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館内の全展示の写真撮影可能(飯田市川本喜八郎人形美術館2024年4月1日-)


展覧会 ※前の記事 天下の英雄は君と僕とだけさ(1940年)

 2024年3月29日金曜日、下記のX AccountのStatusで知ったこと。

・飯田市川本喜八郎人形美術館 (KawamotoPuppet) さん / X
http://twitter.com/KawamotoPuppet

※関連記事 2024年度 年間パスポート(飯田市川本喜八郎人形美術館2024年4月1日-10月31日販売期間)

※新規関連記事 第16回こども写生大会(飯田市川本喜八郎人形美術館2024年8月7日)

・Xユーザーの飯田市川本喜八郎人形美術館さん:「 #長野県 #飯田市川本喜八郎人形美術館 より スタッフのつぶやき 【2024年度 年間パスポートのお知らせ】 2024年4月1日~10月31日まで #年間パスポート を販売! #豪華な特典+#展示替えツアー に参加できるチャンスもゲット! 詳細はブログをチェック! https://kawamoto-info.jugem.jp ...
https://twitter.com/KawamotoPuppet/status/1750751373078192176


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全集 壱(新価格)

・飯田市川本喜八郎人形美術館
http://www.city.iida.lg.jp/kawamoto/

・館内の撮影についてのお知らせ  (※上記サイトのお知らせページ)
https://kawamoto-info.jugem.jp/?eid=994

 上記のお知らせページにあるように、2024年4月1日月曜日より長野県の飯田市川本喜八郎人形美術館では館内の全展示の写真撮影可能となったとのこと。但し、下記関連記事の川本喜八郎人形ギャラリーと同様で、「撮影した写真は個人で利用する範囲でSNSにアップしていただくことは出来ます」とのこと。

※関連記事 メモ:三顧の礼(川本喜八郎人形ギャラリー2023年11月26日-)

中国の建物と街並み 詳説絵巻(建築知識 2024年7月号 6月20日)


雑誌 下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) さん / X
http://x.com/toho_jimbocho

※関連記事 塼画墓・壁画墓と河西地域社会(2024年2月26日出版)

※新規関連記事 中国/日本〈漢〉文化大事典(2024年6月20日出版7月1日発売)

・Xユーザーの東方書店 東京店(神田神保町)さん:「 【これから出る本】6月20日(木)発売 建築専門誌『建築知識』でついに、中華建築の特集! 『建築知識 2024年7月号』(エクスナレッジ/税込1,980円)の特集は「中国の建物と街並み 詳説絵巻」! 東方書店、ドサッと平積みします 雑誌は流通が難しいのでぜひ事前のご予約を! ...
https://x.com/toho_jimbocho/status/1800377674592108852

・建築知識2024年7月号 新石器・古代王朝から清朝まで 中国の建物と街並み 詳説絵巻
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=9900011507&bookType=jp


建築知識
2024年7月号

下記出版社サイトの下記雑誌ページによるとエクスナレッジより月刊の『建築知識』が刊行されているという。上記ポストやリンクによると、2024年6月20日発売の『建築知識』2024年7月号の特集は「新石器・古代王朝から清朝まで 中国の建物と街並み 詳説絵巻」であり三国も対象にあるという。

・X-Knowledge エクスナレッジ
https://www.xknowledge.co.jp/home

・建築知識
https://www.xknowledge.co.jp/kenchi

天下の英雄は君と僕とだけさ(1940年)


書籍 ※前の記事 印綬が創った天下秩序(2024年5月28日刊行)

 2024年3月29日金曜日、Xのタイムラインで後漢-三国時代の二人称の話が出ていたので、それで思い出すのは下記関連記事の論文。「使君」、刺史・牧限定だけど。

※関連記事 メモ:「後漢時代における刺史の「行政官化」再考」

 それと連動してなぜ「使君」を使わない、ってのが劉備と曹操のいわゆる「英雄談義」。『三国志』巻三十二蜀書先主伝(劉備の伝)にあって、当然のように『三国志』巻一魏書武帝紀(曹操の本紀)にないのだけど、つまりは曹操が劉備に対し「今、天下の英雄は、ただ使君(あなた)と操(私)だけです。本初(袁紹)のやつらではありません。」(「今天下英雄、唯使君與操耳。本初之徒、不足數也。」)とある。この曹操の一人称と二人称の部分は三国演義でも「使君與操」だけど、吉川英治「三国志」では「君と、予とだ」、横山光輝「三国志」では「君と余だ」となって、自分の名を一人称に使うへりくだり感がすっかり消されている。前後関係やら順序やらをすっ飛ばして思うに、日本でも「使君」がメジャーデビューするチャンスだったかな、と。
 それでふと思い出すのが、「天下の英雄は君と僕とだけさ」というフレーズ。確かに僕は「下僕」とあるようにへりくだっている感はあるけど、現代日本的ではある。どこからこのフレーズが出てきたか思い出すと、下記関連記事で触れた狩野直禎先生のご講演だった。

