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掲示板 件名 最新投稿

中国歴史・文化地理図冊


  • 2007年7月 3日(火) 23:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,091
書籍 『中国歴史・文化地理図冊』(右側)。ご覧のように大きい本なのだ。 三国志関連の地理を見ようとして役立つ定番なのが、譚其驤/主編『中国歴史地図集』の第二冊(秦・西漢・東漢時期)、第三冊(三国・西晋時期)。当時の川の位置まで書かれているんだけど、道の位置は現在の中国のが描かれているが当時のは描かれていない。

・三国志 地図
http://cte.main.jp/newsch/article.php/242

 それで四年ぐらい前に当時の道の位置が知りたい、なんて話していたら、白崎ゆきとさんが「三国志ファンのためのサポート掲示板」で教えてくれた。それが下記のツリー…とツリーの本題から逸れて居るんだけど、私にとってとてもありがたい話。

・正史 三国志の翻訳について
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=285

それで教えて貰ったのは

中国歴史・文化地理図冊
陳正祥
原書房
昭和57年
定価28,000円

という本。秦や前漢の交通路(関や県城の位置含む)以外にも水系や前漢の塩・鉄・工官が描かれている地図もあったりする。

 上記ツリーにも書かれているように当時は呉会あたりの交通路が知りたかったんだけど、呉→銭唐→山陰(会稽)と一本道と単純だったので役に立たず、とりあえず個人的にスキャン画像として保管していた。
 最近、皇甫嵩の黄巾討伐や韓遂の三輔侵攻などがでてくる趣味の小説を書いていて、その際、この本が参考になったのでここで紹介してみる。ただこの本がどういう研究をバックボーンにしているとか全然、知らないんだけどね。

三国志学会第二回大会のプログラム発表


  • 2007年7月 1日(日) 09:27 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,251
研究 下記、「三国志学会」のサイトで2007年7月29日に行われる三国志学会第二回大会のプログラムが発表されましたので、以下に引用し告知しておきます。

・三国志学会
http://www.daito.ac.jp/sangoku/

--引用開始---------------------------------------------------------
三国志学会 第二回大会

日時:2007年7月29日(日)午前10時~午後5時
会場:大東文化大学 板橋校舎 30114教室
   (東武東上線、東武練馬駅下車、スクールバスが運行されています。)
参加費:500円(入会された方は無料です)
三国志学会年会費:2000円

プログラム

会長挨拶

  三国志学会会長 狩野 直禎

報告(午前10時10分~午後1時)

 谷口 建速(早稲田大学大学院文学研究科)
 「長沙走馬楼呉簡にみえる「限米」――孫呉政権初期の財政についての一考察」

 伊藤 晋太郎(慶応義塾大学講師)
 「関羽文献の本伝について」

 休憩

 狩野 雄(相模女子大学准教授)
 「建安文学における香りについて」

 松本 浩一(筑波大学教授)
 「台湾における関帝信仰の諸相」

お昼休み

講演(午後2時~午後4時)

 李殷奉(韓国仁川大学国語国文科講師),通訳 金文京(京都大学人文科学研究所所長)
 「韓国における三国志演義の受容と研究」

 林田 愼之助(神戸女子大学名誉教授)
 「私の中の三国志」

懇親会(午後6時~)
 参加費:2000円
 会場:グリーンスポット
(大東文化大学板橋校舎内)
--引用終了---------------------------------------------------------

第一回と大きな分野わけが似ているというか講演枠みたいなのが確立されているようで面白いですね。

※関連記事
・2007年7月29日三国志学会第二回大会
http://cte.main.jp/newsch/article.php/474

・2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート
http://cte.main.jp/newsch/article.php/395

・第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/679

日立 世界ふしぎ発見!(TBS、2007年6月30日)


  • 2007年6月30日(土) 20:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,736
テレビ おりふさんからタレコミ情報があったので、早速、記事にしてみる。

何かって言うとクイズ番組の「日立 世界ふしぎ発見!」(TBS)の2007年6月30日21:00放送分で三国志が取りあげられるとのこと。
「第1014回 中国・山西省 黄河文明の源流を行く」の回ね。

・日立 世界ふしぎ発見!
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
・TBS
http://www.tbs.co.jp/

細かい内容(三国志との関連)は後でレポする予定だけど、関羽の発明品は算盤(そろばん)かな?
昔、千里中華街のパンフレット(関帝廟は大阪・上海新天地へ移設)でそう書かれていてツッコミを入れていた覚えがあるので。

・千里中華街閉鎖/関帝廟、大阪・上海新天地へ移設
http://cte.main.jp/newsch/article.php/469

<追記>
というわけで関羽の問題は終了したので追記。

基本的に関羽の出身地が河東郡解県なんで今回の番組のテーマに即しているって流れね。
関羽の生家や解州関帝廟(番組だと隋代にできて、清代が最後の大改築だそうな)が出てきていた。

問題は「関羽が発明したといわれるものは?」で賽子(さいころ)、硯(すずり)、算盤(そろばん)の三択。

答えは算盤(そろばん)。
ちゃんと理由を説明した上で「伝説」と言い切っているあたりすごく好感が持てるなぁ。
しかし、いつ頃からそう言われ出したとか謎が残るよな。

・関羽と算盤(「三国志ファンのためのサポート掲示板」内書き込み)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=652
↑それにしても出題と同時にここへ検索があったのは笑った。
※実際には検索ロボットが動的ページを拾ったようで上記ページにはうまくたどり着けない。しかしサポ板にこんな質問があったとはビックリ。奥深いね。

