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中国新聞に三顧会の記事2007


  • 2007年5月 5日(土) 12:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,391
新聞 2007年5月4日に山口県光市の三国志の資料館「三国志城」で行われたイベント「三顧会」に中国新聞(中国地方の新聞ね)の記者が来ていたんだけど、無事、記事として採用されたようだ。

・中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp
・中国新聞地域ニュース「三国志のコスプレコンテスト」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200705040313.html

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

※関連リンク
・2007年5月4日 第六回三顧会(1)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/578

 夕方に三国志城でyab (山口県のテレビ朝日系テレビ局らしい)のニュースを見ていたら、結構、ながいこと、三顧会のコスプレ大会のことが放送されていたので、探せばテレビでも新聞でももっとニュースがみつかるかもね。取材陣すべてがさすがこの時期とあって他にも取材の予定があるようで、コスプレ大会の時間のみの取材だった。

※去年。
・中国新聞に三顧会の記事
http://cte.main.jp/newsch/article.php/332

※追記 朝日新聞に三国志城の記事(2008年6月2日)

※追記 メモ:朝日新聞サイトの第19回三顧会の記事(2013年8月14日)



 それにしても今、アクセスログを確認してみると、4日15時台にyab.co.jpから「三顧会」を含む検索キーワードで何度かアクセスがあった。テレビ局の人も世間が行楽シーズンの中、お仕事たいへんだなぁ。毎度、お世話になっております。

2007年5月4日 第六回三顧会(1)


  • 2007年5月 4日(金) 23:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,471
場所  山口県光市塩田に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館があって、そこで毎年、5月の大型連休の時期と8月のお盆の時期に三国志ファンを対象としたイベント「三顧会」が行われている。今回の2007年5月4日の三顧会で第六回となる。
 タイムスケジュールは当日の三顧会の張り紙から引用すると以下の通り。

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

--引用開始---------------------------------------------------------

9時40分 館長挨拶、自己紹介、三顧メンバー表彰
10時頃  三国志コスプレ大会(応募締切り:10時)
      (1)各参加者、自己アピールタイム
      (2)参加者投票
      (3)順位決定(プレゼント進呈)
     そのあと写真撮影会(お昼まで自由に)
12時頃  太極拳の演義 披露 (場所:屋外)
13時頃  三国志講習会「~説話にみる人物像とトリビア~」
     講師:傅僉氏 (初心者も大丈夫!)
14時半頃 三国志連弩(もどき)大会
      (1)三国志武将をつくろう!
      (2)連弩で武将を倒そう!
15時半頃 閉会挨拶

その他
 三国志トランプ大会(時間に余裕があれば開催)
 第29回イラストコンテスト投票受付中(特別展示室)随時

--引用終了---------------------------------------------------------

 この日の前日には前夜祭があるってことで、私は前日5月3日の昼前に到着。

・光市営バス塩田線で三国志城へ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/576

 当日の用意などを見つつ、まったりと過ごす。特に写真撮影場の設置はあれこれノウハウがあるようで、わからないまでも見ていて面白かった。
 この期間、一泊1000円で三国志城へ泊まれるようにしていただき、私はそれを活用するつもりで、前日に来ていたんだけど、私以外、まだ来ていないようで、もしかして今回は私一人でお泊まり? と思っていたら、晩飯の時間には、玄鳳さんと井上さん親子(父親、兄、弟)三名が来られていた。晩飯のときからいきなりハイペースな三国志話に突入していた。井上さん親子はネットで知り、初めて三国志城に来られたようだけど、いきなり前夜祭から参加ってことには驚いた。
 ともあれ企画展示室で、井上さんが持ち込んでくれたお菓子をつまみつつ、次の日に使うプロジェクターとカラオケセットに私が持ってきたPS2をつなぎ、三国志関連のDVDを流しつつ、それを元ネタに会話が弾む。

http://cte.main.jp/newsch/article.php/580

『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』(月刊Gファンタジー)


  • 2007年5月 4日(金) 23:39 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    5,562
マンガ

 三国志城の食堂には三国志ファン文庫とは別に三国志関連本が置いてあって、それを読むことができるんだけど、そんな中、漫画雑誌の『月刊Gファンタジー』2007 4月号がおいてあった。2007年3月17日発売。

