Site Calendar

サイトカレンダをスキップ

2022年 09月
«
»
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

NAVI

ログイン

ログイン

新着情報

記事

新着記事 1件(24時間)

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

QRコード

QR code

アンケート

三国志ニュースのレポート系記事

三国志ニュースで書いて欲しいレポート系記事はどれ?

  •  三国志フェス
  •  三国志学会大会
  •  関プチ5全国ツアー
  •  魏晋南北朝史研究会関連
  •  三國夜話
  •  六間道三国志祭
  •  三国志TERAKOYA4
  •  三国志 義兄弟の宴
  •  東アジアの『三国志演義』/ベトナムの『三国志演義』
  •  zip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaa等を含む検索語句(違法なフリーライド・無料閲覧関連)、あるいはBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句(著作権・肖像権侵害関連)に関する調査・研究

結果
他のアンケートを見る | 79 投票 | 0 コメント

PR

清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

掲示板 件名 最新投稿

三国志学会 第三回大会プログラム発表


  • 2008年7月19日(土) 15:42 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,259
研究

・三国志学会
http://www.daito.ac.jp/sangoku/

 上記「三国志学会」のサイトで、2008年9月14日に開催される「三国志学会 第三回大会」のプログラムが発表されていたので下記へ引用する。

--引用開始---------------------------------------------------------
三国志学会 第三回大会
日時:2008年9月14日(日)10時~17時20分
会場:大東文化大学 板橋校舎 多目的ホール
東武東上線、東武練馬駅 徒歩25分
都営三田線 西台駅 徒歩10分
参加費:500円(入会された方は無料です)

板橋キャンパス周辺地図

※ スクールバスはありません。都営線西台駅より、徒歩が便利です。

三国志学会年会費:2000円
入会をご希望の方は事務局からのお知らせをご覧ください。
当日、入会することもできます。


プログラム

開会の辞 (10:00~10:10)

三国志学会会長 狩野 直禎

研究報告 (10:10~12:00)

10:10~11:00
矢田 博士 (愛知大学経営学部教授)
「魏における五言詩の流行と西晋における四言詩の盛行について」

11:10 ~ 12:00
綿谷 直之 ・ 清水 健史 (超級三国志遺跡紹介HP《三劉》管理人)
「史実と民間伝承からみる三国志遺跡」


お昼休み (12:00~13:00)

講演会 (13:00~17:20)

13:00 ~ 14:20
周文業 (首都師範大学中国伝統文化数字化研究中心常務副主任)
通訳:中川諭 (大東文化大学文学部教授)
「『三国演義』版本と三国歴史地理のデジタル化とその応用」

14:30 ~ 15:50
早田輝洋 (大東文化大学元教授)
「満州語『三国志』について」

16:00 ~ 17:20
沈伯俊 (四川省社会科学院・四川大学文学院教授)
通訳:伊藤晋太郎 (二松学舎大学文学部専任講師)
「諸葛亮をめぐる疑惑を解く」


狩野直禎会長傘寿記念行事 (17:40~17:50)

『狩野直禎先生傘寿記念 三国志論集』贈呈式

狩野先生傘寿記念パーティー(18:00~20:00)

参加費:3,000円
会 場:グリーンスポット
(大東文化大学板橋校舎内)
--引用終了---------------------------------------------------------

 トピックスとしては研究者以外の方の報告が含まれていることかな。件のサイトは下記。

・超級三国志遺跡紹介ホームページ≪三劉≫
http://kankouha.cool.ne.jp/

 あと目に付くことがあって、今回、素人目に見て東洋史分野の発表がないような気がする。


※関連記事
 第3回 三国志学会大会は2008年9月14日日曜日開催
 第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日)
 2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート

※追記関連記事
 公開シンポジウム「東アジアの出土資料と交通論」(2008年10月11日12日)
 国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向けて―」(2008年9月14日)

※追記 メモ:立正大学大崎キャンパスと大東文化大学板橋キャンパスの往復


※追記 三国志学会&BS熱中夜話(三劉)


※追記 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学)

※追記 四川省を満喫しよう!(2014年7月26日)  

『ランペイジ』第2巻8月9日発売


  • 2008年7月18日(金) 19:13 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,319
マンガ ※追記 8月9日発売。620円。


