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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 601 - 630 / 6507 件 (0.0312 秒). 検索条件の修正

601. 2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感2
・2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感1からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/152 ○報告 中川諭(大東文化大学助教授)「『三国志演義』ができるまで」  司会の中林史朗先生から中川諭先生の紹介がされ報告が始まる。「三国志」と「三国演義」の違い。史書と小説の違いってあたりで一般向け。陳寿の「三国志」編纂話。六朝時代の裴松之の注、成立話。実際にレジュメに現在の「三国志」のコピーが出されていて本文と注の様子を示す。上記二つでとられなかった三国志の物語化(伝説とか歴史事実じゃないこと)は捜神記を初めとする志怪小説、それと世説新語などをあげた後に、金先生の鼓吹曲の話を一言フォロー。唐の時代はまとまった三国志の物語はなく断片的。晩唐の詩人、李商隠の「驕児詩」に張飛のひげ面のことが書かれているから、三国志の物語はある程度、広まっていたって話。宋代になるとまとまった資料が出てくる。講談や演芸が出てくるそうな(東坡志林とか、三国芝居とか、講談師の霍四究とかを例に)。  元代には劇にして演じようとする「戯曲」、講談を文字にしようとする「平話」(評話)が出てくる。「全相平話三国志」(三国志平話)の話。講談の種本的存在らしい。それで三国志平話の写真を持ってきて聴衆に見せていた。 ※余談だけど、清岡はネットでも見れるよ、とノートPCで二階堂善弘先生のサイトを隣の人に見せたら、引かれてしまった(汗) http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nikaido/ それで三国志平話に見られる南北の起源の考察。現在に伝わるのは確かに南方で出版されているが、起源は北方、て話。  さらに三国志平話の訳本の話。自訳本の宣伝(笑)。例の光栄から出ている二階堂善弘先生と中川諭先生の本。パソコン通信で訳をやっていたら、光栄の人の目に止まったそうな。すごい話だ。 ※追記 横山光輝三国志おもしろゼミナール(1984年7月) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1762  三国志平話から三国演義へ。どういう関係なのか決定的な資料はないとのこと。三国演義の嘉靖本の話(嘉靖元年、西暦1522年に初めて刊行された本)。スペインに三国志演義の本がのこってるそうな(すげー!)。その後、関索の話が付け足されたとのこと(金先生リスペクト発言有り・笑)。清代、康熙年間(1662~1722年)になると毛宗崗が数ある三国演義を添削し、いわゆる毛宗崗本がでてきた話。清代の終わりには毛宗崗本が主流になったとのこと。 ※追記 道教の美術 TAOISM ART(2009年9月15日-10月25日) ※追記 全相三国志平話(2011年3月19日) ○報告 和田幸司(三国志サイトウェッブマスター)「インターネットにおける三国志の世界」  司会の中林史朗先生から和田幸司先生の紹介がされ報告が始まる。その中で中林先生の発言でインターネット利用が普及したという発言に続き「おかげさまで、余談ですが、私も今やインターネットの世界で、一介の学者と言うよりは骨董品好きのただのおじさんとして知られていいます」という発言で会場をわかせていた。 ※以下、タイトル通り、インターネットのサイトでの三国志関連の話(主にファンによる個人サイトやコミニティ)の話になって、まさしく我々の身近なことなので、冷静に見ていられなくなる(気恥ずかしい!)。そのせいか、普段、ネットに馴染みのない人々との温度差が気になって過敏反応をしていたし、あまり発表が頭に入らないでいた。  以前の発表と異なり、プロジェクターを使うようだ。その変化に聴衆がついていってないようで、目に面白いのが映し出されているにも関わらず反響が薄い。  まず自己紹介から。自分のサイトの紹介。それからサイトでのおそらく最も古い三国志個人サイトの紹介。 http://www.baobab.or.jp/~matumoto/sangokushi/  三国志系サイトのサイト数の話。一週間に10サイトぐらいできているとのこと(すごい!)。和田さんからの「三国志サイト、運営している人、手をあげてください」との質問。会場わく。清岡出遅れ、挙げられず仕舞い。  それから和田さんと三国志ジャンルとの出会い話。ゲームをやっていたときに知った三国志の人物は「張飛と関羽と賈[言羽]」と発言したら会場大受け。それから横山三国志を読み(友だち同士で回し読み)、それから後に「諸葛孔明」という小説を読んだとのこと。それからしばし三国志ジャンルから遠ざかったそうな。  ウェブ三国志界を文化の視点から、の話(ここらへんからは知識欲を刺激される)。歴史・文学の分野における三国志への興味の深化。「三国志ファンのためのサポート掲示板」の話とか http://cte.main.jp/ おそらく「OVER LOAD」の掲示板の話(サイトや掲示板の名前出ず、董卓の貨幣の話)が例として出てくる。 http://overload-system.net/ それからネット上での三国志と三国志演義の話(いわゆるネットでの正史派・演義派云々) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=791  三国志ファンにとってのバイブル、ちくま学芸文庫「正史 三国志」(筑摩書房刊、ちくま学芸文庫、ISBN4-480-08041-4から全8巻)。会場、少しわく。ファンの興味の対象となる歴史書が「後漢書」「三国志」「晋書」「後漢書集解」「三国志集解」と広がっている。サイトでどんな掲載資料があるかって話。→人物辞典、年表、地図、漢籍の日本語訳、三国志データベース。学界発の電子工具書の利用。→電子漢籍文献、漢字辞典・年号変換ツール、三国志目録検索システム(※渡邉義浩先生のサイトにあるやつだ) http://china.ic.daito.ac.jp/cgi-bin/handy/ftmsw3 http://books.bitway.ne.jp/gakken/kanjigen/club/ http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1824 http://cte.main.jp/newsch/article.php/120  そういったネットでの活動の蓄積の話。三国志研究の専門家の領域と違い、三国志ファン同士によるウェブ三国志界では特に整理されずそして蓄積されないまま、「至る所で同じ様な議論が繰り返される」ということで、一見、無駄なことを繰り返しているようであるけど、「それが故に三国志ファンが逗留されて」おり、ウェブ三国志界が盛んだ、ということをおっしゃられていた。なるほど、すごく納得した! ○休息  いわゆる昼休み。オープンキャンパスとあって、一階の食堂も二階の食堂も混んでいた。そのせいか、午後の部に遅れることになる(汗)。ちなみに期待されていたんで書くと、「エポックメイキング」という単語の意味を知らない人がいたことをここに記しておこう(内輪ネタ)。 ・2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感3へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/166 ※追記 メモ1:「アクセス集計に見られる現代日本における三国志由来事項の変容と浸透」

602. 日立 世界ふしぎ発見!(第1095回、2009年4月11日)
さっきクイズ番組の『日立 世界ふしぎ発見!』(TBS)の予告をみたら、次の次の回(第1095回)のテーマが「男たちの三国志」(※「男」が「漢」だったかもしれない)だって。 番組が休みなく順調にいけば、2009年4月4日21時から放送される。 ※追記。4月4日には『JNN50周年特番 オールスター感謝祭 超豪華!クイズ決定版』があるためその日は放送がなく、放送は4月11日の21時のようだね。というわけで訂正。 <さらに追記> タイトルは「三国志ミステリー 天才孔明の野望」という。いい加減「歴史小説「三国志」」という表記は止めて欲しい。それを言うなら「歴史小説『三国演義』」だろう。「天才」と来た上に、孔明鎖も出るというと、某番組を彷彿とさせる内容なので、下記に関連記事へのリンクを張っておく。よほど変な内容(良い意味でも悪い意味でも)であれば、またツリーが立つかもね。 ・諸葛亮と気球 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2664 <追記終了> ・日立 世界ふしぎ発見! http://www.tbs.co.jp/f-hakken/ ・TBS http://www.tbs.co.jp/ 予告を見ると、やはりレッドクリフの映像が使われるようだ。 テレビ朝日との関係上、放送されないのかと思ったけど、やはり歴史映画のタイアップと言えば『日立 世界ふしぎ発見!』だね。 あと諸葛亮の子孫の村ということで、おそらく浙江省諸葛鎮が取材されるんだろな。 ※関連記事  日立 世界ふしぎ発見!(第1078回、2008年11月22日)  日立 世界ふしぎ発見!(TBS、2007年6月30日)  呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ  その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉 ※追記 地球バス紀行 #27 三国志と巨大仏の地へ(2011年10月4日) ※関連記事追加 4/11 世界ふしぎ発見「三国志ミステリー 天才孔明の野望」 <12月9日追記> HDDレコーダーのデータ整理をしないといけないんで、ほとぼりも冷めたことだし、一回は見ておこうと思い立つ。 ・相変わらず『三国志』と『三国演義』が混同した内容(というより融合させた内容というか。いちいち「三国志を題材とした物語」とか断るのは良いとして結局、『三国志』に触れず創作で終わる)。 ・相変わらず諸葛亮だけ、姓字表記。 ・相変わらず魏青、蜀緑、呉赤のコーエーカラー。 ・冒頭で「英傑群像」が出ていた。 ・関係ない兵馬俑。 ・孔明灯は旧正月に飛ばしたりするのか? 天燈だったら台北で旧暦1月15日に飛ばしたりするけど。 ・一問目から孔明鎖と伝承系。 ・二問目からは諸葛菜。いつ『三国志』から出題されるんだろう。 ・そして三問目も伝承系。相に為れなければ、医者になれだって。結局、『三国志』からの出題はなし。

