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2007年5月4日 第六回三顧会(3)


  • 2007年5月 5日(土) 17:47 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,155
場所 http://cte.main.jp/newsch/article.php/580

 昼食を終えると企画展示室に行ってみると、写真撮影会が行われていた。
 あと昨日、確か高順さんが寄贈した歴史パラダイスVol.2を劉備コスの仮装士義さんが見ていて、なにやら感心していた様子。どうやらコーエーの『歴史パラダイス』Vol.2に当時の劉備コスをした仮装士義さんの白黒写真が載っているとのこと。すごい!

※新規関連記事 私と光栄ゲームパラダイス 全20回+番外編(note 2023年8月29日-11月4日)

○13時頃  三国志講習会「~説話にみる人物像とトリビア~」
      講師:傅僉氏 (初心者も大丈夫!)

・「三国志好き」の雑談処(傅僉さんのサイト)
http://ip.tosp.co.jp/I.ASP?I=FKTAFHAK

 三国志講習会は企画展示室のステージに机を置いて、その上にパソコンをおき、発表資料をプロジェクタで映し出し発表する形式。発表者の近くには英傑群像の岡本さんと谷館長が座っている。
 まず三国志にのっている実在の人物の方の傅僉の紹介。傅僉について知っているか? と観客席に向けて聞いてみるものの誰も知らない様子。そこで講師の傅僉さん曰く「今日もアウェイな感じで」とコメントし場内をわかす。初めを掴んで、まず三国志関連のゲームにも出てくる人物は実際、どうだったかって話とか書物に見られる面白いエピソードの紹介などで、甄氏、関羽、貂蝉について紹介していく。関羽の姓名字の由来のエピソードと貂蝉の姓から名と字の面白い逸話について紹介(劉備、劉封、劉禅)。
 続いてマイナー人物の説明について何名か説明。世界最古の土地神であるとか、算術の優れた劉徽とか、ベトナムの女武将・趙嫗とか(この「おバカなエピソード」が面白い)。ここで小ネタ。スーパー戦隊ものに見られる三国志由来の名前を紹介(※追記。1993年TV放送のスーパー戦隊シリーズの『五星戦隊ダイレンジャー』が含まれる)。話の内容がマニアックなのに、さらに間違いを指摘するマニアックなツッコミが入る。場内をわかせる。
 次は書物に見られるエピソードについて。まず『世説新語』。捷悟第十一の

人餉魏武一[木否]酪、魏武[口敢]少許、蓋頭上題「合」字以示衆。衆莫能解。次至楊脩、脩便[口敢]、曰:「公教人[口敢]一口也、復何疑?」

とか容止第十四の

魏武將見匈奴使、自以形陋、不足雄遠國、使崔季珪代、帝自捉刀立床頭。既畢、令間諜問曰:「魏王何如?」匈奴使答曰:「魏王雅望非常、然床頭捉刀人、此乃英雄也。」魏武聞之、追殺此使。

とか搜神記での

魏、景初中、咸陽縣吏家有怪。毎夜無故聞拍手相呼。伺、無所見。其母、夜作、倦、就枕寢息;有頃、復聞[火土]下有呼聲曰:「文約何以不來?」頭下枕應曰:「我見枕、不能往。汝可來就我飲。」

で何故か枕が「文約」(韓遂の字と同じ)になっている話とか。
 また三国志は現在の生活にまったく関係ないようだけど、結構、密着していることがあるってことであれこれ例があがっていた。発表終了後は三国志に関することであれば何でも傅僉さんに質問していいって時間になる。ベトナムのこと、魏の人物のこと、三国志蜀書で傅僉はどこに載っているか? などの質問が出ていた。次のイベント時間まで談笑。

五百人形。武冠をかぶっているっぽくないがかわゆい。○ 14時半頃 三国志連弩(もどき)大会
○       (1)三国志武将をつくろう!

 企画展示室の入って右側がコスプレ撮影でどの写真が要るか、レイヤーさんそれぞれがモニターを見ながら選ぶ会場、向かって左側が「三国志武将をつくろう!」の会場となっている。もちろん、私はコスプレしていないので、左側への参加となる。
 ペットボトルの蓋に発泡スチロールの中空のボールが接着剤で付けられていて、そのボールを頭部に見立て、マジックで顔を描き、さらに紙で服をつくるとのこと。
 私は五百(武吏の官職名)をつくろうと、黒のマジックと赤のマジックで制作。完成品は右の写真。やはり球に書くと武冠の感じが出にくい。玄鳳さんは何を作ろうか迷っていたようで、そこで私が「えいねん」と言って入れ知恵すると、喜んで横山三国志を三国志ファン文庫から探してくる。「えいねん」とは永年。つまり『三国演義』での張松の字(あざな)だ。かなり「げぇっ!」って感じの永年っぽくできあがっていた。玄鳳さんの向かいの人が横山趙雲を作っていたので、勝手に(オイ)並べて悦に浸る。

連弩(もどき) こう見えてかなりの威力。○       (2)連弩で武将を倒そう!

