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  • 2005年11月15日(火) 20:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,585
ネット  ブログ(weblog、blog)に現在、ほとんど標準装備されている機能に「トラックバック機能」がある。この機能を活用すると、ブログの記事を書く際に別のブログの任意の記事に「トラックバック」を送信することができる。その後、「トラックバック」を受信したブログの記事に、送信元のブログの記事へのリンクが作成されるという仕組み。
 ブログの記事を見ている人にとって関連する記事をたどれて便利。トラックバック送信するだけで他のブログの記事にリンクを簡単に作成できるのだ。逆に簡単なため、全然、関連のない記事へ宣伝のトラックバックを送信できるものだから、トラックバックする場合は送信先のブログのルールを読む注意や迷惑でないかどうかの気遣いが必要。
(最近、宣伝のための関連のないトラックバックを多く見るため)

 三国志ニュースからのトラックバック送信は簡単。
 まずトラックバックしたい送信先のブログ記事のトラックバックURLを調べる。ブログによってトラックバックURLが書かれているところはまちまちだけど、たいていは記事の下にあるTrackBackというところをクリックするとでてくる。またブログによってはトラックバック機能をつけていないところもある。
 それから三国志ニュースでログインし、関連するブログ記事をページの右から選ぶ、もしくは関連するブログ記事を書く(つまり新規投稿の手順)。その後、先ほど調べたトラックバックURLを「トラックバック先URL」に書き込む。あと何か「トラックバックで送るメッセ-ジ」があればその欄に書き込めばよい。それから「書き込む」ボタンを押せばトラックバック送信完了。トラックバックが受信されたかどうかは題名の上に青い文字で書き出される。

 さて世の中にはこういったトラックバックのやりとり以外にも、トラックバックをあつめたサイト、いわゆる「トラックバックセンター」なるものがある。あるテーマに則ったトラックバックばかりが集められているので、言ってみればブログの記事のリンク集みたいになっている。ブログを見る人にとって興味あるテーマの記事をあれこれ辿ることができて便利なのだ。
 さてそんな「トラックバックセンター」は三国志関連では下のようなものがある。


○三国志ピープル
 名前のとおり三国志関連
URL http://tbp.jp/tbp_1243.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/01243

○三國無双TB
 名前の通り、コーエーのゲームの三國無双シリーズ関連。三国志関連もOK
URL http://tbp.jp/tbp_3272.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/03272

○三国志大戦TBP
 名前の通り、SEGAのアーケードゲームの三国志大戦関連。
URL http://tbp.jp/tbp_3004.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/03004

○蒼天航路TBP
 名前の通り、漫画の蒼天航路関連。
URL http://tbp.jp/tbp_4382.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/04382

○魏オンリーTBP
 三国志、曹魏オンリーTBP。三国無双、蒼天等、三国志ならなんでもOK。
URL http://tbp.jp/tbp_4694.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/04694

○中国物!
 中国を舞台にした小説関連。
URL http://tbp.jp/tbp_856.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/00856

○歴史~ HISTORY ~
 名前の通り、歴史関連。
URL http://tbp.jp/tbp_23.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/00023

○歴史小説を読む
 名前の通り、歴史小説関連。
URL http://tbp.jp/tbp_490.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/00490

○武将ひげ友の会
 三国志など中国歴史もの。日本の歴史もの。時代劇関係。普通の小説まで。
URL http://tbp.jp/tbp_1698.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/01698

○歴史漫画大好き!
 名前の通り、歴史漫画関連。
URL http://tbp.jp/tbp_2895.html
トラックバック先URL http://member.blogpeople.net/tback/02895

2005年10月1日 サイト「解體晉書」リニューアル


  • 2005年11月 8日(火) 22:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,130
ネット  そういえば書き忘れネタ。
 漢籍完訳プロジェクトIMAGINEの漢籍目録を見ていただくとわかるように、漢籍を日本語訳し発表しているサイトは今はそこそこ出つつある。その元祖的サイト(?)といえば、「解體晉書」。サイト名は見てのとおり、杉田玄白たちの「解体新書」とかけている。そして扱う漢籍はタイトルにあるように「晋書」。正史類の一つ。「晋書」の全訳を最終目的とし、会員それぞれが訳し、その成果を発表するサイトなのだ。

