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横浜大世界/大世界精品舞台 三国志


  • 2007年1月22日(月) 19:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    9,880
場所

 「三国志スケジュール試用版」の情報探索で知ったこと第11弾(久々!)。

 相変わらず2007年2月18日日曜日の春節についての検索が多いため、何か三国志関連の追加情報がないかと、横浜中華街のサイトのイベントスケジュールへアクセス。

・横浜中華街
http://www.chinatown.or.jp/
※イベントスケジュールのところ

 そうすると「春節娯楽表演」って企画が2007年2月19日月曜日から3月4日日曜日まであって、それはステージで中国雑伎団、京劇、中国舞踊、歌謡・演奏、獅子舞披露などが行われるとのこと。詳しいスケジュールはPDFにあったので、見てみると、どの日どの時間、どんなショーがあるか、またそれぞれのどこの団体かについて書かれていた。
 それらの中で京劇があったんだけどさすがに演目までは書かれていなかったので、団体サイトを探してみる。まず「東京中国歌舞団」。

・東京中国歌舞団
http://www.geocities.jp/huayin_music/
・東京中国歌舞団(ブログ)
http://chugokukabudan.dreamblog.jp/

 特に今度の春節で何かやるとは書かれていなかったが2005年7月31日と8月13日に立川中華街(グランデュオ立川7階)での関帝誕フェスティバルに楽器演奏と歌で出演しているそうな。


 次は「横浜大世界」。

・横浜大世界
http://www.daska.jp/

 結論としてはこちらも何をするかわからなかったが、それ以上に面白い情報を得る。

 「横浜大世界」とは団体名でもあり施設名でもあるようだ。どうやら横浜中華街に「横浜大世界」という名の「総合エンターテイメント施設」もしくは「チャイナテーマパーク」があるとのこと。2003年11月設立。
8階立ての施設で、1・2階が食料やグッズが売っている「ダスカマーケット」、3-5階が中国料理店が集結した「中華食祭広場」、6、7階が京劇や中国雑技などが上演される「大世界劇場」、7・8階が中国をテーマとした企画展が開催される「大世界ミュージアム」という四つの構成。サイトによるとこの四部構成になったのは2006年11月3日からのようだ。
 どうやら上海に「大世界」という総合歓楽場があるようで、それが名前の由来のようだね。こういった名前の由来とか建物全体が中華とかいうあたりは差詰め東の「横浜大世界」、西の「大阪・上海新天地」といったところだろうか。

・大阪・上海新天地
http://cte.main.jp/newsch/article.php/346
http://cte.main.jp/newsch/article.php/469

 それで三国志関連がないかと探してみると、どうやら現在、「大世界劇場」の「大世界精品舞台」で毎週火・木・土曜日の15時と16時に横浜大世界オリジナル演目として「三国志」が上演されているとのこと。料金は大人1200円、小人(6-12歳)1000円で1ドリンク付きとのこと。
 サイトに演目の説明があって、それを見ると貂蝉の話のようだ。キャスティングを見ると少ない演者の中で相当、工夫されているのが見て取れて面白い。
 以下、敬称略で。京劇役者からは董卓役の左阿雷、呂布役の宋暁華。呂布役の人はアクション女優とのこと。二胡演者からは貂蝉役の王[女原]、琵琶奏者からは仕女役の朱軍萍。中国雑伎団員からは反董卓派の家臣役の付楽平、付居雄、王素芬の三名。

 つまり一つの演目で京劇も中国楽器演奏も中国雑伎も楽しめるってことだね、きっと、機会があれば見てみたい京劇だ。「春節娯楽表演」でも三国志ものをやってくれるのかな。どうだろ。
 

2007年5月4日、8月14日 三顧会開催(三国志城)


  • 2007年1月14日(日) 23:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,103
場所 <3月12日追記>

↑というわけで2007年5月4日の第六回三顧会のプログラムが発表される。午前をコスプレ大会とは思い切ったことを(確かにこれだと時間的余裕があるし)。さて吉とでるかな。レイヤーさんたちの集まり次第かな
<4月9日追記>
第七回が8月12日から14日に変更になったようだね。
<追記終了>