603. 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第3部レポ
・三国志ブランド「赤兎馬」 http://www.plastic-rouge.com/souten/ ・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報 http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm ※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ ※前記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第2部レポ  15時過ぎ。休憩中は皆で離れて座っているUSHISUKEさんを観察したりしていた(なんやそれ・笑)  あと、ぱっつんさんによると、一回目の「三国志の宴」は客がギューギューに詰まっていたそうな。  というわけでMCのDJ急行さん&セラチェン春山さんが登場し、休憩が終わったことが告げられる。 ●第3部 さくら剛氏(三国志男)  MCから打ち上げの告知がされていた。近くの「笑笑」で行うらしい。「みんなもきちゃえば良いじゃん」とのこと。  舞台にまず松本キックさんが呼ばれ、楽屋にてライブ中、会場外で人を斬れなかったことをおもしろ三国志さんが後悔していたことを暴露し、観客の笑いを掴んでいた  その次が赤兎馬の柄沢さん登場。そして赤兎馬のイラストレータのSuper Logさん登場。 ・0910 http://homepage.mac.com/funkymonk/0910/  次が小日向えりさん。 ・ひなんこフォトブログ。 http://yaplog.jp/hina-photo/ ・三国志の宴3 http://yaplog.jp/hina-photo/archive/1167  もう一人、三国志が好きな素人の田中さん(…というか何故か会場から「おもしろーい」という声が多数、挙がっていた・笑) MC「素人なのに人気がありますねー」  (場内笑) 田中さん「緊張し、て、ますね」  (場内笑)  全員、着席。  紹介VTRを流す段取りのようなんだけど、準備がまだのようで、MCがここで各人の好きな武将が何か、話を振る。キックさん「司馬懿」、Super Logさん「魏延」、小日向さん「趙雲」、急行さん「董卓」、春山さん「関羽」。 DJ急行さん「柄沢さんは?」 柄沢さん「え~?」  (場内笑) DJ急行さん「田中さんは?」 田中さん「周瑜が良いですね」 DJ急行さん「周瑜?…田中さん、意外とそういうとこ、ボケない人なんですね」  (場内笑)  そして、さくら剛/著『三国志男』の紹介VTRが南側三つのスクリーンで流される。下記の公式サイトにあるflv形式の動画とまったく同じやつね。 ・サンクチュアリ出版のホームページ http://www.sanctuarybooks.jp/ ・さくら剛・著「三国志男」公式サイト http://www.sanctuarybooks.jp/sangokushi/ ・三国志の宴 イベントレポート http://blog.sanctuarybooks.jp/index.php?e=27 ※関連記事 さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)  VTRが終わると名前のコールと共に、『三国志男』の著者である、さくら剛さん登場。  『三国志男』について著者にインタビューする形で紹介。旅行記とのこと。 (※こりゃ書籍の販促タイムだな、と思って以降、清岡は気を抜いて楽に聞く。以下、レポも気の抜いた感じ)  初め行ったところは馬超の墓という。  基本、スクリーンに現地の写真を出しMCとさくら剛さんとのやりとりで旅行を紹介する  その次が諸葛亮の墓。 ...

604. 一騎当千 昇龍ノ巻(2016年2月22日)
※関連記事  真・一騎当千(2015年11月30日)  一騎当千 覇王の血を継ぐ者編(2015年11月30日) 上記関連記事の続き。 ・ヤングキングアワーズ - 少年画報社 http://www.shonengahosha.jp/ours/ ・ヤングキングアワーズ LINEUP - 少年画報社 http://www.shonengahosha.jp/ours/detail.php?y=2016&m=03&p=1 上記サイトの上記ページにあるように、2016年2月22日に少年画報社より塩崎雄二/著『一騎当千 昇龍ノ巻』(マンガ)が発売されるという。「以下、毎月刊行予定!」とのことなので、追記でこの記事にまとめていこう。また「ワニブックスから刊行されていた「一騎当千」が判型新たに新装刊行!」とのことだ。これは冒頭の記事でも触れたように、『一騎当千』の連載がワニブックスの『コミックガム』から、『真・一騎当千』と改名した上で少年画報社の『ヤングキングアワーズ』へ移った前提があり、その単行本による収益や作品の読者層(新旧含め)も移してしまおうという狙いがあるんだろうね。大きくみればオーディエンスを含めた作品システムをセットで移すようなイメージだろうか。

605. 『漢文講読テキスト 三国志』
白帝社より『漢文講読テキスト 三国志』刊行。1700円 ・白帝社 http://www.hakuteisha.co.jp/ そのサイトの詳細ページによると、 --引用開始--------------------------------------------------------- ◆編者:三国志学会 監修  石井仁・渡邉義浩・津田資久・伊藤晋太郎・田中靖彦 --引用終了--------------------------------------------------------- とのことで、三国志学会、監修の書籍とのこと。 そのページの紹介文を見ると『三国志』で「漢文訓読」を学ぼうって主旨の書籍のようだね。 さらには --引用開始--------------------------------------------------------- ■ 学生が高い興味を示す『三国志』は、漢文講読テキストとして最適といえよう。 ※解答例はご採用の先生にお渡しします。 --引用終了--------------------------------------------------------- とのことなので、教科書としても使えることが売りなのかな。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ 上記、三国志学会のサイトに行くとまだ「三国志学会監修の本」の本には載っていない。 <関連記事>三国志研究入門(2007年7月25日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/644 個人的には、まず、『三国志』関連で漢文の授業を受けられるってのは羨ましい! とおもったのが一つ(といってもまだ『漢文講読テキスト 三国志』に目を通していないが) 次に、定期テスト前になると、ネットで大量に三国志関連の検索ワードが飛び交うんだろうな、という予想が一つ。 <関連記事>「捜神記」で検索される訳 http://cte.main.jp/newsch/article.php/264 ※追記 三国志で攻略!センター漢文12(2009年9月18日)

606. 剣の詩 筆の詩(2010年6月17日)
※関連記事 ガンガン戦 -IXA-(2009年11月27日創刊) 上記関連記事にあるように、スクウェア・エニックスは2009年11月27日に「「戦国」×「三国志」×「幕末」=アジアンファンタジー「戦」」をキャッチコピーとした漫画雑誌『ガンガン戦 -IXA-』を創刊し、2010年5月21日には下記サイトにあるように『戦国IXA』という「少年ボーイ」的なエキセントリックな名前のブラウザゲームの公式サイトを正式オープンさせた。 ・戦国IXA(イクサ)公式サイト -無料で遊べるオンライン戦国シミュレーションゲーム- http://sengokuixa.jp/ ※METAタグで「Yahoo!×スクウェア・エニックス 無料で遊べるオンライン戦国シュミレーションゲーム!」と誤りあり。正しくは「シミュレーションゲーム」ね ※追記 ブラウザ一騎当千 爆乳争覇伝(2010年12月1日16:10-) 前者の雑誌は三国志に関係し、後者は関係なく戦国時代に特化しているわけだけど、三国志の方にも動きがある。 ・ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/ ※関連記事 ブレイド三国志外伝(2010年2月11日) 上記スクウェア・エニックスのオンラインコミックスサイト「ガンガンONLINE -SQUARE ENIX-」の2010年5月20日の更新で、「第二回スクウェア・エニックス 戦・漫画大賞」の結果が発表されていた。 それによると、大河部門の準大賞が、ねこクラゲ/著『剣の詩 筆の詩』で、佳作が豆衣/著『異説☆三国志~真っ赤な情熱、愛の壁~』と、三国漫画が二つも選ばれている。他にもタイトルだけで判断するに、奨励賞の近府寺紺屋/著『徐庶伝』も三国漫画だろうね。 『剣の詩 筆の詩』も『異説☆三国志~真っ赤な情熱、愛の壁~』も「ガンガンONLINEにて6月17日掲載」(つまりウェブサイトで掲載)とのこと。 ※追記 曹植系男子(2011年3月10日) ※リンク追記 ・ガンガン戦-IXA-WEBの陣 - ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/special/ixa/ ※ここの「魁・ガンガン戦-IXA-」のところに前述の二作品がある。 ※リンク追記 ・曹植系男子_百度百科 http://baike.baidu.com/view/5410767.htm ※三国志ニュースの記事へのリンクあり。というよりアクセスログのREFERERで気付いた。 前述の発表ページのストーリーを見るに、前者は曹植主役のシリアス漫画で、後者は男小喬を巡って争う女曹操と女周瑜のギャグ漫画。 ※追記 ガンガン戦-IXA- 二〇一〇冬の陣(2010年12月22日)  ※二人の作者のそれぞれの作品が『ガンガン戦-IXA-』二〇一〇冬の陣に掲載される。