・「解體晉書」
http://jinshu.fc2web.com/

 2005年10月1日 にURLや掲示板がかわってリニューアルオープン。URLが変わったことを知らなかった人はブックマークやリンク変更をお忘れなく。

 「晋書」が対象とする時代は、当たり前だけど、晋の時代あたり。晋の時代といえば三国時代の次なので、三国志ファンにとってもなじみを持ちやすいだろうし貴重な訳が多い。
 例えば、羊[示古]伝。晋の羊[示古]と呉の陸抗の関係が有名で三国志ファンとしておさえておきたい。あと、個人的に見所と思っているのが烈女伝。荀イクの子孫・荀灌(13歳の女の子)の活躍などが見所。

コミック三国志マガジン読者限定ウェブサイト


  • 2005年11月 4日(金) 20:35 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,718
ネット 「コミック三国志マガジン読者限定ウェブサイト」っていうぐらいだから、「コミック三国志マガジン」第5号の誌上だけにURLを載せていると思っていたので、いままで記事にしなかったけど、よくよく見ると、COMIC-FLAPPER.comからリンクが張られているじゃないか。というわけでここでも紹介。

・COMIC-FLAPPER.com
http://www.comic-flapper.com/

・コミック三国志マガジン読者限定ウェブサイト(期間限定とのこと)
http://www.comic-flapper.com/sangokushi/

アンケート、ブログ、リンク集と大きな三つのコンテンツがある。
うち前者二つは「三国志月刊化プロジェクト」の「第一弾!」と「第二弾!」とのこと。おぉ、月刊化の動きがあるんだ。
ブログに関しては以前紹介したとおり、「バショクショック!」なところ。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/188

リンク集は今のところ、漫画家さんのサイト、作家さんのサイト、共同ネットショップのサイト、それからマスク・ド・三国選手のサイト(あれ? もしかしてコミック三国志マガジンで記事になったの?)へのリンク
・マスク・ド・三国選手についての記事
http://cte.main.jp/newsch/article.php/177

さて見所はアンケート。「コミック三国志マガジン」が第5号でどういった方針を模索しているか、あれこれ感じてしまうのだ。
三国演義系の王道(?)三国志漫画や架空戦記ものに漫画雑誌での三国志小説も視野に入れているのかな??

2005年11月1日「三國相承展」三国志城展示開始


  • 2005年11月 1日(火) 17:43 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,021
ネット  もうすでに一次展示は10月10日からweb上、下記サイトで行われていて二次展示も11月11日から開始されるとのこと。一次も二次も12月11日までなので興味のある方は忘れずお早い目に。

・三國相承展
http://zhan.xhianzhu.net/

そのことは以前、三国志ニュースにもとりあげられたし、サポ板の方にもニュースが出ていた。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/173
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2009

 ちなみに第一回目のテーマは「三国志作品」で様々な描き手がもしくは初めてふれた、あるいは印象に残った三国志ジャンルの作品をモチーフにするとのこと。
第二回目は2006年6月6日を予定していて、今回が「神無月展」(10月)と称し次回は「水無月」(6月)と称するとのこと。

 この企画は何もweb上でとどまらず、オフラインでも展示されるとのこと。
 それは今日、2005年11月1日開始。2006年1月初旬に終わる。
 場所は「三國相承展」にふさわしく山口県光市の三国志城。

・三国志城
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

 三国志城のことはたびたび三国志ニュースでも取り上げている。

・三国志城についての三国志ニュースの記事
http://cte.main.jp/newsch/article.php/156


<11月4日追記>
http://blog.livedoor.jp/cinemano/archives/50142583.html
↑ここのブログの記事によると、印刷する紙に和紙をつかったり、あれこれ工夫される方もいるそうな。

RingBlog v.2.2へ移行


  • 2005年10月31日(月) 18:15 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,372
ネット ・WebFrog
http://webfrog.pupu.jp/
※WebFrog Blogがあるサイト

