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掲示板 件名 最新投稿

マジキュー4コマ 恋姫†無双


  • 2007年8月 5日(日) 10:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,377
マンガ  コーエーは様々な三国志関連のゲームを出しており、またそのゲームに関する四コマ漫画を出版するなど関連商品も自社でフォローしている。例えば、三國無双シリーズのキャラクターが出てくる『無双OROCHI』(コーエー、2007年3月21日発売)というゲームであれば、2007年6月下旬に『コミック無双OROCHI バトルロイヤル Vol.1』という漫画書籍、続けて2007年7月下旬に『コミック無双OROCHI バトルロイヤル Vol.2』がコーエーから発行されている。またそれらの出版物の販売促進の一環としてネット上でそれらのコミックの一部を読むことができる専用サイトがある(「立ち読みサイト」と称する。下記サイト)

・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト)
http://www.gamecity.ne.jp/
・コーエー立ち読みサイト
http://www.gamecity.ne.jp/tachiyomi/comic/

※関連記事
・2007年2月2日「無双OROCHI 」公式サイトオープン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/495

 自社でゲーム関連漫画書籍を出すことをひそかに個人的に「エニックスのドラクエ四コマ商法」と呼んでいる(…って今、名付けた・笑)。

 それで自社という括りをせずにこういう三国志関連のゲーム由来でコミックを出しているとこはないかと見てみると意外なタイトルが出てくる。
 『恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』(NEXTON、2007年1月26日発売)というゲーム由来でエンターブレインから2007年6月25日に『マジキュー4コマ 恋姫†無双 ~ドキッ★乙女だらけの三国志演義~(1)』(マジキューコミックス)、2007年8月27日に『マジキュー4コマ 恋姫†無双 ~ドキッ★乙女だらけの三国志演義~(2)』が発行されるとのこと。

・エンターブレイン
http://www.enterbrain.co.jp/
・マジキュー
http://www.enterbrain.co.jp/magical-cute/

※関連記事
・恋姫†無双(こいひめむそう)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/356

※追記 マジキュー4コマ 真・恋姫無双

 仰々しく記事を書き始めたがオチはついたかな?(笑)

『三国志に聞け!』3冊(2007年8月3日発売)


  • 2007年8月 3日(金) 18:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,141
マンガ  準備期間中の『コミック三国志マガジン』のことが気になって発行元のメディアファクトリーのサイトのコミックスのところを見てみると、本日付け(2007年8月3日発売)で発売される3冊の三国志関連の文庫が目に付く。

・株式会社メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/

 以下にリストアップすると

・三国志に聞け! 名言の誕生編 原作:寺島優 作画:末弘 700円
・三国志に聞け! 英雄の肖像編 コミック三国志マガジン編集部 編 725円
・三国志に聞け! 戦争の知略編 コミック三国志マガジン編集部 編 725円

 『三国志に聞け! 名言の誕生編』は作画と書かれているから漫画だろう。ラインナップから『コミック三国志マガジン』に掲載されていたやつ?
 『三国志に聞け! 英雄の肖像編』は詳細をみると島崎譲先生が書かれた「関羽、一擲」、「呂布が起つ!」が掲載されているということでこれも『コミック三国志マガジン』に掲載されていた漫画だろうね。
 『三国志に聞け! 戦争の知略編』は李志清先生の作品が収録とのことで寺島優/原作、李志清/作画『三国志』の編集版か何かだろうか? 確認しないとね。

※関連リンク
・『コミック三国志マガジン』今回発行されず(2007年7月28日分)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/657
・夕刊フジの三国志
http://cte.main.jp/newsch/article.php/633

<8月8日追記>
『コミック三国志マガジン』の公式ブログに収録作品一覧がアップされている。なるほど、読み切り集みたいな感じなのか。

・マンガ文庫「三国志に聞け!」シリーズ、8/3発売です!!
http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=37
・コミック三国志マガジン 編集部が出師の表
http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/

※追記 メディアファクトリーのコミックス情報(2008年8月23日)

※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(2010年10月26日)

