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第五回三顧会ダイジェスト3「三国志トランプ大会チーム戦」


  • 2006年8月18日(金) 19:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,189
場所 前日とった写真だけど、同じ配置。・第五回三顧会ダイジェスト2からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/384


 それで時間が30分押していたこともあってすぐに「三国志トランプ大会チーム戦」に移るとのこと。
 司会は英傑群像・岡本&飛熊さん。

 準備している間、入り口あたりをふらふらしていたら、如月雪さん夫妻や第二回のころからの知り合いの十一月兎亭(ノーヴェンバー・ラビット)さんに会う。三人とも結局、私の発表を聞けなかったとのことで、残念。

 そうこうしている間に、英傑群像の岡本さんから三人一組になるように言われる。そこで清岡は十一月兎亭さんと塚本さん(※多分)と組んでCチームになることに。
 まず1チーム一人ずつが入り口入って右奥のテーブル(写真の向かって右のところ)の奥のところへチーム名のアルファベット順に並ぶ。
 それで司会の二人は先ほど清岡が居た机(写真の向かって左のところ)に陣取る。机の上には何枚もカードが裏返しに置かれている。

 それで岡本さんからルール説明があった後、スタート。
 まず「所属国は何?」というテロップが出された後、机の上のカード1枚が司会によりめくられる。そうすると京劇の顔デザインのカードが出てきて、「程普」と読み上げられる。カードはビデオカメラで写され、そのままスクリーンに映し出され、観客がそれをみれるようになっている。
 そうするとテーブルのそばにたつ人たちが魏、呉、蜀と書かれたテロップのうちどれかをあげるって流れ。これは「呉」が正解で十一月兎亭さんは正解。意外と何人か間違っていたなぁ(「程普」って意外とマイナー?・笑)。その正解者に応じ、遜瑜懿さんが壁に掛かっている表に点数を書き入れる。それで一人三問ずつなので、続けて、カードがめくられる。次は周泰。これも「呉」が正解。その次が黄忠。「蜀」が正解。ここで一人、三問出されたので選手交代。

 二番手の人がテーブルに並ぶ。
 そして同じようにカードがめくられるその次は夏侯惇。「魏」が正解。で、ここで問題の種類が変わって「子供の名前」。カードが何回がめくられるが、誰も答えられないものばかりなので流れる。そして答えられそうな出たのが「孫権」。ここで白紙のテロップにみなマジックで書き込む。出た答えは「孫休」やら「孫昭」(チームCの答えだ)やら「孫亮」やら。正解は「孫休」と「孫亮」ね。一応、ここで十一月兎亭さんが三国志資料室から何かの本をとってきて確認をとってくれる。
 それから次も問題の種類が変わって「参加した戦い」。ここでカードがめくられ出たのが「司馬懿」。ほとんどの答えが「五丈原の戦い」。そこで岡本さんから「難しいの書いたらポイントアップ」とアナウンスされるが、特にそれ以上、出ず。なるほど答えによって点数が違ってくるのか。三問出たのでここで選手交代。

 チームCの三番手、清岡登場。
 ここで岡本さんから「最後の人は難しく…」とアナウンスされ、清岡、思わず「えっ?!」と言ってしまう。
 まず恒例の「所属国は何?」で、めくられたカードは「曹洪」。「呉かなぁ」とかとぼけながら清岡は「魏」を出す。全員正解で2ポイント。その次が「親の名前」。初め「徐晃」とかめくられるがもちろん誰も答えられないからスルーで次、出てきたのが「孫尚香」。「お母さんも書いたらポイントアップ」と事前にアナウンスされる。それで清岡は「孫文台、呉夫人、呉国太」と書く。呉国太は創作キャラだから一応、呉夫人も付け足す。他の人は「孫堅」「孫堅、呉夫人」「孫堅」「孫堅」。全員正解ながら、呉夫人と書いた2チームはポイントが高い。次の問題は「簡単な説明」。で、カードがめくられると「文醜」が出てくる。岡本さんが「袁紹の部下とか…」というと飛熊さんから「言っちゃだめです」とツッコミが入る(笑) で、出てきた答えは「袁紹の部下」「関羽に討たれた」「袁紹の部下、顔良と並び称される」(これは清岡の解答)「袁紹の部下、関羽に討たれた」「袁紹の部下、関羽に斬られた」「袁紹の武将、官途の戦い参加」など。「袁紹の部下」だけだと点数は低い。ちなみに官途の戦い参加は不正解ってことに(その前に斬られたんだっけ)。

 それで三人目も三問出たのでチーム戦終了、壁に掛けられている表を見ると、Cチームが1ポイントの僅差で勝利! Cチームの三人は賞品をもらうことに。
 清岡は三国志城煎餅、三国志トランプ(というか「三国演義高級撲克」)、豪剣三国志列伝(何かキーホルダーぐらいの長柄の武器3つ)、孔明のブロマイド(成都武侯祠の像の写真ね)。ちなみに十一月兎亭さんは前々回も三国志トランプ大会で優勝したから連覇だね。それとは関係ないんだけど、三国志トランプ80cmぐらいの槍をもらっていた。すげー。

 そしてお昼からのスケジュールのアナウンスがあって昼休みへ。


・第五回三顧会ダイジェスト4へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/391

第五回三顧会ダイジェスト2 三国志講習会「劉備のデビュー」


  • 2006年8月18日(金) 13:27 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,498
場所 会場のスクリーンには初めこのようなのが映し出されていた・第五回三顧会ダイジェスト1からの続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/382

