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2005年『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)再版


  • 2006年9月28日(木) 12:46 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    7,683
書籍  三国志関連のコミュニティで結構、見かける質問に三国志(俗に言う「正史」の方)の完訳本(日本語訳)を教えて?ってのがあるけど、そういうとき、私だったら筑摩書房から出ている二種類をあげてみる。いわゆるハードカバー版と文庫版の二種類。下のリンク先参照。

・「正史 三国志の翻訳について」(サポ板内投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=285

 上のリンク先には書いてないんだけど、実はハードカバー版は絶版になったとのこと。

・復刊リクエスト投票ページ(復刊ドットコム内)
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1942

 まあハードカバー版がほぼそのまま文庫化されたんだし、値段も文庫版の方が安いので、ハードカバー版が売ってなくても問題ないようなに思えるが、個人的にはハードカバー版の方をおすすめする。というのも文庫版8冊に対し、ハードカバー版は3冊で、持ち運ぶには不便な大きさだけど、家で読む場合や何かを探すときには冊数が少ない方が使い勝手がよい。ちなみにハードカバー版の内訳は1冊目が魏書の大半で、2冊目が魏書と蜀書、3冊目まるまるが呉書となっているので、蜀書だけとか呉書だけとか調べたり読んだりするのには便利。呉書の巻末には年表やら官職表やら人名索引がついている(これは文庫版の方にもついているらしい)。
 さらにごく個人的な感想をいえば、ハードカバー版には『正史 三国志』なんて誤解をまねくようなタイトルはついていないところも良い(→参照記事「歴史と小説」

 そんなおりに見かけたのがこのハードカバー、つまり『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)の再販のニュース。といってもどうやら2005年のニュースらしい。下記のように於菟先生のブログ記事より。

・中国の文学と美学・人虎窟の世界
http://yellow.ap.teacup.com/kadowaki/
・「日本中国学会報・学界展望2005年「文学」(14)」
http://yellow.ap.teacup.com/kadowaki/428.html
※「(14)」は実際には丸に14が入った文字。機種依存性文字のためここでは書き換えている

 ここではごく端的な部分を紹介したけど「日本中国学会報・学界展望2005年」の記事全体はとても興味深いので、下にリンクはっておく。各記事の数字に直リンクしている。

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (再修正版)

 話を戻して、実際に筑摩書房のサイトに行って「三国志」と検索するとハードカバー版のばら売りの在庫はないものもあったが三冊セット販売は在庫があった。

・筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/

 ちょいとばら売りも含めデータをあげてみる。

○筑摩世界古典文学全集 三国志3冊セット
刊行年月日:1991年10月29日
定価:21,420円
ISBN:4-480-20399-0

○筑摩世界古典文学全集24A 三国志1
刊行年月日:1977年6月29日
定価:7,140円
ISBN:4-480-20324-9
 今鷹真・井波律子訳/訳

○筑摩世界古典文学全集24B 三国志2
刊行年月日:1982年2月18日
定価:7,140円
ISBN:4-480-20352-4
 今鷹真・小南一郎・井波律子/訳

○筑摩世界古典文学全集24C 三国志3
刊行年月日:1989年4月21日
定価:7,140円
ISBN:4-480-20354-0
 小南一郎/訳

 1冊目が1977年6月29日刊行で三冊目が1989年4月21日というのは驚き。それだけ全訳には労力と時間のかかるものなんだと思った。
 私が買ったのはおそらく3冊セット。学研歴史群像シリーズでそういう訳本があることを知って悩みつつも購入した覚えがある。当時は確か1冊5000円代で3冊セットでも18000円以内で買えたような記憶があるんだけど、消費税の関係上、高くなっている? ちなみに文庫版全8冊セットだと12600円なので、値段的に言えば文庫版の方が購入しやすい。

2006年9月28日ニンテンドーDS版「雀・三國無双」発売


  • 2006年9月26日(火) 18:06 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,122
ゲーム 気付いたら、もう発売日が迫っているのか。
KOEIからニンテンドーDS版「雀・三國無双」が2006年9月28日に発売される。
KOEIの人気シリーズである真・三國無双シリーズのキャラクターが出てくる麻雀ゲーム。2006年3月23日にPS2版の「雀・三國無双」はすでに発売されている。
KOEIも徐々にニンテンドーDSへ自社タイトルを出しているなぁ。
詳しくは下記のリンク先へ。