 吉永裕介/著『ランペイジ』は講談社の漫画雑誌『ヤングマガジンアッパーズ』に連載されており、その掲載分も講談社で単行本化(三巻まで)されたが、雑誌が休刊となり物語が半端に終わっていた。
 ところが漫画雑誌『FlexComix ブラッド』(Yahoo!コミックから)で2007年9月19日から吉永裕ノ介/著『ランペイジ』を1話から一ヶ月に一話程度のペースで配信するようになり、2008年4月12日に『ランペイジ』第1巻がソフトバンク クリエイティブから発売された。
 さらに掲載誌が2008年6月24日配信分から『FlexComix ネクスト』(Yahoo!コミックから)に替わり、配信ペースも頻繁になり、単行本の2巻が2008年8月に発売されるという。

・Yahoo!コミック
http://comics.yahoo.co.jp/
・FlexComix ネクスト
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/next_0001.html

・SOFTBANK Creative:ソフトバンク クリエイティブの出版/サービス情報サイト
http://www.sbcr.jp/

※関連記事
 『ランペイジ』第1巻4月12日発売

※追記 三国志大戦・天 タクティカルガイド(2008年8月9日)

 すでに今、配信されている分は旧版に大幅な加筆修正を加えているそうな。また、完全新作の第19話が2008年7月29日に配信されるという。ちなみに2008年7月15日に配信された分は第12話。

 ここらへんは引用した方が正確なのでFlexComix ネクストの『ランペイジ』のページから下記へ引用する。
--引用開始---------------------------------------------------------
●単行本第2巻、8月発売決定!! 今回も旧版に大幅な加筆修正を加えてお届けします!! ●再び開かれる歴史の扉……。お待たせしました! 「ランペイジ」旧版からの「続き」の物語、完全新作の第19話が7月29日に掲載! お楽しみに!! ●吉永裕ノ介先生の描く異世界スペクタクル戦記「ブレイク ブレイド」も「FlexComix ブラッド」で連載中! 単行本第1~3巻も好評発売中!! 
--引用終了---------------------------------------------------------

※追記 『ランペイジ』第3巻11月発売

初心者向けメモ:『三国志』攻略法5


  • 2008年7月18日(金) 19:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,482
ネット  Step 1 → Step 2 → Step 3 → Step 4 →≫Step 5≪→ Step 6

※この記事は半分ネタなのでタイトルにある「初心者向け」を真に受けないようご注意してください。全6回予定。


Step 4からの続き≫

 Step 3で『三国志』の攻略にとりかかり、さらにはStep 4でその攻略本として様々な訳本を上げたが、これで一応は『三国志』を攻略することができるようになった。しかし、いざ攻略に取りかかると大小さまざまな課題に向き合うことになり、それらに捕らわれ攻略の大局を見失いがちになるだろう。
 そのため、ここでは攻略にあたってのガイドとなるような大略や指針を提案する。


●Step 5 自分で話をつなげよう。

 この企画の冒頭で説明したように『三国志』は人物ごとに分けられ書かれた歴史書である。かと言ってある人物について知ろうと思えば、その人物のことが書かれた紀や伝だけを読めば良いというわけではない。なぜならば、その紀や伝以外の箇所にもその人物について重要なことが書かれている可能性があるからだ。
 そのため、ある人物について『三国志』を攻略しようとすれば、複数の紀や伝を当たる必要がある。逆に言えば、一つの紀あるいは一つの伝だけを攻略するだけでは得られないような多角的な情報が複数の紀や伝を攻略することによって得られる。
 そういった利点を考慮し、まず攻略に当たって、特定の人物の時代変遷を追うことを指針として提案しよう。
 この特定の人物だが、『三国志』に記述されている人物で有れば誰でも良い。但し、攻略のしやすさから言えば、伝のある人物を選ぶのが無難だろう。これは伝のない人物は情報が少量すぎて攻略しづらく、反対に紀にある人物は情報が大量すぎて攻略しづらいためだ。

 とは言っても、初心者にとって、いきなり誰か『三国志』の人物を選んで攻略していこう、と言われても人選に迷うことだろうが、ここはStep 1で紹介した『三國志』(中華書局)の冒頭にある「三國志目録」や「漢籍電子文獻」の『三國志』のリンクを辿った先を参考にして、誰でも良いので、フィーリングで一人、選んで欲しい。仮に攻略を進めていく上で苦痛になれば別の人に換えれば良いことだからだ。

