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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 301 - 330 / 6877 件 (0.0365 秒). 検索条件の修正

301. メモ:「党錮の「名士」再考」
 清岡が読んだ論文に対し、自身に向けて自身のために残すメモのシリーズを企画。読んだだけだと、すぐに忘れそうなので書き留めておくという目的。とりあえず記事のタイトルは、メモ:「[論文題名]」で統一することにしよう。自身のためならネットで公開する意味はないとツッコミが入りそうだけど、AISASの最後のS、情報のShare(共有)の考え方の消費行動ってことで。もちろんここでの共有は論文の中身そのものではなく、論文を読んだという私による情報であり、結果的に論文の紹介につながれば良いな、と思っている。記事を読んで論文の内容が気になった人は、取り上げた論文へ真っ先に目を通せば良い。

302. テレビ朝日と『レッドクリフ』
 映画とのタイアップと言えば『日立 世界ふしぎ発見!』(TBS)であり、例えば『墨功』公開時期に墨子をテーマとした番組をしていたんで、『レッドクリフ』のタイアップやらないかな、と待っていたんだけど、よく考えたら、『レッドクリフ』の提供陣にテレビ朝日があるんで、TBSではやらないのかな、と思いとどまる。  逆にテレビ朝日では『レッドクリフ』を「テレビ朝日開局50周年記念」と位置付け、いろんなタイアップ番組が放送されている。 ・テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/ ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/  まず『日曜洋画劇場』では『レッドクリフ』の公開日に向けて監督や俳優に関係する映画を放送し、さらには番組枠の後に連続企画『レッドクリフ』ミニ特番"完全攻略への道"を放送している。  また上記『レッドクリフ』公式サイトの最新情報にも書かれているけど、2008年10月18日土曜日23:00-23:54放送の『SmaSTATION!!』には周瑜役の梁朝偉(トニー・レオン)さんが出演され映画についての紹介も少しあったし、10月18日土曜日24:30-25:25放送の『ドスペ2 テラコヤ!』では甘興役(※甘寧字興霸役ではなく)の中村獅童さんを特別講師に迎え『レッドクリフ』をまるまる宣伝している。 ※関連記事 『SmaSTATION!!』でトニー・レオン出演(2008年10月18日テレビ朝日) ※追記 羽孔ちゃん? ※追記 TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月)  さらには2008年10月26日14:00-15:25放送に『映画レッドクリフ公開直前SP三国志×中華街グルメツアー』というのがある。  映画は「Part I」「Part II」とあるんだけど、どこまでタイアップが続くんだろうね(※ちなみに今のところ公式には「Part 1」「Part 2」「パート1」「パート2」という表記ではないようだね) ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ <10/27追記> ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・シンエイ動画アニメ「三国志」再放送  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/888/index.html  上記のブログ記事によると、テレ朝チャンネル(CS放送)で2008年11月1日と2日の20時から21時40分までの時間帯に『三国志I』と『三国志II 天翔ける英雄たち』というアニメが再放送されるという。  「再」放送というのはそれぞれ過去に日本テレビで1985年3月20日、1986年8月22日に放送されたアニメのようだね。一応、横山光輝先生が原作のアニメということで。 ・テレ朝チャンネル http://www.tv-asahi.co.jp/channel/ ※追記 中国神秘紀行「長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密 湖北省」(BS朝日) ※追記 レッドクリフ Part I(テレビ朝日系列2009年4月12日) ※追記 壽三升景清(2014年1月2日-26日) <追記終了>  予告編メーカーとか占いとか三国志フェアとか、ここらへんの消費システムに、何の違和感も抱かず嬉々として乗れたらどんなに幸せなんだろうかとよく思うんだけどね。残念ながらそこまで優秀な消費者になれない自分が居る。とりあえず生産サイドには回りたいところ。

303. 三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!(2010年6月12日)
※関連記事 論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係(2010年5月21日) ※参照リンク ・うーむ。 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板内」ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3616  上記関連記事や参照リンクにあるように、昨年末(2009年12月27日)に曹操の墓として公表された安陽西高穴大墓の出土について昨日、日本国内で学術報告があった。人伝えに聞くところによると、魏晋南北朝以降によく見られる(らしい)石枕を、墓主とされる曹操の頭痛を癒すものと帰属されていたり、個人的には(結論ありきのようで)納得できる話がまだまだ出てきていない観があり、「曹休」の私印が見つかった洛陽邙山陵墓群(下記関連記事参照)に比べ関心が未だに高いのは、ビッグネームが引き合いに出されたということもあるが、そういうツッコミどころが多いからなんだろうな、と個人的に感じていた。 ※関連記事 リンク:洛陽邙山陵墓群考古工作獲重要新發現(2010年5月17日)  そんな関心の高い安陽西高穴大墓なんだけど、アクセスログをみると昨日、「BSジャパン 「21世紀最大の発見!日本初公開!三国志の覇王・曹操の墓は語る!(仮)」」、今日、「"三国志ミステリー" BSジャパン」という検索語句が観測され、何かBSデジタル局である「BSジャパン」で何か安陽西高穴大墓についての番組があるんだな、と知った。  それで調べてみると、その番組の出演者の公式サイトに行き着く。下記。 ・KAZUKI KITAMURA OFFICIAL WEB | 北村一輝 公式ウェブサイト http://www.from1-pro.jp/KitamuraKazuki/  そこの「Info.」TVによると、下記に引用するように北村一輝さんが出演するテレビ番組が書かれている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010/6/12 21:00~22:55(予定) BSジャパン「三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!」 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  つまりBSジャパンで2010年6月12日21:00-22:55に『三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!』という番組が放送されるとのこと。地上波はないのかな? ※6月4日追記。有り難いことに、この番組に関して有用なお知らせを頂く。番組の監修は大東文化大学教授で三国志学会事務局長の渡邉義浩先生とのことで、その他番組の詳細はコメント覧を参照してください。 ※追記。BSジャパン開局10周年記念番組とのこと。 ※追記。前番組の野球中継の影響で、21:09-23:04に変更 ※追記。ちなみに放送中「曹操 西門豹」という検索語句が二回観測された。あと放送前後で「伊藤晋太郎」さんが各2回。旅の同行者とのこと。 ・BSジャパン - 日経グループ・テレビ東京系 BSデジタル局 http://www.bs-j.co.jp/ ・BSジャパン 三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る! http://www.bs-j.co.jp/sousou/ ※追記 ゆらり散歩世界の街角(2010年6月2日) ※追記 正史『三国志』の世界(2010年7月3日) ※追記 非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像(2010年10月31日) ※追記 『ワールドビジネスサテライト』で曹操特需(2010年11月2日) ※追記 三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!(2010年12月28日) ※追記 「三国志」を楽しむ(2012年4月17日5月15日6月19日)