 それでできあがった人形にスタッフが水を入れていき、連弩のマトとして重みを加える。三国志城の外の廊下(?)のところにみんながつくった人形を等間隔に並べ、それを連弩(もどき)であてて倒すって要領。ゴムの弾力で棒状のものをとばす原理の連弩(写真)だけど、結構、威力があって、簡単に何度も人形の首が吹き飛んでいた(笑) 人形の裏には点数が書かれてあって、倒すとその点数をゲット。一人二発の持ち矢があって、一周し、さらに一発の持ち矢(これを使うと点数が二倍になる)が追加され、最終的な点数の優劣を競うというもの。優勝は山口県山口市から来た山口さん。100点以上というダントツトップ。二位はアムロ・レイさん(実際、表彰状に谷館長がそう名前を書き込んでいた)。競技中は「アムロ・レイ」キャラで場をわかせていた。三位は司会のノッチさん。三位決定戦を勝ち抜いてのこと。

○15時半頃 閉会挨拶

 最後は外から企画展示室に戻り、集合写真撮影。その後、谷館長が挨拶をし、全プログラムは終了となる。


<次回>第7回三顧会午前(2007年8月14日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/695

2007年5月4日 第六回三顧会(2)


  • 2007年5月 5日(土) 13:40 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,253
場所 http://cte.main.jp/newsch/article.php/578

 前日から三国志城で泊まりで、その日は6時半に目が覚め、うろちょろしていた。
 三国志城で朝飯を頂く。その後、弁当(500円)の予約やらコスプレ大会の投票用紙受け取り、自分の名札作成など三顧会の手続きを済ませる。

人形劇三国志 劉備のコスプレ撮影シーン。格好良い!

 会場は前回と同じ企画展示室となる。そこへ移動。まだ時間になっていなくて、その場に『人形劇三国志』モデルの劉備のコスプレの着替えを済ませた仮装士 義さんが登場。始まる前から場の空気が盛り上がる。まず仮装士義さんの劉備で試しに撮影をするということでその撮影光景を横から撮っていた(写真) 右の写真はバックスクリーンが白だけど、撮影者によって黒に替えたり、三国志城近くの緑豊かなところで撮ったりするそうな。
 仮装士義さんによると、『人形劇三国志』モデルだけど『STOP劉備くん!』モデルと思っていただいても可とのこと。そのためにお面を常備している。このネタをわかる人はうけるのではないかと(笑) ちなみに仮装士義さんは三国志城自体、初めてとのこと(どうやらコスプレで「三国志の宴2」に参加する予定だそうななので間近でみたい方はそちらへ)。あとコスプレのエントリーナンバーは団扇に書かれていてそれを各レイヤーさんに渡している。着込んで暑くなるレイヤーさん(コスプレをしている人の意)には嬉しい配慮とのこと。

○9時40分 館長挨拶、自己紹介、三顧メンバー表彰

 人が集まってきて、司会のノッチさん(無双孫権コス)によりスタート。まず谷館長の挨拶から始まり、順々に自己紹介タイムとなる。来られた場所と好きな三国志人物を言うとのこと。その後、三顧会に今回で三回参加した人へ色紙プレゼント(スケジュール通り)。

○10時頃  三国志コスプレ大会(応募締切り:10時)

○      (1)各参加者、自己アピールタイム

 次のコスプレ大会にうつり、まずエントリーナンバー順に何のコスプレか自己説明していく。その人物を選んだ理由とか。1.『人形劇三国志』劉備、2.『真・三國無双シリーズ』関平、3.『真・三國無双シリーズ』劉備、4.『真・三國無双シリーズ』孫権、5.『横山三国志』関羽、6.『横山三国志』張飛、7.『横山三国志』曹操、8.『横山三国志』劉備、9.オリジナルの夫人、10.『真・三國無双シリーズ』趙雲、11.『真・三國無双シリーズ』星彩、12.『真・三國無双シリーズ』左慈、てな感じ。今回は男性のレイヤーさんが初で二人もいらっしゃった。

太極拳演武の様子。ゆったりとした音楽が流れている。

 企画展示室の入って右奥が撮影場所(写真)、その手前がステージ。入って左側が観客席になっていて(もっと書くと企画展示室の入り口付近は自然と報道陣スペースになっている)、その後、観客席の閲覧者からレイヤーさんに質問する時間が設けられていて、様々な質問にレイヤーさんが楽しく答える。特に決めセリフのところは面白く、エントリーナンバー5,6,8の方がステージで桃園の誓いをしていたり(ここらへん当日の夕方に地元、テレビ朝日系列のyabで放送されていた)。あと、No.12の左慈の人が「もう漢王朝だめかもしれない」とか(笑)


○      (2)参加者投票

 その後、投票開始。私は始まる前の仮装士義さんの持ちネタの数々にすっかり魅了されたので、「1」と書いて即座に投票する。引き続いての質問コーナーの後、すぐに集計結果が出される。

○      (3)順位決定(プレゼント進呈)

