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三国志や鉄人28号、神戸に横山光輝さん資料館(読売新聞2009年12月6日付)
※関連記事 「英傑群像」グッズショップ開設予定(2009年12月6日) 上記関連記事で伝えたように2009年12月6日にNPO法人KOBE鉄人PROJECTにより兵庫県神戸市長田区のアスタくにづか6番館1階にKOBE鉄人三国志ギャラリーが開設されることを伝えた。 ・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸市 http://www.kobe-tetsujin.com/ それに合わせ以下で紹介する新聞記事によると、12月4日にプレス公開されたようだね。 『毎日新聞』や『産経新聞』のサイトと違って直接記事にリンクする訳にはいかなそうなので、まずはそれぞれのサイトのフロントページへリンクを張る。 ・ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/ ・神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/ まず『読売新聞』。上記サイトの「関西発」の12月4日付の記事に 「鉄人」「三国志」…横山光輝さんの資料館が神戸・長田に というのがあり、さらに上記サイトの「エンタメ」の12月6日付の記事に 三国志や鉄人28号、神戸に横山光輝さん資料館 というのがある。 次に『神戸新聞』。上記サイトの「神戸」の12月5日付の記事に 鉄人28号、三国志ファン必見 長田にギャラリー というのがある。
: 清岡美津夫
2009年12月 6日(日) 16:36 JST
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リンク:「Google 日本語入力」関連
今回はいつにも増して前置きが長い。 記録を見返すと、私は昨年、2008年10月15日に「クラウド・コンピューティング」という言葉をTV番組『クローズアップ現代』の「新情報革命“クラウド”の衝撃」の回で知っているはずなんだけど、その時はまったく理解できずに居た。 ・クローズアップ現代 NHK http://www.nhk.or.jp/gendai/ ところが同じNHKでも、今年、2009年11月14日に放送があった『NHK経済ワイドvision e』の特集「広がるクラウドコンピューティング」を見ると、何となく理解できるようになった。 ・NHK経済ワイドvision e http://www.nhk.or.jp/visione/ つまりはソフトウェアやアプリケーションそのものを従来のようにローカル(つまりパソコン等)に置いておくのではなく、団体から提供されネットのサーバーに置かれているというもの。上記の公式サイトの「これまでの放送内容」を見て貰うと判るんだけど、番組では特別な技術ではなくすでに浸透しつつあると紹介され、その広義な例としてウェブメールやSNSが取り上げられていた。
: 清岡美津夫
2009年12月 9日(水) 00:21 JST
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キャナルガーデン曹操像の移設(2008年10月)
すっかり記事にする時期を逸していたんだけど、備忘録的に書き残しておこう。 ※関連記事 神戸ハーバーランドに三国志の武将像 三国志 × The Ancient Olympics Games ※新規関連記事 リンク:三国志 魏武帝廟 神戸市長田 六間道商店街(YouTube2023年5月3日) 上記関連記事にあるように2007年12月27日から2008年8月末まで神戸ハーバーランド(神戸市中央区)のショッピングモール内(キャナルガーデン)において「三国志 × The Ancient Olympics Games」という企画が行われていた。それは古代オリンピック競技をしている発泡スチロール製(※銅像でも石像でもない)の三国志の人物像が展示されるという企画だった。 当時、神戸で「大三国志展」があったためか、結局、それら人物像の展示は2008年10月19日まで延長になった。 ※関連記事 「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」 展示されなくなりそれで終わりというわけでなく、下記サイト「英傑群像」のそれぞれのブログ記事によると、12体の人物像のうち曹操像だけは2008年10月26日に神戸市新長田の商店街に新設した魏武帝廟へ移設されたという。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・キャナルガーデン曹操像 移転決定! (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/843/ ・曹操像[魏武帝廟]公開開始! (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/899/ ※追記 横山光輝「三国志」スタンプラリー開催(2009年3月8日) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 『よ~いドン!』で新長田駅周辺(2009年7月21日) <追記> ・三国志で学ぶ中国語(胡説!) http://xiaoq.exblog.jp/ ・日本出了個魏武廟 (※上記ブログ記事) http://xiaoq.exblog.jp/9385330/ 上記ブログの上記記事に魏武帝廟の情報あり。 いや、リンクを張っていただいたお返しというわけじゃないけど、実際、魏武帝廟に何があるかわかって面白かったので。 曹操が書いたと言われる「袞雪」石刻の拓本はともかく、同時代というだけの曹全碑拓本が飾られているとは思わなかったので(笑) それぞれについては下記記事参照のこと(なかなか該当部分を探せないと思うが・汗) ※関連記事 大三国志展(出土品でたどる三国志) 大三国志展(物語でたどる三国志)
: 清岡美津夫
2009年2月24日(火) 19:07 JST
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一騎当千GG ver.01(2009年12月10日)
※関連記事 一騎当千 XROSS IMPACT(2010年4月28日) ネットで上記関連記事の取材している過程で知ったこと。 ・一騎当千 Great Guardians http://www.ikkitousen.com/ 上記サイトの「商品情報」の「OTHERS」によると2009年12月10日から一騎当千Great Guardians きせかえ「一騎当千GG ver.01」がジグノシステムジャパン株式会社より配信されるという。NTT DoCoMo/KDDI対応で525円。 ※関連記事 携帯電話のきせかえ及びアレンジ関連 上記関連記事に書いたように、NTT DoCoMo/KDDI対応だと登録商標上、それぞれ「きせかえツール」、「EZケータイアレンジ」になるんだろうけど、要は「ケータイ」の画面に映し出せる映像(待受画面、メニュー、電話着信、メール受信、電波ピクト、電池ピクト等)をあたかも「きせかえ」するかのように「アレンジ」するような「ツール」らしい。 ・ジグノシステムジャパン株式会社 http://www.gignosystem.com/ まだ同運営会社の上記サイトによると、2009年11月12日よりiPhone App(iPhoneアプリ)で『一騎当千GG Fifteen Puzzle』というパズルゲームが個別DL350円で発売したという。 ※関連記事 三國志 TOUCH(2009年10月28日配信開始)
: 清岡美津夫
2009年11月23日(月) 23:13 JST
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真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~(2010年9月22日-)
「三国志ニュース」のカレンダコンテンツを更新する際にたまたま見かけたので記事にする。 ・イエティ http://www.yetigame.jp/ 上記サイトの4月2日の更新情報によると、下記のような製品の専用サイトができたそうな。 そこで示されるようにPSP専用ゲームである『真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~』の「呉編」「魏編」「蜀編」の3タイトル各6825円が2010年夏頃発売予定とのこと。 ・真・恋姫†夢想 http://www.yetigame.jp/shinkoi/ ※9/23追記。タイトルと攻略という検索語句で気付いたけど、初回限定版各8400円、通常版各6825円。呉編2010年9月22日発売、魏編2010年10月28日発売、蜀編2010年11月25日発売 このゲームは下記関連記事にあるように『恋姫†夢想~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』の続編、『真・恋姫†無双~乙女繚乱☆三国志演義~』の移植作となるんだろうね。 ※関連記事 『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』 ちなみにAmazon.co.jpでは『真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~呉編』の発売日は2010年6月24日になっている。 ※追記 真・恋姫無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史(2010年4月30日) ※追記 真・恋姫†無双~萌将伝~(2010年7月23日) ※追記 真・恋姫†夢想 ~乙女対戦★三国志演義~(2011年7月末稼働予定)
: 清岡美津夫
2010年4月 7日(水) 23:44 JST
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三国恋戦記~オトメの兵法!~ 公式ドラマCD(2010年10月29日)
※関連記事 三国恋戦記 ~オトメの兵法!~(2011年6月16日) 三国志LOVERSドラマCD(2011年7月27日,8月24日,9月21日) 上記関連記事にあるように乙女ゲーム『三国恋戦記 ~オトメの兵法!~』の移植版や、別の乙女ゲームのドラマCDを紹介しておきながら、肝心の『三国恋戦記 ~オトメの兵法!~』のドラマCDの紹介をスルーしていたのに気付き、今さらながら以下紹介。 ・Daisy2 Official home page http://www.daisy-daisy.in/ ※関連記事 三国恋戦記~オトメの兵法!~(2010年3月19日) 上記メーカーサイトによると、2010年10月29日に『三国恋戦記~オトメの兵法!~』公式ドラマCD4種類が各2625円で発売したという。 以下、タイトル、出演の順で箇条書き(敬称略)で書いてみる。 玄徳篇 逢引日和 三木眞一郎、河原木志穂 ほか 孟徳篇 過保護すぎる丞相 森川智之、三宅健太 ほか 仲謀篇 若君の休日 森久保祥太郎、高口幸子 ほか 孔明篇 誓いの星 杉田智和、花輪英司 ほか ※追記 CD 私説三国志 天の華・地の風(2011年10月28日) ※追記 十三支演義 ~偃月三国伝~ ドラマCD 演義余聞(2012年7月25日) ※追記 三国恋戦記 ~オトメの兵法!~ 思いでがえし(2013年5月23日)
: 清岡美津夫
2011年5月28日(土) 01:22 JST
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サイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」で三国志関連
