/ ※関連記事 真・恋姫無双 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀書・外史 -荒野の決戦!(2009年5月30日) 別に追っかけている訳ではないが、たまたま見かけたので、情報中継。 2009年5月30日に『真・恋姫無双 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀書・外史 -荒野の決戦!』が発売したのに続き、2009年10月30日に『真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~呉書・外史』が発売するようだね。 というわけで、上記出版社のサイトから下記へ情報を引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009-10-30 真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~呉書・外史 ファミ通文庫 (著者)小林正親/(イラスト)日陰影次、片桐雛太 ほか 672円(本体640円+税) ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※追記。正式タイトルは『真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~ 呉書・外史 -海戦!邪馬台国』だそうな。 ※追記 真・恋姫無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史(2010年4月30日)
: 清岡美津夫
2009年9月20日(日) 00:05 JST
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諸葛孔明(2010年3月5日 学習漫画 世界の伝記NEXT)
・集英社 ― SHUEISHA ― http://www.shueisha.co.jp/ 学習漫画 世界の伝記NEXT/諸葛孔明|井上 大助/三上 修平|学習漫画|BOOKNAVI|集英社 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-240042-2 上記サイト「集英社」のページにあるように、「学習漫画 世界の伝記NEXT」というシリーズで2010年3月5日に三上修平/シナリオ・井上大助/漫画『諸葛孔明』(ISBN978-4-08-240042-2)が945円で発売したという。ちなみに同シリーズで同日に発売されたのは『オードリー・ヘプバーン』『松下幸之助』。
: 清岡美津夫
2010年3月 8日(月) 19:39 JST
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「三国志漫画劉備くん」休載
エイプリルフールだけどエイプリルフールネタじゃない話。 (エイプリルフールネタやるとしたら「朱儁が山東勢と内通した書簡発見!」とかにするんだろうけど) http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/6435/ ↑個人サイト「曹洪の三国志」で「三国志漫画劉備くん」が不定期連載されていて、最後に更新されたのが、2004年9月26日の第85話。 ちなみに三国志ニュース(仮名)が始まったのが10月22日で、次に「三国志漫画劉備くん」が更新されたときには三国志ニュースで紹介し、それを皮切りに個人サイトで三国志漫画を載せているところを紹介しようかな、と思っていた。そのため結構、「曹洪の三国志」をこまめにチェックしてたんだけど。 http://f13.aaa.livedoor.jp/~ryubikun/ 9月26日に更新されたときちょうど↑サイト「三国志漫画劉備くん同盟」でチャットをしていたとき。 そのため、ちゃっとでは更新されたばかりの漫画を読んで、その感想で盛り上がったなぁ。 「三国志漫画劉備くん」を読んだ人はだいたい、そのお世辞にもうまいとはいえない絵柄や三国志からかけ離れたデザインから初めは敬遠するんだけど、そのよく描き分けられ個性的なキャラクターたちや、先をよみたくなるストーリー展開、それに全体にかもしでている暖かく愉快な雰囲気からグイグイとはまっていくような魅力を感じていたと思う。 まだ「三国志漫画劉備くん」を読んでない人はこれから大きな楽しみがあるんだろうと、正直、うらやましい。 そんな「三国志漫画劉備くん」だけど、まず3月27日にファンサイトの「三国志漫画劉備くん同盟」で漫画が休載するお知らせがあり、続く3月31日には漫画が掲載されている「曹洪の三国志」で更新できないお知らせがあった。 まぁ、ほとんどが趣味で運営している個人サイトでは、サイト管理人の実生活に更新が左右されることは、ある意味、宿命的なことで、仕方のないことなんだろうね。 三国志ニュースで「三国志漫画劉備くん」を紹介することを楽しみにし、いつか休載期間が終わり新しい話が更新されることを待つことにしよう。。。
: 清岡美津夫
2005年4月 1日(金) 23:11 JST
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真・三國無双 MULTI RAID 2 オフィシャル最速ガイド(2010年3月13日)
あるゲームソフトのプロモーションを行う際、その方法は様々だろう。 2010年3月11日発売の『真・三國無双 MULTI RAID 2』を例にとると、発売前のプロモーションは、専門誌で取り上げられたり、公式サイトを設立し関心を持続させるため、徐々に情報を流したり、体験会を行ったり、体験版や製品版に引き継げる「スペシャル体験版」を配信したりすることが挙げられるだろう。 ・真・三國無双 MULTI RAID 2 http://www.gamecity.ne.jp/musoumr2/ ※関連記事 『真・三國無双 MULTI RAID 2』(PSP版)2010年3月11日発売 『真・三國無双 MULTI RAID 2』先行体験会(2010年2月25日-28日) 発売後のプロモーションは発売前と共通することもあるが、その他、ゲーム大会の開催、シナリオ配信、ガイドブック、攻略本、資料集の書籍販売など、特徴的なものもある。その中の書籍はプロモーション対象の消費を促進させる意味がある。さらにその中でも攻略本の類はゲーム内の障壁を緩和する方向に働き、最も消費を速める効果があるため、長期的な視点に立てば、発売日から近すぎれば売上を少なくしかねない。その点、ガイドブックの類は消費を速めるよりは消費を深め、引いては持続する方向に働き、発売日に近いほど好影響を与えるのだろう(※といっても、最近は両類とも「○○ガイド」とする場合が多いが)。 ・GAMECITY (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ 上記サイトの「コーエーカタログ」→「BOOK」によると、2010年3月中旬にω-Force/監修『真・三國無双 MULTI RAID 2 オフィシャル最速ガイド』(ISBN978-4-7758-0770-5)が1785円で発売するという。タイトルの「最速」は前述の消費を速めるという意味ではなく、発売から最も時間が経っていない、つまり「最速」という意味で、さらにゲームの爽快で速いイメージを込めたんだろうね。