 予定時間を10分押しで10時40分ほどからスタート。
  三国志講習会「劉備のデビュー」ということで、発表者は清岡美津夫(NPO三国志フォーラム)。
 特別企画展示場を入って右奥の壁にスクリーンがあって、そこには写真のような画面が映し出されている。その手前に机がその上にノートPCがあってそこから発表者がスクリーンに映し出される資料を変えていくって方式。観客は茣蓙にすわっているか、壁沿いや入り口付近のイスに座っている

 これで私が聞き手だったら第三回三顧会の「三国志風水講習会」のようにメモに応じてそれを書き出せば良いんだけど、何せ送り手だから、いくらでも詳しくかけるし、発表してないことまで書くことができて、「三国志ニュース全10回スペシャル」とかできてしまうので、それは遠慮し概略だけ以下に記す。

 三顧会参加者には予めA4サイズの年表を配っている。その年表はひそかに自サイトで更新していた、下記のリンク先とほぼ同じ。

・第五回三顧会の清岡的副産物
http://cte.main.jp/sunshi/2006/0715.html

 違うところは年表には関連リンクがないところ、それから年表には[]付きの数字が打ってある。
 たとえば、

>[1] 1939年 吉川英治/著『三国志』(小説)、執筆される
とか
>[3] 1321~1323年 『新刊全相平話三国志』(三国志平話)(元の至治年間)

と書かれてある。
 これは1番目に『吉川三国志』、それから三番目に『三国志平話』でそれぞれ創作されている「劉備のデビュー」を紹介するって流れ。
 それぞれの作品を紹介した後に、「劉備のデビュー」に関わる描写から見える作品の特徴をあげてまとめている。
 ちなみにここでいう「劉備のデビュー」は劉備の初陣あたりまで。
 「劉備のデビュー」を紹介してなくても作品の概要を話すときは小数で番号を打っている。で、どの作品の「劉備のデビュー」を発表で触れたかというと

[1] 1939年 吉川英治/著『三国志』(小説)、執筆される
[1.5] 1689~1692年 羅貫中/原作、湖南文山/翻訳『通俗三国志』刊行(元禄時代)
[1.6] 1839~1841年 羅貫中/原作、湖南文山/翻訳、葛飾戴斗/挿画『絵本通俗三国志』刊行(天保時代)
[2] 14世紀? 羅貫中/作『三国演義』
[3] 1321~1323年 『新刊全相平話三国志』(三国志平話)(元の至治年間)
[4] 1974年 陳舜臣/著『秘本三国志』(小説)発表
[4.3] 1982年 10月2日 NHK/制作『人形劇三国志』放送開始
[4.6] 1985年 光栄(現コーエー)/制作『三國志』(PC88用シミュレーションゲーム)発売
[5] 1991年 『横山光輝三国志』(アニメ)放送開始
[6] 1994年 王欣太/著『蒼天航路』(漫画)連載開始(掲載誌:週刊モーニング、当時は原作に途中まで原作・李学仁)
[7] 1996年11月 北方謙三/著『三国志』(小説)発表
[7.5] 1999年 松竹/制作『スーパー歌舞伎 新・三国志』(演劇)初演
[8] 2000年8月3日 コーエー(オメガフォース)/制作『真・三國無双』(プレイステーション2用アクションゲーム)発売
[8.5] 2001年4月10日 宮城谷昌光/著『三国志』(小説)連載開始(掲載誌:文藝春秋)
[9] 2005年3月15日 セガ/制作『三国志大戦』(アーケードゲーム、リアルタイムカードアクション)稼働
[10] 161年 劉備生まれる

という主要10項目になる。一つ一つストーリーの流れを説明していると、さすがに時間が足りなくなってきて、11時30分に終わるところを気づいたら、12時前だったので、[8.5]の『宮城谷三国志』と[10]の史書のパートを発表せずそこでまとめを入れ終了した。

 当日、聞いてくださったみなさま、どうもありがとうございます。

 発表直後、ありがたいことに紹介した『三国志平話』に興味をもったとおっしゃってくれた方がいらっしゃったので発表した甲斐があったな、と思った。『三国志平話』の天界裁判の部分に興味を持たれたとのこと。
 あと三国演義での劉備の血筋をいっただけで、って部分やら酒の勢いでトントン拍子に話が進むあたりが印象深かったとか。

 元々、「劉備のデビュー」について史書のことは結構、前に調べていたので、それを織り込めば発表の準備も楽だなぁ、と思っていたんだけど、結局、史書の部分を使わなかったというオチ(笑)。
 せっかくだから、下にリストアップした上、リンク張っておこう。

リュウビ十五歳
リュウビ二十七歳
孫氏からみた三国志39「両頭共身」
リュービ十五歳ダッシュ
鄒靖



・第五回三顧会ダイジェスト2へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/385

第五回三顧会ダイジェスト1「挨拶&簡単な自己紹介」


  • 2006年8月17日(木) 23:28 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,582
場所 写真は前日のものだけど場所は同じ。会場設定もほぼこんな感じ。・第五回三顧会ダイジェスト0からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/380