長い間、WebFrog Blog 2.0b(ベータ版)を独自改造して三国志ニュースに使っていましたが、今回、RingBlog v.2.2へ移行しました。

・Ringworld
http://ringworld.x0.com/
※RingBlogがあるサイト

WebFrog Blogの開発がPHP版に移行するということと、「perl版 WebFrog Blog」の開発がRingworldの管理人さんに移行する(そのため名称が「RingBlog」に変わる)とことだそうです。
そのため、現在、新しい方のRingBlog v.2.2へバージョンアップしました。
これから先、WebFrog Blog PHP版が公開されると、三国志ニュースがそちらへ移行するかどうかは未定です。

とりあえずまだRingBlog v.2.2へ移行したばかりなので三国志ニュースへあれこれ不具合があるかもしれませんが、今後とも三国志ニュースをよろしくお願いします。



文中にセミコロンがあるとリンクが中途半端にはられてしまう不具合とか
(例えば、サポ板ツリーのURLだとセミコロンをアンドにかえる必要があります。)

※追記 「三国志ニュース」デザイン大幅変更(2009年7月20日)

蒼天航路TBPを開設しました。


  • 2005年10月30日(日) 21:08 JST
  • 投稿者:
    曹徳
  • 閲覧数
    2,005
ネット 本日「蒼天航路」TBPを開設しました。
トラックバック先URLは「http://member.blogpeople.net/tback/04382
サイトURLは「http://tbp.jp/tbp_4382.html
です。

というのもご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、蒼天航路は10月27日のモーニング誌上で唐突に最終回へのカウントダウンが発表されました。それによるとあと2回!ということです。
そこで最終回までの連載をより一層盛り上げたいという思いと、最終回後も蒼天航路を広く深く楽しみたいという気持ちからトラックバックピープルを新たに立ち上げた次第です。

こちらでも以前に相次ぐ三国志漫画の発表や三国志マガジンの発刊などのトピックスがあったと思いますが、この唐突な蒼天航路の終焉宣言は充分なニュース性があるかと思いますのでこちらにてご報告致します。

では。失礼します。

二つの呉系漫画サイト


  • 2005年10月25日(火) 22:00 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,404
ネット  移転をきっかけに、それとリンク制限解除を記念に。

 三国志系の個人サイトでイラストをメインのコンテンツにしているサイトはたくさんあるけど、意外とないのが漫画をメインのコンテンツにしているサイト。特に多種多様な三国志ジャンルの中で歴史系だと、数えるほどしかない。その少ない中でも呉系の漫画サイトを二つ紹介する。

・江東の空
http://myousai.fc2web.com/index.html

「江東夢幻譚」という歴史パロディ少女漫画。孫策、周瑜、孫権の子ども時代を生き生きと明るく面白く描いている。現在5話の途中。


・54
http://54k.biz/

サイト名と同名の漫画がメイン。名前の通り「54」(→呉志)を漫画化したもの。現在、孫権伝(呉主伝+その他孫権の箇所)の途中。


ともにおすすめサイト。

真・三國無双系サイトの掲示板


  • 2005年10月12日(水) 19:09 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,342
ネット  「真・三國無双シリーズ以外の三国志ジャンルは面白くないから、特に知りたくもない」というような考えが真・三國無双シリーズのプレイヤーの大多数の本音なのかな、と最近、思うようになってきた(「真・三國無双シリーズ」を「三国志大戦」に置き換えても可)。。
 なるほど。ゲームで入ったからには三国志の知識がどうのこうのよりも面白いか面白くないか楽しめるか楽しめないかの方が多くのプレイヤーにとって重要なんだろうな(当たり前だけど)。

 あまりゲームをしない私にとって前述の考えがまったく頭になかった。ここ数年、ネット上でゲーム系三国志ファンと文献系三国志ファンとのいざこざを目にしてもその原因や流れなどをあまり理解してなかった。
 何のことはない。私の中に物差しが一つ抜けていたんだ。
(私自身、いろんな三国志ファンとは別の楽しみ方をしているな、という認識はあったんだけど)

