http://www.encho-en.com/
↑燕趙園
大型連休も近いごとだし、三国志ファンにお勧めの観光地をお一つ、ご紹介。
関帝廟やら三国志城みたいにそのものズバリ、三国志ものってわけじゃないけど、変に中華に走ろうとしているところ(そんなところ知らないですが・汗)よりは全然、良いところ。
鳥取県にある(詳しいアクセスは上のサイトを参照)
「中華」を満喫できるのだ。
庭園とあって「自然」も味わい深い。
それまで潮風で痛んでいた華夏堂の修繕も終わり、2005年1月にリニューアルオープンされたとのこと。
それにともなってかサイトの方も見やすく美しく更新されているので、それだけでも要チェック。
ちなみに建物には2000以上の彩画が描かれていて、いろんなモチーフなんだけど、中には三国志演義があるので、行ったおりには探してみると良い。
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040816.html
↑参照。。。といっても私の日記だけど(笑)
※追記 メモ:曹豹さんを囲む会(仮)(2013年5月4日)
※追記 燕趙園 彩画(三国志演義 関連)
※追記 第18回中華コスプレ大会(2015年5月9日10日)
2月27日に大阪駅にいったさい、ポスターで見かけていたんだけど、今回はそれと同じチラシをゲットしたので、ニュースにしてみる。
JR西日本の広告のポスターで中華風の建物の写真が使われているものがあった。
何かと思ってよく見てみると、それは神戸の関帝廟(慈眼山長楽寺)。
ちょうど、敷地内の龍門にたって、関帝廟をみているような構図(龍門もうつっている)。
※右の写真は広告の写真ではなく私が撮った写真。敷地の外から撮っている。
そしてその写真には
・「神戸の中の中国へ、JRでどうですか。」
・「神戸休暇へ」
・「シティ★ハイク」
・「あゝ、中国の空気だ。」
というような文字が配置されている。
ポスターと同じ写真が表紙のチラシが今、手元にあるのでまじまじと見ることができるんだけど、その写真を見て、私は最初に
「あぁ、関帝の像は撮影禁止だったから、この広告でもそれは徹底しているのかなぁ」
なんて思っていた。
ところがよくその写真の龍門のひさしの裏のところを見てみると、なにやら細かい絵が25枚、描かれている。
おそらく、三国演義の名場面だ(未確認だけど)
あれ、神戸の関帝廟に行ったとき、こんなの気付かなかったぞ、といった感じで少し悔しい思いをする。もう一度、神戸の関帝廟に行きたくなってくる……む、見事にこの広告の意図通りになっている自分が居る!(笑)
まぁ、可能不可能は別にして関帝を直接、撮影するより広告効果は高いってことかな(適当)
ちなみにチラシの中身に
『神戸「中国」。この言葉から、南京町を想像するあなたは、この街の懐の深さをまだまだ知らない。』
と書いてあって、思わす
「まぁ、南京町よりは山の手の懐深いところ(つまり南京町より遠いところ)に関帝廟があるからね」
なんて心の中で突っ込みを入れてしまった(笑)
※追記 正史『三国志』の世界(2010年7月3日)
※追記 2011 南京町春節祭(2011年2月3日-6日)
※追記 リンク:神戸華僑歴史博物館
※追記 少年ワールド、コミックトム
※追記 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)