304. 「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」ノート1(2008年9月14日)
※前記事 プチオフ会「諸葛亭へ一顧しよう!」二次会(2008年9月13日)  2008年9月14日9:20。  蒲田駅近くのホテルを出て、京浜東北線で品川駅まで行き、乗り換えて山手線で大崎駅まで行く。そこから歩くこと数分で、立正大学大崎キャンパスの山手通り口に着く。 ・立正大学 http://www.ris.ac.jp/  そこから会場となる11号館を探そうと思ったけど、ちょうどその山手通り口に關尾先生が立っておられて道しるべもあって、どうやら山手通り口に面した建物が11号館であってすぐそこのエレベータで5階に上がれば良いらしい。  5階に上がったらすぐ受付があって、そこで署名し予稿集やレジュメを貰い、1151番教室に入る。スタートの数分前とあって、結構、人が入っている。「長沙呉簡の世界」の時のように向かって右側三分の一のところに先生方が固まっているというわけではないが、みな通路に近い席に陣取っているものだから、通路から遠い真ん中の席が空いている。清岡は真ん中の前の方に座る。その後、席を立ち、会場の様子を写真に納める(※今見ると肖像権保護みたいな感じで良い感じでピンぼけしている・笑)。  というわけで、ここから以下は国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向けて―」についてのノート。但し清岡の興味のあるところしか触れていないし、中国語と韓国語を解しない清岡には書けないってのもあるけど。 ※関連記事  国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向けて―」(2008年9月14日)  2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ ※追記 リンク:『魏晉石刻資料選注』 ※追記 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題ノート(2009年9月13日) ●開会の挨拶・趣旨説明:伊藤敏雄氏(大阪教育大学)  ※上記関連記事(上の方)からさらに引用したプログラム、以下、頭に「●」とあるのは同じ。  10:00。  というわけで「開会の挨拶・趣旨説明」が始まる。科研の三年目の報告だそうな。 ●福原啓郎氏(京都外国語大学)「西晋の辟雍碑の再検討」  10:05。  予稿集では「晉辟雍碑の再検討 ─碑陰題名の分析を中心として─」というタイトル。 右上の写真のように会場には前もって何やら拓本が飾られており、それはどうやらこの発表で扱う晉辟雍碑の碑陽と碑陰とのこと。  福原先生曰く、今日の話は現在進行形の話とのこと。  会場で掲げている晉辟雍碑の拓本は去年の三月に洛陽の博物館で先生が購入したものという。「元々、五千元ですけど、四千元にまけて買ったものです」と告げ会場を沸かす。それは乾拓であり、一週間前に辻先生が購入された同じ四千元の拓本は湿拓とのこと。乾拓の方(書家用)が字がくっきりしていて、本当だったら湿拓の方が良いという。  予稿集とは別に追加資料がいくつかある。そのうちの一つに辟雍碑の碑陽と碑陰の釈文がある。[顧廷龍 1931]をベースにし劉承幹『希古楼金石萃編』(1933)、羅振玉『石交録』(1941)、『魏晉石刻資料選注』(2005)を整理したとのこと。 ○はじめに  ※予稿集から引用したタイトル、以下、頭に「○」とあるのは同じ。  西晋の碑は漢の時代に比べ非常に少ないため、この辟雍碑が目立つ。  (※ちなみに辟雍碑は石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)に収録されている)  民国二十(1931)年に洛陽近郊で発見された。この拓本は河南省博物院を初めいろんなところに展示されている。出土直後に顧廷龍・余嘉錫により基本的な考証は粗方終わっている。日本では[足立豊 1971][木島史雄 1996]があり、先生自身は「晉辟雍碑に関する一考察」(1998)を著した。この時の再検討が今回の発表。先生自身は二度ほど実物を見たという。初めは子どもにより落書きされるようなところに置いていたのが時代を経る事に碑の周りが整理されてきたそうな。 ○1.晉辟雍碑の概要  高さが3mを超え、大型の漢碑に匹敵する(※以降、碑陽や陽陰に関し部分の説明)。  書体は隷書の八分で、書家の人もこの技法を参考にするため、拓本を売っていた人も書家には六千元で売ると言っていたそうな。  まずこの碑が偽刻かどうかという問題があるが、まずそれはない。それは出土の経緯や内容から考えてのこと。しかし謎や問題点は残されている。  この碑が立てられたのが咸寧四(278)年十二月。孫呉平定(280年3月15日)の一年半前。そのため碑陰に孫呉に関連する人物はいない。  民国二十(1931)年の出土地は偃師市太学村の漢魏洛陽故城南郊の太学遺址もしくは辟雍遺址。そのため立碑地は太学あるいは辟雍の境内にあったと推定。立碑後は恐らく永嘉五(311)年の洛陽陥落に伴い倒れ地中に埋もれ、発掘されるまで地中にあった。出土後、東大郊村に運ばれ、現在、その南街の路地の奥に立っている。  碑陽の刻文は題額、序、頌、立碑年月日からなり、題額「大晉龍興/皇帝三臨辟雍/皇太子又再莅之/盛徳隆煕之頌」と序と頌の内容が対応している。  序の内容は司馬氏(司馬懿、司馬昭、司馬炎)の台頭の賛美で「大晉龍興」に対応。注目しべきは司馬師に言及がない。これは当時の評価?微妙な問題? 次に泰始年間の武帝の三回の辟雍における学礼への親臨の様子が描かれていて「皇帝三臨辟雍」に対応。最後に咸寧年間の皇太子司馬衷(暗愚で有名。のちの恵帝)の二回の辟雍における学礼への親臨の様子が描かれていて「皇太子又再莅之」に対応。この碑が立てられた意味は簡単に言えば皇太子をヨイショする。時代背景として皇太子の資格があるか問題になっていた。序に記された晉王朝の興盛と現皇帝・皇太子それぞれの親臨に対する頌があり、「盛徳隆煕之頌」に対応。 ○2.碑陰題名の概要  碑陰は立碑の関係者。厳密に言うと現皇帝・皇太子それぞれの親臨の行礼へ参列した者だけど、太学によっているのは、皇太子親臨へ参列し立碑した「学徒」。碑陽の序の末尾にある「礼生・守坊・寄学・散生」。400名程度の学生が主体。  一列目のみ15行で二列目以降44行。構成要素は「礼生安平王沈弘道」のように肩書+本貫+姓名+字。ここでなぜ王沈を出したかというと『晉書』では西晉で有名な王沈は二名居るが、これは西晉で三人目かな、と。 碑陽と違い、碑陰は全体的に摩[シβ力]があり判読できない文字がある。特に両端がひどい。題名の総数は確定できないが計算上は409名。これらは五つのグループに分ける。  第一グループ。一列目の15名。所管の太常寺の長官・次官を除けば、講義の博士(上級の学官)。注目すべきは、史書に記載のあるのは『晉書』に立伝のある4名を含め11名も居る点。対照的に第二グループ以降は無名。 第二グループ。二列目11名。下級学官で行礼の責任者であろう。  第三グループ。二列目から六列目。題名の肩書は「都講」「主事」「礼生」の三種。大半が「礼生」(碑陽の「治礼学生」の略称)であり、「行礼」の「学徒」(実際に礼を行っている学生)。さらにこのグループは前半の鄭大射礼関係者と後半の王郷飲酒礼関係者に分けられる。鄭大射礼とは後漢の鄭玄が解釈したのに従ってやったもの。「王」は王粛。前者は咸寧四(278)年二月の大射礼、後者が咸寧三(277)年十一月の郷飲酒礼。 ...

305. メモ:三国志とNHK
・計画(「三国志ファンのためのサポート掲示板」、通称、サポ板内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3079  上記、投稿を見て、そういや三国志関連の良い番組といえば、NHK-BS2で2002年4月13日19:30-20:45に放送された『地球に好奇心 「三国志」の子孫をさがせ~中国・歴史ビジネス最前線~』てのがあったな、と古いビデオテープを引っぱり出してきて見ようと思ったら、タイトルが数秒だけ表れ別番組が入っていた。  その瞬間、そういや誤って上書きしてしまったことを思い出し、再び悔しい想いを蘇らせてしまった。  悔しいのでその番組関連をネットで調べていたら、下記、「NHKアーカイブス」に行き着く。 ・NHKアーカイブス http://www.nhk.or.jp/archives/  そのサイトによるとNHKアーカイブス(川口)やNHK放送センターなどの施設で時間制限(2時間や1時間)はあるものの、NHKの番組を見れるものもあるとのこと。  というわけで上記サイトの「番組公開ライブラリー検索」で検索してみる。  そうすると下記のような検索結果(一部抜粋)になる。 ●番組公開ライブラリー検索結果 ・人形劇「三国志 第一回 桃園の誓い」 2007/11/04(1982/10/02の放送分) ※参考記事 ・連続人形劇 三国志1 桃園の誓い 1982/10/02   ↓ ・連続人形劇 三国志 68 孔明 五丈原に死す 1984/03/24 ・連続人形劇 三国志 (再編集版) (1) 桃園の誓い 1985/04/01 ※各回を45分を29分に編集したもの ・連続人形劇 三国志 (再編集版) (26) 孔明五丈原に死す 1986/02/17 ※各回を45分を29分に編集したもの ・街道をゆく 第43回 中国・蜀のみち 2000/03/20  残念ながら、目的の番組は現在、公開されていないようだ。さすがNHK制作の人形劇は全話見れるようだね。時間制限はあるものの、オフ会なんかでみんなで見に行くのも良いかも知れない。  さらに「保存番組検索」で検索してみると下記のような検索結果(一部抜粋)が出る。件の番組は保存はされているようなので一安心だ。  前述の「番組公開ライブラリー検索結果」と後述の「保存番組検索」を併せて見れば、日本における三国志ジャンルの流行りが見えて興味深い。  あと2007年にも三国志関連の番組があったようだね。私は二番組とも見逃している。 ●保存番組検索 ・古典芸能鑑賞 講談 三国志 邑井貞吉 1964年12月6日 教育 ・ジュニア大全科 陳舜臣の中国歴史物語(3)三国志(1) 1983年1月26日 教育   ↓ ・ジュニア大全科 陳舜臣の中国歴史物語(5) 三国志(3) 1983年1月28日 教育 ・ことわざ三国志(1) 連環の計 1983年12月26日 総合   ↓ ・ことわざ三国志(3) 千載一遇 1983年12月28日 総合 ・NHK特集 ...