18日にCS放送の番組『ゲームセンターCX』の纏まった再放送があって、初回放送で見逃していた、『パリ・ダカールラリー・スペシャル』(ファミリーコンピュータのゲームソフト)に挑戦した第107回を見る。 ・ゲームセンターCX - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト) http://www.fujitv.co.jp/otn/gamecenter/ 挑戦したゲームはタイトルからしてレーシングゲームっぽい。だけど、車やナビゲーターを得るまでのアドヴェンチャーゲーム的な展開は良いとして、途中から銃が撃てるようになったり、水中に潜れるようになったり、車から離れて運転手がジャンプして進んだり、果ては道中で戦車や戦闘ヘリが出てきて攻撃してきたりと、アクションゲームやシューティングゲームの要素が盛り込まれるような展開となった。番組でゲームタイトルからは想像できないゲーム展開を見たとき、ずっと声を出しての笑いっぱなしだった。 それで『パリ・ダカールラリー・スペシャル』について気になったので、検索してみると、検索結果のトップにあった下記のサイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」を知る。ちなみに件のゲームはサイトタイトルにある「クソゲー」ではなく「バカゲー」とのこと。 ・クソゲーまとめ @ ウィキ - トップページ http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/ このサイト自体、読みごたえがあったものだから、数時間、読み込んでしまい、折角なので、何か三国志関連と繋げ「三国志ニュース」の記事としてメモ的なものを残し、少しでも還元しようかと図る。ちなみに下記関連記事にあるように三国ゲームだけを着々と紹介するサイトがある。 ※関連記事 リンク:Sanguozhi Game Archives~三国志ゲームアーカイブス ※参照リンク追記 ・芸夢亭 <ゲーム亭> http://kakutei.cside.com/game.htm ※追記 サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連
: 清岡美津夫
2011年7月19日(火) 23:57 JST
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魏晉政治社会史研究(2012年3月)
下記ブログ記事で知ったこと。 ・關尾史郎のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・拝受(12/04/23) (※上記ブログ記事) http://sekio516.exblog.jp/17845576/ 下記サイトの下記書籍ページによると、2012年3月に京都大学学術出版会より福原啓郎/著『魏晉政治社会史研究』(東洋史研究叢刊之七十七(新装版15)、ISBN9784876985357)が7980円で、刊行されたという。 ・京都大学学術出版会:ホーム http://www.kyoto-up.or.jp/ ・京都大学学術出版会:魏晉政治社会史研究 http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1793 ※関連記事 メモ:『西晉の武帝 司馬炎』 ※新規関連記事 リンク:西晋の菅洛墓誌について(研究論叢2013年)
: 清岡美津夫
2012年4月26日(木) 00:34 JST
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第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート1
※前記事 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート(2009年9月12日) 13:00、中村先生より開会の挨拶があり、総合司会は川合先生とのこと。 川合先生から今日のスケジュールが告げられる。 13:01、大原さんと満田先生が前の長机のところに着席され、まず満田先生から司会。配付資料はA3用紙8枚15ページの本紙とA3用紙4枚7ページの表中心の別紙とA3用紙1枚2ページの補足資料。大原さんの経歴の紹介。 13:07、発表開始。 修士の時に曹魏明帝期の中書に深く関わっていた。そのため、中書と尚書系官職との関わりについて疑問に思っていたところでの今回の報告となる。 ○報告1 曹魏明帝政権の人的構造
: 清岡美津夫
2009年12月 3日(木) 23:05 JST
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第9回三顧会(2008年8月16日午前)
・石城の里 三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ※前記事 第9回三顧会前夜祭(2008年8月15日) 2008年8月16日に山口県光市の「石城の里 三国志城」という博物館で「第9回三顧会」というイベントが行われた。 (※今までの三顧会については前記事参照のこと。) 清岡は前日の夜からその施設に泊まっており、6時前には目が覚め、持ち込んだ缶コーヒーを飲みつつ、『漢代都市機構の研究』を読んでくつろいでいた。 8時半からは泊まり組11名皆で朝食を頂く。相変わらず美味しくて種類が多くて良い感じ。 (そういや前夜祭だけ参加した二人がいらっしゃったけど、都合つかなかったんだろうね) 伊比さんと共に第一展示場に展示されてある諸葛亮の系図を確認しに行く。前に話していた諸葛亮の娘は伊比さんの記憶通り確かにその系図では「諸葛果」だった。しかしながら、肝心の出典が見あたらなかった。 ※リンク追記 ・三国与太噺 http://d.hatena.ne.jp/AkaNisin/ ・諸葛質?諸葛懐? (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/AkaNisin/20120126/1327571107 9時、三国志城オープン、10時、三顧会開始なものだから徐々に人が集まってくる。 天気は曇りがちで9時過ぎぐらいからぽつりぽつりと雨が降ってくる。 今回もスタッフの方は赤いスタッフTシャツを着用している。 ●9時~ 三国志城オープン ※会場に貼っていたタイムテーブルより。 今回の三顧会は参加者へ事前に「三顧会開催に当たっての注意事項」と銘打たれたチラシと「三顧会アンケート」が配られていた。 前者は「1.【三顧会の情報掲載に関して】」「2.【イベント参加に関して】」「3.【タイムテーブルについてとその他注意】」「4.【参加者様同士の交流について】」「5.【アンケート】」の項目に分かれている。 多少、より閉鎖的なイメージを与えることに貢献してしまうかもしれないけど、普通に記事を書いていたら、思いっきり「1.【三顧会の情報掲載に関して】」の「個人の動き等がわかる詳細な情報掲載」に抵触してしまいそうなので、参加者個人に対しては今回は誰々に会ったぐらいしか書かない予定。他は団体名で書くとかだろうね。 あと「3.【タイムテーブルについてとその他注意】」にも書いていたし、会場に貼ってあるタイムテーブルにも書いてあったんだけど、今回はどんどん予定を前倒ししていくとのこと。結果的には中だるみせず詰まっていてスムーズでかなり良かったと思う。同じ項目にはイベント中の読書は遠慮してくれるように書かれてあった。某氏は「これボクのことだ」と気に病んでいたんで、「いや結構、見かけたんで全体的にでしょう」とフォローを入れた上で「泊まりがけで参加すればゆっくり読めますよ(笑)」なんて言っていた。本棚にその旨が書かれた貼り紙もあって万全の体制。 好例の挨拶→自己紹介がバルコニーで行われるということで、そこのイスに座って待っていると、若杉さんが来られ、旧交を温めていた。お互い変わらないのだろうけど、どうも話していると三顧会には二年ぶりらしい。道理で久しぶりな感じがしていた訳だ。 ●10時~ 館長 開会の挨拶 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。 まだ岩田駅から向かっている途中の参加者がいらっしゃるってことで10時20分ごろスタート。 すでに地元ケーブルテレビのKビジョンの方一名がカメラをバルコニー奥でセッティングしている。 スタッフの傅僉さんから谷館長にマイクを回され開会の挨拶。満場拍手。 それから祝電が読み上げられる。 好例の三顧会参加三日目の人に館長直筆の色紙が授与される。 ●10時15分 三顧会あいさつと自己紹介 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。 というわけで定番の自己紹介の時間。順番にマイクを回され「三国志のどの人物が好きか」「どこの県から来たか」を答えていく。 三番目の清岡の番になるとスタッフの英傑群像岡本さんから「三顧会参加は何回目か」という質問が追加されたので、今までの三顧会全参加ということを自らばらす羽目に(笑) 今回は、前回参加されていた潮出版の方、飯田市川本喜八郎人形美術館のスタッフの方(公式サイトのInformationも担当とのこと)、NPO法人KOBE鉄人PROJECTの方二名、取材に来ていた「BS熱中夜話」の制作会社の方など、いろんな著名な団体の方が集まっていてビックリした。 ちなみに今回のコスプレは、真・三國無双の諸葛亮、三国志大戦の曹操、蒼天航路の荀攸&荀[或〃]。 10:50終了。移動時間兼休憩。 ●11時~ 再現体験イベント『三国志竹簡づくり』 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。 会場は特別企画展示場(右の写真)。 冒頭で傅僉さんから竹簡についての解説が入り、英傑群像岡本さんから竹簡の綴じ方についてレクチャーが入る。 特別企画展示場には三国志ファン文庫があってそこにある本を参考にしてサインペンで書くって流れとのこと。 前日は一人竹簡一枚を書いて皆で繋げるってアナウンスがあったんで、一枚分しか考えてなかったけど、どうも一人当たり四枚配られ、自分で繋げるってことらしい。 次の日に館長から聞いたんだけど、日本の竹は中国の竹より幅が広いということだけど、返って文字や絵を大きくかけるんでこういったイベントにはちょうど良くなっている。 清岡は一枚に書く文を考えており、二枚目以降思い付かなかったけど、とりあえず出典を明記することにした(笑) 斬司徒天下乃安 後漢書傅燮傳
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: 清岡美津夫
2008年9月 1日(月) 00:02 JST
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ブレイド三国志外伝(2010年2月11日)
※関連記事 記事特集「戦-IXA-ONLINE」で三国志特集(2009年11月12日) 上記関連記事で触れたように、下記のスクウェア・エニックスのサイト「ガンガンONLINE -SQUARE ENIX-」の記事特集「戦-IXA-ONLINE」其の二にて、『プレイド三国志 魏・外伝』が掲載予定であると告げられていた。『ブレイド三国志』は三国志の人物の生まれ変わりが多数登場する未来を舞台とした漫画である。 ・ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/ それで今日、2010年1月28日更新の記事特集「戦-IXA-ONLINE」其の五を見ると、壱河柳乃助/著・真壁太陽/監修『ブレイド三国志外伝』(漫画)が2010年2月11日から「ガンガンONLINE」で短期集中連載されることが告げられていた。 と言うわけで上記サイトから辿れる記事特集「戦-IXA-ONLINE」其の五から『ブレイド三国志外伝』の情報を下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 時を超え、将星達が邂逅する刻… 宿命と運命の物語が動き出す!! 本編「ブレイド三国志」では書かれなかったブレイド達の外伝 ストーリーを短期集中連載! 特に夏侯惇ジリアンを中心と した、魏の面々の活躍が満載! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※下段より上段が大きい文字 ※2/11追記。EP:1 「EXILE(放浪者)」。40ページ。次回更新4月 ※4/24追記。2010年4月15日、EP:2 『CONTACT(接敵)』。40ページ。次回更新7月 ※追記。EP:3 『United(連合)』8月19日(木)~次回更新日まで ※追記。「EP:4 『RETURNED(帰還)』10月14日(木)~次回更新日まで/次回更新日:12月予定」 ※追記。「EP:5 『To Do(為すべきこと)』12月16日(木)~2010年1月19日(水)」 また「今夏6月に発売予定の「ガンガン戦二〇一〇夏の陣」」とのこと。 ※関連記事 ガンガン戦 -IXA-(2009年11月27日創刊)
