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〈小人書林迷走録〉――養豚連環画に迷いたい(1)(連環画研究 第9号 2020年3月10日印刷)


  • 2020年6月16日(火) 22:12 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,039
研究 ※前の記事 ちゃんごくおはし(神戸2020年6月1日-)

 2020年6月3日水曜日8時11分出発。8時25分某病院到着。いや9時開院だけど(多分敢えて)予約制度のない病院なので、土曜日の開院前はいつも行列ができているので早い目にきたのだけど、平日は誰も居なかった8時42分ぐらいでようやく他の客がくる。でも後の会話によると大型連休前は平日でも激混みだったらしく、学校会社がはじまってすいたそうな。 以外と診察料と薬代があわせても2600円ぐらいしかいかない値段だった。  それで病院の前で待っている間の立ち読みは『連環画研究』第9号(連環画研究会「2020年3月10日印刷 編集 武田雅哉 & 同志たち」)。下記関連記事(2番目)に少し書いたようにある程度読んでいたけど、今回はpp.133-159武田雅哉「〈小人書林迷走録〉――養豚連環画に迷いたい(1) 戦え、養猪姑娘〈韓梅梅〉!――あるいは、張偉は家にこもってどうなったか」の論文。

※関連記事
 アーカイブ化される連環画(連環画研究 第8号 2019年3月10日印刷)
 河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録(2019年11月13日)

※新規関連記事 中国文学をつまみ食い(2022年2月)

※次号記事 「連環画」と「仮想的自己」試論(連環画研究 第10号 2021年9月30日印刷)

当時の規範的なテンプレが出来ていく様が興味深いと思いつつ、そうすると16ページ目で不意に三国関連を見かける。pp.148-149「勝手なことを言う女たち」という節のところ。

銅鏡から読み解く2~4世紀の東アジア(2019年9月)


  • 2020年6月13日(土) 09:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,121
研究 それで下記のTwitter Accountの下記statusで知ったこと。

・KORYU (Teng_Zhongtai) on Twitter
https://twitter.com/Teng_Zhongtai

・Twitter / Teng_Zhongtai: ついに刊行間近。著者の手元には届きました。#勉誠出版 様、大変お世話になりました。ありがとうございました。 銅鏡から読み解く2~4世紀の東アジア ...
https://twitter.com/Teng_Zhongtai/status/1167091448904241152

 下記出版社サイトの下記書籍ページにあるように勉誠出版より2019年9月に實盛良彦/編『銅鏡から読み解く2~4世紀の東アジア 三角縁神獣鏡と関連鏡群の諸問題』(アジア遊学 237 ISBN978-4-585-22703-8)が2800円(税別)で刊行されたという。三国関連も含まれる。

・勉誠出版 --HOME
http://bensei.jp/

※関連記事 サブカルチャーとしての三国志(現代中国のポピュラーカルチャー 勉誠出版2007年3月)

※新規関連記事 中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇(2022年2月)

・銅鏡から読み解く2~4世紀の東アジア [978-4-585-22703-8] - 3,080円 : Zen Cart [日本語版] : The Art of E-commerce
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101040

河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録(2019年11月13日)


研究
※前の記事 磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西(2019年9月30日)

 2020年5月17日日曜日、1時に目覚ましをかけたつもりが2時半起床。残したメモより東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2019年第11号-2(総338号)(2019年12月10日発行)で知ったこと。

・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/

・メルマガ登録
http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/

※関連記事 磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西(2019年9月30日)

※新規関連記事 中華の成立(2019年11月20日)

・国内書 河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4762912283&bookType=jp

下記出版社サイトの下記書籍ページによると汲古書院から2019年11月13日に関尾史郎/編『河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録』(ISBN 9784762912283)が5000円(税別)で出版されたという。煽り文は「◎塼画(せんが)・壁画史料を歴史研究に活かす研究者待望の目録が出来ました!」とのこと。

・株式会社汲古書院      古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

※関連記事 磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西(2019年9月30日)

※新規関連記事 後漢・魏晋簡牘の世界(2020年3月26日)

・河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録
http://www.kyuko.asia/book/b487842.html