 10時過ぎ。第2回から第4回まで挨拶の会場として使っていた食堂でなく、特別企画展示場で皆が集まる。
 会場は右の写真のような感じ。特別企画展示場の入り口からとった写真。これに左にあるテーブルを除けて、座敷の上に皆が座れるようになっている。右側が舞台代わりになっている。
 英傑群像の岡本さんから第五回三顧会の開催を告げられると一同拍手。それから司会の岡本さんと飛熊(ひゆう)さんが名乗る。
 マイクでまずオーナー兼館長の谷様からのご挨拶。「みなさまの顔を毎回見れるのを楽しみにしております」。一同拍手。
 それから岡本さんからこれからみなさんに自己紹介をしてもらう旨が告げられる。それから順に自己紹介が始まる。岡本さんや谷様のいる舞台がわりの場所から向かって右へ進む。まずレイさん。それから○○さん(※失念)、真・三國無双シリーズが好きだとのこと。撫子さん。真・三國無双が好きで「呂蒙が好きで親父が好きです」といって会場をわかせる。それから飛 翼翔(ふぇい いーしぁん)さん。先月、三顧会に入って、小学校のころ横山三国志を読んだとのこと。谷様から飛 翼翔さんが三国志城に来て就職が見事に決まったとアナウンス。一同どよめき拍手。茶味(ちゃみ)さん、三国志は真・三國無双シリーズから入ったってこととがんばって友達に普及している旨が言われる。十希野(ときの)さん、茶味さんの姉でやはり真・三國無双シリーズが好きとのこと。
 ここでスタッフの自己紹介が入る。レジ係をしている高順さん。「メガネがないんでみなさまの顔がみえないですが、今、心の目で見ています」とネタで会場をわかせる。
 続き。ハスフジさん(※多分)、好きなゲームは真・三國無双シリーズと今は三国志大戦、それから好きな漫画は蒼天航路、好きな武将は張遼とのこと。ここで谷様から舞台の向かって右に張ってあるCR真・三國無双のポスターの紹介。すぐもってきてくれたとのこと。
<2007年8月10日>
CR真・三國無双のポスターを持ってきた方を見かけたので、リンク張っておく。

・ぐだぐだ大戦記
http://blog.livedoor.jp/hzq_8292/
・またしても、だ。
http://blog.livedoor.jp/hzq_8292/archives/50651626.html
<追記終了>

 次から次へとやってくる人がいるので、一旦中断し、みんな前に詰める。
 劉蜀さん一家四名。息子が三国志を好きだそうな。KJさん、今まで三国志城に来たいと思っていて、なかなかこれなかったが今日、やっとこれて幸せだって旨が述べられた。それから家内のKRさんを連れてきたといって、KRさんが三国志のことを全然、知らないのでこれを機会に引き込んでいこうというようなことを述べていた。
 そこから舞台の対面にあるイスが並べられているエリアへ移行。入り口から順に。何進さん、横山三国志が好きとのこと。宮田さん、ゲームはノータッチだけど、横山三国志、蒼天航路、龍狼伝が好きとのこと。大宮さん、真・三國無双シリーズが好きで三国志のことをここで知っていきたいとのこと。大宮(弟)さん、横山三国志を少し読んだ程度とのこと。傅僉(ふせん)さん、好きななったきっかけは横山三国志、好きな武将は魏延とのこと。ハリマさん、好きになったきっかけはアニメ映画の三国志で、好きな武将は関羽とのこと。ヨネザワさん、好きな漫画は横山三国志で、ゲームはコーエーのシミュレーションの三國志シリーズでファミコンのときからやっていたとのこと、好きな関羽とのこと。ヤマデさん、蒼天航路が好きで、荀[或〃]が好きとのこと。清岡、好きな人物は孫堅。若杉さん、三顧会は二回目とのこと。谷様から前回、駅から歩いて来て感動したという旨が伝えられる。
 それからヤマデさんと清岡の前ぐらいに座っていた塚本さん、真・三國無双シリーズから入って今は三国志大戦にはまっていて好きな人物は諸葛孔明先生とのこと。第三展示場の諸葛亮像にお祈りしたら三国志大戦のスーパーレアカードを手に入れたという話をきいたのでお祈りしたいとのこと。
 それから舞台の向かって右の後ろの方へマイクが回される。皓(あきら)さん(確かすでに真・三國無双4凌統の格好をしていた)、真・三國無双シリーズぐらいしか知らないけど、好きな人物は凌統。はとむ子さん(確かすでに真・三國無双4陸遜の格好をしていた)、格好からわかるように真・三國無双シリーズが大好きとのこと。森田さん、真・三國無双シリーズが好きとのこと。さん(真・三國無双4関平のコスプレをしている)、真・三國無双シリーズから入ったとのこと。優美さん(真・三國無双シリーズの司馬懿の格好)、好きな人物は孔明さん。長(なが)さん(真・三國無双3の陸遜の格好)、見てのとおり陸遜が好き、とのこと。
 岡本さんからアナウンス。過去、三顧会で三回、こられた方は色紙をもらえるとのこと。但し、一度、もらった清岡や傅僉さんは除外。その場では名乗りでなかったが、あとではとむ子さんがばっちりもらっていた。
 後から入ってきた人の自己紹介。ヤマモトさん、好きな武将は呂布で、漫画は蒼天航路が好きとのこと。


・第五回三顧会ダイジェスト2へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/384

2006年8月14日 第五回三顧会ダイジェスト0


  • 2006年8月16日(水) 17:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,630
場所  山口県光市には三国志の資料館「石城の里 三国志城」というのがあって、三国志ファンを対象とした「三顧会」というイベントが2006年8月14日に開催された。今回ではや第五回目。

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

・第四回三顧会の様子
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329

 今回のイベントタイムスケジュールは以下のとおり。当日の張り紙の丸写し

--------------------------------------------------------------
開催場所:特別展示室(館内奥)

9時   三国志城開場
10時   挨拶&簡単な自己紹介
10時30分 三国志講習会「劉備のデビュー」
    講師:清岡氏
11時   三国志トランプ大会 チーム戦
12時30分 お食事(各自)・・・ 事前に売店で食券購入必要
13時30分 三国志城を旗で飾ろう
15時   三国志巨大パズル大会

<随時開催>
 ・三国志クイズラリー(三国志クイズペーパー試験)
 ・三顧会作品展示「三国志陶器をつくろう」
 ・第25回イラストコンテスト投票

8月13日 前日祭 おしゃべり会【孔明を偲ぶ】終日
--------------------------------------------------------------
※ちなみに今回もコスプレが行われたんだけど、張り紙の「随時開催」には書かれていない。入れ忘れていたのかな。ネットではちゃんと告知されているし
http://cte.main.jp/newsch/article.php/360