: 清岡美津夫
2010年3月 2日(火) 20:36 JST
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エレキコミックやついいちろうの三国志くん。(2010年6月22日)
※関連記事 エレキコミック やついいちろうの三国志TV 上記関連記事にあるようにネット配信で『エレキコミック やついいちろうの三国志TV』という番組があって、たまにそれ関連の検索語句で検索されるわけで、しばらく更新されないな、と思っていたら、別件で気付いたけど、どうやら書籍化されるようだね。 ・エレキコミック公式サイト エレキズム http://elecomi.com/ 上記公式サイトの5月14日のトピックスによると、2010年6月22日発売予定で『エレキコミックやついいちろうの三国志くん。』という書籍が出るそうな。 ※5/17追記。ラジオ番組『エレ片のコント太郎』のポッドキャストによると定価1000円だそうな。 ※追記 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ ※追記 エレキコミックやついいちろうの三国志くん。発売記念トークショー!!(2010年6月28日) ※追記 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日) ※追記 『笑いがいちばん』で三国志の話題(2010年9月5日) ※追記 三国志くん for iPhone, iPod touch and iPad(2011年3月29日) ※追記 三国志ナイト(2012年6月6日) そこのタイトル文字や表紙写真には下記、出版のサイトへのリンクが張ってあるけど、そこから出るのかな?(未確認) ・SHC 出版部 | 株式会社産業編集センター http://www.shc.co.jp/book/ ※リンク追記 ・SHC 出版部 | 株式会社産業編集センター 『エレキコミックやついいちろうの三国志くん。』 http://www.shc.co.jp/book/guide/enter/9784863110427.html
: 清岡美津夫
2010年5月17日(月) 00:50 JST
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メモ:三国志フェス2011が始まるまで(2011年9月9日)
※関連記事 三国志フェス2013(横浜2013年9月28日) 上記バナーのサイトや上記関連記事にあるように、2013年9月28日に横山で「三国志フェス2013」が開催される。昨年は下記関連記事にあるように、スピンオフの2012年10月13日開催「Mini三国志フェス in レキシズルスペース」をカウントしなければ2年ぶりの開催となる。 ※関連記事 ノート:Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日) その2年前の「三国志フェス2011」については下記関連記事のように「三国志ニュース」にてリンク集を作ったものの、レポートやメモの類は、いつもにも増してあまりにも個人よりになりすぎてしまったこともあり個人サイトに掲載したものの、すっかり「三国志ニュース」の記事にする機会を逸していた。 ※関連記事 三国志フェス2011リンク集 ・三国志フェス2011関連 (※個人サイトの雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2011/0909.html 一応、上記の雑記の末尾に「次回の三国志フェスの開催が決まり、それに日が近付けば、PRの意味でもこれらを三国志ニュースに移植する可能性あり」と書いていて、そして今回の「三国志フェス2013」の開催が決まって、そして開催まで一ヶ月余り前となった。
: 清岡美津夫
2013年8月26日(月) 06:55 JST
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2008年8月7日『三国志大戦・天』(ニンテンドーDS版)
気付かずすっかりスルーしていたんだけど、セガから『三国志大戦・天』(ニンテンドーDS版)が2008年夏に発売するとのことで、4月11日には下記のように公式サイトができていたんだね。まだ正式オープンじゃないみたいだけど。 ※と書いている矢先に正式オープン。発売日(予定)が2008年8月7日で通常版が6090円で、アーケード出陣パックが6615円。 ※通常版の同梱物はEXカードの女傑の誇り[王異](Illustration:CLAMP)。アーケード出陣パックにはさらに魏軍一番[徐晃](Illustration:小川悦司)、虎の化身[許チョ](Illustration:タカヤマトシアキ)がつくとのこと。 ・三国志大戦・天 http://www.sangokushi-taisen.com/ds/ten/ ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ まだニンテンドーDSの公式サイトにある発売予定には未だ載っていないね(4月25日現在) ・ニンテンドーDS http://www.nintendo.co.jp/ds/ ※関連記事 「三国志大戦3」2大イベント開催決定 『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) 2006年8月2日 「三国志大戦DS」公式サイトオープン ※追記 三国志大戦・天 タクティカルガイド(2008年8月9日) ※追記 「三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~」稼働開始(2008年9月18日) ※追記 真・三國無双6 猛将伝(2011年9月29日) ※追記 三国志大戦メモリアルガイド(2011年9月29日) ※追記 双剣のクロスエイジ(2012年8月29日-)
: 清岡美津夫
2008年4月25日(金) 18:05 JST
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三国志関連同人誌即売会リンク集2006.2.