306. うわさの三国志(2009年8月19日-23日)
※関連記事 大型人形劇 三国志 総集編(2009年6月12日14日)  上記の記事を書いた後、念のために下記のチケットぴあのサイトでも「三国志」と検索してみる。 ・チケットぴあ[電子チケットぴあ|チケット情報・販売] http://t.pia.jp/  そうすると「影法師」による「うわさの三国志」という公演が東京のR's アートコート(労音大久保会館)で2009年8月19日から23日までの連日全7回あることがわかる。Pコード395-027。全て全席自由3500円。チケットの一般販売は5月11日より。「影法師」とは上記記事と同じく劇団影法師のことだから、おそらく『人形劇三国志』の公演だと思われる。 <6月26日追記> 有り難いことにコメントで情報を頂いて、『人形劇三国志』と無関係とのことなので、再度、情報を探す。 そうすると、下記のサイトの「公演のご案内」で詳細情報を見つける。原題『市井三国』という演劇のようだね。 ・日本劇団協議会 http://www.gekidankyo.or.jp/ ・チラシ http://www.gekidankyo.or.jp/files/per_159.jpg というわけで上記サイトより下記へ内容を引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 平成21年度文化庁芸術団体人材育成事業 タイトル : 【2009次世代を担う演劇人育成公演⑤】うわさの三国志 作 : 唐宇 演出 : 甲田徹 キャスト : *湯原満、張青松、天福、長澤晃、西岡野人(文学座)、広島光(新宿梁山泊)、村上洋康、山口泰央(劇団ひまわり)、結城一糸(江戸糸おやつり人形座) *育成対象者 スタッフ : 監修:鵜山仁、翻訳:管祥子、照明:藤田隆宏、音楽:*五十嵐白林、美術:*伊藤行也、舞台監督:*古川晋、製作:小杉隆、プロデューサー:山崎靖明、後援:中国大使館 *育成担当者 日時 : 2009年8月19日(水)~8月23日(日) 19日19:00 20日14:00、19:00 21日19:00 22日14:00、19:00 23日14:00 会場 : R'sアートコート (JR山手線新大久保駅下車徒歩8分) 新宿区大久保1-9-10 主催 : 社団法人日本劇団協議会 製作 ...

307. 熱き漢たち!「三国志」特集(ファミリー劇場2012年6月)
※追記。アクセスログを見ると、06/13 (水) 09:54:52以降、「NHK 三国志 アニメ」という検索語句でこの記事に何度かアクセスがあったんだけど、きっとアニメ『キングダム』をそう勘違いしているんだろうな(以前はNHKのアニメ『十二国記』やアニメ『彩雲国物語』に対して誤解アクセスがあったので)。『キングダム』の時代は三国時代やその周辺の時代ではなく先秦。こう指摘しておかないと(学習を伴わず)何度も同じ検索語句で検索されるので、誘導の意味も込め記しておく。※2013年追記。アクセスログを見ると01/20 (日) 18:52:37に京都のドメインから「アニメスリーキングダムス」という検索語句があって、この傍証だろうね。 下記ブログ記事で知ったこと。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・熱き漢たち!「三国志」特集 ファミリー劇場で6月放送! http://sangokushi.chugen.net/3122/ 下記のCS放送局「ファミリー劇場」のサイトの各番組ページによると、「熱き漢たち!「三国志」特集」と称し2012年6月に、アニメ『蒼天航路』(2009年)、アニメ劇場版『三国志 第一部 英雄たちの夜明け』(1992年)、アニメ劇場版『三国志 第二部 長江燃ゆ!』(1993年)、アニメ劇場版『三国志 完結編 遙かなる大地』(1994年)、『人形劇三国志』(1982-1984年)が放送されるという。一応、触れておくが漢と書いて「おとこ」と読ませるのは「漢子」という語句が『北斉書』巻二十三魏愷伝にあるようにもっと後の方の時代であり、また「漢兒」という蔑称もあることから、この読みには漢人に対する蔑称的ニュアンスがあるのかもしれない(それを知っていてわざと使っているのだったら嫌だが)。 ・あなたのイチバン、きっと見つかる。ファミリー劇場 http://www.fami-geki.com/ ・蒼天航路【一挙】 || ファミリー劇場 http://www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=01194 ※「声の出演:宮野真守、てらそままさき、野沢那智、草尾 毅、中尾隆聖 ほか」 ・劇場版 三国志 第一部 英雄たちの夜明け || ファミリー劇場 http://www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=01172 ※「声の出演:渡哲也、あおい輝彦、青野 武、石田弦太郎(石田太郎)、津嘉山正種 ほか」 ・劇場版 三国志 第二部 長江燃ゆ! || ファミリー劇場 http://www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=01173 ※「声の出演:渡哲也、あおい輝彦、青野 武、石田太郎、山口崇 ほか」 ・劇場版 三国志 完結編 ...

308. 第8回三顧会午前1
山口県光市で「石城の里 三国志城」という資料館が1998年9月13日に設立された。名前の通り、『三国志』や『三国演義』に関する資料を展示する施設であり、そればかりではなく「三国志クイズラリー」や「年忘れ餅つき大会」など各種イベントも開催されている。 ・石城の里 三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/  そんな中、2004年1月3日に三国志城の常連により「三国志城突発オフ会」が行われ、その対象を三国志ファン全般に拡張し、三国志城主催で2004年8月15日に「三顧会」という交流会が開催され、それ以降、年二回のペースで続いている。 ○過去の三顧会参考記事  2004年8月15日 第1回三顧会 ※個人サイトの日記  2005年5月4日 第2回三顧会  2005年8月14日 第3回三顧会  2006年5月4日 第4回三顧会  2006年8月14日 第5回三顧会  2007年5月4日 第6回三顧会  2007年8月14日 第7回三顧会  そして迎えた2008年3月23日の第8回三顧会。  当日のタイムスケジュールは下記のようになる。それぞれのプログラムにリンクを張る。 [ 3月23日 第8回三顧会イベント内容 ]  9時~  三国志城オープン  10時~ 三顧会あいさつと自己紹介  11時~ 三国志ジェンガ大会  12時~ お食事時間  13時~ 三国志講演会 「三国時代の食」  14時半~ 参加型イベント「三国志壁掛けお面づくり」  15時頃 三顧会終了のあいさつ  17時頃 三国志城クローズ  清岡は前日より三国志城の特別企画展示場に居て、6時前には目が覚めていた。 ※参照記事 第8回三顧会前夜祭  いつもだったらノートPCを持って外に出て電波の届くところまで行ってメールのチェックなどをするんだけど、晴れていた昨日と打って変わって外では雨が容赦なく降り注いでいた。もしかして三顧会初の雨天開催?などと思っていた。  仕方ないので、すぐ身支度をし、持ち込んだ缶コーヒーを飲みながらまったりする。特別企画展示場の「第八回三顧会」の文字とスクリーンを写真に撮ったりした。  8時ぐらいに朝食のため、食堂へ移動。  ワタナベさんには挨拶代わりに「昨晩は張角の夢を見ましたか?」と言っておいたが(笑)  食堂では泊まった人の誰かが持ち込んだ『ジャイアント・ロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』のDVDが流されていた。諸葛亮が出ていることを確認できた。  そんな中で、英傑群像岡本さんも交え泊まり組九名で朝食を頂く。相変わらず美味しい。  『ジャイアント・ロボ』の各シーンに対して「かわいいー!」と声が飛び交っている中、英傑群像岡本さんが「あれ、かわいいか?」とツッコミを入れているのが妙に印象的な場だった。  食事を終え、DVDを見てまったりしていると、仮装士 義さん来館。雨の中、コスプレの大きな荷物を持っており、とても大変そうだった。そういや仮装士 義さんとは2007年5月27日の「三国志の宴2」以来。と思っていたら、「三国志の宴」の話を始め、その他、道中の話などでしばし談笑。  そうするとその場に無双5曹丕コスをした神城さんが来られ、仮装士 義さんと挨拶していた。お互いネットでは知り合いだったけど、初対面だったようだね。  傅僉さんが来館。今回はスタッフとのことで、前日見せてもらったスタッフTシャツをその場で着ていた。 ...