恒例のウェルカム看板。第2回にもあったけど、そのときとデザインが違う前日作成のじゅんきさんの旗。楊修って人選が三国志ファンの目を惹きつける

 清岡は前日の8月13日の昼過ぎには来ていて、その夜、清岡を含め七人で三国志城の特別企画展示場に雑魚寝で泊まってたんで、当然、当日を早朝から三国志城に居た。
 なぜか6時過ぎには目が覚めて、しばしカメラ片手にうろちょろしていた。当日、これない人のために前日も「三国志城を旗で飾ろう」の企画が行われていたみたいで、すでにじゅんきさんの旗が飾られれていた(二枚目の写真)。こういう気遣いのある企画はうれしいね。
 その後、8時ぐらいにあらかじめ頼んでおいた朝食を前夜から泊まっていたみなさま+傅僉さんと食べることに。このボリュームといいおいしさといい、300円は安い。
 そこから特別企画展示室でだらだらと待つ。初めから7人も前夜から居たせいか、今回はイベント開始前から徐々に集まってきている印象はうすい。そういや龍蜀さん親子四名は結構、早い目に来ていて、三国志城の展示を家族そろって見ていたなぁ。
 スタッフも含めぽつぽつと顔なじみが現れそれぞれに軽く挨拶をする(そのとき誰が来たかは次の「挨拶&簡単な自己紹介」でまとめて)。
 10時前後に一台のタクシーが到着して、KJさん&KRさん夫妻と十希野(ときの)さん&茶味(ちゃみ)さん姉妹(漢字あってますかね)がご登場。なんか十希野さんからスタッフと間違えられたのでついでに案内(前回も私が馴染んだ様子で居たから?・笑)。というか私も「挨拶&簡単な自己紹介」の会場、どこかしらないんだけど。
 どうやら今回は特別企画展示場にメインの企画進行の会場を統一しているようなので、五人でぞろぞろと特別企画展示場へ。前回まで挨拶と自己紹介は食堂で行われていたけど、確かに一カ所で進めていった方が良い感じかもね。
 というわけで次の「挨拶&簡単な自己紹介」を待つことになる。


・第五回三顧会ダイジェスト1「挨拶&簡単な自己紹介」へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/382

2006年9月24日 中華コスプレ日本大会(in鳥取・燕趙園)


  • 2006年7月29日(土) 08:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,500
場所

夜行バスに揺られ三国志シンポジウムが始まるまでの間、モスで朝食をとっていたら、何かの役得でお知らせが舞い込んできた。

なんでも、2006年9月24日に鳥取・燕趙園にて2006年度中華コスプレ日本大会があるとのこと。

・中華コスプレプロジェクト
http://www002.upp.so-net.ne.jp/camel-st/Chai-Cos.html

参加料2000円。23日が前夜祭と交流会、24日は参加自由のコンテスト。コンテストは5位まで賞品がつく(内容は上記サイト参照)

鳥取・燕趙園はたびたび三国志ニュースでも紹介しているけど、普通に(?)観光するだけでもとても良いところ。そういう素敵な場所にさらに綺麗な衣装の方々がいろんなところにいるんだから目に面白い。

・鳥取・燕趙園(三国志ニュース)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/104
<次回>2007年5月13日第2回・中華コスプレ日本大会(鳥取・燕趙園)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/500

それにしても中華コスプレプロジェクトの冒頭にある写真って、日本海新聞の2005年10月22日の紙面で使われたやつだね。詳しくは下記、英傑群像のブログの記事で。

・英傑群像
http://www.chugen.net/
・三国志コスプレ(三国志ブログ英傑群像通信)
http://sangokushi.chugen.net/?eid=365537


個人的な雑感では後援・協力の欄には燕趙園が入っているので、安心かな。

しかし、日本大会ということは他の国や地域でも大会があるんだろうか(笑)


<2007年5月14日追記>
・日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2007
http://cte.main.jp/newsch/article.php/589

<8月18日追記>
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/e/f2288fa3f47525b9cac7205c32e2bcde
ついに日本海新聞の記事(8月17日付け)に取り上げられた模様。なるほどね。

<9月26日追記>
・日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/
上記、日本海新聞のサイトのローカルニュース(2006年9月25日付け)の「なりきり度満点 燕趙園で中華コスプレ大会」によると、優勝したのは西遊記のコスプレをしたチームとのこと。写真をみるとフジテレビのドラマをモデルにしている。
イベントの代表の人が次の次ぐらいにアジア大会をしたいといっておられるが宣伝さえきっちりすれば本気であつまるかもね。
十二国記コスプレとか含まれてて楽しそう。

※参照
・枕流亭ブログ
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/
・『十二国記』コスプレする中国の婦女子たち
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20060617/p1

※追記 第4回中華コスプレアジア大会(2011年11月12日13日)

※追記 メモ:曹豹さんを囲む会(仮)(2013年5月4日)
 

7月16日 祇園祭宵山に菊水鉾


  • 2006年7月20日(木) 22:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,396
場所  今年も16日は休日ということで、行ってきた(藤井斉成会有鄰館オフの後ね)。

・7月16日 祇園祭宵山に孟宗山(昨年)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/147

※追記 京都祇園祭山鉾巡行に孟宗山(7月17日)

