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メモ:2008年二大三国志映画公開日


  • 2008年4月18日(金) 20:09 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,809
映画 以前、以下のような二つの三国志映画に関する記事を書いていた。

 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

 李仁港(ダニエル・リー)監督『三国之見龍卸甲』報道まとめ

記事の名前通り、それぞれ

呉宇森(ジョン・ウー)監督の映画『赤壁』(邦題:『レッドクリフ』、英題:『RED CLIFF』)と

李仁港(ダニエル・リー)監督の映画『三国之見龍卸甲』(邦題:未定、英題:『Three Kingdoms; The Resurrection Of The Dragon』)
※日本では訳して「三国志 龍の復活」というタイトルで報道されている。

の記事だ。何か情報が入るたびにそれぞれ上記、リンク先に追記し続けている。

下記のサイト「中国情報局」の4月8日の記事によると、映画『赤壁』の前編は7月10日に公開されることがほぼ決定とのこと(日本では10月)

・中国情報局
http://searchina.ne.jp/

・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト(日本)
http://redcliff.jp/

・朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/

また、上記のサイト「朝鮮日報」によると、映画『三国之見龍卸甲』は韓国ですでに4月3日に公開されたとのこと(日本での公開は配給会社とともに未定)。さらにはサイト「中国情報局」の4月17日の記事によると監督が続編製作にも意欲を見せているとのこと。

『レッドクリフ』公式サイトMETAタグ


  • 2008年1月19日(土) 11:43 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,428
映画

2008年秋公開予定の中国映画『レッドクリフ』には日本語公式サイトもできたんだけど、以下、そのプチネタ。

・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/

<関連記事>呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/596

WWWでのページはHTML(HyperText Markup Language)で表示されることが多いんだけど、MSIEやFirefoxなどのブラウザで普段、見えている部分以外にも、その元となる、文字通り「ソース」の記述がある。

今(2008年1月19日現在)、気付いたんだけど、公式サイトのソースを見たらMETAタグ(主に検索サイト向けの記述)のdescriptionのところは

--引用開始---------------------------------------------------------
構想18年、製作費100億円。『M:I-2』のジョン・ウーが描く、迫力のアクション・アドベンチャー超大作。1800年の時を超えて、愛と勇気の伝説が、今、よみがえる。2008年秋 日劇1他全国ロードショー。
--引用終了---------------------------------------------------------

となっていて、それは良いとしてMETAタグのkeywordsでは

--引用開始---------------------------------------------------------
レッドクリフ,赤壁,ジョン・ウー,トニー・レオン,金城武,三国志,孔明,周瑜,人形三国志,横山三国志,三国志大戦,戦国無双,蒼天航路,エイベックス,AVEX,アジア映画,中国映画,北京オリンピック,台湾モデル,2008年公開
--引用終了---------------------------------------------------------

とあからさまに無関係と思われるキーワード「人形三国志,横山三国志,三国志大戦,戦国無双,蒼天航路」が並んでいる。

もしかして、『レッドクリフ』日本語公式サイトは光プロダクションSEGAコーエー講談社と何かしらの提携を結んでいるの!?

と色めきたつわけもなく、METAタグで目に付かないからといって紛らわしいキーワードを入れてクレームがつかないのか、と第三者ながら気に掛かるところ。
そのうちスポンサーについたと発表されれば面白いんだけど。

ちなみにキーワード中の「エイベックス,AVEX」はエイベックス・グループ・ホールディングスの子会社エイベックス・エンタテインメントが日本での独占配給権を獲得していることに関連しているんだろうね。


※追記 EX周瑜(『レッドクリフ Part I コレクターズエディション』)
 

『三国之見龍卸甲』2008年4月公開


  • 2008年1月13日(日) 21:40 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,982
映画 以下、プチネタ
夕方からやたら「三国之見龍卸甲」と検索されていると思ったら、その理由がわかった。
下記、ポータルサイト「中国情報局」で「アンディ・ラウの三国志英雄姿がコラージュ被害」という記事がアップされたんだ。

