Site Calendar

サイトカレンダをスキップ

2022年 07月
«
»
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

NAVI

ログイン

ログイン

新着情報

記事

新着記事 1件(24時間)

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

QRコード

QR code

アンケート

三国志ニュースのレポート系記事

三国志ニュースで書いて欲しいレポート系記事はどれ?

  •  三国志フェス
  •  三国志学会大会
  •  関プチ5全国ツアー
  •  魏晋南北朝史研究会関連
  •  三國夜話
  •  六間道三国志祭
  •  三国志TERAKOYA4
  •  三国志 義兄弟の宴
  •  東アジアの『三国志演義』/ベトナムの『三国志演義』
  •  zip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaa等を含む検索語句(違法なフリーライド・無料閲覧関連)、あるいはBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句(著作権・肖像権侵害関連)に関する調査・研究

結果
他のアンケートを見る | 79 投票 | 0 コメント

PR

清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

掲示板 件名 最新投稿

横山三国志伝(2007年10月25日追加)


  • 2007年10月23日(火) 12:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,314
ゲーム

アーケードゲームの『三国志大戦2』(SEGA)は名前に隠喩されているように人間対人間の「対戦」(タイセン)がメインなんだけど、それ以外に対コンピュータとして1人用モードの群雄伝(言ってみればストーリーモード)がある。その群雄伝で10月6日に南蛮伝が加わったことを以前、伝えたが、公式サイトの10月22日の発表によると今度の2007年10月25日に「横山三国志伝」が加わるとのこと。
昔の多くの三国志関連の創作がそうであるように、紛らわしいことに自作に対して陳寿の歴史書と同名の「三国志」と名付けるため、三国志ファンの間では例えば「吉川三国志」「北方三国志」「宮城谷三国志」「コーエー三國志」と、「三国志」に作者名や制作側の名を冠することで区別していたんだけど、ここでの「横山三国志伝」の「横山三国志」とは横山光輝/著『三国志』(漫画)のこと。ちなみに他には「横光三国志」や「横山光輝三国志」(これはアニメやニンテンドーDSのゲームのタイトルだね)という呼び方もある。
こういった既存の創作を群雄伝(シナリオ)に出すのは初めてのことだけど、既にゲーム内で使用するカードとしては「横山三国志」を始めいろんな作品が使われている(そういったカードをレジェンドカード(LE)と呼ばれる)。そのため三国志大戦ユーザーにも「横山三国志伝」をすんなり受け入れられるどころか、「横山三国志」に馴染みのある層に対しても良いアピールになるのかな、と想像される。

・三国志大戦2公式サイト
http://www.sangokushi-taisen.com/

<関連>
・2007年10月6日三国志大戦2追加シナリオ(南蛮伝)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/710
・2007年5月31日「三国志大戦2」Ver.2.11にバージョンアップ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/615
・2006年9月5日「三国志大戦2」Ver.2.01にバージョンアップ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/411
・2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル
http://cte.main.jp/newsch/article.php/343

※『三国志大戦』関連記事
・2005年3月15日「三国志大戦」稼働開始
http://cte.main.jp/newsch/article.php/91
・2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル
http://cte.main.jp/newsch/article.php/343
・『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/760

・『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG、2007年8月1日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/765
 

三国志ニュース3周年(10月22日)


  • 2007年10月22日(月) 18:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,213
ネット  今日で三国志ニュース3周年を迎える。三国志ニュースを取り巻く状況とそれに対する私の考えは二周年のときと同じなので(下記リンク先参照)、特に長々とコメントを書くつもりはない。アクセス状況は変わらず、検索サイトから不特定多数が一つの記事にアクセスするのが大半で(最近は続けて関連記事へアクセスするケースも徐々に増えている)、後はRSSかブックマークを通じて更新があれば常連さんがアクセスするといったところ。課題としてはこれを足がかりに多くの人を三国志ジャンルに引き込みたいってところだろうか。別にそれは三国志ニュースじゃなくて三国志スケジュール試用版でも良いけど、そっちはそっちで適したスクリプトに更新するといった課題がある。

※関連記事
・三国志ニュース、オープン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1
・三国志ニュース1周年(+1ヶ月)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/227
・2006年10月22日 三国志ニュース2周年
http://cte.main.jp/newsch/article.php/437

※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ?

