※前の記事
サブカルチャーとしての三国志(現代中国のポピュラーカルチャー 勉誠出版2007年3月)
前の記事に続いて2018年11月24日土曜日、国会図書館に居た。
・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/
※関連記事
賢聖障子に諸葛亮、鄭玄、羊祜(京都御所紫宸殿2018年11月1日-5日)
もう一つの目的というのは上記関連記事で紹介した賢聖障子についての論文を閲覧しに来たため。まず鎌田純子「寛政度御所造営における賢聖障子の製作過程について」鹿島美術財団/編『鹿島美術財団年報』24号pp.492-501を閲覧しようと思ったら、11月29日まで「利用中」だった……なにそれ?
・寛政度御所造営における賢聖障子の製作過程について : 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I9283562-00
あと平行して下記関連記事の寺島優/原作 小島利明/構成 李志清/作画『三国志』の第2部について調べようと『コミックバーズ』のデジタルデータをたぐるが、単行本の広告のページが目次にリストアップされてないためものすごく時間がかかりそうなので、10時58分に今回、それを諦めて残りの時間を賢聖障子に集中することを決断する。
※関連記事
三国志 全10巻(スコラ1993年1月16日-12月)
そこでまず閲覧申請したのが、鎌田純子「賢聖障子の研究――寛政度を中心に――」徳川黎明会徳川美術館/編『尾陽:徳川美術館論集』(5)(徳川黎明会、思文閣出版2009年6月)pp.47-65。話が前後するけどそれを閲覧したのが10時50分。
・賢聖障子の研究--寛政度を中心に|書誌詳細|国立国会図書館オンライン
http://id.ndl.go.jp/bib/10427786
まず目次から下記にまとめる。
47 はじめに
48 一 寛政度内裏と賢聖障子
49 二 絵師
49 三 製作過程
55 四 栗山と文章博士との議論
61 おわりに
62 註