・中国情報局
http://searchina.ne.jp/

その記事でタイトルになっていることよりも、映画『三国之見龍卸甲』が2008年4月上映ってなっているところの方に注目してしまった。

<関連>李仁港(ダニエル・リー)監督『三国之見龍卸甲』報道まとめ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/745

<3/3追記>
何か勘違いされると心外なので断っておくと、中国情報局での記事なので、別に日本での公開が2008年4月とは限らない、ということ。

李仁港(ダニエル・リー)監督『三国志』報道まとめ


  • 2007年11月22日(木) 18:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    5,184
映画


※2009年5月22日追記 三国志(2009年7月24日DVD&Blu-rayリリース)

※追記 ダニエル・リー三国志(2010年2月7日3月15日WOWOW放送)

※追記 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)

※追記 三国志(ザ・シネマ2011年1月1日)

※追記 三国志(2011年2月26日土曜日21時)

※追記 三国志英傑伝 関羽(2012年1月14日)

※追記 曹操暗殺~三国志外伝~(2014年3月22日)

<2009年1月21日追記>
こちらでの更新を忘れていたけど、2009年2月14日公開だって。

<2008年12月5日追記>

・映画「三国志」オフィシャルサイト
http://www.sangokushi-movie.jp/
 

  >カレンダ

「2009年2月 シャンテシネほか全国ロードショー」だって
「映画「三国志」オフィシャルサイト。アンディ・ラウ マギーQ サモ・ハン ヴァネス・ウー アンディ・オン プレシディオ」

・株式会社プレシディオ|Presidio Corporation
http://www.presidio.co.jp/

上記サイトの説明が「株式会社プレシディオ. 三国志. 不滅の歴史最高傑作「三国志」、完全映画化! 乱世に生きた伝説の男が、現代のスクリーンに甦る。 監督:ダニエル・リー出演:アンディ・ ラウ、マギーQ、サモ・ハン、ヴァネス・ウー. 2009年2月 シャンテシネ他全国ロード」ってなっているんですが(汗) また「三国志」、完全映画化ですか(滝汗)
 

呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ


  • 2007年5月21日(月) 12:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    7,065
映画

<12月28日追記>
結局、『レッドクリフ』(RED CLIFF)という腰砕けな邦題で(汗)。原題は赤壁でOK?
2008年秋公開予定。「勇気」と「友情」がテーマですか。。。アンパンマンみたい(違)

・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/

※新規関連記事 新解釈・三國志(2020年12月11日)

<2008年3月7日追記>
今日の更新分で予告編(flv形式なのでその気になればローカル保存できる)が公開され、さらに2008年10月公開決定だって。

<2008年3月13日追記>
情報中継。
下記のブログ記事によると、中村獅童さんの役は半架空人物の甘興(カンシン)だって(甘寧(字、興霸)を想定しているとのことで)

・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・レッドクリフ 新情報 2008/3/12  (※ブログ記事)
http://sangokushi.chugen.net/606/

<2008年6月10日追記>
諸葛亮(字、孔明)と周瑜をキューピー人形ににしたものが前売り購入者の全国先着15000名(限定)にもれなく付いてくるそうです。

※関連記事 孔ピー!周ピー!

<6月14日追記>
以下、公式サイトのNews(※6/13更新分)より。
--引用開始---------------------------------------------------------
6月21日(土)より、“知恵と勇気の友だち”「三国志キューピー」付劇場前売鑑賞券が発売開始になります!劇場窓口でお買い求めの方、先着15,000名様限定です。
--引用終了---------------------------------------------------------

<7月6日追記>

公式サイトによると日本では2008年11月1日公開のようだね。

※香港サイト
・電影:赤壁 Red Cliff:官方網站
http://redcliff.meiah.com/

※台湾サイト
・【赤壁-Red Cliff】中文官方網站
http://th.foxmovies.com.tw/redcliff/

※韓国サイト
http://www.redcliff.co.kr/

冠とかみると『三国演義』のデザインなんだけど、それだけにしておけばいいのに変に歴史的なデザインを入れていて髪型がみんな兵馬俑みたいだ(笑)
そこで見られるキャストは以下。