※追記 三国志ニュース6周年(10月22日)

※16周年記事(2020年) 三国志ニュース16周年(2020年10月22日)

 私のスタンスは変わらず三国志ジャンルのニュースが何も記録されず(残らず)ただ消費されるのは勿体ないと感じ、結果的に情報中継だけとなっても記録している。この一年で興味があり力を入れていることに三国志ジャンルで起こった出来事の年月日表をつくることがある。その現れとして以下のような記事をつくった。

・公式サイト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/588
・三国志関連で自分史作りのスゝメ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/656

 それらの流れで、過去、三国志ニュースで取りあげられた出来事をこれから何回かに分けて網羅的にリストアップしていきたい。最終的に12月22日までに2007年分までリストアップしそれをもって今年を振り返りたい。
 まず「三国志ニュース2004」と題して2004年のニュースをとりあげる。三国志ニュースができたのが2004年10月22日とその年の終わりの方なので、さすがに記事は少ない。


三国志ニュース2004

 日付は記事が書かれた日ではなく、記事の対象となった出来事が起こった日(または期間の初日)。もちろんそれぞれの記述には三国志ニュースの記事へのリンクをはっておく。

<目次>記事一覧
http://cte.main.jp/newsch/article.php/772
<次回>三国志ニュース2005前
http://cte.main.jp/newsch/article.php/719

2004.03.横山光輝版『三国志』(カプセルトイ)
2004.08.横山光輝版『三国志』(カプセルトイ)
2004.09.07.「古代中国の文字と至宝」
2005.09.10.『覇-LORD-』連載開始
2004.09.17.『NHKその時歴史が動いた』コミック版三国志編
2004.09.26.友近さんのネタで。in「エンタの神様」
2004.09.29.『幻想三国誌』(ファンタジーRPG、ファルコム)発売
2004.10.08.雑誌「本の話」2004年11月号 特集 宮城谷「三国志」
2004.10.14.宮城谷昌光/著『三国志』第一巻
2004.10.01.「三国志ニュース」オープン
2004.10.23.「三国志漂流」活動再開
2004.10.24.「東漢祭」in サイト「逍遙大陸」
2004.10.24.「三國メッセ2004」開催
2004.10.28.宮城谷昌光/著『三国志』第二巻
2004.11.01.『千客万来』連載再開
2004.11.11.宮城谷昌光/著『三国志』第三巻
2004.12.01.『千客万来』4-6話
2004.12.08.「りゅうぜんず」・「さんぞくみなごろし」復活
2004.12.16.『<三国志烈伝>破龍』(プリンセスGOLD)連載開始
2004.12.24.宮城谷昌光さんの記事(読売新聞夕刊)
2004.12.24.「三国志ピープル」開設
2004.12.26.『スーパー歌舞伎 新・三国志III―完結篇―』放送

講談社と三国志


  • 2007年10月18日(木) 12:13 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,802
小説

 前回の記事の流れで、そういや三国志を題材とした商品を世に送り出し、幅広い年齢層で世間一般に向けて三国志を知らしめている企業で第一はどこだ?と思ったんだけど、個人的には講談社かな、と思う。

ゲーム会社に対しては一昔前、出版業界に進出する流行り(?)に押され、書籍の量は増えたものの、書籍の質は玉石混淆の印象があるし(※三国志関連に限れば恵まれているかな)、ターゲットがゲームのユーザー層を足がかりにしているため総じて偏っているイメージがあり、それらを理由に第一には推しにくい(いや公の話じゃなくて個人的な観点で)。

講談社からは多くの三国志関連の本が出ている。
最も有名どころで、吉川英治/著『三国志』(『三国演義』を題材とし1939年8月から『中外商業新報』などで連載していた歴史小説)を出版している会社の一つ。さらには吉川英治記念館の設立に協力している。

・吉川英治記念館(東京都青梅市)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/71

また柴田錬三郎ファンサイト「無想正宗」によると、講談社の『週刊現代』で1966年から1968年まで柴田錬三郎/著『柴錬三国志 英雄ここにあり』(歴史小説)が連載しており、講談社からも出版されている。
小説で言えば、後は志茂田景樹/著『大三國志』、藤水名子/著『赤壁の宴』(周瑜主役の小説)、石川英輔/著『SF三国志』、安能務/著『三国演義』(『三国演義』の訳?)、渡辺精一/訳『新訳 三国志』(『三国演義』の訳)、周大荒/著・渡辺精一/訳『反三国志』、陳舜臣/著『秘本三国志』(陳舜臣全集)と幅広く多様に出版している。

