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仲達(2009年1月29日)


  • 2009年2月10日(火) 18:57 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,798
小説 ・書羅盤・チャイナブックナビゲーター
http://www.mag2.com/m/0000067662.html

・東方書店のホームページ<中国・本の情報館>
http://www.toho-shoten.co.jp/


 上記、メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』2009年第3号(総186号)2009年2月10日発行によると、下記のような情報があった。

--引用開始---------------------------------------------------------
▲『仲達』 塚本青史 角川グループパブシッシング 四六 296頁 2009年1月
1,890円 9784048739207
孔明と仲達、本当はどちらが翻弄されたのか? 新たな視点から「三国志」のダー
クヒーロー・司馬仲達に光をあてた書き下ろし。
--引用終了---------------------------------------------------------

 それで下記、出版社のサイトを当たってみると、どうやら書き下ろし小説の塚本靑史/著『仲達』が角川グループパブリッシングから2009年1月29日に発売したようだね。1890円。

・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ
http://www.kadokawa.co.jp/

※関連記事 『三國志曹操伝』(塚本青史/著、11月下旬)

<追記>
内容については下記ブログ記事が参照になるかと。

・三国志漂流
http://3594h.blog95.fc2.com/

・02.『仲達』     (※上記ブログ記事)
http://3594h.blog95.fc2.com/blog-entry-43.html

※追記 仲達(角川文庫2012年1月25日)

三国志(2) 風雲の巻(2009年2月17日)


  • 2009年2月 9日(月) 01:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,467
小説 ・青い鳥文庫
http://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/

上記、講談社の「青い鳥文庫」のサイトによると、小学中級向けの小沢章友/作、山田章博/絵『三国志(2) 風雲の巻』(青い鳥文庫)が2009年2月17日発売とのこと。530円。
「(2)」となっているのは、『三国志(1) 飛龍の巻』(青い鳥文庫、530円 ISBN:978-4-06-285068-1)が2008年12月15日に発売していたそうな。

というわけで、上記サイトより内容を下記に引用。「呂布と戦う劉備ら三兄弟」ってことだから羅貫中『三国演義』がベースになっているんだろうね。
--引用開始---------------------------------------------------------
『三国志(2) 風雲の巻』
小沢章友/作 山田章博/絵

徐州を得た劉備(りゅうび)だったが、梟雄(きょうゆう)呂布(りょふ)により、国をうばわれてしまう。淮南には偽皇帝・袁術(えんじゅつ)が立ち、乱世は混迷を深めていた。そんなとき、曹操(そうそう)は漢の皇帝をむかえいれ、着々と勢力を拡大していた。曹操とむすび、呂布と戦う劉備ら三兄弟だが、戦いが熾烈(しれつ)をきわめた。一国をめぐる、男たちの熱き戦いの結末はいかに--!?

小学中級から
定価:530円(税込)
ISBN978-4-06-285077-3
--引用終了---------------------------------------------------------

<追記>
--引用開始---------------------------------------------------------
『三国志(3) ―激闘の巻― 』
小沢章友/作 山田章博/絵

最高権力者となった曹操(そうそう)は、ついに河北四州を擁(よう)する袁紹(えんしょう)と激突する! 天下分け目の激闘の行方はいったいどうなるのか……!? 一方、国を失い、曹操に追われた劉備(りゅうび)は、荊州の劉表(りゅうひょう)をたよって、落ちのびていく。そこで、劉備は、当世最高の軍師、諸葛孔明(しょかつこうめい)と出会い、天下三分(てんかさんぶん)の計をさずけられる。天下の覇(は)をきそう、英雄たちの命がけの激闘編!!

小学中級から
定価:530円(税込)
ISBNISBN978-4-06-285089-6
--引用終了---------------------------------------------------------

<追記>
--引用開始---------------------------------------------------------
三国志(4) —火炎の巻— 6/17頃発売

小沢章友/作 山田章博/絵
孔明(こうめい)の知略(ちりゃく)により、呉の孫権(そんけん)と同盟をむすぶことになった劉備(りゅうび)。劉備ら連合軍は、圧倒的な軍事力をほこる曹操(そうそう)軍に、赤壁(せきへき)でついに対峙(たいじ)する。孔明と鳳雛(ほうすう)は、連環(れんかん)の計で立ち向かうが!?
--引用終了---------------------------------------------------------