※関連記事 「湖南出土魏晋簡牘をめぐる諸問題」「出土資料からみた魏晋時代の河西」(2012年2月19日20日)

※新規関連記事 河西魏晋・〈五胡〉墓出土 鎮墓瓶銘(鎮墓文)集成(2020年10月19日)

磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西(2019年9月30日)


  • 2020年5月23日(土) 01:03 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,043
研究
※前の記事 邪馬台国時代のクニグニ : 南九州(2014年4月)

 2020年5月15日金曜日。残したメモより東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2019年第9号(総336号-2)(2019年10月18日発行)で知ったこと。

・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/

・メルマガ登録
http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/

※関連記事 魏都・洛陽から倭国・邪馬台国へ(2019年10月25日)

※新規関連記事 河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録(2019年11月13日)

・国内書 磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4762966354&bookType=jp

下記出版社サイトの下記書籍ページによると汲古書院から2019年9月30日に関尾史郎・町田隆吉/編『磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西』(ISBN 9784762966354)が7500円(税別)で出版されたという。煽り文は「◎甘粛省西部河西地域出土図像(磚画・壁画)研究の最新成果なる」とのこと。

・株式会社汲古書院      古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

※関連記事 中国古代貨幣経済の持続と転換(2018年2月20日発行)

※新規関連記事 河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録(2019年11月13日)

・磚画・壁画からみた 魏晋時代の河西
http://www.kyuko.asia/book/b480781.html

※関連記事 「湖南出土魏晋簡牘をめぐる諸問題」「出土資料からみた魏晋時代の河西」(2012年2月19日20日)

※新規関連記事 メモ:河西出土文物から見た朝服制度の受容と変容(2019年9月26日発行)

邪馬台国時代のクニグニ : 南九州(2014年4月)


研究
※前の記事 大集結 邪馬台国時代のクニグニ(2015年4月14日)

 2020年5月11日火曜日。前の記事を書く過程で、今度は1回前の「第11回ふたかみ邪馬台国シンポジウム」の模様をまとめたもの、つまりレポートを見かける。

出版社サイトがないのだけど、青垣出版から2014年4月に香芝市二上山博物館友の会ふたかみ史遊会/ 編『邪馬台国時代のクニグニ : 南九州』(ISBN978-4434190636)が発売したという。1925円。後述の目次から判断して2011年7月17・18日開催「第12回ふたかみ邪馬台国シンポジウム」のレポートだろうね。。

・国立国会図書館オンライン
https://ndlonline.ndl.go.jp/

※関連記事 大集結 邪馬台国時代のクニグニ(2015年4月14日)

※新規関連記事 三国志人物大事典(2020年3月2日発売)

・邪馬台国時代のクニグニ : 南九州
https://id.ndl.go.jp/bib/025390143

大集結 邪馬台国時代のクニグニ(2015年4月14日)


研究
 2020年5月10日日曜日4時過ぎに目覚めるがお腹の調子がわるい。しばしよこになりテレビ番組「ワイドナショー」(2018年12月23日フジテレビ放送)を楽しんでみてた。古市さんとぼくれりさんが同時出演ならず後者のみ。朝飯、チョコクッキーとヨーグルト。
 それで前の記事では「ふたかみ邪馬台国シンポジウム」の資料集についてまとめたのだけど、それに対して前の前の記事は「第17回ふたかみ邪馬台国シンポジウム」の模様をまとめたもの、つまりレポートとなっている。今回は後者のレポート本について。

※前の前の記事 魏都・洛陽から倭国・邪馬台国へ(2019年10月25日)

※前の記事 ふたかみ邪馬台国シンポジウム資料集(2003年7月?-2017年3月)

出版社サイトがないのだけど、青垣出版から2015年4月14日に香芝市二上山博物館友の会ふたかみ史遊会/ 編『大集結邪馬台国時代のクニグニ』(ISBN978-4434203657)が発売したという。2200円。タイトルから判断して2012年7月15・16日開催「第12回ふたかみ邪馬台国シンポジウム」のレポートだろうね。。