 結果、一位、No.1、二位、No.10、三位、No.3。一位の賞品は青龍円月刀。二位、二年間三国志城無料入館券、三位、一年間三国志城無料入館券。その後、閲覧者が撮影できるってことで。

○     そのあと写真撮影会(お昼まで自由に)

 こちらはプロのカメラマン三名がそれぞれ一人一人、撮影してくれて、後でモニターで撮影結果を見せてくれて、それから写真を買うことができるらしい。それから三国志城で一ヶ月間程度、写真を展示するそうな

○ 12時頃  太極拳の演武 披露 (場所:屋外)

 右上の二番目の写真参照。駐車スペースを少しひろげ、そこに太極拳の演武を数人で行う。無双孫権コスのノッチさんや無双左慈コスの人が飛び入り参加して盛り上がっていた。

(昼飯)

 今回は弁当only。そちらの方が食堂が混んで待つことがなくて良い感じだった。いつもの三国志にメニューを食べたい人は前日からお越しくださいってところだろうか。

http://cte.main.jp/newsch/article.php/581

2007年5月4日 第六回三顧会(1)


  • 2007年5月 4日(金) 23:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,483
場所  山口県光市塩田に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館があって、そこで毎年、5月の大型連休の時期と8月のお盆の時期に三国志ファンを対象としたイベント「三顧会」が行われている。今回の2007年5月4日の三顧会で第六回となる。
 タイムスケジュールは当日の三顧会の張り紙から引用すると以下の通り。

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

--引用開始---------------------------------------------------------

9時40分 館長挨拶、自己紹介、三顧メンバー表彰
10時頃  三国志コスプレ大会(応募締切り:10時)
      (1)各参加者、自己アピールタイム
      (2)参加者投票
      (3)順位決定(プレゼント進呈)
     そのあと写真撮影会(お昼まで自由に)
12時頃  太極拳の演義 披露 (場所:屋外)
13時頃  三国志講習会「~説話にみる人物像とトリビア~」
     講師:傅僉氏 (初心者も大丈夫!)
14時半頃 三国志連弩(もどき)大会
      (1)三国志武将をつくろう!
      (2)連弩で武将を倒そう!
15時半頃 閉会挨拶

その他
 三国志トランプ大会(時間に余裕があれば開催)
 第29回イラストコンテスト投票受付中(特別展示室)随時

--引用終了---------------------------------------------------------

 この日の前日には前夜祭があるってことで、私は前日5月3日の昼前に到着。

・光市営バス塩田線で三国志城へ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/576

 当日の用意などを見つつ、まったりと過ごす。特に写真撮影場の設置はあれこれノウハウがあるようで、わからないまでも見ていて面白かった。
 この期間、一泊1000円で三国志城へ泊まれるようにしていただき、私はそれを活用するつもりで、前日に来ていたんだけど、私以外、まだ来ていないようで、もしかして今回は私一人でお泊まり? と思っていたら、晩飯の時間には、玄鳳さんと井上さん親子(父親、兄、弟)三名が来られていた。晩飯のときからいきなりハイペースな三国志話に突入していた。井上さん親子はネットで知り、初めて三国志城に来られたようだけど、いきなり前夜祭から参加ってことには驚いた。
 ともあれ企画展示室で、井上さんが持ち込んでくれたお菓子をつまみつつ、次の日に使うプロジェクターとカラオケセットに私が持ってきたPS2をつなぎ、三国志関連のDVDを流しつつ、それを元ネタに会話が弾む。

http://cte.main.jp/newsch/article.php/580

光市営バス塩田線で三国志城へ


  • 2007年5月 4日(金) 07:05 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,673
場所 岩田駅前のバス停光市営バス須賀社からみた三国志城。デジカメの倍率が最大3倍なので大きくは写らない


 山口県光市に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館があって、そこへのアクセス方法は様々なんだけど、意外と知られていないのが、

─(JR山陽線)→ 岩田駅 ─(光市営バス塩田線)→ 須賀社 ─(700m徒歩)→ 三国志城

というルート。
 というわけで、時間を調整して今回、光市営バス塩田線に乗ってみる。

※関連リンク
・「石城の里 三国志城」最寄りのバス停
http://cte.main.jp/newsch/article.php/508
・光市営バス束荷線で三国志城へ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/848

 まず夜行の高速バスで岩国駅に7時30分到着。
 岩田駅前発のバスの時間に合わせることと朝食をとるため、岩国駅前のファーストフードで朝ご飯をとる。幸い、その店は7時から開いている。
 9時40分岩国駅発、徳山方面行きのJR山陽線に乗って、岩田駅には10時30分につく。以前、バス停には気付かなかったんで、どこにあるのかどぎまぎしていたんだけど、駅を出て、左手にバス停(バス停)をすぐ見かける。まだバスは来ていないようだ。ちゃんと時刻表の下に三国志城へは「須賀社」で降りる旨が書かれている。
 しばらくするとバスがやってきて、まず駅前で乗客を降ろし(写真)、そこからバス停前で止まる。バスに乗り込み、待ち時間。予定通り、出発。降車ボタンもちゃんと用意されていたんだけど、特に次はどこのバス停かアナウンスされなかったので、一応、「須賀社」で降りる旨を運転手さんに告げる。
 やっぱり車とあって、徒歩よりはるかに早く「須賀社」到着。そこから三国志城へは田圃を挟んだ、向こう側の白い建物(写真)を目指し700m歩けばOK。こりゃタイミングさえ合わせればなかなか良いアクセス方法だ。