『コミック三国志マガジン』今回発行されず(2007年7月28日分)


  • 2007年7月27日(金) 20:44 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,742
マンガ 奇数月28日発売でお馴染みの『コミック三国志マガジン』だけど、明日(2007年7月28日分)は発売されないとのこと。
公式ブログ「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」によると、

「より一層の充実と発展を目指すため、新たな形態での発信を行う予定でございます。それに伴い、7月の刊行はございません。」

とのことなので、まずは一安心。
どんな形態になるんだろ? 近日の発表が楽しみ。

・「コミック三国志マガジン」について
http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=36
・コミック三国志マガジン 編集部が出師の表
http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/

・コミック三国志マガジン
http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html

<8月29日追記>『コミック三国志マガジンWeb版』(2007年9月27日配信)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/673

※追記 『うまなみ三国志』掲載(2008年7月31日)

※追記 ブログ「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」併合(2009年8月17日)

2007年7月6日『八卦の空』(ミステリーボニータ8月号)


  • 2007年7月 6日(金) 21:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,818
マンガ  中国三国時代を舞台とし、紀玄龍や管公明のコンビが神秘的な事件を解決していく漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。先月の15日に単行本三巻が出て(下記リンク先)、良い感じで盛り上がってる。

・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/626

 現在、月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』(秋田書店)で連載している方は続き物の2話目。今回は巻頭カラー(扉絵がカラー)の40ページ。扉絵の玄龍の戎服姿は格好良い。あとボニータギャラリーという読者投稿コーナーに玄龍くんのイラストがあった。

※関連リンク
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

・ミステリーボニータ8月号に「八卦の空」(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=686250

<前回>2007年6月6日『八卦の空』(ミステリーボニータ7月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/618
<次回>2007年8月6日『八卦の空』(ミステリーボニータ9月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/663


 いつものようにネタバレ気味に。


 前回、寒食散の影響で、朱親方が石化してしまったんだけど、その寒食散の謎を追うのが話の一つの軸。材料の石髄の謎とかね。
 やっぱり魏伯陽の正体は単行本3巻の玄龍くんと管ちゃんの若い話に出てきた五石先生。玄龍くんがそのときのことを「黒歴史」と言及するところが妙に受ける(五石散で操られ管ちゃんの首を絞めてしまったってことなんだけど、縛られたり、その他でも「黒歴史」なんだよな、きっと)
 それから見開きで一気に五星将が公開される。土星将のマークは馬のマーク。何の獣だろ? 土星将は目の細い青年で地面を泳ぐ能力がある。それから金星将は女の子。

土星将 山子路
木星将 嵆木蘭
金星将 王金鈴
水星将 洪秀水
火星将 朱火煙

 こんなに一気に出したらキャラのインフレになっちゃうんじゃ、と余計な心配していたけど、それは杞憂だった。今回は朱火煙と洪秀水とを掘り下げされていて面白い。朱火煙の妙に無邪気なところ(行動とか)が魅力的だね(ナイフへの英語のネーミングセンス笑った)。秀水(オカッパ)の気持ちの揺れは感動もの。総じてこの二人の出自も含めた対比も面白い。次回も楽しみ。
 そういや紀玄龍は単行本3巻の話を引き継いで「水星将」属性なんだね。「龍」より「玄」をとったってことか。
 あと寒食散の正体は肉骨粉ってことで。

夕刊フジの三国志


  • 2007年6月29日(金) 12:39 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,297
マンガ  ログを見ると昨日、17時から断続的に「完本三国志」という検索ワードで三国志ニュースの記事(下記)へアクセスされていて少し気になっていた。

・2005年11月21日~ 「完本三国志」全6巻
http://cte.main.jp/newsch/article.php/239

 上のリンク先にもあるように湖南文山が元禄時代に『三国演義』を訳し、『通俗三国志』というタイトルで刊行し、さらに天保時代、葛飾戴斗二世の挿絵が入り『絵本通俗三国志』というタイトルで刊行される。この『絵本通俗三国志』はその後、何度か刊行されているようで、最近では1982年に第三文明社より『絵本通俗三国志』全12巻が刊行されている。