 山口県に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館があるんだけど、そこで三国志ファンの交流会「三顧会」が過去五回開催されていた。

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

 昨年は2006年5月4日と8月14日に開催(下記の記事参照)。

・2006年5月4日 第四回三顧会ダイジェスト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329
・2006年8月14日 第五回三顧会ダイジェスト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/380

 上記、公式サイトの2007年1月6日に更新されたイベントガイドによると、本年も三顧会が開催されるとのこと。
 2007年5月4日祭日金曜日に第六回三顧会、8月14日日曜日に第七回三顧会といった日程だ。
 また恒例の三国志クイズラリーは2007年7月22日から8月31日まで。
 目新しいことは2007年2月より毎月第2土曜日に「三国志おしゃべり会」が行われるとのこと。
 その他、日程は未定の行事として「特別展示(三国志に因んだ展示会)」、「中国語講座(月1回程度)」、「コスプレ大会」の三つ。

 恒例の行事は元より馴染みのないものはどんな行事なのか楽しみだ。

※追記 第一回英傑サロン(2010年1月23日)

千里中華街閉鎖/関帝廟、大阪・上海新天地へ移設


  • 2006年12月18日(月) 12:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    5,459
場所 ※ショックが結構、大きかったのでいつもにも増して私情を挟みつつかつ感傷的な日記調でお送りします。

2006年12月18日の朝。いつものようにノートパソコンを開きしばらくすると、RSSリーダーが反応する。RSSリーダー自体、よく理解していないが、ともかく私にとってはブログの更新を知らせてくれる機能だ。
そこでビックリしたのが英傑群像さんのブログの記事。タイトルが

千里中華街関帝廟移設

となっていたこと。なぜ移設? と思って、あわててそのブログの記事にアクセスする。

・英傑群像(三国志エンタメ三国志情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・千里中華街関帝廟移設
http://sangokushi.chugen.net/?eid=600609

 移設の理由がすぐにわかる。

 千里中華街が閉鎖していたってこと。

 私は過去、何度か、千里中華街(セルシー5階、日本最大級の屋内中華街)に訪れているし、そこでオフ会を二回、開いていて、愛着があったせいか、ショックは意外と大きかった。初めて行ったのが2002年10月27日、オフ会を開いたのが2002年12月23日祝日と2004年8月14日。

・初めて行ったときのレポ(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w021027.html
・関プチ3
http://cte.main.jp/sunshi/off/3index.htm
・プチオフ会の日記(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040814.html

 あと2003年2月1日にも訪れて、そのときは春節シーズンだったので千里中華街ランタンフェスティバルやっていたっけ。中央広場に大きな龍のランタンが天井からぶら下がっていたなぁ。

・2003年2月1日の日記(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/rireki/0302.html#ra

 春節シーズンで思い出したけど、来年の各地の中華街での春節行事が気になって、最近、私はセルシーの公式サイトにアクセスしている。

・2007年2月18日 中国史人游行(2007神戸南京町春節祭)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/450

上記のそのときの記事を見ると書き込みの日付は2006年11月15日。そのときは特に中華街閉鎖のことについて書かれていなかったような気がする。気付いたのは来年の春節関連の行事情報がなかったこととほとんど更新されている様子のないページぐらいだ。
 それで今、改めてセルシーの公式サイトを見に行く。

・セルシー公式サイト
http://www.selcy.co.jp/

 そうすると一ヶ月ほど前にアクセスしたときには見あたらなかった「中華街から地下一階に移転しました」という項目が出来ている。アクセスしてみると、五階にあった千里中華街内のお店「マンダリン」と「御馥(イーフー)」が地下一階に移設したとのこと。さらにリンクを辿ると、それら両店とも2006年11月19日日曜日まで千里中華街内での営業を終了している。

 ということは2006年11月19日日曜日が千里中華街の閉鎖日ということになるんだろうか。

 さらに公式サイト内のフロアガイド、5階部分を見てみる。
 ページの上部にその階の写真があるんだけど、テラス部分にまだ中華街時代の赤い柱が残っていてもの悲しい雰囲気を出している。中華街時代のお店は上海料理の「豪華」が残っているようで、「定休日」欄のところがまだ「中華街の定休日に準ずる」となっているところもものがなしい。
 このフロアはまだ改装中のようだけど、すでに中華以外のお店が二つ入っている。