607. オーディオブック三国志
※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) 上記「三国志学会第四回大会」での配付資料に含められていたフライヤーで知る。 ・大空社ホームページ http://www.ozorasha.co.jp/ 大空社より吉川英治/原作・橋爪功/朗読『オーディオブック三国志』が発売されているとのこと。ISBN978-4-283-00624-9。価格248000円。 つまり小説のいわゆる「吉川三国志」を朗読したものを収録したんだね。 というわけで上記サイトから下記へ内容を引用。但し機種依存性文字は表示できるように換えている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 吉川英治の名著「三国志」が橋爪功の朗読で100枚のCDになりました ■音源■ NHKラジオ「吉川英治名作選」 (平成5年9月~8年7月放送) 放送当時から大反響、再放送・商品化を望む多数の声が寄せられていた名朗読。 ●CD全100枚組(各CD4枚入のマルチケース使用) 〈天地191mm×左右135mm×厚さ15mm/25ケースを特製函に収納〉 ●総収録時間:約108時間(1枚平均約65分収録) ●ガイドブック(四六変型判・約80頁)  *原作本は付いていません。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なるほど。元はラジオ番組なんだね。 会場で時間の108時間は狙ったのか、ってなツッコミを耳にした(笑)

608. 三国志英傑伝 関羽(2012年1月14日)
2011年4月28日に中国で香港伝記格闘映画『關雲長』(The Lost Bladesman)が公開されるというのを小耳に挟んで(つまり関羽字雲長の映画)、まず下記のサイト「Wikipedia」英語版を思い出しては公式サイトへのリンクがないかチェックしていた。 ・The Lost Bladesman - Wikipedia, the free encyclopedia http://en.wikipedia.org/wiki/The_Lost_Bladesman そうすると昨日、上記ページの「Languages」に「中文」のリンクを見掛け、リンク先となる下記ページにアクセスする。 ・關雲長 (電影) - 维基百科,自由的百科全书 http://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%97%9C%E9%9B%B2%E9%95%B7_%28%E9%9B%BB%E5%BD%B1%29 そこの「外部鏈結」には「關雲長電影官方網站」とあって、つまり公式サイトへのリンクがあった。次のサイト(実際はその繁体字サイト)。 ・关云长 http://www.gyc-movie.com/ URLの「gyc」は「關雲長」(繁体字表記)あるいは「关云长」(簡体字表記)の「Pinyin」である「Guān Yúncháng」から来ているのだろうね。公開は中国、香港で2011年4月28日から、台湾では2011年4月29日から、シンガポールでは2011年5月5日からだそうな。

609. 三極姫~三国乱世・覇天の采配~(2011年12月22日)
※関連記事 三極姫~乱世、天下三分の計~(2010年12月17日) ※追記 真命ノ仁義/ツワモノガタリ(2011年12月7日) ※追記 三極姫2~天地大乱・乱世に煌く新たな覇龍~(2012年7月27日) 先月の2011年12月に入って、アクセスログでやたら最近「三国姫」という検索語句が多いな(もちろん「三極姫」の誤り)、と思っていたら、上記関連記事の『三極姫~乱世、天下三分の計~』のPSP版がシステムソフト・アルファーから出ていたんだね。遅ればせながら紹介。 ・システムソフト・アルファー株式会社 オフィシャルWEBページ http://www.ss-alpha.co.jp/ ・[PSP]三極姫~三国乱世・覇天の采配~ オフィシャルWEBサイト http://www.ss-alpha.co.jp/products/sangokuhime/ 上記製品サイトによると、2011年12月22日にシミュレーションアドベンチャーゲーム『三極姫~三国乱世・覇天の采配~』(PSP)がシステムソフト・アルファーより発売したという。「CERO D」(17才以上対象)で、豪華限定版(設定画や初期設定などの情報掲載のスペシャルアートブック、片霧烈火/歌の『真命ノ仁義』『ツワモノガタリ』2曲とBGM18曲収録のサウンドトラック同梱)が8190円、通常版が6090円の販売だという。前述の関連記事で書いたように漢字を表示できるようにか、やはり機種依存性文字回避のためだろうけど、「許猪」「公孫讃」「賈駆」「鳳徳」と人名を誤っていたりする。それと全部じゃないが大抵、人物が女性化されてある。やはりサイトでの「史実人物説明」は『三国演義』からの説明が含まれ、誤解を広める可能性がある。PSP移植のせいか「脱衣演出」というより上記サイトの言葉を借りれば「合戦中に発生する一騎討ちに勝利することで見ることができるちょっとムフフなカットイン」な演出があるそうな。 記事の続きでは応援バナーを張りまくりなのでデータ転送量注意。検索で来られた方はいきなりアクセスしてしまうことになるが。

