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2006年2月末 www.nightmare.to(三國志サーチ等)停止


  • 2006年2月13日(月) 17:48 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,505
ネット  逸聞三國志の管理人様からURL変更のお知らせが来て、確認のため、そのサイトに行ったら、驚愕のニュースが。

 NIGHTMARE.TOが閉鎖するとのことです。

 いや、こうかくと多くのネットの三国志ファンがわからないと思いますが、URLがwww.nightmare.toやwww2.nightmare.toから始まる三國志サーチ、三国志連環のページ、真・無双検索、tRTK CHATなどのすべてのサービスが停止するってことです。
 tRTK CHAT、三国志Webアーカイブプロジェクト以外は引継を募集してますので、我こそはと思う方はサイトが消える前に下のURLへ行って詳しい情報を見て下さい。

http://www.nightmare.to/

 しかし、三国志ネット界の大御所が消えたようで何かとても寂しいですね。近頃、歴史サーチの方も閉鎖になりましたし。

 管理人様をはじめ関係者方々、9年も長い間、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。


 それと逸聞三國志は下記URLへお引っ越しとなります。
http://nobmatsu.sakura.ne.jp/itsubun/

<2月19日追記>
 NIGHTMARE.TOによると、三国志連環、三國志サーチ、真・無双検索の引き継ぎ先が「三国検索」のKJ様に決まったようです。データの引き継ぎは26日 0時(25日24時)を予定しているそうなので何か書き換えたい人はお早い目に。
 あとtRTK CHAT、三国志WebアーカイブプロジェクトはNIGHTMARE.TOに残るってことかな。

※追記 tRTK CHAT閉鎖(2009年6月10日)

※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ?

※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース

※追記 三國無双NAVI閉鎖(2010年4月18日)

モバイル電子文献


  • 2006年1月28日(土) 09:54 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,410
ネット  ネットにつながる環境であれば、「中央研究院 漢籍電子文獻」にアクセスし、史記、漢書、後漢書、三国志など正史類の電子文献を読めるし、文献内の人物名や官職など単語を容易に検索できる。それにここだと史書系だけじゃなく三國演義など小説戯曲の類も読めるし。

・中央研究院
http://www.sinica.edu.tw/
ここのサイトの「中文」→「公共服務」→「研究資源」→「漢籍電子文獻」とたどる。

 ただ書籍と違って、逆にネットにつながなければ見れないし、それにネット環境に左右され、回線速度が遅ければ文字を早く追うのも難しくなる。

 そこで単純に思いつくのが、それらの電子文献をPCへダウンロードし読みたいときに読むってこと(もちろん配布などせずあくまでも個人的に楽しむものだけど)。またPCがノートPCや電子パッドの類であれば、持ち歩いていつでも読むことができ、実際、私はいろんな電子文献を個人的にノートPCに入れている。

 まぁ上記サイトは何回もいろんなページにアクセスしないといけないんで、そういうときは下記サイト(ここには資治通鑑もあるし)など他のサイトがおすすめ。

・新亞研究所 典籍電子資料庫(建設中)
http://www.hkedcity.net/project/newasia/resources/
※ここでは「三国志」は「三國誌」と表記されている。

 ただ「中央研究院 漢籍電子文獻」と違って、文献内を検索するのにいちいちダウンロードしたファイルをあけて検索しないといけないのが不便。私の使っているOSのファイル検索が繁体字中国語(Big5)など中国語のコードに対応できないからだ。

 そう思っていたときに見かけたのが下記サイトの下記ページ。

・過立齋
http://www.karitsu.org/index.htm
→電脳コラム→テキスト処理

 そうか、エディタの「ファイルから検索」機能をつかえばいいのか、と思って手元のエディタを使ってみると中国語のコードに対応してなかった。
 というわけで最新のEmEditor Professional v5.00を購入することに。プラグインで繁体字と簡体字との相互変換ができるので便利。