 ともかく、「千里中華街、楽しい思い出をありがとう、そしてお疲れさま」といった言葉を捧げたい。


 それで千里中華街内には関帝廟があったんだけど、英傑群像さんのブログ記事によると、それはどうやら大阪日本橋の上海新天地に移設されたとのこと。
 この関帝廟も思い出深いので、また場所を新たに参拝できるのは嬉しい。この千里中華街時代の関帝廟については下記参照。

・関プチ3レポ「08.角を曲がると不二子ちゃん」(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w030125.html

 移転先の大阪日本橋の上海新天地とはビル一つがまるまる中華関連の商品(チャイナレストラン、食品、書籍、カラオケ)をあつかっているチャイナモール。上海に新天地という巨大ショッピングモールがあるらしいのでそこにあやかってつけた名前なんだろうね。
 以前、噂を聞きつけて(…ってこれって確かチャットの三国志討論会で元歎さんから教えてもらったんだっけ?)、遊びに行って三国志ニュースの記事にしている。

・上海新天地(チャイナモール)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/346

 それで久々に上海新天地のサイトにアクセスしてみる(ここも確か春節関連の行事はないのかと、2006年11月15日にアクセスしている)。

・チャイナモール【上海新天地】
http://www.shanghai-xtd.jp/

 そうすると、入魂式のことが書かれてある。2006年12月16日に中二階で行われたとのこと。あそこって、入り口入ると、吹き抜けになっていて半階分ぐらいの階段を上がって二階に行くようになっているんだけど、そこが中二階なのかな? 一度確かめに行きたいね。

 次、関西で三国志関連のオフ会するとしたら、いよいよここでやることが濃厚になってきた。
 来年の三月か四月あたりかね。

2007年の関帝誕は8月6日


  • 2006年11月25日(土) 17:44 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,188
場所三国志スケジュール試用版」の情報探索で知ったこと第2弾

以下の横浜中華街のサイトのイベントスケジュールのところによると2007年の関帝誕(関羽の誕生を祝う祭り)は8月6日月曜日とのこと。

・横浜チャイナタウン
http://www.chinatown.or.jp/

それから横浜中華街の関帝廟のサイトなんてあったんだね。Q&Aに関羽にまつわるいろんな情報(説?)がつまっている。

・横浜中華街の関帝廟
http://www.yokohama-kanteibyo.com/


※関連記事 2008年の関帝誕は7月26日土曜日

2007年3月25日 川本喜八郎人形美術館(仮称)オープン


  • 2006年11月25日(土) 10:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,330
場所 17日から「三国志スケジュール試用版」というサイトの情報入力をしているんですけど、その情報探索で今まで私が見過ごしていた三国志関連情報を紹介するシリーズ第1弾。

下記の飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)のサイトによるとこの美術館のオープンは2007年3月25日日曜日に決まっているようですね。今まで「2007年春」とか大まかな告知でしましたが、これでぐぐっと現実的になりました。新たな三国志的名所に期待が膨らみます。

・飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)
http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/
・川本喜八郎Official Web Site
http://www.kihachiro.com/


※関連記事 川本喜八郎人形美術館(仮称)

※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)

2007年2月18日 中国史人游行(2007神戸南京町春節祭)


  • 2006年11月15日(水) 18:19 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,799
場所

<11月21日追記>

2007年の春節は2月18日日曜日だそうです。

検索があまりにも多いので一応。
※ちなみに当サイトのカレンダーの日付は記事を書き込んだ日なので、現時点でいくら2007年2月18日をカレンダーで探しても何も記事はない。
<追記終了>

どこの中華街でも毎年、春節(旧歴の正月)にはお祝い事があって、各種イベントがあるもので、神戸の中華街の、神戸南京町も例外ではない。
神戸南京町の「2007神戸南京町春節祭」のイベントの一つに「中国史人游行」というのがある。これは京劇の衣装とメイクで仮装し、中国の歴史上の人々になりきって神戸南京町とその周辺をパレードするという企画だ。この仮装する人たちは公募によって選ばれた一般の人たち。