・国立国会図書館オンライン
https://ndlonline.ndl.go.jp/

※関連記事 葉雄 三国演義人物譜

※新規関連記事 邪馬台国時代のクニグニ : 南九州(2014年4月)

・大集結邪馬台国時代のクニグニ
https://id.ndl.go.jp/bib/026294973

井波 律子 先生、死去(2020年5月13日)


  • 2020年5月18日(月) 21:37 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,430
研究 訃報です。
2020年5月13日20時2分に井波 律子 (いなみ りつこ)先生が肺炎のため死去されました。享年76歳でした。下記記事によると「今年3月に転倒で頭を強く打って入院していたが、肺炎を併発したという。」とのことです。

・京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/

・井波律子氏死去 「三国志」研究で知られる中国文学者、76歳
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/amp/250158

井波 律子 先生は、日本初の『三国志』全訳本の翻訳者の一人として知られております。その『筑摩世界古典文学全集24A 三国志1』の刊行年月日が1977年6月29日ですので、井波先生33,4歳の業績でしょう。

※関連記事
 2005年『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)再版
 三国志演義 全四冊合本版(2015年1月16日)

ふたかみ邪馬台国シンポジウム資料集(2003年7月?-2017年3月)


研究
※前の記事 魏都・洛陽から倭国・邪馬台国へ(2019年10月25日)

 2020年5月8日金曜日5時過ぎ起床。前の記事で触れた書籍で奈良県香芝市で開催されていた「ふたかみ邪馬台国シンポジウム」という存在を知って、シンプルに検索をかけてみると、下記ページが出てきた。

・CiNii 図書 - ふたかみ邪馬台国シンポジウム
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA65455112

 12件中7件が「<シンポジウム名>資料集」といった書名がならんでいて、前の記事と照合すると、シンポジウム開催年月に出版されるので何かと思ったら、シンポジウムに際して配られる要旨集のような冊子とみなすのが自然なのだろうか。上記ページから辿れるシンポジウム『邪馬台国時代の阿波・讃岐・播磨と大和』資料集の注記には「2006 (平成18) 年10月14日 (土) から同年10月15日 (日) にかけて香芝市二上山博物館 (香芝市教育委員会生涯学習課文化財係所管) が開催するシンポジウム「邪馬台国時代の阿波・讃岐・播磨と大和」の発表要旨をまとめた資料集」とあるね。

・二上山博物館
http://www.city.kashiba.lg.jp/kanko/0000003666.html

 古いものから前述のCiNii 図書のページから下記にまとめてみよう。いずれも「香芝市二上山博物館編」、2011年から「香芝市二上山博物館友の会「ふたかみ史遊会」編」で「香芝市二上山博物館友の会ふたかみ史遊会」発行なのでそれは省略

シンポジウム「邪馬台国時代の出雲と大和」資料集
2003年7月5・6日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 3

シンポジウム「邪馬台国時代の越と大和」資料集
2004年7月24・25日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 4

シンポジウム「邪馬台国時代の筑紫と大和」資料集
2005年7月17・18日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 5

シンポジウム『邪馬台国時代の阿波・讃岐・播磨と大和』資料集
2006年10月14・15日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 6

シンポジウム『邪馬台国時代の丹波・丹後・但馬と大和』資料集
2007年7月14・15日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 7
 →※台風で2008年1月26・27日に変更

シンポジウム『邪馬台国時代の南九州と近畿』資料集
2011年7月17・18日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 11

シンポジウム『結集邪馬台国時代のクニグニ』資料集
2012年7月15・16日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 12

シンポジウム『邪馬台国時代の関東と近畿』資料集
2013年7月14・15日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 13

シンポジウム『邪馬台国時代の甲・信と大和』資料集
2014年7月20・21日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 14

シンポジウム『邪馬台国時代の"みちのく"と大和』資料集
2015年7月19・20日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 15

シンポジウム『邪馬台国時代の狗邪韓国と対馬・壱岐』資料集
2016年7月17・18日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 16

シンポジウム「魏都・洛陽から『親魏倭王』印の旅 : 楽浪・帯方・三韓から邪馬台国へ」資料集
2017年3月25日ふたかみ邪馬台国シンポジウム 17

 「ふたかみ邪馬台国シンポジウム」1と2がないのは当初冊子を作ってなかったのかな、とも思ったが、8~10も見当たらないので、単にデータベースに載ってないだけと考えるのが自然なのかもしれない。