※参照リンク
・光市/市営バス
https://www.city.hikari.lg.jp/i/jikoku/siei/index.html

飯田市川本喜八郎人形美術館のしおり


  • 2007年3月 7日(水) 00:15 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,374
場所 しおりを並べて悦に浸る オフ会の二次会で、Suさんから皆にしおりのセットがプレゼントがわたされた。そのしおりには川本喜八郎先生による「人形劇 三国志」の人形の写真がそれぞれ一体ずつ載っている。

・三国志ファンのための新年会2007 二次会後半
http://cte.main.jp/newsch/article.php/530

 全部しおりの下部には

魏・呉・蜀の英雄が飯田に集結!
2007年
3月25日(日)オープン
飯田市
川本喜八郎人形美術館
IIDA CITY KAWAMOTO KIHACHIRO PUPPET MUSEUM
http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/

と書かれており、これが飯田市川本喜八郎人形美術館のオープンを知らせるしおりだということがわかる。ちなみに飯田市内の書店に置かれていたとのこと。

※川本喜八郎人形美術館関連リンク
http://cte.main.jp/newsch/article.php/498

 裏を見ると、どのしおりにも白黒で広告がぎっしり入っている。地域色豊かな広告。なるほどスポンサーってことか。

 私が貰ったのは

諸葛亮、張飛、[广龍]統、荀[或〃]、夏侯惇、糜夫人、劉備、黄忠
(※荀が筍になっていたり、惇のルビが「えん」になっているのはご愛敬か・笑)

の八枚(右の写真)。荀[或〃]の人形ってこんな怖いおっさんの人形なのかぁ、糜夫人って劇中、「淑玲」って名だったな、とかそういうところに目がいってしまう。
 このしおりって全部で何種類あるのかな? コンプリートして何年かたったら高値で売買されていたりしてね(んなわけないか)

※追記 三國志-<赤壁大戦>(2008年8月8日 いいだ人形劇フェスタ)

※追記 日中合作「三國志」飯田公演(2008年9月23日祝日)

2007年3月17日 シンポジウムin太秦戦国祭り


  • 2007年2月23日(金) 12:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,138
場所 何気なくサイト「蒼天三国志」を見ていたら、トップページの「Sangokushi NEWS」のところに「3月17日~18日太秦戦国祭りin京都市」の文字が。
戦国? 三国志と何の関係があるの? と思っていたら、なんと太秦戦国祭りの一環で行われる2007年3月17日土曜日のシンポジウムで漫画「ブレイド三国志」の原案、真壁太陽さんが登壇されるとのこと。
このシンポジウムは入場者数定員150名程度……と2月10日23:30で定員に達したとのこと。ニュースにする自体、手遅れか(汗)。
とりあえずその他詳細は下記。

・太秦戦国祭り公式サイト
http://www.joraku.jp/
※一応、書いておくけど太秦と書いて「うずまさ」と読む

しかしこの太秦戦国祭りって今回初めて知ったんだけど、コスプレイベント「サンテュア太秦2007春色」(「和装オールジャンル」で「遙かなる時空の中で」や「ブリーチ/銀魂/NARUTO」等が含まれている)があったり「楽市楽座」の取り扱う商品に「同人誌」が含まれていたり、何だかターゲットがよく分からない微妙なバランス感覚だね。


※関連記事(三国志ニュース内での「ブレイド三国志」記事)
・2007年1月26日「ブレイド三国志〈特別編〉サイバーロリータ」(月刊ガンガンWING 3月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/473
・2006年12月12日「ブレイド三国志 特別編」(月刊少年ガンガン1月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/453
・2006年11月18日「ブレイド三国志 特別編」(月刊Gファンタジー12月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/452
・2006年9月30日「グリフォンブレイド」(ガンガンカスタムNo.01)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/432
・2006年9月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン10月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/415
・2006年8月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン9月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/379
・2006年7月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン8月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/423
・2006年6月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン7月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/357

※追記 ガンガン戦 -IXA-(2009年11月27日創刊)