610. 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(晩餐)
・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~ http://gukko.net/ ・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3 http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593 ※関連記事 「ぐっこ どっと ねっと」でオフ会(2008年7月27日) ※前記事 三国志 × The Ancient Olympics Games ※前記事2 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(カラオケ)  2008年7月27日19時ごろ、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名はキャナルガーデンを通り、神戸モザイクへ向かっていた。 ・神戸モザイク|神戸ハーバーランド http://www.kobe-mosaic.co.jp/  目的地は神戸モザイク内にあるブラジル料理店だそうな。少々、道に迷ったんだけど、怪我の功名で2階のステージでサンバをやっている光景を3階から見ることが出来た。そして目的の店の東のテラス側からぐるりとまわって西の入口へと向かう。 ・シュラスコ&バイキングブラジリアーノ http://www.kobe-mosaic.co.jp/floorguide/dining/world_dinning/3f-12.html  ぐっこさんがここで予約をとってくださっていて、窓際の席に通される。ちょうど上記「シュラスコ&バイキングブラジリアーノ」のページの写真にある席だね。  ぐっこさん 雑号将軍さん   テ  ー  ブ  ル   窓(東)  パピヨンさん  清岡  「シュラスコ&ブラジリアーノバイキング 2,415円~ 10種類のお肉とバイキングが食べ放題」というメニューを四人とも頼む。初めの内はシステムをよく判らなかったんだけど、ともかく肉以外はバイキング形式ということで、料理のあるところへ皆で移動。皿を貰い、適当に盛る。ぐっこさんから事前にとんでもない量の肉がくると聞いていたので、少な目に料理を採った。  各々、テーブルに料理を取り替えると、肉が刺さっている長い鉄串を持ったブラジル人の店員がやってきて、何やら言った後、鉄串の先をテーブルの小皿に向け、刃渡り何センチあるんだ?というぐらい長いナイフで、鉄串の肉から切り分けて小皿に入れていく。  ぐっこさんによるとこうやって次から次へと店員がやってきて、肉を切り分けていくそうな。あと店員が切り分ける前に言っていたのはどうやら日本語で肉の名前を告げていたとのこと。だけど、それは必ずしも正確に言っている訳ではなく「蛇の心臓」とか「サルのもの」とか、ツッコミを入れたくなることばかり言っている(笑)。あと店員によっては陽気に歌いながら切り分けるといった、なんとも面白いお店なのだ。  ちなみにどんな肉が来るかというと上記に示したページによると、ガーリックステーキ、チキン&ソーセージ、チキンハート、牛コブ肉、牛バラ肉、牛モモ肉、牛肩ロース、豚バラ肉、豚モモ肉があるそうな。  ぐっこさんから事前にどんどん肉が来るということを聞いていたので、清岡はバイキングで採ってきた料理にあまり手を付けず、来た肉に集中して食べていた。  ちなみにもうお腹一杯、お肉を食べたくない、って言うときはテーブル上にある赤と緑の置物を赤の方を上にして置いておけばOKとのこと。それを置いたら、デザートとしてパイナップルを切り分けてくれる。脂っこいお肉を食べた後なのでこのパイナップルをかなり美味しく頂くことができた。  肉といいバイキングといい、なかなか満足できるお店なのだ。個人的にまた行きたい店だね。  それでこの店や次の店で何を話したかというと、「南蛮王呂布の痛快活劇」や「涼宮ハルヒの蒼天 ~涼宮ハルヒの三国志・SOS団 三国志11リプレイ~」などのネタバレ話などが含まれるため、詳しく書かず概要だけ断片的に書いておこう…というか、何を話していたか覚えていないというのが大きいが(笑) まぁ、何か思い出したら追記するかもしれない。  「ぐっこ どっと ねっと」のオフ会なので、自然と、そのサイトの話題や管理人のぐっこさんに通じる話題となる。それで清岡にとってサンホラ、声優、ギャルゲーの話は通じにくく、逆に雑号将軍さんやパピヨンさんにとって三国志サイトの昔話は通じにくいという状況で、しばしば両サイドとも通じるように、ぐっこさんからフォローが入っていた。清岡的には通じなければ通じないなりに楽しんでいるんだけど、何回目かのぐっこさんからのフォローが入ったときに、清岡から「『ぐっこ どっと ねっと』のオフ会で、ずっとぐっこさんのターンなんでOKですよ」と茶化していた。  そんな中でもその場の全員がわかる「学園三国志」(以下、学三と略す)の話がメインとなっていた。 ・学園三国志制作委員会本部 http://gaksan1.hp.infoseek.co.jp/  ぐっこさんたちはそもそも『三国志』や『後漢書』などの歴史書から題材をとって学三の作品群を築いており、一見、創作色が強い学三だけど、返って作品や設定にあの当時としては珍しくかなり歴史の要素が詰まっている。同じ志を持った人が引き継いでいってくれないかな、とおっしゃっていた。  あと、昔、実在の人物を女性化する学三なんだけど、実在の人物で女性である場合、どうするのかという課題に直面したそうな。当初はペットなどの動物にしていたんだけど、アサハルさんの「家政科」導入のアイディアにより表現の幅が広がったそうな。  学三で連載中の「李膺さまがみてる」について、ぐっこさんが語っていた。そのネタ元になったのがタイトルからわかるように、もちろん党錮の禁。ぐっこさん自身、元々、党錮の禁辺りに日本の幕末の雰囲気を見出し、興味深く感じており、そこから党錮の禁について「李膺さまがみてる」の設定を交えつつ語っておられた。  竇武、陳蕃、それに呉匡の話になって、『三国志魏書袁紹伝』の注に引く『英雄記』で「又(袁紹)好游侠、與張孟卓・何伯求・呉子卿・許子遠・伍徳瑜等皆為奔走之友。」とあるように、奔走の友の話になった。学三の「李膺さまがみてる」では呉匡が袁紹のルームメイトになるそうな。  ネット上を見ても、党錮の禁や奔走の友辺りのわかりやすいテキストというのがなさそうなので、「李膺さまがみてる」を完成させれば、この時代の判りやすいテキストになるのではないか、とおっしゃっていた。  それから呉匡が何苗を殺したあたりの話などを語っていた。  これに関連して、後のファーストフード店で三国志プロジェクトの話が出ていた。三国志プロジェクトとは年に一回ぐらいのペースで三国志関連の演劇を公演するプロジェクトだ。2006年2月と2007年2月に上演され、2008年2月は会場の都合で上演されていない。そのうち、2007年2月の分がまさにこの党錮の禁や奔走の友辺りを題材にしており、そのDVDも発売している。ちなみに題材はここらへんだけでなく、毎年、変わっている。 ・三国志プロジェクト http://www.geocities.jp/sangokushiproject/ ※参考記事 2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇  それでブラジル料理店での話に戻り、党錮の禁での戦場はどこにだったんだろう、と清岡が疑問を呈し、ぐっこさんがそれこそ洛陽の中の一部(※もっと詳しかったが清岡が忘れている)だと答える。そういえば、ぐっこさんは皇甫嵩視点での党錮の禁の小説を書かれていましたね、とコメントを残す。 ・三国迷の広場 http://gukko.net/modules/park/  そこから皇甫嵩の話になり、従子の皇甫[麗β]や息子の皇甫堅壽の話となる。後者の話で昔、アサハルさんが堅壽が堅と壽の二人の子である説をとっており、二人を可愛いイラストで描いていたな、と語っていた。 ・Phantom Tactics ...

611. 『レッドクリフ』公式サイトMETAタグ
2008年秋公開予定の中国映画『レッドクリフ』には日本語公式サイトもできたんだけど、以下、そのプチネタ。 ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ <関連記事>呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ http://cte.main.jp/newsch/article.php/596 WWWでのページはHTML(HyperText Markup Language)で表示されることが多いんだけど、MSIEやFirefoxなどのブラウザで普段、見えている部分以外にも、その元となる、文字通り「ソース」の記述がある。 今(2008年1月19日現在)、気付いたんだけど、公式サイトのソースを見たらMETAタグ(主に検索サイト向けの記述)のdescriptionのところは --引用開始--------------------------------------------------------- 構想18年、製作費100億円。『M:I-2』のジョン・ウーが描く、迫力のアクション・アドベンチャー超大作。1800年の時を超えて、愛と勇気の伝説が、今、よみがえる。2008年秋 日劇1他全国ロードショー。 --引用終了--------------------------------------------------------- となっていて、それは良いとしてMETAタグのkeywordsでは --引用開始--------------------------------------------------------- レッドクリフ,赤壁,ジョン・ウー,トニー・レオン,金城武,三国志,孔明,周瑜,人形三国志,横山三国志,三国志大戦,戦国無双,蒼天航路,エイベックス,AVEX,アジア映画,中国映画,北京オリンピック,台湾モデル,2008年公開 --引用終了--------------------------------------------------------- とあからさまに無関係と思われるキーワード「人形三国志,横山三国志,三国志大戦,戦国無双,蒼天航路」が並んでいる。 もしかして、『レッドクリフ』日本語公式サイトは光プロダクション、SEGA、コーエー、講談社と何かしらの提携を結んでいるの!? と色めきたつわけもなく、METAタグで目に付かないからといって紛らわしいキーワードを入れてクレームがつかないのか、と第三者ながら気に掛かるところ。 そのうちスポンサーについたと発表されれば面白いんだけど。 ちなみにキーワード中の「エイベックス,AVEX」はエイベックス・グループ・ホールディングスの子会社エイベックス・エンタテインメントが日本での独占配給権を獲得していることに関連しているんだろうね。 ※追記 EX周瑜(『レッドクリフ Part I コレクターズエディション』)

612. 三国志大戦3エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」登場(2009年7月下旬)
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記「三国志大戦3公式ウェブサイト」の2009年7月31日の更新情報およびそこのリンク先のページによると、2009年7月下旬に三国志大戦3エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」が全国のゲームセンターに登場したそうな(プライズフィギュア、つまりUFOキャッチャーとかの専用景品)。その内容を下記へ引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三国志大戦3 エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」が全国のゲームセンターに登場! 蜀、呉と登場し、第三弾ではいよいよ「魏」から登場!! キャラクターは涼やかな瞳と艶やかな衣装が際だつ「甄皇后」です。 今までのシリーズとは一線を画した大人の色気とシリーズ最高傑作とも言える肉体美をご堪能ください。 今作も、「オリジナル塗装版」と「パール塗装版」の2種類。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 公式サイトから張っているリンク先のページを見ると、Ver3.12の「蒼天の龍脈」からのフィギュアと書いてあり、Ver3.50の「猛き鳳凰の天翔」からというわけではないのかな? ちなみにエクストラフィギュアVol.1「甘皇后」は2008年9月26日に、エクストラフィギュアVol.2「小喬」は2009年1月30日に市場導入されている。 こうやって三国志ジャンルにおけるデータベース消費は促進されていくんだろうね。 ※関連記事  三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~(2009年7月23日稼働)  三国志大戦3 エクストラフィギュアVol.2「小喬」登場

