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蒼天航路 三國志外伝 曹操をめぐる五つのミステリー(2010年9月17日)


  • 2010年9月10日(金) 00:09 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,988
小説 カレンダコンテンツを更新する際に下記のようなページを見かけた。

・ホーム|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/

・|蒼天航路 三國志外伝 曹操をめぐる五つのミステリー|作品紹介|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/product/top.php/1234610291

上記によると、講談社から李學仁、王欣太、藤水名子/著『蒼天航路 三國志外伝 曹操をめぐる五つのミステリー』(KCピース、ISBN978-4-06-364840-9)が2010年9月17日に1575円で発売するという。
KCピースというレーベルからは、下記関連記事にあるように以前、『三国志英傑絵巻 ~三国志大戦3 猛き鳳凰の天翔~』が出たところだし、単純なマンガという訳ではないんだろうね。

※関連記事 三国志英傑絵巻(2009年8月4日)

著者も前二者がマンガ『蒼天航路』の原案と作者だが、後者は下記関連記事にあるように小説家だし(「外伝」ってネーミング好きなのかな)。KCピースにありがちなマンガ+αという形式かな?

※関連記事 三国志外伝 貂蝉記 翡翠の翼(2009年6月5日)

※追記。初め知った時、情報が少なすぎて何のことかわからなかったが、上記出版社のページでようやく表紙画像がアップされ、カテゴリ名に「小説」と入っていることから、恐らく『蒼天航路』を題材に藤水名子さんが小説にしたといったところだろうね。下記の『公子風狂』と名前が似ているし。

※9/17追記。出版社サイトのページにようやく内容紹介文がアップされていたので、下記へ引用。やはり予想通り、ノベライズだね。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
モーニングにて超人気を博した作品『蒼天航路』に、スピンオフ小説が登場!
後漢帝国末期の歴史を変えた男。武将であり、政治家であり、詩人でもある曹操。若い頃より奔放がゆえ、型破りの戦術が多くの敵をおののかせた。その曹操の五つの年代に降りかかったミステリー! 禁酒令の裏に隠された事件! 偽装された女官と衛士の心中! 曹沖の死にまつわる謎? 曹操が言葉を失った理由? 夏侯惇が斬った謎の男の正体とは?
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

横山光輝「三国志」スタンプラリー第3弾(2010年9月19日より毎週日曜日)


  • 2010年9月 9日(木) 01:07 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,547
場所 ・KOBE鉄人PROJECT(神戸鉄人プロジェクト)鉄人28号&横山光輝三国志
http://www.kobe-tetsujin.com/

上記サイトの最新情報に挙げられているように、大正筋商店街、六間道商店街、本町筋商店街、丸五市場、西神戸センター街を開催場所として横山光輝「三国志」スタンプラリー第3弾が2010年9月19日日曜日より毎週日曜日に12月5日まで全12回開催されるという。受付は鉄人28号モニュメント前 KOBE鉄人PROJECTインフォメーション・カウンターで、ゴールはKOBE鉄人三国志ギャラリー、開催時間は11時-16時(受付11時-15時)だそうな。参加無料の毎回先着500名限定。
「第3弾」となっているのは、過去、2010年5月16日日曜日より毎週日曜日計12回行われていた次という訳だ。

※関連記事 横山光輝「三国志」スタンプラリー(2010年5月16日より全12回)

その時は「5つのスタンプを集めると、毎回違うオリジナル「三国志」武将ステッカー等をプレゼント!」ということで、横山光輝『三国志』(マンガ)デザインの人物ステッカーだった。それに対し、今回は原題『三国』なのに邦題で単に『三国志』と名付けてしまったばかりにSEO的に損失が発生していることでお馴染みのドラマの人物写真ステッカーがプレゼントされるそうな。

※関連記事 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)

中國古代の財政と國家(2010年9月17日)


  • 2010年9月 8日(水) 00:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,462
研究 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

 ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日)

 上記サイトのRSS配信で下記の書籍を知る。

・汲古叢書91 中國古代の財政と國家 - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/book/b68285.html

 つまり汲古書院から2010年9月17日に渡辺信一郎/著『中國古代の財政と國家』(汲古叢書91、ISBN9784762925900)が14700円で発売するという。下記関連記事にあるように、著者は『天空の玉座』等でお馴染みの先生。

※関連記事 メモ:『天空の玉座』

私的メモ3:三国志関連初心者向け


  • 2010年9月 7日(火) 23:55 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,885
研究 ※前記事 私的メモ2:三国漫画分析

 例によって『三国志』とは無関係なところから始まる。

国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」(2010年11月27日28日)


  • 2010年9月 6日(月) 12:56 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,412
研究  「毎日新聞 愛媛大学 曹操」という検索語句があったんで、何かと思って再検索すると、毎日新聞で下記の記事が出てきた。

・シンポジウム:曹操、そうなの? 「墓」の真偽、愛媛大で中国人研究者交え論争 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/kansai/news/20100904ddf041040008000c.html

