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鋼鉄三国志関連個人サイト検索


  • 2007年7月15日(日) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,983
ネット 今、ざっと見てみると、『鋼鉄三国志』(主にアニメ?)の二次創作等を取り扱う個人サイト(ファンサイト)を検索するサイトがいくつかできている。『鋼鉄三国志』とは2006年11月28日発売の隔月刊『コミック三国志マガジン』VOL.12から連載が始まった漫画と2007年4月5日木曜日26時15分からテレビ東京で毎週放送が始まったアニメの二つがあり(互いにストーリーが違い、メディアミックスってやつ)、三国志で出てくる人物名や一部設定を借りた中華ファンタジーのこと。まだ一年も経ってないのにすごい勢いだ。

・鋼鉄NAVI
http://ktnavi.rash.jp/

・鋼鉄探
http://359.rash.jp/search/

・鋼鉄三国志ウェブリング
http://www.infosnow.ne.jp/~shiyu/webring/koutetsu.htm

さらに言えば夏限定だけど、鋼鉄三国志関連の同人誌の検索サイトも出来ている。

鋼鉄三国志同人誌検索サイト「鋼鉄三国志☆夏サーチ」
http://ktnavi.rash.jp/comic/index.html

しかし個人的な予想では、アニメなり漫画なりの個人サイトはそのアニメや漫画が終わると閉鎖したりジャンル替えしたりと案外、寿命が短い気がするんだけど、どうだろうね。まぁ、長けりゃ良いってもんでもないが。

<9月10日追記>鋼鉄之宴(2008年2月10日東京)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/686
※鋼鉄三国志オンリーイベント

「長沙呉簡の世界」ノート6


  • 2007年7月14日(土) 00:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,086
研究

・「長沙呉簡の世界」ノート5からの続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/642

※例によって中国語の報告であり、清岡はその後の日本語の要約頼りに報告を聴いていた。

※2、「長沙呉簡の世界」とは関係ないけど、今、手元のログを見ると、阿部幸信先生が講義を持っておられる某大学のホスト(他4つの一般的なホスト)からやたら「長沙走馬楼呉簡 丘について」という検索があるんだけど、最近、課題でも出た? 学期末レポートとか?
<7月20日5時半追記>
何か昨日の晩から今朝にかけて「長沙呉簡」関連のアクセスが増加していて今、これを書いているときも検索サイトからアクセスされているんだけど、この必死さをみると今日がテストなんだろうか。
三国志シンポジウムのときに忘れずに一般聴講しているであろう知り合いに確認しないとね。
まぁ、まだこの段階では推測でしかないんだけど。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/264
↑しかし仮にそうだとして、テスト前になってウェブを当たっているようでは結果も知れているような…
<7月28日13:20追記>
確認すると、先週の金曜日にレポート提出があったとのこと。受講者数も聞けたんでなるほどな、って思った。どうも講義名か何かに「三国志」がつけられておりそれで受講者数が多いんだとか推理されていたけど。

※追記 リンク:学生の動向

※追記 メモ:第20回三顧会 前夜祭(2014年5月3日)