613. レッドクリフ 特別版(2012年11月18日)
アクセスログを見ると、2012年11月1日から「レッドクリフ テレビ朝日」というのが見え、先週の日曜日から急激に増え始めた。ここでピンと来て、下記の番組サイトをチェックする。 ・日曜洋画劇場|テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/nichiyou/ そうすると、下記の特設ページを見掛ける。 ・日曜洋画劇場|テレビ朝日 (特設ページ) http://www.tv-asahi.co.jp/nichiyou/tokusetsu/ それらを見ると、つまりテレビ朝日系列にて放送される番組『日曜洋画劇場』にて2012年11月18日21時より映画『レッドクリフ 特別版』が放送されるという。上記の放送局サイトの番組表をみると23時39分までの枠だ。 映画『レッドクリフ』というと、下記関連記事にあるように2012年9月にも放送されたように、また今回と同じ局で以前に放送されたように、Part I, Part IIがある。 ※関連記事  レッドクリフ Part I&II(NHK BSプレミアム2012年9月8日15日)  レッドクリフ Part I&II(テレビ朝日系列2011年1月16日23日)

614. さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー(2009年6月14日時代屋)
告知と開催との期間が短かったせいか、事前に情報をキャッチできなかったんだけど、どうやら私の知り合いが会場に足を運んでいたようで、それを事後に知る。 何かというと、2009年6月14日14時から「時代屋」神田小川町店にて「さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー」というイベントが開催されたという。出演者はイベント表題通り(というか『真・三國無双5』孫尚香コスプレ)で、ゲストコメンテーターに渡邉義浩先生。 ・歴史時代書房 時代屋 http://www.jidai-ya.com/ ・さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー http://www.jidai-ya.com/contents/sgsevent_090614.html ※現在、リンク先のページのタイトルタグの中に誤りがある。 ※関連記事  さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)  歴ドル小日向えりの恋する三国志(2009年3月10日)  第2回三国志検定(2009年7月12日) ※追記 アイディア:古物商としての三国志ショップ

615. 神戸市地下鉄海岸線と「KOBE鉄人PROJECT」の連携イベント(2009年8月)
・K.T.P.S.2006(Blog)“神戸市長田区(新長田)と鉄人28号・ジャイアントロボ” http://blog.goo.ne.jp/k_t_p_s_2006/ ・「地下鉄海岸線」と「KOBE鉄人PROJECT」の連携イベント開催  (※上記ブログの記事) http://blog.goo.ne.jp/k_t_p_s_2006/e/025153a101819487c5996db8abbd49fb  上記ブログ記事で知ったこと。 ・神戸市 http://www.city.kobe.lg.jp/ ・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸鉄人プロジェクト http://www.kobe-tetsujin.com/ ※関連記事 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 横山光輝三国志トランプ(2009年8月25日) ※追記 神戸・新長田は「三国志」一色、記念列車も登場(2009年8月23日読売新聞)  この記事の表題通り、2009年8月に神戸市交通局地下鉄海岸線と「KOBE鉄人PROJECT」の連携イベントがあって、そのテーマに『鉄人28号』以外にも「横山三国志」があるという。 ・神戸市:地下鉄海岸線と「KOBE鉄人PROJECT」の連携イベント開催! http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/goods/tetsujin.html ※当人たちは意図した訳ではないだろうが、結果的に陳寿から『三国志』という著作名が奪われる形になっているので、ここでいう「三国志」は全て横山光輝/著『三国志』(漫画)を指していることを注記しておく。  上記の神戸市サイト内ページにその詳細が書かれており、「横山三国志」に関連するイベントを以下、まとめてみる。全4項目。 ・海岸線 三国志スタンプラリー  期間:2009年8月8日土曜日-23日日曜日  スタンプ設置場所:海岸線全駅   スタンプ6個以上で「三国志グッズ」がプレゼントされる(先着500名)。 ・海岸線駅構内ステーションラッピング  期間:2009年8月8日土曜日以降   海岸線の駅壁面に「三国志」の武将や名場面などのイラストが展示される。 ・「三国志」デザイン 地下鉄1日乗車券(大人:800円券)  期間:2009年8月8日土曜日以降 ・「三国志列車」・「鉄人28号列車」の運行  期間:2009年8月22日土曜日   「三国志」と「鉄人28号」で装飾した列車が運行される。 <追記> ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志列車お披露目イベント開催8/22  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1249  上記ブログ記事で詳細情報があったのでリンクを張る。  「三国志列車」は地下鉄海岸線 新長田駅ホームに9:40から10:20までの間、停車するという。

616. 円卓三国志 諸葛鞠孔明の知謀!!(2009年1月23日)
・宣和堂遺事 http://sengna.com/ ・一月の本 http://sengna.com/log/eid1399.html 上記サイトの上記記事で知ったこと。 本田透/著、大田優一/画『円卓三国志 諸葛鞠孔明の知謀!!』が集英社のスーパーダッシュ文庫で2009年1月23日に発売とのこと。 ・スーパーダッシュ文庫 http://dash.shueisha.co.jp/ ・円卓生徒会シリーズ http://dash.shueisha.co.jp/-entaku/ ・しろはた~すべては大鉄の電波妄想…そんなふうに考えた時期が俺にも ... http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/ ※著者サイト つまりライトノベルの異世界トリップ学園ものってことで、三国志の世界に行くんだろうね。 しかし、いつかどこかがやると思っていたが、ようやく出版社からの必要性が追い付いたんだね。 <追記> 上記サイト「スーパーダッシュ文庫」から内容紹介文を下記へ引用 --引用開始--------------------------------------------------------- 赤壁の戦いの全貌を『円卓生徒会』のキャラたちが完璧に熱演! 田舎のワープア少年が何の因果か義勇兵から将軍、そして一国の主として成り上がっていく――。「三国志」を元にどうもどこかで見たことがあるようなキャラクターたちが赤壁の戦いへと誘われる。猫魔女・孔明? セーラー服の関羽に、蝶々仮面の趙雲? はちゃめちゃで、むちゃくちゃな円卓生徒会外伝が満を持して登場! --引用終了--------------------------------------------------------- ※追記 精恋三国志I(2010年4月10日) ※追記 ろくでなし三国志(2010年6月16日) ※追記 ここはボツコニアン 3 二軍三国志(2013年8月5日)

617. SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 創世記 劉備編(2010年6月26日)
・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors http://www.sdgundam3gd.net/  上記アニメ『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』の公式サイトの「新着情報」の4月14日分にあるネット配信の情報を昨日、下記関連記事に追記した。 ※関連記事 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系)  その際に、新着情報の各記事の最下部に関連サイトへのリンクが張っているのに気付く。どうやらその目立たぬデザインから、今まで各記事の最下部は単なる欄外と思っていたようで、改めて、今までの記事を見てみると、下記の公式ポータルサイトにあるレポートに気付く。以上のような個人的体験が根拠だけど、この新着情報においてそのデザインは情報を停滞させ、消費に繋がらず作り手も受け手も両者とも損しているような… ・公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」 http://www.gundam.info/ ・東京国際アニメフェア2010「SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors ショートステージイベント」レポート | 公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」 http://www.gundam.info/topic/3915  このレポートは下記関連記事で触れた「東京国際アニメフェア2010」でのショートステージイベントについて豊富な写真で書かれている。 ※関連記事 東京国際アニメフェア2010(2010年3月25日-28日)

618. 『超アレ国志』6月23日発売予定
<5月11日追記> 手元のアクセスログで「超アレ国志」って検索があったんで、検索をかけてみると、『超アレ国志』540円6月23日発売となっているところに行き着く。 前巻の単行本に巻数表示がなかったから、こういうタイトルになるのは納得できるところ。 まだ公式発表がないんで、タイトルに(未確認)と付け加え書き替えておく。 <5月22日追記> タイトルは確定ではないが(まだ第2巻表記)「Yahoo!コミック」によると、発売日は6月23日とのこと。 →コミック三国志マガジンのブログで確認 <6月20日追記> 下記のコミック三国志マガジンの公式ブログの記事によると、アニブロゲーマーズにて購入すると、末弘先生の描き下ろしペーパーが付いてくるとのこと(※数量限定) ・超アレ国志できました! 購入特典情報もアリ! (※コミック三国志マガジンの公式ブログ) http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=79 <追記終了> 「Yahoo!コミック」で『コミック三国志マガジンWeb版』のアレ国志のところを見ると、 --引用開始--------------------------------------------------------- ●単行本コミックス「アレ国志」も好評発売中です! 第2巻は6月発売予定!! --引用終了--------------------------------------------------------- となっており、つまり、末弘/著『アレ国志』第2巻は6月に発売予定とのこと。 (詳しい日付が判れば追記する予定) ※関連リンク ・sue-hilo's hellterskelter http://hellterskelter.blog58.fc2.com/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ※関連記事  『コミック三国志マガジン』サイトリニューアル(2008年3月5日)  コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始) ※追記 メディアファクトリーのコミックス情報(2008年8月23日) ※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(2010年10月26日) ※追記 大アレ国志 上下巻(2011年10月22日)