309. レッドクリフ PartⅠコレクターズ・エディション(2009年3月11日)
映画『レッドクリフ』の公式サイトの9日の更新によると、『レッドクリフ』のDVD用の公式サイトが下記のようにできて、さらに初回生産限定盤「レッドクリフ PartⅠコレクターズ・エディション」6090円の発売日が2009年3月11日に決まったとのこと。 ・レッドクリフ http://redcliff.jp/ ・『レッドクリフ』 DVD公式サイト -avex movie- http://mv.avex.jp/redcliff/

310. 東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫
 東京大学に東洋文化研究所というところがあって、その研究所が所蔵する漢籍をそのサイトにて「試験的に公開」されている。その名も「漢籍善本全文影像資料庫」。 ・東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫 http://shanben.ioc.u-tokyo.ac.jp/  試験的なので全部の漢籍の本文が見れるってわけじゃなくて、例えば、現在、三国志ファンにとって基本の「重修二十一史:三國志六十五卷」は目録データしか見ることができない。  それでも三国志ファンにとって本文が見れる中で、興味深い文献はある。  タイトルでわかりやすいのは「鼎鐫按鑑演義古本全像三國英雄志傳二十卷」。中身を見ると、桃園結義などがあるから三国演義の流れをくむのかな。ちゃんと見比べていないので三国演義とどう違うかわからないが、1ページごとにあるシンプルな挿絵が面白い。そこらへんがタイトルの「全像」か。  それと三国志の時代が近いのが「天祿閣外史八卷」や「漢蔡中郎集六卷」や「秦漢文」も興味深い。  個人的には「漢蔡中郎集六卷」に載っている蔡邕(サイヨウ)が書いた「獨斷(独断)」が気になる。ちなみにタイトルの「蔡中郎」とは蔡邕のことで、三国志に出てくる人。「獨斷」には五行相生説にのっとって漢の火徳までずらずら書いているし、漢の皇帝の在位とかいろいろ書いている。王莽が髪がなくて、頭に巾を使うようになったこととか幘のことも書かれているし。 元帝額有壮髪不欲使人見始進幘服之群臣皆隨焉然尚無巾如今半幘而巳王莽無髪乃施巾故語曰王莽禿幘施屋冠進賢者宜長耳冠恵文者宜短耳各隨所宜 ※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館) ※追記 第17回三顧会 午前(2012年8月14日) <追記> 2010年12月21日火曜日09:35:42 「五行説と王朝の関係の本」という検索語句観測 2010年12月21日10:05:01 三サポ板からここの記事へアクセス 2010年12月21日10:23:10 Yahoo!知恵袋にこの記事へのリンクが張られる。 ※検索→書き込み(某巨大掲示板、QA掲示板、SNS、Twitter等)が短期間に脊髄反射的に行われるのが多い中、ここまで練られた形でリンクを張られると有り難い。ただ助詞を伴う検索語句は柔軟性がなく取りこぼしが多くなりスマートじゃないように思えるが結果オーライなんだろう。 ・古代中国史…漢=火徳について 五行説と王朝の関係についてよい文献資料などありま... - Yahoo!知恵袋 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452360159 ついで説明するなら、福井 重雅「黄巾の亂と傳統の問題」(『東洋史研究』Vol.34 No.1 (197506) pp.24-57 東洋史研究会 )で、黄巾賊の訛言の「蒼天已死、黄天當立、歳在甲子、天下大吉」は五行思想とは無関係で黄老思想から来ていると説明されている ※関連記事 メモ:「黄巾の亂と傳統の問題」 <追記終了>

311. 第四回三顧会ダイジェストα「三国志コスプレ」
・第四回三顧会ダイジェスト0からの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/329  10時前、皓さん、はとむ子さん、友里さんが真・三國無双シリーズの自作衣装を着ていて(いわゆるコスプレってやつ)、谷館長の呼びかけもあって、外で撮影会をされていた。皓さんが真・三國無双4新キャラの凌統で、はとむ子さんが真・三國無双4新キャラの星彩、それから友里さんが真・三國無双4の司馬懿。それに便乗して私もカメラ片手に撮影に加わる。この数時間後に気付いたんだけど、皓さん&はとむ子さんは真・三國無双4新キャラあわせのコスプレね(私が気付くの遅すぎ・汗)。撮影が終わってすぐ後で聞いてみたんだけど、真・三國無双4の凌統と同じく皓さんはちゃんと目の下にほくろを描いていた。清岡は途中で気付いていたんだけど、実は真・三國無双4の凌統は向かって左の目の下にほくろがあるんだけど(真・三國無双4公式サイト参照)、皓さんは向かって右の目の下にほくろをかいていた。清岡は心の中で京劇の関羽よろしく(違うところに)ほくろをつけることで「本物とは違うんだよ」ってアピールかと自分自身を納得させていたんだけど、実は鏡を見て描くときに素で間違えていたことが後で判明した(笑)。  そうこうしている間に食堂から谷館長からのマイクで拡声した呼びかけが聞こえてきた。いよいよ第四回三顧会が始まるんだ。 ・ご挨拶&簡単な自己紹介など http://cte.main.jp/newsch/article.php/331 ・三国志ビンゴ大会からの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/334  14時前。三国志ビンゴ大会も終わりまったりした時間。私の知らぬ間にレイヤーさん三名が新たに加わっている模様。前回の三顧会でもコスプレやっていた、きり丸さんは前回と同じく横山光輝モデルの劉備だけど、今回は冠仕様。せいがさんも前回と同じく横山光輝モデルの曹操だ。前回、三顧会の参加者だったけどコスプレは今回初めての遜 瑜懿さんは真・三國無双4モデルの周瑜。前回は下記リンク先参照。 第三回三顧会ダイジェストα「随時開催」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/158  それで清岡は、6名合同で撮影会をしないかと機をうかがっていたんだけど、特にそういう気配がない。それで思い切って、はとむ子さんに「合同で撮影会みたいなのをしないんですが?」ときいてみると「(きり丸さん&せいがさんが)きれいすぎて声かけられない」というような答えが返ってくる。つまり気後れしちゃっているみたいなので、門外漢の清岡がバルコニーでくつろいでいる、せいがさん&きり丸さんに声をかけてみると、快く承諾してくれる。というわけで右上の写真のように全員集合(もしかすると午前中、清岡が粘土と格闘している間にすでに全員集合があったかも→<【追記】やっぱり午前中に新聞社の方を交えて全員集合があったみたい。でも遜 瑜懿さんを加えたバージョンは多分、初)。  写真で向かって左から  きり丸さん 劉備 横山光輝三国志モデル  せいがさん 曹操 横山光輝三国志モデル  はとむ子さん 星彩 真・三國無双4モデル  皓さん 凌統 真・三國無双4モデル  遜 瑜懿さん 周瑜 真・三國無双4モデル  友里さん 司馬懿 真・三國無双4モデル となる。 ※というか撮影している横からかけ声なしに清岡が勝手にとったので変に映っていたりしてます。すみません。。。  今回は「三国志弓術大会」などコスプレが絵になる企画はなかったので、これで写真をとることもないだろう、と思っていたけど、その後、意外な展開を見せることになる。その話はまた別の記事で。  レイヤーさん同士でおしゃべりしていて、16分ぐらい後に次の企画、三国志トランプ大会をやるという呼びかけでその輪はひとまず解散となった。 ・三国志トランプ大会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/336

