月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』(秋田書店)で連載中の青木朋先生/著『八卦の空』。
その単行本の『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻(540円)が2008年2月15日金曜日に発売されると
『ミステリーボニータ』2008年2月号(2008年1月4日発売)で発表された。
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/
『八卦の空』は三国志およびその注に名が見える人物の紀玄龍や管輅(字、公明)を主人公として、中国三国時代の魏を舞台とし、神秘的な事件が起こるオリジナリティ豊かな漫画だ。
当初、『ミステリーボニータ』2004年8月号(2004年7月6日発売)に「よみきり」として『恋火』が掲載になり、その後、1本、「よみきり」が載り、「シリーズ」として『花咲く変幻記』というタイトルで三本掲載(以上、『ふしぎ道士伝 八卦の空』1巻に収録)、『ミステリーボニータ』2005年4月号(2005年3月5日発売)から『八卦の空』というタイトルになり連載が続いている。
単行本は『ふしぎ道士伝 八卦の空』というタイトルで2006年4月14日に1巻、2006年9月15日に2巻、2007年6月15日に3巻が発売している。
・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/322
・2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/414
・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/626
<発売後>『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻発売(2008年2月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/822
前号の『ミステリーボニータ』2008年1月号(2007年12月6日発売)で未収録が単行本一冊分のページ数に満ちたので、そろそろ単行本発売だな、と予想が付いていた。『ミステリーボニータ』2008年2月号(2008年1月4日発売)の欄外の宣伝文をみるとやはり五石先生編が目玉だね。4巻の表紙が玄武をモチーフにしていたら、これで四神が揃うね(予想を裏切って中央の麒麟だったりして・笑)。
それで好例の(?)収録作品予想だけど、今回の『ミステリーボニータ』2008年2月号を除けば下記のようになる。それぞれに対応した三国志ニュース記事へのリンクを入れていく。あと話の内容を区別するためにコメントをそれぞれ先に入れている。それぞれのページ数は青木先生のサイトより。
・規矩(きっちり)の厳季誠
『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載 30p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/585
・司馬子元、五星将、五石先生<前編>
『ミステリーボニータ』2007年7月号掲載 42p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/618
・司馬子元、五星将、五石先生<中編>
『ミステリーボニータ』2007年8月号掲載 40p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/640
・司馬子元、五星将、五石先生<後編>
『ミステリーボニータ』2007年9月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/663
・女盗賊・紅月鬼
『ミステリーボニータ』2007年10月号掲載 44p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/681
・形見のお守り
『ミステリーボニータ』2007年11月号掲載 38p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/708
・管ちゃんと東方朔仙師との初邂逅
『ミステリーボニータ』2007年12月号掲載 30p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/730
・陸采美三度登場、六博
『ミステリーボニータ』2008年1月号掲載 24p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/753
計8話、計280ページ(話の部分だけ)
※参考(ページ数は話の部分だけ)、1巻278ページ(8話)、2巻292ページ(10話)、3巻280ページ(9話)