: 清岡美津夫
2010年1月28日(木) 18:25 JST
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中華文化
以前の記事でも紹介したけど、改めて。それを知ったのが下記の枕流亭ブログ。 ・枕流亭ブログ http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/ ・記事「服飾史」 http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20060713/p3 ここで紹介されているのが人民教育出版社のサイト内にある「中華文化」というコーナー。中国のサイトなので、簡体字で書かれているので注意(この記事では表示できるよう書き換えている)。 ・中華文化(サイト「人民教育出版社」内) http://www.pep.com.cn/zhwh/index.htm それで何がここの特長かというと、中国の歴史文化に関する豊富な画像資料。 画像は「中国絵画」「中国服飾」「中国書法」「中国家具」「中国壁画」「中国雕塑」「中国文物」にあり(あと「中国活劇」)。石器時代から近代まであり、三国志ファンとして漢~西晋のあたりに有用性がある。時代を限定しても膨大な数があるので、見て回るだけでも飽きない。 ほんの一例をあげると「中国雕塑」→「圖片與説明(一)」にある「三国持盾武士俑(図)」。その陶俑の写真をみるとデフォルメれている表現といえども三国時代の兵士の甲冑姿を知ることができる。 当時、単語が当時の名称じゃないが、どこから出土したといった情報がきっちり書かれている。さらに言えば「中国服飾」あたりだと当時、書かれた画像ではなく後代の作で正確性にかける画像が結構、まぎれているのでそこらへんの出典情報は要チェック。
: 清岡美津夫
2006年7月15日(土) 17:46 JST
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追善展(-2015年11月28日)
たまたま見かけたので、取り急ぎ情報中継。 ・山口新聞 http://www.minato-yamaguchi.co.jp/ ・光の三国志城館長・故谷チヅ子さん 紙芝居など作品並ぶ(山口新聞2015年11月27日付) http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2015/1127/12p.html ※関連記事 谷 千寿子 さん、逝去 2015年4月25日 光の三国志城が休館 全国のファンら再開願う(山口新聞2015年5月5日付) この新聞記事によると、28日まで山口県光市岩田の大和公民館にて「追善展」が開催されるという。88歳で亡くなられた三国志城館長の谷千寿子さんによる「花を描いた油絵や石城山の伝説を題材にした紙芝居11編など52点を展示」とのことだ。他にも「子どもたちに紙芝居を上演する様子や三国志城に集まった若者と納まった姿などの写真」とのこと。元々は「米寿を記念して計画していた企画展」だったそうで。
: 清岡美津夫
2015年11月27日(金) 18:55 JST
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三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~(2009年7月23日稼働)
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記公式サイトによるとアーケードゲームの『三国志大戦』は2009年7月23日にVer3.12からVer3.5になり、『三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~』になったとのこと。 ※関連記事 三国志英傑絵巻(2009年8月4日) 『三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~』Ver3.12(2009年2月17日) 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~オフィシャルカードバインダー(2009年8月27日) ※追記 三国志大戦3エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」登場(2009年7月下旬) ※追記 コスプレイヤーズアーカイブ(SNS) ※追記 三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」開催決定 ※追記 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~ Ver.3.51B(2009年12月24日) ※追記 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ?2010 上記関連記事(三国志英傑絵巻の方)にもあるように、バージョンアップ後のサブタイトルはすでに知っていて、いつバージョンアップされるか待っていた状態だった。 冒頭の公式サイトより新バージョンの煽り文句(?)を下記へ引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日より「三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~」が稼働いたします!! 新たな奥義、新たな計略! 新たな武将の参戦に、戦場は大きな変革を迎える!! 三国志大戦シリーズ最新バージョン 「三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~」 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: 清岡美津夫
2009年7月24日(金) 19:58 JST
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『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻11月14日発売
中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』にて2004年8月号(2004年7月6日)から『恋火』というタイトルで読み切り掲載からスタートし2008年9月号(2008年8月6日)で最終回を向かえた。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ 上記、秋田書店のサイトによると下記の引用のように『八卦の空』の単行本である『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻が2008年11月14日に発売となり、それが最終巻となる。 ちなみに2006年4月14日に1巻、2006年9月15日に2巻、2007年6月15日に3巻、2008年2月15日に4巻が発売している。 ※2008年11月14日のところ --引用開始--------------------------------------------------------- ボニータコミックスα ふしぎ道士伝 八卦の空 第5巻 アオキトモ 540円(514円) --引用終了--------------------------------------------------------- <前巻>『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻発売(2008年2月15日) ※追記 『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻完結(2008年11月14日) それでどんなのが収録されているか以下にまとめてみる。一応、一行目で端的に内容を示した言葉も入れておこう。それぞれのページ数(雑誌掲載時)は青木先生のサイトより。 ・恋のおまじない 『ミステリーボニータ』2007年2月号掲載 32p http://cte.main.jp/newsch/article.php/784 ・讖<前編> 『ミステリーボニータ』2007年3月号掲載 40p http://cte.main.jp/newsch/article.php/816 ・讖<中編> 『ミステリーボニータ』2007年4月号掲載 42p http://cte.main.jp/newsch/article.php/835 ・讖<後編> 『ミステリーボニータ』2007年5月号掲載 24p http://cte.main.jp/newsch/article.php/868 ・司馬子元 『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載 38p http://cte.main.jp/newsch/article.php/896 ・管ちゃんの寿命<前編> 『ミステリーボニータ』2007年7月号掲載 34p http://cte.main.jp/newsch/article.php/925 ・管ちゃんの寿命<中編> 『ミステリーボニータ』2007年8月号掲載 36p
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: 清岡美津夫
2008年9月17日(水) 18:28 JST
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三国志群雄伝 火鳳燎原 8巻(2009年3月23日)
「三国志」を題材として香港・台湾で連載している漫画、陳某/著『三國群英傳 火鳳燎原』は翻訳され、『三国志群雄伝 火鳳燎原』としてYahoo!コミックで配信されている『コミック三国志マガジン』web板で連載している。 ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html 上記「Yahoo!コミック」(コミック三国志マガジン)の連作漫画の作品ページによると、陳某/著『三国志群雄伝 火鳳燎原』8巻がメディアファクトリーより2009年3月23日に発売するという。 ※上記「Yahoo!コミック」の『三国志群雄伝 火鳳燎原』のページより下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- お知らせ ●最新コミックス第8巻、3月23日発売!! 第1~7巻も好評発売中! --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 メディアファクトリーのコミックス情報(2008年8月23日) ※追記 呂布が起つ!(コミック三国志マガジン) ※追記 コミックヒストリア(2009年11月26日) ※次巻 『雲漢遥かに』3巻『火鳳燎原』9巻(2009年12月22日)
: 清岡美津夫
2009年2月26日(木) 19:51 JST
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647.