312. 1548年 三国演義の葉逢春本
 下記のサポ板の周瑜命日ツリーですでに書いたんだけど、こちらでも書く。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1899  三国演義ができたころは抄本(写本)で広まり、その中で弘治七年(1494年)のいわゆる弘治本が有名で、どうも史書によって改訂された部分があるらしい。  初めての刊本(木版印刷)は嘉靖元年(1522年)のいわゆる嘉靖本とのこと。さらにこの後、時代変遷があるため、これらの本が中央研究院でみられるような現在に伝わる三国演義と内容が所々、ちがうところがある。 ・中央研究院 http://www.sinica.edu.tw/ ※たどり方 →中文→公共服務/研究資源→漢籍電子文獻→瀚典全文檢索系統 1.3 版→小説戲曲→三國演義  その中の一つが冒頭でリンクを張った周瑜の命日だろう。  自分で実際、目にしたいとおもって、検索していると思わぬものを見つけてしまう。それが三国演義の葉逢春本のDigital Imagesだ。下記サイトのリンク先にある。 ・BabelStone http://www.babelstone.co.uk/index.html ※ここの→「Ye Fengchun Edition」→「Table of Contents」 ※2024年9/9追記。久々にみたらさすがにディレクトリ構造がかわっててたどり着けないので、わかりやすいページにリンクしておく ・BabelStone : Sanguo Yanyi : Ye Fengchun Edition https://www.babelstone.co.uk/SanguoYanyi/YeFengchun/index.html  ここのサイトによると、葉逢春本は1548年刊行の三国演義とのこと。  不完全なコピーながらthe Royal Library of the Escorial Monastery outside Madrid in Spainにあったとのこと。そういや三国志シンポジウムでスペインにあったと言っていたのはこのことかな。  で、周瑜の亡くなるところ(諸葛亮三氣周瑜)を探してたけど、亡くなるページが「NOT PHOTOGRAPHED」とでてきた(汗)  それでも周瑜が孫権にあてた遺書に今の三国演義(中央研究院のやつ)にはない「至建安十五年冬十二月朔周瑜謹書」の文字を見つけた。 <追記>  冒頭に示した掲示板のツリーの最後の方に書いているが、三国演義の葉逢春本が関西大学出版部から『三國志通俗演義史傳』(上下巻)というタイトルで出版されていて、それによると、 而亡壽年三十六時建安十五年冬十二月初三日也 と書かれている。 ※追記 「四大奇書」の研究(2010年11月10日) ※追記 クイズマジックアカデミー賢者の扉 ...

313. 真・三國無双6 公式設定資料集(2011年3月下旬)
※関連記事  真・三國無双6(2011年3月10日)  真・三國無双6 コンプリートガイド 上(2011年3月上旬)  真・三國無双6 オリジナル・サウンドトラック コンプリート(2011年4月13日) 上記関連記事にあるように2011年3月10日にPlayStation 3(PS3)用ゲーム『真・三國無双6』が発売された。 ・真・三國無双6 http://www.gamecity.ne.jp/smusou6/ ・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記サイト「GAMECITY」の「コーエーテクモカタログ」→「BOOK」によると、『真・三國無双6 公式設定資料集』(ISBN978-4-7758-0797-2)は2625円で2011年3月下旬(※amazon.co.jpで発売日は「2011/3/29」となっている)にコーエーより発売するという。 下記関連記事にあるように、こういった公式設定資料集は2010年11月中旬発売の『真・三國無双 10th Anniversary キャラクター全集』、あるいは一つのゲーム作品に関連したものでは2009年3月下旬発売の『真・三國無双 MULTI RAID 公式設定資料集』以来になるのかな。 ※関連記事  真・三國無双 10th Anniversary キャラクター全集(2010年11月中旬)  真・三國無双 MULTI RAID ガイドブック 上(2009年2月下旬) ※追記 真・三國無双6 王覇・響歌乱舞(2011年5月25日) ※追記 真・三國無双6 シナリオコレクション(2011年10月下旬) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 もう一つの平清盛(2012年3月14日-5月27日) ※追記 無双OROCHI2 公式設定資料集(2012年3月下旬) ※追記 真・三國無双7 公式設定資料集 上(2013年3月下旬)

314. ブラウザ三国志(2009年4月22日-5月18日クローズドβテスト)
「ブラウザ三国志 攻略」という検索ワードがあったんで再検索して気付く。 『ブラウザ三国志』とはブラウザだけでプレイできるマルチプレイヤーシミュレーションRPGだそうな。 2009年4月22日-5月18日にクローズドβテストをやっているそうな ※追記。2009年7月15日に正式オープン。 ※追記。2009年8月24日に『ブラウザ三国志 for mixi』(つまりmixi内のアプリ)稼働。 ※12月10日追記。最近、「三国志 mixi」、「三国志 ミクシィ」という検索語句が急増している。ブログを見て回ると、どうやらそれはmixiアプリ『ブラウザ三国志』のことのようで、入力不足のため求める情報に辿り着けない典型例となっている。それならまだしも「ブラウザ三国志」と明記せず「三国志」とだけ表記しブログで情報発信するなんて、それを増長する愚行だな。 ※追記 三国志とお話し(2009年10月27日) ※追記 ブラウザ一騎当千 爆乳争覇伝(2010年12月1日16:10-) ※追記 ガンガン戦-IXA- 二〇一〇冬の陣(2010年12月22日) ※追記 十大三国志ニュース2010 後編 ・【ブラゲタイム】Browser Game Time http://bg-time.jp/ ※リンク追記 ・ONE-UP 株式会社 | [台湾] Fullerton社が台湾にてブラウザゲーム『Qカー三國誌』 正式課金サービスを開始 http://www.oneup-inc.com/ja/news/y11/1534/ ※リンク追記 ・【Q卡三國誌】首頁 http://qcsg.17pk.com.tw/ 上記サイトより下記へ『ブラウザ三国志』の内容を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ブラウザ三国志は都市の育成や戦闘を行うシミュレーションゲームです。勇猛な武将と兵士達を率いて戦乱の世を統一する英雄を目指しましょう! --引用終了--------------------------------------------------------- なんか、ちらりと見えるゲーム画面を見たとき、コーエーの『三國志 Battlefield』を連想させ、カードを使うってあたりセガの『三国志大戦』を彷彿とさせるんだよな(…と言いつつどれも未プレイだけど)。 ・三國志 Battlefield http://www.gamecity.ne.jp/3bf/ ※追記 WEB三国志 危機一髪 ※追記 熱血三国(2010年1月28日) ※追記 無敵三国(2010年6月14日) ※追記 Web恋姫†夢想(2010年12月20日) ※追記 三国志牧場(2011年2月15日) ※追記 RPG三国志(2011年1月6日オープンサービス開始) ※追記 三国千軍伝(2011年7月22日) ※追記 ブラウザ三国志 ...

315. SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦 コンプリートガイド(2010年12月9日)
※関連記事 SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ (2)(2011年1月26日) 上記記事を書くに当たり、Amazon アソシエイトでその商品リンクが探していた際に知ったこと(結局、その時はまだ上記の商品リンクはなかったが)。 ・株式会社エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/ ・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦 コンプリートガイド | NDS | 攻略本 | 株式会社エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/product/walkthrough/kou_nds/10398601.html 上記出版社サイトの上記ページにあるように、2010年12月9日にエンターブレインより『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦 コンプリートガイド』(ファミ通書籍編集部、ISBN978-4-04-726990-3、判型A5、128ページ)が1680円で発売するという。 これは名前の通り下記関連記事にある2010年12月2日発売のニンテンドーDS用ゲーム『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦』の攻略本だ。 ※関連記事 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦(2010年12月2日)

316. 三国志Three Kingdoms 特別編集版(2012年3月2日、4月4日)
※関連記事 三国志Three Kingdoms公式朗読CD発売記念イベント(2012年5月27日) 上記関連記事を書いたときに気付いたが下記日本公式サイトの商品情報によると(依然、うちの環境では重く感じるので個別のページへ直接アクセスしているが)、レンタルDVDとして『三国志Three Kingdoms 特別編集版』全8巻がリリースされるという。2012年3月2日にそのvol.1-4、2012年4月4日にそのvol.5-8がリリースされるそうな。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ このDVDについて、そこの説明では「「三国志 Three Kingdoms」全95話の名場面を観やすい全8巻に特別編集!!」としている。つまり「特別編集」される前の本編DVDが全95回あるのがレンタル的に、あるいはセールス的に、ある意味ネックのようだね。 ※関連記事  「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)  三国志 Three Kingdoms 後篇DVD-BOX(2011年3月30日) ※追記 三国志 Three Kingdoms BSフジ全話放送(2012年4月2日-)

317. 『真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』
どうも情報が漏れていたようで、数週間前から「真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~」とやたら検索されていた。 とは言ってもまったく知らないこともあって、あまり書かないけど(というより書きたくないけど)、『真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』とは『恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』の続編のゲームで下記の公式サイトで今週から情報が公開されるそうな。 ・NEXTON Official Homepage 「TacticsNET」 http://www.tactics.ne.jp/ ※18歳未満は閲覧禁止だそうな。このサイトののブランド「BaseSon」のところに製品情報がある。 ※関連記事 「恋姫†夢想」コミカライズ&アニメ化が決定 恋姫†夢想(仮)(2008年春) 恋姫†無双(こいひめむそう) ※追記 『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』 ※追記 「真・恋姫†無双」キャラクターソングCD ※追記 コスプレイヤーズアーカイブ(SNS) ※追記 酒池肉林祭り(2010年10月17日) <7月24日追記> NEXTONのサイト内に公式サイトができたようなので、そこから製品情報やスタッフなどを下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ■基本情報■ ブランド BaseSon(ベースソン) タイトル 『真・恋姫†無双』(しん・こいひめむそう) サブタイトル ~乙女繚乱☆三国志演義~ ジャンル 乙女繚乱煩悩爆発歴史AVG 発売日 今冬発売予定 対象年齢 18歳以上 ■スタッフ■ 企画原案 K.バッジョ 原画 片桐 雛太(かたぎり ひなた) 八葉 香南(やつは かなん) かんたか   日陰影次(ひかげ えいじ)   くわだゆうき   さえき北都   しのづかあつと ...