「石城の里 三国志城」最寄りのバス停


  • 2007年2月16日(金) 12:54 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,537
場所  山口県光市に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館がある。私がそこへ初めて訪れたのはネットの知り合いの車の中で、慣れない土地で、起伏のとんだ地形の中、あれこれ迷いながら行って三国志城の道しるべ看板を見つけたことなど一連のことを思い出すと、今でも楽しい気分になれる。ちなみにMapFanWebのスポット名検索で「三国志城」と入れると周辺の地図を表示してくれる。
 その次から三国志城へ行くのはまず電車で最寄り駅である岩田駅まで行くってパターンばかりだった。岩田駅から三国志城まではMapFanWebのルート検索によると約3.3kmもあるし起伏もあるんで歩くことはおすすめしない。そのため三回目に行ったときは岩田駅に常駐しているタクシーを使っていた。大体片道1000円前後かかる。二人以上の場合は一人頭の値段が安くなるんで良いんだけど、一人で乗る分には高い気がしたんで、道も知っていることだし四回目五回目では岩田駅から徒歩で行くことにした。五回目のときは真夏(8月13日)の真っ昼間(14時)の上、大荷物を背負っていたのでかなり体力を使っていて、三国志城の食堂でしばし放心状態だった

三国志城の近くにいくつか点在する道しるべ看板の一つ三国志城をはるか西からみた様子。左の白い建物

 岩田駅からだとタクシーか徒歩の二択しかないと思っていたけど、実は第三の選択肢があった。
 それは三国志城のサイトの掲示板で亮明さんが2007年2月10日に書き込んだ話によるとちょうど近いところにバス停はないものの、近くまでバスが通っているとのこと。三国志城の最寄りのバス停は「須賀社」というらしい。

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

 その情報で早速調べてみると、山口県光市のサイトに時刻表と路線図が載っていた。「産業・都市」→「商業」のところ。

・山口県光市
http://www.city.hikari.yamaguchi.jp/
・経済部 商工観光課
http://www.city.hikari.yamaguchi.jp/siyakusyo/syoukou/index.html

※上記のページがリンク切れになっていたのでリンク追記
・光市/市営バス
https://www.city.hikari.lg.jp/i/jikoku/siei/index.html

 そこの「光市内バス路線」のページにも「光市営バス時刻表」のページにもばっちり「須賀社」というバス停が乗っていた。上記のMapFanWebで三国志城辺りの地名をみてやると(源城やら小倉やら)、バスはどうやら岩田駅から東進し、県道68号線と合流しさらに東に行くようだ。三国志城は県道68号線の直線距離で500mほど南に行ったところにある。この県道68号線で「須賀社」を連想させるような地名は「須賀神社」。仮に県道68号線上のこの神社の前にバス停があるとして、MapFanWebのルート検索で距離を三国志城までの距離を測ると700mと出る。徒歩に比べ、このバスを使うことで2.6kmのショートカットをすることができるようだ。値段は全区間1回200円ということでリーズナブル。
 しかし、「光市営バス時刻表」によるとどうやら「須賀社」を通る塩田線のバスは一日六便しか走っていないようで、タイミングが難しそう。三顧会だと2便の8:38ぐらいがちょうど良いのかな。ちなみに最終バスは「須賀社」18:18なのでお気をつけて。
 あと亮明さんの書き込みによるとそのときは次に通るバス停のアナウンスはされなかったようなので、予め運転手に降りるバス停を言っておいた方がよいのかもしれない。「須賀社」のバス停を降りて周りを見渡すと、きっと小高いところにいくつかカラフルな幟がたっている白い建物が見えるので、そこを目指し、歩くと三国志城へ到着する。

「JR発足20周年・青春18きっぷ」特別価格8千円(2007.3.1-4.10)


  • 2007年2月 9日(金) 19:07 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,622
場所  タイトルからして三国志と関係ないだろ、とツッコミが入りそうだけど、実は関連していくんだな、これが。いきなり答えを書いちゃうけど、この春の期間(2007年3月1日-4月10日)、交通費を安く、日本各地の三国志関連の場所やイベントへ行ってしまおうというのがこの記事の主旨。

 まずタイトルにもある「青春18きっぷ」の説明。
 「青春18きっぷ」とはJRグループの企画切符で、JRの普通列車であれば一日乗り放題となる切符だ。ここでいうJRの普通列車とは特別快速や新快速など快速アクティー、シティライナーなどの快速を含み(乗れる)、新幹線、特急、急行を含まない(乗れない)。そして馴染みのない人に見落としがちなのがもちろん各都市の地下鉄や小田急、阪急などのJR以外の私鉄全部に乗れないってこと。
 「青春18きっぷ」一枚につき判子を押すところが5カ所あって、つまり5回分つかえるということ。1回とは一人1日、JRの普通列車に乗り放題となる。具体的には、期間内のある日、改札で日付入りの判子を押して貰えば、その日一日、どの駅でも改札で駅員にきっぷを見せることで無料で出入り自由となる(但し、自動改札は通らない)。
 また「青春18きっぷ」一枚を同一区間であれば複数人で使うこともでき、例えば、二人できっぷ一枚を持って改札に行くと、2カ所に日付入りの判子をそれぞれ1回、計2個押してもらえて、改札を出入りするときは一人のときと同じように、どの駅でも改札で駅員にきっぷを見せればOK。応用としては、まず一人で改札から駅へ入って、別の駅の外で友人と会い、その駅でもう一つ判子を押してもらい、同じ普通列車に乗ってどこかに行くとか(つまり途中で合流する方法)、逆に二人で同じ列車に乗っていたのを、一緒にどこかの駅の外へ出て、一人はそのまま外へ、もう一人は再び駅の中へ入ってどこかへ行くってこともできる(つまり途中で分かれる方法)。
 「青春18きっぷ」の関連期間だけど、
春季用
 発売期間 2月20日-3月31日
 設定期間 3月1日-4月10日
夏季用
 発売期間 7月1日-8月31日
 設定期間 7月20日-9月10日
冬季用
 発売期間 12月1日-1月10日
 設定期間 12月10日-1月20日
というようになる。設定期間内であれば、連日使おうが、飛び石で使おうが良いが、設定期間外では使えないし、春季用で1回分余って次の設定期間に持ち越すなんてことはできないし、1回分使って払い戻すってこともできない。