・Emurasoft
http://www.emurasoft.com/

 コンビニ支払いの手軽さが良いね。数日で送られてきたハガキを夜にコンビニにもっていて支払ったら、数時間以内にライセンスキーがメールで送られてきたのはビックリした。

 というわけでたまにPC内の電子文献を検索して遊んでる。

※追記 リンク:漢字文献情報処理研究会

三国志ニュース携帯対応


  • 2005年12月30日(金) 19:22 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,458
ネット  三国志ニュースはRingBlogというブログのプログラムを使って居るんですが、ver.2.41から携帯対応になったようです。ただしURLがPC版と違って下記のようになります。元々、携帯専門ということではないんで、機能は制限されて居るんですが。
http://cte.main.jp/newsch/
※2009年1月30日現在は携帯とPCとでは同じアドレスです。

 携帯サイトをお持ちの方はこちらのURLへリンクを張ってくださると嬉しいです。だけど、リンクのページがないんで、お返しにリンクを張ることはできないのですが(汗)
 ちなみに「三国志ファンのためのサポート掲示板」も一応、携帯対応です。
http://cte.main.jp/c-board.cgi

吉川三国志のデータベース


  • 2005年12月27日(火) 11:56 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,672
ネット 「三国志データベース」(下記のURL)というサイトを見かけたんだけど、そこで、吉川三国志のデータベースをみかけた。主に吉川三国志に出てくる人物のデータベース。

・三国志データベース
http://kandk.dip.jp/rotk/

三国志や三国演義のサイトなら数あるけど、吉川三国志はかえって珍しい気がする。しかも情報量の多いデータベース。人物をたどってついつい魅入ってしまう。もちろん吉川三国志オリジナルの芙蓉がバッチリ登録されている。人物で「死因」など項目ごとで解説されているのも面白い。例えば「呂布」の「武力」で歴戦の一騎打ちの解説があるし。

というかこのデータベースによると吉川三国志って黄巾の乱が建寧4、5年(そのまま西暦になおすと171、172年)には起こっているのか?!

東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫


  • 2005年12月27日(火) 11:33 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,368
ネット  東京大学に東洋文化研究所というところがあって、その研究所が所蔵する漢籍をそのサイトにて「試験的に公開」されている。その名も「漢籍善本全文影像資料庫」。

・東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫
http://shanben.ioc.u-tokyo.ac.jp/

 試験的なので全部の漢籍の本文が見れるってわけじゃなくて、例えば、現在、三国志ファンにとって基本の「重修二十一史:三國志六十五卷」は目録データしか見ることができない。
 それでも三国志ファンにとって本文が見れる中で、興味深い文献はある。
 タイトルでわかりやすいのは「鼎鐫按鑑演義古本全像三國英雄志傳二十卷」。中身を見ると、桃園結義などがあるから三国演義の流れをくむのかな。ちゃんと見比べていないので三国演義とどう違うかわからないが、1ページごとにあるシンプルな挿絵が面白い。そこらへんがタイトルの「全像」か。
 それと三国志の時代が近いのが「天祿閣外史八卷」や「漢蔡中郎集六卷」や「秦漢文」も興味深い。
 個人的には「漢蔡中郎集六卷」に載っている蔡邕(サイヨウ)が書いた「獨斷(独断)」が気になる。ちなみにタイトルの「蔡中郎」とは蔡邕のことで、三国志に出てくる人。「獨斷」には五行相生説にのっとって漢の火徳までずらずら書いているし、漢の皇帝の在位とかいろいろ書いている。王莽が髪がなくて、頭に巾を使うようになったこととか幘のことも書かれているし。

元帝額有壮髪不欲使人見始進幘服之群臣皆隨焉然尚無巾如今半幘而巳王莽無髪乃施巾故語曰王莽禿幘施屋冠進賢者宜長耳冠恵文者宜短耳各隨所宜


※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館)

※追記 第17回三顧会 午前(2012年8月14日)

<追記>
2010年12月21日火曜日09:35:42 「五行説と王朝の関係の本」という検索語句観測
2010年12月21日10:05:01 三サポ板からここの記事へアクセス
2010年12月21日10:23:10 Yahoo!知恵袋にこの記事へのリンクが張られる。
※検索→書き込み(某巨大掲示板、QA掲示板、SNS、Twitter等)が短期間に脊髄反射的に行われるのが多い中、ここまで練られた形でリンクを張られると有り難い。ただ助詞を伴う検索語句は柔軟性がなく取りこぼしが多くなりスマートじゃないように思えるが結果オーライなんだろう。

・古代中国史…漢=火徳について 五行説と王朝の関係についてよい文献資料などありま... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452360159