 そういった単純なことを気付かせてくれたのが、数ある三国無双系サイト。特にそれぞれの掲示板では原典と創作の微妙なバランスがかいま見えて面白い。


 それらの中で読んでいて面白いな、と思うのは以下のサイト。

・中国演義遊戯
http://www.engi-yugi.net/
ここのサイトに「三國雑談掲示板」というのがあったんだけど、サイト自体閉鎖してしまったので割愛。

・無双攻略系サイト
http://musou.s38.xrea.com/
ここのサイトの「三国板」という掲示板。
この掲示板でスレッドを少し紹介。

・星彩をどうにかしようと頑張ってみるスレ
 多かれ少なかれゲームキャラにゲームオリジナルな設定が入るのは当たり前で、それにとやかく言って嫌うのは理解しがたいものがあったが、何となく認知できた。いろいろ思い入れがあるんだな、と。

・三国無双・三国志トリビア
 情報ソースが何かわからない話が飛び交っているが(ネットのトリビアネタってこんな感じ?)、それでもちゃんとフォローしているしっかりした人が書き込んでいるので安心して読める。
 それにしても真・三國無双で、涼州の戦いのステージが181年にしているのは謎。元ネタあるのかな。

・無双ファンに、これだけは知ってほしい。
 スレッドのタイトルに「これだけは」と書いているけど、いろんな情報がわんさかでてくる。思いこみで書かれているのが混じっているのはほほえましい。

・三国志との出会い
 三国志ファンになるとついつい忘れがちな「三国志ジャンルとの距離感」を思い出させてくれる。いろんな懐かしさ。

むじん書院、漢籍完訳プロジェクトIMAGINE


  • 2005年10月 5日(水) 20:43 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,531
ネット 検索が多くなってきたので、一応、現状確認。

むじん書院のアドレス
http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/
と漢籍完訳プロジェクトIMAGINEの旧アドレス(だったっけ?)
http://mujin.parfait.ne.jp/
には今、アクセスできないみたい。
mujin.parfait.ne.jpの方の契約が切れたのかな(憶測)

漢籍完訳プロジェクトIMAGINEの別のアドレスにはつながるので、こちらへご用の方はブックマークおよびリンクの張り替えを。
http://www.project-imagine.org/
(22:00追記)むじん書院もアドレスかえればあるね。
http://www.project-imagine.org/mujins/
「ちくま三国志をけなす会」も
http://www.project-imagine.org/chikuma/

あとむじんさんのブログ「思いて学ばざれば」にも現在、アクセスできる。
http://d.hatena.ne.jp/mujin/

2005年9月3日「三国志納涼オフ会in東京」三次会報告


  • 2005年9月11日(日) 02:10 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,979
ネット ・2005年9月3日「三国志納涼オフ会in東京」二次会報告の続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/171


というわけでKJさんと別れ四人で赤坂の夜の町を歩き、終電に間に合うよう、駅に向かっていた。

清岡「いやぁ名残惜しいですね。まだ話したりないぐらいで」
隼鶻さん「オールします?」
USHISUKEさん「ぼく、オールしますよ!」
如月さん「途中までならいいよ」

 というわけでいきなり三次会決定! 後でKJさんに「三次会もありました」なんて言うと感じ悪いんで(汗)、取り急ぎ電話やメールでご連絡を。
 何度かKJさんとやりとりしたものの、やっぱりドメスティックストップがかかったみたいで、三次会は四人で、ってことになった。

 「電車の始発時間まで開いているお店」「そのまま眠っても大丈夫なお店」「何より安くあがるところ」「清岡のホテルまでそれほど遠くないところ」の条件にあうところを探して、赤坂の街をあれこれ探したがなかったので、とりあえず電車で移動し、24時間、開いているファミレスの「ジョナサン」に落ち着く。24時ぐらい。


   USHISUKEさん 清岡

    テ ー ブ ル

   如月さん 隼鶻さん

 とりあえずトイレいったり、電話したり、用事をすます。
 清岡と隼鶻さんでノートPCのバッテリーの話をしていた。過充電の話とか。あとUSHISUKEさんも加わって漫画の「蒼天航路」の張奐の話とか。創作で張奐が亡くなった時期をずらして黄巾の乱の時期にしているんだけど、隼鶻さんがそれに「良い考えするんだ」と昔、感心したとのこと。
 それから清岡の旅のお供をみせる。西嶋定生/著「中国古代の社会と経済」(1981 東京大学出版会) 隼鶻さんいわく重鎮で入門書だけど専門の人も未だに参考にするって話だ。それから転じて中国史の研究分野界隈の話。隼鶻さんにとって古い研究が珍重されすぎの観があるとのこと。