これから先に開催される三国志関連の同人誌即売会(イベント)で2006年2月現在、わかっているものをまとめてみました。結構、ありますね。しかし、まったくの第三者の立場だからわからないですけど、「姜維争奪戦!」がそのサイトによると「あまりのキャラを嫌うゆえの暴言やねたみまがいのメール」によりサイトが閉鎖になったとのこと(イベントは不明)。世の中には心ない人がいるものですね。 ○S☆S☆B 内容:三国無双・戦国無双・戦国BASARAオンリーイベント 日付:2006年3月19日(日) 会場:福岡県 福岡全労済モルティ天神ビル9F大ホール SP数:直参70sp 委託30sp 備考:コスプレ登録のみ200円 カメラ登録のみ100円 コスプレ・カメラ登録200円 URL:http://ssb-web.hp.infoseek.co.jp/ バナー:http://ssb-web.hp.infoseek.co.jp/bn1.gif ※直リンク推奨 ○戦さ人(「もののふ」と読む) 内容:真・三國無双、三国志大戦、蒼天航路、戦国無双、戦国BASARA等の三国・戦国時代がモチーフとなる作品の同人誌即売会および交流会 日付:2006年4月16日(日) 会場:福岡県 福岡交通センタービル8階Aホール SP数:直参60sp 委託20sp 備考:コスプレ(事前登録):30名/200円、コスプレ(当日参加):∞名/300円 URL:http://marisan.whitesnow.jp/3591059/ バナー:http://marisan.whitesnow.jp/3591059/i/bn.gif ※直リンクでお願いします ○サンケット 内容:三国志関連オンリー同人誌即売会 日付:2006年5月5日(祝) 会場:東京都 都立産業貿易センター浜松町館5F SP数:直参100sp 備考:じゃんけん大会など企画あり URL:http://www.geocities.jp/sanket_sangokusi/ バナー:※バナーに直リンク不可。 ○鳳凰飛翔 内容:真三國無双シリーズ魏軍オンリーイベント 日付:2006年6月11日(日) 会場:北海道 札幌市民会館5号・6号会議室 SP数:直参60sp・委託20sp 備考:コスプレコンテスト・ビンゴ大会・イラストコンテストあり コスプレ事前登録 開催記念アンソロジーあり URL:http://wei6.easter.ne.jp/ バナー:http://wei6.easter.ne.jp/bana.jpg ※バナーは直リンクでお願いします。 ○交地ニハ絶ツコトナカレ六 内容:三国無双中心三国志オンリー同人誌即売会第六弾 日付:2006年6月18日(日) 会場:東京都 大田区産業プラザPio SP数:直参200sp 委託100c 備考:スタジオYOU主催 URL:http://www.youyou.co.jp/only/musou/ バナー:http://www.youyou.co.jp/only/musou/bn.gif ※直リンク推奨 ○三國祭 内容:真・三國無双オンリーイベント 日付:2006年7月9日(日) 会場:東京都 都立産業貿易センター台東館5階南側 SP数:直参100sp 委託20sp 備考:コスプレ(当日登録制) 一人、300円 URL:http://zero-plan.com/sangoku/ バナー:http://zero-plan.com/sangoku/bana.gif ※直リンク推奨 ○血たぎり祭り3
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: 清岡美津夫
2006年2月24日(金) 12:05 JST
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