ついで説明するなら、福井 重雅「黄巾の亂と傳統の問題」(『東洋史研究』Vol.34 No.1 (197506) pp.24-57 東洋史研究会 )で、黄巾賊の訛言の「蒼天已死、黄天當立、歳在甲子、天下大吉」は五行思想とは無関係で黄老思想から来ていると説明されている

※関連記事 メモ:「黄巾の亂と傳統の問題」

<追記終了>

「むじん書院」更新再開の兆し


  • 2005年12月23日(金) 14:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,602
ネット  サイト「むじん書院」の管理人のむじんさんが「帰ってきた」模様(…って変な表現だけど、これが何かあっている)。

 おかえりなさいませー

 詳しくは下記ブログ「思いて学ばざれば」の記事「ふー、生きてますよ。」参照。

・思いて学ばざれば
http://d.hatena.ne.jp/mujin/
・「ふー、生きてますよ。」
http://d.hatena.ne.jp/mujin/20051222/p1

 というわけで、上の記事にもあるように「むじん書院」の久しぶりの更新が期待できるのでした。

・「むじん書院」
http://www.project-imagine.org/mujins/

「三国志重大ニュース2005」投票結果発表


  • 2005年12月20日(火) 07:53 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,027
ネット  2005年12月17日土曜日17時から「三国志忘年オフ会in東京(仮)」が行われて、その中で、「三国志重大ニュース2005年ノミネート」という冊子を配った。その冊子には今年の三国志関連のニュースがピックアップされていて、各人の持ちポイントを6ポイントとし、それぞれのニュースに投票してもらうって仕組み。

・「三国志忘年オフ会in東京(仮)」
http://tinyurl.com/d369n

・「三国志重大ニュース2005」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/233

・「三国志重大ニュース2005年ノミネート」冊子
http://cte.main.jp/sunshi/w/w051213.html

 投票していただいた方は七名。合計42ポイント。どうもみなさん、投票をありがとうございました。
 ここでは投票の集計結果と投票に寄せられたコメント、それから上位のニュースにはニュースの説明を入れている。


1位 7月31日「三国志シンポジウム」開催 10ポイント

 大東文化大学の中国文学科が今年度、中国学科へと改称するのを記念し、オープンキャンパスの月日と場所を同じくして三国志シンポジウムが開かれた。司会に中林史朗先生、渡邉義浩先生、発表者に金文京先生、石井仁先生、中川諭先生、和田幸司先生と各方面でご活躍されている方々を招いての豪華なシンポジウムだ。三国志関連のいろんな研究分野を一日で触れることができ、満足した参加者は多い。

2位 1月28日 コミック三国志マガジン創刊 6ポイント

 去年末からちらほら噂には…というか広告に出ていたが、ホントに創刊。三国志オンリーでしかも漫画雑誌! メディアファクトリーから二ヶ月に一度のペースで出版不況のまっただ中、まだ続いている。三国志にちなんだお店名の紹介、「三国志新聞」の復活や三国志大戦の特集など三国志専門誌としての面白さや、「STOP! 劉備くん!」復活、志水アキ先生の三国志漫画登場など漫画雑誌としての面白さなどあれこれ盛り込んでいる。

2位 3月15日「三国志大戦」稼働 6ポイント

 SEGAのアーケードゲーム(つまりゲームセンターで遊ぶゲーム)「三国志大戦」。簡単に説明すると、ユーザーが持つ武将カードをある数だけ実際にゲーム機の上で動かし、画面上に出る武将に指示を出し、戦をするというゲーム(リアルタイムカードアクション)。戦をするたびに新しいカードをもらえる。工夫して自分なりの軍団を作れるしカードをコレクションする楽しみもある。そのため、三国志ファンに限らず、一気に多くのプレイヤーの心をつかんだ。大戦ファンは無双ファンに迫る勢い。多くの人の関心を集めたという意味では影響力一位だろう。

2位  11月10日 「蒼天航路」堂々完結 6ポイント

 途中、休みが度々あったものの11年の長きに渡って週刊「モーニング」連載していた王欣太/著「蒼天航路」が作中の曹操の死と共に最終話を迎えた。連載開始からしてそれまでの劉備中心になりがちな三国志漫画とは差があったし、連載が進んでもマンネリにおちいることは決してなかった。そのため多くのファンを獲得したしネットでファンサイトも数多くできている。