・KOEI NINTENDO DS PORTAL SITE
http://www.gamecity.ne.jp/ds/
・ニンテンドーDS版 『雀・三國無双』
http://www.gamecity.ne.jp/ds/jmusou/

余談だけど、この「雀・三國無双」に「無双闘牌」モードというのがあって、それは真・三國無双シリーズの無双モード同様、ストーリーをすすめていくモード。
ただ無双モードでは人物を選ぶのに対し、こちらは魏伝、呉伝、蜀伝の三つから選ぶそうな。
しかしこのネーミング、あるゲームを連想してしまう。
そういえば、SEGAのニンテンドーDSのゲーム「三国志大戦DS」は2007年1月25日発売ってことで、KOEIの迎撃とも見て取れるな。

・2006年8月2日 「三国志大戦DS」公式サイトオープン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/375

桑原隲蔵/著「支那史上の偉人(孔子と孔明)」


  • 2006年9月26日(火) 17:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,746
書籍  ちょいと自分の文体について悩むことがあって、青空文庫で古典を眺めようかとアクセスしてみる。

・青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/

 私はあまり青空文庫を利用しないので、来るたびに個人的な新たな発見をしてしまうんだけど(前回は捜神記の日本語訳だっけ)、今回も例外にならず、「分野別」ってところを見かけ、クリックする。それでさらに本来の目的を忘れ、「2 歴史」→「22 アジア史.東洋史」→「222 中国」とページを辿ってしまったんだけど、そこで目に付いたのが

・桑原隲蔵/著「支那史上の偉人(孔子と孔明)」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card3537.html

 これって三国志学会第一回大会で狩野直禎先生が講演でおっしゃっていた文章(下記リンク先参照)だな、と思い出しつつ、読んでいた。

・三国志学会第一回大会ノート6
http://cte.main.jp/newsch/article.php/407

 公演中におっしゃっていた平田篤胤先生のエピソードが「支那史上の偉人(孔子と孔明)」に載っていることを確認。
 桑原隲蔵先生って「東漢の班超」の冒頭にも孔子と孔明のことを書かれているね。

2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート


  • 2006年9月22日(金) 12:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,975
研究

後から撮った会場の様子。開始10分前 2006年9月17日に長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」が開催されること、さらにそれは一般聴講可能だと聞き及び、前日、清岡は関西から東京入りする。
 当日、同じく関西からのしずかさんと共に東京メトロ丸ノ内線で会場となるお茶の水女子大学最寄り駅、茗荷谷駅に向かう。
 茗荷谷駅から歩いて北上し、途中のコンビニで飲料水を買いつつ、やってきたのはお茶の水女子大学の正門。正門近くのお茶の水女子大学附属高等学校で輝鏡祭(学園祭)をやっているようで華やか。
 それを尻目に会場となる理学部3号館へ向かう。前のスーツ姿の人の後をつけて、3号館の2階から入り、エレベータで7階へ。7階についてエレベータを出ると前は汲古書院などの店舗となっていて、そこから会場を探し歩く。
 7階は狭く細長い一本の廊下があるだけなので、少し階段を上がったりしつつそれをずんずん進んでいくと、廊下の突き当たりに受付があったので、受付をすまし、予稿集とレジュメを受け取り、廊下突き当たり左手の701教室へ入る。予稿集は「長沙呉簡研究報告」第1集・第2集と似た構成で、茶色の厚紙が表紙で、表紙が目次代わりとなっている。
 どこに座ろうかと、会場向かって右側の通路を通っていると、不意に仁雛さんに声をかけられ、軽く挨拶する。席を真ん中左寄り、前から四列目を確保。10時開始の10分前だけどまわりにあまり人が座っていないのが気になった。ほとんどの人は後や右の端っこの方に座っている。
 専門外の清岡は全く気付かなかったけど、しずかさんによると、入り口側、つまり会場向かって右側に席には著名な先生方がかたまっているとのこと。前日、同大学で「第6回魏晋南北朝史研究会大会」があったので、その流れかな、と話していた。

