・三国志ブランド「赤兎馬」
http://www.plastic-rouge.com/souten/
・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報
http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm
※目次
赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ
※前記事
赤兎馬Presents「三国志の宴3」第2部レポ
15時過ぎ。休憩中は皆で離れて座っているUSHISUKEさんを観察したりしていた(なんやそれ・笑)
あと、ぱっつんさんによると、一回目の「三国志の宴」は客がギューギューに詰まっていたそうな。
というわけでMCのDJ急行さん&セラチェン春山さんが登場し、休憩が終わったことが告げられる。
●第3部 さくら剛氏(三国志男)
MCから打ち上げの告知がされていた。近くの「笑笑」で行うらしい。「みんなもきちゃえば良いじゃん」とのこと。
舞台にまず松本キックさんが呼ばれ、楽屋にてライブ中、会場外で人を斬れなかったことをおもしろ三国志さんが後悔していたことを暴露し、観客の笑いを掴んでいた
その次が赤兎馬の柄沢さん登場。そして赤兎馬のイラストレータのSuper Logさん登場。
・0910
http://homepage.mac.com/funkymonk/0910/
次が小日向えりさん。
・ひなんこフォトブログ。
http://yaplog.jp/hina-photo/
・三国志の宴3
http://yaplog.jp/hina-photo/archive/1167
もう一人、三国志が好きな素人の田中さん(…というか何故か会場から「おもしろーい」という声が多数、挙がっていた・笑)
MC「素人なのに人気がありますねー」
(場内笑)
田中さん「緊張し、て、ますね」
(場内笑)
全員、着席。
紹介VTRを流す段取りのようなんだけど、準備がまだのようで、MCがここで各人の好きな武将が何か、話を振る。キックさん「司馬懿」、Super Logさん「魏延」、小日向さん「趙雲」、急行さん「董卓」、春山さん「関羽」。
DJ急行さん「柄沢さんは?」
柄沢さん「え~?」
(場内笑)
DJ急行さん「田中さんは?」
田中さん「周瑜が良いですね」
DJ急行さん「周瑜?…田中さん、意外とそういうとこ、ボケない人なんですね」
(場内笑)
そして、さくら剛/著『三国志男』の紹介VTRが南側三つのスクリーンで流される。下記の公式サイトにあるflv形式の動画とまったく同じやつね。
・サンクチュアリ出版のホームページ
http://www.sanctuarybooks.jp/
・さくら剛・著「三国志男」公式サイト
http://www.sanctuarybooks.jp/sangokushi/
・三国志の宴 イベントレポート
http://blog.sanctuarybooks.jp/index.php?e=27
※関連記事
さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)
VTRが終わると名前のコールと共に、『三国志男』の著者である、さくら剛さん登場。
『三国志男』について著者にインタビューする形で紹介。旅行記とのこと。
(※こりゃ書籍の販促タイムだな、と思って以降、清岡は気を抜いて楽に聞く。以下、レポも気の抜いた感じ)
初め行ったところは馬超の墓という。
基本、スクリーンに現地の写真を出しMCとさくら剛さんとのやりとりで旅行を紹介する
その次が諸葛亮の墓。
・入場料の話。劉備の墓(武侯嗣にある)が一番、高いとのこと。ということでスクリーンに映ったのが劉備の墓。
・次に出てきたのが中国の劉備像。ここで第1部で見せた長野先生の劉備絵を交互に見せ、そのギャップで会場の笑いを誘う(後者を理想の劉備とか)。
・関羽は首と胴体で別の墓があるという。
・首の墓は洛陽にあるとのこと。首がメインとのことで、ゴールデン関羽像がある。
・中国の関平像。やはり長野先生の関平絵と比べる(キックさんが後者を「Next Generation」とコメントしていたのが印象的)
・長板坡公園の近くに胴体の墓がある。
・生誕1845周年だった。
・許昌に関羽が住んでいたところがある。そこにどでかい関羽像がある。三階分ある。それより小さい像が周倉。
ここで上記公式サイトにも載っている「あなたの三国志好き度チェック」(20問の質問)を一緒にやっていくことになる。一つずつスクリーンに出てくる。もちろんMCとさくら剛さんの楽しいトーク付き。
(※どんな質問かは上記公式サイトで見るか『三国志男』を購入し読めば良い)
そうそう一つ書くことがあるとすれば「第13問 家の宗教が五斗米道だ」のときに、こんなやつ、居ないよーって話で小日向さんに話振ったら、
小日向さん「米、やりました」
