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メモ:三国志関連のネット上地理感覚


  • 2007年11月28日(水) 07:52 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,157
ネット ・濱野智史の「情報環境研究ノート」
http://wiredvision.jp/blog/hamano/


 上記、ブログの連載を読んで初めの方の回の「同期的/非同期的」の概念などに感銘を受けたものの、これを他人に勧めた時点で何か、勧める側と勧められた側に温度差ができそうな気がするので、自分なりに消化し、さらに三国志ジャンルに当てはめた分だけを少し書いてみる。


 何かのジャンルに関してネットで調べるには、Yahoo!やらgoogleやらgooやらの検索サイトにアクセスし、関連するキーワードを検索窓に入れて検索すれば、ネット上にある関連するページがピックアップされる。現時点の日本ではこの方法が普及し常識化しており、その証拠にマスメディアの代表とも言うべきテレビではインターネットを通じて検索するように促す場面を見ることがあるし、特に広告ではそれが顕著に現れている。例えば番組の最後でサイト(番組中では「番組ホームページ」と呼ばれるが)を紹介したり、CMで「続きはWebで」と紹介したり検索ワードを指定したりと様々だ。
 この検索方法は現時点ではよく知られているが、インターネット黎明期(というか個人的な印象)では、買ったパソコン(そういやインターネットボタンなんてものも有ったかな)や、デスクトップにある「スタートページ」などで最初にポータルサイトに誘導されるようになっていた。パソコンでネットにアクセスすること自体、普及していないもんだから、やり方がわからず、ともかくポータルサイトを足がかりに、いろんなリンクを辿り、そのうち自分の趣味趣向に合ったサイトに辿り着けるようになっていたんだろうね。ちょうど「ネットサーフィン」なんて言葉を耳にするようになった時期。「インターネットする」とか「インターネット始めました」なんて誤用が妙に可笑しかったっけ。
 そんな中、数あるポータルサイトでどんどん普及していったのがYahoo! JAPANかな。身の回りではもともとブラウザのホームに設定してあるポータルサイトをわざわざYahoo! JAPANに設定しなおしたり、WWWへの使用方法を教える前提がなぜかYahoo! JAPANだったりしていた。そのころのYahoo! JAPANを含めたポータルサイトの構成というのが、大抵は階層構造になっていた。大きくカテゴリ分けされているリンクから選んで、うつったページにはより詳細にカテゴリ分けされていて、そこからまた選ぶ。どんどん細かいカテゴリになっていって、最終的にはサイトへのリンクが出てくる。いやゆるディレクトリ検索ってやつ。それに対し、ネット上を巡回するロボットが自動的の情報を収集し、その収集した情報をキーワードを打ち込んで関連情報をピックアップさせる検索方法をロボット検索と言われているらしい。今や後者のロボット検索ばかりが普及している。
 昔も今もこうやってネットで特定のサイトを探したり複数のサイトを巡ったりする感覚は地理感覚に似ているね。ディレクトリ検索やリンク頼りにネットを巡っていくのは道しるべを見つつ道を進む感覚に似ているし、ロボット検索はカーナビに目的地を入力するような感覚だろうかね。但し、カーナビと同じで少なくとも「病院」なら「病院」と目的地の名前がはっきりしない場合、目的地にはたどり着けないんだろうね。そんなやつは居ないだろうけど、医者に診て貰う場所って何て名前か知らなければ、どの「病院」にもたどり着けないことになる。つまり、ロボット検索は探す糸口も判らない場合(つまりキーワードすら思い付かない場合)には適さない検索方法といえる。それを逆手にとって、人にあるサイトを教える場合、URL(地理だと住所に当たる)をいちいち教えるのが面倒なので、「○○というキーワードで検索して」という言い回しをよく使う。また、Aという有名なサイトがあるとすると「Aのサイトにリンクが張ってある」という説明もよく使う。これは地理でいうと、目印になるような建物を中心に道を教えるのに相当するんだろうね。
 ネットの感覚は地理感覚と同じで、最初はほとんどアクセスするサイト数も少ないんだけど、感覚を掴むと行動範囲も広くなるし、一度もアクセスしたことのないサイトやページにも感覚を頼りに目的に応じた辿り着けたりできる。このジャンルだとあのサイトのリンクページに行けばいいとか、こういったキーワードで検索すれば良いとか。