※参照リンク
・演義の日本での初翻訳(「三国志ファンのためのサポート掲示板」内書き込み)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1955
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2
http://cte.main.jp/newsch/article.php/377

 この『絵本通俗三国志』をなぜかタイトルを『完本三国志』と変え、2005年11月21日より隔月刊で2006年9月までガウス・ジャパンから刊行され全6巻で完結している。

・ガウス・ジャパン
http://www2.odn.ne.jp/gausu-japan/

 この『完本三国志』が今になって検索される理由はあれこれ想像できたが、間をあけてまず最近、よく使う「Yahoo!ブログ検索(ベータ版)」で検索することにする。検索対象がブログ限定だけど、その分、検索結果としてより早くリストアップされているような気がする。

・Yahoo!ブログ検索(ベータ版)
http://blog-search.yahoo.co.jp/

 それでなぜ「完本三国志」という検索ワードでアクセスされるか理由がわかる。どうやら「夕刊フジ」で『完本三国志』関連の記事(というか広告?)が書かれ、それと連動し「ZAKZAK」の記事になったようだ。そこにはガウス・ジャパンへのリンクがないため、気になった人は「完本三国志」というキーワードで検索するという流れだね。

・夕刊フジBLOG
http://www.yukan-fuji.com/
・夕刊フジセレクション! 特選三国志グッズ
http://www.yukan-fuji.com/shop/archives/2007/06/post_33.html

・ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/
・「完本三国志」美術コレクションとしても価値
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_06/g2007062828.html

 上記の後者の記事で気になったのが夕刊フジで連載中となっている「三国志」のこと。これなんだ、と思って、サイト内検索したら出てきたページが下記。

・夕刊フジ・インフォメーション
http://www.zakzak.co.jp/pr/rensai/

 どうやら漫画らしく2007年の新年から連載しているらしいんだけど、聞いたことないなぁ、と思いつつ、さらに検索をすすめると、下のようなブログ記事が出てくる。

・yuki-noshirosaさんのページ
http://yuki-noshirosa.iza.ne.jp/
・「夕刊フジ」は読者を舐めている!? 漫画「三国志」は手抜きでは!?
http://yuki-noshirosa.iza.ne.jp/blog/entry/155972/

 私自身、未確認だけど、上のブログ記事を信じると、どうやらメディアファクトリーより出ている寺島優/原作、李志清/作画『三国志』を毎号、2ページずつ掲載しているようだね。
※にわかに信じがたいので実際、夕刊フジと寺島優/原作、李志清/作画『三国志』の両方を買って見比べて確かめたいところ。あるいは『三国演義』の内容は同じだからストーリーが同じであるという意味? だとすると私のミスリードな上、タイトルを単に『三国志』とする新たなる弊害の一例に数えられるんだけど。

・メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/

 しかし、ブログ記事にある「ライフタイムバリュー」って表現は可笑しかった(笑)。真面目な話、例え既出の作品であっても、新規の三国志ファンを開拓するという観点ではそういった手法の方が良いかもね。逆に三国志ジャンル関連の雇用拡大という観点では悪い方向だけどね。


※追記 決定版 三国志(メディアファクトリー)

『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』(コミックボンボン)連載開始(2007年6月15日)


  • 2007年6月16日(土) 13:26 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,825
マンガ 昨日、2007年6月15日に、BB戦士20周年の「BB戦士三国伝 風雲豪傑編」のNo.300 劉備ガンダム、No.301 張飛ガンダム(Zガンダムベース)、No.302 関羽ガンダム(ZZガンダムベース)の発売があったんだけど、それにあわせて公式サイト本格始動した(日付は6月15日)。以下のサイト。
※商標上違うと思うけど、判りやすく書くと「SDガンダム」の三国志版……いやSDガンダムと記事に書いた方が検索が引っかかりやすいので(笑)

・BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~
http://sangokuden.net
・バンダイホビーサイト
http://bandai-hobby.net/