 さて、『三国志』の人物を一人選んだ後は、その人物の伝以外の『三国志』やその注の箇所からその人物の記述を見つけだす作業に移る。
 最も簡単な方法はStep 1で紹介した「漢籍電子文獻」の『三國志』の検索機能を使うことだ。そこでその人物の姓名や字で検索をかけると良いだろう。検索対象に『三国志』以外にもその注が含まれる。但し、同姓同名の人物や同字の人物が居る場合があるので注意が必要となる。また、Step 3でも書いたように、姓名が書かれた後、姓が省略され名だけが表記されるため、対象とする範囲に注意が必要となる。
 次に簡単な方法としてStep 4で紹介した筑摩書房から出ている訳本の巻末についている「人名索引」を使うことだ。但し、その「人名索引」の対象はあくまでも訳本であるため、再び『三国志』に対応する箇所を探し出さなければいけないという手間がある。

 その人物に関する記述を断片的に集めきると、それらを時系列に並べる作業となる。
 この段階では集めた断片的な記述を一つ一つ攻略してから並べても良いし、あるいは時系列に関する箇所だけ押さえ、並べてから一気に攻略しても良い。要はこの並べる過程でその人物について多角的に攻略するということが目的となるからだ。中には順序が決められないものや、同時期のため順列を決められず並列せざるをえないものが出てくるだろう。
 こうして、ある人物の伝を軸として様々な『三国志』の記述が整理され、一つの攻略が終わる。

 この攻略に物足りなく感じる場合は、さらにその整理された記述を元に、攻略を続行すると良いかもしれない。つまり、中心とした人物の姓名が含まれていなくても『三国志』やその注の箇所から攻略済みの部分と年代と場所、事件が関連する記述を見つけだし、さらに整理を進め情報量を多くするよう攻略を発展させることもできる。

 この特定の人物中心に時代変遷を追って攻略していく方法自体を苦手と感じるようであれば、人物を特定するのではなくて、場所を特定し時代変遷を追って攻略するのも良いかもしれない。
 さらに応用し、場所と時を特定し、一つの出来事(例えば赤壁の戦い)を中心として『三国志』やその注の箇所から関連する記述を集め整理し、攻略する方法も考え得る。つまりは場所と時間をピンポイントに固定し、一つの出来事を多角的に攻略することも可能となる。


 以上により『三国志』攻略の指針をいくつか紹介したということでStep 5は終了となる。
 ここまでですでにあなたは自ら一つの『三国志』攻略の指針を立て、その指針通りに攻略を進めることが可能となった。もう『三国志』攻略法について記述することは何も無いように思えるだろうがまだ発展の余地はある。というわけでそれまで攻略対象を『三国志』やその注に限定していたが、Step 6では対象を広げ攻略する方法を紹介する。


≪Step 6へ続く≫

『クイズマジックアカデミー5』三国志検定(2008年7月17日配信)


  • 2008年7月18日(金) 12:06 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,956
ゲーム ・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/
・三国志検定 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2577;no=3155

 上記サイトの投稿で知ったこと(出題内容も上記投稿に少し書かれている)。
※追記 というようなことを書いていたら、有り難いことにさらにコメント欄で出題内容について情報を頂く。

 全国オンライン対戦クイズゲーム『クイズマジックアカデミー5』(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)(つまりアミューズメントパークのアーケードゲーム)で2008年7月17日から「三国志検定」が配信されたという。

・クイズマジックアカデミーポータルサイト
http://www.konami.jp/qma/

・クイズマジックアカデミー5
http://www.konami.jp/products/am_qma5/


それでこのゲームにおける「検定」とは何かというと、上記「クイズマジックアカデミー5」のサイトから下記へ引用する。

--引用開始---------------------------------------------------------
■検定試験
さまざまなテーマの検定試験から1つを選んで、ひとりでクイズに挑戦するモードです。
試験終了時に、獲得したスコアに応じてランクが認定され、全国での順位が発表されます。
--引用終了---------------------------------------------------------

 私自身としては知識を蓄えるより、知識が要求される際に、それを調べるノウハウ、典拠を確認する力、それらを補える思考力などを重視するため、クイズを出されても動物的に即座に答えられる自信はまったくないなぁ。