清岡「そういう意味でKJさんの存在がありがたい?」

 それから本に載ってた鉄器の話。世界史的な順序でいうと鍛鉄→鋳鉄(溶融される)なんだけど中国では青銅器のノウハウがあったから、鋳鉄→鍛鉄って流れとのこと。鍛鉄じゃないと武器として使えないから、中国で鉄器はまず農業でひろまったとのこと。

 で、注文をする。示し合わせてみんなパフェ(笑)。それからドリンクバー。

 ちなみにその本「中国古代の社会と経済」は清岡が京都のみやこめっせで大型連休中にやっていた「春の古書大即売会」で買ったもの。後でネットで気付いたんだけど、実はその「春の古書大即売会」に曹徳さんも参加していたとのこと。
・曹徳さんのサイト「蒼天三国志」
http://www.h4.dion.ne.jp/~aruiwa/
 それから某古本屋チェーン店の話。価値がわからないようで隼鶻さんが掘り出し物があるって話。そういえば三国志研究要覧が安く売っていたな、と清岡の話。そこから復刊ドットコムの話になって、三国志研究要覧以外にも呉書三国志があがっていたな、と。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2136
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=13334

 それから最近の「蒼天航路」話。「せきうんちょう」の話(汗) どういう状況でそういう誤植がでたか?!なんて想像力豊かに話していた。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040/1775622#1775622

 誤植つながりで、USHISUKEさんがはやくも村山孚/著「三国志のツボがわかる本 いまさら聞けない三国志の権謀術数渦巻く舞台裏」(パンドラ新書、日本文芸社 2005年8月25日刊 ISBN4-537-25313-4 C0222)で誤植をみつけたとのこと。「魯蒙」ってなってたそうな(汗)
清岡「今、(誤植を指摘する手紙を)おくったら図書券、もらえるんじゃないんですか?」
如月さん「校正の人が(三国志を)しらないんじゃないですかねー」
なんていろんなことを言って盛り上がる。
 それから漫画の話。モーニング。男性誌の話。ジパングは知識系だとか話した後に同じタイムスリップもので戦国自衛隊の話。映画の今と昔のバージョンではストーリーが違うって話だ。
 漫画つながりで龍狼伝の話。清岡は話がモンゴルにいったときいていたが、隼鶻さん曰くモンゴルじゃなくて匈奴の話らしい。三国志に比べたら、史料なんか集めようにないのに続けてるってのはある意味すごい、って話。
 その流れで如月さんから連載されている三国志漫画はいっぱいあるね、って話題が出された。それで清岡はノートPCをテーブルにおいて、三国志ニュースの関連記事へアクセス。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/7
 それを見ながら連載の終わった「覇王の剣」とかまだ続いている「覇-LORD-」の話をしていた。「覇-LORD-」では趙雲が女性とかで。
 それから次回オフ会(忘年会?)の日程の話。