曹操 張豊毅(チャン・フォンイー)
孫権 張震(チャン・チェン)
周瑜 梁朝偉(トニー・レオン)
諸葛亮 金城武
趙雲 胡軍(フー・ジュン)
甘興 中村獅童
小喬 林志玲(リン・チーリン)
孫尚香 趙薇(ヴィッキー・チャオ)
▼日本サイトからさらに追記
劉備 (ユウ・ヨン)
魯粛 (ホウ・ヨン)
関羽 (バー サンジャブ)
張飛 (ザン・ジンシェン)

※関連記事 『赤壁』の各国サイト

<8月26日追記>
TVのCMで「あの『三国志』を完全映画化」と喧伝しているけど、この記事を見てもわかるように監督は『三国志』(歴史書)ではなく『三国演義』(白話小説)の映画化を目指していたんだよね。
その証左として実際、服飾や冠などの文物を見ても、歴史に忠実という訳ではない。
それに何を持って「完全」なんだろう? 『三国演義』の全回から取材している訳でもないし。

エイベックス・エンタテインメント・クオリティとでも呼ぼうかな。

<8月27日追記>
最近、「レッドクリフ 渡邉義浩」とよく検索されるので何かと思ったら、渡邉先生が日本語の翻訳やら字幕やら監修をされるようだね。

あと

【「レッドクリフ」オリジナル・サウンドトラック(仮)】
音楽:岩代太郎
品番:AVCF-26920
価格:2,940 (税込)
発売元:エイベックス・エンタテインメント

が2008年10月24日発売だそうな。

<9月3日追記>
alan『レッドクリフ』主題歌「RED CLIFF~心・戦~」10月15日発売!

【CD+DVD】
1,890(tax in) AVCD-31491/B
【CD】
1,050(tax in) AVCD-31492

<9月5日追記>
『真・三國無双5 Special』(PS2版)のTVCFの楽曲に「alan / RED CLIFF~心・戦~」決定
「無双 レッドクリフ」という検索が続くと思ったらこれが原因ね。
※関連記事 『真・三國無双5 Special』(PS2版)10月2日発売決定


※9/20追記 赤兎馬×レッドクリフ 三国志の宴スペシャル!(2008年10月10日)

※9/27追記 レッドクリフ公開記念イベント「三国志ナイト」(2008年10月27日)

※10/4追記 『小説レッドクリフ(上)』(2008年10月7日)

※10/18追記 『SmaSTATION!!』でトニー・レオン出演(2008年10月18日テレビ朝日)

※追記 リアルプレミアム特集vol9 「三国志」からあなたは何を学ぶか?

※追記 テレビ朝日と『レッドクリフ』

※10/27追記 「日経WagaMaga」で『レッドクリフ』監督インタビュー記事(2008年10月27日)

※追記 別冊宝島1573 三国志 最強決戦読本(2008年10月21日)

※追記 コンビニで見かけた三国志漫画二種

<11月1日追記>
私の書き込みはともかく面白いツリーになってきている(下記)。

<三国志ファンのためのサポート掲示板>
・『レッドクリフ』見る人、いる?
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3235

※11/2追記 映画「レッドクリフ」突撃研究室(サイト「英傑群像」)
※ここに登場人物情報有り。

※11/20追記 自衛隊三国志(世界文化社)

※12/19追記 『レッドクリフ Part II』は2009年4月10日公開とのこと。しかし、全然気付かなかったんだけど、2008年11月19日にデジタルハリウッド東京本校で「三国志検定×レッドクリフ」コラボレーションイベント「三国志検定 直前特別講義」があったんだね。レッドクリフの公式サイトから引用するに「当日の会場には三国志検定の問題監修を行う渡邉義浩さん(大東文化大学教授)が模擬試験を行いながら、三国志検定でもポイントになる部分を解説しながら約50名の受講者を前に特別講義を開催。また、特別ゲストとして、里田まいさん(カントリー娘。)(25)、井戸田潤さん、小沢一敬さん(スピードワゴン)も来場し講義を盛り上げました。」だそうな。三国志検定。一般人は参加できたんだろうか? ※追記。結局タイトルは『レッドクリフ PartII-未来への最終決戦-』

※追記 レッドクリフ PartⅠコレクターズ・エディション(2009年3月11日)

※追記 レッドクリフを楽しむ(2009年2月19日)


※追記 "REDCLIFF Part II" JAPANESE OPENING (ROBOT Communications Inc.)