今のところ、劉備ガンダム、張飛ガンダム、関羽ガンダムの紹介など。中国っぽい地図があってこれにどんどん描き込まれていくんだろうな、と期待感がある。

・ボンボン公式WEBサイト「ボンボンアイランド」
http://bombom.kodansha.co.jp/

それでそこのお知らせで気付いたんだけど、講談社の月刊マンガ雑誌『コミックボンボン』2007年7月号(2007年6月15日発行)でついに別冊漫画ふろく42Pで、ときた洸一/画『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』が連載開始。上記の「ボンボンアイランド」の「コミックボンボン連載まんが一覧」にも加わってるね。
あと関係ないけど、ボンボンのサイト見て思ったけど、「廬植」って誤字るのが流行ってるの? 「盧植」が正解ね。

※関連記事
・「BB戦士三国伝」の公式サイト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/591
・BB戦士 三国伝 風雲豪傑編
http://cte.main.jp/newsch/article.php/559
・SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会
http://cte.main.jp/newsch/article.php/651
・『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』1巻(2007年11月16日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/704
・『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始
http://cte.main.jp/newsch/article.php/728

※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)

<7月1日追記>
アニメ「ドラえもん」のCMで、BB戦士三国伝 風雲豪傑編のCM、ようやっと見れた。

『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日)


  • 2007年6月15日(金) 18:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,497
マンガ  月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』で連載してある青木朋先生/著『八卦の空』。三国志およびその注に名が見える人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが神秘的な事件を解決するオリジナリティ豊かな漫画だ。

※関連リンク
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

・ふしぎ道士伝 八卦の空 3(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=655397

 それらの話を収録した単行本の3巻目が出るとのことで、確実に置いてあるだろう最寄りの紀伊国屋で買ってくる。売場の本棚にはばっちり1巻から3巻まで揃っていたよ。

・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/322
・2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/414
・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻、6月15日発売決定
http://cte.main.jp/newsch/article.php/572
<次巻>『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻2月15日発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/783

※追記 イケメン“三国志”特集!!(ミステリーボニータ2010年12月6日)

 表紙はいつものように玄龍くん、そして裏表紙は管ちゃんという組み合わせ。今回、表紙には虎、裏表紙には仔虎がいるのだ。あと絵の背景には単色で1巻が青龍、2巻が朱雀、3巻が白虎と「時計回り」に描かれている……って表紙の絵のモチーフもよくよく見たらその流れだね。んじゃ、4巻の表紙は玄武なんで、亀と蛇の雌雄一体をモチーフとするのかな。
 収録作品は以下の通り。話のタイトルは単行本のときにつけられるものみたいだね。それぞれのページ数は上記、青木先生のサイトより。ついでに掲載時の三国志ニュースへのリンクも入れておく。

神女の恋人 '06年ミステリーボニータ10月号掲載 32p

管ちゃん 変身する '06年ミステリーボニータ11月号掲載 30p

橙々の恋 '06年ミステリーボニータ2月号掲載 24p

金蚕<前編> '06年ミステリーボニータ12月号掲載 30p

金蚕<後編> '07年ミステリーボニータ1月号掲載 36p

虎嘯 '07年ミステリーボニータ2月号掲載 40p

采美の才 '07年ミステリーボニータ3月号掲載 24p

再会 '07年ミステリーボニータ4月号掲載 32p

蒲公英 '07年ミステリーボニータ5月号掲載 32p

 巻末の見開き2ページの右側に司馬子元と陸采美の解説、左側は「管ちゃん 変身する」の誕生秘話マンガ(いや、笑わしてもらいました)

 それぞれの感想はすでに雑誌掲載時に書いたんだけど、基本一話完結なんで、改めて通して読むとまた違った面白さがあるね(そういや「金蚕」の前編で名前は出てないまでも司馬子元は出ていたんだね)。話の枠組みを越えて別の話に繋がって居るんだ、とか。3巻からだと「金蚕」の司馬子元が今の続き物に繋がっているし、「再会」も繋がっているのかな?とか、繋がっていなくても梁山や夷奴はまた出てくるのかな?とか楽しみはあるし(あと市井の光景でコマの使い回しを見つけたり・笑)。