 ここでパフェ登場。皆で食す。

 それからこのオフ会にシリーズをとおしての名前があった方がいいんじゃないかって話。清岡は「三顧ミーティングとか……ぱくっとるやん!」と一人ボケ一人ツッコミを敢行していた(汗)
 その流れで三国志城の話。隼鶻さんが覚えてなかったので、ネット上にあったオーナーの谷さんの写真をみせる。それから三顧会の話。やっぱりトランプは今回も好評だったってことを清岡から伝えた。続けて食堂のメニューの話やコミック三国志マガジンで紹介されたって話をした。食堂メニューにはさらに「夏侯惇玉子」ができていたって話をした。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/154
http://cte.main.jp/newsch/article.php/131
 それから如月さんがみんなで三顧会に行って帰りに飲むってアイディアを話していた。
 隼鶻さんと「三国志ファンのためのサポート掲示板」(以下、サポ板)との出会いの話とか。それからサポ板の話になってみんな真摯だよね、って話になった。お次は他のサイトで見た変な書き込み。関羽好きだってサイトに書いてあるのに「関羽、好きなんですか?」だけの単発書き込み。荒らし認定されかねない。清岡は単に掲示板に慣れていないのかも、って話もだしていた。
 話戻って、連載している三国志の漫画の話。如月さんは「時の地平線」が面白いとおっしゃっていた。諸葛亮主役の少女マンガ。それで思い出したかのように清岡は如月さんに
青木さんの漫画を渡す。ネタとして持ってきていた漫画。今、ミステリーボニータで連載している「八卦の空」の第一回目(短編「恋火」)とサイトで掲載している「司馬懿くんの事件簿」の再録コピー本。
・青木朋さんのサイト
http://aoki.moo.jp/
 それから週刊少年チャンピオンに連載されている「さんごくし」は、げそさんのブログ「ゲソの三国志ブログ ~tRTK BLOG~」で定期的にレビューがあるよ、って話を清岡がした。
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/
 それから「コミック三国志」ってのは週刊ビジュアル三国志で連載されていた、って話。もうその雑誌は予定通り終了したんだけど、如月さんは全部、買ったとのこと。すごい!
 その流れでコミック三国志マガジンの話。清岡が隔月刊でまだ続いているよって基本情報を話す。隼鶻さんは最新の4号をコンビニで全部立ち読みしちゃって買うかどうか迷ったって話だ。USHISUKEさんの中学生のころの立ち読みエピソードとかけて、
清岡「(そんなことをしたら)ドロップキックくらいますよ(笑)」
なんて言ってた。そこからまた話題は横山三国志。如月さんが横山三国志のためだけに通っていた漫画喫茶があったんだけど、読み切る前に途中でつぶれたとのこと。だから途中までしか読んでないらしい。一同笑。その漫画喫茶は24時間営業→22時閉店→つぶれた、というパターンだったらしい。
 それからウェブコミックであった「千客万来」の話。曹操が生まれたところでちょうど終わってしまって残念だってことを清岡は言ってた。
 如月さんが青木さんの漫画を読み切ったようで、すごく気に入ったようだった。
 話戻ってコミック三国志マガジンの話。USHISUKEさんは陳某(チァンマオ)先生の「三国志群雄伝火鳳燎原」を目当てに買っているんで、読まない漫画もあるとのこと。それでコミック三国志マガジンで連載になっている漫画は意外とすくないって話になっていた。島崎譲先生の関羽漫画も二号つづけてだけど、別に連載じゃない?って話とか、白井恵理子先生の「STOP!劉備くん!」も連載じゃない?って話をしていた。あと三国志ニュースからリンクを張っていたサイト「三国志ドライヴ」の話。
http://www.h5.dion.ne.jp/~drive/
 「三国志ドライヴ」で紹介されていた「歴史パズル三国志演義」の話もしていた。USHISUKEさんの素朴な疑問でどこをめくってもクロスワードパズル?ってのに対し三国志城でぱらぱらと読んだ清岡がインタビューや紹介記事があるって答えた。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/146
 それから噂の三国志映画『The War of The Red Cliff』の話。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/16
 噂段階のキャスティングで周瑜はペ様だとか、ジェットリーだとか。USHISUKEさんがジェットリーだったら絶対、飛ぶっていってそのままあれこれ憶測で盛り上がった(笑)
 隼鶻さんが昔、NHK人形劇三国志の売っている人形にあこがれていたのとこと。でも人形は100万もするらしい。2007年(春)に長野県(飯田市)にNHK人形劇三国志の記念館(というか美術館)の話にまたうつって、清岡がスターウォーズの映画公開日のようにコスプレして行きますか?なんて発言。そしたら、隼鶻さんはエピソード2のときダースベイダーの全身コスプレで見に行ったそうな。すごい! あと映画「天と地と」(詳しくはしらないが川中島の合戦のやつ)にエキストラで隼鶻さんが出ていたとのこと。それもすごい話。それから「天と地と」の話。USHISUKEさん曰く小室ミュージックだったとのこと。如月さんはああいう映画で三国志の合戦を想像しているそうな。そこから三国志の合戦の話。USHISUKEさん曰く、三国志シンポジウムでの石井先生の報告で曹操が騎兵をつかって涼州の軍と戦争するのって意外だったとのこと。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/152
 そこから三国志の時代の民族の話。はじめは涼州の非漢民族の話だったんだけど、そのうち、今のベトナムあたりの話になってくる。孫権が交州あたりの民をつれてきたとか、外国と国交があったかとか、そこからやたら士燮の話一色になる。存在意義の話とか。孫権は士燮が目的だったのか交州の兵力が目的だったのかとか。士燮はベトナムの教科書にのっている?とか。USHISUKEさん曰く海上貿易を前提とした城が交州の川(紅河デルタ)にあったとか。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=1980
それが海のシルクロードにつながっているのかな? 蜀に影響を及ぼしていた?って話をしていた。USHISUKEさんと隼鶻さんがあれこれ深い話をしていた。何かのヒントになるかなと思い清岡がそのへんの地図を見せる……って後漢末だけど。
http://cte.main.jp/sunshi/w/w030504.html
 誰が逃亡したって話で呉書?蜀書?でしばらく探していたけど、見つからない。店内にはバーシアの歌が流れてた。
 あと話している途中で、なぜか清岡の耳には少し離れた女性の二人の会話の中で三国志の人物の名前が聞こえるようになっていた。特に三国志の話じゃないみたいで痴話喧嘩がどうのこうのなのに。すでに劉備、関羽の名が聞こえていて、ついに馬超がきこえるようになったので、おもわず少し反応してしまう。その反応で隼鶻さんも気付いたようだ。実は如月さんも劉備や関羽の名が聞こえたようで、しばらくその話題になる。実は「ファミレスで朝まで三国志のことを語ると次第に幻聴が聞こえるようになる」って伝説やジンクスのたぐいがあるとかで(汗) しかし、近くの女性二人の話題は三角関係などありがちな話なので、三国志の人物が入る隙がない。なので、やっぱり幻聴か? それとも似たような音が三国志の人物に勝手に変換されるのか? なんて言い合っていた。