リンク:秦律・漢律における殺人罪の類型 (史觀2003年3月25日)


研究 ※前の記事 日本マンガ学会 2020年度大会中止(2020年7月4日5日)

 2020年4月25日土曜日、3時に目覚める。下記関連記事を書いた時に、ついでに同じリポジトリで見かけた論文。

※関連記事 リンク:秦・漢における郷の治安維持機能(史滴2009年12月30日)

※新規関連記事 メモ:曹操と呂布の外見について(火輪 第33号 2013年3月)

※新規関連記事 リンク:『三国志演義』研究 : そのテキスト生成に関する考察(2000年9月)

 今回はそれを紹介する記事にしよう。何かというと水間大輔「秦律・漢律における殺人罪の類型 : 張家山漢簡「二年律令」を中心に」『史觀』148冊 pp.32-47、早稲田大学史学会2003年3月25日の論文がネット、つまり下記サイトの「早稲田大学リポジトリ」で見れるよ、という話。「秦律・漢律」というと『三国志』に記される制度に直結するのでここで紹介。

・早稲田大学リポジトリ
https://waseda.repo.nii.ac.jp/

※新規関連記事 リンク:後漢末から六朝における処士(多元文化 13巻 2024年2月28日発行)

・秦律・漢律における殺人罪の類型 : 張家山漢簡「二年律令」を中心に
http://hdl.handle.net/2065/00052714

日本マンガ学会 2020年度大会中止(2020年7月4日5日)


研究 ※前の記事 リンク:秦・漢における郷の治安維持機能(史滴2009年12月30日)

 2020年4月24日金曜日。想定の範囲内だったけど、メールが着てそれから下記のように公表された。何かというとタイトル通り「日本マンガ学会 2020年度大会中止」とのこと。三国には直接は関係ないのだけど、清岡が予定していた研究報告「「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考」の2020年度での発表がなくなったってことだ。

・日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/

※関連記事 三国志断簡 空明の哥(2004年7月28日発行)

※新規関連記事 メモ:曹操と呂布の外見について(火輪 第33号 2013年3月)

・日本マンガ学会 2020年度大会中止のお知らせ
https://www.jsscc.net/info/130537

※前回記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」考(2019年6月22日)

※新規関連記事 リンク:哆啦A夢化身四大名著!(哆啦A夢中文網2015年5月1日)

※新規関連記事 メモ:学習漫画のドラマトゥルク(2020年7月5日日本マンガ学会オンライン研究発表会2日目)

※新規関連記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日)

 日本マンガ学会大会の初回が2001年でそこから年一回で開催されているから、西暦と回が同期してとても覚えやすかったのだけど、日本マンガ学会第20回大会の2020年度の開催は中止とのことで。それが第20回が欠番になるのか、それとも来年度開催分が第20回は判明しないのだけど、そういう意味で「第20回大会中止」ではなく「2020年度大会中止」なのだろう。というのも2020年7月4日土曜日5日日曜日に相模女子大学で開催は取りやめにするにしても、新型コロナウイルス感染症の流行が夏や秋には収束してその頃に延期して開催するという案もあったからなのだろう。個人的に楽しみにしていたテーマ「BLとメディアプラットフォーム」(仮題)の日曜日のシンポジウムは「来年に持ち越し」ということでひとまずは安心かな。

※関連記事
 お便り紹介コーナー 三国志のページ(1980年4月-1995年3月)
 金田淳子「三国志 左慈(さじ)か★華佗(かだ)かまつり」(2016年10月28日)

 片や手前のこと。清岡の「「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考」の研究において国会図書館等に通うことの比重が大きく、その長い休館期間で研究の目処が立たずにいたんで、不謹慎ながら正直ほっとしているんだけど、見に行く立場としては残念だけど(特にシンポジウム)、致し方ない。来年の大会までうまく雌伏したい。オンライン大会のことも書かれているものの、同じ理由で登壇できないし。