『ブレイド三国志』2ndステージ(7月12日)


  • 2007年6月12日(火) 12:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,219
マンガ

サイト「ガンガンNET」の「NEXTガンガン」によると、漫画雑誌の『月刊少年ガンガン』2007年8月号(2007年7月12日発売)で真壁太陽/原案・構成、壱河柳乃助/作画の『ブレイド三国志』の連載が再開されるとのこと。

・ガンガンNET
http://gangan.square-enix.co.jp/

知らない人に軽く説明すると22世紀末の日本を舞台に三国志の人物のブレイド(生まれ変わりとルビ)が出てきて特殊能力の「TAO」で戦う漫画。読み切りであれこれ主人公は居たけど、連載のときの主人公は孫策のブレイド。そのため、次回予告に「父の死に隠された謎…」と書かれてある「父」とは孫堅のブレイドのことだろうね。詳しくは下記リンクから辿ってね。

・2007年4月22日『ブレイド三国志』3巻発刊
http://cte.main.jp/newsch/article.php/619

<関連>『ブレイド三国志』4巻(2007年11月22日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/692
 

7/26『諸葛孔明 時の地平線』14巻、8/16『三国志烈伝 破龍』5巻


  • 2007年6月11日(月) 22:19 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,498
マンガ 以前、長池とも子先生の『三国志烈伝 破龍』が『プリンセスGOLD』2007年6月号(秋田書店、2007年5月16日発行)で、諏訪緑先生の『諸葛孔明 時の地平線』が『月刊flowers』2007年7月号(小学館、2007年5月28日発行)で完結することを書いた。

・2007年5月 2つの少女漫画連載終了
http://cte.main.jp/newsch/article.php/570

それぞれの出版社のサイトによると、それぞれの単行本(最終巻)の発売日が書かれてある。『諸葛孔明 時の地平線』(小学館、PFビッグコミックス、590円)14巻は2007年7月26日、『三国志烈伝 破龍』(秋田書店、プリンセスコミックス、410円)5巻は8月16日にそれぞれ発売する。
ちなみに『三国志烈伝 破龍』の長池とも子先生のアンケートが『コミック三国志マガジン』Vol.15(メディアファクトリー、2007年5月28日発行)の特集『私たちが愛する三国志』に載っているそうな。他にはこの特集に池上遼一先生、荒川弘先生、志水アキ先生、末弘先生が協力しているとのこと。


○関連リンク








・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/

三国志大戦と海皇紀とのコラボレーション(6月15日)


  • 2007年6月 7日(木) 12:57 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,745
マンガ ・月刊少年マガジンWEB
http://www.gekkanmagazine.com/

上記サイトにアクセスするとポップアップウィンドウで出てきたのは、川原正敏/著『海皇紀』32巻に三国志大戦とコラボレーションしたバージョンが通常版と同じく2007年6月15日に発売されるとのこと。

32EXと称して通常版420円に対し700円
(特典1)孫尚香の『三国志大戦2』EXカードがついてきて、表紙もその孫尚香なのかな?
(特典2)海皇紀ストーリーカード&三国志大戦遊び方入門があるそうな、
(特典3)あと川原先生描き下ろし三国志大戦4コマ漫画がついてくるとのこと。

しかし、思いっきり、ポップアップウィンドウに出ているのは「三国志対戦と夢のコラボレーション!」と画像でデカデカと誤字(6月7日現在)があるのは笑った。
つか、講談社は何冊も三国志大戦の攻略本を出しているのに、SEGAに失礼しちゃって大丈夫だろか?
(6月14日追記。「三国志大戦」に訂正されている)
※オチとしてこの記事で『海皇紀』を『海皇記』と間違える。訂正したものの、バッチリ、トラックバック送信先でその情報が残っている(笑)

・三国志大戦2公式サイト
http://www.sangokushi-taisen.com/
こちらにもコラボレーションのお知らせがある。

※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 2巻(2012年5月23日)