 趣味として世の中、様々なジャンルがあり、大抵、ベースとなる団体やら書籍やら作品などがあり、そのジャンルも初心者も上級者もまずそのベースとなるものを少しでも見ていることが前提であり、ベースとなるものを見るように指摘すれば済む場合が多々ある。
 しかし三国志ジャンルの場合はベースとなるものは『三国志』という歴史書なんだけど、これは漢文で書かれた三世紀の中国の書物でまず文字と言葉の壁があり、さらに慣れない人には取っつきにくい内容になっている。そのため慣れない人(初心者、入門者)に対し安易にベースの『三国志』を読むように勧めるのは憚られ、やむを得ず後世の創作物を勧めてしまう風潮がある。

<参照>三国志とは
http://cte.main.jp/newsch/article.php/226

 前述したネット上の地理感覚はあれこれ種類(言うなればベクトル)があるだろうけど、どのジャンル、どのカテゴリでもいろんな段階(言うなればスカラー)があり三国志ジャンルについても例外じゃない。以下、三国志関連について思い付くまま例を挙げていく。

・ドラマの『関羽』さえ見れれば良いので、BSジャパン上の公式サイトにブックマークを入れている。
Yahoo! JAPANでカテゴリの「歴史」「文学」や「ゲーム」から三国志のカテゴリを探し個人サイトを見て回る。
Yahoo!やらgoogleやらgooやらの検索サイトで三国志関連のキーワードを入れ、サイトやページを見て回る。
Amazonにアクセスし、三国志関連の小説や書籍のコメントを見て、何を読もうか探る。
三国志ピープル三國無双TB三国志大戦TBP蒼天航路TBP魏オンリーTBPなどのトラックバックセンターから三国志関連のブログ記事を読んでいく。
三國志サーチ真・無双検索大戦検索鋼鉄NAVIなどジャンルに特化した検索サイトを頼りに自分の趣味趣向にあった個人サイトを見つけだす。
・一つあるいは複数のお気に入りの個人サイトを決め、そこのリンクページからネット上の行動範囲を広げていく。
・とりあえずmixiなどのSNSの三国志関連のコミュニティに入っておけば情報が舞い込んでくる。
Wikipediaの三国志の項目から探し出す。
・三国志関連の作品を出しているメーカーなり出版社の公式サイトに行き、発売スケジュールを見る。
・「教えて!goo」「Yahoo!知恵袋」「人力検索はてな」などの質問&回答 (Q&A) コミュニティで三国志関連の回答集をあさる。
・「戦略」で三国志関連のシミュレーションゲームの攻略を見る。
・「三国検索」で三国志の人物を探る。
・「漢籍完訳プロジェクトIMAGINE」で三国志関連の漢籍の日本語訳を探す。
台湾中央研究院の漢籍電子文獻寒泉で史書(『三国志』含む)や古典を当たる。
東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)で文献や出土史料を探る。
東洋学文献類目検索で三国志検索の論文を探す。