・「第6回魏晋南北朝史研究会大会」(關尾史郎先生のブログ内記事)
http://sekio516.exblog.jp/4182734

 当時もそうだけど、上記記事をみると興味深いので聴講しにいけばよかったと後悔。

 会場の様子は右上の写真のようになっている。プログラム等は以下の通り。【直前情報】長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」關尾史郎先生のブログ内記事)のほぼまる写し

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○長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」

日時:2006年9月17日日曜日、10:00~17:00
会場:お茶の水女子大学・理学部3号館7階701教室
主催:長沙呉簡研究会

総合司会:三崎良章(早稲田大学)

プログラム:
開会挨拶(10:00~10:10):窪添慶文(お茶の水女子大学)
主旨説明(10:10~10:25):關尾史郎(新潟大学)

報告I(10:30~11:05):阿部幸信(日本女子大学)「嘉禾吏民田家[艸/別]数値データの整理と活用」
 ※文字コードの表示上の都合から[艸/別]は「別」の字にくさかんむりをつけた字という意味、以下、同じ

報告II(11:10~11:45):小嶋茂稔(東京学芸大学)「後漢孫呉交替期における臨湘県の統治機構と在地社会-走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の記述の比較を通して-」

報告III(11:50~12:25):町田隆吉(桜美林大学)「長沙呉簡よりみた戸について-三国呉の家族構成に関する初歩的考察-」

昼食・休憩(12:25~13:30)

報告IV(13:30~14:05):王素(中国・故宮博物院)「中日長沙呉簡研究述評」

報告V(14:10~14:45):宋少華(中国・長沙簡牘博物館)「長沙出土簡牘的調査」

報告VI(14:50~15:25):羅新(中国・北京大学)「従〈呉簡研究〉看呉簡研究所面臨的困難」

・休憩(15:25~15:45)

パネルディスカッション(15:45~16:45)
 コメンテーター:朴漢済(韓国・ソウル大学校)

・閉会挨拶(16:50~17:00):伊藤敏雄(大阪教育大学)

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 また以下のリンクは開催後の記事

・長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界―三国志を超えて―」(關尾史郎先生のブログ内記事)
http://sekio516.exblog.jp/4174556


 それにしてもこのシンポジウム、タイトルに「三国志を超えて」とあるんだけど、個人的に史書である『三国志』にない情報がたくさん長沙呉簡に含まれているという意味で「超えて」だと思っていた。シンポジウムが終わった後、幸さんの話によると、三崎良章先生から「(このシンポジウムには)三国志はないですよ」というようなことを言われたとのこと。それをきいて清岡は、『三国志』を飛び「超えて」しまって通り過ぎたという意味で『三国志』はないんだ、なんてアホなことを思っていた。

・「長沙呉簡の世界」ノート1へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/421


※追記 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題(2009年9月13日)

※追記 レポート:関プチ5 全国ツアー:6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習(2014年6月22日)  

2006年9月23日 100人の偉人2 美女編(日本テレビ系列の番組)


  • 2006年9月22日(金) 07:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,920
テレビ 日本テレビ系列で2006年9月23日土曜日の21時から2時間半程度にわたって「100人の偉人2 美女編 ニッポン人が好きな美女ベスト100発表」という番組が放送される。

・100人の偉人 美女編~ニッポン人が好きな100人の美人~
http://www.ntv.co.jp/ijin/index.html

前回、5月7日の「ニッポン人が好きな100人の偉人」では三国志に載っている人物として、68位 曹操、44位 卑弥呼、28位 諸葛亮孔明が出てきたけど、今回はどうかな? 案外、三国志平話や三国演義の登場人物、貂蝉が出てきたりしてね。

・2006年5月7日 ニッポン人が好きな100人の偉人(日本テレビ系列の番組)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/355

番組の紹介文をみると三国志の魏書三十 烏丸鮮卑東夷傳第三十にでてくる卑弥呼の登場は確定のようだ。住田裕子弁護士が演じるとのこと。
<追記>
卑弥呼は31位でした。一位は夏目雅子。
第三弾は天才編とのこと。すでに投票ができて選択肢にある三国志の人物は政治家に卑弥呼、武将・軍人・剣豪に諸葛孔明。
http://www.ntv.co.jp/ijin/index.html


・2007年1月5日 100人の偉人 天才編(日本テレビ系列の番組)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/477