『レッドクリフ』公式サイトMETAタグ
2008年秋公開予定の中国映画『レッドクリフ』には日本語公式サイトもできたんだけど、以下、そのプチネタ。 ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ <関連記事>呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ http://cte.main.jp/newsch/article.php/596 WWWでのページはHTML(HyperText Markup Language)で表示されることが多いんだけど、MSIEやFirefoxなどのブラウザで普段、見えている部分以外にも、その元となる、文字通り「ソース」の記述がある。 今(2008年1月19日現在)、気付いたんだけど、公式サイトのソースを見たらMETAタグ(主に検索サイト向けの記述)のdescriptionのところは --引用開始--------------------------------------------------------- 構想18年、製作費100億円。『M:I-2』のジョン・ウーが描く、迫力のアクション・アドベンチャー超大作。1800年の時を超えて、愛と勇気の伝説が、今、よみがえる。2008年秋 日劇1他全国ロードショー。 --引用終了--------------------------------------------------------- となっていて、それは良いとしてMETAタグのkeywordsでは --引用開始--------------------------------------------------------- レッドクリフ,赤壁,ジョン・ウー,トニー・レオン,金城武,三国志,孔明,周瑜,人形三国志,横山三国志,三国志大戦,戦国無双,蒼天航路,エイベックス,AVEX,アジア映画,中国映画,北京オリンピック,台湾モデル,2008年公開 --引用終了--------------------------------------------------------- とあからさまに無関係と思われるキーワード「人形三国志,横山三国志,三国志大戦,戦国無双,蒼天航路」が並んでいる。 もしかして、『レッドクリフ』日本語公式サイトは光プロダクション、SEGA、コーエー、講談社と何かしらの提携を結んでいるの!? と色めきたつわけもなく、METAタグで目に付かないからといって紛らわしいキーワードを入れてクレームがつかないのか、と第三者ながら気に掛かるところ。 そのうちスポンサーについたと発表されれば面白いんだけど。 ちなみにキーワード中の「エイベックス,AVEX」はエイベックス・グループ・ホールディングスの子会社エイベックス・エンタテインメントが日本での独占配給権を獲得していることに関連しているんだろうね。 ※追記 EX周瑜(『レッドクリフ Part I コレクターズエディション』)
: 清岡美津夫
2008年1月19日(土) 11:43 JST
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蒼天航路(サンテレビ2011年4月4日)
初回放送の時間が迫っているので短めに端的に。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・アニメ『蒼天航路』 サンテレビにて放送開始 (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/2312 上記サイトの上記ブログ記事によると、2011年4月4日(4月3日深夜)よりサンテレビ(兵庫県)でアニメ『蒼天航路』の放送が始まるという。 サンテレビホームページ http://www.sun-tv.co.jp/ ※関連記事 華流ドラマ 三国志(サンテレビ) これは下記関連記事にあるように、このアニメは2009年4月7日深夜から日本テレビ系列で放送開始された全26話のもので、原作は李學仁/原案、王欣太/作『蒼天航路』というマンガだ。また、このアニメは2011年2月までCS局の日テレプラスで放送されていた。 ※関連記事 蒼天航路(日本テレビ、アニメ、2009年4月7日深夜) 蒼天航路(日テレプラス2010年11月21日-) ※追記 4月のKOBE三国志ガーデンでのイベント(2011年4月10日-) ※2011年4月29日(金) - 5月 8日(日)に「蒼天航路」フィギュア展がKOBE三国志ガーデンで開催。 ※追記 NEXTLABEL 蒼天航路 魏の章(2011年春)
: 清岡美津夫
2011年4月 4日(月) 00:13 JST
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「大三国志展」の映像(CCTV.comより)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・中国中央電視台で「大三国志展」を紹介する番組 (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-9d134a0a74bc840efb83e460d2e44721.html 上記のブログ記事にあるようにCCTV.com(中国中央電視台のサイト)で「大三国志展」に関する動画が公開されているとのこと。東京富士美術館のサイトで中国中央電視台に取材された旨がトピックとして挙がっていたので気になっていたけど、さすがネット時代。こういった形で視聴できるんだね。画像が荒いながらも展示品もカメラに収められている。もちろん中国の番組からなので全編中国語なんだけどね。 ・東京富士美術館 http://www.fujibi.or.jp/ ・大三国志展 http://www.fujibi.or.jp/exhibition/sangokushi.html ※以下、CCTV.com(中国中央電視台)に関して実際は簡体字表記だが、ここでは表示できないため、繁体字等、表示できる書体に換えている ・中国中央電視台 http://www.cctv.com/ それでその動画はどこにあるかというと、→「TV大社区」(※上部)→「大活動」(※上部)→「活動全紀録/大事件/中国記憶」(※左部中央)と辿り、下の方にある「日本三国大展」という覧に表示されている。 (関係ないけど、やはり中国の感覚だとわざわざ三国に「志」をつけたりしないんだね) 動画は下記にリストアップしたように7ファイル。ブラウザのOperaで見るとキャッシュされるんで、ローカル保存は可能なようだ。 日本三國大展 星落秋風五丈原 日本人心中的關羽 三國“女性”展品 大三國志展廣受歡迎 選諸葛亮當男朋友 日本企業運用三國謀略 日本大三國志展 ※関連記事 大三国志展(2008年5月3日-7月13日)関連情報 「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」 大三国志展(物語でたどる三国志) ワークショップ via 「大三国志展ブログ」 関係ないけど、日本のテレビでは中国中央電視台を英語混じりで「中国中央テレビ」ということがある。ちなみに私の地元のテレビ局での番組では「チャイナ中央電視台」と言っていた(笑)
: 清岡美津夫
2008年7月 9日(水) 12:38 JST
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上海新天地(チャイナモール)
平日の午後から暇ができて、帰り道は大阪市内を通るというシチュエーション。寄り道して何か買い物をしていこうなんてのはすぐに思いつくんだけど、どこか行きたいところがあったような……そうそう大阪の日本橋にある「上海新天地」というショッピングモールに一度、行ってみたいと思っていたんだっけ。なんでもビルまるまる一つが中華だとか。2004年5月オープンとのこと。 ・チャイナモール【上海新天地】 http://www.shanghai-xtd.jp/ ・中華いちば24 http://www.chuka-ichiba24.com/ ※ここの会社概要に上海新天地を運営する中文産業株式会社について載っている。 それで難波駅から徒歩でなんさん通りをてくてく歩き、堺筋に達したので右に曲がり、ずんどこ歩いていく歩いていく……といつのまにやら電気街(でんでんタウン)が尽きたのでそこでようやく道を間違えたことに気付き、あわててノートPCからネットにつなぎ上海新天地の位置を確認。あ、なんさん通りから堺筋に着いたら左に曲がってすぐなんだ、と気づき、来た道をまた元に戻る。つまりなんさん通りからみてでんでんタウンとは逆の方向ね(大阪の日本橋を知らなければさっぱりわからん記述だけど)。そしたらすごく分かりやすい建物があるではないか。それが右上の写真の建物。 昼飯たべてないのでとりあえず4階の香港飲茶レストランへ。まだランチタイムが終わっていないし、食べ放題は安いんで早速、店に入ろうと思ったら、どうやら15時半からたまたま大掃除をするようで営業はその時間までとのこと。時計をみたら15時10分。20分の食事は慌ただしいんで、5階の中華料理店へ。そしたらチャイナ服着た店員さんに今日は17時から営業と言われる(後でサイトをみたら確かに平日昼の営業は14時半までだ)。