※追記 レッドクリフ Part II 公式ビジュアルBOOK(2009年3月2日)

※追記 レックリ大陸(2009年3月11日)

※追記 レッドクリフ Part I(テレビ朝日系列2009年4月12日)

※追記 三国志 レッドクリフ・ウォーの真実(2009年4月衛星劇場)

※追記 日立 世界ふしぎ発見!(第1095回、2009年4月4日)

※追記 EX小喬(『三国志大戦3 頂上対決列伝 第三章』)

※追記 Imagine Future. プレミアムイベント~つぎに志の炎を燃やすのは、キミだ。~

※追記 『SmaSTATION!!』「月イチゴロー」で『レッドクリフ Part II』(2009年4月25日テレビ朝日)

※追記 皆既日食観測ツアーin赤壁(2009年7月20日発4日間)

※追記 レッドクリフ(2009年8月5日DVD&Blu-rayリリース)

※追記 『レッドクリフ』と三国志(『人民中国』2009年7月号)

※追記 三国志で攻略!センター漢文12(2009年9月18日)

※追記 『ザ・マジックアワー』で蜀呉の旗

※追記 TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月)

※追記 メモ:Three Kingdoms

※追記 新語・流行語“歴女”の杏「有り難き幸せ!」(SANSPO.COM)

※追記 祇園会館で『レッドクリフ』上映(2009年12月26日-1月15日)

※追記 レッドクリフ PartI&II(2010年1月2日3日WOWOW放送)

※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース

※追記 リンク:噂をすれば影(ニュースな史点2010/1/11の記事)

※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)

※追記 レッドクリフ Part I&II(テレビ朝日系列2011年1月16日23日)

※追記 劇団EXILE W-IMPACT レッドクリフ(2011年8月8日-31日)

※追記 メモ:鎧 and リンク:東アジアにおける武器・武具の比較研究

※追記 三国志英傑伝 関羽(2012年1月14日)

※追記 週刊 三国志 ~芸術鑑賞会にむけて~(2010年10月15日-12月17日)

※追記 「三国志」の世界(2011年7月24日)

※追記 中国神秘紀行 #22長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密(2011年12月10日19日)

※追記 十大三国志ニュース2011 後編

※追記 ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年11月21日)

※追記 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日)

※追記 僕らの三国志大全(2012年12月13日)

※追記 三国志ジョーカー 第5巻(2012年12月14日)

※追記 図解 すぐに理解できる! 中国歴代王朝と英雄たち(2012年11月30日)

※追記 曹操暗殺~三国志外伝~(2014年3月22日)

<追記終了>


未だに「赤壁之戦」とか「赤壁の戦い」とか「The War of the Red Cliff」とか映画『赤壁(Battle of Red Cliff)』関連の検索ワードが続いており、古い記事にアクセスされていて、一人で画面の前で「そりゃ旧題や!」と突っ込んでいるんだけど、よくよく我が身を振り返ってみると、今年2月のオフ会で「渡辺謙が曹操役で楽しみ」とか言っているのを前に「いや違うし」と思ったが、自分の中で不確かな情報だったし相手が私なんかより中国系の映画に詳しい方だったため突っ込めず終い。それほど呉宇森(ジョン・ウー)監督の『赤壁(Battle of Red Cliff)』の情報が新旧入り乱れていたし、今も入り乱れているし、キャスティングなど実際のところも右往左往しているんだな、と再認識する。
そこで迷える検索者たちが古い情報にアクセスし変に納得しないように今までの報道をまとめた記事を書く。願わくは古い記事にアクセスされずにこの記事にアクセスし、記事の最後(つまり最新)まで目を通して納得して欲しいところだけど。また、この記事を書いている矢先(2007年5月21日正午)に新たな報道が既存の情報を書き替えている可能性があるので、それはご了承願いたい。