※→「7/4頃発売」に変更。
<追記>
--引用開始---------------------------------------------------------
三国志(5)—大願の巻— 8/31
頃発売

がんばってます
小沢章友/作 山田章博/絵
赤壁(せきへき)で100万の曹操(そうそう)軍をやぶった劉備(りゅうび)は、天下を魏(ぎ)の曹操、呉(ご)の孫権と三分するため、益州へと兵を進める。苦難の末、益州・荊州をあわせた蜀(しょく)を手に入 れ、天下三分の計が完成する!
--引用終了---------------------------------------------------------
※「9/17頃発売」に変更
<追記>
「12月17日頃発売」とのこと。
--引用開始---------------------------------------------------------
『三国志(6) 流星の巻』
小沢章友/作 山田章博/絵

ついに三国のうちの一国、蜀を手にいれた劉備軍。しかし、それは魏の曹操、呉の孫権との新たな戦いのはじまりにすぎなかった。漢中の地を曹操、孫権との激しい争いのすえ手にいれ、漢中王を名のった劉備だったが、それもつかの間、今度は関羽の守る荊州に曹操と密約を結んだ孫権の手がのびてくる! 長編歴史ドラマ、いよいよクライマックスへ!

小学中級から
定価:530円(税込)
ISBN978-4-06-285130-5
--引用終了---------------------------------------------------------

<追記>
「2月15日頃発売」とのこと。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三国志(7)
死生の巻
著者: 小沢章友
画家: 山田章博

発行年月日:2010/02/15
サイズ:新書判
ページ数:166
ISBN:978-4-06-285139-8

定価(税込):530円

三国の争い、ついにクライマックスへ
諸葛孔明、最後の戦い!
壮大な歴史ロマン、ここに完結!

魏の曹操と密約を結んでいた呉の孫権に荊州をおそわれ、関羽を失った劉備軍。悲しみにくれ、関羽の復讐を優先させようとする劉備に、孔明は冷静な作戦を伝えようとするが……。追いこまれた蜀は、もう一度勢いを取りもどせるのか!?魏・呉・蜀の三国の戦いも、いよいよクライマックスへ!壮大な長編歴史ロマン、怒濤の完結編!

※小学中級から
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


<追記終了>

※関連記事 講談社と三国志

円卓三国志 諸葛鞠孔明の知謀!!(2009年1月23日)


  • 2008年12月17日(水) 12:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,393
小説

 ・宣和堂遺事
http://sengna.com/
・一月の本
http://sengna.com/log/eid1399.html

上記サイトの上記記事で知ったこと。

本田透/著、大田優一/画『円卓三国志 諸葛鞠孔明の知謀!!』が集英社のスーパーダッシュ文庫で2009年1月23日に発売とのこと。

・スーパーダッシュ文庫
http://dash.shueisha.co.jp/
・円卓生徒会シリーズ
http://dash.shueisha.co.jp/-entaku/

・しろはた~すべては大鉄の電波妄想…そんなふうに考えた時期が俺にも ...
http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/
※著者サイト

つまりライトノベルの異世界トリップ学園ものってことで、三国志の世界に行くんだろうね。
しかし、いつかどこかがやると思っていたが、ようやく出版社からの必要性が追い付いたんだね。


<追記>
上記サイト「スーパーダッシュ文庫」から内容紹介文を下記へ引用
--引用開始---------------------------------------------------------
赤壁の戦いの全貌を『円卓生徒会』のキャラたちが完璧に熱演!
田舎のワープア少年が何の因果か義勇兵から将軍、そして一国の主として成り上がっていく――。「三国志」を元にどうもどこかで見たことがあるようなキャラクターたちが赤壁の戦いへと誘われる。猫魔女・孔明? セーラー服の関羽に、蝶々仮面の趙雲? はちゃめちゃで、むちゃくちゃな円卓生徒会外伝が満を持して登場!
--引用終了---------------------------------------------------------

※追記 精恋三国志I(2010年4月10日)

※追記 ろくでなし三国志(2010年6月16日)

※追記 ここはボツコニアン 3 二軍三国志(2013年8月5日)
 

 

自衛隊三国志(世界文化社)