トホホ平日の昼だから仕方ないな、と思いあきらめて「上海新天地」の外のお店で食事することに。 とりあえず飯を食べながら上海新天地で無料配布されていた「月刊 上海新天地NEWS Vol.2」をまじまじとみる。A4で4ページカラーの冊子。うち1ページが中国語(繁体字)で書かれている構成。日本語のところには「上海新天地でショッピングに使える ひとこと中国語」というコーナーがあるのに対し中国語のところでは「便利日本生活指南」(七つの質問がある)があるのがツボ。あと両方の言語の紙面で6階の「カラオケ上海灘」で最新の中国曲が入荷されたとして林俊傑「曹操」があげられていた。 昼飯を食べて上海新天地へ再訪問。まず正面から一階へ。三国志ニュース的には金ぴかの関羽像が印象深い。ちょうど半額セールやっていたが値札を発見できずいくらかわからず。 それから階段で二階へ。途中で兵馬俑のレプリカを見かける。二階でまず目についたのが新天地トラベル(航空チケット、ビザ取得、ホテル等の手配)。店員が四名ぐらいいて、お互いに異国の言葉(中国語?)で話していた。そうか店員は中国の方なのかな? そしてほとんど自分的メインの目的地、中国書籍「中文書店」(書籍・雑誌・文具・中国ドラマのビデオレンタル)へ。まず大判の本が置いてある本棚を物色。おそらく現代の書家の書がページの上半分、下半分が漢代の画像石拓本という意図がよくわからない本をみたり、中華文明之旅というシリーズの図録を服飾のところとか見たり、神田の内山書店で見かけた服飾の本を眺めたり。それから古典小説の棚へ。なぜか人物名がタイトルになった本が多く取りそろえられていた(以下、簡体字を表示しやすいようにかえている)。「曹操大伝」とか「関羽」とか「四大才女之 蔡文姫」とかあった。一冊まるまる「蔡文姫」って何だろう? って思ったらぱらぱらと見たらやっぱり小説っぽかった。 3階は中華食材マーケット。三国志ニュース的には「紹興酒 関帝」があったことかな。中華食材マーケットは日本人向けに奇をてらったものではなく、ホント、在日の中国人向けといった印象が強かった。生きた魚が水槽でいたり、新鮮な食材もあって良い感じ。あと韓国食材コーナーもあった。 休日であれば昼間でも4階か5階で食事できるし、2階ではいろんな書籍を見れるし、カラオケは朝の5時までやっているし、三国志関連のオフ会するにはちょうど良いところなんだろうな、と思いながら、その場を後にした。 ※追記 横浜大世界 ※追記 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)
: 清岡美津夫
2006年6月 2日(金) 21:04 JST
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『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始
<追記> 三国伝キャラクター人気投票2008(2008年1月25日-3月25日) ↑最新の更新はこちらでチェック。 <12/21追記> 結局、ケロケロエースでの漫画のタイトルは変更になったようだね。この記事のタイトルだけでも替えておく。 『SDガンダム三国伝 第二部 英雄激突編』 ↓ 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』 <追記終了> 株式会社バンダイがBB戦士20周年ということで『三国演義』をモチーフとした玩具『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』(商願2007-16703)を売り出した。今のところ、下記のような商品のラインナップがある。 BB戦士No.300 劉備ガンダム 525円 2007年6月13日出荷 BB戦士No.301 張飛ガンダム 525円 2007年6月13日出荷 BB戦士No.302 関羽ガンダム 525円 2007年6月13日出荷 BB戦士No.303 司馬懿サザビー 525円 2007年8月9日出荷 BB戦士No.304 曹操ガンダム 525円 2007年10月9日出荷 BB戦士No.305 孫権ガンダム 525円 2007年11月13日出荷 BB戦士No.306 呂布トールギス 2100円 2007年11月21日出荷 ※孫権ガンダムと呂布トールギスの出荷日を11/5追加 BB戦士 三国伝 桃園の誓いセット 1890円 2007年12月19日出荷 (劉備・関羽・張飛のクリアカラー版キット) ※公式サイト11/30分、司馬懿サザビーのコメントより。検索ワードで多いと思ったら模型誌で発表があったそうな。さらに12/5分で出荷日確定 BB戦士No.307 夏侯惇ギロス ?円 2008年2月出荷 ※1/7追記 <関連サイト>バンダイホビーサイト http://bandai-hobby.net/ <関連記事>BB戦士 三国伝 風雲豪傑編 http://cte.main.jp/newsch/article.php/559 『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』2巻(2008年5月16日) またそれに合わせ2007年5月15日に公式サイトがプレオープンし、6月15日に本格始動した。そこには商品化されているキャラクター以外にも様々なキャラクター(下記)が出ているコンテンツがあり、三国志ファンもBB戦士(SDガンダム)ファンも楽しめる構成になっている。 <11/19追記>下記に華雄ザンネック、高順ヴァイエイト追記。三国伝では曹操が華雄を斬ったとのこと。ちゃんと公式サイトで孫堅、関羽の名があるところが笑いどころ。 <11/27追記>公式サイト11/26分の更新追記。黄蓋グフ、張遼ゲルググ <12/1追記>公式サイト11/30分、陳宮メリクリウス <12/14追記>公式サイト12/10分、李儒シャッコー <12/22追記>公式サイト12/21分、趙雲ガンダム。これでまた「超雲」という誤字で検索されるんだろな。「その他」にあった「盧植ジムキャノン」と「公孫[王賛]イージーエイト」が「劉備軍」のところにかかれる。
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: 清岡美津夫
2007年11月 4日(日) 00:02 JST
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652.
一騎当千 昇龍ノ巻(2016年2月22日)
※関連記事 真・一騎当千(2015年11月30日) 一騎当千 覇王の血を継ぐ者編(2015年11月30日) 上記関連記事の続き。 ・ヤングキングアワーズ - 少年画報社 http://www.shonengahosha.jp/ours/ ・ヤングキングアワーズ LINEUP - 少年画報社 http://www.shonengahosha.jp/ours/detail.php?y=2016&m=03&p=1 上記サイトの上記ページにあるように、2016年2月22日に少年画報社より塩崎雄二/著『一騎当千 昇龍ノ巻』(マンガ)が発売されるという。「以下、毎月刊行予定!」とのことなので、追記でこの記事にまとめていこう。また「ワニブックスから刊行されていた「一騎当千」が判型新たに新装刊行!」とのことだ。これは冒頭の記事でも触れたように、『一騎当千』の連載がワニブックスの『コミックガム』から、『真・一騎当千』と改名した上で少年画報社の『ヤングキングアワーズ』へ移った前提があり、その単行本による収益や作品の読者層(新旧含め)も移してしまおうという狙いがあるんだろうね。大きくみればオーディエンスを含めた作品システムをセットで移すようなイメージだろうか。
: 清岡美津夫
2016年2月 4日(木) 22:16 JST
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パリピ孔明 THE MOVIE(2025年4月25日-)
下記関連記事(1番目)で書いたように、映画公開2か月前になったので、記事に。何かというと、2025年4月25日に映画「パリピ孔明 THE MOVIE」が公開されるという。マンガの四葉夕卜/原作、小川亮/作画「パリピ孔明」が原作の同名TVドラマの続編的扱い。松竹配給なんだね。 ・映画『パリピ孔明 THE MOVIE』|2025年4月25日(金)公開 https://movies.shochiku.co.jp/paripikoumei-movie/ ※関連記事 パリピ孔明 THE MOVIE キックオフパーティー(神奈川県横浜市 2025年2月22日) パリピ孔明 20巻(2025年2月6日) パリピ孔明(フジテレビ新水10ドラマ2023年9月27日-) リンク:三国志ファン必見のドラマ『パリピ孔明』 他最速解説(講談社現代新書2023年9月27日-) ※新規関連記事 パリピ孔明 第1話(関西テレビ 2025年4月20日) ※新規関連記事 パリピ孔明 21(2025年4月18日) ※新規関連記事 名探偵コナン 隻眼の残像(2025年4月18日-)
: 清岡美津夫
2025年3月 3日(月) 03:32 JST
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654.