 一個人が思い付くまま書くだけでもこれだけあるのだから、三国志関連でのネット上での地理感覚は人それぞれだろう。どれが優れているとか劣っているとかではなく、一人一人のニーズに適しているかどうかが重要なんだろう。
 ただ自らの地理感覚を信じすぎていると、思わぬ見落としが起き、後で悔いることになることもある。例えば、ありがちなのが検索サイトで三国志関連のキーワードを入れる場合、誤ったキーワードを入力し、知りたい情報が載ったサイトやページへ行き着かないことがある。仮に検索ワードを間違っていても、自らの地理感覚を見直す心構えがあれば、検索結果のページでなかなかページが引っかからないことに気付き、正しい検索ワードへ訂正できるんだろうが、案外、多くの人が間違った検索ワードを思い込んだままで何度も検索する。三国志関連だと、以下のような間違った検索ワードがある。何度も検索でこのページに辿り着かないように一応、訂正した検索ワードも合わせて載せておくが、そういう人に限って、行き着いたページをちゃんと読まないだろうから気付かないままの可能性が高いが。

(誤)超三国志、SDガンダム三国志、三国志フィールドコンバット、呂不トールギス、三国士対戦2、銅鉄三国志、三国志無双、三国夢想、三国志OROCHI、コーエイ、天地を喰らえ、夏候惇、周愉、周愈、忠達、関羽と劉邦、大僑、三国志演技、閑羽、三国志時代、三国志タクティス、中国中央電子台、冤冠、STOP劉備君!、山口県の三国城

(正)覇-LORD-、SDガンダム三国伝、三国フィールドコンバット、呂布トールギス、三国志大戦2、鋼鉄三国志、真・三國無双、真・三國無双、無双OROCHI、コーエー、天地を喰らう、夏侯惇、周瑜、周瑜、仲達、項羽と劉邦、大橋、三国志演義、関羽、三国時代、三國志タクティクス、中国中央電視台、冕冠、STOP劉備くん!、山口県の三国志城

 あと三国志関連のネット上地理感覚ではなく、ブラウザの扱いに不慣れな人が居て、URLの「:」を「;」と入力したり、「.」を「,」と入力したり、半角を全角で入力し、最近のブラウザはURL覧が検索覧としても使えるため、そのまま検索サイトで検索されるケースもある。


 余談が長くなったが、話を元に戻す。三国志関連だけじゃなくネットは何もずっと変わらないものではなく、多くの人々が日々刻々と構築あるいは削除する動的な世界だ。さらに言えば、機会があればそれらの人々とコミュニケーションをとることも可能だ。つまり他の人に道を尋ねる感覚でネット上のことを聞いたり、またはそのまま三国志関連の情報そのものを聞くこともできる。
 そういったネット上のコミュニケーションは大きく分けて同期型と非同期型がある。情報の発信者と受信者が同じ時間を共有していれば同期型で共有していなければ非同期型という分類だ(と冒頭で挙げたブログの受け売りだけど)。例えばそれぞれ以下のようなものがある。

○同期型  IM(インスタントメッセンジャー)、チャット、MMORPG
○非同期型 電子メール、掲示板(BBS)、ブログ、SNS、Wikipedia

 電話などの通信に似ていて一見、同期的の方が高度で良さそうに思えるけど、裏を返せば発信側と受信側の両者の時間が合わないと(まさに同期だ)いけないんで、時間的制約があるし、沈黙は気まずいものとし、「相槌」を強要する側面があり、さらには時間を共有できなかった人にとっては「後の祭り」感なデメリットがある。 同期させるため一度に発信できる情報が限られているためせいぜいグループウェアの規模まででソーシャルウェアのような大規模なことには適していない(ここらへんがMMORPGの課題のような気がする)。これらのデメリットは非同期型にはなく、そこらへんの仕組みが同期型より非同期型の方がネットでは普及したコミュニケーションである所以なんだろう。
 先に同期型のデメリットを書いてしまったけど、非同期型にはない同期型の最大のメリットは情報の受信側によるレスポンスが早いこと。例え情報発信者がそのコミュニティのルール、慣習や文脈に反することをしても素早いレスポンスによりそれに気付きやすく、今風にいうとコミュニケーションの場の「空気を読みやすい」ってこと。逆に非同期型の場合はレスポンスが遅くなりやすいため(というよりレスポンスを早くする制約がない)気付きにくい。例えば非同期型に分類される掲示板でレスの付いていない古い書き込みなどはそれに当たるんだろう。まぁ、元々、空気を読む気がなく検索サイトで「三国志 掲示板」と検索し行き着いた掲示板で数秒後に書き込む宣伝なんて場合もあるが。
 非同期型は時間的制約がより少なく多くの人が参加できるんで何か明確な課題がある場合、情報が集まりやすい。そこで解決しなくても何が知りたいのか明確であれば、知り得る可能性のあるURLを示すようなレスポンスがある。まさにネット上で道案内されるような感じだ。一方、同期型は逆にそういうふうな情報は集まりにくいが、レスポンスが早いため、曖昧な課題がうまく対処されやすい。例えば検索ワードすら思い付かない場合でも手掛かりの欠片になるようなことでも情報を発信すれば何かしらのレスポンスが返ってくるため、発信→応答の回数を重ねれば課題が明確になる方へ(曖昧さがなくなる方へ)収束しやすい(ここらへんも冒頭のブログの受け売り)。