と答えていたこと。
(※この発言と先の好きな武将に関する回答ともう一つ告知ぐらいしか記憶にないので、仮に少しでも出演料を貰っていたとすれば、単位発言時間当たりの値が群を抜いて大きいということになるだろう。まぁ販促タイムだからそういうのはどうでも良いのかな)
ここで再びスクリーンで写真を見せていく流れに戻る。書籍ではグレー写真だけど、ここではカラー写真で見れる、ってことを売りにしていた(※DJ急行さんは結構、頻繁に書籍のことを「ホント面白くて」と言っており、個人的には素晴らしいジョブっぷりを見せているなぁ、なんて感心していた)
・長板坡公園での塑像・絵の数々。趙雲の絵を見て笑いが起こる。趙雲のデッサンが崩れているところとか、夫人が井戸から足を出しているところとか。
・実際にそこにある井戸について、さくら剛さん曰く「どーみても最近、つくっただろ」(会場が笑いでわく)
・井戸はとても浅く狭い。亡くなりようがない。
・かっこいいバージョンとしての趙雲像。そして阿斗像は草むらの中に置かれている(場内騒然)。劉備の像の近くにあるらしい。
・次、大喬、小喬の像が赤壁にあるそうな。赤壁のところ
・蒋幹の像が写真にでてくる。松本キックさん「これ是非、長野先生にモデルにしてほしい」(場内笑)
・黄蓋がむち打ちされるシーンの像。さっきの像よりマシ。
・大喬、小喬の像。まるで嫁と姑像。大喬は下を向いているので顔がわからない。
・そこで大喬をむりやり撮った写真。衝撃映像で会場騒然。まるでカツラがずれたような髪型(→後の抽選会でその写真を使ったTシャツになっていた・笑)
・なぜかデータとしてあるパンダが笹を食う和み映像が流される(※というか映像でパンダは一旦、葉を枝から一つ一つ口をつかって取り、その間、器用に口の端で葉を揃え蓄え、後で一辺に口の中に入れているところに感心した)
というわけで第3部終了。
抽選会に移る。まず抽選で当たる賞品についての説明。
どうやらアンケートを引いて当てて行く形式のようだ(※
前回は店で注文するたびに抽選券を得るという流れだった)
まず賞品が何か言って(例えばレッドクリフのポスターとか赤兎馬Tシャツとか)、それからアンケートを引き、ペンネームとアンケートの一部を読み上げ、客に賞品を取りに来て貰うという流れ。
(※BGMにときたま、Buggles(バグルス)のヒット曲「Video Killed The Radio Star」(邦題、ラジオスターの悲劇)が流れていた)
そういや二度ほど、
MC「何かおもしろ三国志に一言」
当選者「……(返答に困る)」
MC「ですよね!」
というネタで会場の笑いを取っていた。
末弘先生が
登場。
それで賞品に末弘先生の『
アレ国志』の直筆色紙二枚。
一枚目は、横光諸葛亮コスの人が当てていた(※遠いものだからこの時点でようやく気付いたんだけど
第8回三顧会でお見かけした雪代さんだね。面識はないが。思わずイベント終了後、その場ですぐに雪代さんのサイトのブログで確認してしまった)
二枚目は、清岡の
左隣に座っている人が
当てていた(※面識はないけど、後日、清岡がちょくちょく見に行っているブログの人だということに気付く。現代社会・笑)。というわけで写真を撮らせて貰う。
それで抽選会の最後に長野先生のサイン付きポストカードを当てたのは
USHISUKEさん。
USHISUKEさんはアンケートに
ネタで「牛輔」と書いたもんだから、MCに「ぎゅうすけ」と読まれていた(笑)
そこでUSHISUKEさん、アンケートに書いたことの流れでプライベートを暴露されていた(笑)
それで各出演者の告知のコーナー。
「三国志の宴3」の終了宣言がされたものの、最後に映画『
レッドクリフ』の予告編。
MC「映像は昨日、ギリギリ、バイク便で届きました。」
と言っていた。
・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/
(※ここで「これは公式サイトでflv形式で公開されているのと同じじゃないか! ネットに繋げればすぐ見られるよ!」とシュマークな発言をして敵を増やすより「あれは上映権を得るのが大変でそれを一般観衆にわかりやすく『ギリギリ、バイク便で届いた』と表現していたんだ」とスマートな発言をしておくのが良いだろう)
※追記 というようなことを書いていたら、
コメント欄で貴重な情報を頂く。要約すると、実際にギリギリで届いて、中を確認してみると、ネットで公開されている分と同じでビックリだったそうな。
というわけで17時前に「三国志の宴3」が終了し、BGMにアニメの『横山光輝 三国志』のオープニングテーマ「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)が流れ出す。
この後、会場を出て、清岡はUSHISUKEさんと共に新宿の24時間営業の
モスに行ってくつろぎ、
よもやま話をしていた。
※次の日の清岡の行動
三サポ板五周年記念オフ会(2008年6月1日)