 話戻って、コミック三国志マガジンの話。「STOP!劉備くん!」を隼鶻さんは全部「コミック三国志マガジン」4号を読んだはずなのにおぼえてないとかで、清岡は「その後のドロップキックで忘れたんですよ」とネタをいう(笑) 再びコミック三国志マガジンのことで、三国志新聞も連載だな、って話。
 三国志新聞で思い出したのが2004年の三国志城紀行のとき大阪でお会いした乍融さんの話。乍融さんが三国志新聞をプッシュしていたなぁ、と。
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040814.html
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=1492
・乍融さんのサイト
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=seisikei
 そういえば乍融さん、サポ板で最近、見かけないな、って話をしていた。後日、乍融さんのサイトを見たらそちらでも最近、お目見えになってないみたい。続けて三国志新聞の話。近頃でた三国志新聞の新装版って昔のと中身は違ってる?って話。
 それからテスト対策の話。清岡が言い忘れていたのが一つ。何よりも「主催者が楽しめることを優先」ってことだ。

 時刻は27時過ぎ。そろそろ如月さんは体力の限界だ、って話で、清岡は次の日の旅に体力を温存したいってことで、いよいよお別れの時だった。如月さん曰く「楽しくてあっという間だった」ってこと。同感同感。それからUSHISUKEさんと隼鶻さんとは始発の電車まで待つのでそのまま店に居残るということだ。
 店の廊下で、帰る二人に見送る二人が立ち並ぶ。別れの挨拶をお互いに言い合う。それから清岡は如月さんに向かって曰く。

清岡「あの名言は言わないんですか?」

如月さん「『ネットで会いましょう』?」

というわけで、「三国志納涼オフ会in東京」三次会は終了ってことでその店を後にした。

 とはいっても、USHISUKEさんと隼鶻さんとの会話はまだまだ続いたんだろう。きっと濃い士燮話がまだまだ続いたんだろうと(笑)