・毎日jp - 毎日新聞のニュース・情報サイト
http://mainichi.jp/

※余談だけど、毎日新聞は記事のページにリンクを張ることを下記のように明言していて良い感じ。
・Q.毎日jpのトップページや記事にリンクをはりたい
http://mainichi.jp/info/etc/arukikata.html#Q9

 しかし記事自体は、「多くの偽墓を作らせたという伝承もあり」とあって、『三国演義』「第七十八回 治風疾神醫身死、傳遺命奸雄數終」に「又遺命於彰德府講武城外、設立疑塚七十二、勿令後人知吾葬處:恐為人所發掘故也。」とある創作由来の話を、それを調べた気配も見せず乱暴にも「伝承」の一言で片付けてあってダメな感じなんだけど、それよりそこに書かれてある本題だ。

 つまり、2010年11月27日土曜日28日日曜日に愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センターで国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」が開催されるという。

※追記。会場は「愛媛大学南加記念ホール」とのこと。

・愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター -トップ-
http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/

 入場無料ということなんで専門外の方もいらっしゃるとは思うけど、前述の創作由来の話を持ち出すような質問をして貴重な時間を不意にする行為はご遠慮してもらいたいところだろうね。
 上記サイトのシンポジウムのページから下記へ講演者を引用する。招聘される講演者は河南省文物考古研究所関係者ばかりだから、曹操の墓と断定するのに疑問を呈する研究者による発表は期待できないんだろうね(下手をすればそれが曹操の墓だという結論ありきの議論になる)。もし聴講されるのだったら、そこらへんを念頭に置く必要があるだろう。

※追記。無料でメールでの事前申込で先着順230人ということで、さらに各講演タイトルも発表されたので、下記引用部分に追加しておく。あと一般向けを意識してか「通訳あり」とのこと。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
講演者
村上恭通(愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター長)
  「『三国志 魏の世界』開催にあたって」
白 雲翔(中国社会科学院考古研究所副所長)
  「巻末・三国時代考古およびその新展開」
潘 偉斌(河南省文物考古研究所研究員)
  「曹操高陵の発見と発掘および初歩研究」
郝 本性(河南省文物考古研究所研究員)
  「曹操高陵出土文物の研究」
張 志清(河南省文物考古研究所副所長)
  「漢代陵墓考古と曹操高陵」

パネル展示「魏曹操墓発掘成果特別展」見学会
  in 愛媛大学博物館(愛大ミュージアム)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※該当ページから下記へ引用の追記。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プログラム
11月27日(土)12:00~ 受け付け開始
13:00~ 開会
13:15~13:45 村上恭通『「三国志 魏の世界」開催にあたって』
13:45~15:15 白雲翔『漢末・三国時代考古およびその新展開』
15:30~17:00 潘偉斌『曹操高陵の発見と発掘および初歩研究』
18:00 ~ 懇親会 in 愛大セ・トリアン

11月28日(日)8:30~ 受け付け開始
9:00~10:30 カク本性『曹操高陵出土文物の研究』
10:30~12:00  張志清『漢代陵墓考古と曹操高陵』
12:00~   閉会
13:00~ パネル展示『魏曹操墓発掘成果特別展』見学会 in愛媛大学博物館(愛大ミュージアム)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※追記。読売新聞での2010年10月17日付けの公開記事の記事にこのシンポジウムの紹介があったそうな。

 曹操高陵とされる西高穴村墓についての報告は、下記関連記事にあるように2010年5月21日「第2回中日学者中国古代史論壇 魏晋南北朝期における貴族制の形成と三教・文学 ―歴史学・思想史・文学の連携による―」内で「論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係」という学術報告が過去、日本国内であったんだけど、それ自体をテーマとした国内学術シンポジウムは初めてかな。

※関連記事 論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係(2010年5月21日)

※追記 東アジア王墓フォーラム(2010年11月3日奈良県橿原市)

※追記 十大三国志ニュース2010 前編

 あと西高穴村墓については下記記事参照ね。

※関連記事 リンク:曹操高陵在河南得到考古確認(2009年12月27日)

※リンク追記
・枕流亭ブログ
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その一) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101128/p1
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その二) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101129/p1
 ※清岡コメント。これを読むと『三国演義』毛宗崗本の「設立疑塚七十二」のさらにルーツに触れられており、三国志ニュース本記事での前述が誤った知識に基づいていることが明らかになるのだけど、新聞記事が「「伝承」の一言で片付けて」あることは変わらないので消さずに残しておこう。
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その三) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101202/p1
 ※清岡コメント。例の石枕の話が出ていて、やはり石刻に紀年等の照合できる箇所がないと、個人的には結論ありきに思えてしまうと再認識してしまった。いやその前提として盗掘されたんだったらそのルートから墓室に入って地面の数メートル下に埋めた?って疑念が依然あるからなんだけど。
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その四) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101208/p1
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その五) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101213/p1

聞くところによるとこの愛媛大学に行くか、下記のシンポジウムの明治大学に行くかで、いろんな大学の先生方が結構、分かれたらしい。

※追記 洛陽学国際シンポジウム(2010年11月27日-28日)