※別に全てを把握していたとかじゃなくて、さっき下記の講談社のサイトで「三国」と検索かけたんだけどね。

・講談社
http://www.kodansha.co.jp/

また児童向けにも力を入れていて、羅貫中/著・井上洋介/画・駒田信二/訳『三国志』(著者名から『三国演義』の訳本、「青い鳥文庫」以外にも「少年少女世界文学館」がある)、立間祥介/訳・駒田信二/訳『少年少女新世界文学全集 第34巻 中国古典編 2 水滸伝 三国志』といった伝統的なものから小久保桃江/著『童話三国志』や伝記ものとして桜井信夫/著『劉備 関羽・張飛:三国志「蜀」の三英雄』(火の鳥伝記文庫)、桜井信夫/著『諸葛孔明』(火の鳥伝記文庫)があり、また斉藤洋/著・モンキー・パンチ/絵『呉書三国志』(歴史英雄シリーズ、※絶版)といったオリジナリティの高いものもある。

<参照>呉書三国志 全三巻 斉藤洋 復刊リクエスト投票
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=13334

※追記 三国志(2) 風雲の巻(2009年2月17日)

※追記 モンキーパンチ展(2009年9月12日-10月3日)

創作に留まらず、ファンの間で有名な書籍、渡辺精一/著『三国志人物事典』(『三国演義』の人物事典)や「中国の歴史」シリーズ(新)では一冊に独立して金文京/著『三国志の世界』なども出版されている。
続けて読み物では竹田晃/著『曹操』(学術文庫)、李殿元/著・李紹先/著・和田武司/訳『三国志考証学』、加来耕三/著『〈三国志の謎〉徹底検証 諸葛孔明の真実』、渡辺精一/著『全論 諸葛孔明』、渡辺精一/著『三国志おもしろ事典』がある。
新書もあって講談社現代新書で狩野直禎/著『「三国志」の知恵』、竹田晃/著『三国志の英傑』、雑喉潤/著『三国志と日本人』がある。

※追記 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日)

一方、漫画に目を向けてみると、数多くの三国志を題材とした作品が連載されていた。

・連載中の三国志漫画(※2004年10月26日の記事)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/7

『週刊モーニング』で王欣太/著『蒼天航路』、『月刊少年マガジン』で山原義人/著『龍狼伝』、『ヤングマガジンアッパーズ』で吉永裕介/著『ランペイジ』、『週刊少年マガジン』で塀内夏子/著『覇王の剣』が連載されていた。特に『蒼天航路』はヒットし多くのファンが居る。

<参照>
・2005年11月10日「蒼天航路」堂々完結
http://cte.main.jp/newsch/article.php/216
・『ランペイジ』(2007年9月19日配信開始)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/705
・2005年4月20日「覇王の剣」連載終了
http://cte.main.jp/newsch/article.php/102
・2007年3月6日 龍狼伝 連載再開
http://cte.main.jp/newsch/article.php/511

また現在、『月刊少年マガジン』で山原義人/著『龍狼伝 中原繚乱編』、『コミックボンボン』で、ときた洸一/著『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』が連載されている。

<参照>
・『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』1巻(2007年11月16日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/704

さらに漫画では大西巷一/著『JOKER』(『アフタヌーン』で連載していた)、久保田千太郎/作・園田光慶/画『三国志』、片山まさゆき/著『SWEET三国志』、竹川弘太郎/作・久松文雄/画『三国志 諸葛孔明』、蔡志忠/著・和田武司/訳『マンガ 三国志・水滸伝の英傑たち』が出版された。

こういった漫画とゲームのコラボレーションも行われている。SEGAのアーケードゲーム『三国志大戦2』で使用されるカードに『ランペイジ』、『龍狼伝』、『SWEET三国志』の作品内のキャラクター(登場人物)が使われたり、『三国志大戦2』と『月刊少年マガジン』で連載されている川原正敏/著『海皇紀』とのコラボレーションとしてその単行本32巻のEXTRA EDITIONに、川原正敏先生による孫尚香の絵の『三国志大戦2』EXカードがついてきたり、と。
また講談社からは『三国志大戦2 必勝戦術講義』等、『三国志大戦』の攻略本も出ている。
<12/15追記>
未確認情報ながら『三国志大戦3』で『蒼天航路』のカードが登場したとのこと。
<12/28追記>
『三国志大戦3』の公式ウェブサイトの「桃園/宴」の一回目のところでレジェンドカードに王欣太/著『蒼天航路』(漫画)の曹仁、曹操、夏侯惇が加わったことが確認できた。
その許可を得る経緯が書かれているけど、やっぱり作者がごねたのかな?(笑)