 昨年と同じく「祇園祭 宵山・巡行ガイド2006」とタイトルがうたれたチラシをもらう。それを読んでいるとまたまた三国志関連をみかける。以下に引用。

--------------------------------------
17 菊水鉾
室町通四条通上ル菊水鉾町

町内にあった「菊水井戸」
にちなんで名付けられ、
鉾頭には金色の菊花を
つける。稚児人形は、魏
の文帝の勅使が薬水を
求めて山に入った時に
出会った、菊の露を飲ん
で700年生き続けた少年
をあらわしている。唐破
風造りの屋根が特徴。
--------------------------------------

 ほうほう、魏の文帝に関係あるのか、と何番目かに行ってみる。
 真っ先に行かなかったのは、知っている人は知っていると思うけど、ただでさえ人が多く動きづらい状況だったのに、宵山の日の夕方、雨が降ったりやんだりしていて、雨を避けようとアーケードに逃げ込もうとする人や傘をさそうとする人でかなり動きづらかったから。特に菊水鉾は宵山の中心地、四条烏丸近くだったので。ちなみに山鉾巡行に行こうと思っていたけど雨がひどかったのでKBS京都の中継で済ませた。
 そのため晩ご飯をすまし、雨がやんでから菊水鉾へ向かった。
 菊水鉾前の立て看板には「菊水井戸」の話ばかりで特に魏の文帝の逸話については何もかかれてなかった。ちなみにデジカメの電源関連がいかれたみたいで今回は写真はなし(汗)

 手元の電子文献で軽く検索かけたけど、このエピソードが見つからない(といっても志怪小説は捜神記(搜神記)ぐらいしか私の手元にないけど)。この出典って何?

有鄰館(京都)


  • 2006年7月18日(火) 23:55 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,971
場所 ビルの屋上にある赤い建物が今まで謎だった…… 無極オフのときは「長江の流れは緩やかに見えて」を見るため東京へ向かっていたし、春のオフ会6月のオフのときは私用とバッティングして行けず、今回、ようやく予定があって宣和堂電網頁のオフ会に行けることに。

・宣和堂電網頁
http://www2s.biglobe.ne.jp/~xuan-he/
・藤井斉成会有鄰館を観に行きたい!
http://sengna.hustle.ne.jp/sb/log/eid560.html
・藤井斉成会有鄰館オフおさらい
http://sengna.hustle.ne.jp/sb/log/eid587.html

 上の記事タイトルのように、今回は有鄰館を見に行こう、という主旨だ(そのまんま)
 その有鄰館がどこにあるかというと京都の岡崎。京都市美術館、京都国立近代美術館、それから細見美術館以外にもまだ美術館があの辺りにあったんだ。「あれ何だろね」といつも気になっていた建物だ。
 しかも第一日曜日と第三日曜日の午後しか開館していないという希少価値(?)。こりゃ個人的にはなかなか行く機会ないなぁと思ったのでそういう意味でもちょうどよかった。

 で、迎えた2006年7月16日日曜日。
 とりあえず、清岡は顔なじみのしずかさんと合流。
 集合時間の12時前。京都の地下鉄東西線で東山駅に向かい、集合場所の改札へ向かって階段を上がる。そうすると、なにやら改札を出たところで輪になっている集団がみえる。
 確信した清岡は改札を出たら、すぐにその輪に声をかえるとやっぱりそうだった。
 サイト管理人の宣和堂さん、吉梨さん、さとうしんさん、師走さん。
 そのまま白川を通って有鄰館へ。その間に、清岡は宣和堂さんとしずかさんとトーク。というか、しずかさんから「清岡さん的にアウェイ」とプレッシャーのようなネタを言われていたので、妙に気を遣われているような気になる(笑)
 白川がとぎれるところを左に曲がると、あるビルの屋上にある中華風建物が目に付く(写真)。それが有鄰館。道に面したところから入るのかな、と思ったら、向かって右側の細い横道を入っていって、勝手口(失礼)のようなところから敷地へ入っていく。
 途中、「藤井」と表札のある家を見かけ、無関係かも知れないが「さすが、財団法人 藤井斉成会」などと思ってしまう。
 門から敷地へ踏み込むと、漢代の石室なるものが普通に庭に野ざらしになっていてビックリする。さらにその石室を四阿のように使っており、数人がくつろいでいたのをさらにビックリする。
 壁に他の美術館のポスターがいくつか貼ってある小道を抜けると、靴を脱いでスリッパに履き替えるところにでて、そこから建物の中に入り半階分を階段で上がると、受付に出る。そこで皆、本館の入館料を払って、半券を手に、まず一階のフロアに入る。

 後日、さとうしんさんのサイトで気付いたんだけど、半券にある「ホームページアドレス」はすでに期限切れか何かで見れないようになっている。仕方ないので例によってThe Internet Archiveで該当ページにアクセスする。

・有鄰館(The Internet Archive上)
http://web.archive.org/web/*sr_1nr_30/www.yurinkan-museum.com/*

※リンク追記
・有鄰館
http://www.yurinkan-museum.jp/

 そうするとある程度、見ることができるようになる。特に蔵品略目のページは有用。

・蔵品略目(The Internet Archive上)
http://web.archive.org/web/20050310165451/www.yurinkan-museum.com/art.html

 上記の蔵品略目以外のものを展示されていたようで、以前、見に来たことのあるオフ会参加者は口々に「前と展示品が少し変わっていた」とおっしゃっていた。

 と話戻してまず一階から。オフ会参加者は清岡以外、中国の時代を幅広く知ってる方々なので、話を聞きながら展示物を見ていると有意義でとても楽しい時間を過ごしているような気になる。
 見てきて面白いと思ったのを全部、書けば良いんだけど、それは書き手の知識が追いつきそうにないし、三国志ニュース的じゃないので、適当にピックアップしていこう。