※関連記事 三国志学会第一回大会ノート6

 そのフレーズで検索して出てきたことが今回の本題。下記サイトの下記リンク先にあるように、国立国会図書館デジタルコレクションで公開しており、国会図書館の登録使用者であれば閲覧することができる。『支那文学選』(新日本少年少女文庫 ; 第14篇、新潮社1940年)で、右の目次を見ると、三国関係はpp.31-47「天下の英雄は君と僕とだけさ」とpp.91-106「五丈原の戰ひ」が見える。

・国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/

※関連記事 月岡芳年 月百姿(東京都渋谷区 太田記念美術館2024年4月3日-5月26日)

※新規関連記事 赤壁の戦(小学六年生 1927年4月号,5月号)

・支那文学選 (新日本少年少女文庫 ; 第14篇)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1265470

※新規関連記事 三国志ニュース定期便 【論文紹介】黄巾って五行関係なくね?(YouTube2024年6月16日)

孔明のヨメ。 作中年表 コンビニプリント(2024年6月6日-7月12日)


マンガ 下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・杜康潤 (toko_wanko) さん / X
http://x.com/toko_wanko

※関連記事 孔明のヨメ。 15巻(2023年9月7日)

※新規関連記事 孔明のヨメ。 16巻(2024年6月6日)

・Xユーザーの猫の泉さん:「 【お知らせ】 ニコニコで大好評の『孔明のヨメ。』作中年表。 担当さんに「これ手元に欲しい方、結構いるのでは? 私もあると助かるんですが…」と相談した結果、コンビニでプリント出来るようになりました!!(どーん) 『孔明のヨメ。』作中年表 コンビニプリント ※期間限定 方法はツリーにて↓ ...
https://x.com/toko_wanko/status/1798595468206981362

上記画像ポストのスレッドにあるように2024年6月6日から7月5日までセブンイレブン(※データ保持が最大7日なので都度ユーザー番号変更あり)、ローソン、ファミリーマートにて「孔明のヨメ。 作中年表」のネットプリントのサービスができるという。杜康潤「孔明のヨメ。」は芳文社の『まんがホーム』2011年1月号(2010年12月2日発売、毎月2日発売)より連載中のマンガ作品。

・漫画の殿堂・芳文社
http://houbunsha.co.jp/

・まんがホーム|漫画の殿堂・芳文社
https://houbunsha.co.jp/magazine/detail.php?p=115741

※関連記事 おしえて!杜康先生(まんがホーム2019年4月号 3月1日発売)

・まんがタイムWeb 芳文社 | コミックス | 杜康潤
https://manga-time.com/comics/cart/t_j.html

・孔明のヨメ。
https://houbunsha.co.jp/comics/detail.php?p=%B9%A6%CC%C0%A4%CE%A5%E8%A5%E1%A1%A3

印綬が創った天下秩序(2024年5月28日刊行)


研究 ※前の記事 塼画墓・壁画墓と河西地域社会(2024年2月26日出版)

 2024年3月28日木曜日、下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・猫の泉 (nekonoizumi) さん / X
http://x.com/nekonoizumi

※関連記事 中国の城郭都市(ちくま学芸文庫2023年9月7日)

※新規関連記事 竹林の七賢(2024年6月13日)

・Xユーザーの猫の泉さん:「 目次あり。「始皇帝による統一後、約15年で瓦解した秦のあとを受け、天下の再統一を果たした漢は約400年続く支配に成功し、周辺国をもその天下に加えて繁栄した。…」 ⇒阿部幸信 『印綬が創った天下秩序 漢の国家と世界観』 山川出版社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784634152380 ...
https://x.com/nekonoizumi/status/1772275279441895741


印綬が創った
天下秩序

下記出版社サイトの下記書籍ページによると2024年5月28日(日付は右のAmazon.co.jpより)に山川出版社より阿部幸信『印綬が創った天下秩序 漢王朝の統治と世界観』(ISBN978-4-634-15238-0)が1980円(税込)で刊行したという。後で下記ページより引用するように「金印ファンや三国志ファンにはもちろん、世界史知識のアップデートにもおすすめの一冊。」と解説がある

・歴史と教科書の山川出版社
http://www.yamakawa.co.jp/

※関連記事 三国志への招待(2019年7月18日)

・印綬が創った天下秩序
https://www.yamakawa.co.jp/product/15238

※関連記事 漢代の天下秩序と国家構造(2022年11月)