<追記終了>


○報告VI(14:50~15:25):羅新(中国・北京大学)「近年来北京呉簡研討班的主要工作」

 15時15分開始。まず略歴を紹介。北京大学出身で北京大学の副教授とのこと。そこから報告が始まる。

 それで日本語の要約。
 報告は大きく二つの部分に分けられる。北京呉簡研討班の成果の紹介の前半部分とその結果、直面した呉簡研究の問題点を述べられた後半部分の二つ。

 前半ではまず2000年から始まる北京呉簡研討班の沿革、そのメンバーが発表した論文が87編にも上ることを報告。最新の成果が≪呉簡研究≫第二輯(壇上でこの本が示される)。2006年9月9日に出版。その本の冒頭にあるのが侯旭東先生と安部聰一郎先生の、現在知られている呉簡の形式から文書の原型を復原しようと試みたもの。これらは今後の呉簡の整理作業にも多大な影響を及ぼすため、特に権威者の立場である羅新先生から重要視された。
 呉簡中に見られる各種の身分について論じられたものがある。州吏、郡吏、県吏といった吏の身分に貴賤といった側面で描かれた韓樹峰先生の二編の論文。また「吏帥客」について恐らくは国家によってコントロールされる屯田民であろうという見解を示した陳爽先生の論考。さらに王子今先生と張榮強先生による「私學」(※身分の名称)についてのもの。「私學」とは民間儒学の教育を受けた者で学歴や成績によって官吏に上げられる簿籍に登録された者であろう、と見解を示す。
 宋超先生は「丘」と「里」について、「丘」は自然聚落であり、「里」は行政単位であるとし、「丘」が耕作地であるとの見解を否定する。かつ三国時代は伝統的な郷里体制から郷丘体制へと移行する段階である、としている。
 また侯旭東先生の他の三編の論文はそれぞれが呉簡中の米の分類、古代の輸送における損耗の問題、および医療史の問題から呉簡の解読に迫っている。非常に具体的な問題から始まっているが、その内容は深く、非常に敬服するところが大きい。
 孟彦弘先生は呉簡中に見られる「凡口九事七 [竹/弄]四事三」という表現から漢代から唐代に至る過程で「事」が「課」に変化している中で、民衆の自主性が弱まり、国家の民衆に対するコントロールが強化された、というふうに論じている。
 羅新先生は呉簡の具体的な事例から度量衡の発展変化を論じている。
 王子今先生は「地[イ就]銭」について市場史の角度から検討を加え、「地[イ就]銭」は臨湘侯である歩[陟/馬]の「食地」における「[イ就]銭」の名義で徴収されたものであり、「食地[イ就]銭」あるいは「地[イ就]銭」を「市租銭」と区別している。
 王素先生は呉簡中の解釈をめぐる議論されている名詞について、非常に適切な考証をしている。また王素先生は日本の長沙呉簡研究会の発行した二冊の長沙呉簡研究報告の内容について非常に丁寧な論評を行われたものもある。これは日本側の研究について直接、了解することができない中国の研究者の方々について非常に重要な意義を持つものである。
 ここまでが北京呉簡研討班の最新の成果について。

 後半は北京呉簡研討班の活動を通じて現在、直面している問題点について。
 非常に長く時間も押しているため、日本語要約では簡単にまとめるとのこと。
 呉簡研究は確かに一定の成果を上げていた。しかしやはり現代までの研究は我々が期待した成果を上げていないと言える。基本的な用語の理解や孫呉における戸籍系統、あるいは郷や里や丘といった社会単位の認識など、熱心に論じられているが未だに決着を見ていない。その原因の最たるものは二つに分けられる。一つは呉簡自体が非常に切れ切れで漠然としたものであり、かつ原始的でランダムな史料であること。もう一つは我々、漢魏六朝史の研究者は基本的に文献史料による研究の訓練を受けており、呉簡のような原始的な史料に対する訓練をうけていないことに由来。呉簡は独特の史料であることを強調。『三国志』など文献史料とするときとは異なった研究方法が必要。この状況を乗り切るには呉簡の整理をさらに進めること、そして我々、研究者自身がこの原始的な史料に慣れるように自ら訓練をすることが必要。現在、新たな研究方法を模索する時にもあたっている。侯旭東先生の中古史の郷村社会に対する関心からの研究は非常に啓発的であり、また伊藤敏雄先生の統計を使った研究は非常に前途ある研究である。また中村威也先生の呉簡における獣皮納入簡の史料から中古時代の長沙の環境を復原する研究なども非常に啓発的で前途ある問題提起である。それ以外の方法とし、我々は視野をかなり拡大し長期の期間で呉簡と関係する史料を呉簡研究に利用することが必要である。例えば、北京呉簡研討班ではすでに東牌楼漢簡の釈読作業に入っている。続けて[林β]州で発見された西晋時代の簡牘についても詳しく研究する予定。これらの呉簡と関係が深い史料を精査することにより、呉簡の多くの問題が解決できると信じている。
 呉簡研究は現在、キーポイントを迎えている。新たな方法、新たな視野からの研究がこの苦境を脱し、さらなる開かれた世界をもたらしてくれるだろう。