 「青春18きっぷ」一枚(5回分)の気になるお値段だけど、1枚11500円。1回分につき2300円となる。
 実は今回の春季(3月1日-4月10日)はJR発足20周年ということでさらにやすくなって1枚8000円。1回分につき1600円となる。詳しくは下記のJRグループ各社のプレスリリース(2007年2月8日分)を参考に。

・JR北海道
http://www.jrhokkaido.co.jp/
・JR東日本
http://www.jreast.co.jp/
・JR東海
http://jr-central.co.jp/
・JR西日本
http://www.westjr.co.jp/
・JR四国
http://www.jr-shikoku.co.jp/
・JR九州
http://www.jrkyushu.co.jp/

 それから「青春18きっぷ」のことをさらに詳しく知りたい人用にとある個人サイトを紹介しておく。(このサイト、特に掲示板は一つのジャンルのファンのあり方みたいなのが参考になっていろんな意味で面白い)

・青春18きっぷさかなのページ
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakana/

 ようやくここからが本題。
 せっかく格安で普通列車にのって日本全国に行けるんだから、何か国内で三国志関連の旅行を2007年の3月1日から4月10日までの期間にしよう、ってことで、いくつか三国志関連の名所やその期間中に行われるイベントを以下にピックアップしてみる。

○三国志関連の名所

 まずタイムリーなものから。以前も「青春18きっぷ」絡みで少し記事にしたけど、2007年3月25日にオープンする飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)。NHK「人形劇三国志」の人形が展示される予定。それと日本の三国志関連名所といえば、まず思いつくのが「石城の里 三国志城」。この期間のイベントは3月10日土曜日の「三国志おしゃべり会」かな。「燕趙園」は三国志に直接、関係ないが、中華庭園で雰囲気が味わえ、また三国演義をモチーフとした彩画が(探せば)見つかる。

・飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)
期間:2007年3月25日以降
最寄り駅:飯田駅(長野県、太平洋側)
公式サイト:http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/498

・石城の里 三国志城
期間:(毎週木曜休館)
最寄り駅:岩田駅(山口県、瀬戸内海側)
公式サイト:http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/482

・燕趙園
期間:(2007年3月27日火曜日休園)
最寄り駅:松崎駅(鳥取県、日本海側)
公式サイト:http://www.encho-en.com/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/104

○三国志関連のイベント

 お次は三国志関連イベント。現在、私が把握している分。同人関連やゲーム大会関連は別に項目を設けている。初めはアーケードゲームの三国志大戦の稼働二周年を記念したイベント「三国志大戦2」特別イベント(仮)。2007年3月25日日曜日開催。名前の通り三国志に関連するゲームで、現在、そのイベントに出場するプレイヤーの人気投票が行われている。もうひとつは「鋼鉄三国志前夜祭」。2007年4月1日日曜日開催。三国志をモチーフとした中華ファンタジーの「鋼鉄三国志」というアニメが放送されるそうなんだけど、名前の通り、それを記念した声優関連のイベントがあるそうだ。これは2月28日までメールで応募してそれに受からないと参加できなんだけどね。ゲーム大会で今、把握しているのが「「三国志大戦2 若き獅子の鼓動」東京大会~関東最強儀決定戦~」。店舗予選もあるけどここでは決勝大会のみ紹介(店舗予選は公式サイト参照)

・「三国志大戦2」ファンイベント ~ありあけの宴~
期間:2007年3月25日日曜日
最寄り駅:JRでは特になし(東京都) 新交通ゆりかもめ:有明テニスの森駅
公式サイト:http://www.sangokushi-taisen.com/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/483

・放送直前!鋼鉄三国志前夜祭~集え六駿 駿逸なる風のもとへ~
期間:2007年4月1日日曜日
最寄り駅:JRでは特になし(東京都) 東京メトロ東西線:竹橋駅
公式サイト:http://www.koutetsu-sangokushi.jp/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/494
※会場:科学技術館 サイエンスホール

・「三国志大戦2 若き獅子の鼓動」東京大会~関東最強儀決定戦~
期間:2007年3月17日土曜日
最寄り駅:渋谷駅(東京都)
公式サイト:http://www.sangokushi-taisen.com/taikai_kantoh.html
会場リンク:http://www.shibuya-gigo.jp/glink/