・月刊Gファンタジーオフィシャルサイト
http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/

ちょっと前まで掲載されていた『ブレイド三国志』をすぐに連想し、それが載っているものか、と思ったらそうでもない。

・2006年11月18日「ブレイド三国志 特別編」(月刊Gファンタジー12月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/452

三国志とは関係ないけど誰か置いたんだろう、と深く考えずにいたら、遜 瑜懿さんが私と同じように不思議そうに月刊Gファンタジーのページを手繰っている。そこでわかったんだけど、どうやら三国志関連の新連載が始まった模様。その雑誌では名の売れた作家のようでいきなり折り込みポスター付き。タイトルは

『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』(鈴木次郎/著)

となっている。「第一回 呂布子、人間界に降臨し暴力をもって匹夫を討つ」
どうやら魔女っ娘ものを意識しているようで、のようで、異界から呂布子ちゃんと陳宮公台(←原文のママ)が現世界にやってきて、現世界の女の子のところへ居候するって設定のギャグ漫画だそうな。呂布子ちゃんは例の触覚がついたタイプの冠をつけている。
現世界には七つの宝玉があってそれを集めると、無双天使になれるとのこと。
今回出てきた敵は「まじかる三国天使 張角」と「張宝」。あと何故かプロレスリング・ノアの三沢社長を元ネタとしたギャグをストーリーとからませつつ入れてあったんだけど。

・鈴木次郎HP夜間勤務DX
http://www2.ttcn.ne.jp/~yakin-dx/

<関連記事>呂布子ちゃん関連情報
http://cte.main.jp/newsch/article.php/668

※追記 記事特集「戦-IXA-ONLINE」で三国志特集(2009年11月12日)

※追記 ヒゲも制服のうち(2009年11月27日)

※追記 人物関心ランキング(2005-2009年)

※追記 まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 最終回(2012年11月17日)

※追記 メモ:国会図書館から米沢嘉博記念図書館へ(2016年1月9日)
 

光市営バス塩田線で三国志城へ


  • 2007年5月 4日(金) 07:05 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,661
場所 岩田駅前のバス停光市営バス須賀社からみた三国志城。デジカメの倍率が最大3倍なので大きくは写らない


 山口県光市に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館があって、そこへのアクセス方法は様々なんだけど、意外と知られていないのが、

─(JR山陽線)→ 岩田駅 ─(光市営バス塩田線)→ 須賀社 ─(700m徒歩)→ 三国志城

というルート。
 というわけで、時間を調整して今回、光市営バス塩田線に乗ってみる。

※関連リンク
・「石城の里 三国志城」最寄りのバス停
http://cte.main.jp/newsch/article.php/508
・光市営バス束荷線で三国志城へ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/848

 まず夜行の高速バスで岩国駅に7時30分到着。
 岩田駅前発のバスの時間に合わせることと朝食をとるため、岩国駅前のファーストフードで朝ご飯をとる。幸い、その店は7時から開いている。
 9時40分岩国駅発、徳山方面行きのJR山陽線に乗って、岩田駅には10時30分につく。以前、バス停には気付かなかったんで、どこにあるのかどぎまぎしていたんだけど、駅を出て、左手にバス停(バス停)をすぐ見かける。まだバスは来ていないようだ。ちゃんと時刻表の下に三国志城へは「須賀社」で降りる旨が書かれている。
 しばらくするとバスがやってきて、まず駅前で乗客を降ろし(写真)、そこからバス停前で止まる。バスに乗り込み、待ち時間。予定通り、出発。降車ボタンもちゃんと用意されていたんだけど、特に次はどこのバス停かアナウンスされなかったので、一応、「須賀社」で降りる旨を運転手さんに告げる。
 やっぱり車とあって、徒歩よりはるかに早く「須賀社」到着。そこから三国志城へは田圃を挟んだ、向こう側の白い建物(写真)を目指し700m歩けばOK。こりゃタイミングさえ合わせればなかなか良いアクセス方法だ。

※参照リンク
・光市/市営バス
https://www.city.hikari.lg.jp/i/jikoku/siei/index.html

『古代中国を発掘する─馬王堆、満城他─』(1975年)


  • 2007年5月 3日(木) 09:21 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,104
研究 京都市勧業館(みやこめっせ)の入り口 毎年、この大型連休の時期に京都古書研究会主催で京都市勧業館(みやこめっせ、写真)でやっているのが「春の古書大即売会」。今年で第25回で、5月1日から5日までやっている。

