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第62回東京名物 神田古本まつり(東京2022年10月28日-11月3日)
2022年11月4日金曜日、前の記事に続いて国会図書館にいた。
・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/
いろんな雑誌を並行して閲覧申請していたけど、前の記事で触れたように、並行して連載を追っていたのに、芳文社の月刊マンガ雑誌『まんがホーム』の杜康潤「孔明のヨメ。」があった。
・漫画の殿堂・芳文社
http://houbunsha.co.jp/
・まんがホーム|漫画の殿堂・芳文社
http://houbunsha.co.jp/magazine/detail.php?p=114459
・イヌモアルケバボウニアタル
https://tokohkikaku.blog.shinobi.jp/
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※関連記事
孔明のヨメ。(2010年12月2日)
孔明のヨメ。 14巻(2022年9月7日)
※新規関連記事
ヨメウラ三国志~古代中国の衣食住~(まんがタイム10月号 2023年9月7日)
それで上記関連記事と同様、『まんがホーム』2011年1月号(前年12月2日発売)のpp.19-24 第1回とのことで、そこから順に閲覧申請して見ていく。今回は「孔明のヨメ。」連載自体じゃなくてその過程で見かけたことの記事。本題の前に『まんがホーム』2012年1月号で次回への引きで関羽張飛がでてきて、この次の2月号の、詳細はネタバレになるから省くけど、春秋左氏伝で諸葛亮と関羽とが意気投合するシーンいいな。同担っていうか、というような感想を持ったことが自分的にトピックだろうか。
本題は『まんがホーム』2012年11月号(10月2日発売)掲載分。そのpp.23-30が通常連載分の「孔明のヨメ。」そしてpp.31-34、不定期の作者による舞台裏説明マンガ「ヨメウラ三国志」、これで2本も掲載されているのだけど、これだけにとどまらない。
pp.87-92が「まんがホーム事件ファイル」という企画。どういった企画かは冒頭のp.87欄外から引用するに「★まんがホーム300号突破記念!!豪華作家陣にこれまでの舞台裏を描いて頂きました!」とのこと。1ページ1作家の割合。その2ページ目、p.88「まんがホーム事件ファイルNo.002」が杜康潤先生だった。つまりその号、同一作者で3本もマンガが載っていたってこと。