三国志LOVERSドラマCD(2011年7月27日,8月24日,9月21日)
※関連記事 英雄★三国志LOVERS(2010年5月) ふと気になって上記関連記事にある携帯用の乙女ゲーム『英雄★三国志LOVERS』のメーカーである株式会社エミックの下記サイトを見に行く。 ・株式会社エミック(EMIQ Inc.) http://www.emiq.jp/ そうすると、下記のようにツイッターアカウントがあるのに気付く。 ・EMIQ Inc. (emiqgames) on Twitter http://twitter.com/emiqgames/ そこで知ったんだけど、下記メーカーサイトの特設ページにあるように『英雄★三国志LOVERS』のドラマCDが発売されるという。 ・BROCCOLI Official Home Page http://www.broccoli.co.jp/ ※参照記事 ブロッコリーの『真・恋姫†無双』製品 ・三国志LOVERS ドラマCD - 人気携帯ゲーム「三国志LOVERS」がドラマCD化!三国志のあの英雄たちと恋愛体験 http://www.broccoli.co.jp/cd/sp/sangokushilovers/ 上記特設ページにあるように、『三国志LOVERSドラマCD』の「第1巻 蜀編」(QECB-1034)が2011年7月27日に、「第2巻 魏編」(QECB-1035)が2011年8月24日に、「第3巻 呉編」(QECB-1036)が2011年9月21日に、各2625円でBROCCOLIより発売するという。
: 清岡美津夫
2011年5月24日(火) 00:14 JST
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【月刊】三国志英傑群像通信
※関連記事 書羅盤・チャイナブックナビゲーター 上記のメルマガに関する記事の続き。 三国志関連の情報がある、他のメールマガジンの一つとして下記のように『【月刊】三国志英傑群像通信』を思い出す。名前の通り、三国志エンタメ三国志情報&グッズ「英傑群像」発行のメルマガでグッズ等商品情報の他、三国志関連のイベント情報もあり、その他、「三国志戦争辞典」(※次回で終了)など連載企画もある。タイトル通り月刊で一日発行。 ・【月刊】三国志 英傑群像通信 http://www.mag2.com/m/0000093709.html 過去、メルマガ経由で知って情報中継したのは下記のようなのがある。 ※関連記事 三国志文人発掘コンテスト(英傑群像) 2005年8月14日第三回三顧会(三国志城イベント)プログラム発表
: 清岡美津夫
2009年2月 5日(木) 12:10 JST
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第四回三顧会ダイジェスト2「中国酒盃を作ろう」
・第四回三顧会ダイジェスト1からの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/331 11時頃。次のプログラム「中国酒盃を作ろう(三国志を陶器にしよう第二弾)」開始。ただ三国志を陶器にしよう第一弾のときに比べ人数が圧倒的に多いため、8人ぐらいに分けて順繰りで始めていくとのこと。場所は第一弾のときと同様(第二回三顧会)、バルコニーと中庭の両方。清岡は初めのグループよりすこし出遅れて参加したって状態。そのため自らを「1.5期生」なんて言っていた。 1期生にはちゃんとレクチャーがあったようだけど1.5期生の私は言われたとおりとりあえず送り先の住所氏名電話番号を書いて、こねた粘土を岡村先生から授かり1期生のまねごとを始める。この方法が大失敗で全然、お椀型の形が保てず、机におくと、すぐ杯の縁が重力にまけて広がって行くし、ひび割れだらけのものになったりしていた。後でレクチャーしてもらったんだけど、やり方は粘土の固まりの真ん中から指で押さえていき、底が丸くなるよう真ん中から広げていくとのこと。厚さは5~7mmとのこと。粘土が乾いてひび割れたら手に水をつけてそれを埋める。ひび割れがひどけりゃ、やり直し(焼いたら割れるし)。つくっていくうちに縁の方がひび割れていくんだけど、そういうときは思い切って、糸ようじみたいなので切断するとのこと。私はなかなかコツがつかめず、ずっと粘土をこねくり回していた。 少し話を戻して、今回の酒盃のデザインについて。私は始まるまで「どうせゲームやマンガにでてくるような虚構の杯をお手本にするんだろうな」と決めつけていたので、あらかじめ「漢代の文物」を読んだり展覧会「中国古代の暮らしと夢」で見たり「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻を見たりして自分の手でできるかどうかはともかく頭の中でイメージを固めていた。当時の杯は楕円形のお椀で、長い方の曲面の縁の両サイドに耳がついているのが特徴だ。そのため今は「耳杯」なんて言われている。そう思いながらいざ粘土をこねくりまわす机の前に立つと、真ん中にお手本としてプリントアウトした写真が置いてあった。そこには虚構の杯ではなく紛れもない「耳杯」があった。この写真は今、第三展示場に置いてある展示物をとったものということを耳にする。それであわてて見に行くとあった。確かに耳杯だ。イメージ通りの色彩の漆器がそこにあった。それが右上の写真だ。こりゃ本格的だ、と俄然テンションがあがる。もちろん漆器をお手本に陶器をつくるなんてなんだかシュール、という自嘲を心の中では忘れない(笑) しかしやる気と成果は世の中、比例関係にならないもので、なかなか良い形にならない。楕円のお椀型にするのは良いが、耳をつくる段でひび割れだらけになっちまう。 別に耳杯にする必要はなく好きな形にしてもいいとのことなんで、私が何度も何度も手元の粘土をこねくり回している間に1期生はとっくの昔に卒業し2期生は色を塗り始め、3期生は高座をつけていて(とそんな明確な期生はなかったが)、バルコニーでは昼食を取り始める人が次から次へと現れ始め(そうかもう12時過ぎたんだ!)、まるで嫌いな食べ物を給食時間内で食べられず掃除の時間まで嫌いな食べ物と睨めっこしてるって気分を思い出していた。 とすこし時間を戻して、そんな懸命なところへ中国新聞の記者がやってきて(ちなみに複数人じゃなくてカメラマンも兼ね一人)、作っている我々に「もうちょっと立ち位置を寄せてください」とか次々と指示を出し始め、写真をばしゃばしゃ取り始める。いや悪い気分ってわけじゃなくやる気を持ち直してくる。 記者「真剣ですねぇ」 傅僉さん「真剣です……仕事より真剣です」 (笑) それから記者さんとぶっちゃけトーク(というかメモとっていたから取材の一環だな)。取材はするけど、紙面に載るか載らないか、載るとしたらいつ載るか、とか取材する記者にはわからないとのこと(「いつ載るんだ?」と問い合わせの電話がきたこともあるそうな)。取材した人の本名が載るんで迂闊なことは書けないそうな。 記者「三国志読んでいて杯が出てくるシーンって多いんですか?」 (一同、笑いながら首をかしげる。) 記者「この杯できたらこういうことやってみたいってありますか?」 傅僉さん「そうですねぇ……酒が冷める前に誰かの首を斬ってきます」 (一同、爆笑) 誰か「かけねーなー。それ記事にかけねーなー」 清岡「あ、今の、犯行予告です(笑)」 わからない人に説明すると「三国演義」の「第五回:發矯詔諸鎮應曹公、破關兵三英戰呂布」のエピソードで酒が暖かいうちに関羽が華雄を斬ったというエピソード(野暮でも説明するがこれはフィクションね)が元ネタね。さすが、三顧会、近くにいる人はネタをわかってらっしゃる! 記者「なんかこういうことイメージしながら今、つくっているとか、ありますか?」 傅僉さん「いやぁ、それ考えていたんですけど、やってみるとそれだけの余裕がないですね。ただもうどうやって形にするとか」 誰か「そりゃそうだ」 記者「実際、形にならなくても作る前にこういうイメージでって何かイメージありました? 何かシーンとかありました? こういう場面の杯をつくろう、とか」 誰か「やっぱり首斬るところ(笑)」 傅僉さん「ありますね……劉備って人と曹操って人が英雄を論じ合うところがあるんですよ」 清岡「あぁ…」 記者「何を論じ合うんですか?」 傅僉さん「その当時に、割拠していた、群雄について、論じ合うんですよ」 清岡「漢字変換が難しい(笑)」 記者「全部、ひらがなで書いたんですよ(清岡、大うけ)。群雄割拠? について語り合うシーンがある?」 傅僉さん「そうです」 記者「でも、わかんないんですよ。あそこ(第三展示室)に展示してあるのは諸葛孔明が使ったとされる酒杯じゃないですか?」 傅僉さん「えぇ」 記者「わかんないんですけど、劉備と曹操は……諸葛孔明と……??」 傅僉さん「諸葛孔明が仕えていた人は劉備です」 記者「諸葛孔明が……つかえていた?(メモる」 傅僉さん「(傅僉さん丁寧に言葉をあわせる)劉備です」 記者「この曹操って人は……どこの国の人ですか?」 傅僉さん「魏の人です」 記者「劉備って人はどこの国ですか?」 傅僉さん「蜀の人です」 (後ろで清岡は「全部、中国で」とか「全部、後漢で」とか、いらぬ茶々を小声で入れている) 記者「すごくわかりやすいです」 記者「その武将のシーンを……酒を酌み交わしながらやるというシーンはなぜ有名なんですか?」 傅僉さん「『なんで』?」 記者「えぇ、なんか、その後に大きな事件があったとか?」 傅僉さん「うーん、結局、その劉備と曹操が…論議をふっかけたのは曹操なんですが、結局、その当時、活躍していた武将を挙げてみるんですけど、大した武将はいないって結論になるんですよ。結局、曹操っていう人が結局、『英雄と呼べる人のは自分と君だけだよ』みたいな」 記者「すごいやつらですね。その話ってのは結局、『おれら二人が英雄だ』ということですね」