<関連記事>李仁港(ダニエル・リー)監督『三国之見龍卸甲』報道まとめ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/745

ネット上でも情報が新旧入り乱れているので、ここは一つのサイトに絞る。お馴染み『中国情報局』のサイト内で「三国演義」や「赤壁」という検索ワードでニュースを検索し、情報の古いものから順にソースや記事タイトルをピックアップしていく。

・中国情報局
http://searchina.ne.jp/

2002/07/03(水) [芸能]呉宇森監督、いつか『三国演義』を映画に
ソース:多維新聞社1日付報道
タイトル:未定
呉宇森(ジョン・ウー)監督が、いずれ『三国演義』や孫文など中国の歴史を題材にした映画を撮ってみたいと語る

<三国志ファンのためのサポート掲示板>
2004/09/25(土) 映画「The War of the Red Cliff」=「赤壁の戦い」?
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1327
タイトル:赤壁之戦 The War of the Red Cliff
ソースは不明だけど、2004年8月中旬ぐらいにいろんなメディアを通じて知られていた模様。
「600年前に書かれた小説の映画化で、1700年前の中国を舞台にした時代劇」

<三国志ニュース>
2004/10/31(日) 三国志映画 『The War of The Red Cliff』
http://cte.main.jp/newsch/article.php/16

2005/07/23(土) [芸能]呉宇森:「三国演義」映画主演は潤発、朝偉、渡辺謙か
ソース:22日付中国新聞社が上海青年報の報道を引用
タイトル:赤壁之戦
呉宇森(ジョン・ウー)監督。劉備役に周潤発(チョウ・ユンファ)、諸葛亮に梁朝偉(トニー・レオン)、曹操役に渡辺謙、それぞれにオファー

2006/02/18(土) [芸能]「三国演義」映画化で林志玲&張静初に出演オファー?
ソース:新聞晨報17日付
タイトル:赤壁之戦
2006年9月にクランクイン。大喬役と小喬役に張静初(チャン・ジンチュー)と林志玲(リン・チーリン)、オファー

2006/05/09(火) [芸能]『赤壁之戦』ヒロインは林志玲、乗馬もチャレンジ?
ソース:新浪娯楽8日付
タイトル:赤壁之戦
2007年初にクランクイン。ヒロインを林志玲(リン・チーリン)と発表

2006/06/06(火) [芸能]林志玲:映画初出演で「背面ヌードもOK」
ソース:中国新聞社5日付
タイトル:赤壁之戦
(台湾人モデルでタレントの林志玲(リン・チーリン)映画初出演)

2006/12/22(金) [芸能]エイベックス:周潤発主演『赤壁』の日本配給権獲得
ソース:22日付のエイベックス・グループ・ホールディングスの子会社エイベックス・エンタテインメント発表
タイトル:赤壁 Battle of Red Cliff
エイベックス・エンタテインメントが日本での独占配給権を獲得。「橙天娯楽国際集団有限公司」と共同で制作費2000万米ドルを出資。韓国映画『私の頭の中の消しゴム』などで知られるチョン・ウソンも出演

2007/02/20(火) [芸能]ジョン・ウー映画『赤壁』に趙薇、張震も出演決定
ソース:中国新聞社が地元メディアの報道を引用
タイトル:赤壁 Battle of Red Cliff
3月28日クランクイン。1案目は第1部を2008年の北京オリンピック開会前に、第2部を2008年末に公開、2案目は第1部を公開し20日後に第2部を公開。
主要キャストは周潤発(チョウ・ユンファ)、梁朝偉(トニー・レオン)、林志玲(リン・チーリン)、張震(チャン・チェン)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、胡軍(フー・ジュン)など。