・京都古書研究会
http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/

 どんな催しかというと、広いホールに本棚がずらりとならんでいて、それぞれのスペースに京都を初め大阪や奈良の古書店が出店していて、いろんな古書を物色できる会。出店されている古書店は44店(さっきチラシから一回だけ数えたけど、数え間違え失礼) 会計は会場奥の壁際のカウンターで一律だし、買い物かごも用意されているので、ついつい買いすぎちゃう。
 昨年は三顧会と日程が重なったこともあってか、行けず仕舞いだったが、今年は都合が着いたので、行くことに。
 といっても15時半ぐらいに会場へ到着。荷物を預け、あれこれ古書を見て回る。値段は高いが『冊府元亀』や『康煕字典』がドカーンとセットで置いていたり、『三才図会』がさりげなく置いていたのはさすがだなぁって思った。ちなみに『中国社会風俗史』は1200円で売っていた。
 今回、そのまま旅行に行く予定だったので、良い本があっても心の中で難癖つけて、荷物にならないように勉めた。そのため漢代の出土物の展覧会の図録をあきらめる(難癖:半分ぐらいが興味ない唐代のものだから)。
 そんなことを思いながら、うろちょろしていたら、いつの間にやら時刻は16時20分。荷物預かりは16時半までだったので、慌てて、もったいないとばかりに気になっていた本を取りに行き、カウンターへ急ぐ。
 それは樋口隆康/著『古代中国を発掘する─馬王堆、満城他─』(<新潮選書>新潮社、1975年)。500円なり。

 暇を持て余す旅行の移動中とは言え、すでに旅のお供に『中国社会風俗史』と『画像が語る中国の古代』を携帯していたので、『古代中国を発掘する』を読み始めるのは半年後ぐらいになるだろう、と思っていた。ところがその二冊は既読ともあって、いつの間にやら手を伸ばしページを開いている。
 冒頭の「まえがき」を見ると「私の同学の京都大学人文科学研究所の林巳奈夫君」と林巳奈夫先生の名前が不意に出てきていて思わず食いついてしまう。その後、本編でも何度か林巳奈夫先生のお名前が出てくる。
 続く「序 ─世紀の大発見─」では原田淑人「盗掘」(『東亜古文化説』昭和四十八年刊)や楊伯峻の論文からピックアップした盗掘の話が印象に残った。そこには三国時代の盗掘や発掘された劉表の墓の話(『水経注』ベン水注と、『三国志』劉表伝)が載っていた。
 その後は馬王堆の漢墓について書かれてある。一つの墓についてだから狭く深くしか書かれていないように思ったが、墓自体について出土品について時代背景についてなど多岐にわたりどれも文献からの引用を交え事細かに書かれており、挿図も豊富なので、興味を失うことなく読み進めることができる。例えば帛画に描かれている絵画の説明は林 巳奈夫/編『漢代の文物』を彷彿とさせると、馬王堆漢墓の婦人の遺体の調査のところは冨谷至/著『古代中国の刑罰』を彷彿とさせる。

※馬王堆漢墓についての関連リンク
・2004年9月7日-10月24日 古代中国の文字と至宝
http://cte.main.jp/newsch/article.php/232

 三国時代より前の時代のことながら、三国志に書かれた当時の社会風俗の一部が浮き彫りになるようで面白い(いや、このサイトが「三国志ニュース」なもんでとってつけたような文を入れてみる・笑)。
 以下、『古代中国を発掘する』の目次を引用。

まえがき

序 世紀の大発見

第一部 馬王堆の漢墓

1 長沙の国
2 馬王堆一号墓の発掘
3 槨と棺
4 逸品ぞろいの副葬品
5 なぜ保存がよかったか
6 被葬者は誰か
7 長沙と楚の文化
8 馬王堆二号、三号墓の発掘

第二部 満城の漢墓

1 隠されていた墓
2 崖墓のしくみ
3 復原された金縷玉衣
4 副葬品のかずかす
5 劉勝と竇綰

結び 前漢時代の墓制

1 雄壮な帝王陵
2 堅穴墓から洞穴墓へ



以上、旅行中の山口県の岩国駅近くのファーストフードより。