・宣和堂遺事
http://sengna.com/
・易中天 《品三国》
http://sengna.com/log/eid1406.html
上記サイトの上記記事で知ったこと。
易中天/著、鋤柄 治郎/訳『三国志 素顔の英雄たち 上巻』が冨山房インターナショナルから定価 2625円で発売したとのこと。ISBN 978-4-902385-67-0 C0022。
意外と易中天/著『品三国』ってまだ訳されていなかったんだね。しかし日本語タイトルは相変わらずのセンスだな。
Amazon.co.jpでは「発売日: 2008/12」だった。
・冨山房インターナショナル
http://www.fuzambo-intl.com/
・三国志 素顔の英雄たち 上巻
http://www.fuzambo-intl.com/i/i_068.html
※URLが変更になっていたので以下を追記
http://www.fuzambo-intl.com/index.php?main_page=product_info&cPath=11&products_id=17
※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)
※追記。2009年6月に下巻発売。閲覧者の利便性のため、下記にあるように関連する商品情報へのリンクを張っておく。
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ
http://mitsuda.blogtribe.org/
・購入(2008/12/16)
http://mitsuda.blogtribe.org/entry-e727bec0ffa1a262b631d1093c83c57e.html
上記サイトの上記記事で知ったこと。
坂口和澄/著『逸話で綴る 三國志』が徳間書店の徳間文庫で2008年12月5日に発売したとのこと。ISBNコード: 978- 4-19-892896-4 定価800円
・徳間書店
http://www.tokuma.jp/
上記サイトの上記文庫の説明ページから下記へ引用
--引用開始---------------------------------------------------------
正史三國志に登場する英雄好漢、姦雄奸賊の興味尽きない、知られざるエピソードを一挙に紹介! 書下し。
--引用終了---------------------------------------------------------
※関連記事 図説 合戦地図で読む 三国志の全貌(青春出版社2008年11月10日)
よく見かける人物しばりの次は、「図説」を挟んで、これまたよく見かけるエピソードしばりなので、他とどう差別化されているのか気になるところ。
※追記 正史三国志 英雄奇談(2009年11月10日)
※追記 真説 その後の三国志(2012年5月18日)
以下、自衛隊三国志(世界文化社)の記事を書いている際に見かけた。
・(株)G.B.
http://www.gbnet.co.jp/
上記サイトによると
--引用開始---------------------------------------------------------
●株式会G.B.(ジービー)は、書籍・雑誌・広告の企画・編集・制作を行う出版社・編集プロダクションです。
--引用終了---------------------------------------------------------
とのことで、独自で出版もされているようだし、別の会社の発行物の企画・編集・制作も手がけているようだね。
※追記 メモ:「成皇帝 袁術」
※追記 三国志と中国茶を楽しむ会(2011年2月19日土曜日)
※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)
連休中に神田神保町に寄ってあれこれ書店に回ったんだけど、それらの中で中国図書専門店の山本書店に入った。
・BOOK TOWN じんぼう
http://jimbou.info/
・研文出版(中国書籍)
http://www.kenbunshuppan.com/
上記のサイトにあるように研文出版は山本書店の出版部としてスタートしたようで、そのためか山本書店では研文出版の書籍が大々的に置いてある。
そこの平積みで見かけたのが2008年10月7日発行の京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター/編『京大人文研漢籍セミナー2 三国鼎立から統一へ 史書と碑文をあわせ読む』(研文出版)という本。
表紙にはどこかで見たことのある唐代ぐらいと思わしき画像。ぱらぱらとめくるとどこで見かけたか判る。2006年3月11日土曜日に行われた「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」で見かけたんだ。つまりそのセミナーのタイトルと書名が同じであることから判る通り、そのセミナーの内容を収録した書籍だ。ちゃんと読んでいないけど図表や注が適時にあって解りやすくなっており、当時のセミナーの様子を伝えてある。
※関連記事 2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ
※追記 東アジア人文情報学研究センター(2009年4月)
あまり本編と関係ないけど、中を見ると、三才図会からの肖像画がたくさん載せられていて、それはもちろん明代の創作だから、見慣れない冠ばかりだからとても違和感があった。個人的には使わない方がマシに思えるのだが。
ちなみに隣に平積みで置いてあった『唐代の文論』の表紙には漢代の画像磚がモチーフに使われており、お互いに違和感を強調し合っているように思えた。
※追記 メモ:錯誤と漢籍(『漢籍はおもしろい』所収)
※追記 海でつながる倭と中国(2013年9月)
※追記 木簡と中国古代(2015年2月)