○中華街

 こちらもタイムリーなものから。「長崎新地中華街」。こちらでは3月4日日曜日まで「2007長崎ランタンフェスティバル」(春節祭)が行われている。この行事では劉備・関羽・張飛のランタンが展示されているとのこと(公式サイトでは少なくとも去年から未だに「漢羽」から訂正されていない・汗)。

・2007長崎ランタンフェスティバル
期間:2007年3月4日日曜日まで
最寄り駅:長崎駅(長崎県) 市電:築町駅
公式サイト:http://www.nagasaki-lantern.com/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/269

・長崎新地中華街
最寄り駅:長崎駅(長崎県) 市電:築町駅
公式サイト:http://www.nagasaki-chinatown.com/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/269

 次は「横浜中華街」。こちらは春節(2月18日)の行事で期間内にかかるものがある。三国志に関係するかどうかわからないが、3月18日まで「春節燈花」、3月4日まで「春節娯楽表演」。あと「横浜中華街」内に「横浜大世界」というチャイナテーマパークがある。ここで今、3月4日までの「大世界劇場」の上演スケジュールが公開されているが、三国志関連では3月1日木曜日と3月3日土曜日のそれぞれ15時と16時に「三国志」(通常から二胡演者抜き)が上演される。

・横浜中華街
最寄り駅:石川町駅(神奈川県)
公式サイト:http://www.chinatown.or.jp/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/487

・横浜大世界
最寄り駅:石川町駅(神奈川県)
公式サイト:http://www.daska.jp/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/487

 また構内で関帝が祀られているところに「立川中華街」と「大阪・上海新天地」がある。

・立川中華街
最寄り駅:立川駅(東京都)
公式サイト:http://www.granduo.jp/chai/index.html

・上海新天地
最寄り駅:JR難波駅(大阪府) 地下鉄:日本橋
公式サイト:http://www.shanghai-xtd.jp/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/469

 あと中華街といえば「神戸南京町」。

・神戸南京町
最寄り駅:元町駅(兵庫県、瀬戸内海側)
公式サイト:http://www.nankinmachi.or.jp/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/450


○関帝廟

 お次が関帝廟(関帝とはつまり関羽のこと)や関羽像のあるところ(先にあげたところは除外)。大抵はサイドに関平像や周倉像がついている。特にタイムリーなのはなさそうなので、以下、知っている範囲で一気に列挙。

・横浜中華街の関帝廟
最寄り駅:石川町駅(神奈川県)
公式サイト:http://www.yokohama-kanteibyo.com/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/456

・慈眼山長楽寺
最寄り駅:元町駅(兵庫県、瀬戸内海側、駅より山の手)
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/87

・大阪関帝廟
最寄り駅:天王寺駅(大阪府)
公式サイト:http://www.kanteibyo.org/
※2013年7月24日追記。Googleで「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」とでるので、リンクを外しておきます。

※追記 メモ:曹豹さんを囲む会(仮)(2013年5月4日)

・黄檗山萬福寺
最寄り駅:黄檗駅(京都府)
公式サイト:http://www.obakusan.or.jp/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/3
※以前、みたときは奥まったところにあったため、現在、関羽像を拝観できるかどうか不明

 ちなみに函館中華会館内にある関帝廟は下記にしめす昨年の情報だと公開中止になっているし、公開していたころは夏の公開となっているので、どちらにしても春季にはかかってこない。

・函館 中華会館(「宣和堂電網頁」内記事)
http://sengna.hustle.ne.jp/sb/log/eid486.html

※追記 函館中華会館 関帝廟一般公開(2010年7月8日-8月23日)

 その他の関羽像については下記個人サイトの「施設」のコーナー参照。長崎にはいっぱいあるんだね。あと福岡にもあるとは驚き

・甘味処さんごくすぃ
http://homepage2.nifty.com/namazu_chan/index.html


○同人誌展示即売会

 かなり趣向を変えて最後は三国志関連の同人誌展示即売会。以下にあげるのはすべて個人主催。三国志関連といってもそのほとんどが三国志→何かの作品→その二次創作同人誌(fanzine)って流れ。お好きな方はどうぞ。この三例だけ見ると、三國無双もの三国志大戦ものと一週間開けて同じ会場で連続で行われるだなんて、名古屋は活発だなぁ、と思ってしまう。

・終~血たぎり祭り4~桃園卒業式
期間:2007年3月4日日曜日11:00-15:00
形態:真三國無双シリーズオンリーイベント
会場:札幌市民会館1号・2号会議室
最寄り駅:札幌駅(北海道) 地下鉄:大通駅
公式サイト:http://ms103.fc2web.com/yamadaaa/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/461
※但し本州から青春18きっぷで札幌に行くには乗り継ぎの観点からあまりおすすめできない。

・桜華剣乱 参
期間:2007年3月25日日曜日11:00-15:30
形態:三国・戦国無双中心onlyイベント
会場:サンライフ名古屋
最寄り駅:名古屋駅(愛知県) 名鉄バス:天神山
公式サイト:http://www.oukakenran.com/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/461