5位 三国志系weblog(ブログ)増加 3ポイント
5位 1月15日「三国志の世界」発刊 3ポイント
5位 11月22日「STOP劉備くん!」復刊 3ポイント
8位 5月4日&八月一四日 第二回&第三回三国志城イベント「三顧会」開催 2ポイント
9位 2月24日「真・三國無双4」発売 1ポイント
9位 3月9日・16日「その時歴史が動いた」で三国志(再編集版) 1ポイント
9位 12月17日「三国志忘年オフ会in東京(仮)」 1ポイント


・今回、オフ会では三国志シンポジウムの話題が多かったため、それがかなり影響が出ていると思われる。「コミック三国志マガジン」、「三国志大戦」、「蒼天航路」が同率2位というのは今年の三国志ジャンルがよく現れていて面白い(投票編集・清岡美津夫)

・歴史パズル『三国志演義』発売.クロスワード盛り沢山!! 意外に骨のある問題が多いので楽しめる一品.ただしすぐ店頭から消えてしまった…。(げんりゅう)

・三国無双と言えば歴史からずれてて知識層には受けが良くないという印象もあるかもしれませんが、真・三国無双4猛将伝の立志モードのクリア後の孫権の台詞が「民を求めるのは何より安定した暮らし」というのは、蜀漢が目指した漢室復興は、民意に必ずしも合っていないという事実を指摘している。光栄は三国志系の本も出しているし、光栄が無目的に歴史をもてあそんでいるわけではない。落ちついて見ると意外とおもしろい。(SILVA)

・○11月3日人形劇三国志ファイナル講演。○十一年続いた『蒼天航路』が終わったのが寂しかった。(如月雪)

・白井には逆境に負けずがんばってほしい。これをきっかけに連載復活してほしいです♪(しずか)

歴史サーチが終了


  • 2005年12月12日(月) 22:11 JST
  • 投稿者:
    曹徳
  • 閲覧数
    1,888
ネット まだご存じの方がいらっしゃったらと思いまして、こちらにお知らせをさせて頂きます。とてもお世話になっていた検索サイトだけにたいへん惜しくもあり、悔しい思いが致します。
以下はキャッシュから拾いました挨拶文です。
「長らくご愛顧いただいていた歴史サーチですが、管理人の勝手な都合で更新もままならず、荒らしや不快な行為も放置してしまい、これ以上宙ぶらりんな状態を放置できず、大変申し訳ないのですが2005年12月10日をもって当サイトを閉鎖させていただくことにしました。6年間もの間ほんとうにありがとうございました。途中でこの作業を投げ出してしまう管理人としての無責任さは痛感していますが、人手もなく、時間もなくやむをえない選択でした。もっと早く決断しようと思ったのですが、サイトへの愛着ゆえにずるずるとひきのばしてしまいました。
��歴史超ランキングなど派生サイトも同時に終了させていただきます。ご面倒ですがリンクをはずしてください。お手間をとらせることを重ねてお詫びします。こんな管理人ですが、今後もネット上の歴史サイトがにぎわう事を願って終わりの言葉に代えさせていただきます。
2005年11月27日 根津けろすけ」
管理人さんに許可も取らず載せる差し出がましさをお許し頂きたいと思います。管理人さんの今後の活躍を祈りたいです。

OKWaveで三国志


  • 2005年12月 7日(水) 19:21 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,318
ネット  一応、自サイトのことなので「サイト宣伝」のカテゴリーに入れてますが、小ネタです。

 日本最大級のQ&Aサイトである「OKWave」あるいは「教えて!goo」(提供元がともに「OKWeb」)の「教育」カテゴリ内の「国語」カテゴリにある『「三国志」について』というタイトルの質問の回答にうちのサイト「孫氏三代」内のページが紹介されてました。

・「OKWave」
http://okwave.jp/
・「三国志」について
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1820508

・「教えて!goo」
http://oshiete.goo.ne.jp/
・「三国志」について
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1820508

・「孫氏三代」
http://cte.main.jp/sunshi/
・三国志について(該当ページ)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w050116.html