2007/04/18(水) [芸能]周潤発:映画『赤壁』降板理由めぐり"赤恥"の戦い
ソース:中国新聞社
タイトル:赤壁 Battle of Red Cliff
香港人俳優の周潤発(チョウ・ユンファ)が降板。3月に香港人俳優の梁朝偉(トニー・レオン)も降板が決まり、代わりに金城武が出演。

2007/05/14(月) [芸能]『赤壁』製作会見に梁朝偉、金城武ら揃い踏み
ソース:10日北京での製作記者会見
タイトル:赤壁 Battle of Red Cliff
呉宇森(ジョン・ウー)監督。周瑜役に梁朝偉(トニー・レオン)、諸葛亮(孔明)役に金城武。その他主要キャスト、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、林志玲(リン・チーリン)など

<追記>
2007/11/17(土) [芸能]金城武、12月から日本で新作撮影!?
ソース:台湾メディア
タイトル:赤壁
呉宇森(ジョン・ウー)監督、諸葛亮(孔明)役に金城武。

2007/11/20(火) 映画『赤壁』、金城武は撮影終了
ソース:?
タイトル:赤壁
呉宇森(ジョン・ウー)監督、諸葛亮(孔明)役に金城武。11月末のクランクアップ、2008年7月にアジアでの公開を予定

2007/12/01(土) 映画『赤壁』に200万米ドルの追加投資が
ソース:?
タイトル:赤壁

2008/01/21(月) ジョン・ウー、『赤壁』撮影は自己資金でやり繰り
ソース:?
タイトル:レッドクリフ(赤壁)

2008/01/26(土) ビッグスケール『赤壁』2部作で堂々公開
ソース:?
タイトル:レッドクリフ(原題:赤壁)
前編は今年の7月に、後編は12月に上映できるように調整

2008/02/12(火) ジョン・ウー新作『赤壁』、予告編が台湾で先行公開
ソース:?
タイトル:赤壁(邦題:レッドクリフ)
メインキャスト、梁朝偉(トニー・レオン)、金城武、胡軍(フー・ジュン)、林志玲(リン・チーリン)、張震(チャン・チェン)、中村獅童、趙薇(ヴィッキー・チャオ)

2008/03/10(月) 期待の大作『赤壁』、世界の映画祭が出品オファー
ソース:?
タイトル:レッドクリフ(原題:赤壁)
二部作で今年7月に第1部公開。呉宇森(ジョン・ウー)監督、周瑜役の梁朝偉(トニー・レオン)、小喬役の林志玲(リン・チーリン)、諸葛亮役の金城武、孫権役の張震(チャン・チェン)

2008/04/08(火) トニー・レオンが『赤壁』の過酷現場を語る
ソース:南方都市報(8日付け)
タイトル:レッドクリフ(原題:赤壁)
前編が7月10日に公開されることがほぼ決定(日本は10月)

2008/05/01(木) ジョン・ウーの大作『赤壁』カンヌで予告編上映へ
ソース:
タイトル:レッドクリフ(原題:赤壁)
5月14日に開幕する仏カンヌ国際映画祭で約10分間の予告編を上映。前編は7月、後編は12月に公開予定
前編が7月10日に公開されることがほぼ決定(日本は10月)

2008/06/24(火) 監督絶賛!チベット歌手alanが『レッドクリフ』歌う
ソース:
テーマ曲を、日本で2007年にデビューしたチベット族の若手女性歌手、alan(アラン)が歌うことに決定。

2008/06/29(日) 話題の大作『レッドクリフ』、台湾プレミアは7月8日
ソース:
当日は呉宇森(ジョン・ウー)監督と主演の梁朝偉(トニー・レオン)、金城武、張震(チャン・チェン)、林志玲(リン・チーリン)が出席する予定