  • 2008年11月20日(木) 20:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,834
小説

 研究発表のノートの続きとか漢代関連の研究論文を読んだメモとか「三国志ニュース」で記事にしたいことはいっぱいあるんだけど、なかなかまとまった時間がとれず、その腹いせという訳じゃないけど、フラグメント化した時間の中で、後世の語りぐさにしようと、映画『レッドクリフ』に便乗した数々の消費財、あるいは消費システムを眺め悦に浸るという悪趣味に走っている。
そんな中で見かけたのが以下。世界文化社の三種。こうやって『レッドクリフ』関連で記事にするのは何度目だろう。

・世界文化社
http://www.sekaibunka.com/

※関連リンク
・Digital アリババコミックス
http://da.sekaibunka.com/


 

『小説レッドクリフ(上)』(2008年10月7日)


  • 2008年10月 4日(土) 10:48 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,772
小説

私事ながら最近、情報探索に時間が割けない状況なんだけど(消費の早さと浅さに諦念があり距離をとっているってのもあるが)、そういうときに有り難いことにタレコミ情報を頂く。

高里椎奈/著『小説レッドクリフ(上)』が2008年10月7日に講談社より900円で発行とのこと。

詳しくは下記、講談社のサイトで。

・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を
http://www.kodansha.co.jp/

※関連記事 講談社と三国志

タイトル通り、映画『レッドクリフ』のノベライズとのこと。タイトルで「(上)」となっているのは恐らく映画『レッドクリフ』に合わせ、パート1のノベライズなんだろうね(二部作なので)。ちなみに読者プレゼント企画に「三国志キューピー」曹ピーVer.があるようだね。

・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/

※関連情報 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

タレコミ情報を頂いた情報源によると発売は「10月3日頃」となっており、もう発売しているようだね。そこらへんは中国での小説と同じく映画公開より先行している。ちなみに中国の小説に対し日本の小説は訳とかではなく直接には無関係のようだね。もっとも中国のは映画『レッドクリフ』の脚本家が書いているので、直接関係があるといえばあるんだけど。
※追記 コメント覧にあるように『小説レッドクリフ(上)』には「映画にはないオリジナルストーリー」があるとのことなので、そういう意味で単純な訳本ってことじゃないんだね。

※関連情報 史杰鵬/著『赤壁』(2008年6月25日)

<10/8追記>

情報募集のコメント覧で情報を頂いたので下記に引用。講談社のサイトでのタイトルと日付が違うところは誤差の範囲だろうね。
--引用開始---------------------------------------------------------
三国志大作映画『レッドクリフ PartI』におきまして、劇場前売特典として限定特別生産し、全国映画館にて好評を博した『三国志キュービー(孔ピー、周ピー)』。

大好評につきシリーズ第3弾「曹操バージョン(曹ピー)」の生産が決定致しました!
本アイテムは10月上旬から全国の書店にて行われる「三国志フェア」にて『レッドクリフ』関連本購入者の中から抽選でプレゼントします!

【入手方法】
10月上旬より全国約2000店舗で実施の講談社「三国志フェア」関連書籍をご購入の消費者に抽選で3000名様にプレゼント。
【対象書籍】
・蒼天航路(発売中)
・映画『レッドクリフ』ノベライズ(10/15日発売)
・吉川英治「三国志」(10/15日発売)

http://redcliff.jp/campaign/

皆さんの御応募お待ちしております。


『レッドクリフ PartI』公式サイト http://redcliff.jp/
ブログクチコミ情報サイト「レッドクリフ3594」 http://3594.redcliff.jp/
--引用終了---------------------------------------------------------
<追記終了>



私的には、素人目に見て事前に根回ししてなさそうなクオリティが結構、当たり始めている点に注目している(実は「人形三国志」は『人形劇三国志』のことではなく、「孔ピー、周ピー」のことだったりして)。まぁ、営利団体同士なんだから当然の帰結といえばそうなんだけど。
 

宮城谷昌光/著『三国志』第七巻(2008年9月13日)


  • 2008年9月11日(木) 12:49 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,196
小説

・文藝春秋
http://www.bunshun.co.jp/

歴史書の陳寿撰『三国志』と同じ名前が付けられ、『文藝春秋』に連載中の歴史小説である宮城谷昌光/著『三国志』なんだけど、その七巻が2008年9月13日発売とのこと。1700円。
ちなみに作中の地の文で陳寿撰『三国志』が出てきたりすることもあるので、両者の区別に注意が必要。