※追記 日立 世界ふしぎ発見!(第1078回、2008年11月22日)

※追記 日立 世界ふしぎ発見!(第1095回、2009年4月4日)

アメーバニュースの特集


  • 2007年6月30日(土) 08:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,397
ネット これもプチネタかな。
「アメーバニュース」というサイトの「特集」のところで芸人のルーシーが「毎週にわたり、最近学んだ知識や今後の人生に役立つ知恵を皆様に発表していくコーナー」(アメーバニュースより)として「ルーシーの学習」というコーナーがあるんだけど、その中でルーシーの木村直博さんがたまに三国志のことを書く。主に三国志のことを知らない人向け。
…と思ったら、昨日で三国志ネタも終わりとのことだそうな、残念。

・アメーバニュース
http://news.ameba.jp/
・【ルーシーの学習】三国志が大好きです
http://news.ameba.jp/2007/05/4933.php
・【ルーシーの学習】三国志に学ぶ 呂布は誤解されてた
http://news.ameba.jp/2007/06/5166.php
・【ルーシーの学習】三国志が好きです 特に呉と孫策
http://news.ameba.jp/2007/06/5458.php

そういやお笑い芸人で「三国志好き」枠は結構、埋まってるよね

夕刊フジの三国志


  • 2007年6月29日(金) 12:39 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,293
マンガ  ログを見ると昨日、17時から断続的に「完本三国志」という検索ワードで三国志ニュースの記事(下記)へアクセスされていて少し気になっていた。

・2005年11月21日~ 「完本三国志」全6巻
http://cte.main.jp/newsch/article.php/239

 上のリンク先にもあるように湖南文山が元禄時代に『三国演義』を訳し、『通俗三国志』というタイトルで刊行し、さらに天保時代、葛飾戴斗二世の挿絵が入り『絵本通俗三国志』というタイトルで刊行される。この『絵本通俗三国志』はその後、何度か刊行されているようで、最近では1982年に第三文明社より『絵本通俗三国志』全12巻が刊行されている。

※参照リンク
・演義の日本での初翻訳(「三国志ファンのためのサポート掲示板」内書き込み)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1955
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2
http://cte.main.jp/newsch/article.php/377

 この『絵本通俗三国志』をなぜかタイトルを『完本三国志』と変え、2005年11月21日より隔月刊で2006年9月までガウス・ジャパンから刊行され全6巻で完結している。

・ガウス・ジャパン
http://www2.odn.ne.jp/gausu-japan/

 この『完本三国志』が今になって検索される理由はあれこれ想像できたが、間をあけてまず最近、よく使う「Yahoo!ブログ検索(ベータ版)」で検索することにする。検索対象がブログ限定だけど、その分、検索結果としてより早くリストアップされているような気がする。

・Yahoo!ブログ検索(ベータ版)
http://blog-search.yahoo.co.jp/

 それでなぜ「完本三国志」という検索ワードでアクセスされるか理由がわかる。どうやら「夕刊フジ」で『完本三国志』関連の記事(というか広告?)が書かれ、それと連動し「ZAKZAK」の記事になったようだ。そこにはガウス・ジャパンへのリンクがないため、気になった人は「完本三国志」というキーワードで検索するという流れだね。

・夕刊フジBLOG
http://www.yukan-fuji.com/
・夕刊フジセレクション! 特選三国志グッズ
http://www.yukan-fuji.com/shop/archives/2007/06/post_33.html

・ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/
・「完本三国志」美術コレクションとしても価値
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_06/g2007062828.html

 上記の後者の記事で気になったのが夕刊フジで連載中となっている「三国志」のこと。これなんだ、と思って、サイト内検索したら出てきたページが下記。

・夕刊フジ・インフォメーション
http://www.zakzak.co.jp/pr/rensai/

 どうやら漫画らしく2007年の新年から連載しているらしいんだけど、聞いたことないなぁ、と思いつつ、さらに検索をすすめると、下のようなブログ記事が出てくる。

・yuki-noshirosaさんのページ
http://yuki-noshirosa.iza.ne.jp/
・「夕刊フジ」は読者を舐めている!? 漫画「三国志」は手抜きでは!?
http://yuki-noshirosa.iza.ne.jp/blog/entry/155972/

 私自身、未確認だけど、上のブログ記事を信じると、どうやらメディアファクトリーより出ている寺島優/原作、李志清/作画『三国志』を毎号、2ページずつ掲載しているようだね。
※にわかに信じがたいので実際、夕刊フジと寺島優/原作、李志清/作画『三国志』の両方を買って見比べて確かめたいところ。あるいは『三国演義』の内容は同じだからストーリーが同じであるという意味? だとすると私のミスリードな上、タイトルを単に『三国志』とする新たなる弊害の一例に数えられるんだけど。

・メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/

 しかし、ブログ記事にある「ライフタイムバリュー」って表現は可笑しかった(笑)。真面目な話、例え既出の作品であっても、新規の三国志ファンを開拓するという観点ではそういった手法の方が良いかもね。逆に三国志ジャンル関連の雇用拡大という観点では悪い方向だけどね。


※追記 決定版 三国志(メディアファクトリー)