・神戸南京町
http://www.nankinmachi.or.jp/

今回は2007年2月18日日曜日(春節当日)に「中国史人游行」が行われ、パレード参加への応募締め切り(書類郵送)は2007年1月10日水曜日必着とのこと。
応募資格は「当日必ず参加できる18歳以上の男女(高校生不可)」ということで幅広い。興味のある人は下記のURLより詳細をチェックのこと。

2007春節祭 中国史人游行 参加者大募集!
http://www.nankinmachi.or.jp/shunsetsu/spring2007/parade/index.html

ちなみに上記ページに2005年の仮装写真の一例が載っている。三国志関連だと、諸葛亮(字、孔明)、劉備、関羽、張飛ね。

前回の「中国史人游行」の様子は下記リンク先参照。

<前回>2006年1月29日 中国史人游行(神戸南京町・春節祭2006)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/275
<次回>中国史人游行(2008年2月7日木曜日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/733

※追記 2009年の春節祭

一方、横浜中華街のパレード「祝舞遊行」(中華街全域)は2007年2月20日火曜日16時から17時半までの間。こちらはサイトによると「関平将軍ら人形隊・皇帝衣装獅子舞などによるパレード」とのこと。関平とは渋い!

・横浜中華街
http://www.chinatown.or.jp/
※イベントスケジュールのところ

※追記 2013春節カウントダウン(横浜中華街関帝廟2013年2月9日-10日)
 

メモ:三顧会の企画を分類


  • 2006年8月27日(日) 16:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,846
場所  三国志城とは無関係に非公開で個人的にまとめていたら結構、面白い読み物になったところもあるので企画のところを公開しておこう。

 山口県に三国志城という三国志関連の資料館があって、そこで5月の大型連休と8月の盆の年二回、「三顧会」というイベントがある。同名に会員制があるが、ここではイベントのみを指す。

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

 三顧会の他の三国志系イベントにはない魅力的なところと言えば、インタラクティブ(双方向)なところ。
 もし学術的なことを聴講したいのであれば、三国志シンポジウム三国志学会の大会が年一回あるし、エンターテイメントなショーを見たければ、三国志の宴があるし、演劇であれば三国志プロジェクト京劇、それからもう終わったけど人形劇スーパー歌舞伎があった。コスプレを見たければ中華コスプレ日本大会、それに三国志系の同人誌展示即売会でみれるところもあるし、それ自体、三国志系の同人誌を買うことができる。
 しかし、どれも参加者同士の交流の場は特に用意されておらず(強いて言うなら、三国志学会大会の懇親会や三国志系の同人誌展示即売会によっては用意される交流会)、参加者同士の交流という意味でも三顧会は秀でているし、元々のイベント設立目的の一つがそういった交流を深めて貰おうというのがあった。

 その三顧会の特長を担うのがプログラムに組み込まれた企画の数々。第一回はそれらの企画は場所(コーナー)ごとに設定されていた。例えば「三国志を大いに語る会コーナー」に参加したければ特別企画展示場に行き、「三国志グッズ展示コーナー」であれば第二展示場に行くといった仕組み。第二回以降は時間が決められ(プログラムが組まれ)、いってみれば時間ごとに企画が設定されていた。参考までに以下に各回の三顧会の参照リンクを上げておく。

・第一回三顧会の様子(個人サイトの日記)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040815.html
・第二回三顧会の様子
http://cte.main.jp/newsch/article.php/115
・第三回三顧会の様子
http://cte.main.jp/newsch/article.php/156
・第四回三顧会の様子
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329
・第五回三顧会の様子
http://cte.main.jp/newsch/article.php/380


 それらの企画は以下のように大きく四つに分類できそうだ。
(※以下、三顧会の回数は便宜上、[]付けにする。第三回三顧会のことなら[3]となる。)

○作り物系企画

 文字通り、参加者が何か作る企画。さらに陶器系・非陶器系とかチーム系・個人系とかに分けられそうだ。

[1]落書きコーナー

[2]三国志を陶器にしよう
[2]木牛を皆でいっしょに作ってみよう

[4]中国酒盃を作ろう(三国志を陶器にしよう第二弾)