 「OKWave」あるいは「教えて!goo」の「教育」カテゴリ内の「歴史」カテゴリには三国志関連のQ&Aがたびたび出てきます。それらQ&Aは個人的に出典元があまり明記されないもどかしさがあるものの、読んでいて面白いものが多いので、結構、チェックしてますよ。
 今回、「歴史」カテゴリではなく「国語」カテゴリだったのであやうく見逃すところでした。

 で、ここで勝手に答えちゃうと訳や書き下しなしで漢文を読みたいということ、なおかつ「OKWave」に書き込むほどネット慣れしているのなら、中央研究院の漢籍電子文獻か大東文化大学の漢籍全文資料庫にアクセスすればいいんでしょうね。以下、両者の参照リンク。

http://cte.main.jp/newsch/article.php/235

三国志重大ニュース2005


  • 2005年11月27日(日) 21:49 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,171
ネット ・あなたの2004年の三国志系重大ニュースは?
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1435

 上記リンク先のように去年、「三国志ファンのためのサポート掲示板」で2004年の三国関連重大ニュースを募ったんだけど、今年は少し企画の規模を拡大してみようと思い立った。
 まず三国志ニュースから2005年の三国志関連のニュースをピックアップしそれぞれ簡単な紹介文を入れ、「三国ニュース」や「三国志ファンのためのサポート掲示板」で皆に見て貰い、それから2005年12月17日のオフ会にそれをプリントアウトしたものを持っていって、それをネタにあれこれ談笑しようかな、と目論んでいる。さらにオフ会で6ポイント振り分け制でそれぞれのニュースに投票するのも面白いかな、と。

・2005年12月17日のオフ会
http://cte.main.jp/newsch/article.php/222

※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース

 それを元ネタに同人誌の三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」の原稿を作ろうかと思っている。ちょうど5号の原稿の締切が年末だし。

・三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」4号発行
http://cte.main.jp/newsch/article.php/183

 というわけで、以下に今年の三国志ニュースをピックアップしてみる。



・昨年からの各誌の三国志漫画連載その後
http://cte.main.jp/newsch/article.php/150

現在、連載されている三国志漫画を列挙すると

・山原善人/著「龍狼伝」(月刊少年マガジン、講談社)
・諏訪緑/著「諸葛孔明 時の地平線」(月刊flowers、小学館)
・武論尊/原作・池上遼一/作画「覇-LORD-」(ビッグコミックスペリオール、小学館)
・長池とも子/著「<三国志烈伝>破龍」(プリンセスGOLD、秋田書店)
・青木朋/著「八卦の空」(ミステリーボニータ、秋田書店)

となり、うち、後ろの三つは昨年から今年にかけてに連載がはじまった漫画。三国志ブームなのか、実はもっと三国志漫画が連載されていたけど、連載終了が多い。

・吉川英治/原作、石森章太郎プロ/漫画「コミック三国志」(週刊ビジュアル三国志、世界文化社)
・吉永裕介/著「ランペイジ」(ヤングマガジンアッパーズ、講談社)
・幸/著「千客万来」(週刊ComicBoo!、プロジェクト)
・柴田錬三郎/原作、大島やすいち/漫画「英雄三国志」(ビジネスジャンプ増刊 漫画 時代劇ファン、集英社)
・王欣太/著「蒼天航路」(週刊モーニング、講談社)
・塀内夏子/著「覇王の剣」(週刊少年マガジン、講談社)
・やまさき拓味/著「さんごくし」(週刊少年チャンピオン、秋田書店)

前者四つは雑誌自体、刊行を中止しており(最初の雑誌は分冊百科だから予定通り刊行終了)、後者三つは連載終了なのだ(ちゃんと終わっているのはもちろん「蒼天航路」)。
さて三国志漫画ブームはすでに自然淘汰の段階に?!