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: 清岡美津夫
2006年5月 6日(土) 02:04 JST
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三国志大戦3エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」登場(2009年7月下旬)
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記「三国志大戦3公式ウェブサイト」の2009年7月31日の更新情報およびそこのリンク先のページによると、2009年7月下旬に三国志大戦3エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」が全国のゲームセンターに登場したそうな(プライズフィギュア、つまりUFOキャッチャーとかの専用景品)。その内容を下記へ引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三国志大戦3 エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」が全国のゲームセンターに登場! 蜀、呉と登場し、第三弾ではいよいよ「魏」から登場!! キャラクターは涼やかな瞳と艶やかな衣装が際だつ「甄皇后」です。 今までのシリーズとは一線を画した大人の色気とシリーズ最高傑作とも言える肉体美をご堪能ください。 今作も、「オリジナル塗装版」と「パール塗装版」の2種類。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 公式サイトから張っているリンク先のページを見ると、Ver3.12の「蒼天の龍脈」からのフィギュアと書いてあり、Ver3.50の「猛き鳳凰の天翔」からというわけではないのかな? ちなみにエクストラフィギュアVol.1「甘皇后」は2008年9月26日に、エクストラフィギュアVol.2「小喬」は2009年1月30日に市場導入されている。 こうやって三国志ジャンルにおけるデータベース消費は促進されていくんだろうね。 ※関連記事 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~(2009年7月23日稼働) 三国志大戦3 エクストラフィギュアVol.2「小喬」登場
: 清岡美津夫
2009年7月31日(金) 21:09 JST
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閏1月28日は司馬師の命日
今朝、「司馬師 命日」という検索ワードが来たんで、下記記事の二匹目のドジョウ……いや複数匹のドジョウを狙って、さらっと調べてみる。 ・8月5日は司馬懿の命日 (※付8月9日の司馬昭) http://cte.main.jp/newsch/article.php/148 ・4月25日は夏侯惇の命日 http://cte.main.jp/newsch/article.php/326 ※追記 3月13日は張純の忌日 ※追記 歌手名「司馬師」 司馬懿の命日のコメント覧を見て貰うとわかるんだけど、私には司馬師と司馬昭を間違えた前科があるんで是非とも書こうと思った。 晋書景帝紀によると、 (正元二年)閏月疾篤、使文帝總統諸軍。辛亥、崩于許昌、時年四十八。 とのことで、中央研究院兩千年中西暦轉換によると、司馬師は紀元255年閏1月28日に48歳で崩御したそうな。 …と、別に今日明日が何かの日ってわけじゃなかったんだね。 それより閏月だとファンの方は企画が立てづらいだろうに。 (※この年は 正月→閏月→二月 という流れ) ちなみに紀元255年閏1月28日をそのまま新暦にすると紀元255年3月23日とのこと。何かするならこの日を使うとかね。 しかし、なぜに検索で「命日」という言葉を使いたがるんだろう(それをいうなら「忌日」)。「命日」は当時の言葉ではないので単純に考えて検索では引っかかりにくいように思えるけど、言葉的に綺麗だからかな。 まぁ、それを「命日」という言葉を使いたがることを知っているからこうしてタイトルを「閏1月28日は司馬師の命日」としているんだけどね(笑) ちなみに三国志スケジュール試用版の方では「亡くなった日」という表記にしている。 <10月16日追記> そういやアーケードゲームの『三国志大戦2』の影響で(魏後伝、蜀後伝、呉後伝などの群雄伝の影響?)、司馬師、司馬昭にも人気が出ているとのこと。あまりよく分からないんだけど、それは本人たちの人気じゃなくてゲームで使うカードに描かれた絵が作り出すイメージやセリフに依るところが大きいと思えるんだけど、どうなんだろう。 (さらに趣向を限定すると、(大戦で)昭師が流行りらしい・笑)
: 清岡美津夫
2007年2月21日(水) 12:22 JST
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「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(晩餐)
・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~ http://gukko.net/ ・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3 http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593 ※関連記事 「ぐっこ どっと ねっと」でオフ会(2008年7月27日) ※前記事 三国志 × The Ancient Olympics Games ※前記事2 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(カラオケ) 2008年7月27日19時ごろ、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名はキャナルガーデンを通り、神戸モザイクへ向かっていた。 ・神戸モザイク|神戸ハーバーランド http://www.kobe-mosaic.co.jp/ 目的地は神戸モザイク内にあるブラジル料理店だそうな。少々、道に迷ったんだけど、怪我の功名で2階のステージでサンバをやっている光景を3階から見ることが出来た。そして目的の店の東のテラス側からぐるりとまわって西の入口へと向かう。 ・シュラスコ&バイキングブラジリアーノ http://www.kobe-mosaic.co.jp/floorguide/dining/world_dinning/3f-12.html ぐっこさんがここで予約をとってくださっていて、窓際の席に通される。ちょうど上記「シュラスコ&バイキングブラジリアーノ」のページの写真にある席だね。 ぐっこさん 雑号将軍さん テ ー ブ ル 窓(東) パピヨンさん 清岡 「シュラスコ&ブラジリアーノバイキング 2,415円~ 10種類のお肉とバイキングが食べ放題」というメニューを四人とも頼む。初めの内はシステムをよく判らなかったんだけど、ともかく肉以外はバイキング形式ということで、料理のあるところへ皆で移動。皿を貰い、適当に盛る。ぐっこさんから事前にとんでもない量の肉がくると聞いていたので、少な目に料理を採った。 各々、テーブルに料理を取り替えると、肉が刺さっている長い鉄串を持ったブラジル人の店員がやってきて、何やら言った後、鉄串の先をテーブルの小皿に向け、刃渡り何センチあるんだ?というぐらい長いナイフで、鉄串の肉から切り分けて小皿に入れていく。 ぐっこさんによるとこうやって次から次へと店員がやってきて、肉を切り分けていくそうな。あと店員が切り分ける前に言っていたのはどうやら日本語で肉の名前を告げていたとのこと。だけど、それは必ずしも正確に言っている訳ではなく「蛇の心臓」とか「サルのもの」とか、ツッコミを入れたくなることばかり言っている(笑)。あと店員によっては陽気に歌いながら切り分けるといった、なんとも面白いお店なのだ。 ちなみにどんな肉が来るかというと上記に示したページによると、ガーリックステーキ、チキン&ソーセージ、チキンハート、牛コブ肉、牛バラ肉、牛モモ肉、牛肩ロース、豚バラ肉、豚モモ肉があるそうな。 