318. 「泣き虫弱虫諸葛孔明」をもっと広め隊!
映画『墨攻』の原作(漫画)、さらにその原作(小説)の作者として有名な酒見賢一先生。 実は三国志小説も書いていて、その名は『泣き虫弱虫諸葛孔明』。タイトル通り諸葛亮(字、孔明)中心の小説らしい。私は未読だけどかなり変わった小説らしい。 『泣き虫弱虫諸葛孔明』は隔月刊の「別册文藝春秋」で連載されていて、2006年8月8日発売の「別册文藝春秋」2006年9月(265)号で第弐部が完結し、その第弐部の単行本が2007年2月24日に発売された。 現在、2007年2月8日発売の「別册文藝春秋」2007年3月(268)号から第参部がスタートしている。 ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ そういった『泣き虫弱虫諸葛孔明』に対し、ネット上に普及・主張するところ、いわゆる「同盟」がある。 それが「泣き虫弱虫諸葛孔明」をもっと広め隊!。下記アドレス。 ・「泣き虫弱虫諸葛孔明」をもっと広め隊! http://nakiyowa.kusakage.com/ この同盟サイトには「泣き虫弱虫諸葛孔明登場人物紹介」へのリンクも張ってあって面白いね。 というわけで、現行のバナーを右に掲げてみる。

319. 映画『銅雀台』
確実な情報が少ないので、プチネタになってしまう。何か判れば追記するかもしれない。 手元のアクセスログを見ると、2011年8月16日に「銅雀台 映画」という検索語句他、異なる2つのドメインからアクセス、翌日の17日に検索語句「銅雀台 映画2011」他、異なる3つのドメインからのアクセス、そしてさっき1アクセスとあった。 「銅雀台」と言えば、三国志ファンには言わずと知れた『三国志』巻一魏書武帝紀に「(建安十五年、紀元210年)冬、作銅雀臺。」とある曹操が建てた建造物だ。あと『資治通鑑』巻第六十九魏紀一黄初元年二月条 胡三省注所引「操遺令」(つまり曹操の遺令)にも「汝等時時登銅雀臺、望吾西陵墓田」と出てくるのも最近では有名かな。 はじめ名前だけで『三国志』と無関係と思ったがそうでなく、Googleのニュース検索で検索すると、日本国内のニュースはないものの、海外だと下記のような8月19日のが出てくる。 ・玉木宏、蘇有朋 將合演「銅雀台」 | 電影世界 | 娛樂追星 | 聯合新聞網 http://udn.com/NEWS/ENTERTAINMENT/ENT3/6535570.shtml ・《銅雀台》即將開機 玉木宏蘇有朋攜手領銜主演-娛樂新聞-新浪新聞中心 http://news.sina.com.tw/article/20110819/4653721.html ・博通天下 玉木宏首次拍中國片 - 香港文匯報 http://paper.wenweipo.com/2011/08/19/EN1108190025.htm

320. メモ:「後漢時代における刺史の「行政官化」再考」
※前記事 メモ:「洛陽八関とその内包空間」  昨年の夏前ぐらいに、後漢に関係し私が好きそうだということで、何かのついでにコピーした論文を知人から渡される。それを下記の記事のように旅のお供として読んでいた。 ※関連記事 第9回三顧会前夜祭(2008年8月15日)  前々から六百石の州刺史と二千石の郡太守との関係に疑問を抱いていたので、それもあって興味深く読めていた。

321. 第25回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2012年8月11日-16日)
※前記事 第17回三顧会 午後(2012年8月14日) ※関連記事 第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日)  上記関連記事にもあるように、毎年この時期に京都市の下鴨神社の「糺の森」、つまり神社の境内の青空の下で、京都古書研究会主催の「下鴨納涼古本まつり」が開催される。今回で第25回で、2012年8月11日土曜日から16日木曜日までだ。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ※関連記事 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日) ※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日) ※追記 第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日)  今回、12日の午後から行こうかと予定していたが、下記関連記事にあるように急用が入り、16日の最終日までずれ込んだ。とは言っても開始10時の直後に会場に行け、それに後述する最終日ならではのメリットを確認できた。今回もエア・ブックハンティング。 ※関連記事 メモ:コミックマーケット82 3日目(2012年8月12日)  すでに会場には人がたくさん居た。例年の如く南北の通りに沿って東西に軒を並べている。そして例年の如く、南から反時計回りに店を回る。強い陽射しの日とはいえ、左右に並び木々が木陰を為し、そこそこの涼しさを供する。 (※写真は北の方から南へカメラを向け撮影)

322. 2007年2月1日「天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝」i-mode配信開始
三国志を題材としたアプリ「天地を喰らうRPGII 諸葛孔明伝」が2007年2月1日よりi-modeで配信開始とのこと。月額315円。詳細は下記のページで。 ・ケータイカプコン http://www.capcom.co.jp/keitai/ ・天地を喰らうRPGII 諸葛孔明伝 http://www.capcom.co.jp/keitai/imode/foma_tenchi_rpg2.html  ※新規URL http://www.capcom.co.jp/keitai/rpg/rpg03.html 「天地を喰らう」とは週刊少年ジャンプで連載していた本宮ひろ志先生の漫画。カプコンのアーケードゲーム「天地を喰らう」と「天地を喰らうII・赤壁の戦い」ではアクションゲーム。それに対し当時の代表的な家庭用ゲームだったファミリーコンピューターの「天地を喰らう」と「天地を喰らうII 諸葛孔明伝」ではRPGだった。タイトルでもわかるように今回のi-mode用ゲームは後者のRPG。漫画自体は反董卓あたりで終わっていたと思うが、ゲームは独自のストーリーで構成されている。ゲーム画面を見るとかなり忠実に再現されているようだね。あのHP(ヒットポイント)が各武将の兵士の数、魔法が計略に対応するという奇妙な世界観が甦ってくる。以上のゲームについては下記サイト「各駅亭舎」の「ゲーム亭」というコーナーを参照ね。面白い。 ・各駅亭舎 http://kakutei.cside.com/ 余談だけど、ちなみによく検索されるんだけど「天地を喰らえ」ではなく正しくは「天地を喰らう」ね。