上記サイト「文藝春秋」から以下に内容を引用する。

--引用開始---------------------------------------------------------
劉備、蜀を平定す
劉備は荊州四郡を押さえ、戦力は巨大化する。孫権、曹操と睨み合いながら、劉璋との戦いへ……。宮城谷版「三国志」怒濤の第7巻
--引用終了---------------------------------------------------------

スタートがスタートだけに、どこでエンドになるのか今から楽しみ。

あとまだ上記サイトでは情報がなく、未確認情報だけど、来月、文春文庫で発売されるようだね。
※追記。上記「文藝春秋」のサイトによると文春文庫の『三国志 第一巻』『三国志 第二巻』は2008年10月10日発売、各630円。

※関連記事 宮城谷昌光/著『三国志 第六巻』

※次巻 宮城谷昌光/著『三国志』第八巻(2009年9月16日)

※追記 三国志第三巻第四巻(2009年10月9日)
 

群龍三国志(歴史群像新書)


  • 2008年8月17日(日) 10:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,496
小説 結構、頻繁に学研の歴史群像新書の刊行をチェックしているつもりだったけど、どうやら見落としていたみたい。
というのも、三国志ファン文庫で『群龍三国志』という小説が2巻置いてあって、奥付を見ると月日は書いてなかったものの「2008」となっていた。
それで今、学研のサイトでサイト内検索をしてみる。

・学研
http://www.gakken.co.jp/

そうすると下記のように二冊引っかかる。共に945円

歴史群像新書
群龍三国志1  劉備、起つ!
著: 仲路さとる
ISBN:4054036694
サイズ:新書 224頁
創刊日:2008/02/01

歴史群像新書
群龍三国志2  雌雄決す!
著: 仲路さとる
商品コード:1340379100
ISBN:4054037917
サイズ:新書 216頁
創刊日:2008/05/30


それでどんな内容かというと学研の『群龍三国志1』の書籍紹介ページから下記に引用する。

--引用開始---------------------------------------------------------
西暦190年の漢帝国、劉備は任官のために来た都・洛陽で偶然、董卓の暗殺場面に出くわし、董卓の暴虐を憂えた劉備が、代わって董卓を成敗してしまう。皇帝から抜擢される劉備。だが、それ快く思わない者たちの思惑により、事態は意外な展開を見せ始めた-!
--引用終了---------------------------------------------------------

なるほど『天破 三国志』と同じくifものなんだね。

※関連記事 天破 三国志 3(歴史群像新書、2007年8月31日)

※追記 反三国志 関雲長北伐戦記1(2010年1月29日)

史杰鵬/著『赤壁』(2008年6月25日)


  • 2008年8月15日(金) 08:25 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,068
小説 情報が手元にないので以下、ほとんどプチネタになってしまう。

2008年7月10日に中国、台湾、韓国で前編が公開された映画『赤壁』(RED CLIFF、邦題:レッドクリフ)の小説本(原作本という位置付け?)である史杰鵬/著『赤壁』が2008年6月25日に発売されたという。無論、中身は中国語。

日本語版も映画の公開に先立って販売されるのかな?

中国語版が欲しい人は著者名の「史杰鵬」で検索して輸入書籍を扱っているお店を探してね。

※香港サイト
・電影:赤壁 Red Cliff:官方網站
http://redcliff.meiah.com/

※台湾サイト
・【赤壁-Red Cliff】中文官方網站
http://th.foxmovies.com.tw/redcliff/

※韓国サイト
http://www.redcliff.co.kr/

※日本サイト
・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/

※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

※追記 『小説レッドクリフ(上)』(2008年10月7日)

三好徹/著『三国志外伝』(2008年3月12日)


  • 2008年3月25日(火) 18:35 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,221
小説 ・光文社
http://www.kobunsha.com/

上記サイトによると、2008年3月12日に光文社文庫で三好徹/著『三国志外伝』が発売されたとのこと。定価940円。
この著者の代表作に小説の『興亡三国志』があることと、紹介文とからこれは小説だと思うんだけど、はっきりとは判別がつかない。

※追記 三国志激戦録(2011年7月19日)


サイトでの紹介文にあるように、歴史書である『三国志』に対し、あたかも小説にあるような主役、脇役が居る前提をつくると、混乱の元になると思うんだけど。

コーエーの2008年3月下旬出版状況


  • 2008年3月18日(火) 12:06 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,360
小説  シミュレーションゲームの『三國志』シリーズやアクションゲームの『真・三國無双』シリーズを出している会社でお馴染みのコーエー。旧名(漢字名?)は光栄で英語名はkoei(余談だけど、この英語名であるため社名を「コーエイ」だと勘違いしている人多数。個人的にはkeioのアナグラムなので何かを主張しているのかと穿ってしまった)。
 ただゲームソフトを提供しているだけではなく、それに関連した書籍の出版も行っている。