[5]三国志城を旗で飾ろう

 「木牛を皆でいっしょに作ってみよう」以外は基本的に一人での作業になる。だけど、それで参加者が孤立しやすいとかではなく、むしろ逆で何かを作りながらだと、その作るものの話から自然と参加者同士で会話が弾む。「三国志城を旗で飾ろう」での旗作りは文字でも絵でも表現できて参加者の技能を選ばないせいか、大いに盛り上がったなぁ。


○ゲーム系企画

 文字通り、みんなでゲームをする企画。さらにテーブル系・競技系に分けられそう。

[1]三国志ゲーム試遊コーナー

[2]英傑群像企画イベント(三国志トランプ大会)

[3]三国志弓術大会
[3]英傑群像イベント<三国志トランプ大会>

[4]三国志ビンゴ大会
[4]三国志トランプ大会(協力:英傑群像)

[5]三国志トランプ大会チーム戦
[5]三国志巨大パズル大会

 第四回までの「三国志トランプ大会」っていうのが創作神経衰弱。めくった二枚のカードに描かれた三国志関連の人物の関係を説明するという結構、三国志的知識を要求されるゲーム。それに個人戦なので、ここらへんをチーム戦にすればお互いに助け合って知識を出し合うものだからチーム内の交流ひいてはチーム間が深まるのかなぁ、と思った。「[5]三国志トランプ大会チーム戦」はチームで一人ずつ前に出すタイプだったので、特にチーム内の交流という意味では希薄だった。


○語り系企画

 初めは講義系にしたが、よく考えたら、挨拶や自己紹介関連もここに入るな、と思って語り系に改める。さらに講師系・自己紹介系に分けられそう。

[1]三国志を大いに語る会コーナー(座談会形式)

[2]三国志城ガイドツアー

[3]本参加自己紹介
[3]三国志風水講習会

[4]ご挨拶&簡単な自己紹介など

[5]挨拶&簡単な自己紹介
[5]三国志講習会「劉備のデビュー」

 参加者の自己紹介は第三回から定番となっている。どこから来たのかどんな人物が好きなのかきくのが楽しみ。三国志ファンの知的好奇心の高さは他のジャンルではあまり見られない。この知的好奇心の高さを満たすような講習系企画が一つあるとより三国志のイベントらしくなるかなぁ。


○随時系企画

 時間に縛られない企画。展示や紙にいつでも書き込めるクイズラリーなど。クイズラリーは三顧会だけの企画じゃなく一ヶ月程度の企画だけど、三顧会のプログラムに掲げられていたのでここに書いておく。

[1]三国志グッズ展示コーナー
[1]三国志クイズラリー

[3](三国志コスプレ
[3]三国志玉璽を探せ 印鑑探し&クイズ
[3]三国志クイズラリー(三国志クイズペーパー試験)
[3]第二回イベント「三国志陶器をつくろう」完成品展示

[4]三国志コスプレ大歓迎

[5]三国志コスプレ大歓迎!
[5]三国志クイズラリー(三国志クイズペーパー試験)
[5]三顧会作品展示「三国志陶器をつくろう」
[5]第25回イラストコンテスト投票

 随時開催は他の企画の待ち時間で参加者を退屈させないのに役立ってるようだ。例えば[3]三国志弓術大会では、他の参加者の弓術を見ている人の他に三国志クイズラリーをやったり三国志玉璽を探せ 印鑑探し&クイズをやったりしている方も見かけた。

第五回三顧会ダイジェスト6 「三国志巨大パズル大会」


  • 2006年8月22日(火) 23:21 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,539
場所 関羽の巨大パズル・第五回三顧会ダイジェスト5からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/392


 15時。
 旗を飾りおえ特別企画展示場へ帰ってくると、早速、「三国志巨大パズル大会」が始まる。さっきと配置が同じで、茣蓙の上に左右に長机があって、まずどちらに座るか決めるらしい。
 清岡は入って、右の机に。実はこの時点で勝負が決まっていたような(汗)