323. 中国歴史ドラマ『三国志』放送(KBS京都、チバテレビ)
 朝、起きてテレビの番組表を見ると、火曜日16:20から17:15までの間のところに 三国志「劉備・関羽・張飛の義兄弟の誓い(前)」  孫彦軍 唐国強 陸樹銘 李靖飛 の文字が。どこのテレビ局かと思えばKBS京都。京都のUHF局だ。 ・KBS京都 http://www.kbs-kyoto.co.jp/  この文字から推理できることは、後半の役者名からおそらく1994年に放送された中国中央電視台製作のテレビドラマ『三国演義』が元になっている。しかし、このドラマのタイトル、日本では『三國志演義』だったり『三国志』だったり編集版が『眞説・三国志』だったり、非常に紛らわしいな。役者名で判断するしかないね。元々、一話120分だからそれを二つに分けて一時間におさめるため「(前)」となっているのか、でもそれだとCMの入る一時間枠に入らないから、「眞説・三国志」の一話を二つに分けたんだろうか? どちらにしてもどれも見たことのない私には判断がつかない。 ※参照 ・2006年1月7日~衛星劇場で「眞説・三国志」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/257 <11月16日追記>中国歴史ドラマ『三国志』放送(テレビ金沢) http://cte.main.jp/newsch/article.php/739 <2008年3月12日追記>・中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ http://cte.main.jp/newsch/article.php/839 ※追記 十大三国志ニュース2010 後編 <2008年4月23日追記>中国ドラマ『三国志』放送(テレビ神奈川)  UHF局なので、もしやと思い、他のUHF局でもやっていないかさらっと調べてみると、番組を検索しどこの局で放送中かあるいは放送終了かというサイトにあたる。そこで調べると チバテレビ 2007年4月7日土曜日20:00-20:55 中国歴史ドラマ 三国志 http://www.chiba-tv.com/ というのが出てくる。他にはなさそうだね。  しかし、2007年4月は三国志関連のテレビ番組が多いね。まずCS放送では2月から平日11:00からもしくは23:00から放送し続けている『人形劇 三国志』があるし、 ・NHK人形劇 三国志 CS放送 時代劇専用チャンネル 平日11:00/23:00 http://www.jidaigeki.com/prog/107993.html 同じくCS放送でスーパー歌舞伎『新・三国志III~完結篇』を何回か放送するし、 ・スーパー歌舞伎「新・三国志III~完結篇」 CS放送 歌舞伎チャンネル 2007年4月6日20:00-22:45 2007年4月9日10:00-12:45 2007年4月12日20:00-22:45 2007年4月15日10:00-12:45 2007年4月17日21:00-23:45 2007年4月18日15:45-18:30 2007年4月24日20:00-22:45 2007年4月28日14:15-17:00 http://www.dentoubunka.co.jp/db/0704_05.html ※参考記事 http://cte.main.jp/newsch/article.php/532 やっぱり同じくCS放送で2月から毎週月曜日10:30からもしくは21:30からと、毎週木曜日16:30からもしくは26:30から放送し続けている『一騎当千Dragon Destiny』があるし、 ・『一騎当千Dragon Destiny』 CS放送 AT-X 毎週月曜日10:30/21:30、毎週木曜日16:30/26:30 http://www.at-x.com/ ※参考記事 ...

324. BS熱中夜話でテーマ「三国志」予定
週木曜日24時からNHK-BS2で『BS熱中夜話』というテレビ番組が放送されている。この番組を説明するのに公式サイトの言葉を借りると「インターネットと連動し、スタジオで展開されるオフ会」とのこと。大体、二回の放送で一つのテーマがとりあげられている。 ・BS熱中夜話 http://www.nhk.or.jp/nettyu/  ※追記。このサイトは2011年4月1日正午に閉鎖されるとのこと。 5月22日深夜の放送分を見ていると 今後のテーマ 犬      ヒーローソング オリンピック 三国志 と画面に出ていた。 すでに下記、「三国志ファンのためのサポート掲示板」で話題に出していたので、ついに来たかと思い、その旨を追記しておく。 ・計画(「三国志ファンのためのサポート掲示板」、通称、サポ板内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3079 ※追記。『BS熱中夜話』のテーマ「三国志」の放送日と時間が2008年10月16日、23日、30日の深夜24時から24時39分まで。 そこでも書いたんだけど、番組公式サイトにテーマごとに設置される掲示板はテーマ「三国志」に関して未だ設置されていないようだし、告知もサイト上ではまだ(5月23日現在)。 興味のある方は設置されたら番組公式サイトの掲示板に書き込んでみるといいかもしれない。 この『BS熱中夜話』は今、レギュラー放送されているけど、その前のパイロット版から私は視聴している。個人的にはテーマによって当たり外れが激しいように思える。 経験上、NHKとあっても「三国志」と銘打ちつつ中身は「三国演義」と言った方が近いんじゃないか、というような内容になり、それに呼応するかのように(ビジュアルを見せないといけないというメディアの性質上、ある程度、仕方ないが)中国中央電視台制作『三国演義』やNHK制作『人形劇三国志』の映像がふんだんに使われるんだろうな、と今から予想している(個人的には出土史料を取り上げてほしいんだけどね)。 あと放送された『BS熱中夜話』のテーマ「戦国武将」を見ると、『戦国無双』や『戦国BASARA』が取り上げられていたので、ゲーム関係の映像も普通に使われ取り上げられるのだろうな。 <5/30追記> そういえば、NHK-BS2で放送していた映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』三部作の吹き替え版ではなく字幕版を見ていたんだけど、セリフ中の登録商標っぽいのは、字幕では巧みに普通名詞化されていた。 例えば「ペプシ」→「コーラ」、「フリスビー」→「円盤」、「セブンイレブン」→「コンビニ」(あれ、デロリアンも何かに換えていたっけ?) 同様の理屈で、言われてみれば『BS熱中夜話』のテーマ「戦国武将」では番組中、『戦国無双』や『戦国BASARA』は映像として使われていたものの、声に出してそのゲーム名を言うことはなく、一言「ゲーム」で済ませていたような気がする(素人考えで、入念な打ち合わせやリハーサルがあるのか、台本の段階でセリフまで書かれているのか、言った時点で撮り直しなのか?)。 とすると、三国志ジャンルなんて登録商標ばかりなので(というか「三国志」自体もそうだ)、テーマ「三国志」でもそういう高度な(?)言い換えが行われるのかな? 例えるなら「三國志」→「シミュレーションゲーム」、「真・三國無双」→「アクションゲーム」、「三国志大戦」→「カードゲーム」、「三国伝」→「玩具」、「鋼鉄三国志」→「ファンタジー作品」 とか? 5月29日放送分をみると「これからのラインナップ」で「三国志」の前に「スターウォーズ」が出てきた。放送が遠のいた? ※6/5追記 公式サイトに水族館とスターウォーズ追加。さらに遠のく?。スターウォーズが8/28と9/4放送なので9/11放送? それともその後はオリンピック? ※6/13追記 テーマ「巨大建造物」のようにテーマ「三国志」もさらにカテゴライズするのが良いかもね。エンタメ(ゲーム、コミック)、文学、歴史の三つ、三週に渡って。でもそれだと「このエピソードは歴史由来ではなく創作由来」とか表現できない不自由があるため、テーマ「ウルトラマン」のように人物とかエピソードとかに分けられるのかな。 ※6/24追記 「9月11日&9月25日、“クイーン”ナイト開催。」とのことで、その掲示板も設置。 <6/28追記> 公式サイトより下記に引用 --引用開始--------------------------------------------------------- 募集テーマ決定! (2008/6/26) 10月16日&10月23日10月30日、“三国志”ナイト開催。 武将、伝説、合戦など、さまざまな角度から三国志を語ろう!さまざまな角度から語り合いましょう! --引用終了--------------------------------------------------------- 武将、伝説、合戦の三週? 番組公式サイトにあるイラストの人物が一人、左衽(衣の左前)になっていて、いきなりダメな感じを醸し出しているんだけど(汗) あと番組のイラストや投稿募集内容を見ると戦争色が大きく出ているね。 やっぱり一般で持たれる三国志関連のイメージはそうなのかな。 期待しすぎたかな。 mixiのコミュニティで検索するとテーマ水族館の収録日について載っていた。 収録日は7月13日日曜日17時-22時頃で放映日は8月7日14日(ちなみに渋谷のスタジオで旅費や宿泊費の支給はないそうな)。 そこから推理すると、テーマ「三国志」は9月21日日曜日が収録日かな? 一週前の9月14日だとすると、第3回三国志学会大会がバッティングするんで、三国志学会関連のアカデミックなゲストは期待できないね。 あるいは会場を飯田市にして、9月23日の日中合作「三國志」飯田公演とコラボになるとか(ならないか) <7/12追記> 期待しすぎた反動でまったく公式サイト、チェックしてなかったけど掲示板が公開されているね。 ...