・三国志系weblog(ブログ)増加
http://cte.main.jp/newsch/article.php/55

weblogあるいはブログとは、つまりネット上の日記。ただ普通の日記とは違って、内容ごとに一覧表示できたり読み手からコメントつけれたり多機能なのだ。そのweblog(ブログ)が三国志系個人サイトで普及し始めたのは昨年。ネットの三国志系界隈では今年に入ってから徐々に浸透し、いろんな日記の記事を一望できるトラックバックセンター「三国志ピープル」が登場してから爆発的に三国志系weblog(ブログ)が増えている。毎日、読むのが楽しみなのだ。


・2005年1月15日「三国志の世界」発刊
http://cte.main.jp/newsch/article.php/65

京都大学・人文科学研究所の現所長・金 文京先生の著作「三国志の世界」。講談社が誇る新「中国の歴史」シリーズ、その4巻目。ぱらぱらとめくるとやたら「演義では」と書いてあったので、文学中心か?、とあなどったがそれは大きな間違い。近年の発掘成果も取り上げられていており、三国志ジャンルに馴染みのある人からこれから知ろうとする初心者の方にもおすすめの一冊。2005年1月15日発刊。



・2005年1月28日 コミック三国志マガジン創刊
http://cte.main.jp/newsch/article.php/42

去年末からちらほら噂には…というか広告に出ていたが、ホントに創刊。三国志オンリーでしかも漫画雑誌! メディアファクトリーから二ヶ月に一度のペースで出版不況のまっただ中、まだ続いている。三国志にちなんだお店名の紹介、「三国志新聞」の復活や三国志大戦の特集など三国志専門誌としての面白さや、「STOP! 劉備くん!」復活、志水アキ先生の三国志漫画登場など漫画雑誌としての面白さなどあれこれ盛り込んでいる。


・2005年2月24日「真・三國無双4」発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/49

一言で三国志ファンといっても歴史ファン、文学ファン、漫画ファンとあれこれいる。そんな中で「無双ファン」を確立させたどころか三国志ファンの中でもファン層一位の大勢力にした「真・三國無双」シリーズ(プレイステーションのゲーム)は画期的。その四作目ともなると「2はよかった」など批判も一部ででるが、まだまだ勢いは止まらない感じ。発売ごとにファンを作っているような気がする。


・2005年3月9日,16日「その時歴史が動いた」で三国志(再編集版)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/81

NHKの看板番組の一つ「その時歴史が動いた」で2001年8月22日に三国志を取り上げたので、また三国志?!と思ったら、VTRは同じでスタジオ撮影を新たに撮り直したものだった。VTRは前回同様、史実とはほど遠い番組オリジナルのもの。前回のゲストの陳舜臣先生は番組の制作意図にながされた感じだったが、今回のゲストの金文京先生はその点、番組の思惑に影響されずご自身の意見がバッチリ出ていた。


・2005年3月15日「三国志大戦」稼働
http://cte.main.jp/newsch/article.php/73
http://cte.main.jp/newsch/article.php/91

SEGAのアーケードゲーム(つまりゲームセンターで遊ぶゲーム)「三国志大戦」。簡単に説明すると、ユーザーが持つ武将カードをある数だけ実際にゲーム機の上で動かし、画面上に出る武将に指示を出し、戦を行うというゲーム(リアルタイムカードアクション)。戦をするたびに新しいカードをもらえる。工夫して自分なりの軍団を作れるしカードをコレクションする楽しみもある。そのため、三国志ファンに限らず、一気に多くのプレイヤーの心をつかんだ。大戦ファンは無双ファンに迫る勢い。多くの人の関心を集めたという意味では影響力一位だろう。


・2005年3月23日 朝日新聞『漫画界 「三国志」ブーム』
http://cte.main.jp/newsch/article.php/95

2005年3月23日の朝日新聞の記事。後でネットで見れるようになった。タイトル通り、昨年からの相次ぐ三国志漫画連載の紹介、それからコミック三国志マガジン編集長へのインタビューでしめている。それと平行し記事「美形キャラ、少女つかむ」。こちらは「<三国志烈伝>破龍」を連載しているプリンセスGOLDの副編集長や評論家へ。現在の三国志ジャンルをわかりやすく一望できるが、変に詳しいので、偏見を生みそう。「主な三国志関連娯楽作品」表は便利。


・2005年3月28日 別冊宝島1133 三国志 僕たちの英雄伝説
http://cte.main.jp/newsch/article.php/94

別冊宝島の「僕たちの好きな三国志」シリーズは定評がある。「僕たちの好きな三国志」と「僕たちの好きな三国志2 戦争編」。ともに古参の三国志ファンも楽しめる、詳しいところがちりばめられている。今回は前二冊とは違って、どちらかというと初心者向け。ゲームから三国志関連をしったばかりの人でも楽しめる内容。真・三國無双中心に三国志大戦のことも触れられており、最近の三国志ジャンルを反映している。