619. メモ:東漢人多為舉主行喪制服
 『後漢書』傅燮伝を読んでいると 再舉孝廉。聞所舉郡將喪、乃棄官行服。 という記述があって、傅燮は二回、孝廉に挙げられ、挙げた郡将(=郡太守)の喪を聞き、すなわち官を棄て喪に服したと言う。  これを読んだとき、どれぐらいの期間、喪に服していたのかな、と疑問を持っていた。  私自身、こういった礼に詳しくないんだけど、例えば『儀礼』喪服に当たり(池田末利/訳註『儀礼』(東海大学古典叢書)を参考にした)、三年の喪に該当する相手(亡くなった人の立場)や実際に行う人を挙げると、まず斬衰三年(斬衰を着用して三年の喪に服する礼)については  父 (父のためにする)  諸侯為天子 (天子のために諸侯がする)  君 (君のためにする)  父為長子 (長子のために父がする)  為人後者 (人の跡継ぎとなった者がする)  妻為夫 (夫のために妻がする)  女子子在室為父 (父のために女子子で室に在る者がする)  子嫁反在父之室為父三年 (子が嫁し、反って父の室は父のために三年する) となり、つぎに齊衰三年(齊衰を着用して三年の喪に服する礼)については  父卒則為母 (父が卒しておれば、母のためにする)  慈母如母 ((父が卒しておれば)慈母のためにすることは母の如くにする)  母為長子 (長子のために母がする) となっており、少なくともここでは、孝廉を挙げた太守のために喪に服する場合で該当するものがないので、三年ではないのだろうな、と漠然と思っていた。  ところが今、『後漢書集解』の傅燮伝を見ると冒頭で掲げた傅燮伝の箇所に、『後漢書集解』による注が以下のように付けられてあった。 [集解]蘇輿曰此為舉主行服之始桓鸞傳太守向苗舉鸞 孝廉苗卒鸞去膠東令職奔喪終三年乃歸荀爽傳袁逢 舉爽有道不應及逢卒爽制服三年並其事也此外屬吏之於其 長如郡吏樂恢為太守行服功曹李恂為太守李鴻服喪三年弟 子之於師如馮冑之於李[合β]制服心喪三年封丘令王元賞之門 生斬杖三年當時風氣之厚如此但與親喪無別則昧 等差耳 ※さらに細かい字で注があったが私の持っている本だと潰れて読めない部分もあるので省略。  いちいち訳すのは面倒なので略すけど、要は孝廉に挙げた太守の向苗のために三年の喪に服した桓鸞や、孝廉に挙げた袁逢のために三年の喪に服した荀爽のことが例として載せられている(さらに言えば荀爽は孝廉に応じていないのにも関わらず三年の喪に服している)。  それに続き、属吏がその長のために三年の喪に服している例や、弟子が師のために三年の喪に服している例が挙げられる。  上記の漢文をタイプするのが面倒なので、コピー&ペーストで済まそうと手元の電子文献で似たような文を探しているときに見かけたんだけど、『風俗通義』十反第五の注に 案東漢人多為舉主行喪制服 とあって、それに続き上記の傅燮伝、桓鸞伝、荀爽伝の記述が書かれてあった。  どれぐらいの割合でこういったことが行われたか見当がつかないけど、挙主に対して三年の喪に服す事例はあるのだということはわかった。  ちなみに三年の喪に関しては下記のURL参照。 ・素朴な質問(「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2489 ※というか関係ないが、「三国志ファンのためのサポート掲示板」の書き込みでも「夏」を感じられるようになってしまったんだね(滝汗) ※追記 メモ:『後漢書』傅燮伝

620. 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ
昨日は企業サイトや個人サイトで面白いエイプリルフールのネタが披露されたところが結構、あったと思うんだけど(もっとも個人サイトの「閉鎖します」ネタは数年前から見飽きているが)、三国志関連のサイトでも、エイプリルフール・ネタがあったようだ(そこのサイトの表記では「エイプリールフール」)。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ それは三国志大戦3公式ウェブサイト。4月2日正午現在でもまだ見ることができるようだ。 (※というわけで4月3日の更新で消されたようだね) 「三国志大戦~三周年の宴~」で発売されるグッズの一部が公開されたというネタで、そのグッズが写真付きで列挙されている。 写真や紹介文がよくできているものだから(例えば、董白はイラスト全体にモザイクがかけられている写真でまさに「鋭意制作中」な雰囲気がでていたり)、各紹介文に散りばめられている気の利いたネタを見るまで、本当かと思ってしまうぐらい(というか価格でもネタになっているグッズもある)。 というわけでグッズ名だけでも下記に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ■朱桓の「火計簿」 価格:800円(税込) ■ラーメン缶「味噌ん策」(味噌味)&「周瑜の醤油」(醤油味)2缶セット 価格:1000円(税込) ■1/1「董白」フィギア 価格:108900円(税込) ■「三国志大戦」シリーズ3年間の全戦史ブルーレイディスクボックス 価格:359400円(税込) --引用終了--------------------------------------------------------- <4月11日追記> 見覚えのあるIPアドレスから上記、ラーメン缶が検索されたんで、何だ?と思ったら。 公式サイトの今日の更新分によると、ラーメン缶「味噌ん策」(味噌味)&「周瑜の醤油」(醤油味)が「三国志大戦~三周年の宴~」で限定販売されるとのこと。 ※関連記事 イベント会場限定販売、三国志大戦ラーメン缶「味噌ん策」&「周瑜の醤油」 <追記終了> そういや三国志関連ではないけど、エイプリルフールのネタでHD-DVDで販売という明らかにネタとわかるのがあったな。 ※関連記事 『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) 「三国志大戦3」2大イベント開催決定 ※追記 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ2009

621. 女剣三国志 貂蝉(2009年4月3日)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記記事で紹介した、メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第7号(総190号)(2009年4月30日発行)で知ったこと(1/4)。 徳間書店より2009年4月に加野厚志/著『女剣三国志 貂蝉』(徳間文庫、ISBN9784198929565)が700円で発売したとのこと。小説。 ・トップページ - 徳間書店 http://www.tokuma.jp/ それで上記、徳間書店のサイトで探してみると、その情報がないような(汗) 徳間文庫なので、発売日は2009年4月3日なんだろうけど。

622. 追善展(-2015年11月28日)
たまたま見かけたので、取り急ぎ情報中継。 ・山口新聞 http://www.minato-yamaguchi.co.jp/ ・光の三国志城館長・故谷チヅ子さん 紙芝居など作品並ぶ(山口新聞2015年11月27日付) http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2015/1127/12p.html ※関連記事  谷 千寿子 さん、逝去 2015年4月25日  光の三国志城が休館 全国のファンら再開願う(山口新聞2015年5月5日付) この新聞記事によると、28日まで山口県光市岩田の大和公民館にて「追善展」が開催されるという。88歳で亡くなられた三国志城館長の谷千寿子さんによる「花を描いた油絵や石城山の伝説を題材にした紙芝居11編など52点を展示」とのことだ。他にも「子どもたちに紙芝居を上演する様子や三国志城に集まった若者と納まった姿などの写真」とのこと。元々は「米寿を記念して計画していた企画展」だったそうで。

623. 三国志や鉄人28号、神戸に横山光輝さん資料館(読売新聞2009年12月6日付)
※関連記事 「英傑群像」グッズショップ開設予定(2009年12月6日) 上記関連記事で伝えたように2009年12月6日にNPO法人KOBE鉄人PROJECTにより兵庫県神戸市長田区のアスタくにづか6番館1階にKOBE鉄人三国志ギャラリーが開設されることを伝えた。 ・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸市 http://www.kobe-tetsujin.com/ それに合わせ以下で紹介する新聞記事によると、12月4日にプレス公開されたようだね。 『毎日新聞』や『産経新聞』のサイトと違って直接記事にリンクする訳にはいかなそうなので、まずはそれぞれのサイトのフロントページへリンクを張る。 ・ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/ ・神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/ まず『読売新聞』。上記サイトの「関西発」の12月4日付の記事に  「鉄人」「三国志」…横山光輝さんの資料館が神戸・長田に というのがあり、さらに上記サイトの「エンタメ」の12月6日付の記事に  三国志や鉄人28号、神戸に横山光輝さん資料館 というのがある。 次に『神戸新聞』。上記サイトの「神戸」の12月5日付の記事に  鉄人28号、三国志ファン必見 長田にギャラリー というのがある。