 こういったコミュニケーションの場で個人的に身近なところは「三国志ファンのためのサポート掲示板」。名前の通り掲示板なので、非同期型のコミュニティだ。

・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/

 取り扱っている中身が三国志そのものだが、結構、ネット上の道案内をしているのも見られる。非同期型のデメリットの一つであるレスポンスの遅さがよく表れており、レスが一ヶ月や二ヶ月つかないということがざらにある。また、ゲームの攻略に関することを尋ねる「空気の読めない」書き込みがたまに見られる。
 同じく非同期型ではここ三国志ニュース。どちらかというとネット上の道案内そのものを発信している。
 三国志関連で同期型コミュニケーションは身近と言えるものはないんだけど、それを成立させようとすると最低でも情報の発信者と受信者の二人要るためか、印象としてはどれも参加者の数がネックになっているような気がする。


 冒頭のブログの受け売りついでなんだけど、こういったコミュニケーションは大人な対応のように道具として接するか、若者な対応のように自己充足として接するかで内容が変わってくる。後者の場合、コミュニケーション志向に成りやすい。
 また例えが悪いが、Wikipediaに対し自己充足として接すれば、百科事典としては似つかわしくないような些細な知識を書くんだろうな、と妙に納得できる。

※追記 東アジア人文情報学研究センター(2009年4月)

日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2007その2


  • 2007年11月23日(金) 11:14 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,552
新聞

 ※関連記事
・第3回・中華コスプレ日本大会(鳥取・燕趙園、2007年11月23日(金・祝)24日(土))
http://cte.main.jp/newsch/article.php/655
・日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2007
http://cte.main.jp/newsch/article.php/589
・2007年5月13日第2回・中華コスプレ日本大会(鳥取・燕趙園)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/500
・2006年9月24日 中華コスプレ日本大会(in鳥取・燕趙園)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/371

上記の関連記事にあるように2007年11月23日(金・祝)24日(土)は第3回・中華コスプレ日本大会(※三国志関連のコスプレも含まれる)ということで、今回も真っ先に日本海新聞でその模様が伝えられると思い、日本海新聞のURLを確認していた。

・日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/

そしたら大会が始まる前にローカルニュースのところに関連記事が出ていた。
23日付けのところに「中華コスプレ隊が町長表敬 きょうから日本大会」という記事。第1回中華コスプレ日本大会の優勝チーム「裏天竺」チーム(フジテレビのドラマ『西遊記』のコスプレ)がタイトル通り町長を表敬したとかで。つまり中華コスプレプロジェクトのPRってことかな。記事によると、50チーム、約100人の申し込みがあったとのこと。本当だとすると日本海新聞の記事(2006年8月17日)に書かれていた当初の参加人数の見込みには達したということだね。そういや今回、『彩雲国物語』コスとかあるんかね。

