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国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」(2010年11月27日28日)


  • 2010年9月 6日(月) 12:56 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,423
研究  「毎日新聞 愛媛大学 曹操」という検索語句があったんで、何かと思って再検索すると、毎日新聞で下記の記事が出てきた。

・シンポジウム:曹操、そうなの? 「墓」の真偽、愛媛大で中国人研究者交え論争 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/kansai/news/20100904ddf041040008000c.html

・毎日jp - 毎日新聞のニュース・情報サイト
http://mainichi.jp/

※余談だけど、毎日新聞は記事のページにリンクを張ることを下記のように明言していて良い感じ。
・Q.毎日jpのトップページや記事にリンクをはりたい
http://mainichi.jp/info/etc/arukikata.html#Q9

 しかし記事自体は、「多くの偽墓を作らせたという伝承もあり」とあって、『三国演義』「第七十八回 治風疾神醫身死、傳遺命奸雄數終」に「又遺命於彰德府講武城外、設立疑塚七十二、勿令後人知吾葬處:恐為人所發掘故也。」とある創作由来の話を、それを調べた気配も見せず乱暴にも「伝承」の一言で片付けてあってダメな感じなんだけど、それよりそこに書かれてある本題だ。

 つまり、2010年11月27日土曜日28日日曜日に愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センターで国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」が開催されるという。

※追記。会場は「愛媛大学南加記念ホール」とのこと。

・愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター -トップ-
http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/

 入場無料ということなんで専門外の方もいらっしゃるとは思うけど、前述の創作由来の話を持ち出すような質問をして貴重な時間を不意にする行為はご遠慮してもらいたいところだろうね。
 上記サイトのシンポジウムのページから下記へ講演者を引用する。招聘される講演者は河南省文物考古研究所関係者ばかりだから、曹操の墓と断定するのに疑問を呈する研究者による発表は期待できないんだろうね(下手をすればそれが曹操の墓だという結論ありきの議論になる)。もし聴講されるのだったら、そこらへんを念頭に置く必要があるだろう。

※追記。無料でメールでの事前申込で先着順230人ということで、さらに各講演タイトルも発表されたので、下記引用部分に追加しておく。あと一般向けを意識してか「通訳あり」とのこと。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
講演者
村上恭通(愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター長)
  「『三国志 魏の世界』開催にあたって」
白 雲翔(中国社会科学院考古研究所副所長)
  「巻末・三国時代考古およびその新展開」
潘 偉斌(河南省文物考古研究所研究員)
  「曹操高陵の発見と発掘および初歩研究」
郝 本性(河南省文物考古研究所研究員)
  「曹操高陵出土文物の研究」
張 志清(河南省文物考古研究所副所長)
  「漢代陵墓考古と曹操高陵」

パネル展示「魏曹操墓発掘成果特別展」見学会
  in 愛媛大学博物館(愛大ミュージアム)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※該当ページから下記へ引用の追記。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プログラム
11月27日(土)12:00~ 受け付け開始
13:00~ 開会
13:15~13:45 村上恭通『「三国志 魏の世界」開催にあたって』
13:45~15:15 白雲翔『漢末・三国時代考古およびその新展開』
15:30~17:00 潘偉斌『曹操高陵の発見と発掘および初歩研究』
18:00 ~ 懇親会 in 愛大セ・トリアン

11月28日(日)8:30~ 受け付け開始
9:00~10:30 カク本性『曹操高陵出土文物の研究』
10:30~12:00  張志清『漢代陵墓考古と曹操高陵』
12:00~   閉会
13:00~ パネル展示『魏曹操墓発掘成果特別展』見学会 in愛媛大学博物館(愛大ミュージアム)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※追記。読売新聞での2010年10月17日付けの公開記事の記事にこのシンポジウムの紹介があったそうな。

 曹操高陵とされる西高穴村墓についての報告は、下記関連記事にあるように2010年5月21日「第2回中日学者中国古代史論壇 魏晋南北朝期における貴族制の形成と三教・文学 ―歴史学・思想史・文学の連携による―」内で「論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係」という学術報告が過去、日本国内であったんだけど、それ自体をテーマとした国内学術シンポジウムは初めてかな。

※関連記事 論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係(2010年5月21日)

※追記 東アジア王墓フォーラム(2010年11月3日奈良県橿原市)

※追記 十大三国志ニュース2010 前編

 あと西高穴村墓については下記記事参照ね。

※関連記事 リンク:曹操高陵在河南得到考古確認(2009年12月27日)

※リンク追記
・枕流亭ブログ
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その一) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101128/p1
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その二) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101129/p1
 ※清岡コメント。これを読むと『三国演義』毛宗崗本の「設立疑塚七十二」のさらにルーツに触れられており、三国志ニュース本記事での前述が誤った知識に基づいていることが明らかになるのだけど、新聞記事が「「伝承」の一言で片付けて」あることは変わらないので消さずに残しておこう。
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その三) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101202/p1
 ※清岡コメント。例の石枕の話が出ていて、やはり石刻に紀年等の照合できる箇所がないと、個人的には結論ありきに思えてしまうと再認識してしまった。いやその前提として盗掘されたんだったらそのルートから墓室に入って地面の数メートル下に埋めた?って疑念が依然あるからなんだけど。
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その四) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101208/p1
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その五) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101213/p1