※追記 三国志大戦3 WAR BEGINS(2010年6月17日)

<追記終了>


<参照>
・三国志大戦と海皇紀とのコラボレーション(6月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/620
・攻略本「三国志大戦 必勝戦術講義」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/108
・2005年10月27日攻略本「三国志大戦 乱世の群狼 最強戦術講義」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/201

※追記 『小説レッドクリフ』(2008年10月7日)

※追記 反三国志 関雲長北伐戦記1(2010年1月29日)

※追記 「世界の書籍展」京都展(2010年2月19日-24日)

※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(2010年10月26日)

※追記 戯史三國志 我が糸は誰を操る(2011年5月10日)

※追記 三国志 21世紀版 少年少女世界文学館(24)(2011年3月17日)

※追記 『さよなら絶望先生』27巻で三国

※追記 諸葛岳人(監獄学園)

※追記 蒼天航路(2013年5月30日毎週木曜日更新)

※追記 大トロ倶楽部(1987年4月17日-1990年7月20日)

※追記 三国志 諸葛孔明 1巻(無料閲覧2015年6月12日-30日)

※追記 EXPO三国志(1992年7月24日-26日)

※追記 60分で名著快読 三国志(2016年1月7日)

※追記 三国志と日本人 1800年の交流(2016年3月13日)
 

歴史ファンワールド残党リンク


  • 2007年10月17日(水) 12:17 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,729
ネット  「三国志ファンのためのサポート掲示板」にとある書き込みをしたんだけど、その流れで、サイト「歴史ファンワールド残党リング」のことを思い出し気になった。
 昔、コーエーから出ていた投稿雑誌に『光栄ゲームパラダイス』、『歴史パラダイス』、『月刊DaGama』、『歴史ファンワールド』があったそうで、結構、三国志関連のサイトでも当時の投稿常連の方々を見かけていたものだ。今から考えるとこれらの雑誌は結構、若年層を中心に三国志ファンを増やし、「育てた」んだろうかな、と。
 それら雑誌の読者、投稿者、ファン(あとサイトに「編集の方」って書いてある・笑)によるウェブリングが「歴史ファンワールド残党リング」。それはウェブリング・ジャパンのサービスを使っていたんだけど、そのサービスは2007年4月30日に終了している。

・ウェブリング・ジャパン サービス終了
http://cte.main.jp/newsch/article.php/536

 その後、「歴史ファンワールド残党リング」はどうなったか、久しぶりに見に行ってみると、多くのリングサイトが閉鎖している中、「歴史ファンワールド残党リンク」と名前を替え(最後の一文字だけ変わっている)、管理継続されていたようだ。

・歴史ファンワールド残党リンク
http://csc.jp/~sanhoutou/rekiring.html

<2010年1月24日追記>
「歴史ファンワールド残党リンク」も大元となるサイト「三封等楽会」も、今見るとリンク切れしているので、下記にそこのブログへリンクしておく。

・3つの顔を持つ?ブログ
http://3faces.seesaa.net/

※追記 まとめメモ:光栄ゲームパラダイス

10月16日は霊帝が無上将軍を自称した日


  • 2007年10月16日(火) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,407
歴史 後漢書卷八 孝靈帝紀第八によると

(中平五年冬十月)甲子、帝自稱「無上將軍」、燿兵於平樂觀。

(西暦188年10月16日に帝自ら「無上将軍」を称し、平楽観において兵を輝かせた。)

とのことで中央研究院兩千年中西暦轉換で西暦(といっても日付は旧暦のまま)に変換すると、後漢の霊帝(劉宏、33歳)は西暦188年10月16日に「無上将軍」を自称したとのこと。今年で1819周年、来年に1820年という節目を迎える……と言っても来年、何かあるというわけではなさそうだが。
ちなみに霊帝は翌年の4月丙辰(11日)に34歳で亡くなったんだけど、その間に「無上将軍」として何かしたというわけではなさそうだけど。
同時期に設立された西園八校尉には一応、動きがある。同年十一月に八校尉の一人、下軍校尉の鮑鴻は葛陂賊討伐にあたる。ところがそこで横領したせいか(後漢紀より)、翌年の三月、獄に入り死んでいる。

<関連>閏1月28日は司馬師の命日
http://cte.main.jp/newsch/article.php/514

 4月11日は霊帝崩御の日