※前の記事
諸葛孔明伝 続・諸葛孔明伝(小学六年生 1996年3月- 1997年7月-)
2024年10月11日金曜日夕方、前の記事に続いて、東京永田町の国会図書館本館に居た。ようやく国会図書館デジタルコレクションから少し離れることができて、というより並行して閲覧申請を進めていた。
・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/
それは下記関連記事(1番目)の動画作成でのリストづくりの際に気付いた、というか思い出したこと。下記の関連記事(2番目)以来、L.DART/作、義凡/脚本協力「KILLIN-JI 新覇王傳 孫策」についてなんも調べてなかったな、と。期せずして前の記事に続いてまたも小学館。麒麟児といえば吉川「三国志」出典の西涼の姜維が日本の三国志ファンでは一般的だが、ここで麒麟児は江南の孫策、そこらへん日本の文脈から外れていると思うのは多分、過解釈で、ここらへん日本の編集も絡んでいるだろうから何とも言えない。
※関連記事
三国志ニュース定期便 三国志マンガのリストを1953年から読み上げる配信(YouTube2024年9月28日土曜日19時-)
KILLIN-JI 新覇王傳 孫策(2013年6月28日)
雑誌連載に当たる前にまずそこが初出を見るため、その単行本から。単行本は本館で閲覧できる。それで月刊の『ビッグコミックスピリッツ』掲載と。「2011年4月号 2013年1月号-4月号」だと。飛び飛びの掲載で単行本一冊にまとめた感があるね。単行本には雑にカバーの本名付きの中国マンガ家のプロフィールを切り取って巻末に貼り付けてる国会図書館クオリティ。