 1階は佛像・彫刻、画像磚石・瓦当、石経・経石が展示されている。広さは大きい教室といったところ。漢代では画像石・画像磚がまず目立った。だけど、どうも劣化が進んでいて、進賢冠の梁の数を数えたり、武冠の編み目を見たりする程には到らなかった。しかしショーケースにも何も入れず、無造作に置いてあるのにはビックリするなぁ。
 あと、後漢の熹平石経の残石。それから魏の正始石経(三体石経)。ネットで見かけたとき勝手に拓本だと思っていたら、実物だった(汗)
 といっても後漢の熹平石経は破片の一つといった感じ。後漢書本紀によると

(熹平)四年春三月、詔諸儒正五經文字、刻石立于太學門外。

ということで、熹平四年(西暦175年)春三月五経(易・書・詩・礼・春秋)の文字を正せと諸儒に詔が下り、太学の門外に立てられたとのこと。ちなみに謝承後漢書の注では水經注卷一六穀水注から熹平四年(西暦175年)に刻みはじめ、光和六年(西暦183年)に立てたことに。
 展示されている残石の文字を追っても文として読めないレベル。説明文によると儀礼(つまり五経の「礼」にあたる)がかかれているとのこと。しかし残石といえども本物は本物なのに、本国じゃなく日本にあって良いんだろうか、と素人ながら不思議に思う。
 それから魏の正始石経(三体石経)。魏の正始は年号の名。三体は文字の書体、古篆隸の三体のもの。まるで字典なので、みているだけでも楽しい。

※追記 リンク:「三国志:最古級の写本、2巻同時に」(毎日新聞2010年10月13日)

 それから皆で二階に上がる。二階は青銅器・權量、銅仏、玉器、漆器、璽印・封泥・印譜など。
 青銅製の弩機は他の展覧会で結構、見かけるけど(たとえば「よみがえる中国歴代王朝展」)、木の部分はなかなか見かけない。ところが端っこがかなりすり減っているとはいえ、ここにはあった。漢代の「塗漆木肘付弩」ってやつだ。表題通り漆が塗ってある。
 あと漢代の封泥。話には聞いたことあるが、実物を見たのは初めて。形が崩れておらず、きれいに印が残っている。解説には裏には縄の跡があるとかで。なるほど本で読んだ通り。
 二階に入って皆でガラスケースを囲みつつ談笑しているときに気づいたことなんだけど、ここの館の人は私見だけど学芸員というより学生っぽい見た目の人が多い。勤勉にガラスケースを拭くもんだから、ガラスケースをべたべたさわって悪いなぁ、と思っていたんだけど。どうやら定期的に結構、頻繁に拭いているみたいだった。

 さらにもう一階、上があるようで、皆で三階へあがる。以前、来たことある人の話によると、以前は三階から屋上へ上がることができ、写真の中華風建物の中でセルフサービスのコーヒーが飲めたとのこと。今回はあがれずに残念。
 三階は陶磁器・玉器、衣裳、書蹟・古文書・碑版法帖、絵画。
 この階は漢代は陶俑。おなじみの望楼からあまり私は見かけなかった犬、鷲、梟の動物もの。あと「中国古代の暮らしと夢」で見かけたやつとほとんどデザインが同じな、包丁をつかう人物俑。こちらの方がかなりすり減っている感じ。この二つの俑の関係はどうなんだろ。気になった。

 皆で順々に展示品を見て回っていて、書のところにさしかかると、なにやら宣和堂さんに話しかける影が。
 どうやら宣和堂さんたちのお知り合いの山科さんとのこと。
 そこから山科さんから展示品に関する興味深いお話をあれこれお聴きすることになる。宣和堂さんのかゆいところに手か届く系の質問で、専門外の私でもとても楽しんでお話をお聴きしていた。
 と、ここでその話を再現するだなんて無理っぽいので、思い出せる分でちょっとだけ箇条書きをしておこう。

・ある書について「也」の位置から真贋を解説。
・これって模写だったのか、という一同のどよめきに「そりゃ模写にも、松、竹、梅とありますよ」「これは松の上の方」
・「○○コレクション(※覚えているけど敢えて伏せ字)は玉石の玉が多いところですね……玉が四割、五割」
・清の梅花碗古月軒について「オークションだと3億円からスタートとして…」

 山科さんとはそこで別れ、有鄰館を後にした。
 宣和堂さんによると、前回、来たときに館長さんが解説してくれたんで、今回もそれを目当てに来たが、館長さんが不在で残念がってたそうな。そこに思わぬ山科さんとの邂逅があって良かったとのこと。
 あとしずかさんがぼそっと、入館料1000円は高いが解説付きだから安いって言ってた(笑)

 その後、お昼にしよう、ってことで飯屋を求め辺りを彷徨ったんだけど、良い店がない。さらに雨がぽつりぽつりと降り始めていたので、仕方なく値段的に高いそば屋に入る。そこは豆腐料理のある一階がこみこみだったけど、メニューが限定された二階の和室(宴会場みたいだね)には途中から親子連れが入ってきたもののそれ以外誰も客がおらず、ゆったり語り合えた。外をみてみると豪雨。というわけで16時ぐらいまで長居することに。

 師走さん 宣和堂さん さとうしんさん
   テ ー ブ ル テ ー ブ ル
 吉梨さん しずかさん 清岡

 「北斗の拳」のラオウやシンはみな統治する意志があるのにケンは悪いやつを倒すだけ倒してどこかに行くから、実は一番、悪いとか、友人が深夜3時に電話で水戸黄門の801話をしてきたとか、田中芳樹先生の話とか、そんな話をあれこれ。
 雨が小降りになってから、その場決めで平安神宮へ参拝することになる。清岡は初めて言ったんだけど、あれこれ話が聞けて面白かった。
 その後、昼間、込んでいて入れなかった和菓子茶店へ。