 つまり入って、右の長机と左の長机であわせて二つのチームがあり、左の机は趙雲のジグソーパズル、右の机は関羽のジグソーパズルをそれぞれ仕上げるとのこと。
 つまり清岡のチームは関羽の巨大ジグソーパズルを仕上げればよい(写真が完成したやつ)。お手本はちょうど入って左の壁にありそういう意味で地の利はこちらにない……って思っている間に、趙雲のジグソーパズルが仕上がってしまう(笑)
 とりあえずこちらの関羽のジグシーパズルが仕上がるまでまってくれるとのこと。その間、趙雲チームは記念撮影にいそしんでいた(汗)

 あまりにも力の差があったので、同じチームで別のジグソーパズルで再戦。
 高順さんのあおるような実況が入る(笑)

 そして見事、我々のチームは早々に趙雲を仕上げることに。やっぱり勝負は机を選んだ時点で決まっていた。趙雲のパズルの方が圧倒的に簡単なのだ(汗)

 でもマニアックな例えながら同チームの傅僉さんと、武藤敬司と高田延彦の頂上対決の高田延彦の気分なんてことを話していた(笑)

 というわけでこの「三国志巨大パズル大会」は20分程度で終了。なかなか白熱した戦いだった。

 15時半。谷様による閉会の挨拶。満場拍手。
 次は来年の5月ということだけど、待ちきれない感じ。かなり楽しかったなぁ。


 それから清岡はこの後、二次会と称してカラオケへ連れていってもらうことに。
 しかしそこは特に三国志ネタはなかったかな。
 あ、十一月兎亭さんが「横山光輝三国志」(アニメ)のオープニングテーマ二連発と真・三國無双2のエンディングテーマを歌っていたぐらいかな。


・2007年5月4日 第六回三顧会(1)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/578

第五回三顧会ダイジェスト5「三国志城を旗で飾ろう」


  • 2006年8月22日(火) 22:36 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,709
場所 ・第五回三顧会ダイジェスト4からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/391

 それで次の「三国志城を旗で飾ろう」開始の13時半に近づくと写真のように特別企画展示場を入って左右に、茣蓙の上に長机が用意される。どうやらここで旗づくりが行われるようだ。
 とりあえず清岡は、谷様から旗の材料をもらって入って右の机に陣取る。旗の材料は予め切り込みの入っている大きい絹状のものと小さい絹状のものと棒と紐。谷様から「(大きい絹状のものに)自分の好きなことをかいてください」とのこと。諸葛亮が東南の風を呼ぶときに立てた旗をイメージしていて、風がくるように願いを込めてかくとのこと。ちなみにツルツルの方が表で裏にかくと縁起が悪いとのこと(笑)
 「風を呼ぶように」とピンときた清岡はたまたま持ってきていた三国志シンポジウムのレジュメを鞄から取り出す。そうそう渡邉義浩先生の報告「諸葛亮の兵法」の「四、演義の諸葛亮像」に書かれていた呼風符をそのまま写そうという魂胆。

・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3
http://cte.main.jp/newsch/article.php/381

 それで資料を見ながら、それから清岡は同じ机の右隣に座っておられた劉備コスの撫子さんや諸葛亮コスの飛 翼翔さんたちに、風を呼ぶ「発[火慮]」、「歩[四/正]」や「叩歯」のことを語る。とそれは良いとして肝心の旗の作り方を谷様からきいておらず、飛 翼翔さんにきく始末。しかも飛 翼翔さん、その直前に撫子さんに説明していたので二度手間(汗)
 そのうち左隣に皓さんとはとむ子さんが登場。はとむ子さん、陸遜コスのせいで正座できず(笑) そして飛 翼翔さんに教わったとおりのことをお二人に偉そうに教える(笑) ちゃんと「(諸葛亮コスの飛 翼翔さんをさし)軍師さんの受け売りですけどね」とネタばらししたけど。
 それから前に座るお二方(結局、名前、きかなんだ)が「三国志検定」という本を持ってきておられたのでその話で盛り上がる。いや、単なる本の名前で公式じゃないっすよ(内輪ネタ)
 清岡の旗が桃色なので→桃の天然水→桃園?→「張飛の天然水」(げっ)ってネタが飛び出ていた。
 ちなみに、はとむ子さんは写真のように赤い旗に陸遜を描いてていた
 旗に字を書いていると白樺 亮さんがやってこられて、以前、教えてくださった三国志大戦の馬岱の「ここにいるぞ!」Tシャツを見せてくださる。