・万華繚乱
期間:2007年4月1日日曜日11:00-15:30
形態:三国志大戦オンリーイベント
会場:サンライフ名古屋
最寄り駅:名古屋駅(愛知県) 名鉄バス:天神山
公式サイト:http://banka.ojaru.jp/
参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/461


 以上、この期間(2007年3月1日-4月10日)、青春18きっぷでお出かけできる三国志関連の場所をピックアップしてみた。交通費を安くしていろんなところへ行けるとか美味しいことばかり書いたけど、実際に青春18きっぷで旅行してみると、地方での列車の本数の少なさに悩まされたり、乗り継ぎがうまく行かず駅で数時間足止めくらったり、混雑する電車にぶちあたってしまい人酔いしたり、交通費は安いけど宿泊費が高くついたり様々な困難が待ち受けている。事前に調べたり用意できることは全部したのちに綿密な計画を立てて旅行に臨むことをおすすめする。そうしないと、手柄に目がくらんだ一兵卒が関羽の前へ躍り出て一撃の元に討ち果ててしまうが如く手痛い目にあってしまうぞ。

 それにしてもこの記事の日本史版を作ったら、すごい分量になるんだろうな。お城だけでも膨大だ。

2007年5月13日第2回・中華コスプレ日本大会(鳥取・燕趙園)


  • 2007年2月 5日(月) 20:44 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,005
場所

2006年9月24日に鳥取・燕趙園で行われた「中華コスプレ日本大会」の第二回目が早くも2007年5月13日日曜日に行われるとのこと。前回と同じく本大会の前日(2007年5月12日土曜日)に前夜祭と交流会があるとのこと。参加料は前回と同じく2000円。詳しくは下記バナーより公式サイトへ。

中華コスプレ日本大会

※参照記事
・2006年9月24日 中華コスプレ日本大会(in鳥取・燕趙園)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/371
<次回>第3回・中華コスプレ日本大会(鳥取・燕趙園、2007年11月23日(金・祝)24日(土))
http://cte.main.jp/newsch/article.php/655

というわけで、三国志関連のコスプレも今回も期待できそう。

<2007年5月14日追記>
・日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2007
http://cte.main.jp/newsch/article.php/589
 

桃園の会ブログ


  • 2007年2月 2日(金) 22:49 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,394
場所  1982年10月2日から1984年3月24日までNHK制作の『人形劇三国志』が放送された。その人形は川本喜八郎先生の制作だった。その三国志の人形も含め川本喜八郎先生の人形が常設展示される美術館、飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)が2007年3月25日に長野県飯田市にオープンすることは以前、三国志ニュースに書いた。

・川本喜八郎Official Web Site
http://www.kihachiro.com/
・飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)
http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/

・2007年3月25日 川本喜八郎人形美術館(仮称)オープン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/455

 あと、『人形劇三国志』に関する話題としてはCS放送の時代劇専用チャンネルで2007年2月15日より毎週月曜日から金曜日の期間に放送されるということだろう。美術館にとってちょうどいいタイアップになったのかな。
 そういえば2007年3月25日に美術館がオープンするだ、と思いながら美術館公式サイト内を巡っていて、まだ仮称なんだな、とかそういうことを思いながら見ていた。
 そしたら、サイト内でブログへのリンクがあることに気付く。それが下記の「桃園の会ブログ」。

・桃園の会ブログ
http://ikpm.exblog.jp/

※新規関連記事 川本喜八郎没後10年連載企画(川本喜八郎 Official WEB SITE2022年3月23日-2023年10月23日)

 このブログは更新ペースがゆったりしているけど、かなり豊富な写真を見ることができ、面白い。美術館の実体がつかめてくる。
 美術館は飯田市橋南第二地区市街地再開発事業によって開発され、地域経済活性プログラムに位置づけられている「まちなか観光推進事業」の拠点となる「トップヒルズ第二」と呼ばれる建物の二階三階にできるとのこと。住所は先に「トップヒルズ第二」に入っている飯田信用金庫本店(新本店)を参考にすると長野県飯田市本町1丁目にあるようだ。飯田駅から500m強の距離にある。

 あと余談だけど、3月25日日曜日にオープンするってことは、ちょうど青春18きっぷの期間内だね。
 試しに今の土曜日のダイヤで東京駅からの鈍行乗り継ぎを検索すると、
11:35東京─(中央線)→高尾─(中央本線)→甲府─(中央本線・篠ノ井線)→上諏訪─(飯田線)→飯田18:54
 となり大阪駅からだと
9:30大阪─(東海道新快速)→米原─(東海道本線)→大垣─(東海道本線快速)→豊橋─(飯田線)→飯田17:44
となる。飯田線の本数の極端な少なさがネックかな。何が言いたいかというと、3月24日土曜日往路、飯田で宿泊、25日日曜日オープンセレモニー(あれば)を見る、昼過ぎ早々に復路っていうオフ会企画を誰か主催しない?
 上記のような知識でよければ協力するからさ。
 ……と試しに復路をさらっと検索したら、大阪行きの終電が15時すぎ、東京行きが18時前だって(汗)