これを知った経緯を日記で書いていきたいんだけど、三国とほぼ関係ないんで、先に本題を書く。
・丸善出版株式会社
http://pub.maruzen.co.jp/
・[丸善出版ニュース] 「中国古代化学—新しい技術やものの発明がいかにいかに時代をつくったのか」
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/news_event/2017/130184.html
・中国古代化学[丸善出版]
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/search/9784621301845.html
上記出版社サイトの上記ニュースページや上記書籍ページにあるように2017年9月に丸善出版より趙匡華/著、廣川健/監修、尾関徹・庾凌峰/訳『中国古代化学—新しい技術やものの発明がいかにいかに時代をつくったのか』(ISBN978-4-621-30184-5)が1500円で発売したという。紹介文を見ても、目次を見ても三国要素がなさそうなんだけど、ぱらぱらとめくると結構、三国要素が目に付いたし、何より三国の創作をしたり当時の社会風俗に興味がある人は少し試し読みしてみてはいかが。学術書としては安いし。
※関連記事
佐原康夫/著『漢代都市機構の研究』(汲古叢書31 2002年)
『漢代の地方官吏と地域社会』(汲古叢書75 2008年)
「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート
リンク:「漢代の飮食」