聞くところによるとこの愛媛大学に行くか、下記のシンポジウムの明治大学に行くかで、いろんな大学の先生方が結構、分かれたらしい。

※追記 洛陽学国際シンポジウム(2010年11月27日-28日)

『笑いがいちばん』で三国志の話題(2010年9月5日)


  • 2010年9月 5日(日) 13:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,218
テレビ 溜まったビデオのファイルの切り替え時に、テレビ放送をモニタに出していたんだけど、たまたまNHK番組『笑いがいちばん』(13:05-13:35)が出ていた。ゲストは「Wコロン&エレキコミック&米助」とのことで、ちょうどエレキコミックの学園祭コントが放送されていた。

・笑いがいちばん |NHK
http://www.nhk.or.jp/program/waraichi/index.html

コント後(13:15頃)、脇から司会の林家正蔵さん、杉崎美香さんが登場し、さらにぴろきさんが登場して、エレキコミックのやついいちろうさんが芸能界一、三国志に詳しく本も出しているという振りで、人物を十人あげるよう振られ、それをやついさんが見事、クリア。

・エレキコミック公式サイト エレキズム
http://elecomi.com/

※関連記事 エレキコミックやついいちろうの三国志くん。(2010年6月22日)

さらに三国志の魅力を聞かれ、そこでおっしゃっていたのが字幕で「関羽と黄忠」と出ていた話。それは『三国志』からではなくベタに『三国演義』の「第五十三回 關雲長義釋黄漢升、孫仲謀大戰張文遠」からの話だった。

『第30回全国高等学校クイズ選手権』で諸葛亮誡子書(2010年9月3日)


  • 2010年9月 4日(土) 00:03 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,858
テレビ  普段は『ニュースウオッチ9』を見ている時間なんだけど、たまたまその日はチャンネルを2回替えてしまっていて、辿り着いていたのが日本テレビ系列の2010年9月3日19:56-22:54枠の『第30回全国高等学校クイズ選手権』。昨年は考える時間の長い問題はちゃんとそれに見合う長時間の解説が入ってなかったか?と不満を持ちながら、見ていた。

・ライオンスペシャル 第30回全国高等学校クイズ選手権 - 高校生クイズ2010
http://www.ntv.co.jp/quiz/

 そうすると、21:55頃、VTRで諸葛亮(字、孔明)の子孫たちが数多く住むという諸葛村が出てきて(VTRではやはり明代の『三才圖會』っぽい諸葛亮の肖像使用)、その子孫の諸葛議さんが出てきて、大公堂に保管してある諸葛亮の遺言と称するものが出てきた(現代的な意味の遺言ではないだろうというツッコミはおいといて)。つまり諸葛亮の誡子書だね。

※関連記事 その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉

 頭の中では上記関連記事にある『その時歴史が動いた』「第282回スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」と同様、

諸葛亮の誡子書自体は唐代の『藝文類聚』にすでに収録されているようだから、番組での紹介の仕方だと紛らわしい(もっと言うと『藝文類聚』から浙江省諸葛鎮が写したんじゃないの?)。

という「三国志ニュース」上のツッコミを頭の中に浮かべていた。

『藝文類聚』卷第二十三 人部七 鑒誡

蜀諸葛亮誡子曰.夫君子之行.靜以修身.儉以養徳.非澹泊無以明志.非寧靜無以致遠.夫學須靜也.才須學也.非學無以廣才.非志無以成學.慆慢則不能勵精.險躁則不能治性.年與時馳.意與歳去.遂成枯落.悲歎窮慮.將復何及.

 番組での問題は、誡子書の漢文から諸葛亮が何を言おうとしているか、というもの。そうすると、専門の解説者としてご出演されていたのは、なんと、渡邉義浩先生。「静」をどう訳すかがポイントとか。

※リンク追記
・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室
http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/

・三国志学会
http://www.daito.ac.jp/sangoku/

※関連記事 三国志 最高のリーダーは誰か(2010年8月27日)

※追記 諸葛八卦村と三国城4日間の旅(2010年12月2日-5日)

※追記 BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日)

神戸での講座


  • 2010年9月 3日(金) 19:07 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,843
教育機関 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
英傑群像

・三国志講座 神戸3つ追加  (※上記ブログ記事)
http://sangokushi.chugen.net/1730

・三国志銘々伝 ~曹操と周瑜~  (※上記ブログ記事)
http://sangokushi.chugen.net/1727

上記二つのブログ記事によると、神戸でいくつか龍谷大学准教授の竹内真彦先生の講座があるようだね。情報中継。

SDガンダム三国伝 ランチグッズ(2010年9月中旬)


  • 2010年9月 2日(木) 23:06 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,547
物品 ※関連記事 SDガンダム三国伝 たちあがれ ゆうしゃたち!(2010年6月28日)

というわけで上記の続きでアニメ「SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors」公式サイトの2010年8月26日更新シリーズ第3弾

※追記 SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 角川つばさ文庫版(2010年11月15日)

※追記 十大三国志ニュース2010 前編

・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/sdgundam3gd/

上記公式サイトの「商品情報」の「その他」を見ると、以下に箇条書きする商品が2010年9月中旬に発売するそうな。

 ・スライド箸&箸箱セット 577円
 ・スライド式トリオセット 1260円
 ・プラコップ 420円
 ・タイトランチボックス小判 1470円
 ・タイトランチボックス角型 1155円
 ・直飲みプラワンタッチボトル 1417円