624. 『後漢書』朱儁伝の冒頭
 どうも漢文離れが久しく、私にとってその先の創作になかなか進めないこともあり、良いスパイラルへ変えたくて、この場できっかけ作りをしてみる。  何かというと、史書を自分なりに読んで、その一端を書いてみる。対象は宋范曄『後漢書』朱儁伝の冒頭とそれに対応する唐李賢(※というか章懐太子か)等の注と王先謙等の集解部分。

625. 上海新天地(チャイナモール)
 平日の午後から暇ができて、帰り道は大阪市内を通るというシチュエーション。寄り道して何か買い物をしていこうなんてのはすぐに思いつくんだけど、どこか行きたいところがあったような……そうそう大阪の日本橋にある「上海新天地」というショッピングモールに一度、行ってみたいと思っていたんだっけ。なんでもビルまるまる一つが中華だとか。2004年5月オープンとのこと。 ・チャイナモール【上海新天地】 http://www.shanghai-xtd.jp/ ・中華いちば24 http://www.chuka-ichiba24.com/ ※ここの会社概要に上海新天地を運営する中文産業株式会社について載っている。  それで難波駅から徒歩でなんさん通りをてくてく歩き、堺筋に達したので右に曲がり、ずんどこ歩いていく歩いていく……といつのまにやら電気街(でんでんタウン)が尽きたのでそこでようやく道を間違えたことに気付き、あわててノートPCからネットにつなぎ上海新天地の位置を確認。あ、なんさん通りから堺筋に着いたら左に曲がってすぐなんだ、と気づき、来た道をまた元に戻る。つまりなんさん通りからみてでんでんタウンとは逆の方向ね(大阪の日本橋を知らなければさっぱりわからん記述だけど)。そしたらすごく分かりやすい建物があるではないか。それが右上の写真の建物。  昼飯たべてないのでとりあえず4階の香港飲茶レストランへ。まだランチタイムが終わっていないし、食べ放題は安いんで早速、店に入ろうと思ったら、どうやら15時半からたまたま大掃除をするようで営業はその時間までとのこと。時計をみたら15時10分。20分の食事は慌ただしいんで、5階の中華料理店へ。そしたらチャイナ服着た店員さんに今日は17時から営業と言われる(後でサイトをみたら確かに平日昼の営業は14時半までだ)。トホホ平日の昼だから仕方ないな、と思いあきらめて「上海新天地」の外のお店で食事することに。  とりあえず飯を食べながら上海新天地で無料配布されていた「月刊 上海新天地NEWS Vol.2」をまじまじとみる。A4で4ページカラーの冊子。うち1ページが中国語(繁体字)で書かれている構成。日本語のところには「上海新天地でショッピングに使える ひとこと中国語」というコーナーがあるのに対し中国語のところでは「便利日本生活指南」(七つの質問がある)があるのがツボ。あと両方の言語の紙面で6階の「カラオケ上海灘」で最新の中国曲が入荷されたとして林俊傑「曹操」があげられていた。  昼飯を食べて上海新天地へ再訪問。まず正面から一階へ。三国志ニュース的には金ぴかの関羽像が印象深い。ちょうど半額セールやっていたが値札を発見できずいくらかわからず。  それから階段で二階へ。途中で兵馬俑のレプリカを見かける。二階でまず目についたのが新天地トラベル(航空チケット、ビザ取得、ホテル等の手配)。店員が四名ぐらいいて、お互いに異国の言葉(中国語?)で話していた。そうか店員は中国の方なのかな?  そしてほとんど自分的メインの目的地、中国書籍「中文書店」(書籍・雑誌・文具・中国ドラマのビデオレンタル)へ。まず大判の本が置いてある本棚を物色。おそらく現代の書家の書がページの上半分、下半分が漢代の画像石拓本という意図がよくわからない本をみたり、中華文明之旅というシリーズの図録を服飾のところとか見たり、神田の内山書店で見かけた服飾の本を眺めたり。それから古典小説の棚へ。なぜか人物名がタイトルになった本が多く取りそろえられていた(以下、簡体字を表示しやすいようにかえている)。「曹操大伝」とか「関羽」とか「四大才女之 蔡文姫」とかあった。一冊まるまる「蔡文姫」って何だろう? って思ったらぱらぱらと見たらやっぱり小説っぽかった。  3階は中華食材マーケット。三国志ニュース的には「紹興酒 関帝」があったことかな。中華食材マーケットは日本人向けに奇をてらったものではなく、ホント、在日の中国人向けといった印象が強かった。生きた魚が水槽でいたり、新鮮な食材もあって良い感じ。あと韓国食材コーナーもあった。  休日であれば昼間でも4階か5階で食事できるし、2階ではいろんな書籍を見れるし、カラオケは朝の5時までやっているし、三国志関連のオフ会するにはちょうど良いところなんだろうな、と思いながら、その場を後にした。 ※追記 横浜大世界 ※追記 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)

626. 「世界の書籍展」京都展(2010年2月19日-24日)
有り難いことにタレコミ情報を頂く。 2010年2月19日金曜日から24日水曜日まで、10時から20時までの時間帯に京都みやこめっせB1Fで「世界の書籍展」が開催されているという。入場無料。 ・みやこめっせ http://www.miyakomesse.jp/ ・世界の書籍展 http://www2.sokanet.jp/html/tenji/syoseki/ 情報主さんの話によると、『人形劇三国志』川本喜八郎デザインの諸葛亮(字、孔明)の1mぐらいの人形と、20cmぐらいの人形による「死諸葛走生仲達」(『三国志』巻三十五蜀書諸葛亮伝注引『漢晋春秋』)のシーンの再現したものがあるそうな。 後者については上記サイト「世界の書籍展」の「第一章 読書は“時空”を超えていく」の「三国志」のところで、吉川英治/著『三国志』(小説)の文を引きつつ「死せる孔明、生ける仲達を走らす」として『人形劇三国志』デザインの人形の写真付きで説明されている。 ※参照記事  人形劇「三国志 桃園の誓い」(NHKアーカイブス)  講談社と三国志 それでどこかで聞いたことある展覧会名にどこかでみたことあるサイトで思い出したんだけど、下記関連記事にある2005年のと同じ展覧会なんだろうね(サイトのURLを見ると同じ団体主催だろうし)。展示内容が同じかどうか不明だけど。 ※関連記事 5月10・23日 「世界の書籍展」で三国志

627. 三国志 -さんごくし-(やまさき拓味)
コンビニで見かけたのでメモ。小池書院の漫画スーパーワイド(つまりコンビニコミックのレーベル)から、やまさき拓味/著『三国志 -さんごくし-』全3巻で出ている。 ・小池書院 Web Site http://www.koike-shoin.co.jp/ 上記出版社のサイトにある営業部からのお知らせを見ると、1巻が2009年4月25日、2巻が同年5月9日、3巻が5月25日に発売したようだね。