 実物を手に取るとすごく面白かった。首の裏に「伏兵」って書いてあるし(笑) ちなみに馬岱の「ここにいるぞ!」のネタ元は三國演義「第一○五回:武侯預伏錦嚢計、魏主拆取承露盤」にある「吾敢殺[イ尓]!」ね。それが三国志大戦でのセリフ等に採用されたそうな。

 それで清岡は絹のようなものに呼風符を書き上げたので旗にしてもらおうと谷様のところへ行く。紐に切り込みの入った竹を挟んで完成とのこと。あと小さい絹状のものには制作者の名前とか書くんだけど、清岡はなぜか「発[火慮]」、「歩[四/正]」、「叩歯」と書く。そしてボンドでその小さい絹状のものを旗に張り付ける。
 ここで気づいたんだけど、なんと英傑群像の岡本さんも呼風符を書いておられた。別に岡本さんは三国志シンポジウムに行ったわけじゃないので、本当に偶然。三国志ファンの高い次元だと行き着くところは同じだと妙に感動していた(笑)。例えるなら「外国で日本人に会ったような……しかも知り合い!」てな感じ。

 それからもう一方の長い机でKJさん&KRさんはそれぞれ横山三国志の劉備と張飛を描いていた。劉備のところには「チャポーン」、張飛のところには「ジャーンジャーン」と描かれているのがポイント高い(笑)

会場の様子。はっきり写らないようにわざと手ぶれさせている(笑)はとむ子さん作、陸遜茶味さん作、関羽

 旗をつくるところは何も茣蓙の長机だけじゃなくて、三国志トランプ大会で使ったテーブルも解放されている。そのテーブルの上に汚れないように新聞紙がひろげてあってそこで旗に絵をかけるようになっている。
 ふと見てみると茶味さんが緑の旗に関羽を描き込んでいる(写真)。茶味さん、「関羽の髭、描き放題、超うれし~」とかいって、すごくテンション高めですごく面白い。勢い余りまくって、敷いている新聞紙にも絵を描きまくる。曹丕、司馬懿、凌統などなど。
 茶味さん、その絵を皓さん(真・三國無双、凌統コス)にプレゼントすると、皓さんが満面の笑みを浮かべながら「ありがと」と言いながら、新聞紙をちぎり凌統だけを奪い去る(笑) さらにその凌統の絵にある目の下のほくろの位置が左右逆なことを「これじゃ前回の私」と指摘していた(笑)
 で、ほくろの位置が左右逆ならば裏写りしまくっている新聞紙を裏表、逆にすれば解決、なんて言っていて、裏返すと新聞紙には何か広告になっていて写真とともに「悩殺必至」とかいう文字が踊っていた(汗) それがみつかったらすぐに皓さんによってその文字はちぎられ捨てられていた(笑)

そしてみなで壁の金具に各自の旗を刺していく

 そして実際、皆で外へ旗を立てに行くことに(写真)。いやー、こうみると爽快だ。何か七夕を彷彿とするなぁ。
 ちなみに清岡は「まさしくこれ」とか言いつつ「奇問遁甲」の看板のところにおいてきた。

 しかしこの企画、文字でも絵でもそれぞれが楽しみめる良い企画だなぁ。



・第五回三顧会ダイジェスト6へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/393


※追記 ワークショップ via 「大三国志展ブログ」

第五回三顧会ダイジェスト4「お食事(各自)」


  • 2006年8月22日(火) 15:33 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
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場所 ・第五回三顧会ダイジェスト3からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/385


 12時30分。というわけでプログラム上はお昼休み。
 「事前に売店で食券購入必要」ってことだけど時間は11時からでもOKだったようだ。かくゆう私はすっかり食券を買う機会を逸していたし、食堂に行ったら、満席御礼だったので、まぁ朝食食べたし、とりあえずいろんな人とお話しする時間に当てようとした。