※これらのことは『長沙呉簡研究報告』第3集に載っているので詳しくはそちらで。

 15時52分終了。休憩時間の前に朝、配った質問用紙に質問を書いてくれるようアナウンス(この後のパネルディスカッションに使う)。
 16時過ぎぐらいまで準備のため休憩時間。

○休憩(15:25~15:45)

 この間、さんらしき人を見かけたので、声をかけてみると、やっぱり幸さんだった。二年ぶり♪
 あと書店ブースに行ってあれこれ物色していた。東牌楼漢簡の写真&釈文本には少し心が動く(笑)


・「長沙呉簡の世界」ノート7へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/648

※追記 レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド3(2014年7月26日)
 

平成19年度夏の企画展「三国志」(国立公文書館)


  • 2007年7月13日(金) 00:22 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,267
展覧会  タレコミ情報が入ったので早速、記事にしてみる。
 東京都千代田区北の丸公園にある国立公文書館で平成19年度夏の企画展「三国志」が2007年7月23日月曜日から9月14日金曜日まで行われるとのこと。開館時間は9時15分から17時。入場無料。但し土曜・日曜・祝日は休館とのことなのでご注意を。

・国立公文書館
http://www.archives.go.jp/

 それで展示内容だけど上記サイトから引用すると「血わき肉おどる。徳川将軍家秘蔵(紅葉山文庫)の資料でたどる三国志の世界。」とのこと。これから予想できるようで主に三国演義関連のようで、上記サイトにある「主な展示物」をリストアップしてみると、

○『三国志通俗演義』 万暦19年(1591)刊
 劉備、愛馬的盧(てきろ)に乗って窮地を脱す。
 孔明、「天下三分の計」を説く。
 赤壁の戦い
 死せる孔明、生ける仲達を走らす。
○『人鏡陽秋』 万暦28年(1600)刊
 「三顧(さんこ)の礼」
○『集古像賛』 嘉靖15年(1536)刊
 関羽
 張飛
○『三国水滸全伝』 崇禎年間(1628-44)刊
 孔明の魔術「八陣図」
○『書物方日記』 享保12年(1727)4月
 将軍徳川吉宗の閲覧記録

となる。
 ここらへん昨年の三国志シンポジウムの上田 望先生のご報告や三国志学会第一回大会の竹内真彦先生のご報告で取りあげられていたような挿し絵を肉眼で見れるんじゃないかと期待できる。

・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2
http://cte.main.jp/newsch/article.php/377
・三国志学会第一回大会ノート4
http://cte.main.jp/newsch/article.php/401

※追記 国立公文書館創立40周年記念貴重資料展I 歴史と物語(2011年4月2日-21日)

三国志研究入門(2007年7月25日)


  • 2007年7月13日(金) 00:07 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,999
研究 日外アソシエーツというところから2007年7月25日に渡邉義浩先生/著、三国志学会/監修『三国志研究入門』という本が刊行されるとのこと。2300円。

・日外アソシエーツ
http://www.nichigai.co.jp/
・三国志研究入門(上記サイト内紹介ページ)
http://www.nichigai.co.jp/sales/sangokushi.html

上記ページを見ると、「三国志研究」とは言っても「歴史・文学・思想それぞれに焦点をあてて」いるようで、ここらへんは監修の三国志学会の取り扱う領域を反映しているようだね。

・三国志学会
http://www.daito.ac.jp/sangoku/
・『三国志研究入門』
http://www.daito.ac.jp/sangoku/book.html
※このページによると三国志学会の学会員は特別価格2000円になるとのこと。300円安。