・2005年3月 海洋堂フィギュア第弐集発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/88

ここ2、3年、コンビニなどで売られている精巧な食玩がブームになっていたんだけど、やっぱり三国志ものも登場した。つくっているところは大手中の大手の海洋堂。そして題材はNHK人形劇三国志。この組み合わせでいまいちなものができるわけなく、素晴らしいフィギュア群。メイン(?)の北陸製菓のライチゼリーも美味美味。パッケージもNHK人形劇三国志の登場人物でこちらもコレクター心をくすぶる。待望の第二弾だったのだ。



・2005年5月4日&8月14日 第2回&第3回三国志城イベント「三顧会」開催
http://cte.main.jp/newsch/article.php/115
http://cte.main.jp/newsch/article.php/156

山口県光市にある資料館「三国志城」。ここのイベントで「三顧会」という三国志ファンの集いがある。2004年8月に第一回目があったんだけど、それに比べたら今年の第2回&第3回は格段に企画が充実してきて、参加者も満足してた感じだった。三国志城内紹介ツアー、陶器作り、風水講座、流馬作り、弓道大会、三国志トランプ創作神経衰弱などなど。



・2005年5月17日~6月8日 佐竹美保「三国志の世界」原画展
http://cte.main.jp/newsch/article.php/129

渡辺仙州/編・訳「三国志」の挿し絵を描かれた佐竹美保先生の原画展覧会が行われていた。この「三国志」とはみなさんの予想通り(?)「三国演義」のこと。本の対象年齢は「小学上級から」。こういった形で三国志ものの展覧会が行われるのは三国志ファンにとって嬉しい。


・2005年7月31日「三国志シンポジウム」開催
http://cte.main.jp/newsch/article.php/89
http://cte.main.jp/newsch/article.php/152

大東文化大学の中国文学科が今年度、中国学科へと改称するのを記念し、オープンキャンパスの月日と場所を同じくして三国志シンポジウムが開かれた。司会に中林史朗先生、渡邉義浩先生、発表者に金文京先生、石井仁先生、中川諭先生、和田幸司先生と各方面でご活躍されている方々を招いての豪華なシンポジウムだ。三国志関連のいろんな研究分野を一日で触れることができ、満足した参加者は多いはず。


・2005年夏 オリジナル三国志蜀オンリーアンソロジー
http://cte.main.jp/newsch/article.php/103

何かの二次創作では同人誌のアンソロジー(一つのテーマでいろんな人が寄稿する本)ってのはありがちだけど、これは既存の作品によらないオリジナル。しかも蜀オンリー。


2005年9月13日~10月20日 「三国志展」 徳島城博物館
http://cte.main.jp/newsch/article.php/176

徳島城博物館の常設展。江戸時代の書画が売り。特別展ではないので、それほど作品数がそろっているわけではないが、こうして「三国志」と名のつく展覧会が行われたことは意義深い。


・2005年10月~「三國相承展(さんごくそうしょうてん)」開催
http://cte.main.jp/newsch/article.php/173

三国志好きクリエイターによる企画展覧会。Web展示と三国志城での展示会がある。多種多様なメディア・作品にまたがっている「三国志ジャンル」を各人が自分なりにイラストレーションで表現しているあたりがこのジャンルの縮図を見ているようで面白い。まぁ理屈を読むより、三國相承展の作品群で一目瞭然。


・2005年10月10日「呉まにあっくす倶楽部」(真・三國無双シリーズ+三国志/呉ONLY同人誌即売会)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/27

真・三國無双シリーズを含めた三国志オンリーの同人誌展示即売会は昨年から数あれど、これは珍しい、呉オンリー。もちろん、真・三國無双人気が高じてのことだろうね。


・2005年11月10日 「蒼天航路」堂々完結
http://cte.main.jp/newsch/article.php/216

途中、休みが度々あったものの11年の長きに渡って週刊「モーニング」連載していた「蒼天航路」が作中の曹操の死と共に最終話を迎えた。連載開始からしてそれまでの劉備中心になりがちな三国志漫画とは差があったし、連載が進んでもマンネリにおちいることは決してなかった。そのため多くのファンを獲得したしネットでファンサイトも数多くできている。