2008/07/01(火) 『レッドクリフ』香港でプレミア上映会(1)金城武
ソース:中国新聞社電(1日付)
香港で6月30日、プレミア上映会が行なわれた。

2008/07/03(木) 大作映画『レッドクリフ』3日成都でプレミア上映へ
ソース:
3日、四川省成都市でワールドプレミア

2008/07/04(金) 諸葛亮も観た!?映画『レッドクリフ』四川で世界プレミア
ソース:東方早報(4日付)
監督によれば後編の公開は年末から2009年1月になる見込み

2008/07/11(金) 海賊盤を討て!『レッドクリフ』月末にDVD発売
ソース:瀋陽日報(11日付)
 

中国 気球 発明


  • 2007年2月14日(水) 18:13 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,261
映画  某映画で気球が出てきた記念の誘導記事。誘導であって記事を書くに当たり何一つ調べていない。
 一応、この記事中ではその某映画が何であるか等の某映画のネタバレは書かないけど、コメントやトラックバックはネタバレありの方向なのでお気をつけ下さいませ(某映画を見た人なら何の映画かわかる)

 2007年1月5日に日本テレビ系列の番組「超大型歴史アカデミー 100人の偉人 天才編 ~ニッポン人が好きな100人の天才~」が放送されて、その番組の中のランキングで諸葛亮(字、孔明)が4位に選ばれ、その偉業を説明するVTRで諸葛亮が気球を発明したと紹介されていた。詳細は以下のリンク先の記事。

・2007年1月5日 100人の偉人 天才編(日本テレビ系列の番組)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/477

 上記の記事を書いた途端、諸葛亮が発明した(と番組中されていた)物や事柄に関する検索ワードが続いていた。さすがに一ヶ月も経てば、そういった検索も少なくなると思いきや、何やら「中国 気球 発明」という検索は息を吹き返し、近頃、頻繁に検索され手元のサイトにアクセスされるようになった。
 どうしてかな、と思ったら、どうやら某映画で気球が登場したためのようだ。気球が映画に出てくるのを目の当たりにしたとき、シリアスなシーンなのに映画館で声を出して大笑いしそうになり、必死で笑いを堪えていた。もうあの振りといい、話の流れと合わないインパクトのある登場の仕方といい、そういった予備知識がなくとも爆笑していただろう。

 冒頭で紹介した番組のおかげで、映画公開に先立ち、そういった気球の信憑性について、「三国志ファンのためのサポート掲示板」というサイトにて皆で知識を出し合っていた。

・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp
・「諸葛亮と気球」(掲示坂内ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2664

 諸葛亮が発明されたという気球の記録は一番古い記録でも明代までしかさかのぼれないようだ。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2684
 そこでは「諸葛燈」と呼ばれている。しかし、これが気球であると断言できるような描写は特にない。
 現代、「諸葛燈」(別名、孔明燈、天燈)と呼ばれるものは確かに熱気球の原理と同じで、行事(「平溪天燈節」)に使われるほど。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2718

 また『図説 中国の科学と文明』によると諸葛亮が生きた時代をさかのぼるBC2世紀に「卵の殻」を使った熱気球のおもちゃがあったとのこと。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2685


 いずれにしても以上の例は人が乗れるほどのものではないことを一応、記しておこう。
(といいつつその手の気球がいつ頃、出てきたか、とかはまったくもって調べていないし、調べようとも思わないが)


 ちなみに鐙(あぶみ)の発明についていは以前、書いた。以下のリンク先記事(コメントも含め参考に)。映画では危ないんで、安全のため時代考証無視で鐙はつけてほしいところ。

・前漢に鐙はあった?!
http://cte.main.jp/newsch/article.php/64

※追記 三国志ジョーカー 第1巻(2010年12月16日)

三国志映画 『The War of The Red Cliff』


  • 2004年10月31日(日) 12:35 JST
  • 投稿者:
    KJ
  • 閲覧数
    3,028
映画

以前、「三国志ファンのためのサポート掲示板」で話題にのぼった赤壁の戦いが舞台の三国志映画、『The War of The Red Cliff』。

下記ブログで情報にありつけます。
http://diarynote.jp/d/11918/20040906.html
みんなこの映画に対してどんな見方をしているのだろう?

・・・一応こっちにも掲載しておきます。