目次などを見るといろんな単語がピックアップしてあって興味深い。個人的には思想のあたり馴染みがないので、触りだけでも知りたいところ。日外アソシエーツのページでは「序」を見ることができ、またそのページからはPDF形式で本文見本を見ることができる。本文見本で上げられているのは「第一部 研究入門篇」の「I 三国志をより深く知るには」のところ。監修とあって三国志学会中心の書き出しで、ここらへんこの本の意図するところ(仕掛けようとするところ)のシステマチックなものが見え、面白いね。
この見本で知ったけど、『三国志研究』第二号(三国志学会第二回大会のときに発行)に去年の三国志学会第一回大会で講演のあった「『三国志演義』嘉慶七年刊本試論」の翻訳が載るとのこと。版本の細かい話とか判りづらかったので、ありがたい。

・三国志学会第一回大会ノート5
http://cte.main.jp/newsch/article.php/405
・三国志学会第二回大会のプログラム発表
http://cte.main.jp/newsch/article.php/636

※追記 三国志研究要覧(2011年9月復刊)

※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)

あまり関係なさそうだけど、三国志ジャンルの「歴史・文学・思想」というと創文社のPR誌『創文』で「三国志の世界:思想・歴史・文学」というシリーズを連想するね。私は未読だけど。

・三国志の世界:思想・歴史・文学(『創文』)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/627

<7月25日追記>
・關尾史郎先生のブログ
http://sekio516.exblog.jp/
・購入(07/07/25)
http://sekio516.exblog.jp/6160684

あ、そうか、復刊希望の多い『三国志研究要覧』のリニューアル本と捉えるのが自然だね。

集え!呉下の駿馬たち~熱き風のもとへ~(2007年8月26日)


  • 2007年7月12日(木) 00:09 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,764
アニメ 2007年8月26日18:00開演で鋼鉄三国志のイベント『集え!呉下の駿馬たち~熱き風のもとへ~』がスタジオコースト(新木場)であるとのこと。
7月11日に下記公式サイトで発表があった。詳しくは7月13日金曜日に公式サイトにて発表があるとのこと。

・「鋼鉄三国志」公式サイト
http://www.koutetsu-sangokushi.jp/
・速報!夏のイベント開催決定!
http://www.koutetsu-sangokushi.jp/admin/archive/77

--引用開始---------------------------------------------------------
■開催概要
会期/2007年8月26日(日) 
OPEN/17:00 START/18:00 END/20:00(予定)
会場/スタジオコースト(新木場)
http://www.studio-coast.com/

出演者/宮野真守、遊佐浩二、斎賀みつき、伊藤健太郎、諏訪部順一
スペシャルゲスト/camino 他

内容/鋼鉄三国志トークショー、ミニライブ 他

主催/鋼鉄三国志プロジェクト

■チケット価格(全席指定)
S席/5,500円(税込) A席/4,500円(税込)
※入場の際にドリンク代として別途500円頂戴致します。
--引用終了---------------------------------------------------------

前回の「放送直前!鋼鉄三国志前夜祭 ~集え六駿 駿逸なる風のもとへ~」は応募形式だったけど、今回は普通のライブのようにチケット販売する形式だね。

※関連記事
・「放送直前!鋼鉄三国志前夜祭 ~集え六駿 駿逸なる風のもとへ~」のレポート公開!
http://cte.main.jp/newsch/article.php/622
・2007年4月1日 放送直前!鋼鉄三国志前夜祭~集え六駿 駿逸なる風のもとへ~
http://cte.main.jp/newsch/article.php/494
・2007年2月16日「六駿倶楽部」(鋼鉄三国志の公式サポーターズクラブ)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/510

<7月13日追記>

「07/07/13 夏のイベント詳細は、本日夕方アップ予定です」

とのこと。こまめにお知らせ出してくれるのは好感が持てるなぁ。

<10月10日追記>

レポートがアップされたんだって。

・ビーウィーアネックス
http://annex.bewe.sc/
・イベントレポート
http://annex.bewe.sc/070826/index.html