628. 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(カラオケ)
・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~ http://gukko.net/ ・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3 http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593 ※関連記事 「ぐっこ どっと ねっと」でオフ会(2008年7月27日) ※前記事 第2回三国志祭(三国志コレクション)  2008年7月27日15時前、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名は「第2回三国志祭(三国志コレクション)」の会場から新長田一番街商店街の南端にあるアスタプラザイースト地下1階にある「カラオケ 歌居屋」に向かう。それより以前に行った三国志クイズラリーA地点と同じ場所(写真)。 ・ぐるなび - カラオケ 歌居屋 http://r.gnavi.co.jp/c305004/  ※個人的にぐるなび贔屓なのでこのURL  ぐっこさんがここで予約をとってくださっていて、通された部屋はドリンクバーに最も近い掘り座敷の部屋。それにしても飲み放題で三時間弱だというのに安かったな。        雑号将軍さん       出入口  清岡  テ  ー  ブ  ル   モニター      ぐっこさん パピヨンさん  部屋のクーラーを強めに設定し、ドリンクを各自、注ぎに行き、乾杯し、少し涼みつつだべったら、歌の時間。  三国志のオフ会ということでぐっこさんの『横山光輝三国志』(アニメ)の「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)でスタート。  あとパピヨンさんが携帯電話を机に立て、それを見つつニコ動や2chからの替え歌(「ポップスター」とか)を歌っているのが印象的だった。  それとぐっこさんが『銀河戦国群雄伝ライ』がモチーフの一つとして三国志を参照にしていたということを前振りしつつ、そのアニメの主題歌を歌っていた。 (※と清岡は他の人が何を歌っているのかよく判らなかったので以下、自分語りっぽくなっているが)  清岡からは今、テスト期間中ということで、と『おれは直角』(アニメ)の主題歌にもなった「学問のスズメ」(ビジーフォーが歌っていた。勧めではなく雀)。普段、カラオケルームに行くものの歌わないものだから2006年9月16日以来だね。  あと Culture Club(カルチャークラブ)の「KARMA CHAMELEON」(邦題:カーマは気まぐれ)。サビの部分で「♪Karma Karma Karma……」(「カマ、カマ、カマ…」と聞こえる)、と連呼するので、よくテレビ番組のBGMでオカマの曲として使われると清岡からちゃんと説明してた(※というかボーイ・ジョージのファッションからってのもあるね)。  他の人の歌を聞きながら、ヤプーズ「肉屋のように」やYMO「体操」がカラオケにあることを発見しつつ、歌いたい衝動に駆られていたが、特に前者なんて歌った日にゃ場の空気が凍り付くこと受け合いなので(もしくは一周してしまってウケる?)、迷っていたら、そのうち場が歌うモードからしゃべりモードに変わってホッとしていた。まぁ、後者ぐらいだったら「トレパン!…トレシャツ!」と歌っても良かったかもしれないが。 (※今、ネットで「ヤプーズ 肉屋のように」と調べてみると、大手サイトで歌詞を見れるんだね・汗)  ぐっこさんが今日、買ったグッズやチラシを広げていて、まず石城の里 三国志城のチラシ(場所を示す地図付き)を見ていた。車では結構、迷いますよ、なんて行っていた。  あと地図(見ると日本製だね)がテーブルに広げられ、「ここらへんで今、疫病が出ている」なんて話していた。  さらにその地図でぐっこさんのサイトのコンテンツ「涼宮ハルヒの蒼天 ~涼宮ハルヒの三国志・SOS団 三国志11リプレイ~」の話やら、パピヨンさんが士燮が交州あたりに居るという話から派生してSLG『三國志VII』とSLG『三國志VIII』のマップの違いの話をしていた。  それから、ぐっこさんから『三国志』呉書呉主伝の注に引く『江表伝』にあるエピソード、 權於武昌新裝大船、名為長安、試泛之釣臺圻。時風大盛、谷利令[施の方→木]工取樊口。權曰:「當張頭取羅州。」利拔刀向[施の方→木]工曰:「不取樊口者斬。」工即轉[施の方→木]入樊口、風遂猛不可行、乃還。權曰:「阿利畏水何怯也?」利跪曰:「大王萬乘之主、輕於不測之淵、戲於猛浪之中、船樓裝高、邂逅顛危、奈社稷何?是以利輒敢以死爭。」權於是貴重之、自此後不復名之、常呼曰谷。 で、テーブルの地図を指し示しながら「長安」という名の船はどういうルートで通ったのだろうという話をしていた。  とある昔のゲームの話になって、実は「学園三国志」(以下、学三と略す)でのぐっこさんの作品はそのゲームの影響を受けていたということが明かされていた(何かは書かないが)。  そこから学三話。今でこそ三国志の人物の女性化は珍しくなくなってきているが、2000年末の当時からいろんな人が集まってあれだけのものを作り上げるとは、よくやったなぁ、とぐっこさんは感慨深く語っていた。雑号将軍さん曰く、今、どこでもやりそうな企画だけど、あまり後に続くものはなく、学三ほどクオリティの高いものはない、と。やはり「学園三国志」はキャラクターや設定がしっかりしていると皆の意見が一致する。  どこか学三の企画を承けてもらって商品化してくれないかな、と話していた。  その流れで某女性化ゲームの話になって、中国や韓国の反応はどうだって話になっていた。あと、そういう話題が出ると学三のアクセス数が一瞬上がるとのこと(笑)。  そのうち学三をニコニコ動画に引っ張ってくるヤツがいるんじゃないか、って話になったら、「南蛮王呂布の痛快活劇」のキャラクターをニコニコ動画にあるリプレイに引っ張ってきていたという話をぐっこさんがしていた。  清岡はニコニコ動画の文化に詳しくないので、後のブラジル料理店やファーストフード店でも詳しく尋ねたんだけど、どうもゲームのリプレイを書くというのは今、文章やイラスト(あと漫画)としてネットに上げるだけじゃなく、動画として作るパターンもあるそうな。その動画をニコニコ動画などにアップしたりするそうな。ただその動画はゲーム画面を素材とするため、著作権や版権的にアウトであるため、公の場ではすぐ消されやすい運命にある。  そういった動画群の中にはSLG『三國志』のリプレイもあって、その中で東方シリーズのレミリアというキャラクターをSLG『三國志』に登場させるというリプレイがある。何十話とある連載形式。他のキャラクターを他のゲーム世界に持ってくるなんて現代的なデータベース消費だなぁ。  それでぐっこさんからテーブル上の地図で説明してくれたんだけど、交州あたりにそのキャラクターの勢力があって、益州には何故か呂布がいるそうな。南蛮王呂布をゲスト出演させているという。ちなみにそのリプレイの最新話では南蛮王呂布はすでに討ち取られたそうな。 ...

629. 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)
最近、「中国古代の生活史」という検索語句をよく見かけ、有名掲示板に紹介されたとか、卑弥呼関係だとかあれこれその理由を想像したけど、どれも違った。 ※サイト「三国志ファンのためのサポート掲示板」で「中国古代の生活史」と検索 上記のリンク先の検索結果にあるように、意外と結構な頻度で三国志ファンの間で話題に上っている林 巳奈夫/著『中国古代の生活史』(吉川弘文館刊、1992年3月10日発行、ISBN978-4642073110)。タイトルから連想されるように畫像石・畫像磚・明器・陶俑等を元に中国古代の生活について書かれている。つまり三国時代も含まれうる生活史というわけだ(そしてなぜかタイトルを「古代中国の生活史」と間違われやすい・笑)。 三国創作をする人など、当時の生活を知りたい人には重宝されており、定価も資料系にしては安いんで、個人的には勧めていた。ところが上記リンク先に見える2003年6月30日の時点で『中国古代の生活史』が絶版していることに気付く。そのためプレミアついているようで、今、右の商品リンクで価格を見ると、11585円と高騰している。 それが下記、サイト「復刊ドットコム」の該当投票ページによると復刊が決定し、2009年12月下旬発送2940円で復刊するそうな。 ・復刊ドットコム http://www.fukkan.com/ ・中国古代の生活史 林巳奈夫 復刊リクエスト投票 http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=35749 それで復刊情報を見ると復刊前と出版社が同じなので、下記のページへ見に行く。2009年12月15日出版、ISBN9784642063579になっているね。あと「歴史文化セレクション」というシリーズの一つになっている。 ・株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社 http://www.yoshikawa-k.co.jp/ ・中国古代の生活史 http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b50772.html

630. 『爆生レッドカーペット』で三国志ショートコント(2012年10月13日)
※関連記事 Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日) 上記のように2012年10月13日土曜日に「Mini三国志フェス in レキシズルスペース」が開催され、その閉場時間となったちょうど22時半に、21時からフジテレビで放送された番組、土曜プレミアム『爆生レッドカーペット史上最強オールスター歴代王者大集結SP』にて、「ネットオーディション勝者」としてすっぽん大学というコンビが出演し三国志ショートコント(各1分)を2本披露していた。 ・爆笑レッドカーペット - フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/redcarpet/ ・土曜プレミアム『爆生レッドカーペット 史上最強オールスター歴代王者大集結SP』 - とれたてフジテレビ http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2012/i/121011-i127.html ・すっぽん大学のホームページ http://www.suppondaigaku.com/ そのすっぽん大学のお二人がレッドカーペットの舞台に出てきて、向かって左の方は諸葛亮っぽい衣装を纏い、羽扇ではなく扇子を持って「諸葛亮孔明」と名乗り、向かって右の方は横山光輝/著『三国志』(マンガ)っぽく緊箍(頭の金のリング)を着けて左手に型紙をアルミホイルでくるんで作った感じのギザギザの刃先をかたどった長柄の武器(つまり蛇矛?)を持って「張飛」と名乗る。 ・ありがとう感謝感謝 (※すっぽん大学のブログ記事) http://ameblo.jp/suppongaku/entry-11380040824.html ※関連記事  羽孔ちゃん?  議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日)