 というわけでこの時間帯は食堂と特別企画展示場を往復する清岡
 食堂にいったら某さんが前回の三顧会と同じくゆで卵の黄身だけわたそうとするし(笑)
 それから三国志大戦のUC司馬懿の扮装をしている十希野さんにあって、コスプレの話。それからたまたま三国志大戦の周瑜の扮装をしていた遜瑜懿さんが通りかかってきたので、実際に三国志大戦の周瑜のカードを首から下げているのは素敵なアイディアだ、なんて言っていた。
 そこらへんでKJさん&KRさんと合流し、なぜか「幸福の入口」(トイレのことね)の前でコスプレとか三国志城の印象とかクイズラリーの話とかの話をしていた。
 さらに如月雪さん夫妻や英傑群像の岡本さんがきて、立ち話でよもやま話続行。東京発の三国志城ツアーなんかあって東京山口間の三国志名所を回れればいいなぁ、と夢を話していた。それから三顧会はレイヤーさんのおかげでかなり華やかだな、って話も。「女の子も増えたからそういう意味でもすごく華やかになった」と如月さん。そういえば第一回・第二回に比べれば数としては増えてるなぁ。あ、如月さんは三顧会三回目なので谷様の色紙ゲット。
 それから如月さん、コスプレのことで意気込んで「私も来年しよう!、全身、豹柄で」と言いだし、「なぜ、豹柄?!」と皆を驚かせ(&笑わせ)、すかさず「『蒼天航路』の孫燁夏みたいな格好をして」と言ったので納得。それでも清岡は初めの「豹柄」発言を受けて「何をしはじめるんや! ここは三国志城やで! サファリパークやないで!」と突っ込んだが。

 そこからどこぞの報道機関が来て、英傑群像の岡本さんが取材をうけてた。
 トランプのことや旗のこと(旗づくりは当日これない人のために前日もあったので)を取材されたんだけど、清岡はたまたまもってきていた「漢代の文物」を片手に取材の人に西洋風の旗との違いを説明。もちろん

清岡「あんまり記事になるようなことじゃないんですが、ま、一応、説明を」

と自虐的なことを言いだし、「漢代の文物」に書かれている旗に関する文章を読み、画像石のスケッチを見せる。

清岡「多分、そんな詳しいことを考えながら作っているわけじゃないでしょうけどね」

なんて言いつつ。
 食堂に行ったら、前回と同じくまた某さんたちからアイスをねだられる。「激・無双乱舞、やってくれたら」と言いつつそれをかわす。
 また特別企画展示場へ向かうと、ちょうど第一展示場の中でKJさん&KRさんと如月さん夫妻と涼しいところで立ち話。今回の清岡の講習会について。あぁ、なるほどね。あと今回は清岡がスタッフと間違えられやすいって話(笑)。それからKRさんも如月さんの夫さんも三国志知識が0ってことで、2,3日前にKJさんがKRさんの前でさりげなく真・三國無双2をやったって話だった。
 それで「幸福の入口」前に出ると、はとむ子さんと皓さんがいらっしゃったんで、馬鹿話をしたり、写りがヤバいネタ写真をとったりしてた。

 それから、今回、清岡はレイヤーさん(コスプレをする人)たちの集合写真を撮ってなかったけど(ちょうど講習&トランプ大会のときに全員集合だったようで)、KJさん&KRさんが撮った写真をあてに(汗)、それぞれのレイヤーさんのサイトに載せていいか交渉行脚に出かけた。
 それで言ったのが、食堂奥のテラスの方。そこには横山三国志の劉備コスの撫子さんと諸葛亮コスの飛 翼翔(ふぇい いーしぁん)さんがいらっしゃったので交渉……と思ったら、逆に三国志サイトのことを訊かれたのでここ三国志ニュースのアドレスをさしあげた。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329
↑あ、過去の三顧会の様子はここらへんからたどってください。
 あと中華コスプレ日本大会(in鳥取・燕趙園)の話とか。本当は劉備&諸葛亮コス以外にも徐庶コスの人がくるはずだった話とか。

 それから特別企画展示場へ戻ると、若杉さんたちがクイズラリーへの回答にいそしんでいた。
 次のプログラムを待つことに。


・第五回三顧会ダイジェスト5へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/392