 しずかさん さとうしんさん 宣和堂さん
    テ ー ブ ル
 清岡 師走さん 吉梨さん

 ここではやっぱり某オフ会の惨劇が印象的。それを元に三国志ジャンルで起こりそうな惨劇を予想していた。

 2008年公開の「赤壁の戦い」で○○(適当な役者名)が配役される
 →三国志オフ会を開催されると○○ファンが押し寄せてくる。
 →その○○ファンの一部がオフ会にて「今日は○○のためにみんな集まってくれてありがとう」なんてのたまう。
 →そういう○○ファンの一部はえてして厚顔無恥だったりして。会食で○○ファンの一部が集団で「腸詰め」と連呼してまわりを怯ませたり。

 こういうことを聞くと2005年7月の三国志関連のオフ会で、三国志ファンは入り口がいっぱいあって毎回いろんなファンが来てどれも歓迎だ、なんて話をしていたが、うかうかしてられないなぁ。
 あとそれとは違うオフ会の話で、師走さんの「オフ会に鶴が来た」話。そのオフ会の参加者は毎回、男性ばかり(そこでは暗に掃き溜めと例え)で、誰かの彼女で美人の女性(つまり鶴)が参加したそうな。そこで女性が携帯電話を持っていない、という話をしたら、いきなり参加者の一人が外へ出ていって携帯電話を買ってきて曰く「これを使って下さい」とのこと。
 あとは映画の無極の話がなんかあった。清岡は未見だけど、話をきいてすごくみたくなった。
 18時過ぎぐらいに祇園祭の宵山がもう始まっているということで店を後にする。ここで清岡は先約があったんで残念ながら離脱した。
 その後の様子を含めオフ会の様子は下記のリンクを参照のこと。

○オフ会関連リンク
・藤井斉成会有鄰館オフ(宣和堂電網頁
http://sengna.hustle.ne.jp/sb/log/eid589.html
・宣和堂氏主催 藤井斉成会有鄰館オフ (吉梨日記 白眉の逆襲編
http://kizurizm.blog43.fc2.com/blog-entry-1520.html
・藤井有鄰館と祇園祭の宵山オフ(金烏工房
http://blog.goo.ne.jp/xizhou257/e/32d25e0d329f8aa149a27a40588c1ef5
・藤井斉成会有鄰館(GameBook備忘録
http://orsinian.blog.ocn.ne.jp/gb/2006/07/post_010d.html

2006年8月14日 第五回三顧会(三国志城イベント)


  • 2006年7月 2日(日) 19:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,770
場所  詳しい時間はまだだけど2006年8月14日に開催される山口県の三国志城のイベント「第五回三顧会」のプログラム内容が三国志城公式サイトで発表された。今回はこうやってネットで紹介できるようにバナーも用意されている(この記事にリンク無しで貼っているやつ)

・三国志城
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/
・第四回三顧会の様子(三国志ニュースの記事)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329


※2006年8月14日10時から
・三国志講座「劉備のデビュー」
・三国志城を旗で飾ろう
・三国志トランプ大会(チーム戦)

・三国志コスプレ大歓迎!(着替える場所ご用意します)


 三国志講座は2005年8月14日の第三回三顧会の三国志風水講習会みたいなのかな。

・三国志風水講習会(三国志ニュースの記事)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/161

 「三国志城を旗で飾ろう」は作りもの系かな。みんなで作るのか個々で作るのか謎だけど、2005年5月4日の第二回三顧会の「木牛を皆でいっしょに作ってみよう」みたいの?

・「木牛を皆でいっしょに作ってみよう」(三国志ニュースの記事)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/119

 三国志トランプ大会は2005年5月4日の第二回三顧会から定例になっているやつだろう。ただ個人戦だったやつがチーム戦とのこと。想像するに複数人で知識を出し合えるので、より高度なゲームが楽しめそう。

・第四回三顧会ダイジェスト4「三国志トランプ大会」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/336

 そして三国志コスプレは2005年8月14日の第三回三顧会から定例になっている。回を追うごとに人数が多くなっていて今回も楽しみ。

・第四回三顧会ダイジェストα「三国志コスプレ」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/330

 今回は前日の2005年8月13日日曜日に前日祭を開催するとのこと、8月23日の諸葛亮の命日(三国演義「第一○四回:隕大星漢丞相歸天、見木像魏都督喪膽」より)にちなんで「諸葛孔明を偲ぶおしゃべり会」が行われるそうな。
 また今回、宿泊施設として「三国志城所有の特別展示上もイベント前後の日(13日夜と14日夜)は無料開放いたします。仮眠場所にご利用ください。」とのこと。個人的に青春18きっぷと組み合わせるととても安く三顧会に参加できるので、お勧め。

釜山 宝水洞古本通り


  • 2006年6月 3日(土) 10:19 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,371
場所  韓国の釜山に到着。
 釜山といえば港だし、港といえば、神戸、横浜、長崎よろしく中華街だ、ってことで何か三国志ネタはないかと上海街へ。門や武人像(誰だかさっぱりわからない)などデザインは中華街なんだけど、なんだか前記中華街より店が少ないし密度なくスカスカな感じで活気がない。むしろロシア人とロシア文字のお店の方が目立つぐらいで。関帝廟も見あたらない。ソウルの方にはあるって聞いたけど、釜山にはないの? 探し損ねているかも。
 日本人向けの観光向けマップを見ると、国際市場ってところに「宝水洞古本通り」ってのも発見(現地の言葉でなんていうか不明)。