・KOEI Co., Ltd.
http://www.koei.co.jp/

・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト)
http://www.gamecity.ne.jp/

・GAMECITY [コーエーカタログ] BOOKS
http://www.gamecity.ne.jp/media/book/index.htm


 それはどんな出版かというと2008年3月下旬に発売するラインナップを見るとよくわかる。

 3月下旬と言いつつ、まずは4月上旬発売予定の説明。

 4月上旬発売予定、『無双OROCHI 魔王再臨 コンプリートガイド 上』(1680円)。
 これは2008年4月3日発売予定のアクションゲームの『無双OROCHI 魔王再臨』(PS2版)の攻略本。
 過去の発行状況を見ると、ゲームソフトが発売して間もない時に攻略本を出すことはよくあることで、相乗効果を狙ってのことだろうね。逆に発売してから一ヶ月後に攻略本を出すケースなのが次例。

 3月下旬発売予定、『三國志 Online ワールドガイド』(1680円)。
 これは2008年2月29日に正式サービスがスタートしたMMORPGの『三國志 Online』(Windows版)の攻略本。
 この攻略本には「ゲーム中でオリジナルアイテムがゲットできるシリアルナンバー付き」とのことで、プレイヤーに対する付加価値を付け購買意欲を高めようとしているのだろう。
 さらにゲームソフト発売から数ヶ月後に発行する関連本のケースが次例。

 3月下旬発売予定、『真・三國無双5 公式設定資料集』(2100円)。
 これは2007年11月11日に発売したアクションゲームの『真・三國無双5』(PS3版)の資料本。
 先の二冊が攻略本だったが、これは名前の通り資料集。ターゲットは『真・三國無双5』でよく遊び、さらにその世界観や設定を知りたいってプレイヤーなんだろうね(もっと言えば、趣味でこのゲームの二次創作をしている人向けか)
 そういったゲームが持つ世界観へさらに特化し売りにした本が次例。

 3月下旬発売予定、『コミック 真・三國無双5 ランブルミッション Vol.3』(945円)。
 これは2007年11月11日に発売したアクションゲームの『真・三國無双5』(PS3版)をネタにしたマンガ。複数の作者が描いている。「Vol.3」とあるのはVol.1が2008年2月1日発売でVol.2が2008年2月29日発売しているため。
 こういう二次創作をメーカー自ら出すのは面白いね(自社で関連したマンガを出すのは『ドラゴンクエスト』のエニックス(現スクウェア・エニックス)などが昔からやっていたけどね)

※追記 コミック 無双OROCHI2 スペシャルコマンダー(2012年3月下旬)

 次の例はゲームソフトとの関連性が弱くなっているケース。

 3月下旬発売予定、『超・三國志 1』(630円、GAMECITY文庫)。
 3月下旬発売予定、『超・三國志 2』(630円、GAMECITY文庫)。
 今戸榮一/訳編、小林美智/イラスト。以前、光栄から発行された『超・三國志』の文庫版。おそらく周大荒/著『反三国演義』の訳本。GAMECITY文庫はライトノベルを標榜しているしている。私は『反三国演義』もその訳本も読んだこと無いんだけど、聞くところの内容はライトノベルにカテゴライズするには無理があるような。それを緩和するためかライトノベルでよくみかけるような絵柄のイラストが表紙(挿絵も?)を飾っている。
 タイトルに「三国志」ではなく、他社にない、コーエーの登録商標である「三國志」が含まれているところが微笑ましい。
 『超・三國志 1』は以前、2008年1月下旬発売予定となっていたが、大幅に予定を遅らせている。やはり新設の「GAMECITY文庫」とあって何かと手間取っているのかな。

※新規関連記事 リンク:箱崎みどりが語る、三国志の魅力とおすすめの本(日経BOOKプラス2024年1月18日,25日,2月1日,8日)

・GAMECITY文庫オンライン
http://www.gamecity.ne.jp/gcbunko/

※追記 反三国志 関雲長北伐戦記1(2010年1月29日)

※追記 精恋三国志I(2010年4月10日)