ぐっこさんから事前にどんどん肉が来るということを聞いていたので、清岡はバイキングで採ってきた料理にあまり手を付けず、来た肉に集中して食べていた。 ちなみにもうお腹一杯、お肉を食べたくない、って言うときはテーブル上にある赤と緑の置物を赤の方を上にして置いておけばOKとのこと。それを置いたら、デザートとしてパイナップルを切り分けてくれる。脂っこいお肉を食べた後なのでこのパイナップルをかなり美味しく頂くことができた。 肉といいバイキングといい、なかなか満足できるお店なのだ。個人的にまた行きたい店だね。 それでこの店や次の店で何を話したかというと、「南蛮王呂布の痛快活劇」や「涼宮ハルヒの蒼天 ~涼宮ハルヒの三国志・SOS団 三国志11リプレイ~」などのネタバレ話などが含まれるため、詳しく書かず概要だけ断片的に書いておこう…というか、何を話していたか覚えていないというのが大きいが(笑) まぁ、何か思い出したら追記するかもしれない。 「ぐっこ どっと ねっと」のオフ会なので、自然と、そのサイトの話題や管理人のぐっこさんに通じる話題となる。それで清岡にとってサンホラ、声優、ギャルゲーの話は通じにくく、逆に雑号将軍さんやパピヨンさんにとって三国志サイトの昔話は通じにくいという状況で、しばしば両サイドとも通じるように、ぐっこさんからフォローが入っていた。清岡的には通じなければ通じないなりに楽しんでいるんだけど、何回目かのぐっこさんからのフォローが入ったときに、清岡から「『ぐっこ どっと ねっと』のオフ会で、ずっとぐっこさんのターンなんでOKですよ」と茶化していた。 そんな中でもその場の全員がわかる「学園三国志」(以下、学三と略す)の話がメインとなっていた。 ・学園三国志制作委員会本部 http://gaksan1.hp.infoseek.co.jp/ ぐっこさんたちはそもそも『三国志』や『後漢書』などの歴史書から題材をとって学三の作品群を築いており、一見、創作色が強い学三だけど、返って作品や設定にあの当時としては珍しくかなり歴史の要素が詰まっている。同じ志を持った人が引き継いでいってくれないかな、とおっしゃっていた。 あと、昔、実在の人物を女性化する学三なんだけど、実在の人物で女性である場合、どうするのかという課題に直面したそうな。当初はペットなどの動物にしていたんだけど、アサハルさんの「家政科」導入のアイディアにより表現の幅が広がったそうな。 学三で連載中の「李膺さまがみてる」について、ぐっこさんが語っていた。そのネタ元になったのがタイトルからわかるように、もちろん党錮の禁。ぐっこさん自身、元々、党錮の禁辺りに日本の幕末の雰囲気を見出し、興味深く感じており、そこから党錮の禁について「李膺さまがみてる」の設定を交えつつ語っておられた。 竇武、陳蕃、それに呉匡の話になって、『三国志魏書袁紹伝』の注に引く『英雄記』で「又(袁紹)好游侠、與張孟卓・何伯求・呉子卿・許子遠・伍徳瑜等皆為奔走之友。」とあるように、奔走の友の話になった。学三の「李膺さまがみてる」では呉匡が袁紹のルームメイトになるそうな。 ネット上を見ても、党錮の禁や奔走の友辺りのわかりやすいテキストというのがなさそうなので、「李膺さまがみてる」を完成させれば、この時代の判りやすいテキストになるのではないか、とおっしゃっていた。 それから呉匡が何苗を殺したあたりの話などを語っていた。 これに関連して、後のファーストフード店で三国志プロジェクトの話が出ていた。三国志プロジェクトとは年に一回ぐらいのペースで三国志関連の演劇を公演するプロジェクトだ。2006年2月と2007年2月に上演され、2008年2月は会場の都合で上演されていない。そのうち、2007年2月の分がまさにこの党錮の禁や奔走の友辺りを題材にしており、そのDVDも発売している。ちなみに題材はここらへんだけでなく、毎年、変わっている。 ・三国志プロジェクト http://www.geocities.jp/sangokushiproject/ ※参考記事 2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇 それでブラジル料理店での話に戻り、党錮の禁での戦場はどこにだったんだろう、と清岡が疑問を呈し、ぐっこさんがそれこそ洛陽の中の一部(※もっと詳しかったが清岡が忘れている)だと答える。そういえば、ぐっこさんは皇甫嵩視点での党錮の禁の小説を書かれていましたね、とコメントを残す。 ・三国迷の広場 http://gukko.net/modules/park/ そこから皇甫嵩の話になり、従子の皇甫[麗β]や息子の皇甫堅壽の話となる。後者の話で昔、アサハルさんが堅壽が堅と壽の二人の子である説をとっており、二人を可愛いイラストで描いていたな、と語っていた。 ・Phantom Tactics
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: 清岡美津夫
2008年8月 3日(日) 19:53 JST
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赤兎馬Presents「三国志の宴3」第3部レポ
・三国志ブランド「赤兎馬」 http://www.plastic-rouge.com/souten/ ・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報 http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm ※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ ※前記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第2部レポ 15時過ぎ。休憩中は皆で離れて座っているUSHISUKEさんを観察したりしていた(なんやそれ・笑) あと、ぱっつんさんによると、一回目の「三国志の宴」は客がギューギューに詰まっていたそうな。 というわけでMCのDJ急行さん&セラチェン春山さんが登場し、休憩が終わったことが告げられる。 ●第3部 さくら剛氏(三国志男) MCから打ち上げの告知がされていた。近くの「笑笑」で行うらしい。「みんなもきちゃえば良いじゃん」とのこと。 舞台にまず松本キックさんが呼ばれ、楽屋にてライブ中、会場外で人を斬れなかったことをおもしろ三国志さんが後悔していたことを暴露し、観客の笑いを掴んでいた その次が赤兎馬の柄沢さん登場。そして赤兎馬のイラストレータのSuper Logさん登場。 ・0910 http://homepage.mac.com/funkymonk/0910/ 次が小日向えりさん。 ・ひなんこフォトブログ。 http://yaplog.jp/hina-photo/ ・三国志の宴3 http://yaplog.jp/hina-photo/archive/1167 もう一人、三国志が好きな素人の田中さん(…というか何故か会場から「おもしろーい」という声が多数、挙がっていた・笑) MC「素人なのに人気がありますねー」 (場内笑) 田中さん「緊張し、て、ますね」 (場内笑) 全員、着席。 紹介VTRを流す段取りのようなんだけど、準備がまだのようで、MCがここで各人の好きな武将が何か、話を振る。キックさん「司馬懿」、Super Logさん「魏延」、小日向さん「趙雲」、急行さん「董卓」、春山さん「関羽」。 DJ急行さん「柄沢さんは?」 柄沢さん「え~?」 (場内笑) DJ急行さん「田中さんは?」 田中さん「周瑜が良いですね」 DJ急行さん「周瑜?…田中さん、意外とそういうとこ、ボケない人なんですね」 (場内笑) そして、さくら剛/著『三国志男』の紹介VTRが南側三つのスクリーンで流される。下記の公式サイトにあるflv形式の動画とまったく同じやつね。 ・サンクチュアリ出版のホームページ http://www.sanctuarybooks.jp/ ・さくら剛・著「三国志男」公式サイト http://www.sanctuarybooks.jp/sangokushi/ ・三国志の宴 イベントレポート http://blog.sanctuarybooks.jp/index.php?e=27 ※関連記事 さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日) VTRが終わると名前のコールと共に、『三国志男』の著者である、さくら剛さん登場。 『三国志男』について著者にインタビューする形で紹介。旅行記とのこと。 (※こりゃ書籍の販促タイムだな、と思って以降、清岡は気を抜いて楽に聞く。以下、レポも気の抜いた感じ) 初め行ったところは馬超の墓という。 基本、スクリーンに現地の写真を出しMCとさくら剛さんとのやりとりで旅行を紹介する その次が諸葛亮の墓。
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: 清岡美津夫
2008年6月 6日(金) 00:04 JST
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