 で、早速、行ってみると、車も通れないぐらい狭い横町の両側に古書店が密集している。どこを見てもハングルの本。漢字のタイトルでも手に取るとやっぱりハングル。韓国の古書店の暗黙のルールを知らないんで迂闊に店に入って立ち読みすることははばかられたので、通りをジロジロ見ながらゆっくり歩く。
 そこである店の店頭で三国志ジャンルらしきイラストが描かれた表紙の本を見かける。タイトルはハングルで書かれていて私はハングルを読めないんでどうかわからなかったが、手にとって中を見てみるとハングルの文字にコミカルなイラスト。文字の大きさからいって児童向けの本だろう。張飛らしき人が怒っている挿絵等、やっぱり三国志ものか。
 その後、注意深くいろんな店を見ていると、結構、「三国志」という漢字を見かける。それから横山光輝三国志の絵がちらりちらり。あと見たこともないデザインの諸葛亮とか(羽扇、もってたんで)。この国の三国志ジャンルの浸透ぶりの一端を垣間見るようで興味深かった。記念にこっそり右上の写真をとる。ハングルだけど絵は明らかに横山光輝三国志。箱のヨコをみると60まで数字があって、それぞれ何やらハングルで書いてあった。全60巻の横山光輝三国志かな。
 その後、中華書局の本でも見つけてやろうと息巻いていたが、同行者があからさまに不快な声をあげていたので、大人しく撤退した。

上海新天地(チャイナモール)


  • 2006年6月 2日(金) 21:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,386
場所

 平日の午後から暇ができて、帰り道は大阪市内を通るというシチュエーション。寄り道して何か買い物をしていこうなんてのはすぐに思いつくんだけど、どこか行きたいところがあったような……そうそう大阪の日本橋にある「上海新天地」というショッピングモールに一度、行ってみたいと思っていたんだっけ。なんでもビルまるまる一つが中華だとか。2004年5月オープンとのこと。

・チャイナモール【上海新天地】
http://www.shanghai-xtd.jp/

・中華いちば24
http://www.chuka-ichiba24.com/
※ここの会社概要に上海新天地を運営する中文産業株式会社について載っている。

 それで難波駅から徒歩でなんさん通りをてくてく歩き、堺筋に達したので右に曲がり、ずんどこ歩いていく歩いていく……といつのまにやら電気街(でんでんタウン)が尽きたのでそこでようやく道を間違えたことに気付き、あわててノートPCからネットにつなぎ上海新天地の位置を確認。あ、なんさん通りから堺筋に着いたら左に曲がってすぐなんだ、と気づき、来た道をまた元に戻る。つまりなんさん通りからみてでんでんタウンとは逆の方向ね(大阪の日本橋を知らなければさっぱりわからん記述だけど)。そしたらすごく分かりやすい建物があるではないか。それが右上の写真の建物。
 昼飯たべてないのでとりあえず4階の香港飲茶レストランへ。まだランチタイムが終わっていないし、食べ放題は安いんで早速、店に入ろうと思ったら、どうやら15時半からたまたま大掃除をするようで営業はその時間までとのこと。時計をみたら15時10分。20分の食事は慌ただしいんで、5階の中華料理店へ。そしたらチャイナ服着た店員さんに今日は17時から営業と言われる(後でサイトをみたら確かに平日昼の営業は14時半までだ)。トホホ平日の昼だから仕方ないな、と思いあきらめて「上海新天地」の外のお店で食事することに。
 とりあえず飯を食べながら上海新天地で無料配布されていた「月刊 上海新天地NEWS Vol.2」をまじまじとみる。A4で4ページカラーの冊子。うち1ページが中国語(繁体字)で書かれている構成。日本語のところには「上海新天地でショッピングに使える ひとこと中国語」というコーナーがあるのに対し中国語のところでは「便利日本生活指南」(七つの質問がある)があるのがツボ。あと両方の言語の紙面で6階の「カラオケ上海灘」で最新の中国曲が入荷されたとして林俊傑「曹操」があげられていた。
 昼飯を食べて上海新天地へ再訪問。まず正面から一階へ。三国志ニュース的には金ぴかの関羽像が印象深い。ちょうど半額セールやっていたが値札を発見できずいくらかわからず。
 それから階段で二階へ。途中で兵馬俑のレプリカを見かける。二階でまず目についたのが新天地トラベル(航空チケット、ビザ取得、ホテル等の手配)。店員が四名ぐらいいて、お互いに異国の言葉(中国語?)で話していた。そうか店員は中国の方なのかな?
 そしてほとんど自分的メインの目的地、中国書籍「中文書店」(書籍・雑誌・文具・中国ドラマのビデオレンタル)へ。まず大判の本が置いてある本棚を物色。おそらく現代の書家の書がページの上半分、下半分が漢代の画像石拓本という意図がよくわからない本をみたり、中華文明之旅というシリーズの図録を服飾のところとか見たり、神田の内山書店で見かけた服飾の本を眺めたり。それから古典小説の棚へ。なぜか人物名がタイトルになった本が多く取りそろえられていた(以下、簡体字を表示しやすいようにかえている)。「曹操大伝」とか「関羽」とか「四大才女之 蔡文姫」とかあった。一冊まるまる「蔡文姫」って何だろう? って思ったらぱらぱらと見たらやっぱり小説っぽかった。
 3階は中華食材マーケット。三国志ニュース的には「紹興酒 関帝」があったことかな。中華食材マーケットは日本人向けに奇をてらったものではなく、ホント、在日の中国人向けといった印象が強かった。生きた魚が水槽でいたり、新鮮な食材もあって良い感じ。あと韓国食材コーナーもあった。

 休日であれば昼間でも4階か5階で食事できるし、2階ではいろんな書籍を見れるし、カラオケは朝の5時までやっているし、三国志関連のオフ会するにはちょうど良いところなんだろうな、と思いながら、その場を後にした。

※追記 横浜大世界

※追記 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)