<7/19追記>
 ここ数日、手元のサイトで「区星 三国志」と検索されて、「長沙太守・孫文台(孫氏からみた三国志40)」にアクセスされるんだけど、きっと、この三国志検定の影響だね。どうも読み方を問われるクイズがあるらしい。「おうせい」が正解だろうね。
 クイズの答えが判らないからといって、ネットで検索するだなんて、ゲームが消費者の動物化を促進させているみたいで、個人的には愉快でない現象だ。思慮の足りない(というより思考をしようとしない)三国志ファンと接する機会が増えてしまうと思うと気が重い。

 あと「谷利 三国志」という検索も増えている(「こくり」ね)。ネットで不確かな情報をあたるより「漢和辞典」を引くという発想が出てこないものかね。

<7/21追記>
 確かに元の至治年間(1321-1323年)に発行された『新刊全相平話三国志』(三国志平話)関連の検索があるね。携帯電話のホスト名ばかりなので、筐体の前でネット検索しているところが想像できる。


※追記 第1回 三国志検定(2008年12月14日) via 「英傑群像」

※追記 『クイズマジックアカデミー6Extra』三国志検定EX(2009年7月27日配信)

京都祇園祭山鉾巡行に孟宗山(7月17日)


  • 2008年7月17日(木) 19:54 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,407
場所  2008年の京都の祇園祭は宵山や山鉾巡行が平日開催ながら、今年、運良く7月14日の宵々々山や7月17日の山鉾巡行を見に行くことができる。今年は天気に恵まれて良かった。
 ちなみに過去の京都の祇園祭については下記の記事参照。

※関連記事
 7月16日 祇園祭宵山に鯉山
 7月16日 祇園祭宵山に菊水鉾
 7月16日 祇園祭宵山に孟宗山

※追記 アニメ『名探偵コナン』にコウメイ登場(2009年12月5日以降)

 今年も「祇園祭 宵山・巡行ガイド2008」のチラシを貰い、真っ先に以前、見かけた誤字を確認すると、やはり「鍾子期」(正)が「鐘子期」(誤)になっていたり「秦」(正)が「泰」(誤)になっていたりしていた。あと「明年間製作」ってどういう意味?(汗)

 今回は過去三年の宵山関連の記事を承けて山鉾巡行の記事を書いてみよう。
 メインとして巡行中の孟宗山にターゲットを絞る。くじ無しで長刀鉾が巡行の一番固定のため、今年はくじ引きで一番をとった孟宗山は巡行の二番手となる。そのため、早い目に家を出て、なおかつ山鉾巡行コースの終わりの方にある有料観覧席のエリアの後の座れるところで見学の場所を陣取る。


 ちなみに孟宗山については「祇園祭 宵山・巡行ガイド2008」から引用した下記の記述を参照。

--引用開始---------------------------------------------------------
2 孟宗山
    烏丸通四条上ル笋町

中国の史話「二十四孝」
の一人である孟宗が、病
気の母の好物である筍
を、雪の中探し回り、つ
いに掘り当てて母を喜
ばせた説話を題材とし
た山。見送の白綴地に
黒一色で描かれた竹内
栖鳳筆「孟宗竹林図」
は、極彩色豊かな山鉾
の中では異色。
--引用終了---------------------------------------------------------

 「二十四孝」というのは私は聞いたことないんだけど、孟宗は「孟仁」として『三国志』に記載のある人物。
 例えば、『三国志』呉書三嗣主伝に

右大司馬丁奉・司空孟仁卒。

と、孟仁の姓名が出ており、さらにその注に引く『呉録』には

仁字恭武、江夏人也、本名宗、避皓字、易焉。

と孫皓の字(あざな)を避け(字は元宗)、名を仁に改めたことが載っており、さらに同じ注に引く『楚國先賢傳』には、

宗母嗜筍、冬節將至。時筍尚未生、宗入竹林哀嘆、而筍為之出、得以供母、皆以為至孝之所致感。累遷光祿勳、遂至公矣。

とあり、雪とは書いてないまでも「祇園祭 宵山・巡行ガイド2008」と似たようなエピソードが書かれてある。

※孟宗竹についての参照記事
 第7回三顧会午後1


 話戻し、この記事の右上に掲げるように孟宗山の写真を無事撮ることができた。

孟宗山孟宗像鯉山

 あと今年は巡行の三十番目になった鯉山を撮ってみる。鯉山については昨年の記事参照のこと。