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メモ:第35回 人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(渋谷2024年6月29日)
2024年7月2日水曜日、ビデを消化が2021年5月9日日曜日まできて、そこで見たのが、NHK教育20時45分から15分程放送の「日曜美術館 アートシーン」。そのとき開催しているいろんな展覧会について紹介している。
・NHK|日本放送協会
https://www.nhk.or.jp/
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アナザーストーリーズ 運命の分岐点(NHK BSプレミアム2021年3月3日)
・日曜美術館 アートシーン - NHK
https://www.nhk.jp/p/nichibi-arts/
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「第61回正倉院展」で夏侯玄
・▽“ミネアポリス美術館 日本絵画の名品”展
https://www.nhk.jp/p/nichibi-arts/ts/Y65QYVJR8L/episode/te/76ZRX9WG84/
それで気になったのが、東京都世田谷区岡本2丁目23−1に2021年まであった静嘉堂文庫美術館(通称、旧美術館)で2021年4月10日土曜日から6月13日日曜日まで(うち4月25日から5月31日までが東京都の休業要請に伴う休館)開催されてた展覧会「旅立ちの美術」の紹介部分。室町時代の作者不明の「万里橋図」。そこに九淵竜賝という僧侶による漢文がある。絵の題材は三国時代(正確には後漢代だけど)、諸葛亮が旅立つ時、「万里の行はここより始まる」と送り出す状況で、橋の上で張飛と関羽に拱手。今、下記のその時の展覧会のページからリンクされるリストを見るに、「九淵龍賝題 万里橋図 紙本墨画淡彩 一幅 室町時代・応仁元年(1467)題」とあるね。また下記ページやリストによると、三国時代の「斜縁二神二獣鏡」、後漢時代の「画文帯環状乳四神四獣鏡」ってのもあって、これも三国ネタか、一次史料の。
・静嘉堂文庫美術館 - 東京・丸の内にある美術館。国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500件の東洋古美術品を収蔵。
https://www.seikado.or.jp/
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中国古典文学挿画集成(九)小説集〔三〕(2014年1月)
・旅立ちの美術
https://www.seikado.or.jp/exhibition/2021003.html