325. 第2回三国志検定(2009年7月12日)
・三国志検定公式ポータルサイト http://www.3594kentei.com/ まだ画像データの文字だけなもので思わず見逃しそうになったが、上記「三国志検定公式ポータルサイト」によると「第2回三国志検定」の開催が決定し、試験日が2009年7月12日日曜日だという。 「三国志検定」が何なのかは上記サイトや下記関連記事参照。 前回は無かった1級の試験形式がついに明らかになるのかな? <追記> 三国志検定ポータルサイトの3月27日の更新分で検定情報がアップされていたので、下記へそれを引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 実施級 3級、2級、1級、赤壁(赤壁は今回のみの限定開催) 受験料(税込) 1級6,980円 2級5,980円 3級4,980円 赤壁3,980円 (併願割引有り) 受験資格 三国志を愛する方ならどなたでも、何級からでも受験可能です。年齢、経験等制限はございません。 受験形式 3級、2級、赤壁ともに、100問のマークシート4者択一方式。 1級 記述式2問。 --引用終了----------------------------------------------------- 今のところ、1級の形式とか赤壁があるとか、三国志検定のイベントに行った人経由の話通りだね。 <4/15追記> ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・第2回『三国志検定』7/12開催  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1130 上記のブログ記事に神戸会場情報(兵庫県神戸市長田区)あり。 ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) <4/24追記> 下記の「飯田市川本喜八郎人形美術館」の公式サイトによると、その美術館近くが飯田会場として使われるという。 ・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/puppet/kawamoto/ ・三国志検定飯田会場 受付スタート http://www.city.iida.lg.jp/cgi-bin/cgi/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=91 ※追記  人形に命を吹き込む~人形操演者・船塚洋子さんトークショー(飯田市川本喜八郎人形美術館) <追記> ※追記 勝手に「三国志検定」おべんきょう会in東京(2009年6月20日) ※追記 さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー(2009年6月14日時代屋) ※追記 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ ※追記 『クイズマジックアカデミー6Extra』三国志検定EX(2009年7月27日配信) ※追記 登録商標「三国志検定」 ※追記 TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月) ※追記 横山光輝「三国志」検定(2010年11月7日) <追記終了> ※関連記事  第1回 三国志検定(2008年12月14日) via 「英傑群像」 ...

326. 中国史への招待 三国志 官渡大戦篇(1)(栄中日文化センター2019年4月27日-9月28日)
下記関連記事と同じく同時期の講座情報の続き。 ※関連記事 纒向遺跡の暦年代(大阪市北区中之島2019年4月20日-6月8日) ・中日文化センター http://www.chunichi-culture.com/ ※新規関連記事 古代中国の人びとと日常生活|お金で読み解く「三国志」(栄中日文化センター2022年4月11日-9月12日) ・中国史への招待 三国志 官渡大戦篇(1) https://www.chunichi-culture.com/details/detail_135975.html ※前回と同じURLのページ ※前回記事 中国史への招待 三国志 群雄割拠編(2)(栄中日文化センター2018年11月24日-2019年3月23日) 上記サイトの上記ページにあるように愛知県名古屋市中区栄4丁目16番36号 久屋中日ビルの栄中日文化センターにて講師として惠泉女学園大学准教授の田中靖彦先生により「中国史への招待 三国志 官渡大戦篇(1)」という講座が2018年10月-2019年3月期に引き続き、2019年4月27日、7月27日、8月24日、9月28日土曜13時から14時30分までの枠で開講されるという。前回が「群雄割拠」でついに「官渡大戦」。今回全4回。受講料は10,152円 「一部の講座を除き、新入会の方は登録料500円(税別)が必要です。」とのこと)。 ※関連記事 魏晋南北朝史のいま(2017年9月)

327. 笑林
※関連記事 2005年11月~「中国古典小説選」全12巻 上記関連記事にあるように、以前、2005年11月20日から刊行された『中国古典小説選』を紹介したんだけど、それらを図書館で見かけ、ふと紹介していないものに三国関連ではないかというのあるのに気付く。 ・HOME|明治書院 http://www.meijishoin.co.jp/ ・中国古典小説選12 笑林・笑賛・笑府他【歴代笑話】 http://www.meijishoin.co.jp/search/index.php?BOOK_ID=BKS009410 それが上記の出版社サイトの上記書籍ページにある竹田晃・黒田真美子/編、大木康/著『中国古典小説選12 笑林・笑賛・笑府他【歴代笑話】』(ISBN978-4-625-66411-3、2008年11月10日発売6720円)収録の『笑林』だ。 『笑林』の撰者は『隋書』巻三十四経籍志三に「笑林三卷 後漢給事中邯鄲淳撰。」とあり、邯鄲淳だと判る。

328. 劇団天八 Presents 三国志(2012年7月13日14日)
アクセスログを見ると2012年6月10日日曜日23:16:13に「室龍規 舞台 三国志」、6月11日月曜日14:56:35に「室龍規 舞台 三国志 チケット」とあって、このサイト「三国志ニュース」にはない人名があったので、気になり再検索する。 まず、室 龍規さんは元・関西ジャニーズJrとのことで、その方が出演される舞台が下記の「劇団天八」のサイトにあった。そこでまず目に付くのはチケットフォームが、おそらくアクセス多数のためシステムダウンしたという6月9日のお知らせと、11日のそのフォームによる受付(会場窓口以外ではそのフォームでしかチケット購入できず)が再開したというものだ。その不具合が結果的に、チケットを購入しその出演者を見たいという人を焦らす効果となり、一度もその出演者のことを書いたことのない「三国志ニュース」が検索結果としてあがりアクセスされたという仕組みのようだ。 ・劇団天八|TENPACHI | 学校公演| 関西| 芸術鑑賞| 大阪| 兵庫|中学校|高校|人権| http://www.tenpachi.jp/ ・2012三国志特設サイト http://www.tenpachi.jp/sangokushi_top.html それで何のチケットかと言うと、2012年7月13日金曜日18:30、14日土曜日11:30、16:30の計3回、兵庫県立尼崎青少年創造劇場 ピッコロシアター 大ホール(兵庫県尼崎市)にて『劇団天八 Presents 三国志』が上演されるという。前売3500円、当日4000円、ハンディキャップをお持ちの方・学生(要証明)2000円とのことだ。 ・兵庫県立尼崎青少年創造劇場 ピッコロシアター http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/index.php

329. 三国志大戦3 エクストラフィギュアVol.2「小喬」登場
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記「三国志大戦3公式ウェブサイト」の2009年1月30日の更新情報によると、1月30日に三国志大戦3 エクストラフィギュアVol.2「小喬」が全国のゲームセンターに登場したそうな(プライズフィギュア、つまりUFOキャッチャーとかの専用景品かな)。その内容を下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志大戦3 エクストラフィギュアVol.2「小喬」が本日1月30日(金)より全国のゲームセンターで登場します。 昨年秋に登場した、エクストラフィギュアVol.1「甘皇后」に続き今回は、「三国志大戦3~蒼天の龍脈~」で登場する江東の二喬の一人「小喬」をプライズフィギュア化しました。 --引用終了--------------------------------------------------------- すっかりスルーしていたけど、エクストラフィギュアVol.1「甘皇后」は2008年9月26日に市場導入されていたんだね。 こうやって三国志ジャンルにおけるデータベース消費は促進されていくんだろうね。 ※関連記事 「三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~」稼働開始(2008年9月18日) ※追記 三国志大戦3エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」登場(2009年7月下旬)

330. 官渡戦役 The Battle of Guandu(2019年4月20日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・国際通信社 ボードゲーム広報 (K2_PUBLISHING) on Twitter http://twitter.com/K2_PUBLISHING ※新規関連記事 三国戦記 Records of Three Kingdoms 190-280(2020年4月20日) ・Twitter / K2_PUBLISHING: コマンドマガジン公式サイトに新刊情報掲載! 第146号『官渡戦役』は、三国志の重要な戦いである「官渡の戦い」がテーマのゲームです。ゲームデザイナーは砂漠のキタキツネ氏。駒、カードなどのアートワークは中国のメーカーWDG社が制作! ... https://twitter.com/K2_PUBLISHING/status/1118338638893309952 下記サイトの下記ページによると、国際通信社より2019年4月20日に『コマンドマガジン』第146号(ISBN:978-4-434-26023-0 C2320)が3600円で発売したという。その付録ゲームは「官渡戦役 The Battle of Guandu」(ゲームデザイン:砂漠のキタキツネ)とのことで、後述するよう、誌面(特集のところ)も三国が絡むのがある、英傑群像の岡本伸也さんの記事ね。 ・シミュレーションゲーム(ウォーゲーム)専門誌 コマンドマガジンWEBサイト http://commandmagazine.jp/ ・■コマンドマガジン第146号『官渡戦役』The Battle of Guandu http://commandmagazine.jp/com/146/index.html ※関連記事  ボードゲーム英雄三国志 ゲーム大会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2018年7月28日)  三国志博奕伝(2018年12月4日) ※新規関連記事 官渡戦役 ボードゲーム会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年6月29日) ※新規関連記事 メモ:中国ゲーム産業史からみる三国志(「三国志 水魚之交」オンライン講演会2022年3月21日)