また記事が増えていたら追記する。

<11/24追記>
24日付けのローカルニュースに「中国的英雄燕趙園集結 手作りコスプレ大会」という記事。
59チーム、約150人が参加し、うちコンテストに出たのが7チームとか。北海道から宮崎県までの人が集まったとかで。記事によると「三国志に出てくる劉備や曹操などの英雄たちのほか、三蔵法師の一行、中国を題材にした映画のキャラクターなどが登場。」とのこと。写真に出ているのは『彩雲国物語』コスっぽいねやっぱり(笑)

mixiのコミュニティを参考にすると、三國無双シリーズや三国志大戦は予想の範囲内だけど、『彩雲国物語』と同じく三国志関連ではないが『創竜伝』『らんま1/2』『神雕侠』は予想外だね。
あと三国志関連でもストレートに『天地を喰らう』コスって表記じゃなくて、『三国志大戦2』のLE本宮趙雲のコスって表記がすごく時代を感じさせる。

※追記
日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2008

※追記 日本海新聞に中華コスプレアジア大会の記事2009

※追記 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日)

 

李仁港(ダニエル・リー)監督『三国志』報道まとめ


  • 2007年11月22日(木) 18:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    5,218
映画


※2009年5月22日追記 三国志(2009年7月24日DVD&Blu-rayリリース)

※追記 ダニエル・リー三国志(2010年2月7日3月15日WOWOW放送)

※追記 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)

※追記 三国志(ザ・シネマ2011年1月1日)

※追記 三国志(2011年2月26日土曜日21時)

※追記 三国志英傑伝 関羽(2012年1月14日)

※追記 曹操暗殺~三国志外伝~(2014年3月22日)

<2009年1月21日追記>
こちらでの更新を忘れていたけど、2009年2月14日公開だって。

<2008年12月5日追記>

・映画「三国志」オフィシャルサイト
http://www.sangokushi-movie.jp/
 

  >カレンダ

「2009年2月 シャンテシネほか全国ロードショー」だって
「映画「三国志」オフィシャルサイト。アンディ・ラウ マギーQ サモ・ハン ヴァネス・ウー アンディ・オン プレシディオ」

・株式会社プレシディオ|Presidio Corporation
http://www.presidio.co.jp/

上記サイトの説明が「株式会社プレシディオ. 三国志. 不滅の歴史最高傑作「三国志」、完全映画化! 乱世に生きた伝説の男が、現代のスクリーンに甦る。 監督:ダニエル・リー出演:アンディ・ ラウ、マギーQ、サモ・ハン、ヴァネス・ウー. 2009年2月 シャンテシネ他全国ロード」ってなっているんですが(汗) また「三国志」、完全映画化ですか(滝汗)
 

居酒屋「三國志」(高知県)


  • 2007年11月21日(水) 15:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,201
場所

 新潟に居酒屋「三国志」があることを、下記の記事のようにラジオ番組のポッドキャストで知っていたんだけど、

※参照記事
・2007年3月16日エレ片のコント太郎(TBSラジオ)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/543
・赤兎馬Presents「三国志の宴2」第3部
http://cte.main.jp/newsch/article.php/614

※追記 岡崎市「中国料理・三国志」

※追記 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ

実は高知県にも「三國志」と名付けられた居酒屋があるとのこと。こちらはテレビ番組の『21世紀エジソン』で知った。

<参照記事>『21世紀エジソン』で三国志ネタ(2007年11月13日放送)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/741

 それで「高知県高知市追手筋 三国志」というキーワードで検索するとあれこれ出てくる。そのうちの一つを下記にリンク張っておく。

・高知タウン
http://www.kochi-town.com/
・高知タウン 三國志
http://www.kochi-town.com/mypage/kc023486/

 三国志ネタのメニューは「孔明焼」ぐらいしか見れないものの、店内の様子に三国志ネタが散りばめられている。まず座布団が赤地に白抜き文字で「三國志」と書かれているし、店内は『三国演義 連環画』のような絵が壁や屏風に描かれている。
 あと上記サイトによると「午後5時~7時までなら生ビール210円!三国志クイズに正解するとさらに」とか「三国志のビデオも放映中です。」とか。

※追記 関羽 居酒屋(高知県)

※追記 中華料理 三国志(大阪市西区西本町)

※追記 三国志酒場銅雀台(2011年6月4日-2012年2月11日)
 

星彩と言えば。


  • 2007年11月20日(火) 20:21 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,315
ゲーム 今日、コーエーが今期から五年間を「挑戦と変革」の期間とし、事業の核となる「無双」シリーズに続く新しい柱の創造、オンライン・モバイル事業、メディア・ライツ事業の拡大、海外展開の強化などを推し進めることを発表したんだけど、一般ユーザーにとっては『真・三國無双5』でキャラクター数、各モーションの総数、ステージ数が4作目に比べ減ったことの方が気になるんじゃないかと思いつつ、かと言って消えたキャラクター「星彩」への追悼では決して無く、以下、思い立ったプチネタ。

・メモ:『真・三國無双5』で消えたキャラクター
http://cte.main.jp/newsch/article.php/735

まず「星彩」を知らない人に向けた説明。
星彩とはコーエーから発売されているPlayStation 2用のタクティカルアクションゲーム『真・三國無双4』のオリジナルキャラクターで真・三國無双シリーズと戦国無双シリーズのキャラクター総出演の『無双OROCHI』というゲームにも出ていた。

・2007年2月2日「無双OROCHI 」公式サイトオープン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/495

張飛の娘という設定で、そのため、劉禅の妻の敬哀皇后かその妹の張皇后(同じく劉禅の妻)がモデルと言われている。以下のように『三国志』に記載されている。

・『三國志』蜀書二主妃子伝
後主敬哀皇后、車騎將軍張飛長女也。

後主(劉禅のこと、蜀漢の二代目皇帝)の敬哀皇后は車騎将軍・張飛の長女だ。

後主張皇后、前后敬哀之妹也。

後主の張皇后は前の皇后・敬哀の妹だ。

こういった感じで史書にモデルと思わしき人が見れるんだけど肝心の「星彩」という名前はオリジナルなんだろうね。
強いて言うなら劉禅の幼名の阿斗が『三国演義』だと星座の「北斗」がその由来となっているので、そこから連想し『真・三國無双4』では「星彩」にしたのかね。

・『三国志』蜀書劉封伝
自立阿斗為太子已來、有識之人相為寒心。

阿斗を立て太子にして以来、有識の人の相が憂慮するものとなった。

・『三国演義』第三十四回:蔡夫人隔屏聽密語,劉皇叔躍馬過檀溪
甘夫人嘗夜夢仰呑北斗、故乳名阿斗。

甘夫人はかつて夜の夢で北斗を仰ぎ飲み、そのため乳名は阿斗だ。


「星彩」の名前の由来がはっきりしないことから以前も小ネタとして「星彩」という名のエアコンがあることを紹介した。

・エアコン星彩登場
http://cte.main.jp/newsch/article.php/378

<12/3追記>
『真・三國無双5』の無双モードでネタバレになるんで誰の伝とは言わないがムービーのセリフ中で「張飛の娘」と出ていた。
<追記>

その続編でもないんだけど、他に「星彩」と名付けられた商品はないかと、サイト「特許電子図書館」の「商標出願・登録情報」で「星彩」と検索してみる。

・特許電子図書館
http://www.ipdl.inpit.go.jp/

そうすると二件、商標登録がひっかかり、一つは「菓子及びパン」の名前(株式会社 雪華堂)、もう一つは「時計,身飾品(「カフスボタン」を除く。),カフスボタン,宝玉及びその模造品」の名前(セイコー株式会社但し「ほしいろ」と読む・笑)、今も実在するのかね?
どちらにせよ、素人目に見て「ララァ・スン専用モビルアーマー」のような事態にはならないような気がする。